JPH08332411A - 空気清浄装置 - Google Patents
空気清浄装置Info
- Publication number
- JPH08332411A JPH08332411A JP16681995A JP16681995A JPH08332411A JP H08332411 A JPH08332411 A JP H08332411A JP 16681995 A JP16681995 A JP 16681995A JP 16681995 A JP16681995 A JP 16681995A JP H08332411 A JPH08332411 A JP H08332411A
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- JP
- Japan
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- collector
- high voltage
- deodorizing filter
- float electrode
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 空気清浄装置の清浄能力を損なうことなく、
空気清浄装置の薄幅化を図る。 【構成】 放電を防止するために所定の幅以上空ける必
要のあるフロート電極とコレクターの間に脱臭フィルタ
ーを配することによって、フロート電極とコレクターの
間の間隔を維持しつつ、コレクターの後流側に配される
脱臭フィルターの幅を省略できることから空気清浄装置
の薄幅化を達成でき、また、脱臭フィルターの目を直径
１ｍｍ以上としたことによって、脱臭フィルターの目詰
まりを防止することができる。
空気清浄装置の薄幅化を図る。 【構成】 放電を防止するために所定の幅以上空ける必
要のあるフロート電極とコレクターの間に脱臭フィルタ
ーを配することによって、フロート電極とコレクターの
間の間隔を維持しつつ、コレクターの後流側に配される
脱臭フィルターの幅を省略できることから空気清浄装置
の薄幅化を達成でき、また、脱臭フィルターの目を直径
１ｍｍ以上としたことによって、脱臭フィルターの目詰
まりを防止することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、通過する空気に含ま
れる塵埃を荷電する荷電部と、荷電された塵埃を吸着す
るコレクターを有する空気清浄装置に関する。
れる塵埃を荷電する荷電部と、荷電された塵埃を吸着す
るコレクターを有する空気清浄装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の空気清浄装置は、例えば実開平７
−３７２７号公報に開示されるもので、図３においてそ
の構成の概略を説明すると、高圧が印加される電極（線
電極１０４）と接地側の電極（板電極１０５）とが交互
に配された荷電部１００と、この荷電部１００の下流側
近傍に配される網状に形成されたフロート電極１０１
と、このフロート電極１０１と接続される板状電極１０
６と接地側と接続される板状電極１０７とが交互に配さ
れた集塵部（コレクター）１０２とによって構成させる
もので、最近のものは、さらにこのコレクター１０２に
下流側に脱臭フィルター（活性炭フィルター）１０３を
配するものである。
−３７２７号公報に開示されるもので、図３においてそ
の構成の概略を説明すると、高圧が印加される電極（線
電極１０４）と接地側の電極（板電極１０５）とが交互
に配された荷電部１００と、この荷電部１００の下流側
近傍に配される網状に形成されたフロート電極１０１
と、このフロート電極１０１と接続される板状電極１０
６と接地側と接続される板状電極１０７とが交互に配さ
れた集塵部（コレクター）１０２とによって構成させる
もので、最近のものは、さらにこのコレクター１０２に
下流側に脱臭フィルター（活性炭フィルター）１０３を
配するものである。
【０００３】この空気清浄装置の厚さＬ’は、荷電部１
００の幅Ｌ１、荷電部１００とフロート電極１０１との
間の間隔Ｌ２、フロート電極１０１の幅Ｌ３、フロート
電極１０１とコレクター１０２との間の間隔Ｌ４、コレ
クター１０２の幅Ｌ５、コレクター１０２と脱臭フィル
ター１０３との間の間隔Ｌ６、及び脱臭フィルター１０
３の幅Ｌ７からなるものである（Ｌ’＝Ｌ１＋Ｌ２＋Ｌ
３＋Ｌ４＋Ｌ５＋Ｌ６＋Ｌ７）。
００の幅Ｌ１、荷電部１００とフロート電極１０１との
間の間隔Ｌ２、フロート電極１０１の幅Ｌ３、フロート
電極１０１とコレクター１０２との間の間隔Ｌ４、コレ
クター１０２の幅Ｌ５、コレクター１０２と脱臭フィル
ター１０３との間の間隔Ｌ６、及び脱臭フィルター１０
３の幅Ｌ７からなるものである（Ｌ’＝Ｌ１＋Ｌ２＋Ｌ
３＋Ｌ４＋Ｌ５＋Ｌ６＋Ｌ７）。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の幅の内、荷電部１００とフロート電極１０１の間の幅
Ｌ２は、高圧が印加される線電極１０４との距離によっ
てフロート電極１０１の電位が決定するために所定の幅
を維持する必要があり、またフロート電極１０１とコレ
クター１０２との間の幅Ｌ４は、フロート電極１０１と
コレクター１０２の接地側の電極１０７との間での放電
を防止するために所定の幅以上の間隔、例えば５ｍｍ以
上の間隔を空ける必要がある。このため、上記配置で
は、これ以上空気清浄装置自体の厚さを薄くすることが
困難であった。
の幅の内、荷電部１００とフロート電極１０１の間の幅
Ｌ２は、高圧が印加される線電極１０４との距離によっ
てフロート電極１０１の電位が決定するために所定の幅
を維持する必要があり、またフロート電極１０１とコレ
クター１０２との間の幅Ｌ４は、フロート電極１０１と
コレクター１０２の接地側の電極１０７との間での放電
を防止するために所定の幅以上の間隔、例えば５ｍｍ以
上の間隔を空ける必要がある。このため、上記配置で
は、これ以上空気清浄装置自体の厚さを薄くすることが
困難であった。
【０００５】このために、この発明は、空気清浄装置の
清浄能力を損なうことなく、空気清浄装置自体の薄幅化
を図った空気清浄装置を提供することにある。
清浄能力を損なうことなく、空気清浄装置自体の薄幅化
を図った空気清浄装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】よって、この発明は、高
圧電圧のプラス側と接続される高圧側線電極とマイナス
側と接続されるマイナス側板電極とを交互に配して形成
され、これら電極間を通過する塵埃を荷電する荷電部
と、この荷電部と所定の間隔を有して配されるフロート
電極と、このフロート電極と接続される高圧側集塵板電
極と前記マイナス側と接続されるマイナス側集塵板電極
とが交互に配されてなるコレクターとを有する空気清浄
装置において、前記フロート電極と前記コレクターの間
に脱臭フィルターを配置したことにあり（請求項１）、
さらに前記脱臭フィルターは、該フィルターの目が直径
１ｍｍ以上であることにある（請求項２）。
圧電圧のプラス側と接続される高圧側線電極とマイナス
側と接続されるマイナス側板電極とを交互に配して形成
され、これら電極間を通過する塵埃を荷電する荷電部
と、この荷電部と所定の間隔を有して配されるフロート
電極と、このフロート電極と接続される高圧側集塵板電
極と前記マイナス側と接続されるマイナス側集塵板電極
とが交互に配されてなるコレクターとを有する空気清浄
装置において、前記フロート電極と前記コレクターの間
に脱臭フィルターを配置したことにあり（請求項１）、
さらに前記脱臭フィルターは、該フィルターの目が直径
１ｍｍ以上であることにある（請求項２）。
【０００７】
【作用】したがって、この発明によれば、放電を防止す
るために所定の幅以上空ける必要のあるフロート電極と
コレクターの間に脱臭フィルターを配することによっ
て、フロート電極とコレクターの間の間隔を維持しつ
つ、コレクターの後流側に配される脱臭フィルターの幅
を省略できることから空気清浄装置の薄幅化を達成で
き、また、脱臭フィルターの目を直径１ｍｍ以上とした
ことによって、脱臭フィルターの目詰まりを防止するこ
とができるものである。
るために所定の幅以上空ける必要のあるフロート電極と
コレクターの間に脱臭フィルターを配することによっ
て、フロート電極とコレクターの間の間隔を維持しつ
つ、コレクターの後流側に配される脱臭フィルターの幅
を省略できることから空気清浄装置の薄幅化を達成で
き、また、脱臭フィルターの目を直径１ｍｍ以上とした
ことによって、脱臭フィルターの目詰まりを防止するこ
とができるものである。
【０００８】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面により
説明する。
説明する。
【０００９】図１において示す空気清浄装置１は、例え
ば、空気清浄器若しくは車両用空気調和装置の空気流路
上に配されるもので、上流側開口部２ａと下流側開口部
２ｂとを有する収納ケース２内に装着されるものであ
る。
ば、空気清浄器若しくは車両用空気調和装置の空気流路
上に配されるもので、上流側開口部２ａと下流側開口部
２ｂとを有する収納ケース２内に装着されるものであ
る。
【００１０】前記空気清浄装置１は、前記空気流路の上
流側から、荷電部３、フロート電極４、脱臭フィルター
６、及び集塵部（コレクター）５とが順次装着されて構
成される。尚、荷電部３の上流側に、プレフィルター９
が装着される場合もある。
流側から、荷電部３、フロート電極４、脱臭フィルター
６、及び集塵部（コレクター）５とが順次装着されて構
成される。尚、荷電部３の上流側に、プレフィルター９
が装着される場合もある。
【００１１】前記荷電部３は、高圧電源１２のプラス側
と接続される高圧側線電極８と、この線電極を挟み込む
ように配され、高圧電源１２のマイナス側と接続される
マイナス側板電極７とによって構成され、通常５〜６Ｋ
Ｖの高圧が印加される。この高圧により、高圧側線電極
８とマイナス側板電極７との間はコロナ放電の状態にあ
り、通過する空気に含まれる塵埃を荷電することができ
るものである。尚、前記高圧側線電極８は、タングステ
ンワイヤーにより形成されている。
と接続される高圧側線電極８と、この線電極を挟み込む
ように配され、高圧電源１２のマイナス側と接続される
マイナス側板電極７とによって構成され、通常５〜６Ｋ
Ｖの高圧が印加される。この高圧により、高圧側線電極
８とマイナス側板電極７との間はコロナ放電の状態にあ
り、通過する空気に含まれる塵埃を荷電することができ
るものである。尚、前記高圧側線電極８は、タングステ
ンワイヤーにより形成されている。
【００１２】フロート電極４は、網状に形成され、前記
荷電部３から所定の距離（通常、３ｍｍ）を有して配さ
れるもので、下記するコレクター５の高圧側集塵板電極
１１と接続される。これによって前記高圧側線電極８と
下記するコレクター５のマイナス側集塵板電極１０との
間に、前記フロート電極４及び高圧側集塵板電極１１が
位置することとなるため、約２ＫＶの電位を有するよう
になる。
荷電部３から所定の距離（通常、３ｍｍ）を有して配さ
れるもので、下記するコレクター５の高圧側集塵板電極
１１と接続される。これによって前記高圧側線電極８と
下記するコレクター５のマイナス側集塵板電極１０との
間に、前記フロート電極４及び高圧側集塵板電極１１が
位置することとなるため、約２ＫＶの電位を有するよう
になる。
【００１３】このフロート電極４の下流側には、脱臭フ
ィルター６が配される。この脱臭フィルター６は、特殊
活性炭ペーパーにより形成され、直径１ｍｍ以上の円若
しくは多角形状の孔によって形成された目が、蜂の巣状
（ハニカム状）に組み合わされて形成されたもので、通
常５ｍｍの厚さを有する。これによって、コレクター６
の上流側に脱臭フィルター６を配しても、脱臭フィルタ
ー６の目詰まりを防止できるものである。
ィルター６が配される。この脱臭フィルター６は、特殊
活性炭ペーパーにより形成され、直径１ｍｍ以上の円若
しくは多角形状の孔によって形成された目が、蜂の巣状
（ハニカム状）に組み合わされて形成されたもので、通
常５ｍｍの厚さを有する。これによって、コレクター６
の上流側に脱臭フィルター６を配しても、脱臭フィルタ
ー６の目詰まりを防止できるものである。
【００１４】この脱臭フィルター６の下流側には、前記
フロート電極４と接続された高圧側集塵板電極１１と、
前記高圧電源１２のマイナス側と接続されたマイナス側
集塵板電極１０とによって構成され、荷電された塵埃を
集塵板電極１０，１１によって集塵するものである。こ
の集塵板電極１０，１１は、通常半導体コレクタが使用
され、集塵した電荷が移動するようにしてあるので電極
表面に付着した電荷の蓄積が無いため、集塵板電極１
０，１１間の電位差を維持でき、集塵性能の低下を防止
することができる。
フロート電極４と接続された高圧側集塵板電極１１と、
前記高圧電源１２のマイナス側と接続されたマイナス側
集塵板電極１０とによって構成され、荷電された塵埃を
集塵板電極１０，１１によって集塵するものである。こ
の集塵板電極１０，１１は、通常半導体コレクタが使用
され、集塵した電荷が移動するようにしてあるので電極
表面に付着した電荷の蓄積が無いため、集塵板電極１
０，１１間の電位差を維持でき、集塵性能の低下を防止
することができる。
【００１５】以上の構成の空気清浄装置１において、空
気清浄装置１の厚さＬは、図２に示すように、荷電部３
の幅Ｌ１、荷電部３とフロート電極４との間の間隔Ｌ
２、フロート電極４の幅Ｌ３、フロート電極４と脱臭フ
ィルター６との間の間隔Ｌ８、脱臭フィルター６の幅Ｌ
７、脱臭フィルター６とコレクター５との間の間隔Ｌ
９、及びコレクター５の幅Ｌ５からなるものである（Ｌ
＝Ｌ１＋Ｌ２＋Ｌ３＋Ｌ８＋Ｌ７＋Ｌ９＋Ｌ５）。
気清浄装置１の厚さＬは、図２に示すように、荷電部３
の幅Ｌ１、荷電部３とフロート電極４との間の間隔Ｌ
２、フロート電極４の幅Ｌ３、フロート電極４と脱臭フ
ィルター６との間の間隔Ｌ８、脱臭フィルター６の幅Ｌ
７、脱臭フィルター６とコレクター５との間の間隔Ｌ
９、及びコレクター５の幅Ｌ５からなるものである（Ｌ
＝Ｌ１＋Ｌ２＋Ｌ３＋Ｌ８＋Ｌ７＋Ｌ９＋Ｌ５）。
【００１６】この場合、フロート電極６とコレクター５
のマイナス側の板電極１０との間の放電防止間隔内に脱
臭フィルター６を配したことによって、放電防止間隔は
必然的に大きくなるために放電を防止でき、またコレク
ター６の後流側の脱臭フィルター６の間隔を省略できる
ことから、空気清浄装置１の間隔を縮小化できるもので
ある。具体的には、従来の構成による空気清浄装置の厚
さＬ’が、Ｌ’＝Ｌ１＋Ｌ２＋Ｌ３＋Ｌ４＋Ｌ５＋Ｌ６
＋Ｌ７の幅であるのに対し、本発明の実施例による空気
清浄装置の厚さＬは、Ｌ＝Ｌ１＋Ｌ２＋Ｌ３＋Ｌ５＋Ｌ
７＋Ｌ８＋Ｌ９である。
のマイナス側の板電極１０との間の放電防止間隔内に脱
臭フィルター６を配したことによって、放電防止間隔は
必然的に大きくなるために放電を防止でき、またコレク
ター６の後流側の脱臭フィルター６の間隔を省略できる
ことから、空気清浄装置１の間隔を縮小化できるもので
ある。具体的には、従来の構成による空気清浄装置の厚
さＬ’が、Ｌ’＝Ｌ１＋Ｌ２＋Ｌ３＋Ｌ４＋Ｌ５＋Ｌ６
＋Ｌ７の幅であるのに対し、本発明の実施例による空気
清浄装置の厚さＬは、Ｌ＝Ｌ１＋Ｌ２＋Ｌ３＋Ｌ５＋Ｌ
７＋Ｌ８＋Ｌ９である。
【００１７】このため、図３に示すように、従来のフロ
ート電極１０１とコレクター１０２との間の間隔Ｌ４が
放電を防止するために５ｍｍ以上の間隔を必要とし、コ
レクター１０２と脱臭フィルター１０３の間の間隔Ｌ６
が装着のための隙間として２ｍｍ必要とすることから、
Ｌ４＋Ｌ６が７ｍｍであるのに対して、本発明の実施例
は、フロート電極４とコレクター５の間に約５ｍｍの幅
の脱臭フィルターを装着するために、フロート電極４と
コレクター５の間の幅を８ｍｍに形成したためにＬ８＋
Ｌ９が３ｍｍとなり、空気清浄装置１の厚さを４ｍｍ減
少できるものである。
ート電極１０１とコレクター１０２との間の間隔Ｌ４が
放電を防止するために５ｍｍ以上の間隔を必要とし、コ
レクター１０２と脱臭フィルター１０３の間の間隔Ｌ６
が装着のための隙間として２ｍｍ必要とすることから、
Ｌ４＋Ｌ６が７ｍｍであるのに対して、本発明の実施例
は、フロート電極４とコレクター５の間に約５ｍｍの幅
の脱臭フィルターを装着するために、フロート電極４と
コレクター５の間の幅を８ｍｍに形成したためにＬ８＋
Ｌ９が３ｍｍとなり、空気清浄装置１の厚さを４ｍｍ減
少できるものである。
【００１８】また、脱臭フィルター４をフロート電極４
とコレクター５の間に挿入するようにしたことによっ
て、前記フロート電極４及びコレクター５を脱臭フィル
ター４の着脱時のガイドとすることができ、脱臭フィル
ター４の着脱を容易にすることができるようになるもの
である。
とコレクター５の間に挿入するようにしたことによっ
て、前記フロート電極４及びコレクター５を脱臭フィル
ター４の着脱時のガイドとすることができ、脱臭フィル
ター４の着脱を容易にすることができるようになるもの
である。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、フロート電極とコレクターの間に脱臭フィルターを
装着するようにしたことによって、フロート電極とコレ
クターとの必要間隔を維持しつつ、コレクターの後流側
の脱臭フィルターを削除できることから、空気清浄装置
の薄幅化を達成できる。
ば、フロート電極とコレクターの間に脱臭フィルターを
装着するようにしたことによって、フロート電極とコレ
クターとの必要間隔を維持しつつ、コレクターの後流側
の脱臭フィルターを削除できることから、空気清浄装置
の薄幅化を達成できる。
【００２０】また、薄く形成されて撓む脱臭フィルター
のガイドとしてフロート電極及びコレクターを使用でき
るために、脱臭フィルターの装着性を向上できる。ま
た、脱臭フィルターの目を１ｍｍ以上としたことから、
コレクターの上流側に配される脱臭フィルターの目詰ま
りを防止できるものである。
のガイドとしてフロート電極及びコレクターを使用でき
るために、脱臭フィルターの装着性を向上できる。ま
た、脱臭フィルターの目を１ｍｍ以上としたことから、
コレクターの上流側に配される脱臭フィルターの目詰ま
りを防止できるものである。
【図１】本発明の実施例に係る空気清浄装置の構成を示
した概略説明図である。
した概略説明図である。
【図２】本発明の実施例に係る空気清浄装置の幅を示し
た概略説明図である。
た概略説明図である。
【図３】従来の空気清浄装置の幅を示した概略説明図で
ある。
ある。
１ 空気清浄装置 ３ 荷電部 ４ フロート電極 ５ 集塵部（コレクター） ６ 脱臭フィルター ７ マイナス側板電極 ８ 高圧側線電極 １０ 高圧側集塵板電極 １１ マイナス側集塵板電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥原 伸二 埼玉県大里郡江南町大字千代字東原39番地 株式会社ゼクセル江南工場内 (72)発明者 駒形 幸博 埼玉県大里郡江南町大字千代字東原39番地 株式会社ゼクセル江南工場内
Claims (2)
- 【請求項１】 高圧電圧のプラス側と接続される高圧側
線電極とマイナス側と接続されるマイナス側板電極とを
交互に配して形成され、これら電極間を通過する塵埃を
荷電する荷電部と、この荷電部と所定の間隔を有して配
されるフロート電極と、このフロート電極と接続される
高圧側集塵板電極と前記マイナス側と接続されるマイナ
ス側集塵板電極とが交互に配されてなるコレクターとを
有する空気清浄装置において、 前記フロート電極と前記コレクターの間に脱臭フィルタ
ーを配置したことを特徴とする空気清浄装置。 - 【請求項２】 前記脱臭フィルターは、該フィルターの
目が直径１ｍｍ以上であることを特徴とする請求項１記
載の空気清浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16681995A JPH08332411A (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | 空気清浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16681995A JPH08332411A (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | 空気清浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08332411A true JPH08332411A (ja) | 1996-12-17 |
Family
ID=15838259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16681995A Pending JPH08332411A (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | 空気清浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08332411A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2889463A1 (fr) * | 2005-08-03 | 2007-02-09 | Valeo Systemes Thermiques | Dispositif d'ionisation de particules vehiculees dans un flux d'air, pour une installation de ventilation, de chauffage et/ou de climatisation notamment. |
-
1995
- 1995-06-08 JP JP16681995A patent/JPH08332411A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2889463A1 (fr) * | 2005-08-03 | 2007-02-09 | Valeo Systemes Thermiques | Dispositif d'ionisation de particules vehiculees dans un flux d'air, pour une installation de ventilation, de chauffage et/ou de climatisation notamment. |
| EP1764156A2 (fr) | 2005-08-03 | 2007-03-21 | Valeo Systèmes Thermiques | Dispositif d'ionisation de particules véhiculées dans un flux d'air, pour une installation de ventilation, de chauffage et/ou de climatisation notamment |
| US7540903B2 (en) | 2005-08-03 | 2009-06-02 | Valeo Systems Thermiques, S.A.S. | Device for ionizing particles carried in an airflow, for ventilation, heating, and/or air-conditioning system in particular |
| EP1764156A3 (fr) * | 2005-08-03 | 2011-01-12 | Valeo Systèmes Thermiques | Dispositif d'ionisation de particules véhiculées dans un flux d'air, pour une installation de ventilation, de chauffage et/ou de climatisation notamment |
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