JPH0833566A - 水蒸気発生装置を内蔵する電気保温炊飯ジャー - Google Patents

水蒸気発生装置を内蔵する電気保温炊飯ジャー

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JPH0833566A
JPH0833566A JP4470095A JP4470095A JPH0833566A JP H0833566 A JPH0833566 A JP H0833566A JP 4470095 A JP4470095 A JP 4470095A JP 4470095 A JP4470095 A JP 4470095A JP H0833566 A JPH0833566 A JP H0833566A
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JP
Japan
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humidity
jar
microprocessor
heat insulation
rice
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Pending
Application number
JP4470095A
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English (en)
Inventor
Taifuku Boku
泰福 朴
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 本発明は従来の電気保温炊飯器に湿度感知部(1)と加
湿装置(4)を内蔵させ炊飯器内部の湿度を一定に維持
し炊きあがったご飯の黄変を防止するものである。 【目 的】 従来の電気炊飯ジャーはヒーターで加熱し
て温度しか維持しないので,水蒸気が蒸発してご飯が硬
くなったり黄色に変色したり,さらに臭いも出て不味く
なるが湿度を自動調節するのでご飯を炊く時水の量をよ
くあわせなくてもできるし長時間保温状態で黄変をしな
いのでおいしいご飯を食することが出来る。 【構成】 本発明は従来の電気保温炊飯器に湿度感知部
(1)と設定(ROM)及び比較(CPU)と制御機能
をもつマイクロプロセッサー(2)と水蒸気(加湿)発
生装置(4)をジャー内に内蔵して制御プログラムによ
り感知部(1)と比較してその出力を制御部(3)を介
して水蒸気(加湿)発生装置(4)を制御してご飯を黄
変しないようにすること及び,おいしい状態で長時間維
持するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は,炊きあがったご飯を
湿度調節して黄変しないようにすること及びおいしい状
態に長く維持するようにした炊飯ジャーに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】 従来の電気保温炊飯ジャーは炊きあが
って保温状態でヒーターで温度のみ維持していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 従来の電気保温炊飯
ジャーは炊きあがって保温状態になる課程までしかプロ
グラムされておらず,炊きあがったご飯は数時間後の食
事の時にはヒーターで加熱して温度しか維持しない状態
にあるので,せっかくおいしく炊きあがったご飯が保温
するための加熱により水蒸気が蒸発し,或いは蓋をあけ
るたびに水蒸気が蒸発しご飯が硬くなったり黄色に変色
したり,さらに臭いも出て不味くなってしまうような欠
点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するた
めに,本発明は従来の電気保温炊飯ジャー内に湿度感知
部(1)と設定(プログラム)及び比較(CPU)と制
御機能(インターフェース)をもつマイクロプロセッサ
ー(2)と水蒸気(加湿)発生装置(4)を内蔵して長
時間の保温状態でも,水蒸気の量を自動調節してご飯が
黄変すること及び不味くなる欠点を解決している。
【0005】
【作 用】 上記のように構成された炊飯器は従来の炊
飯工程と同じ保温状態に転換してから湿度感知部(1)
のデーターを読み入れマイクロプロセッサー(2)は湿
度設定値(プログラム)と比較(CPU) 及び出力で
きるようにマイクロプロセッサー(2)にプログラムさ
れて遂行される。
【0006】
【実施例】 以下図面に示した本発明の実施例について
詳細に説明する。先ず第1図に本発明の制御回路全体の
ブロック図である。第1図において(2)はマイクロコ
ンピュータであり,主にマイクロプロセッサーその中に
は中央演算装置(CPU)や読みだし専用メモリー(R
OM)任意アクセスメモリー(RAM)やインターフェ
ース(入力信号処理回路)などが構成されている。上記
マイクロプロセッサー内のROMにはCPUの制御プロ
グラムが格納されてある。対して,上記マイクロプロセ
ッサー(2)内の中央演算部 (CPU)は入力側の各
部の状態を,インターフェースを介して読み込むと供に
ROMの制御プログラムを読み出すことにより,予熱,
蒸す,炊き上げ,保温,湿度調節等の工程を判断し,そ
の工程を実行するのに必要な出力をインターフェースを
介して制御するものである。
【0007】 本発明は電気保温炊飯ジャーに湿度感知
部を内蔵してジャー内の湿度を感知しその出力をマイク
ロプロセッサー(2)に送り,マイクロプロセッサー
(2)の記憶(ROM),演算 (CPU)の制御機能
がインターフェースを介して制御部(3)に伝達され加
湿装置(4)をON,OFFしジャー内の湿度を一定に
保つものである。
【0008】 保温状態に転換してから湿度感知部
(1)のデーターを読み入れマイクロプロセッサー
(2)内の演算部(CPU)は記憶部(ROM)の制御
プログラムと比較しプログラムされている。設定値より
低ければその記号をインターフェースを介して制御部
(3)による加湿装置(4)を動作させてジャー内の湿
度が設定値と同じになるまで水蒸気を発生させます。又
これと反対に感知した時湿度が設定値より高い時には加
湿装置は働かないで強く保温ヒーターが働きご飯が水っ
ぽくならないように加熱して湿度感知量と設定値が同じ
時には正常保温ヒーターで加熱,保温維持されます。
【0009】
【発明の効果】 以上本発明によれば,湿度を自動調節
するのでご飯を炊く時,水の量をよくあわせなくてもで
きるし,長時間保温状態で黄変をしないのでおいしいご
飯を食べることができる。
【図面の簡単な説明】
【図 1】 本発明の制御回路全体のブロック図であ
る。
【図 2】 本発明のフローチャート
【符号の説明】
1.湿度感知部 2.マイクロプロセッサー 3.制御部(コントロール) 4.水蒸気(加湿)発生装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 従来の電気保温炊飯ジャーに水蒸気(湿
    度)感知部(1)と水蒸気(加湿)発生装置(4)を内
    蔵してジャー内の水蒸気(湿度)を感知して湿度感知部
    の出力をマイクロプロセッサー(2)に接続し,マイク
    ロプロセッサーによる制御信号を制御部(3)に送って
    その出力を利用して水蒸気(加湿)発生装置をON,O
    FFする電気保温炊飯ジャー。
JP4470095A 1994-02-04 1995-01-27 水蒸気発生装置を内蔵する電気保温炊飯ジャー Pending JPH0833566A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR06/19112 1994-02-04
KR1019940002097A KR0132015B1 (ko) 1993-02-24 1994-02-04 열 교환기

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0833566A true JPH0833566A (ja) 1996-02-06

Family

ID=19376812

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4470095A Pending JPH0833566A (ja) 1994-02-04 1995-01-27 水蒸気発生装置を内蔵する電気保温炊飯ジャー

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JP (1) JPH0833566A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100413437C (zh) * 2002-05-31 2008-08-27 深圳市爱可机器人技术有限公司 烹调器具及其火候控制系统
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