JPH08329663A - テープ式記録媒体の記録再生装置 - Google Patents

テープ式記録媒体の記録再生装置

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JPH08329663A
JPH08329663A JP7135411A JP13541195A JPH08329663A JP H08329663 A JPH08329663 A JP H08329663A JP 7135411 A JP7135411 A JP 7135411A JP 13541195 A JP13541195 A JP 13541195A JP H08329663 A JPH08329663 A JP H08329663A
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JP
Japan
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position information
atn
output
relational expression
tape
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Pending
Application number
JP7135411A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Mitsuyoshi
勉 三吉
Hiroyuki Iizuka
飯塚  裕之
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テープ記録媒体に記録された位置情報の再生
を確実に行う。 【構成】 TC読出手段42とATN読出手段41の出力か
ら第1の関係式算出手段43は第1の関係式を作成してお
く。ATN読取手段41の出力が無効になると、TC読取
手段42の出力したTCと第1の関係式とを使って、AT
N算出手段44がATNの算出を行う。同様に第2の関係
式算出手段45がRDT読出手段40とATN読出手段41の
出力から第2の関係式を算出しておく。RDT読出手段
40の出力が無効になると、RDT算出手段46はATN算
出手段44の出力したATNと第2の関係式とを使ってR
DTの算出を行い、ATNあるいはRDTが読み出せな
くてもTOC作成手段47にATN,RDTを出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気テープ等のテープ
式記録媒体の記録再生装置に関するものであり、特に業
務用VTRや民生用ディジタルVTR等のように映像信
号や音声信号が記録され、各記録単位毎に位置情報がサ
ブデータとして記録されている磁気テープの記録再生装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】テープ式記録媒体を使用する装置はオー
ディオテープレコーダとVTRに代表される。近年これ
らのAV機器の操作性の向上が市場から要求されてお
り、特にランダムアクセス性がディスクを記録媒体とす
る装置と比較すると劣るため、所望の位置を素早く正確
に検索できることが必要になっている。
【0003】VHS方式のVTRでは、映像,音声の記
録開始の際に、トラッキングサーボに使用されるコント
ロール信号のデューティ比を変えて記録し、頭出し信号
とするいわゆるVISS方式というものがあるが、これ
は単なるマーカーに過ぎず、テープ位置を示すものでは
なかった。
【0004】そこで、VHS方式のVTRの映像信号の
垂直同期期間に各フレームに1つの値を対応させるタイ
ムコードを記録するVITC(Vertical Interval TimeC
ode)や、8mm方式のVTRにおけるRCタイムコード
や、現在開発が進んでいる民生用ディジタルVTRにお
いてサブコード領域に記録されている絶対トラック番号
(ATN:Absolute Track Number)やタイムコード(T
C:Total TimeCode)等によってテープ上の各フレーム
を各々の位置情報で示し、再生装置は編集等の際に位置
情報を基に所望の画像を検索することが行われている。
【0005】以上のような方式で、装置の使用者が望む
1フレームの画像の位置情報を記憶し、後に要求があれ
ば記憶した位置情報を基に画像を検索し、表示するとい
うシステムの動作を説明する。
【0006】使用者はテープを静止状態にし、それが所
望する画像である場合には装置に対してその旨を入力
し、装置は現在位置の位置情報を読み取って記憶する。
装置は検索を指示されると記憶した位置情報に近づくよ
うにテープを駆動させ、最後にはテープを静止させ、現
在位置の位置情報が記憶した位置情報と同一であるかど
うかを比較して検索を終了する。このようにして所望の
画像を表示するシステムが可能になっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、記憶すると
きに静止した画像の位置情報が得られない場合、記憶す
べき位置情報がなくなってしまい、所望の画像が登録で
きないといった問題が生じる。また、検索中に所望の画
像の位置で静止中に位置情報が得られない場合、せっか
く登録した画像の検索ができないといった問題があっ
た。
【0008】そこで、本発明は上記問題を解決し、確実
に所望の位置の位置情報が得られるテープ式記録媒体の
記録再生装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、第1の手段では、記録媒体であるテープ上
に記録されている主情報の記録位置に応じて、予め与え
られた規則で前記テープ上に記録される値である第1の
位置情報を再生し出力する第1の位置情報再生手段と、
前記主情報の記録位置に応じて、前記第1の位置情報と
は異なる予め与えられた規則で記録される第2の位置情
報を再生し出力する第2の位置情報再生手段と、前記第
1の位置情報再生手段と前記第2の位置情報再生手段と
の出力が共に有効であるとき、出力された前記第1の位
置情報と前記第2の位置情報との関係式を求める関係式
算出手段と、前記第1の位置情報再生手段と前記関係式
算出手段との出力から前記第2の位置情報を算出する第
2の位置情報算出手段とを具備することを特徴とする。
【0010】また、前記第2の位置情報算出手段は、前
記第2の位置情報再生手段の出力が無効であった場合に
前記第2の位置情報の算出動作を行う。
【0011】また、前記関係式算出手段の出力する前記
関係式と、前記第2の位置情報再生手段の出力する前記
第2の位置情報とから第1の位置情報を算出する第1の
位置情報算出手段を具備する。
【0012】次に本発明の第2の手段では、前記第1の
位置情報と前記第2の位置情報とを、少なくとも前記第
2の位置情報の変化点が前記第1の位置情報の変化点と
なるように前記テープ上に記録する位置情報記録手段を
具備することを特徴とする。
【0013】次に本発明の第3の手段では、前記第2の
位置情報再生手段は、前記テープが第1の速度で走行し
ている場合に出力が無効となり、前記テープが第2の速
度で走行している場合に出力が有効となり、前記テープ
の走行を制御し、走行速度を出力する走行制御手段と、
前記走行制御手段の出力が前記第1の速度である場合に
は、前記第1の位置情報再生手段からの出力の変化を検
出して前記関係式算出手段が算出した前記関係式が有効
であるか無効であるかを判定し、無効である場合には前
記走行制御手段に対して前記テープの走行速度を前記第
2の速度にするように指示を与える関係式判定手段とを
具備することを特徴とする。
【0014】また、前記関係式判定手段は、前記第1の
位置情報再生手段からの出力が不連続となったときに前
記関係式を無効と判定する。
【0015】
【作用】本発明の第1の手段では、関係式算出手段が、
第1の位置情報と第2の位置情報と関係式を算出し、算
出結果を第2の位置情報算出手段に出力する。第2の位
置情報算出手段は、関係式を利用し、第1の位置情報か
ら第2の位置情報を算出する。
【0016】本発明の第2の手段では、位置情報記録手
段が、少なくとも第2の位置情報の変化点が第1の位置
情報の変化点となるように第1の位置情報と第2の位置
情報とをテープ上に記録する。
【0017】本発明の第3の手段では、第1の速度でテ
ープが走行しているとき、関係式判定手段は第1の位置
情報と第2の位置情報との関係式の無効を検出すると、
走行制御手段に第2の速度で走行させるように指示す
る。関係式算出手段は第2の速度で走行中に関係式を再
び算出し、再び第1の速度で走行しても第2の位置情報
が得られる状態にする。
【0018】
【実施例】本発明の請求項1,2および3に係る第1の
実施例を、図1ないし図5を用いて説明する。
【0019】図1は本発明の第1の実施例におけるVT
Rの構成を示すブロック図であり、1は記録媒体である
テープ、2はテープ1を格納しているカセット、3は、
取り付けられた図示しない記録ヘッド,再生ヘッドがテ
ープ1上を走査するように回転するシリンダ、4は、再
生ヘッドに接続され、出力された再生信号を取り出す再
生信号処理回路、5は、記録ヘッドに接続され、テープ
1へ記録する信号を生成する記録信号処理回路、6は、
図示しないキャプスタン,リール,シリンダ3の回転を
制御し、テープ1を駆動させる駆動回路、7は使用者か
らの入力を受けるキー入力回路、8は記録信号処理回路
5へカメラ,TVチューナ等から得られる映像信号を与
える映像入力回路、9は記録信号処理回路5へマイク,
TVチューナなどから得られる音声信号を与える音声入
力回路、10は映像入力回路8から得られる映像信号から
同期信号を分離する同期分離回路、11は本実施例のVT
Rのシステム全体を制御するマイクロコンピュータ(以
下、マイコンという)、12は、マイコン11からの指示に
よる文字出力と、再生信号処理回路4から得られた映像
信号をスーパーインポーズし、映像信号と音声信号とを
出力する表示回路、13は表示回路12の出力を表示するモ
ニタである。
【0020】本実施例のVTRを使用するとき、使用者
はキー入力回路7から所望の動作を入力し、マイコン11
が指示を読み取ってVTRのシステム全体の制御動作を
行う。例えば、使用者がテープ1の再生動作をさせるた
めの入力をした場合、マイコン11は駆動回路6に指示
し、再生のためのテープ1の駆動とシリンダ3の回転を
させる。テープ1とシリンダ3が駆動を開始したら再生
信号処理回路4に再生信号が送られるので、再生信号処
理回路4は映像音声信号と、サブコード情報とに分離
し、映像音声信号を表示回路12に送り、サブコード情報
をマイコン11に送る。マイコン11は得られたサブコード
情報のうち必要なものを表示回路12に送ってモニタ13に
映像と共に表示する。このようにして再生動作が行われ
る。
【0021】ここで、テープ1上に記録されるサブコー
ド情報について説明する。本実施例のVTRまたは本実
施例のVTRと互換性を持つVTRは、テープ1上にト
ラックを形成しながら記録を行う。記録される情報は映
像・音声・サブコードの3種類の情報であり、1本のト
ラックに領域を隔てて記録され、1フレーム分の情報は
10本のトラックで構成される。
【0022】図2,図3は1本のトラックに記録される
サブコード情報の内容を表すマップ図であり、1フレー
ム内(第0〜第9トラック)の偶数番目のトラックは図
2、奇数番目のトラックは図3のようになっている。
【0023】図2において、サブコード情報は7バイト
から構成されており、21〜23はテープ始端を0としてト
ラック1本につき1つの値が割り当てられる偶数トラッ
クの絶対トラック番号(Absolute Track Number、以下、
ATNという)を表しており、ATN23のMSBをMS
BとしてATN21のLSBまでの24ビットで表される。
24〜27は任意の位置を0として1フレームに1つの値が
割り当てられるタイムコード(Total Time Code、以下、
TCという)を表しており、すべてBCD(Binary Coded
Decimal)表記であり、TC24がフレーム(00h〜29h)、
TC25が秒(00h〜59h)、TC26が分(00h〜59h)、TC27
が時(00h〜23h)を表す。このTCは1フレームの中では
変化せず、1フレーム進む毎に1つフレーム数が増加す
る。
【0024】図3において、サブコード情報は9バイト
から構成されており、28〜30は図2と同様に奇数トラッ
クのATNを表しており、ATN30のMSBをMSBと
してATN28のLSBまでの24ビットで表される。31〜
36はこのフレームを記録した日時を示す記録日時情報(R
ec Date & Time、以下、RDTという)を表しており、
すべてBCD表記であり、RDT31が秒(00h〜59h)、R
DT32が分(00h〜59h)、RDT33が時(00h〜23h)、RD
T34が日(01h〜31h)、RDT35が月(01h〜12h)、RDT
36が年(西暦)の下2桁(00h〜99h)を表す。
【0025】このように本実施例のVTRではサブコー
ド情報としてATN,TC,RDTの3種類の位置情報
を持つことになる。本実施例のVTRにはこれらサブコ
ード情報を利用した機能である静止画TOC(Table Of
Content)機能というものがあり、使用者がテープ1を静
止再生させているときに出力している静止画の位置情報
をTOCとしてマイコン11内のメモリに記憶させてお
き、一覧表示したり、後から登録した静止画を検索して
再生することが可能になっている。
【0026】そこで、本実施例のVTRにおける静止画
TOC機能について図4を用いて説明する。
【0027】図4は静止画TOC機能の処理時のマイコ
ン11の動作を示すブロック図であり、40は再生信号処理
回路4から得られたサブコード情報のうちRDTを読み
出すRDT読出手段、41は同じくサブコード情報のうち
ATNを読み出すATN読出手段、42はやはり同じくサ
ブコード情報からTCを読み出すTC読出手段、43はA
TN読出手段41とTC読出手段42との出力からATNと
TCに関する関係式(以下、第1の関係式という)を算出
する第1の関係式算出手段(詳細な処理は後述する)、44
は、ATN読出手段41の出力が有効である場合にはAT
N読出手段41から得られたATNをそのまま出力し、無
効である場合には第1の関係式算出手段43で算出された
第1の関係式を利用してTC読出手段42から得られたT
Cから再生すべきATNを算出し出力するATN算出手
段、45はRDT読出手段40とATN算出手段44との出力
からRDTとATNに関する関係式(以下、第2の関係
式という)を算出する第2の関係式算出手段(詳細な処理
は後述する)である。
【0028】46は、RDT読出手段40の出力が有効であ
る場合にはRDT読出手段40から得られたRDTをその
まま出力し、無効である場合には第2の関係式算出手段
45で算出された第2の関係式を利用してATN算出手段
44から得られたATNから再生すべきRDTを算出する
RDT算出手段である。
【0029】47は、キー入力回路7からの指示にしたが
って、現在出力中の画像のATNとRDTをそれぞれA
TN算出手段44とRDT算出手段46とから得てTOC情
報とし、出力するTOC作成手段、48はTOC作成手段
47の出力するTOC情報を記憶しておくメモリ、49はT
OC作成手段47から送られた表示すべき情報を表示回路
12に出力する表示出力手段、50はTOC作成手段47から
送られたATNを持つフレームをATN算出手段44から
送られるATNと比較して駆動回路6に指示してサーチ
を行う画像検索制御手段である。
【0030】上記図4の構成のマイコン11の動作を説明
すると、使用者はTOCに登録したい画像を見つけると
キー入力回路7を通して「TOC登録」という指示を送
る。そのとき、TOC作成手段47は、表示中の画像が記
録されているフレームのサブコード情報のうちATNと
RDTをTOC情報としてメモリ48に記憶させる。この
ようにして記憶したTOC情報は、使用者のキー入力回
路7を通した指示によってTOC作成手段47がメモリ48
から登録された各画像のRDTを読み出して出力し、表
示出力手段49が表示回路12を通してモニタ13に出力す
る。使用者は所望の画像をキー入力回路7を使って選択
し、選択された画像のATN情報をTOC作成手段47が
画像検索制御手段50に送る。送られたATNを持つ画像
を画像検索制御手段50がサーチし、使用者は所望の画像
を見ることができる。
【0031】このようにして静止画TOC機能を実現す
ることができるが、登録したい画像のATNまたはRD
Tを読み出すことができなかった場合、TOC登録がで
きなくなる。ATNがなかった場合は後の検索ができな
くなり、またRDTがなかった場合は後に表示する情報
がないことになってしまう。このような場合の処理につ
いて以下に説明する。
【0032】図5はTOC作成手段47によって静止画T
OC登録処理が行われるときの処理を示したフローチャ
ートである。ステップ300においてATN読出手段41の
出力が有効であった場合、ATN算出手段44の出力がそ
のままのATNとなるので、ステップ301でTOC作成
手段47はATNをTOCに登録する。
【0033】一方、ATN読出手段41の出力が無効であ
った場合、ステップ302でATN算出手段44がTC読出
手段42の出力の有効,無効を判定する。有効と判定した
ときには、ステップ303で第1の関係式算出手段43の出
力する関係式とTC読み出し手段42の出力するTCとか
らATNを算出し、ステップ301に戻る。無効と判定し
た場合には、ATNが算出できないのでATN無効を出
力し、ステップ304でTOC作成手段47が登録不可能と
判定し、表示出力手段49に指示して登録不可能である旨
を表示させる。
【0034】ステップ301でATNの登録が終了する
と、ステップ305でRDT算出手段46がRDT読み取り
手段40の出力の有効,無効を判定する。有効であった場
合、ステップ306でTOC作成手段47がRDT算出手段4
6の出力するRDTをTOCに登録する。一方、無効で
あった場合、ステップ307でRDT算出手段46が第2の
関係式算出手段45の出力する第2の関係式とATN算出
手段44の出力するATNとからRDTを算出して出力
し、ステップ306に戻り、登録終了となる。
【0035】このようにすることで、RDT,ATN,
TCのうちATNとTCのいずれかの読み出しが可能で
あればTOCの登録が可能になるが、ここで、第1,第
2の関係式算出手段43,45とATN,RDT算出手段4
4,46の動作を説明する。
【0036】第1の関係式算出手段43ではTCとATN
の関係式を算出する。前述したように、TCはXX時X
X分XX秒XXフレームという形で与えられ、ATNは
24ビットのバイナリの数値で与えられる。ここでは、T
CをATNと同じように1フレームにつき10増加する24
ビットの値に変換する。与えられたTCをh時m分s秒
fフレームとすると、ATNに変換するための式は、
【0037】
【数1】 (f×10)+(s×300)+(m×18000)+(h×1080000) となる。このようにして変換されたATN(以下、AT
Ntという)は、各フレーム内の定められたトラック(例
えば各フレームの第0トラック)に記録されているAT
N(以下、ATNrという)と同様に1フレームにつき10
増加するため、
【0038】
【数2】ATNr−ATNt の値はATN,TCが共に連続的に記録されていれば一
定となる。よって、この(数2)の値を第1の関係式とす
る。
【0039】ATN算出手段44では以下のようにしてA
TNを算出する。TC読出手段42から得たTCを第1の
関係式算出手段43と同様に(数1)を用いてATNに変換
する。このようにして得られたATNtに(数2)の値を
加算すればATNrを求めることができる。ただし、A
TNrは1フレームに10ずつ増加するので、ATNrは
求められるが、真のATNを求めることはできない。し
かし実際は1フレーム単位で情報を取り扱うので支障は
ない。
【0040】次に、第2の関係式を求める。第2の関係
式算出手段45でも第1の関係式と同様にRDTとATN
に変換して関係式を求める。RDTがy年mo月d日h
時m分s秒という形で与えられたとすると、y年mo月
d日はそのままにしておき、h,m,sを25ビットのA
TNに変換するための式は、
【0041】
【数3】(s×300)+(m×18000)+(h×1080000) となる。このようにして変換されたATN(以下、AT
NRという)は、ATNrと同様に30フレームにつき300
増加するため、
【0042】
【数4】ATNr−ATNR の値はATN,RDTが連続的に記録されていれば一定
となる。よって、この(数4)の値とy,mo,dとを第
2の関係式とする。
【0043】RDT算出手段46では以下のようにしてA
TNを算出する。ATN算出手段44から得られたAT
Nrに(数4)の値を加算することによって、ATNR
を算出することができる。そこで、
【0044】
【数5】ATNR=300×(60×q1+r1)
【0045】
【数6】q1=(60×q2+r2) となるようにq1,q2,r1,r2を定めると、
【0046】
【数7】s=r1、m=r2、h=q2 となる。y,mo,dはそのまま使用すればよいが、
【0047】
【数8】h>23 となったときには、
【0048】
【数9】h=h−24 とし、d,mo,yを1日繰り上げてRDTとする。
【0049】このようにしてATN,RDTを求めるこ
とによって、読み出しができない情報の補完をする。な
お、TCが必要であるのにTCの読み出しができなかっ
たときは、図示しないTC算出手段を設け、ATN読出
手段41の出力するATN(ATNr)と、第1の関係式算
出手段43の出力する第1の関係式を得て、ATNrから
(数2)の値を減算すればATNrが算出できる。そこ
で、
【0050】
【数10】ATNt=10×(30×a1+b1)
【0051】
【数11】b1=(60×a2+b2)
【0052】
【数12】b2=(60×a3+b3) となるようにa1,a2,a3,b1,b2,b3を定
め、求めるATNtをh時m分s秒fフレームとする
と、
【0053】
【数13】f=a1、s=a2、m=a3、h=b3 とすればよい。
【0054】以上が本発明の請求項1,2,3記載の発
明の第1の実施例となっているが、TCを第1の位置情
報、ATNを第2の位置情報としたとき、TC読出手段
42が第1の位置情報再生手段、ATN読出手段41が第2
の位置情報再生手段、第1の関係式算出手段43が関係式
算出手段、ATN算出手段44が第2の位置情報算出手段
にそれぞれ対応する。
【0055】また、ATNを第1の位置情報、RDTを
第2の位置情報としたときは、ATN算出手段44が第1
の位置情報再生手段、RDT読出手段40が第2の位置情
報再生手段、第2の関係式算出手段45が関係式算出手
段、RDT算出手段46が第2の位置情報算出手段にそれ
ぞれ対応する。
【0056】また、TCを第1の位置情報、RDTを第
2の位置情報としたときは、TC読出手段42が第1の位
置情報再生手段、RDT読出手段40が第2の位置情報再
生手段、第1の関係式算出手段43と第2の関係式算出手
段45とが関係式算出手段、ATN算出手段44とRDT算
出手段46とが第2の位置情報算出手段にそれぞれ対応す
る。
【0057】次に、テープ1への記録動作について図1
を用いて説明する。キー入力回路7から録画が指示され
ると、マイコン11は駆動回路6に少しだけテープ1を巻
き戻すように指示し、続いて再生動作をさせ、記録され
ているサブコード情報を再生信号処理回路4を通して
得、これから記録するサブコード情報の開始値を作る。
開始値を作成したらすぐに録画動作に入り、記録信号処
理回路5は映像入力回路8からの映像信号と、音声入力
回路9からの音声信号と、マイコン11から得られるサブ
コード情報とを重畳してテープ1に記録する。
【0058】以下、記録時にマイコン11がサブコード情
報を作成する動作について説明する。図6はサブコード
情報の作成時のマイコン11の動作を示すブロック図であ
り、60はTCを作成し記録信号処理回路5に出力するT
C作成手段、61は同じくATNを作成し、記録信号処理
回路5に出力するATN作成手段、62は、RDTを作成
し記録信号処理回路5に出力するRDT作成手段、63は
RDT作成手段62に現在時刻を出力するタイマ回路、64
は同期分離回路10からのフレーム同期信号を得てTC作
成手段60,ATN作成手段61,RDT作成手段62に対し
てそれぞれTC,ATN,RDTを変化させるタイミン
グを与えるタイミング発生手段、65は、ATN読出手段
41,TC読み出し手段42の出力を受け、記録前の再生モ
ードから記録モードに変更するタイミングを、記録信号
処理回路5とタイミング発生手段64とに送るモード制御
手段である。
【0059】次に、図6の構成のマイコン11の動作を説
明すると、テープ1への記録前の再生時、ATN読出手
段41は再生信号処理回路4から得られたATNをATN
作成手段61とモード制御手段65とに送り、TC読出手段
42は再生信号処理回路4から得られたTCをTC作成手
段60とモード制御手段65とに送る。モード制御手段65
は、再生中にATNとTCが確実に再生されATN作成
手段61とTC作成手段60に入力されことを確認する
と、記録信号処理回路5に指示して記録モードに切り替
える。
【0060】記録モードに切り替わると、タイミング発
生手段64はATN作成手段61とTC作成手段60に対し
てそれぞれの変化タイミングを出力する。図7はタイミ
ング発生手段64の出力する信号のタイミング図であり、
70はモード制御手段65が管理するモードで、71はTC作
成手段60に出力するTCインクリメント信号(以下、T
CINC信号という)、72はATN作成手段61に出力す
るATNインクリメント信号(以下、ATNINC信号
という)、73は同期分離回路10から得られるフレーム同
期信号である。
【0061】タイミング発生手段64は、モード制御手段
65の出力するモードが再生から記録に変わった直後のフ
レーム同期信号73の立ち下がりでTCINC信号71とA
TNINC信号72とを立ち上げる。以後、TCINC信
号71はフレーム同期信号73の立ち下がりに同期し、AT
NINC信号72はTCINC信号71の周期を1/10にし
た信号として出力する。
【0062】そして、ATN作成手段61は再生モード中
にATN読出手段41から得られたATNを基に、ATN
INC信号72の立ち上がり,立ち下がりの両エッジを検
出する度にATNを1ずつ増加させていき、記録信号処
理回路5に出力する。TC作成手段60も同様に再生モー
ド中にTC読出手段42から得られたTCを基に、TCI
NC信号の立ち上がり,立ち下がりのいずれかのエッジ
を検出する度にTCのフレームを1ずつ増加させてい
き、記録信号処理回路5に出力する。
【0063】次に、図8はRDT作成手段62がRPT
(記録日時情報)を出力するタイミング図であり、74はタ
イマ回路63がRDT作成手段62に出力する日時情報を示
し、ここでは例として18時16分21秒から記録が行われた
ことを示している。75はRDT作成手段62が出力するR
DTを示しており、基本的にはタイマ回路63からの情報
をそのまま出力するが、モードが再生であるときには出
力しない。
【0064】RDT作成手段62はTCINC信号71の立
ち上がり,立ち下がりのいずれかのエッジを検出する度
にタイマ回路63の出力する現在日時情報74を記録信号処
理回路5に出力する。よってタイマ回路63の出力する現
在日時情報74の変化が実際に記録されるRDTに反映さ
れ、変化する点はTCINC信号71のエッジに同期する
ことになる。つまり、テープ1のサブコード情報として
記録されたRDT75の変化点は必ずTCINC信号71の
変化点になっていることになる。
【0065】本実施例のVTRでは上述のようにTCか
らATNを求めるときは正確なATNではなく、1フレ
ーム内の代表値になっている。これは、ATNの変化点
がすべてTCの変化点とはなっていないことに起因す
る。RDTも、フレームの途中で変化させるとTCから
求めたATNでは正確に求めることができず、上記のよ
うにTCの変化点でRDTを変化させているためにRD
Tを上述の方法で正確に求めることができる。
【0066】以上がマイコン11の処理であるが、これは
本発明の請求項4記載の発明の一実施例となっていて、
TCを第1の位置情報、RDTを第2の位置情報とする
と、TC作成手段60,RDT作成手段62,タイミング発
生手段64が位置情報作成手段に対応している。
【0067】次に本発明の第2の実施例のVTRについ
て説明する。第2の実施例のVTRは第1の実施例と構
成,サブコードのフォーマットは同一であるが、再生信
号処理回路4の出力が異なり、駆動回路6が駆動するテ
ープ1の速度によってサブコード情報が再生できたり、
できなかったりすることがある。詳しくいえば、テープ
1の駆動速度が通常再生または通常再生より速い状態で
あるとATNの再生が可能であるが、通常再生より遅い
速度の場合にはATNの再生が不可能になってしまう。
これによって静止画TOC機能の実現のためにマイコン
11の内部構成を変更する必要がある。
【0068】図9は本発明の第2の実施例における静止
画TOC機能の処理時のマイコン11の動作を示すための
ブロック図であり、第1の実施例との違いのあるATN
算出ブロックだけを示してある。90はTC読出手段42の
出力の不連続を検出する不連続検出手段、91は、画像検
索制御手段50に組み込まれ、駆動回路6に指示を与えて
テープ1の走行速度を制御し、走行速度を不連続検出手
段90に送る速度制御手段である。
【0069】静止画TOC機能による登録画像のサーチ
を行う場合、速度制御手段91が現在位置の目標位置のA
TNを比較してテープ1の走行速度と方向を決定し、走
行させる。テープ1の走行速度が通常再生より速い速度
の場合、ATN読出手段41とTC読出手段42の出力は基
本的に有効であり、第1の関係式算出手段43で関係式が
第1の実施例と同様に算出される。不連続検出手段90は
速度制御手段91の出力が通常再生またはそれ以上の速度
を示している場合、第1の関係式算出手段43の出力をそ
のままATN算出手段44に送るため、ATNが再生でき
ないときには第1の実施例と同じようにATNの算出が
できる。
【0070】ATN算出手段44の出力する値が目標点の
ATNに近づき、テープ1の走行速度が通常再生より遅
い速度(スロー再生やスチル再生)になった場合、ATN
読出手段41の出力は必ず無効になる。そのため、常にA
TN算出手段44がATNの算出動作を行う必要がある。
サーチの場合は1フレームの誤差もあってはならないた
め、スロー再生で目標点に近づき、最終点でスチル再生
をし、表示中のATNを得てサーチ完了の確認をしなけ
ればならない。
【0071】そこでATNの算出をするが、スロー再生
中に第1の関係式算出手段43は新たな関係式を算出する
ことができない。よってATN算出手段44は以前の第1
の関係式を利用して算出を行い続けるが、フォーマット
上、ATNは常に連続するように記録されているが、T
Cはそうではなく、適切な位置で0リセットされてしま
う可能性がある。
【0072】そうなると以前の第1の関係式は無効とな
ってしまうので、スロー,スチル再生中は不連続検出手
段90がTCの不連続、つまり以前の第1の関係式の無効
を検出し、ATN算出手段44,速度制御手段91に無効を
知らせる。ATN算出手段44はATNが算出できないの
でATN無効を出力し、速度制御手段91は再び第1の関
係式を求めるために駆動速度を通常再生にする。駆動速
度が通常になったらまた第1の関係式算出手段43が第1
の関係式を求め、再び駆動速度が通常再生よりも小さく
したい場合でも対応できるようにする。
【0073】以上のようにして常にATNを算出できる
ようにしながら画像の検索をすることによって、間違っ
た第1の関係式を使って間違ったATNを求めることを
防ぐ。
【0074】以上が本発明の請求項5,6記載の発明の
一実施例となっているが、TCが第1の位置情報、AT
Nが第2の位置情報となり、TC読出手段42が第1の位
置情報再生手段、ATN読出手段41が第2の位置情報再
生手段、第1の関係式算出手段43が関係式算出手段、速
度制御手段91が走行制御手段、不連続検出手段90が関係
式判定手段にそれぞれ対応する。
【0075】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の請求項1,2,3記載の発明は、テープ上に2種類の
位置情報が記録されているときに、第2の位置情報が再
生できなくても、第1の位置情報が再生されており、関
係式が算出されていれば第2の位置情報を算出できるた
め、位置情報の再生の信頼性を向上させることができ
る。また、第2の実施例のようにATNの読み出しの信
頼性が低い場合、TOCを構成する位置情報として通常
であればATN,RDTだけでなくTCも必要になる
が、本発明によってTCの値をTOCの構成要素として
もつ必要がなくなり、TOCを格納する記憶領域が小さ
くてすむようになる。
【0076】本発明の請求項4記載の発明によれば、第
2の位置情報の変化点が少なくとも第1の位置情報の変
化点と一致するように記録するため、真の第2の位置情
報が変化しているのに算出した第2の位置情報が第1の
位置情報が変化していないために変化しないというよう
なことがなく、正確な第2の位置情報を求めることが可
能になる。
【0077】本発明の請求項5,6記載の発明によれ
ば、第1の速度で走行しているため関係式が新規に算出
できないときに、第1の位置情報が不連続等になって関
係式が無効になった場合に第2の速度で走行させること
により、関係式算出後に再び第1の速度で走行が可能に
なり、第1の速度での第2の位置情報の算出を確実にす
ることができるようになる。
【0078】なお、以上の実施例はVTRに関するもの
であったが、複数種類の位置情報を記録するテープ式記
録媒体を用いる装置、例えばディジタルオーディオテー
プレコーダ等においても本発明が適用可能であるのは明
らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるVTRの構成を
示すブロック図である。
【図2】偶数番目のトラックのサブコード領域のフォー
マットを示すマップ図である。
【図3】奇数番目のトラックのサブコード領域のフォー
マットを示すマップ図である。
【図4】図1の静止画TOC機能の処理時のマイコンの
動作を示すブロック図である。
【図5】図1の静止画TOC登録処理時のマイコンの動
作を示すフローチャートである。
【図6】図1のサブコード記録処理時のマイコンの動作
を示すブロック図である。
【図7】図6のタイミング発生手段の出力する信号のタ
イミング図である。
【図8】図6のRDT作成手段が記録日時情報を出力す
るタイミング図である。
【図9】本発明の第2の実施例における静止画TOC機
能の処理時のマイコンの動作を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…テープ、 2…カセット、 3…シリンダ、 4…
再生信号処理回路、 5…記録信号処理回路、 6…駆
動回路、 7…キー入力回路、 8…映像入力回路、
9…音声入力回路、 10…同期分離回路、 11…マイク
ロコンピュータ、12…表示回路、 13…モニタ、 21〜
23…偶数トラックの絶対トラック番号(ATN)、 24〜
27…タイムコード(TC)、 28〜30…奇数トラックの絶
対トラック番号(ATN)、 31〜36…記録日時情報(R
DT)、 40…RDT読出手段、41…ATN読出手段、
42…TC読出手段、 43…第1の関係式算出手段、44
…ATN算出手段、 45…第2の関係式算出手段、 46
…RDT算出手段、47…TOC作成手段、 48…メモ
リ、 50…画像検索制御手段、 60…TC作成手段、
61…ATN作成手段、 62…RDT作成手段、 63…タ
イマ回路、 64…タイミング発生手段、 65…モード制
御手段、 70…モード、 71…TCインクリメント信
号、 72…ATNインクリメント信号、 73…フレーム
同期信号、74…タイマ回路63の出力、 75…RDT作成
手段62の出力、 90…不連続検出手段、 91…速度制御
手段。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体であるテープ上に記録されてい
    る主情報の記録位置に応じて、予め与えられた規則で前
    記テープ上に記録される値である第1の位置情報を再生
    し出力する第1の位置情報再生手段と、 前記主情報の記録位置に応じて、前記第1の位置情報と
    は異なる予め与えられた規則で記録される第2の位置情
    報を再生し出力する第2の位置情報再生手段と、 前記第1の位置情報再生手段と前記第2の位置情報再生
    手段との出力が共に有効であるとき、出力された前記第
    1の位置情報と前記第2の位置情報との関係式を求める
    関係式算出手段と、 前記第1の位置情報再生手段と前記関係式算出手段との
    出力から前記第2の位置情報を算出する第2の位置情報
    算出手段とを具備することを特徴とするテープ式記録媒
    体の記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の位置情報算出手段は、前記第
    2の位置情報再生手段の出力が無効であった場合に前記
    第2の位置情報の算出動作を行うことを特徴とする請求
    項1記載のテープ式記録媒体の記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記関係式算出手段の出力する前記関係
    式と、前記第2の位置情報再生手段の出力する前記第2
    の位置情報とから第1の位置情報を算出する第1の位置
    情報算出手段を具備することを特徴とする請求項1また
    は2記載のテープ式記録媒体の記録再生装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の位置情報と前記第2の位置情
    報とを、少なくとも前記第2の位置情報の変化点が前記
    第1の位置情報の変化点となるように前記テープ上に記
    録する位置情報記録手段を具備することを特徴とする請
    求項1,2または3記載のテープ式記録媒体の記録再生
    装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の位置情報再生手段は、前記テ
    ープが第1の速度で走行している場合に出力が無効とな
    り、前記テープが第2の速度で走行している場合に出力
    が有効となり、前記テープの走行を制御し、走行速度を
    出力する走行制御手段と、 前記走行制御手段の出力が前記第1の速度である場合に
    は、前記第1の位置情報再生手段からの出力の変化を検
    出して前記関係式算出手段が算出した前記関係式が有効
    であるか無効であるかを判定し、無効である場合には前
    記走行制御手段に対して前記テープの走行速度を前記第
    2の速度にするように指示を与える関係式判定手段とを
    具備することを特徴とする請求項1,2,3または4記
    載のテープ式記録媒体の記録再生装置。
  6. 【請求項6】 前記関係式判定手段は、前記第1の位置
    情報再生手段からの出力が不連続となったときに前記関
    係式を無効と判定することを特徴とする請求項5記載の
    テープ式記録媒体の記録再生装置。
JP7135411A 1995-06-01 1995-06-01 テープ式記録媒体の記録再生装置 Pending JPH08329663A (ja)

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