JPH08335009A - 白紙ぺージ検出・識別方法,白紙ページ検出・識別システム,それを用いたプリント・システム,それを用いたファクシミリ装置およびそれを用いたコンピュータ・プログラム製品 - Google Patents
白紙ぺージ検出・識別方法,白紙ページ検出・識別システム,それを用いたプリント・システム,それを用いたファクシミリ装置およびそれを用いたコンピュータ・プログラム製品Info
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Abstract
ョブを検出し,しかもそれを中止することが可能である
と同時に,再生ジョブの中間に入っている白紙ぺージに
ついては,機械を止めることなく通常通りにプリントア
ウトする。 【解決手段】 ジョブの始まりを判断するステップと,
ジョブに含まれるぺージ情報を得るステップと,ぺージ
情報で示されたぺージが白紙ぺージかどうかを判断する
ステップと,白紙ぺージではないと判断された時,ジョ
ブがスタートしているかどうかを判断するステップと,
白紙ぺージであると判断されると,白紙ぺージ・カウン
タをインクリメントするステップと,白紙ぺージ・カウ
ンタを白紙ぺージ閾値と比較するステップと,白紙ぺー
ジ・カウンタが白紙ぺージ閾値を超えていると判断さ
れ,かつ,ジョブはスタートしていないと判断された場
合に,エラーが発生したことを表示するステップと,を
有する。
Description
デジタル複写機等の画像形成装置において,原稿の白紙
ページを検出・識別する白紙ぺージ検出・識別方法およ
び白紙ページ検出・識別システムに関し,特に,画像形
成ジョブ内の一枚目の白紙ぺージと画像形成ジョブ内の
それ以降の白紙ぺージとを選択的に検出・識別する白紙
ぺージ検出・識別方法および白紙ページ検出・識別シス
テムに関する。
で,コピーをするぺージは光源によって照らされ,感光
体ドラム上に潜像を生じさせる。その後,トナーがドラ
ムに塗布され,そのトナーが潜像に引き付けられて,付
着する。白いコピー紙は上記の感光体ドラムを通過し,
ドラム上の潜像がコピー紙に転写される。そのコピー紙
の潜像は,その後,高温フューザーによってコピー紙に
永久的に溶融定着される。この種のコピー機がアナログ
・タイプであるのは,ぺージのデジタル画像が作られな
いからである。
デジタル・フォーマットのメモリーにCCDを使ってぺ
ージをスキャンするデジタルコピー機が登場し,ぺージ
の変更,リプリントがより簡単に行われるようになっ
た。デジタルコピー機ではまた,原稿がメモリに保存さ
れている場合には,ずっと簡単に同一原稿を何セットで
も作れるようになった。最近,業界側はこれらコピー機
に他の機能を組み込み始めている。例えば,ファクシミ
リをデジタル・コピー機に組み込むことも可能になって
いる。しかも,デジタル・コピー機がコンピュータ・ネ
ットワークに接続されれば,プリンタとしての役目も果
たすことができる。これらの機能はすべて,デジタル・
コピー機の中に実装された同一のスキャナユニット,制
御ユニット,プリンタユニットを使用する。
置はすべて,再生ジョブをこの装置に送るための自動原
稿送り装置(自動原稿フィーダ)を持っている。しか
も,多機能デジタル機では,ファクシミリ・ジョブも,
自動原稿送り装置を使って装置に送り込むことができ
る。
来の,アナログおよびデジタル画像形成装置,デジタル
多機能画像形成装置は,あらゆる機種においてこれまで
完全には解決されてこなかった一つの問題を抱えてい
る。
原稿送り装置に用紙を不適切に置いた場合,それを検出
することができない。典型的な例で言うと,画像形成装
置が自動原稿送り装置を有している場合,原稿面を上向
きに置く(フェース・アップ載置)か,原稿面を下向き
に置く(フェース・ダウン載置)かは決められている。
もしユーザーがフェース・ダウン・タイプの自動原稿送
り装置に原稿をフェース・アップで置いたとすると,画
像形成装置からは白紙のコピーが出てきて,ユーザーの
役に立たない。
処理をストップさせるシステムは数種類あって,これら
のシステムでは白紙ぺージが検出されると,再生ジョブ
をストップさせる。しかしながら,複数の原稿を分ける
ために,ユーザーが意図的に再生ジョブの中に白紙ぺー
ジを置くことがあるが,従来の白紙ぺージ検出システム
では,意図的に置いた白紙ぺージと,自動原稿送り装置
に不適切に置いた再生ジョブによって起きる白紙ぺージ
との区別は出来ない。さらに,これらのシステムでは多
くの場合,別個のセンサーを使って,白紙ぺージの有無
を判断するための必要なデータを作成しなければならな
い。
て,自動原稿送り装置に不適切に置かれた再生ジョブ
(再生ジョブにおける複数の最初の白紙ページ)を検出
し,しかもそれを中止することが可能であると同時に,
再生ジョブの中間に入っている白紙ぺージについては,
機械を止めることなく通常通りにプリントアウトできる
ようにすることを目的とする。
であって,再生ジョブにおいて本来の白紙ぺージかどう
かを検出するために,デジタル画像形成装置で使われて
いるデジタル信号を使用できるようにすることをその他
の目的とする。
であって,再生ジョブにおける各種の白紙ぺージの検出
・識別に使われるデジタル信号を作成するセンサーを自
動原稿送り装置に装備することにより,アナログ複写機
に適用可能とすることをその他の目的とする。
枚目の白紙ぺージとそれ以降の白紙ぺージを識別・検出
するための走査装置,制御装置,プロッティング装置お
よび検出装置を有する画像形成装置を提供することを目
的とする。
めに,請求項1に係る白紙ぺージ検出・識別方法は,ア
ロナグ複写機,デジタル複写機等の画像形成装置におけ
る原稿の白紙ページを検出・識別する白紙ぺージ検出・
識別方法において,ジョブの始まりを判断するステップ
と,前記ジョブに含まれるぺージ情報を得るステップ
と,前記ぺージ情報で示されたぺージが白紙ぺージかど
うかを判断するステップと,前記ぺージが白紙ぺージで
はないと判断された時,前記ジョブがスタートしている
かどうかを判断するステップと,前記ぺージが白紙ぺー
ジであると判断されると,白紙ぺージ・カウンタをイン
クリメントするステップと,前記白紙ぺージ・カウンタ
を白紙ぺージ閾値と比較するステップと,前記比較ステ
ップによって前記白紙ぺージ・カウンタが前記白紙ぺー
ジ閾値を超えていると判断され,かつ,前記ジョブはス
タートしていないと判断された場合に,エラーが発生し
たことを表示するステップと,を有するものである。
別方法は,請求項1において,さらに,前記比較ステッ
プによって前記白紙ぺージ・カウンタが白紙ぺージ閾値
を超えていると判断された場合に,自動原稿送り装置を
ストップさせるステップを有するものである。
別方法は,請求項1において,さらに,前記比較ステッ
プによって前記白紙ぺージ・カウンタが白紙ぺージ閾値
を超えていると判断された場合に,プリンタをストップ
させるステップを有するものである。
別方法は,請求項1において,前記ぺージ情報を得るス
テップが,コンピュータからぺージ情報を得るステップ
を含んでいるものである。
別方法は,請求項1において,前記ぺージ情報を得るス
テップが,ぺージをスキャンすることによってぺージ情
報を得るステップを含んでいるものである。
別方法は,請求項1において,さらに,前記白紙ぺージ
閾値をユーザーによって入力するステップとを有するも
のである。
別システムは,アロナグ複写機,デジタル複写機等の画
像形成装置における原稿の白紙ページを検出・識別する
白紙ぺージ検出・識別システムにおいて,ジョブの始ま
りを判断する手段と,前記ジョブに含まれるぺージ情報
を得る手段と,前記ぺージ情報で示されたぺージが白紙
ぺージか情報ぺージかを判断する手段と,前記情報ぺー
ジが検出されるとOVERRIDE信号を発生させる手
段と,前記ぺージが白紙ぺージであると判断されると白
紙ぺージ・カウンタをインクリメントする手段と,前記
白紙ぺージ・カウンタと白紙ぺージ閾値とを比較する手
段と,白紙ぺージが検出され,かつ,OVERRIDE
信号が発生しない場合に,エラーが発生したことを表示
する手段と,を備えたものである。
別システムは,請求項7において,さらに,前記比較手
段によって前記白紙ぺージ・カウンタが前記白紙ぺージ
閾値を超えていると判断された場合に,自動原稿送り装
置をストップさせる手段を備えたものである。
別システムは,請求項7において,さらに,前記比較手
段によって前記白紙ぺージ・カウンタが前記白紙ぺージ
閾値を超えていると判断された場合に,プリンタをスト
ップさせる手段を備えたものである。
識別システムは,請求項7において,前記ぺージ情報を
得る手段が,コンピュータからぺージ情報を得る手段を
含んでいるものである。
識別システムは,請求項7において,前記ぺージ情報を
得る手段が,ぺージをスキャンすることによってぺージ
情報を得る手段を含んでいるものである。
識別システムは,請求項7において,さらに,白紙ぺー
ジ閾値をユーザーによって入力する手段を備えているも
のである。
識別システムは,アロナグ複写機,デジタル複写機等の
画像形成装置における原稿の白紙ページを検出・識別す
る白紙ページ検出・識別システムにおいて,ジョブの始
まりを判断する手段と,ジョブに含まれるぺージ情報を
得る手段と,前記ぺージ情報で示されたぺージが白紙ぺ
ージか情報ぺージかを判断する手段と,前記情報ぺージ
が検出されるとOVERRIDE信号を発生させる手段
と,白紙ぺージが検出され,かつ,OVERRIDE信
号が発生しない場合に,エラーが発生したことを表示す
る手段と,を備えたものである。
ムは,プリント・ジョブのぺージ情報を受け取る情報入
力端末と,前記プリント・ジョブのスタート時に,前記
ぺージ情報が複数の連続した白紙ぺージを含むかどうか
を判断する手段と,前記ぺージ情報をプリントするプリ
ンタと,前記プリント・ジョブのスタート時に,前記判
断手段によって前記ぺージ情報が複数の連続した白紙ぺ
ージを含んでいると判断された場合には,前記プリンタ
にぺージ情報の印刷をストップさせ,前記プリント・ジ
ョブがスタートした後に,前記判断手段によって前記ペ
ージ情報が複数の白紙ぺージを含んでいると判断された
場合には,前記プリンタをストップさせることなく動作
させるコントローラと,を備えたものである。
ムは,請求項14において,さらに,前記情報入力端末
に接続され,前記ぺージ情報を作成するスキャナを備え
たものである。
ムは,請求項14において,さらに,前記情報入力端末
に接続され,前記ぺージ情報を作成するコンピュータを
備えたものである。
ムは,請求項14において,前記判断手段が,前記プリ
ント・ジョブの始まりを判断する手段と,前記ぺージ情
報で示されたぺージが白紙ぺージかどうかを判断する手
段と,前記ぺージが白紙ではないと判断された場合,前
記プリント・ジョブがスタートしたことを判断する手段
と,前記ぺージが白紙ぺージであると判断された場合,
白紙ぺージ・カウンタをインクリメントする手段と,前
記白紙ぺージ・カウンタと白紙ぺージ閾値とを比較する
手段と,前記比較手段によって前記白紙ぺージ・カウン
タが前記白紙ぺージ閾値を超えていると判断され,か
つ,前記プリント・ジョブがスタートしていないと判断
された場合に,エラーが発生したことを表示する手段
と,を有するものである。
ムは,請求項14において,前記プリンタが,レーザー
と,ポリゴンミラーと,前記ポリゴンミラーに反射した
前記レーザーからの光を受け取る感光体と,を備えたも
のである。
は,スキャニング・ジョブからぺージ情報を作成するス
キャナと,前記スキャニング・ジョブのスタート時に,
前記ぺージ情報が複数の連続した白紙ぺージを含んでい
るかどうかを判断する手段と,前記ぺージ情報を送信す
る送信器と,前記スキャニング・ジョブのスタート時
に,前記判断手段によって前記ぺージ情報に複数の連続
した白紙ぺージが含まれていると判断された場合には,
前記送信器にぺージ情報の送信をストップさせ,前記ス
キャニング・ジョブがスタートした後に,前記判断手段
によって前記ぺージ情報に複数の連続した白紙ぺージが
含まれている場合には,前記送信器をストップさせるこ
となく動作するコントローラと,を備えているものであ
る。
は,請求項19において,前記判断手段が,前記スキャ
ニング・ジョブの始まりを判断する手段と,前記ぺージ
情報で示されたぺージが白紙ぺージかどうかを判断する
手段と,前記ぺージが白紙ではないと判断された場合,
前記スキャニング・ジョブがスタートしたことを判断す
る手段と,前記ぺージが白紙ぺージであると判断された
場合,白紙ぺージ・カウンタをインクリメントする手段
と,前記白紙ぺージ・カウンタを白紙ぺージ閾値と比較
する手段と,前記比較手段によって前記白紙ぺージ・カ
ウンタが前記白紙ぺージ閾値を超えていると判断され,
かつ,前記スキャニング・ジョブがスタートしていない
と判断された場合に,エラーが発生したことを表示する
手段と,を有するものである。
ログラム製品は,コンピュータ・プログラム・ロジック
が記録されているコンピュータ読み出し可能装置を有す
るコンピュータ・プログラム製品において,前記ジョブ
の始まりを判断する手段と,前記ぺージ情報で示された
ぺージが白紙ぺージかどうかを判断する手段と,前記ぺ
ージが白紙ぺージではないと判断された時,前記ジョブ
がスタートしていることを判断する手段と,前記ぺージ
が白紙ぺージであると判断されると,白紙ぺージ・カウ
ンタをインクリメントする手段と,前記白紙ぺージ・カ
ウンタを白紙ぺージ閾値と比較する手段と,前記比較手
段によって前記白紙ぺージ・カウンタが前記白紙ぺージ
閾値を超えていると判断され,かつ,前記ジョブがスタ
ートしていないと判断された場合に,複数の連続した白
紙ぺージが存在すると判断する手段と,を備え,前記ジ
ョブのスタート時にジョブのぺージ情報が複数の連続し
た白紙ぺージを含んでいるかどうかを判断するものであ
る。
は走査装置かプロッティング装置のいずれかに実装され
ている。また,同システムは,白紙ぺージ制御装置,前
記白紙ぺージ制御装置に接続された画像処理装置,前記
画像処理装置に装備された白紙ぺージ・カウンタ,およ
び,前記白紙ぺージ・カウンタと前記白紙ぺージ制御装
置に接続された白紙ぺージ比較器とを具備している。同
システムはユーザに調整可能な白紙ぺージ閾値レジスタ
を有している場合もある。
ージとそれ以降の白紙ぺージを識別する方法(白紙ぺー
ジ検出・識別方法)は,検出信号を選択的に発生させる
ステップと,ぺージをスキャンし,デジタル・ぺージ・
データを発生させるステップと,そのデジタル・ぺージ
・データと黒点閾値とを比較するステップとによって構
成されている。そして,上記黒点閾値が上記データを超
えていなければ,白紙ぺージ・カウンタをインクリメン
トし,この白紙ぺージ・カウンタと白紙ぺージ閾値を比
較する。最後に,白紙ぺージ・カウンタが白紙ぺージ閾
値を超え,その検出信号がアクティブであれば,再生ジ
ョブはその時点でストップされる。
て添付の図面を参照して詳細に説明する。
を示すデジタル複写機の概略図である。前記デジタル複
写機はコピー機能,プリント機能およびファクシミリ機
能など,多機能を実行する多機能装置10である。しか
し,本発明はデジタル複写機としても同程度によく機能
する。わかりやすくするために,多機能装置10を以下
に説明する。
いる。原稿を多機能装置10に送り込むために,原稿フ
ィーダ14と自動原稿搬送端末16が実装されている。
この原稿フィーダ14および自動原稿搬送端末16が自
動原稿送り装置に相当する。原稿フィーダ14はスキャ
ンとプリントが行われる原稿を保持している。自動原稿
搬送端末16は原稿をスキャニング装置を通して多機能
装置10に搬送する。用紙トレイ18は画像を複写する
ための用紙を供給する。一対の出力ビン20はプリンタ
や複写ジョブの出力を行う。
機能装置10は,スタート・ボタン23を有する制御パ
ネル22によって制御されている。コピーまたは再生ジ
ョブ中にユーザーとの対話的操作が可能なように液晶表
示装置(LCD)24が実装されている。制御パネル2
2とLCD24の組み合わせによってユーザーは上記装
置の機能を制御できる。
るときに,ユーザーはスタート・ボタン23を押す。多
機能装置10の場合は,コピー機能,プリント機能,ま
たはファクシミリ送信機能等の機能が含まれる。ファク
シミリ送信機能を行うために電話入力装置26を装備し
てもよい。プリント機能を行うために,多機能装置10
をコンピュータ・ネットワークに接続するホスト・イン
ターフェース28が実装されている。多機能装置10は
コンピュータ・ネットワークに接続したプリンタと同様
に操作する。電話入力装置26とホスト・インターフェ
ース28は両方とも本発明を機能させるためには無くて
もよいものである。
搬送端末16によって原稿フィーダ14から送り出され
る。光源30は,原稿が自動原稿搬送端末16によって
搬送されるときライトを反射させ,その原稿を照らすミ
ラー・アセンブリ31に光を照射する。原稿に当たった
ライトから発生した画像は電荷結合素子(CCD)32
に入れられる。CCD32は原稿ぺージの光学的な特徴
を電子化(光電変換)する。次に,上記画像がプリント
できる状態になると,多機能装置10の別のシステムが
その原稿をプリントする。
レーザー36,ポリゴンミラー38,およびフューザー
39が実装されている。操作では,レーザー36は多機
能装置10で制御され原稿の適切な画像を作成する。
ラー38により反射され,感光体34上に潜像を形成す
る。トナーが感光体34に塗布された後で,用紙が用紙
トレイ18から感光体34を通って送り出され,感光体
34上の画像がその用紙に転写される。最後に,その画
像はフューザー39によって用紙上に溶融定着し,画像
が溶融定着した用紙は出力ビン20ヘ出力される。
装置のシステム・バスおよび電子構成要素50を含む画
像形成装置内のシステム・ブロックの概略ブロック図を
図2に示す。システム・バス52は画像形成装置のすべ
ての構成要素と接続している。中央処理装置(CPU)
54は装置の状態をモニターしながら多様なタスクを実
行する。ダイナミックRAM(DRAM)56のバンク
と電気的消去可能書き込み可能ROM(EEPROM)
58のバンクが好適に実装されている。
60は初期値,デフォルト値およびファームウエアを記
憶する。ファームウエアにはヒューレット・パッカード
社の「PCL5」やアドビ社の「Postscrip
t」などのよく知られたプリント用コマンドを操作する
ためのプリント命令も含まれている。
2は制御パネル22と結合し,ユーザーが多機能装置1
0の操作を制御できるようにしている。第2のインター
フェース・コントローラ64はホスト・インターフェー
ス28を介してホスト・コンピュータに好適に結合して
いる。多機能装置10でプリントするコンピュータ・ネ
ットワークからの原稿は第2のインターフェース・コン
トローラ64を介して上記装置に入る。
6はDRAM68を組み込んであり,FAX/電話処理
装置70と結合されている。上記FAX/電話処理装置
70は,受信情報を音声またはファクシミリ・データと
して識別するモジュールを好適に有し,またCPU54
に送ることによってシステムを適切なモードに自動的に
切り換える。FAX/電話処理装置70には,受信した
ファクシミリ文書(受信情報)や電話に対応してそれを
FAX/電話処理装置70に送るアンサリング端末72
が結合されている。ファクシミリ機能を持つ多機能装置
の場合は,画像形成装置は携帯電話機や電話回線(図示
せず)とも結合されている。
ーラ(DMAコントローラ)74も実装されている。D
MAコントローラ74は画像形成装置のメモリへのアク
セスを制御する。
ム・バス52に繋がっており,さらに,感光体34,レ
ーザー36およびポリゴンミラー38などの画像形成装
置のプリント用構成にも繋がっている。プリンタ・イン
ターフェース76は画像形成装置から前記装置のプリン
ト部分へと流れる情報の流れをコントロールし,それに
よって所望の画像を得るように制御を行う。
32に繋がっており,走査されたデジタル画像がCCD
32から得られるようになっている。上記スキャナ・イ
ンターフェース78はシステム・バス52にも接続して
いる。システム・コントローラ80はシステム・バス5
2とバス82を介してスキャナ・インターフェース78
とプリンタ・インターフェース76とに接続している。
二つのバスの接続によって,例えばコピーと他の機能が
同時に実行できるように,各機能に関連した入力−出力
を可能にする。コピーの場合は,バス84はスキャナ・
インターフェース78とプリンタ・インターフェース7
6との間に別のインターフェースを設け,二つのインタ
ーフェース装置間の画像データを直接的に移動させるこ
とも可能である。
・データがプリンタ・インターフェース76へ送られる
時,スキャナ・インターフェース78からのデータと
「オン・ザ・フライ方式」に基づく他の情報源からのデ
ータとをマージするために使われる。そして,スキャナ
からのマージ・データはDRAM56に送ることがで
き,そこで一時的に保存されるか,またはDRAM56
にすでに保存されている他の画像データとマージされ
る。
ドディスク,光ディスクおよび/またはフロッピ・ディ
スクなどの外部の記憶装置90と繋がっている。記憶装
置90は本発明に応じて使われる一連の命令を記憶して
いる。場合によっては,これらの命令はROM60に記
憶させてもよい。上記記憶装置90は,再生ジョブがス
キャンされた後で,プリントされるまでに,上記ジョブ
のデジタル画像を同様に保存することが可能である。
置を表わしている。図3は原稿面裏送り(フェース・ダ
ウン・タイプ)の自動原稿送り装置の概略図である。図
4は原稿面表送り(フェース・アップ・タイプ)の自動
原稿送り装置の概略図である。図3および図4に示され
た画像形成装置は画像形成装置10と同じであるが,異
なる自動原稿送り装置を備えている。また,上記各装置
10はソーター100を実装している。裏送り自動原稿
送り装置102を図3に示す。裏送り自動原稿送り装置
102は,図示の如く,用紙送路103が真直ぐなため
に高速ではあるが,内蔵されていないので,画像形成装
置10の上に広いスペースが必要となる。それに反し,
図4に示されている表送り自動原稿送り装置104は占
める空間はずっと少ないが,スピードは遅く,用紙送路
105の形態はずっと複雑になる。問題は,異なる画像
形成装置ではあっても,それぞれ上記いずれかの自動原
稿送り装置を装備していることである。つまり,本原稿
のぺージを裏表に置くと画像形成装置は白紙のぺージを
コピーすることになるため,ユーザーが裏送り自動原稿
送り装置に原稿を上向きに置くと問題が起きることにな
る。同様に,表送り自動原稿送り装置に裏向きに原稿を
置くと,ユーザーには無駄な白紙ぺージをプリントする
ことになる。
ブ内でコピー機が白紙ぺージを検出できなければならな
い。さらに,そのシステムおよび方法においては,自動
原稿送り装置に不適切に置かれたものと,原稿を分ける
ためにコピー・ジョブに意図的に置いた白紙ぺージとを
識別できなければならない。
べて,ぺージをスキャンして得たデータはスキャンされ
たぺージの物理的特性を表示する信号に変えられる。光
源からの光はスキャンされたぺージによって反射され,
そのぺージの光学的特徴を電気的表示に変換するための
CCDによって検出される。電気的表示は記憶され,さ
らに本発明によって以下に説明するように処理される。
また,ぺージの光学的特徴を表示するデジタル・データ
は,ワード・プロセシング・プログラム,データべース
・プログラム,表計算プログラム,会計プログラムなど
のプログラムを実行する従来のコンピュータによって作
成することができる。
に装備された本発明の白紙ぺージ検出システム(白紙ぺ
ージ検出・識別システム)118の実施の形態の概略構
成図である。この実施の形態は,白紙ぺージ検出システ
ム118が同様にスキャナ・インターフェース(図示せ
ず)に装備されるので,この説明図では簡単に示してあ
る。白紙ぺージ検出システム118がプリンタ・インタ
ーフェース76に装備されているか,またはスキャナ・
インターフェースに装備されているかによって,画像形
成装置の中の,例えば,FGATE信号120,LSY
NC信号122,およびLGATE信号124などの各
種の制御信号が上記検出システム118に使用される。
ステム118を制御するために使われている。LSYN
C信号122とLGATE信号124は単に説明的に示
したにすぎない。また,IMAGEDATA信号126
は上記検出システム118に送り込まれる。このIMA
GEDATA信号126は検出システム118で使われ
るぺージの光学的特徴を表示する電気信号を含んでお
り,再生ジョブ中で白紙ぺージを検出・識別する。増設
比較器やカウンタ制御信号は図7に示しているが,図5
には入っていない。当業者であれば,図7で示したハー
ドウエア回路の機能を明確にするために,上記比較器や
カウンタ制御信号が示されていることがわかるはずであ
る。
C信号122,およびLGATE信号124を示すタイ
ミング図である。FGATE信号120はぺージの初め
に,“low”から“high”(つまり,“0”から
“1”へ)に変えられ,ぺージの最後で,“low”
信号(例えば“0”)に戻される。
しいラインの初めにパルスを発し,LGATE信号12
4を起動する。LGATE信号124はラインの最初に
“low”(つまり,“0”)になり,各ラインの最後
では“high”(“1”)になる。この制御信号は,
他の信号の中で,有効なぺージ情報データがIMAGE
DATA信号126上に存在する時点を指示する。FG
ATE信号120は検出システム118を制御するため
に使われる。
枚目の白紙ぺージとそれ以降の白紙ぺージとの識別をす
るためのシステムと方法に関するより詳細な構成図であ
る。この実施の形態では,検出システム118はプリン
タ・インターフェース(図示せず)か,またはスキャナ
・インターフェース78かに装備される場合がある。明
確にするために,スキャナ・インターフェース78内に
検出システム118が示してある。
ATA信号126をスキャナ・インターフェース78へ
送り込む。スキャナ・インターフェース78内では,I
MAGEDATA信号126はコントローラ140に送
られる。コントローラ140は,OVERRIDE信号
141に基き検出システム118を起動/停止させる。
このOVERRIDE信号141は以下により詳しく説
明する。
E信号141によって停止した場合,IMAGEDAT
A信号126は検出システム118を全く通過しない。
それゆえ,コントローラ10は,検出システム118を
オン・オフできるスイッチである。
(つまり,low−OVERRIDE信号141),I
MAGEDATA信号126は,DOTCLOCK信号
144によって起動される黒点比較器142に送られ
る。このDOTCLOCK信号144はIMAGEDA
TA信号126に各ドット毎にパルスを発する画像形成
装置の制御信号である。
42を含んだ,好適なハードウエア比較器であるが,ま
たプログラムされたマイクロプロセッサであってもよ
い。黒点比較器142は,IMAGEDATA信号12
6内の各ドットと,黒点閾値メモリ146に含まれる黒
点閾値信号とを比較する。黒点比較器142は黒点の有
無を判断する。黒点閾値信号は,画像形成装置によって
始動時に発生し,スキャニング・ランプの温度によって
変化し,上記黒点閾値メモリ146に記憶される。
点カウンタ148はインクリメントされる。黒点カウン
タ148は特定のぺージの黒点数を積算し,FGATE
信号120が“low”になる(ぺージの最後を表わ
す)とぺージ信号を発生し,次ぺージの黒点数をカウン
トできるようにカウンタをリセットする。
タからのぺージ信号と,情報ぺージ閾値メモリ152に
記憶された情報ぺージ閾値信号とを比較する情報ぺージ
比較器150に送られる。情報ぺージ比較器150はF
GATE信号120によってトリガされ,NEWPAG
E信号154によって一時的に停止される。
gh”の状態で,情報ぺージ比較器150をアクティブ
に保っている。しかし,ジョブが複数セット再生される
ときに,そのジョブのためにあるぺージが繰り返しスキ
ャンされると,NEWPAGE信号154は“low”
になり,情報ぺージ比較器150が二度以上,同じぺー
ジと情報ぺージ閾値とを比較しないよう防止する。した
がって,複数のぺージが各セット毎に再スキャンされる
複数セットの場合でも,検出システム118は再生ジョ
ブ中の実際の白紙ぺージ数を正確に判断することができ
る。
度も循環するある種の画像形成装置では,NEWPAG
E信号154を必要としない。しかも,NEWPAGE
信号154は,ファクシミリ装置が原稿を何セットも作
成しないので,ファクシミリ装置用にも必要とされな
い。
時に発生し,情報ぺージ閾値メモリ152で記憶され
る。黒点カウンタ148からのぺージ信号が情報ぺージ
閾値信号を上回っている時(つまり,白紙ぺージが検出
されない時)は常に,コントローラ140が新たに再生
ジョブがスタートするまで検出システム118を停止す
るように,OVERRIDE信号141は“1”にセッ
トされる。
は(つまり,白紙ぺージが検出された時),白紙ぺージ
信号は白紙ぺージカウンタ156に送られる。白紙ぺー
ジカウンタ156は新たな再生ジョブ毎にその最初にJ
OBSTART信号158によってリセットされる。
検出された場合は,白紙ぺージカウンタ156はインク
リメントされる。白紙ぺージカウンタ156のカウンタ
信号は白紙ぺージ比較器160に送られる。白紙ぺージ
閾値メモリ162からの白紙ぺージ閾値信号も同様に白
紙ぺージ比較器160に送られる。
ンにセットしてもらうこともできるが,ユーザーが自分
で調整することもできる。好ましくは白紙ぺージ閾値メ
モリ162が2ぺージ分セットされることであるが,そ
れも調整可能である。例えば,白紙ぺージ閾値メモリ値
が2にセットされていると,再生ジョブが停止する前に
2ぺージ迄白紙ぺージが印刷される。白紙ぺージ比較器
160は,白紙ぺージカウンタ信号が白紙ぺージ閾値信
号を上回っているかどうか判断する。もし白紙ぺージカ
ウンタが白紙ぺージ閾値を上回っていれば,白紙ぺージ
比較器160はCPU54に停止信号を送り,画像形成
装置を停止させる。その一方で,白紙ぺージカウンタが
白紙ぺージ閾値レベルを超えない場合は,信号はCPU
54には送られず,画像形成装置は動作を続ける。
ム118を制御し,再生ジョブの一枚目の白紙ぺージ
と,それ以降の,ジョブを止める必要のない白紙ぺージ
との識別を可能にする。一枚目の白紙ぺージと,コピー
・ジョブをすべき白紙ぺージとを識別するために,コン
トローラ140はOVERRIDE信号141を使用す
る。OVERRIDE信号141は新たなプリント・ジ
ョブが検出システム118に入ってくるたびに“lo
w”(0)になる。
出されないときはいつも,high−OVERRIDE
信号141を発生させる。一度OVERRIDE信号1
41がアクティブになると,コントローラ140は,新
たな再生ジョブがスタートするまで検出システム118
がそれ以上白紙ぺージを検出しないよう防止する。した
がって,検出システム118は各プリント・ジョブの最
初にアクティブとなり,画像・ぺージが一度スキャンさ
れると,コントローラ140によって停止される。つま
り,再生ジョブは,OVERRIDE信号141がlo
wで,白紙ぺージカウンタが白紙ぺージ閾値を上回る時
だけストップすることになる。
は一枚目の白紙コピー・ぺージと,再生ジョブをストッ
プさせない再生ジョブ中の白紙ぺージとの識別が可能と
なる。したがって,常にジョブが不適切な状態で自動原
稿送り装置に載置されたことを示す一枚目の白紙ぺージ
は再生ジョブ中に含まれているかもしれない白紙ぺージ
と識別されることになる。再生ジョブ中の白紙ぺージは
分割ぺージとしたり,本などの,単一ぺージや両面ぺー
ジを有するジョブを正確に再生するために置かれる場合
がある。
ステップを示したフロー・チャートである。
る。
(つまり,OVERRIDE信号141はリセットさ
れ,白紙ぺージカウンタはゼロに戻される)。
判断する。ジョブの最後ならば,システムはステップ1
82に戻る。まだジョブの最後に達していない場合は,
ステップ186が実行され,新しいぺージがスキャニン
グ・インターフェース78にスキャンされプリントされ
る。
と,OVERRIDE信号がアクティブかどうかをステ
ップ188で判断する。もしOVERRIDE信号がア
クティブであれば,システムはステップ184に戻る。
れば,スキャナから入ってきたスキャンされたぺージデ
ータが分析され,ステップ190で情報ぺージ閾値と比
較され,白紙ぺージが検出されるかどうか判断する。
値を上回っていれば(つまり,白紙情報ぺージが検出さ
れない),OVERRIDE信号がステップ192でア
クティブとなり,コントロールはステップ184へ戻
る。
値を超えない(つまり,白紙ぺージが検出される)場合
は,コントロールはステップ194へ進み,そこで白紙
ぺージカウンタが一つインクリメントされる。
タが白紙ぺージ閾値を超えるかどうか判断される。白紙
ぺージカウンタが白紙ぺージ閾値を超えないならば,コ
ントロールはステップ184へ戻る。また一方で,白紙
ぺージカウンタが白紙ぺージ閾値を超えた場合,つまり
再生ジョブを自動原稿送り装置で反対に行われた場合
は,ジョブはステップ198でストップする。
れる。最後にステップ202で上記方法は終了する。
せ,用紙送路をクリアするためには,OVERRIDE
信号はインアクティブで,白紙ぺージカウンタは白紙ぺ
ージ閾値を超えていなければならない。これにより,再
生ジョブの一枚目の白紙ぺージと,それ以降の,再生ジ
ョブをストップさせてはならない白紙ぺージとを識別す
る本発明のシステムと方法が可能となる。
とそれ以降の再生ジョブの白紙ぺージとを識別するため
に本発明のシステムと方法を使うことができるアナログ
・コピー機の概略図である。図はハウジング222を含
むアナログ・コピー機220を示している。アナログ・
コピー機の構成要素は大部分,図1の画像形成装置10
と同一のものである。したがって,同一部分には同一の
符号がつけられている。例えば,同一の原稿フィーダ1
4,自動原稿転送端末16,用紙トレイ18,出力トレ
イ20,制御パネル22,LCD24,そしてフューザ
ー39が使われている。さらに,光源30とミラー・ア
センブリ31は,アナログ・コピー機に送られる原稿を
画像化するために使われる。しかしながら,アナログ・
コピー機220においては,ぺージ画像は感光体34に
直接画像化される。
上の用紙の画像は,画像の光学的特徴を表示する電気信
号には決して変換されない。そのため,本発明のシステ
ムと方法を最大限に利用するためには,画像信号がどこ
かで作成されなければならない。そうするためにセンサ
224が実装されている。このセンサは,原稿がセンサ
を通る時,元の原稿の画像を作るコンタクト型センサが
好ましい。センサ224の出力は,前記の実施の形態で
開示されたその他の検出システムと同様に機能する検出
システム(本発明の白紙ぺージ検出・識別システム)2
26に送られる。
れ以降の白紙ぺージの識別をする本発明のシステムと方
法は,そのシステムを変えることなくアナログ・コピー
機220に組み込むことができる。
・ジョブにおいて一枚目の白紙ぺージとその他の白紙ぺ
ージとを検出・識別するために,従来のファクシミリに
も使うことが可能である。ファクシミリのぺージ分析シ
ステムと方法は,前記したステップと同様に前記したハ
ードウエアを使用する。したがって,ハードウエアとス
テップに関する説明はここでは省略する。
明してきたが,OVERRIDE信号は,レジスタや,
コンピュータ・メモリの変化としてインクリメントされ
る可能性がある。例えば,OVERRIDE信号を実行
する専用ラインを持つかわりに,マイクロプロセッサ
や,メモリ,それ以外にも,ジョブの始まりかどうかを
判断したり,情報のあるジョブのぺージがすでに処理さ
れているのかを判断するためのメモリ位置を確認する回
路などを使って,本発明が実施される場合もある。この
場合は,情報を持っているぺージが検出されてから,ジ
ョブの始まりという情報を持つメモリ位置は,ジョブが
始まったという表示に変化する。
ログラムされた従来の汎用デジタル・コンピュータを使
って実行することができるので好都合であり,またコン
ピュータ技術に詳しい当業者にとっては明らかであろ
う。適切なソフトウエア・コードが本解説の教示に基づ
いて,熟練したプログラマによって作成可能であり,そ
のこともフトウエア技術に詳しい当業者には明白なもで
ああろう。
り,あるいは従来の部品回路の適切なネットワークに相
互に接続することにより実施可能であり,これも当業者
にはすでに明白であろう。
を含み,この製品は,本発明における処理を行うための
コンピュータ・プログラム用の命令を含む記憶媒体であ
る。この記憶媒体は,フロッピ・ディスク,光ディス
ク,CD−ROM,光磁気ディスク,ROM,RAM,
EPROM,EEPROM,磁気または光カード,また
は,電子命令を保持するために適した媒体物のいずれの
形態も含むが,しかしその範囲に限定されるものではな
い。
参照しながら説明してきたが,本発明の精神と請求の範
囲から逸脱しないかぎり,各種の変更が可能であり,ま
た各構成要素において同等のものであれば置換可能であ
ることは当業者の知るところであろう。
ジ検出・識別方法(請求項1)は,アロナグ複写機,デ
ジタル複写機等の画像形成装置における原稿の白紙ペー
ジを検出・識別する白紙ぺージ検出・識別方法におい
て,ジョブの始まりを判断するステップと,前記ジョブ
に含まれるぺージ情報を得るステップと,前記ぺージ情
報で示されたぺージが白紙ぺージかどうかを判断するス
テップと,前記ぺージが白紙ぺージではないと判断され
た時,前記ジョブがスタートしているかどうかを判断す
るステップと,前記ぺージが白紙ぺージであると判断さ
れると,白紙ぺージ・カウンタをインクリメントするス
テップと,前記白紙ぺージ・カウンタを白紙ぺージ閾値
と比較するステップと,前記比較ステップによって前記
白紙ぺージ・カウンタが前記白紙ぺージ閾値を超えてい
ると判断され,かつ,前記ジョブはスタートしていない
と判断された場合に,エラーが発生したことを表示する
ステップと,を有するため,自動原稿送り装置に不適切
に置かれた再生ジョブ(再生ジョブにおける複数の最初
の白紙ページ)を検出し,しかもそれを中止することが
可能であると同時に,再生ジョブの中間に入っている白
紙ぺージについては,機械を止めることなく通常通りに
プリントアウトできる。
置の場合には,ジョブにおいて本来の白紙ぺージかどう
かを検出するために,デジタル画像形成装置で使われて
いるデジタル信号を使用することができる。
ージの検出・識別に使われるデジタル信号を作成するセ
ンサーを自動原稿送り装置に装備することにより,容易
にアナログ複写機に適用することができる。
(請求項2)は,請求項1において,さらに,前記比較
ステップによって前記白紙ぺージ・カウンタが白紙ぺー
ジ閾値を超えていると判断された場合に,自動原稿送り
装置をストップさせるステップを有するため,自動原稿
送り装置に不適切に置かれた再生ジョブ(再生ジョブに
おける複数の最初の白紙ページ)を検出し,自動的にそ
れを中止することができる。
(請求項3)は,請求項1において,さらに,前記比較
ステップによって前記白紙ぺージ・カウンタが白紙ぺー
ジ閾値を超えていると判断された場合に,プリンタをス
トップさせるステップを有するため,自動原稿送り装置
に不適切に置かれた再生ジョブ(再生ジョブにおける複
数の最初の白紙ページ)を検出し,自動的に該当するペ
ージのプリントを中止することができる。
(請求項4)は,請求項1において,前記ぺージ情報を
得るステップが,コンピュータからぺージ情報を得るス
テップを含んでいるため,画像形成装置で出力するデー
タを,ワード・プロセシング・プログラム,データべー
ス・プログラム,表計算プログラム,会計プログラムな
どのプログラムを実行する従来のコンピュータによって
作成することができ,コンピュータで作成したデータに
対しても同様に白紙ぺージ検出および識別を行うことが
できる。
(請求項5)は,請求項1において,前記ぺージ情報を
得るステップが,ぺージをスキャンすることによってぺ
ージ情報を得るステップを含んでいるため,スキャナを
装備した各種の装置において同様に白紙ぺージ検出およ
び識別を行うことができる。
(請求項6)は,請求項1においてさらに,前記白紙ぺ
ージ閾値をユーザーによって入力するステップとを有す
るため,ユーザーの利便性が向上する。例えば,前記白
紙ぺージ閾値を2(白紙ぺージ2枚に相当)に設定する
ことにより,先頭に白紙ページを2枚設定した原稿の場
合でも,装置とストップさせることなく所望の動作を実
行させることができる。
テム(請求項7)は,アロナグ複写機,デジタル複写機
等の画像形成装置における原稿の白紙ページを検出・識
別する白紙ぺージ検出・識別システムにおいて,ジョブ
の始まりを判断する手段と,前記ジョブに含まれるぺー
ジ情報を得る手段と,前記ぺージ情報で示されたぺージ
が白紙ぺージか情報ぺージかを判断する手段と,前記情
報ぺージが検出されるとOVERRIDE信号を発生さ
せる手段と,前記ぺージが白紙ぺージであると判断され
ると白紙ぺージ・カウンタをインクリメントする手段
と,前記白紙ぺージ・カウンタと白紙ぺージ閾値とを比
較する手段と,白紙ぺージが検出され,かつ,OVER
RIDE信号が発生しない場合に,エラーが発生したこ
とを表示する手段と,を備えたため,自動原稿送り装置
に不適切に置かれた再生ジョブ(再生ジョブにおける複
数の最初の白紙ページ)を検出し,しかもそれを中止す
ることが可能であると同時に,再生ジョブの中間に入っ
ている白紙ぺージについては,機械を止めることなく通
常通りにプリントアウトできる。
置の場合には,ジョブにおいて本来の白紙ぺージかどう
かを検出するために,デジタル画像形成装置で使われて
いるデジタル信号を使用することができる。
ージの検出・識別に使われるデジタル信号を作成するセ
ンサーを自動原稿送り装置に装備することにより,容易
にアナログ複写機に適用することができる。
テム(請求項8)は,請求項7において,さらに,前記
比較手段によって前記白紙ぺージ・カウンタが前記白紙
ぺージ閾値を超えていると判断された場合に,自動原稿
送り装置をストップさせる手段を備えたため,自動原稿
送り装置に不適切に置かれた再生ジョブ(再生ジョブに
おける複数の最初の白紙ページ)を検出し,自動的にそ
れを中止することができる。
テム(請求項9)は,請求項7において,さらに,前記
比較手段によって前記白紙ぺージ・カウンタが前記白紙
ぺージ閾値を超えていると判断された場合に,プリンタ
をストップさせる手段を備えたため,自動原稿送り装置
に不適切に置かれた再生ジョブ(再生ジョブにおける複
数の最初の白紙ページ)を検出し,自動的に該当するペ
ージのプリントを中止することができる。
テム(請求項10)は,請求項7において,前記ぺージ
情報を得る手段が,コンピュータからぺージ情報を得る
手段を含んでいるため,画像形成装置で出力するデータ
を,ワード・プロセシング・プログラム,データべース
・プログラム,表計算プログラム,会計プログラムなど
のプログラムを実行する従来のコンピュータによって作
成することができ,コンピュータで作成したデータに対
しても同様に白紙ぺージ検出および識別を行うことがで
きる。
テム(請求項11)は,請求項7において,前記ぺージ
情報を得る手段が,ぺージをスキャンすることによって
ぺージ情報を得る手段を含んでいるため,スキャナを装
備した各種の装置において同様に白紙ぺージ検出および
識別を行うことができる。
テム(請求項12)は,請求項7において,さらに,白
紙ぺージ閾値をユーザーによって入力する手段を備えて
いるため,ユーザーの利便性が向上する。例えば,前記
白紙ぺージ閾値を2(白紙ぺージ2枚に相当)に設定す
ることにより,先頭に白紙ページを2枚設定した原稿の
場合でも,装置とストップさせることなく所望の動作を
実行させることができる。
テム(請求項13)は,アロナグ複写機,デジタル複写
機等の画像形成装置における原稿の白紙ページを検出・
識別する白紙ページ検出・識別システムにおいて,ジョ
ブの始まりを判断する手段と,ジョブに含まれるぺージ
情報を得る手段と,前記ぺージ情報で示されたぺージが
白紙ぺージか情報ぺージかを判断する手段と,前記情報
ぺージが検出されるとOVERRIDE信号を発生させ
る手段と,白紙ぺージが検出され,かつ,OVERRI
DE信号が発生しない場合に,エラーが発生したことを
表示する手段と,を備えたため,自動原稿送り装置に不
適切に置かれた再生ジョブ(再生ジョブにおける複数の
最初の白紙ページ)を検出し,しかもそれを中止するこ
とが可能であると同時に,再生ジョブの中間に入ってい
る白紙ぺージについては,機械を止めることなく通常通
りにプリントアウトできる。
項14)は,プリント・ジョブのぺージ情報を受け取る
情報入力端末と,前記プリント・ジョブのスタート時
に,前記ぺージ情報が複数の連続した白紙ぺージを含む
かどうかを判断する手段と,前記ぺージ情報をプリント
するプリンタと,前記プリント・ジョブのスタート時
に,前記判断手段によって前記ぺージ情報が複数の連続
した白紙ぺージを含んでいると判断された場合には,前
記プリンタにぺージ情報の印刷をストップさせ,前記プ
リント・ジョブがスタートした後に,前記判断手段によ
って前記ページ情報が複数の白紙ぺージを含んでいると
判断された場合には,前記プリンタをストップさせるこ
となく動作させるコントローラと,を備えたため,自動
原稿送り装置に不適切に置かれた再生ジョブ(再生ジョ
ブにおける複数の最初の白紙ページ)を検出し,しかも
それを中止することが可能であると同時に,再生ジョブ
の中間に入っている白紙ぺージについては,機械を止め
ることなく通常通りにプリントアウトできる。
項15)は,請求項14において,さらに,前記情報入
力端末に接続され,前記ぺージ情報を作成するスキャナ
を備えたため,利便性の向上を図ることができる。
項16)は,請求項14において,さらに,前記情報入
力端末に接続され,前記ぺージ情報を作成するコンピュ
ータを備えたため,ワード・プロセシング・プログラ
ム,データべース・プログラム,表計算プログラム,会
計プログラムなどのプログラムを実行するコンピュータ
によって作成したデータに対しても同様に白紙ぺージ検
出および識別を行うことができる。
項17)は,請求項14において,前記判断手段が,前
記プリント・ジョブの始まりを判断する手段と,前記ぺ
ージ情報で示されたぺージが白紙ぺージかどうかを判断
する手段と,前記ぺージが白紙ではないと判断された場
合,前記プリント・ジョブがスタートしたことを判断す
る手段と,前記ぺージが白紙ぺージであると判断された
場合,白紙ぺージ・カウンタをインクリメントする手段
と,前記白紙ぺージ・カウンタと白紙ぺージ閾値とを比
較する手段と,前記比較手段によって前記白紙ぺージ・
カウンタが前記白紙ぺージ閾値を超えていると判断さ
れ,かつ,前記プリント・ジョブがスタートしていない
と判断された場合に,エラーが発生したことを表示する
手段と,を有するため,自動原稿送り装置に不適切に置
かれた再生ジョブ(再生ジョブにおける複数の最初の白
紙ページ)を検出し,しかもそれを中止することが可能
であると同時に,再生ジョブの中間に入っている白紙ぺ
ージについては,機械を止めることなく通常通りにプリ
ントアウトできる。
項18)は,請求項14において,前記プリンタが,レ
ーザーと,ポリゴンミラーと,前記ポリゴンミラーに反
射した前記レーザーからの光を受け取る感光体と,を備
えたため,プリントするデータとしてデジタルデータを
扱うことができる。
19)は,スキャニング・ジョブからぺージ情報を作成
するスキャナと,前記スキャニング・ジョブのスタート
時に,前記ぺージ情報が複数の連続した白紙ぺージを含
んでいるかどうかを判断する手段と,前記ぺージ情報を
送信する送信器と,前記スキャニング・ジョブのスター
ト時に,前記判断手段によって前記ぺージ情報に複数の
連続した白紙ぺージが含まれていると判断された場合に
は,前記送信器にぺージ情報の送信をストップさせ,前
記スキャニング・ジョブがスタートした後に,前記判断
手段によって前記ぺージ情報に複数の連続した白紙ぺー
ジが含まれている場合には,前記送信器をストップさせ
ることなく動作するコントローラと,を備えたため,自
動原稿送り装置に不適切に置かれた再生ジョブ(再生ジ
ョブにおける複数の最初の白紙ページ)を検出し,しか
もそれを中止することが可能であると同時に,再生ジョ
ブの中間に入っている白紙ぺージについては,機械を止
めることなく通常通りにファクシミリ送信することがで
きる。
20)は,請求項19において,前記判断手段が,前記
スキャニング・ジョブの始まりを判断する手段と,前記
ぺージ情報で示されたぺージが白紙ぺージかどうかを判
断する手段と,前記ぺージが白紙ではないと判断された
場合,前記スキャニング・ジョブがスタートしたことを
判断する手段と,前記ぺージが白紙ぺージであると判断
された場合,白紙ぺージ・カウンタをインクリメントす
る手段と,前記白紙ぺージ・カウンタを白紙ぺージ閾値
と比較する手段と,前記比較手段によって前記白紙ぺー
ジ・カウンタが前記白紙ぺージ閾値を超えていると判断
され,かつ,前記スキャニング・ジョブがスタートして
いないと判断された場合に,エラーが発生したことを表
示する手段と,を有するため,自動原稿送り装置に不適
切に置かれた再生ジョブ(再生ジョブにおける複数の最
初の白紙ページ)を検出し,しかもそれを中止すること
が可能であると同時に,再生ジョブの中間に入っている
白紙ぺージについては,機械を止めることなく通常通り
にファクシミリ送信することができる。
製品(請求項21)は,コンピュータ・プログラム・ロ
ジックが記録されているコンピュータ読み出し可能装置
を有するコンピュータ・プログラム製品において,前記
ジョブの始まりを判断する手段と,前記ぺージ情報で示
されたぺージが白紙ぺージかどうかを判断する手段と,
前記ぺージが白紙ぺージではないと判断された時,前記
ジョブがスタートしていることを判断する手段と,前記
ぺージが白紙ぺージであると判断されると,白紙ぺージ
・カウンタをインクリメントする手段と,前記白紙ぺー
ジ・カウンタを白紙ぺージ閾値と比較する手段と,前記
比較手段によって前記白紙ぺージ・カウンタが前記白紙
ぺージ閾値を超えていると判断され,かつ,前記ジョブ
がスタートしていないと判断された場合に,複数の連続
した白紙ぺージが存在すると判断する手段と,を備え,
前記ジョブのスタート時にジョブのぺージ情報が複数の
連続した白紙ぺージを含んでいるかどうかを判断するた
め,各種の画像形成装置において,自動原稿送り装置に
不適切に置かれた再生ジョブ(再生ジョブにおける複数
の最初の白紙ページ)を検出し,しかもそれを中止する
ことが可能であると同時に,再生ジョブの中間に入って
いる白紙ぺージについては,機械を止めることなく通常
通りに動作させることができる。
法,白紙ページ検出・識別システム,それを用いたプリ
ント・システム,それを用いたファクシミリ装置および
それを用いたコンピュータ・プログラム製品(請求項1
乃至21)によって,再生ジョブにおける一枚目の白紙
ぺージとそれ以降の白紙ぺージを識別・検出するための
走査装置,制御装置,プロッティング装置および検出装
置を有する画像形成装置を提供することができる。
部品を示すデジタル複写機の概略図である。
ターフェース,ホスト・コンピュータおよび中央処理装
置(CPU)を含むデジタル複写機内のシステム・バス
およびシステム・ブロックの概略ブロック図である。
る。
る。
・識別方法およびその検出・識別システムにおける,白
紙ぺージ識別・検出システムがスキャナ・インターフェ
ースまたはプロッタ・インターフェース内に設置されて
いる実施の形態を示す説明図である。
トである。
・識別システムを制御するシステムと電気信号の各種の
ハードウエアを示す図5の検出システムの詳細構成図で
ある。
チャートである。
装置内に設置され,再生ジョブにおける各種白紙ぺージ
の識別・検出信号を発生させる,本発明の他の実施の形
態の概略図である。
識別システム) 120 FGATE信号 122 LSYNC信号 122 LGATE信号 126 IMAGEDATA信号 140 コントローラ 141 OVERRIDE信号 142 黒点比較器 144 DOTCLOCK信号 146 黒点閾値メモリ 148 黒点カウンタ 150 情報ぺージ比較器 152 情報ぺージ閾値メモリ 154 NEWPAGE信号 156 白紙ぺージカウンタ 158 JOBSTART信号 160 白紙ぺージ比較器 162 白紙ぺージ閾値メモリ 220 アナログ・コピー機 226 白紙ぺージ検出システム(白紙ぺージ検出・
識別システム)
Claims (21)
- 【請求項1】 アロナグ複写機,デジタル複写機等の画
像形成装置における原稿の白紙ページを検出・識別する
白紙ぺージ検出・識別方法において,ジョブの始まりを
判断するステップと,前記ジョブに含まれるぺージ情報
を得るステップと,前記ぺージ情報で示されたぺージが
白紙ぺージかどうかを判断するステップと,前記ぺージ
が白紙ぺージではないと判断された時,前記ジョブがス
タートしているかどうかを判断するステップと,前記ぺ
ージが白紙ぺージであると判断されると,白紙ぺージ・
カウンタをインクリメントするステップと,前記白紙ぺ
ージ・カウンタを白紙ぺージ閾値と比較するステップ
と,前記比較ステップによって前記白紙ぺージ・カウン
タが前記白紙ぺージ閾値を超えていると判断され,か
つ,前記ジョブはスタートしていないと判断された場合
に,エラーが発生したことを表示するステップと,を有
することを特徴とする白紙ぺージ検出・識別方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の白紙ぺージ検出・識別方
法において,さらに,前記比較ステップによって前記白
紙ぺージ・カウンタが白紙ぺージ閾値を超えていると判
断された場合に,自動原稿送り装置をストップさせるス
テップを有することを特徴とする白紙ぺージ検出・識別
方法。 - 【請求項3】 請求項1記載の白紙ぺージ検出・識別方
法において,さらに,前記比較ステップによって前記白
紙ぺージ・カウンタが白紙ぺージ閾値を超えていると判
断された場合に,プリンタをストップさせるステップを
有することを特徴とする白紙ぺージ検出・識別方法。 - 【請求項4】 請求項1記載の白紙ぺージ検出・識別方
法において,前記ぺージ情報を得るステップが,コンピ
ュータからぺージ情報を得るステップを含んでいること
を特徴とする白紙ぺージ検出・識別方法。 - 【請求項5】 請求項1記載の白紙ぺージ検出・識別方
法において,前記ぺージ情報を得るステップが,ぺージ
をスキャンすることによってぺージ情報を得るステップ
を含んでいることを特徴とする白紙ぺージ検出・識別方
法。 - 【請求項6】 請求項1記載の白紙ぺージ検出・識別方
法において,さらに,前記白紙ぺージ閾値をユーザーに
よって入力するステップとを有することを特徴とする白
紙ぺージ検出・識別方法。 - 【請求項7】 アロナグ複写機,デジタル複写機等の画
像形成装置における原稿の白紙ページを検出・識別する
白紙ぺージ検出・識別システムにおいて,ジョブの始ま
りを判断する手段と,前記ジョブに含まれるぺージ情報
を得る手段と,前記ぺージ情報で示されたぺージが白紙
ぺージか情報ぺージかを判断する手段と,前記情報ぺー
ジが検出されるとOVERRIDE信号を発生させる手
段と,前記ぺージが白紙ぺージであると判断されると白
紙ぺージ・カウンタをインクリメントする手段と,前記
白紙ぺージ・カウンタと白紙ぺージ閾値とを比較する手
段と,白紙ぺージが検出され,かつ,OVERRIDE
信号が発生しない場合に,エラーが発生したことを表示
する手段と,を備えたことを特徴とする白紙ぺージ検出
・識別システム。 - 【請求項8】 請求項7記載の白紙ぺージ検出・識別シ
ステムにおいて,さらに,前記比較手段によって前記白
紙ぺージ・カウンタが前記白紙ぺージ閾値を超えている
と判断された場合に,自動原稿送り装置をストップさせ
る手段を備えたことを特徴とする白紙ぺージ検出・識別
システム。 - 【請求項9】 請求項7記載の白紙ぺージ検出・識別シ
ステムにおいて,さらに,前記比較手段によって前記白
紙ぺージ・カウンタが前記白紙ぺージ閾値を超えている
と判断された場合に,プリンタをストップさせる手段を
備えたことを特徴とする白紙ぺージ検出・識別システ
ム。 - 【請求項10】 請求項7記載の白紙ぺージ検出・識別
システムにおいて,前記ぺージ情報を得る手段が,コン
ピュータからぺージ情報を得る手段を含んでいることを
特徴とする白紙ぺージ検出・識別システム。 - 【請求項11】 請求項7記載の白紙ぺージ検出・識別
システムにおいて,前記ぺージ情報を得る手段が,ぺー
ジをスキャンすることによってぺージ情報を得る手段を
含んでいることを特徴とする白紙ぺージ検出・識別シス
テム。 - 【請求項12】 請求項7記載の白紙ぺージ検出・識別
システムにおいて,さらに,白紙ぺージ閾値をユーザー
によって入力する手段を備えていることを特徴とする白
紙ぺージ検出・識別システム。 - 【請求項13】 アロナグ複写機,デジタル複写機等の
画像形成装置における原稿の白紙ページを検出・識別す
る白紙ページ検出・識別システムにおいて,ジョブの始
まりを判断する手段と,ジョブに含まれるぺージ情報を
得る手段と,前記ぺージ情報で示されたぺージが白紙ぺ
ージか情報ぺージかを判断する手段と,前記情報ぺージ
が検出されるとOVERRIDE信号を発生させる手段
と,白紙ぺージが検出され,かつ,OVERRIDE信
号が発生しない場合に,エラーが発生したことを表示す
る手段と,を備えたことを特徴とする白紙ぺージ検出・
識別システム。 - 【請求項14】 プリント・ジョブのぺージ情報を受け
取る情報入力端末と,前記プリント・ジョブのスタート
時に,前記ぺージ情報が複数の連続した白紙ぺージを含
むかどうかを判断する手段と,前記ぺージ情報をプリン
トするプリンタと,前記プリント・ジョブのスタート時
に,前記判断手段によって前記ぺージ情報が複数の連続
した白紙ぺージを含んでいると判断された場合には,前
記プリンタにぺージ情報の印刷をストップさせ,前記プ
リント・ジョブがスタートした後に,前記判断手段によ
って前記ページ情報が複数の白紙ぺージを含んでいると
判断された場合には,前記プリンタをストップさせるこ
となく動作させるコントローラと,を備えたことを特徴
とするプリント・システム。 - 【請求項15】 請求項14記載のプリント・システム
において,さらに,前記情報入力端末に接続され,前記
ぺージ情報を作成するスキャナを備えたことを特徴とす
るプリント・システム。 - 【請求項16】 請求項14記載のプリント・システム
において,さらに,前記情報入力端末に接続され,前記
ぺージ情報を作成するコンピュータを備えたことを特徴
とするプリント・システム。 - 【請求項17】 請求項14記載のプリント・システム
において,前記判断手段が,前記プリント・ジョブの始
まりを判断する手段と,前記ぺージ情報で示されたぺー
ジが白紙ぺージかどうかを判断する手段と,前記ぺージ
が白紙ではないと判断された場合,前記プリント・ジョ
ブがスタートしたことを判断する手段と,前記ぺージが
白紙ぺージであると判断された場合,白紙ぺージ・カウ
ンタをインクリメントする手段と,前記白紙ぺージ・カ
ウンタと白紙ぺージ閾値とを比較する手段と,前記比較
手段によって前記白紙ぺージ・カウンタが前記白紙ぺー
ジ閾値を超えていると判断され,かつ,前記プリント・
ジョブがスタートしていないと判断された場合に,エラ
ーが発生したことを表示する手段と,を有することを特
徴とするプリント・システム。 - 【請求項18】 請求項14記載のプリント・システム
において,前記プリンタが,レーザーと,ポリゴンミラ
ーと,前記ポリゴンミラーに反射した前記レーザーから
の光を受け取る感光体と,を備えたことを特徴とするプ
リント・システム。 - 【請求項19】 スキャニング・ジョブからぺージ情報
を作成するスキャナと,前記スキャニング・ジョブのス
タート時に,前記ぺージ情報が複数の連続した白紙ぺー
ジを含んでいるかどうかを判断する手段と,前記ぺージ
情報を送信する送信器と,前記スキャニング・ジョブの
スタート時に,前記判断手段によって前記ぺージ情報に
複数の連続した白紙ぺージが含まれていると判断された
場合には,前記送信器にぺージ情報の送信をストップさ
せ,前記スキャニング・ジョブがスタートした後に,前
記判断手段によって前記ぺージ情報に複数の連続した白
紙ぺージが含まれている場合には,前記送信器をストッ
プさせることなく動作するコントローラと,を備えてい
ることを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項20】 請求項19記載のファクシミリ装置に
おいて,前記判断手段が,前記スキャニング・ジョブの
始まりを判断する手段と,前記ぺージ情報で示されたぺ
ージが白紙ぺージかどうかを判断する手段と,前記ぺー
ジが白紙ではないと判断された場合,前記スキャニング
・ジョブがスタートしたことを判断する手段と,前記ぺ
ージが白紙ぺージであると判断された場合,白紙ぺージ
・カウンタをインクリメントする手段と,前記白紙ぺー
ジ・カウンタを白紙ぺージ閾値と比較する手段と,前記
比較手段によって前記白紙ぺージ・カウンタが前記白紙
ぺージ閾値を超えていると判断され,かつ,前記スキャ
ニング・ジョブがスタートしていないと判断された場合
に,エラーが発生したことを表示する手段と,を有する
ことを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項21】 コンピュータ・プログラム・ロジック
が記録されているコンピュータ読み出し可能装置を有す
るコンピュータ・プログラム製品において,前記ジョブ
の始まりを判断する手段と,前記ぺージ情報で示された
ぺージが白紙ぺージかどうかを判断する手段と,前記ぺ
ージが白紙ぺージではないと判断された時,前記ジョブ
がスタートしていることを判断する手段と,前記ぺージ
が白紙ぺージであると判断されると,白紙ぺージ・カウ
ンタをインクリメントする手段と,前記白紙ぺージ・カ
ウンタを白紙ぺージ閾値と比較する手段と,前記比較手
段によって前記白紙ぺージ・カウンタが前記白紙ぺージ
閾値を超えていると判断され,かつ,前記ジョブがスタ
ートしていないと判断された場合に,複数の連続した白
紙ぺージが存在すると判断する手段と,を備え,前記ジ
ョブのスタート時にジョブのぺージ情報が複数の連続し
た白紙ぺージを含んでいるかどうかを判断することを特
徴とするコンピュータ・プログラム製品。
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