JPH08329206A - Icユニットホルダーおよびicカード - Google Patents
IcユニットホルダーおよびicカードInfo
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- JPH08329206A JPH08329206A JP15685395A JP15685395A JPH08329206A JP H08329206 A JPH08329206 A JP H08329206A JP 15685395 A JP15685395 A JP 15685395A JP 15685395 A JP15685395 A JP 15685395A JP H08329206 A JPH08329206 A JP H08329206A
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- G06K19/07737—Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier the record carrier consisting of two or more mechanically separable parts
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Abstract
Cユニットを保持しておくことができ、従って、ICユ
ニットを紛失することがなく、財布等への出し入れを容
易に行えるホルダーを提供する。 【構成】 ICユニット1に比べて大面積のプラスチッ
ク板状体でホルダー基板8を形成する。ホルダー基板8
の板面に、ICユニット1と同形同大の保持穴10を通
設する。この保持穴10にICユニト1を着脱自在に嵌
め込み固定する。ICユニット1は数センチ角のカード
体2と、カード体2の装填部3に埋設固定したICチッ
プ4などで構成する。
Description
れ込みやすく紛失しやすい小サイズのICカードを、紛
失しにくい状態で確実に保持しておくためのホルダー
と、このホルダーおよび小サイズのICカードを利用し
て形成したICカードに関する。
用の信用供与証、あるいはテレフォンカードやバスカー
ドに代表されるプリペイドカード等に広く適用され、そ
の利用対象はさらに増加しつつある。一般的なICカー
ドは、名刺大のカードの一部にICチップを埋設して構
成してあるが、カード体の縦横寸法を例えば17mm×2
7mmと小さくした、小サイズのICカード(以下単にI
Cユニットという)が提唱されつつある。このICユニ
ットは電話機用のプリペイドカードとして開発され、と
くに小形化が進む携帯用電話機に対応して、その料金決
済用に小形化されたものである。
ニットは在来型のICカードに比べて非常に小さく、例
えば財布やバッグに収納した場合等に、他の収納物の間
に紛れ込みやすく紛失しやすい。小形ではあってもその
経済的価値は在来型のICカードと異なることはなく、
ICユニットを紛失した場合の経済的な損失は無視でき
ない。外形が小さいだけに、財布やバッグに対する出し
入れが行いにくく、かと言って硬貨と一緒に収納するよ
うな場合には、カード表面に露出する接続端子が硬質で
傷付けられて、使用不能になることもあり得る。
トを紛失しにくい状態で収納保存するのに好適なホルダ
ーを提供することにある。この発明の他の目的は、財布
やバッグ等に余分な場所をとることなく収納でき、その
出し入れを容易に行うことができるホルダーを提供する
ことにある。この発明の他の目的は、ICユニットを容
易に着脱できるホルダーを提供することにある。
のホルダーを利用して、製造に要するコストが少なくて
済むICカードを得ることにある。
ICチップ5が埋設された小サイズのICカードである
ICユニット1を保持対象とするホルダーであって、ホ
ルダーはICユニット1に比べて大面積の板状体で形成
したホルダー基板8を有し、その板面にICユニット1
を受け入れる保持部9が設けてあること、ICユニット
1が保持部9に対して着脱可能に嵌め込み固定してある
ことを特徴とする。
板面に通設した保持穴10で形成し、この保持穴10に
ICユニット1を嵌め込み固定する。保持部9の内縁に
係合片15を突設し、ICユニット1の板面に係合片1
5と係合する係合穴16を設ける。ホルダー基板8をI
Cユニット1のカード体2より厚肉の板状体で形成す
る。そのうえで保持部9をホルダー基板8の片面で開口
する有底穴18で形成し、その底壁に突き出し穴19を
通設する。ホルダー基板8と、ICユニット1のカード
体2とを同一厚みのプラスチック板材で形成し、ホルダ
ー基板8を矩形カード形に形成する。保持部9の内縁の
少なくとも一部に、ICユニット1を受け止める受壁1
1を設けて、ICユニット1をホルダー基板8の片面か
らのみ装着可能とする。保持部9の周縁に沿って溝12
を形成し、この溝12と保持穴10との間に他の基板部
位に比べて弾性変形しやすい弾性壁13を設ける。
の一部にICチップが埋設された小サイズのICカード
であるICユニット1と、ICユニット1を支持固定す
るカード基板8Aとからなり、カード基板8Aの板面に
通設した保持穴10に、ICユニット1を分離不能に嵌
め込み固定する。
壁11を設け、受壁11に対応してカード体2の周縁に
フランジ壁6を張り出し、フランジ壁6を受壁11に接
着固定する。保持穴10の内周面と、カード体2の外周
面のそれぞれに、互いに凹凸係合する突起20と溝21
を形成し、カード体2を保持穴10に圧嵌固定する。保
持穴10をカード基板8Aの一辺で開口する開放孔とし
て形成し、保持穴10の内周面とカード体2の外周面の
それぞれに、カード体2をスライド装填自在に案内する
溝23と突起22とを設け、カード体2と保持穴10と
を分離不能に接着固定する。円盤状に形成したカード体
2を保持穴10にねじ込み固定する。射出成形されたカ
ード体2の面壁に、内底壁が膜状壁3aからなる装填部
3を凹み形成し、この装填部3にICチップ4を埋設
し、装填部3の外表面に接続端子5を露出させる。
るホルダー基板8を設け、その保持部9にICユニット
1を嵌め込み固定し、両者1・9を一体化した状態で収
納するので、ICユニット1が他の収納物の間に紛れ込
むのを防止できる。収納時等には、ICユニット1より
十分に大きなホルダー基板8を出し入れするので、その
取扱いを容易化できる。ホルダー基板8を板状体で形成
するので、その収納に要するスペースを小さくできる。
とくに、ホルダー基板8を磁気カード等と同じ大きさの
矩形カード形に形成する場合には、カード収納用のポケ
ットを利用して、そこに収納できるうえ、通常サイズの
ICカード用のエンコーダーを利用して、ICユニット
1に必要な信号情報を記録できる。
らに両者1・9を係合片15と係合穴16とで連結する
固定構造によれば、例えば、ホルダー基板8の全体が弧
状にたわみ操作される場合にも、ICユニット1が保持
部9から脱落することを防止できる。ICユニット1を
ホルダー基板8の片面からのみ装着可能としたホルダー
によれば、ICユニット1を保持穴10に嵌め込む際
に、その少なくとも一部を受壁11で受け止めてその嵌
め込み限界を規制でき、ICユニット1が押し込み面と
は逆の基板面の側へ突き出されてしまうのを防止でき
る。保持穴10に隣接して弾性壁13を設けたホルダー
によれば、ICユニット1を保持穴10に着脱する際に
弾性壁13がたわんで保持穴10を変形させるので、I
Cユニット1の装着および取り外しを容易に行える。
保持穴10にICユニット1を嵌め込み固定して得られ
るICカードでは、ICチップ4をICユニット1のカ
ード体2に設けた装填部3に埋設固定する。装填部3は
浅い有底孔からなり、カード体2の厚み自体が小さいの
で、ICチップ4の収容空間を確保すると、その底壁は
膜状壁3aにならざるを得ない。このように膜状壁3a
で塞がれた装填部3をカード基板8Aと一体に成形する
ことは容易ではない。膜状壁3aとカード基板8Aの面
積差が大きく、膜状壁3a部分への樹脂流動が困難にな
るからである。多くの場合は、切削加工によって装填部
3を形成している。しかし、カード基板8Aに比べて面
積が十分に小さいカード体2の場合には、カード体2と
膜状壁3aの面積差が小さいので、膜状壁3aを備えた
装填部3をカード体2と支障なく一体に成形できる。こ
のことは、少なくともカード体2を、他の加工法に比べ
てコストが少なくて済む射出成形によって容易に量産で
きることを意味している。当然、カード基板8Aも樹脂
成形によって形成できる。
Cユニット1を、これより十分に大きな板状体からなる
ホルダー基板8に装着して収納保存できるようにしたの
で、財布やバッグ等において、ICユニット1が他の収
納物に紛れて所在が判らなくなったり、他の収納物を出
し入れする際に誤って落としてしまうことを一掃し、紛
失しにくい状態で確実に収納保存できる。ホルダー基板
8を板状体で形成するので、その収納に要するスペース
を小さくできるうえ、財布やバッグに対する出し入れを
容易に行うことができ、全体として小さなICユニット
1を携帯するのに好適なホルダーが得られる。ICユニ
ット1をホルダー基板8の保持部9に嵌め込んで保持す
る形態を採るので、ICユニット1のホルダー基板8に
対する着脱を速やかに行えるうえ、収納状態において、
ICユニット1が遊動して周縁壁や板面が摩滅しあるい
は傷付くのを防止できる。つまり、使用状態において位
置決め基準となるICユニット1の周縁壁を、ホルダー
基板8で保護できる。
とで構成した本発明のICカードによれば、ICユニッ
ト1のカード体2を樹脂成形品として安価に量産できる
ので、カード基板にICチップを直接埋設していた従来
のICカードに比べて、その製造に要する費用を十分に
減少し、ICカードを低価格で供給できる。
帯型の電話機に対応して供給されるICユニットであ
る。ICユニット1はICカード型のプリペイドカード
であって、射出成形品からなるカード体2と、カード体
2の装填部3に埋設固定した基板およびICチップ4と
で構成する。ICチップ4はCPUと、書き換え可能あ
るいは追記可能なメモリ素子(EEPROMやEPRO
M)を備えており、その外表面に8個の接続端子5を有
する。カード体2は左右横長の長方形状の板体からな
り、そのコーナ部の一個所が斜めに切り落としてある。
この切欠部を符号2aで示す。カード体2の裏面周縁に
沿って段部を設けることによって段部の表面側にフラン
ジ壁6を張り出す。その機能は後述する。カード体2の
縦横寸法は17mm×27mmであって、その厚み寸法は0.
84mmである。
っている名刺大のICカードに比べて小さく、紛失しや
すいうえ取り扱いにくい。こうした不便を避けるため
に、ICユニット1専用のホルダーを設ける。ホルダー
は、現在流通している名刺大のICカードと同形同大の
板状体からなるホルダー基板8を有し、その板面の一側
寄りに保持部9を通設してなる。
ド体2と同じ厚みのホルダー基板8からなり、その板面
にカード体2と同形の保持穴10を通設して保持部9と
する。保持穴10の内縁に沿って段部を設け、周回状の
受壁11を設ける。この受壁11でカード体2のフラン
ジ壁6を受け止めて、ICユニット1をホルダー基板8
の片面側からのみ保持部9に装着可能とする。ICユニ
ット1の保持部9に対する着脱操作を容易化するため
に、保持部9の長辺周縁に沿って溝12を形成し、この
溝12と保持穴10との間に弾性壁13を設ける。弾性
壁13はホルダー基板8の他の部位に比べて変形しやす
く、厚み方向および溝12と交差する向きに弾性変形で
きる。ホルダー基板8は射出成形法によって形成でき、
成形時に保持部9や溝12なども同時に形成する。もち
ろん、所定厚みの板材をプレス機で打ち抜いた後、その
板面に切削加工を施して、保持部9や溝12などを形成
することができる。
み固定されて、ホルダー基板8と一体化した状態で収納
保存する。このとき、カード体2は隙間のない状態で保
持穴10と嵌合して保持固定されている。従って、ホル
ダー基板8を揺り動かしたり、ホルダー基板8が床面に
落下して衝撃力を受ける場合にも、ICユニト1が保持
穴10から脱落することはなく、装着状態を確実に維持
できる。ICユニット1を使用する場合には、ホルダー
基板8の裏面側からICユニット1を押し出して、保持
穴10との嵌合を解除する。なお、嵌合状態において、
ICユニット1の表裏各面は、ホルダー基板8の表面お
よび裏面とそれぞれ面一状になっているので、例えばホ
ルダー基板8を財布に出し入れするような場合に、IC
ユニット1がカード収納用のポケットに引っ掛かるよう
なことはない。
基板8の一部を変更した別実施例を示す。図5に示すホ
ルダー基板8は、受壁11を省略した状態で保持穴10
を通設し、その短辺部内縁に鍵穴形の係合片15を突設
して保持部9とした。ICユニット1のカード体2に
は、係合片15と係合する鍵穴形の係合穴6を設ける。
ICユニット1を保持部9に嵌め込んだ状態において、
係合穴16と係合片15とは隙間なく嵌合していて、例
えばホルダー基板8の全体が弧状にたわみ変形操作され
るような場合にも、装着状態を維持することができる。
穴10の長辺部内縁に対向状に設けた、もちろんカード
体2の対応個所には、一対の係合穴16を設ける。この
場合の係合片15および係合穴16は、図5で説明した
係合片15および係合穴16よりひとまわり小さく形成
する。
より厚肉のプラスチック板状体で形成し、その保持部9
を表面側で開口する有底穴18で形成し、有底穴18の
底壁に指先を差し込むことができる突き出し穴19を開
口した。ホルダー基板8は射出成形品として形成でき、
あるいは保持部9が打ち抜かれたプラスチック板の片面
に、金属板やプラスチック板を貼り付けて形成できる。
は長辺部のいずれかひとつが、ホルダー基板8の周縁で
開口する開放孔で形成することができる。一個のホルダ
ー基板8に複数個の保持部9を設けることができる。ホ
ルダー基板8は、現在流通しているICカードと同形同
大とする以外に、任意形状に形成できる。要は、ホルダ
ー基板8の面積がカード体2の面積の数倍〜20倍前後
であれば、ICユニット1の紛失を防ぎながら、ホルダ
ー基板8が嵩張るのを防止できる。受壁11は部分的に
形成でき、リブや突起で形成することができる。
板8を利用して得られるICカードについて説明する。
この場合は、図8および図9に示すようにホルダー基板
8の縦横寸法をそれぞれ54.5mm×85.5mmとし、その
厚み寸法を0.84mmとして、従来のICカードと同形同
大に形成する。この特定外形寸法のホルダー基板8をカ
ード基板8Aとして、その保持部9にICユニット1を
分離不能に嵌め込み固定してICカードを構成する。
た受壁11を有する保持穴10を形成するが、溝12お
よび弾性壁13は省略する。ICユニット1のカード体
2の周縁には、上記の実施例と同様のフランジ壁6を設
ける。ICユニット1を保持穴10に嵌め込んで、受壁
11とフランジ壁6を接着剤で固定した後、カード基板
8Aの表裏各面に仕上げ印刷を施し、さらに両面に保護
シートを融着してICカードを完成する。
Cカードを形成する場合には、内底壁が膜状壁3a(図
2参照)からなる装填部3を備えたカード体2を、射出
成形法によって容易に量産できる。膜状壁3aとカード
体2の面積が小さいので、膜状壁3aの厚みが0.2mm前
後と小さい場合であっても、装填部3を支障なく一体に
成形できるからである。
カード基板8Aに対する固定構造の別実施例を示す。図
10では、保持部9をカード基板8Aに通設した保持穴
10で形成し、保持穴10の内周面に突起20を周回状
に成形する。カード体2の外周面に、突起20と係合す
る溝21を周回状に形成し、ICユニット1を保持穴1
0に圧嵌することによって分離不能に固定する。突起2
0はカード体2の側に設けてもよい。
板8Aの一辺で開口する開放孔として形成し、保持穴1
0の内周面にガイド用の突起22を設ける。さらに、カ
ード体2の三周面に突起22でスライド案内される溝2
3を設け、ICユニット1を突起22に沿って保持穴1
0内へ差し込み装着する。この場合は、接着剤を併用し
てICユニット1を分離不能に固定する。
形成し、その周面に微細ピッチの雄ねじ24を形成す
る。さらにカード基板8Aの保持穴10を微細ピッチの
ねじ穴25で形成し、これにICユニット1を接着剤を
併用してねじ込み固定する。このように、カード体2は
必ずしも既存形状である必要はなく、四角形や六角形、
だ円形などの自由な外形形状で成形できる。
斜視図である。
平面図である。
る。
る。
Cカードの平面図である。
る。
である。
である。
Claims (13)
- 【請求項1】 ICチップ5が埋設された小サイズのI
CカードであるICユニット1を保持対象とするホルダ
ーであって、 ホルダーはICユニット1に比べて大面積の板状体で形
成したホルダー基板8を有し、その板面にICユニット
1を受け入れる保持部9が設けられており、 ICユニット1が保持部9に対して着脱可能に嵌め込み
固定してあるICユニットホルダー。 - 【請求項2】 保持部9がホルダー基板8の板面に通設
した保持穴10で形成されており、この保持穴10にI
Cユニット1が嵌め込み固定してある請求項1記載のI
Cユニットホルダー。 - 【請求項3】 保持部9の内縁に係合片15が突設され
ており、ICユニット1の板面に係合片15と係合する
係合穴16が設けてある請求項1又は2記載のICユニ
ットホルダー。 - 【請求項4】 ホルダー基板8がICユニット1のカー
ド体2より厚肉の板状体で形成されており、保持部9が
ホルダー基板8の片面で開口する有底穴18で形成さ
れ、その底壁に突き出し穴19が通設してある請求項1
記載のICユニットホルダー。 - 【請求項5】 ホルダー基板8と、ICユニット1のカ
ード体2とが同一厚みのプラスチック板材で形成されて
おり、ホルダー基板8が矩形カード形に形成してある請
求項1又は2又は3記載のICユニットホルダー。 - 【請求項6】 保持部9の内縁の少なくとも一部に、I
Cユニット1を受け止める受壁11が設けられており、
ICユニット1がホルダー基板8の片面からのみ装着可
能である請求項1又は2又は3又は5記載のICユニッ
トホルダー。 - 【請求項7】 保持部9の周縁に沿って溝12が形成さ
れており、この溝12と保持穴10との間に他の基板部
位に比べて弾性変形しやすい弾性壁13が設けてある請
求項2又は3又は5又は6記載のICユニットホルダ
ー。 - 【請求項8】 カード体2の一部にICチップが埋設さ
れた小サイズのICカードであるICユニット1と、I
Cユニット1を支持固定するカード基板8Aとからなる
ICカードであって、 カード基板8Aの板面に通設した保持穴10に、ICユ
ニット1が分離不能に嵌め込み固定してあることを特徴
とするICカード。 - 【請求項9】 保持穴10の内縁に沿って受壁11が設
けられており、受壁11に対応してカード体2の周縁に
フランジ壁6が張り出してあり、フランジ壁6が受壁1
1に接着固定してある請求項8記載のICカード。 - 【請求項10】 保持穴10の内周面と、カード体2の
外周面のそれぞれに、互いに凹凸係合する突起20と溝
21が形成してある請求項8記載のICカード。 - 【請求項11】 保持穴10がカード基板8Aの一辺で
開口する開放孔として形成さており、保持穴10の内周
面とカード体2の外周面のそれぞれに、カード体2をス
ライド装填自在に案内する溝23と突起22とが設けら
れており、カード体2と保持穴10とが分離不能に接着
固定してある請求項8記載のICカード。 - 【請求項12】 円盤状に形成したカード体2が保持穴
10にねじ込み固定してある請求項8記載のICカー
ド。 - 【請求項13】 射出成形されたカード体2の面壁に、
内底壁が膜状壁3aからなる装填部3が凹み形成されて
おり、この装填部3にICチップ4が埋設され、装填部
3の外表面に接続端子5が露出してある請求項8又は9
又は10又は11又は12記載のICカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15685395A JP3772278B2 (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | Icユニットホルダー |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP15685395A JP3772278B2 (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | Icユニットホルダー |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH08329206A true JPH08329206A (ja) | 1996-12-13 |
JP3772278B2 JP3772278B2 (ja) | 2006-05-10 |
Family
ID=15636814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP15685395A Expired - Fee Related JP3772278B2 (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | Icユニットホルダー |
Country Status (1)
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