JPH083345B2 - 昇降装置 - Google Patents
昇降装置Info
- Publication number
- JPH083345B2 JPH083345B2 JP63110325A JP11032588A JPH083345B2 JP H083345 B2 JPH083345 B2 JP H083345B2 JP 63110325 A JP63110325 A JP 63110325A JP 11032588 A JP11032588 A JP 11032588A JP H083345 B2 JPH083345 B2 JP H083345B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toothed
- carrier
- belt
- semi
- toothed belt
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
- B66F7/00—Lifting frames, e.g. for lifting vehicles; Platform lifts
- B66F7/02—Lifting frames, e.g. for lifting vehicles; Platform lifts with platforms suspended from ropes, cables, or chains or screws and movable along pillars
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18568—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary
- Y10T74/18832—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including flexible drive connector [e.g., belt, chain, strand, etc.]
- Y10T74/1884—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including flexible drive connector [e.g., belt, chain, strand, etc.] with sprocket wheel
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18888—Reciprocating to or from oscillating
- Y10T74/1892—Lever and slide
- Y10T74/18968—Flexible connections
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Geology (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
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- Pallets (AREA)
- Belt Conveyors (AREA)
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、被昇降物を掴む先端装置を配置した関節結
合の旋回腕を有しかつ垂直ガイドの直立した支柱に沿っ
て上下動可能なキャリアと、この垂直ガイドの上端ある
いは下端に配置されてキャリアを昇降させる駆動装置
と、この駆動装置とキャリアとを連結する歯付きベルト
とを備え、この歯付きベルトは、一側が駆動装置に配置
されたピニオンの周部に巻装され、他側が駆動側の反対
側で垂直ガイドの端部に回転可能に装着された歯付きデ
ィスクの周部に巻装され、各端部がキャリアの案内ブロ
ックに取付けられる特に積重ね可能な被昇降物用パレッ
タイザの形態の昇降装置に関する。
合の旋回腕を有しかつ垂直ガイドの直立した支柱に沿っ
て上下動可能なキャリアと、この垂直ガイドの上端ある
いは下端に配置されてキャリアを昇降させる駆動装置
と、この駆動装置とキャリアとを連結する歯付きベルト
とを備え、この歯付きベルトは、一側が駆動装置に配置
されたピニオンの周部に巻装され、他側が駆動側の反対
側で垂直ガイドの端部に回転可能に装着された歯付きデ
ィスクの周部に巻装され、各端部がキャリアの案内ブロ
ックに取付けられる特に積重ね可能な被昇降物用パレッ
タイザの形態の昇降装置に関する。
[従来の技術及びその課題] 関節結合された旋回腕を有するリフタすなわち昇降装
置は、一般にロボットと称され、様々な分野で使用され
ている。これらの昇降装置は、供給コンベア等の低位置
から大きなパッケージあるいはカートン等を受取り、パ
レット上に積重ねる通常パレッタイザとして包装の分野
においてもその使用が増加している。この形式の昇降装
置は一般に動きが急激で激しい。したがって、一側をキ
ャリアに結合され、他側を駆動装置に結合される歯付き
ベルトにも急激な負荷が作用し、特にキャリアに取付け
られている部分での歯付きベルトに作用する負荷が大き
い。使用期間が長期にわたり、歯付きベルト材料が疲労
している場合は、極めて危険である。
置は、一般にロボットと称され、様々な分野で使用され
ている。これらの昇降装置は、供給コンベア等の低位置
から大きなパッケージあるいはカートン等を受取り、パ
レット上に積重ねる通常パレッタイザとして包装の分野
においてもその使用が増加している。この形式の昇降装
置は一般に動きが急激で激しい。したがって、一側をキ
ャリアに結合され、他側を駆動装置に結合される歯付き
ベルトにも急激な負荷が作用し、特にキャリアに取付け
られている部分での歯付きベルトに作用する負荷が大き
い。使用期間が長期にわたり、歯付きベルト材料が疲労
している場合は、極めて危険である。
本発明は、歯付きベルトとキャリアとの間の永久的な
耐衝撃結合を形成することを目的とする。
耐衝撃結合を形成することを目的とする。
[課題を解決するための手段、作用及び効果] この目的を解決する本発明は、被昇降物を掴む先端装
置を配置した関節結合の旋回腕を有しかつ垂直ガイドの
直立した支柱に沿って上下動可能なキャリアと、この垂
直ガイドの上端あるいは下端に配置されてキャリアを昇
降させる駆動装置と、この駆動装置とキャリアとを連結
する歯付きベルトとを備え、この歯付きベルトは、一側
が駆動装置に配置されたピニオンの周部に巻装され、他
側が駆動側の反対側で垂直ガイドの端部に回転可能に装
着された歯付きディスクの周部に巻装され、各端部がキ
ャリアの案内ブロックに取付けられる特に積重ね可能な
被昇降物用パレッタイザの形態の昇降装置であって、前
記歯付きベルトの端部は、案内ブロックに固定された歯
付き固定部材に巻装され、この歯付き固定部材と歯付き
ベルトとは、互いに噛合う歯形装置によって確実に係合
し、この歯付き固定部材は、所定幅の歯付きベルトに対
応した半円筒状歯付き部材として形成されている昇降装
置を提供する。
置を配置した関節結合の旋回腕を有しかつ垂直ガイドの
直立した支柱に沿って上下動可能なキャリアと、この垂
直ガイドの上端あるいは下端に配置されてキャリアを昇
降させる駆動装置と、この駆動装置とキャリアとを連結
する歯付きベルトとを備え、この歯付きベルトは、一側
が駆動装置に配置されたピニオンの周部に巻装され、他
側が駆動側の反対側で垂直ガイドの端部に回転可能に装
着された歯付きディスクの周部に巻装され、各端部がキ
ャリアの案内ブロックに取付けられる特に積重ね可能な
被昇降物用パレッタイザの形態の昇降装置であって、前
記歯付きベルトの端部は、案内ブロックに固定された歯
付き固定部材に巻装され、この歯付き固定部材と歯付き
ベルトとは、互いに噛合う歯形装置によって確実に係合
し、この歯付き固定部材は、所定幅の歯付きベルトに対
応した半円筒状歯付き部材として形成されている昇降装
置を提供する。
この昇降装置によると、歯付きベルトの各端部は、そ
れぞれ歯付き部材を介してキャリアの案内ブロックに固
定される。この歯付きベルトの各端部は、歯付き固定部
材の歯面に巻装され、互いに噛合う歯形装置を通して確
実に係合する。したがって、多数の固定点を通じて力が
分散され、好適に力を伝達することができる。
れぞれ歯付き部材を介してキャリアの案内ブロックに固
定される。この歯付きベルトの各端部は、歯付き固定部
材の歯面に巻装され、互いに噛合う歯形装置を通して確
実に係合する。したがって、多数の固定点を通じて力が
分散され、好適に力を伝達することができる。
歯付きベルトの端部は、それぞれ対応する半円筒状歯
付き部材上に、保持帯で保持され、脱落を防止されるの
が好ましい。この保持帯には、大きな引張り力が作用し
ない。
付き部材上に、保持帯で保持され、脱落を防止されるの
が好ましい。この保持帯には、大きな引張り力が作用し
ない。
半円筒状歯付き部材が、ベルトクランプねじ装置を介
してキャリアの案内ブロックに取付けられた装着用サポ
ートに、固定される場合、および、この半円筒状歯付き
部材を固定する装着用サポートが、案内ブロックの上下
動する方向に沿って調整可能に、4つのベルトクランプ
ねじ装置を介して取付けられ、これらのベルトクランプ
ねじ装置のうちの2つが装着用サポートから離隔する側
で歯付きベルトの上下方向に沿う平面内に配置される場
合には、同時に複数の調整を行うことができる。すなわ
ち、歯付きベルトの幅が比較的広い場合に特に重要な、
ベルト縁部における負荷を均一にすること、および、歯
付きベルトに作用する張力を均一にすることである。
してキャリアの案内ブロックに取付けられた装着用サポ
ートに、固定される場合、および、この半円筒状歯付き
部材を固定する装着用サポートが、案内ブロックの上下
動する方向に沿って調整可能に、4つのベルトクランプ
ねじ装置を介して取付けられ、これらのベルトクランプ
ねじ装置のうちの2つが装着用サポートから離隔する側
で歯付きベルトの上下方向に沿う平面内に配置される場
合には、同時に複数の調整を行うことができる。すなわ
ち、歯付きベルトの幅が比較的広い場合に特に重要な、
ベルト縁部における負荷を均一にすること、および、歯
付きベルトに作用する張力を均一にすることである。
保持帯が、半円筒状歯付き部材の装着用サポートに固
定されることにより、極めてコンパクトな態様で歯付き
ベルトをキャリアに固定することができる。
定されることにより、極めてコンパクトな態様で歯付き
ベルトをキャリアに固定することができる。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の実施例について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
[実施例] 第2図に示す昇降装置は上下動可能なキャリアを備
え、このキャリアは関節結合された旋回腕16の形態に形
成されている。このキャリアすなわち旋回腕16の先端部
には、例えば煙草を包装した段ボール箱等のカートンボ
ックス等の被昇降物を掴む先端装置(図示しない)が設
けられている。この旋回腕16は、垂直ガイドの直立した
支柱19に沿って上下動あるいは昇降する。実際には、こ
の支柱19は、第1図に基部18および頂部25のみで示すフ
レームの内側に2本設けられている。
え、このキャリアは関節結合された旋回腕16の形態に形
成されている。このキャリアすなわち旋回腕16の先端部
には、例えば煙草を包装した段ボール箱等のカートンボ
ックス等の被昇降物を掴む先端装置(図示しない)が設
けられている。この旋回腕16は、垂直ガイドの直立した
支柱19に沿って上下動あるいは昇降する。実際には、こ
の支柱19は、第1図に基部18および頂部25のみで示すフ
レームの内側に2本設けられている。
旋回腕16は、独立した駆動装置13により、直立した支
柱19に沿って上下動される。本実施例では、この駆動装
置13は、垂直ガイドあるいは支柱19の頂部に配置されて
おり、この駆動装置13と旋回腕16とは歯付きベルト14で
連結されている。この歯付きベルトの一側は、駆動装置
13に設けられたピニオン15の回りに巻装され、他側は駆
動装置13の反対側の基部18に回転可能に装着された歯付
きディスク17の周部に巻装され、この歯付きベルト14の
各端部10,11は、旋回腕16の案内ブロック26に取付けら
れている。第1図には、この案内ブロック26あるいは旋
回腕16が上下動する方向を矢印12で示してある。この旋
回腕16は、軸33を中心として回動し、この軸33に配置さ
れた電動駆動装置であるのが好ましい旋回駆動装置36に
より回動される。
柱19に沿って上下動される。本実施例では、この駆動装
置13は、垂直ガイドあるいは支柱19の頂部に配置されて
おり、この駆動装置13と旋回腕16とは歯付きベルト14で
連結されている。この歯付きベルトの一側は、駆動装置
13に設けられたピニオン15の回りに巻装され、他側は駆
動装置13の反対側の基部18に回転可能に装着された歯付
きディスク17の周部に巻装され、この歯付きベルト14の
各端部10,11は、旋回腕16の案内ブロック26に取付けら
れている。第1図には、この案内ブロック26あるいは旋
回腕16が上下動する方向を矢印12で示してある。この旋
回腕16は、軸33を中心として回動し、この軸33に配置さ
れた電動駆動装置であるのが好ましい旋回駆動装置36に
より回動される。
図示の昇降装置は、基部18を介して、水平な床37上に
立てられている。
立てられている。
上述したように、最も重要なことは、歯付きベルト14
の端部10,11と案内ブロック26との結合である。このた
め、歯付きベルト14の各端部10,11は、それぞれ案内ブ
ロック26に固定された歯付き固定部材すなわち図示の実
施例における半円筒状歯付き部材20,21に巻装され、こ
の半円筒状歯付き部材20,21と歯付きベルト14とが互い
に噛合う歯形装置すなわち歯形形状を通して確実に係合
する。歯付きベルト14の幅が狭い場合には、歯付き固定
部材は、この半円筒状歯付き部材20,21に代えて扇形の
歯車状部材を用いることができる。したがって、歯付き
ベルトの各端部10,11は半円筒状歯付き部材20,21の歯面
を介して、多数の固定点にわたって均一に力を分散し、
非常に好ましい形態で力を伝達する。
の端部10,11と案内ブロック26との結合である。このた
め、歯付きベルト14の各端部10,11は、それぞれ案内ブ
ロック26に固定された歯付き固定部材すなわち図示の実
施例における半円筒状歯付き部材20,21に巻装され、こ
の半円筒状歯付き部材20,21と歯付きベルト14とが互い
に噛合う歯形装置すなわち歯形形状を通して確実に係合
する。歯付きベルト14の幅が狭い場合には、歯付き固定
部材は、この半円筒状歯付き部材20,21に代えて扇形の
歯車状部材を用いることができる。したがって、歯付き
ベルトの各端部10,11は半円筒状歯付き部材20,21の歯面
を介して、多数の固定点にわたって均一に力を分散し、
非常に好ましい形態で力を伝達する。
半円筒状歯付き部材20,21は、それぞれ歯面を逆方向
にして案内ブロック26の上下に固定される。これらの半
円筒状歯付き部材20,21は、装着用サポート27,28を介し
て案内ブロック26に固定され、これらの装着用サポート
27,28には第2図および第3図に詳細に示す歯付きベル
ト14のベルトクランプねじ装置が設けられている。
にして案内ブロック26の上下に固定される。これらの半
円筒状歯付き部材20,21は、装着用サポート27,28を介し
て案内ブロック26に固定され、これらの装着用サポート
27,28には第2図および第3図に詳細に示す歯付きベル
ト14のベルトクランプねじ装置が設けられている。
歯付きベルト14の各端部10,11は、それぞれ対応する
半円筒状歯付き部材20,21に、保持帯23で保持されてお
り、これらの保持帯23は装着用サポート27,28の側部に
固定ねじ38で取付けられている。これらの保持帯23は、
歯付きベルトの端部10,11が、それぞれ半円筒状歯付き
部材20,21から脱落するのを防止する。この保持帯23
は、それぞれ歯付きベルト14の最先端部に配置されてい
る。したがって、歯付きベルト14の端部10,11はそれぞ
れ対応する半円筒状歯付き部材20,21の周部に180゜にわ
たって巻付けられている。この巻付け角度は、歯付きベ
ルト14と案内ブロック26との間の耐衝撃結合を形成する
上で好ましい。負荷の小さい小型の昇降装置の場合に
は、この巻付け角度は180゜より小さくすることができ
るが、90゜より大きいことが好ましい。
半円筒状歯付き部材20,21に、保持帯23で保持されてお
り、これらの保持帯23は装着用サポート27,28の側部に
固定ねじ38で取付けられている。これらの保持帯23は、
歯付きベルトの端部10,11が、それぞれ半円筒状歯付き
部材20,21から脱落するのを防止する。この保持帯23
は、それぞれ歯付きベルト14の最先端部に配置されてい
る。したがって、歯付きベルト14の端部10,11はそれぞ
れ対応する半円筒状歯付き部材20,21の周部に180゜にわ
たって巻付けられている。この巻付け角度は、歯付きベ
ルト14と案内ブロック26との間の耐衝撃結合を形成する
上で好ましい。負荷の小さい小型の昇降装置の場合に
は、この巻付け角度は180゜より小さくすることができ
るが、90゜より大きいことが好ましい。
装着用サポート27,28は、第2図および第3図に示す
ように、それぞれ矩形の装着板として形成されており、
この板状の装着用サポート27,28は上記のベルトクラン
プねじ装置により案内ブロック26から所定位置に離隔し
て配置されている。本実施例では4つのベルトクランプ
ねじ装置29,30,31,32が設けられており、各装着用サポ
ート27,28に対して、仮想のの矩形形状の4つの角部に
配置されている。これらのベルトクランプねじ装置29,3
0,31,32は、案内ブロック26内にねじ込まれるスリーブ3
5と、このスリーブ35内にねじ込まれるクランプねじ34
とを備え、このクランプねじ34は装着用サポート27,28
を挿通され、ナット39でロックされる。2つのベルトク
ランプねじ装置29,30は、装着用サポートから離隔する
側で歯付きベルト14の上下方向に沿う平面内に配置され
(第2図および第3図参照)、他の2つのベルトクラン
プねじ装置31,32は、歯付きベルト14の端部10,11の巻付
け部の領域すなわち保持帯23の近部に配置されている。
ように、それぞれ矩形の装着板として形成されており、
この板状の装着用サポート27,28は上記のベルトクラン
プねじ装置により案内ブロック26から所定位置に離隔し
て配置されている。本実施例では4つのベルトクランプ
ねじ装置29,30,31,32が設けられており、各装着用サポ
ート27,28に対して、仮想のの矩形形状の4つの角部に
配置されている。これらのベルトクランプねじ装置29,3
0,31,32は、案内ブロック26内にねじ込まれるスリーブ3
5と、このスリーブ35内にねじ込まれるクランプねじ34
とを備え、このクランプねじ34は装着用サポート27,28
を挿通され、ナット39でロックされる。2つのベルトク
ランプねじ装置29,30は、装着用サポートから離隔する
側で歯付きベルト14の上下方向に沿う平面内に配置され
(第2図および第3図参照)、他の2つのベルトクラン
プねじ装置31,32は、歯付きベルト14の端部10,11の巻付
け部の領域すなわち保持帯23の近部に配置されている。
上記の昇降装置はドイツ特許出願第P3638991.1号に記
載の装置に用いる場合に極めて有益である。
載の装置に用いる場合に極めて有益である。
第1図は本発明の実施例による昇降装置のキャリアと歯
付きベルトとの接合部を示す側面図、第2図は第1図の
取付け部を拡大して示す図式的な側面図、第3図は第2
図の一部の拡大平面図である。 10,11……端部、13……駆動装置、14……歯付きベル
ト、15……ピニオン、16……旋回腕、17……歯付きディ
スク、18……基部、19……支柱、20,21……半円筒状歯
付き部材、23,24……保持帯、25……頂部、26……案内
ブロック、27,28……装着用サポート、29,30,31,32……
ベルトクランプねじ装置。
付きベルトとの接合部を示す側面図、第2図は第1図の
取付け部を拡大して示す図式的な側面図、第3図は第2
図の一部の拡大平面図である。 10,11……端部、13……駆動装置、14……歯付きベル
ト、15……ピニオン、16……旋回腕、17……歯付きディ
スク、18……基部、19……支柱、20,21……半円筒状歯
付き部材、23,24……保持帯、25……頂部、26……案内
ブロック、27,28……装着用サポート、29,30,31,32……
ベルトクランプねじ装置。
Claims (6)
- 【請求項1】被昇降物を掴む先端装置を配置した関節結
合の旋回腕(16)を有しかつ垂直ガイドの直立した支柱
(19)に沿って上下動可能なキャリアと、この垂直ガイ
ドの上端あるいは下端に配置されてキャリアを昇降させ
る駆動装置(13)と、この駆動装置(13)とキャリアと
を連結する歯付きベルト(14)とを備え、この歯付きベ
ルトは、一側が駆動装置(13)に配置されたピニオン
(15)の周部に巻装され、他側が駆動側の反対側で垂直
ガイドの端部に回転可能に装着された歯付きディスク
(17)の周部に巻装され、各端部(10,11)がキャリア
の案内ブロック(26)に取付けられる特に積重ね可能な
被昇降物用パレッタイザの形態の昇降装置であって、 前記歯付きベルトの端部(10,11)は、案内ブロック(2
6)に固定された歯付き固定部材に巻装され、この歯付
き固定部材と歯付きベルトとは、互いに噛合う歯形装置
によって確実に係合し、この歯付き固定部材は、所定幅
の歯付きベルトに対応した半円筒状歯付き部材(20,2
1)として形成されている昇降装置。 - 【請求項2】前記歯付きベルトの端部(10,11)は、そ
れぞれ対応する半円筒状歯付き部材(20,21)上に、保
持帯(23,24)で保持されている請求項1に記載の昇降
装置。 - 【請求項3】前記保持帯(23,24)は、歯付きベルト(1
4)の先端部に配置されている請求項2に記載の昇降装
置。 - 【請求項4】前記半円筒状歯付き部材(20,21)は、ベ
ルトクランプねじ装置(29,30,31,32)により、キャリ
ア(16)の案内ブロック(26)に取付けられた装着用サ
ポート(27,28)に、固定されている請求項1から3の
いずれか1に記載の昇降装置。 - 【請求項5】前記半円筒状歯付き部材(20,21)を固定
する装着用サポート(27,28)は、案内ブロック(26)
が上下動する方向(12)に沿って調整可能に、4つのベ
ルトクランプねじ装置(29,30,31,32)を介して取付け
られ、これらのベルトクランプねじ装置のうちの2つ
が、前記装着用サポートから離隔する側で歯付きベルト
(14)の上下方向に沿う平面内に配置されている請求項
4に記載の昇降装置。 - 【請求項6】前記保持帯(23,24)は、半円筒状歯付き
部材(20,21)の装着用サポート(27,28)に固定可能で
ある請求項4または5に記載の昇降装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3715888.0 | 1987-05-13 | ||
DE19873715888 DE3715888A1 (de) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | Hubfoerderer, insbesondere palettierer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63293350A JPS63293350A (ja) | 1988-11-30 |
JPH083345B2 true JPH083345B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=6327398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63110325A Expired - Lifetime JPH083345B2 (ja) | 1987-05-13 | 1988-05-06 | 昇降装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4865516A (ja) |
EP (1) | EP0290796B1 (ja) |
JP (1) | JPH083345B2 (ja) |
BR (1) | BR8802323A (ja) |
CA (1) | CA1314571C (ja) |
DE (2) | DE3715888A1 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4994069A (en) * | 1988-11-02 | 1991-02-19 | Target Therapeutics | Vaso-occlusion coil and method |
US5100286A (en) * | 1989-09-08 | 1992-03-31 | Robotic Originals, Inc. | Robotic apparatus |
US5440944A (en) * | 1993-07-08 | 1995-08-15 | Chen; Tse-Hsing | Safety power window mechanism for all types of automobile |
US5615577A (en) * | 1994-08-11 | 1997-04-01 | Chen; Tse-Hsing | Ultrathin transmission mechanism for all types of automobile power window |
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