JPH08328763A - アダプタシステムと当該システムに用いる拡張アダプタおよび記憶装置 - Google Patents

アダプタシステムと当該システムに用いる拡張アダプタおよび記憶装置

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JPH08328763A
JPH08328763A JP7153982A JP15398295A JPH08328763A JP H08328763 A JPH08328763 A JP H08328763A JP 7153982 A JP7153982 A JP 7153982A JP 15398295 A JP15398295 A JP 15398295A JP H08328763 A JPH08328763 A JP H08328763A
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康治 鳥山
Toshihisa Nakamura
利久 中村
Atsushi Ishita
淳 井下
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 極めて汎用性に富んだアダプタシステムを実
現する。 【作用】 拡張アダプタ1単体でも装置本体3側の機能
を拡張して動作させ、拡張アダプタ1に機能拡張しない
別のアプリケーションソフトを記憶するROMカセット
が装着された時には、そのROMカセットをそのまま使
用可能とし、機能拡張を用いる専用ROMカセットが装
着された時には拡張アダプタ1により装置本体3の機能
を拡張し得るので、極めて汎用性に富んだアダプタシス
テムを実現し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、ビデオゲーム
装置などに用いて好適なアダプタシステムと当該システ
ムに用いる拡張アダプタおよび記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、パネル面に設けられた専用ス
ロット(コネクタ端子)にROMカセットを装着し、そ
のROMカセットに記憶されたアプリケーションソフト
や制御データに応じてゲーム動作するビデオゲーム(あ
るいはテレビゲーム)装置が知られている。この種の装
置では、ROMカセットが挿脱自在となるよう構成され
ており、専用スロットに差込まれるROMカセットを変
えることで所望の動作態様に変更し得るように構成され
ている。
【0003】ところで、近年では、こうしたROMカセ
ットを使用する装置本体の機能を拡張するアダプタシス
テムが各種開発されている。このアダプタシステムの形
態としては、従前のROMカセットと同一のインタフ
ェース条件を備えつつ、カセット内部に機能拡張用の回
路を備えるタイプや、機能拡張用の回路を内蔵した拡
張アダプタを装置本体と専用ROMカセットとの間に介
装するタイプ等が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】さて、上述した従来の
アダプタシステムでは、次のような問題が存在する。 (イ)上記の場合、そのROMカセットだけに機能拡張
用の回路が具備されることから、他の異なるROMカセ
ットでは、機能拡張することができないという問題があ
る。 (ロ)上記の場合、拡張アダプタ単体を装置本体に装着
しただけでは、装置本体が機能せず、逆に専用ROMカ
セットを単体で装置本体に装着した場合にも装置本体が
機能しなくなる。つまり、拡張アダプタと専用ROMカ
セットとを組にして使用しないと装置本体の機能拡張は
もとより、装置本体が機能不全に陥るので、汎用性に欠
けるという問題がある。
【0005】結局、以上を換言すれば、”拡張アダプタ
1単体でも装置本体3側の機能を拡張して動作させ、拡
張アダプタ1に機能拡張しない別のアプリケーションソ
フトを記憶するROMカセットが装着された時には、そ
のROMカセットをそのまま使用可能とし、機能拡張を
用いる専用ROMカセットが装着された時には拡張アダ
プタ1により装置本体3の機能を拡張し得る”という極
めて汎用性に富んだアダプタシステムと当該システムに
用いる拡張アダプタおよび記憶装置が望まれている。そ
こで、本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもの
で、極めて汎用性に富んだアダプタシステムと当該シス
テムに用いる拡張アダプタおよび記憶装置を提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、外部記憶されたデータを
読み込んで動作する装置に適用されるシステムであっ
て、前記装置からの指示に応じてその装置本体の機能を
拡張する機能拡張手段および前記装置本体の動作を指示
するデータを記憶する第1の記憶手段を備え、前記装置
本体に着脱自在な拡張手段と、前記装置本体の動作を指
示するデータを記憶し、前記拡張手段および前記装置本
体に着脱自在な第2の記憶手段と、前記拡張手段および
前記第2の記憶手段の装着態様に応じて前記機能拡張手
段の使用の可否を指示する指示手段とを具備することを
特徴としている。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、外部記憶
されたデータを読み込んで動作する装置に適用されるシ
ステムであって、前記装置からの指示に応じてその装置
本体の機能を拡張する機能拡張手段および前記装置本体
の動作を指示するデータを記憶する第1の記憶手段を備
え、前記装置本体に着脱自在な拡張手段と、前記装置本
体の動作を指示するデータを記憶し、前記拡張手段およ
び前記装置本体に着脱自在な第2の記憶手段と、前記拡
張手段が前記装置本体に装着された場合、前記第1の記
憶手段に記憶されるデータに応じて前記装置本体を動作
させる一方、前記機能拡張手段を起動させて装置本体の
機能拡張を指示する第1の指示手段と、前記拡張手段が
前記装置本体に装着された状態で、前記第2の記憶手段
がこの拡張手段に装着された場合、当該第2の記憶手段
に記憶されるデータが前記機能拡張手段を起動させるも
のであるか否かを判断し、起動させるものである時には
前記第2の記憶手段に記憶されるデータに応じて前記装
置本体を動作させつつ、前記機能拡張手段を起動させて
装置本体の機能拡張を指示し、一方、起動させるもので
ない時には前記第2の記憶手段に記憶されるデータに応
じて前記装置本体を動作させる第2の指示手段とを具備
することを特徴とする。
【0008】さらに、請求項3に記載の発明は、外部記
憶されたデータを読み込んで動作するシステムに着脱自
在に構成された装置であって、前記システムからの指示
に応じてそのシステム本体の機能を拡張する機能拡張手
段と、前記システム本体の動作を指示するデータを記憶
する内部記憶手段と、外部記憶手段が着脱される接続端
子を備え、この接続端子に装着された外部記憶手段が前
記機能拡張手段の起動を指示するデータを記憶している
か否かを判別し、その判別結果を前記システム本体に供
給する判別手段と、この判別結果に基づく前記システム
本体からの指示に従って前記内部記憶手段あるいは前記
外部記憶手段のいずれかを選択する選択手段とを具備す
ることを特徴とする。
【0009】請求項4に記載の発明によれば、上記請求
項3に記載の拡張アダプタは、システム本体稼働中に前
記接続端子から前記外部記憶手段が挿抜された時、シス
テム本体側にリセットを指示するリセット指示手段を備
えることを特徴とする。また、請求項5に記載の発明
は、上記請求項3に記載の拡張アダプタに装着される外
部記憶手段であって、この拡張アダプタに装着された時
には前記機能拡張手段の起動を指示し、システム本体側
に単体で装着された時には機能拡張手段の起動を除く基
本動作を指示するデータが格納されることを特徴とす
る。請求項1〜2のいずれかに従属する請求項6に記載
の発明によれば、前記機能拡張手段は、外部から供給さ
れるコンポジットビデオ信号から輝度/色差信号成分を
抽出してサンプリングするビデオキャプチャ機能を備え
ることを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明では、外部記憶されたデータを読み込ん
で動作する装置において、機能拡張手段と第1の記憶手
段とを備える拡張手段が装置本体に着脱自在であって、
かつ、第2の記憶手段がこの拡張手段もしくは装置本体
に着脱自在であり、指示手段がこの拡張手段および第2
の記憶手段の装着態様に応じて機能拡張手段の使用の可
否を指示するから、拡張手段が単体で装置本体に装着さ
れた時は装置本体の機能を拡張して動作させ、拡張手段
に機能拡張しない第2の記憶手段が装着された時には、
その記憶内容に応じてそのまま装置本体の動作を指示
し、機能拡張するデータが記憶された第2の記憶手段が
拡張手段に装着された時には装置本体の機能を拡張して
動作させ得る。この結果、極めて汎用性に富んだアダプ
タシステムが具現される。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。 A.実施例の概略 図1は、本発明の一実施例によるアダプタシステムの外
観を示す図であり、画像制御装置3に適用する一例を図
示している。この図において、1は本発明による拡張ア
ダプタであり、その上面側にはROMカセット2を装着
するスロット1bが設けられている。1aはイジェクト
操作部であり、操作に応じてスロット1bからROMカ
セット2を取り外すように構成されている。拡張アダプ
タ1の下面には、装置本体3側のパネル面に設けられた
スロット3dに嵌装するコネクタが形成されており、そ
のピン配置や寸法などのインタフェース条件は、ROM
カセット2のものと一致する。
【0012】したがって、画像制御装置3(以下、装置
本体3と記す)のスロット3dには、ROMカセット2
が単体、あるいは上記拡張アダプタ1が嵌装され得る。
ROMカセット2が単体で嵌装される場合、装置本体3
はROMカセット2の内容(アプリケーションソフト)
に基づき、コントローラ3aの操作に応じた画像を発生
し、これを図示されていないディスプレイに表示した
り、自身に内蔵される印刷部3cにおいてカラープリン
トアウトする基本機能を具現する。
【0013】一方、拡張アダプタ1をROMカセット2
と装置本体3との間に介装した場合、すなわち、図2に
図示するコンフィグレーションでセッティングされた
時、装置本体3では、上記基本機能に加えて拡張アダプ
タ1により機能が拡張される。本実施例の場合、拡張ア
ダプタ1が外部から供給されるコンポジットビデオ信号
から画像信号を抽出する周知のビデオキャプチャー機能
を装置本体3に付与するようにしている。
【0014】また、本発明による拡張アダプタ1は、そ
の内部にROMが搭載されており、拡張アダプタ1を単
体で装置本体3に装着した場合においても、そのROM
内容に応じて装置本体3を起動し得るようになってい
る。つまり、拡張アダプタ1単体でも装置本体3側の機
能を拡張して動作させ、拡張アダプタ1に機能拡張しな
い別のアプリケーションソフトを記憶するROMカセッ
トが装着された時には、そのROMカセットをそのまま
使用可能とし、機能拡張を用いる専用ROMカセットが
装着された時には拡張アダプタ1により装置本体3の機
能を拡張し得るようにしており、以下、こうしたシステ
ムについて述べる。
【0015】B.実施例の構成 まず、図3を参照して拡張アダプタ1の構成と、この拡
張アダプタ1が装着される装置本体3側(ROMカセッ
トインタフェース部)の構成とについて説明する。 (1)装置本体3側(ROMカセットインタフェース
部)の構成 図3は、拡張アダプタ1を装置本体3に接続した状態を
示すブロック図である。この図に示す装置本体3はRO
Mカセットインタフェース部分を図示したものであり、
CPU等の主要構成要素については図示を省略してい
る。このROMカセットインタフェース部分おいて、P
1,P3はそれぞれ汎用制御ポート、P2/BREQは
バス権要求信号BREQ(後述する)あるいは拡張機能
のオン・オフ制御またはカセット検出信号が供給される
制御端子である。
【0016】CSTINはカセット挿抜の応じた制御信
号が供給される制御端子である。この端子CSTIN
は、抵抗R1によりプルアップされてリセット回路30
に接続される。リセット回路30は入力信号が”H”レ
ベルから”L”レベルに遷移した場合、ワンショットパ
ルスのリセット信号RSを発生する。リセット信号RS
は、図示されていない装置本体3側のCPUに供給さ
れ、これに応じてCPUがシステムリセットする。
【0017】(2)拡張アダプタ1の構成 拡張アダプタ1において、10はゲートアレイ等の論理
回路により構成されるコントローラである。このコント
ローラ10は、拡張機能部とバス制御部とに大別され、
図3においてはバス制御部を主体に開示している。な
お、拡張機能部は、本実施例の場合、図示していない
が、外部から供給されるコンポジットビデオ信号から輝
度/色差信号成分を抽出してサンプリングする周知のビ
デオキャプチャ機能を実現するよう構成される。
【0018】これに対し、コントローラ10のバス制御
部では、端子T1,T3の信号条件に応じて制御信号P
2/BREQ,CSOUTを発生する一方、I/O端子
を介して共有接続される装置本体3側のバスおよびポー
トを入出力制御する。11はオアゲート12から”L”
レベルの出力が供給された場合にチップセレクトされる
ROMである。オアゲート12は、一方の入力端に装置
本体3側からチップセレクト信号CSが供給されると共
に、両入力端が接地抵抗R2,R3を介して接地されて
いる。したがって、拡張アダプタ1が単体で装置本体3
側に接続されている状態では、一意的にROM11がチ
ップセレクトされる。なお、ROM11には、装置本体
3の動作を制御するためのアプリケーションソフトや制
御データの他、上述した拡張機能部に対応した処理を実
行する制御ソフトが記憶されている。
【0019】C.実施例の動作 ここでは、後述する各種接続態様下における動作につい
て図3〜図10を参照して説明する。 (1)装置本体3に拡張アダプタ1だけを接続した場合 この場合、拡張アダプタ1のスロット1bにはROMカ
セットが挿入されないので、コントローラ10は端子T
2から”H”レベルの信号を発生する。また、端子T3
が”L”レベルであると、コントローラ10は端子T4
から”H”レベルの信号を発生する。なお、端子T2
が”H”レベルにある時には、前述した拡張機能部がオ
フ状態に設定される。
【0020】コントローラ10の端子T2が”H”レベ
ルの時、装置本体3側ではCPUがこれに基づきカセッ
ト装着状態であることを検知する。すると、CPUはチ
ップセレクト信号CSに応じて拡張アダプタ1に内蔵さ
れるROM11を選択してアクセスし、このROM11
に記憶されるアプリケーションソフトが拡張機能部を起
動するものであるかどうかを判断する。ここで、拡張機
能部を起動するものであれば、制御ポートを介してコン
トローラ10の端子I/Oにバス権要求を行うよう指示
する。これにより、コントローラ10は端子T2から”
L”レベルのバス権要求信号BREQを発生してCPU
のバスおよびポートを占有し、拡張アダプタ1の拡張機
能部を動作させる。
【0021】こうしてコントローラ10のバス制御部と
拡張機能部との両者が起動すると、バス制御部側では、
端子OUTから装置本体3の汎用ポートP3へビデオ信
号の有無を表わす信号を出力する一方、拡張機能部では
ビデオキャプチャーした画像データを、ビデオ信号から
同期分離抽出した同期信号に応じて端子I/Oから装置
本体3のデータバスを介して内部のメモリに書き込む。
このように、装置本体3は拡張アダプタ1が装着される
ことで、機能拡張されることになる。なお、拡張アダプ
タ1は、装置本体3に接続されることで装置本体3側か
ら電源が供給されるように構成されている。
【0022】(2)装置本体3にROMカセットだけを
接続した場合 さて、装置本体3に機能拡張を必要としないROMカセ
ット2だけを接続した時には、図4に図示する通り、ポ
ートP1,P3はROM20に接続され、CPUから出
力されるチップセレクト信号CSがそのままROM20
に供給される。また、端子P2/BREQおよび端子C
STINは、それぞれ抵抗R4,R5を介してプルアッ
プされる。したがって、装置本体3のCPUはROMカ
セット2の装着を検出してROM20にチップセレクト
を供給し、ポートP1,P3を汎用ポートとして読み出
し制御する通常の使用形態となる。
【0023】(3)装置本体3に拡張アダプタ1と専用
ROMカセット2−1とを接続した場合 専用ROMカセット2−1とは、拡張アダプタ1の拡張
機能部を使用するアプリケーションソフトが記憶され、
かつ、図5に示すように、端子P2/BREQがカセッ
ト内部で抵抗R4を介して接地される一方、端子CST
INが抵抗R5を介してプルアップされているものであ
る。こうした専用ROMカセット2−1が拡張アダプタ
1のスロット1bに挿入された場合、コントローラ10
は端子T1が”L”だから前述した拡張機能部がオン状
態に設定する一方、端子T2および端子T4から”H”
レベルの信号を発生する。
【0024】コントローラ10の端子T2が”H”レベ
ルの時、装置本体3側ではCPUがこれに基づきカセッ
ト装着状態であることを検知する。そうすると、CPU
は拡張アダプタ1に内蔵されるROM11と専用ROM
カセット2−1のROM20とにチップセレクト信号C
Sを供給するが、ROM11側ではオアゲートの一方の
入力端子が端子CSTINを介してプルアップされてい
るため選択されず、拡張アダプタ1を経由したチップセ
レクト信号CSがROM20側を選択する。
【0025】その後、装置本体3のCPUがROM20
から読み出したアプリケーションソフトを起動すると、
コントローラ10は端子T2から”L”レベルのバス権
要求信号BREQを発生してCPUのバスおよびポート
を占有し、拡張アダプタ1の拡張機能部を動作させる。
なお、上述した専用ROMカセット2−1を、拡張アダ
プタ1を介さずに直接、装置本体3に装着した場合に
は、端子P2/BREQが”L”レベルになるから、装
置本体3側でカセット装着を検出することができない。
つまり、拡張アダプタ1を必須とする専用ROMカセッ
ト2−1は、単体では使えないようにしている。
【0026】(4)装置本体3に兼用ROMカセット2
−2を接続した場合 兼用ROMカセット2−2とは、拡張アダプタ1側に装
着された時には前述した拡張機能部を起動し、装置本体
3側に装着された時には拡張機能を除く基本機能を具現
するものであり、当該カセット2−2は、図6に図示す
るように、抵抗R4を介してポートP1および端子P2
/BREQを”H”レベルにプルアップすると共に、端
子CSTINとポートP3とをそれぞれ抵抗R5,R6
を介して”H”レベルにプルアップするものである。
【0027】兼用ROMカセット2−2が拡張アダプ
タ1に挿入された場合 この場合、コントローラ10では端子T1が”H”なの
で、前述した拡張機能部がオフ状態に設定されると共
に、端子T2から”H”レベルの信号を発生する。これ
により、コントローラ10では装置本体3と共有するバ
スおよびポートを”H”レベルに設定してバス権要求を
止め、装置本体3側のCPUでは、カセット装着(アダ
プタ装着)を検知する。
【0028】カセット装着(アダプタ装着)を検知した
装置本体3側のCPUは、図8に示す起動プログラムを
ROM20から読み出す。すなわち、CPUは、拡張ア
ダプタ1に内蔵されるROM11と専用ROMカセット
2−1のROM20との両者にチップセレクト信号CS
を供給するが、拡張アダプタ1に内蔵されるROM11
側ではオアゲート12の一方の入力端子が端子CSTI
Nを介してプルアップされているためチップセレクトは
行われず、拡張アダプタ1を経由したチップセレクト信
号CSがROM20側をチップセレクトする。こうして
ROM20から起動プラグラムを読み出すと、CPUは
ステップSA1を実行し、装置本体3側を初期化する。
【0029】次いで、ステップSA2に進むと、CPU
はポートP1を”L”レベルにセットする。ポートP1
が”L”レベルになると、コントローラ10の端子T1
も”L”になり、拡張機能部がオン状態に設定される。
これにより、兼用ROMカセット2−2を用いて拡張ア
ダプタ1が装置本体3を機能拡張する訳である。そし
て、コントローラ10において拡張機能部がオン設定さ
れて端子T2から”H”レベルのバス権要求信号BRE
Qが出力されると、ステップSA3の判断結果が「YE
S」となる。つまり、アダプタ装着が認識され、この
後、CPUはステップSA4に処理を進めてメインフロ
ー(メインルーチン)を実行する。
【0030】この後、メインルーチンにおいて拡張機能
部の動作に応じて図9に示すサンプリング処理が実行さ
れると、CPUはステップSB1に進み、画像信号サン
プリングを開始し、続くステップSB2ではポートP3
が”H”であるか否かを判断する。ここで、拡張機能部
が適正な同期信号に基づきサンプリングを行う時には、
コントローラ10の端子OUTより”L”レベルの信号
が出力されるようになっているので、判断結果が「N
O」の時にはステップSB4に処理を進めてサンプリン
グ処理を続ける。一方、判断結果が「YES」の時、す
なわち、同期検出エラーなどにより適正な同期信号が拡
張機能部において生成されなくなった時にはステップS
B3に処理を進め、装置本体3側において同期検出エラ
ーメッセージを表示させる。
【0031】兼用ROMカセット2−2が単体で装置
本体3に挿入された場合 この場合、図7に図示する通り、端子P2/BREQが
抵抗R4を介して”H”レベルにプルアップされる為、
装置本体3側のCPUはカセット装着を検知する。する
と、装置本体3側のCPUは、上記と同様にステップS
A1を実行し、装置本体3側を初期化する。次いで、次
のステップSA2に処理を進め、ポートP1を”L”レ
ベルにセットする。ポートP1が”L”レベルに設定さ
れると、端子P2/BREQもこれに連れて”L”レベ
ルになる。ここで、装置本体3のCPUは、ステップS
A3において端子P2/BREQが”H”であるかどう
かを判断するが、判断結果は「NO」となり、拡張アダ
プタ1が介在していないことを認知する。そして、次の
ステップSA5に処理を進め、ポートP1を”H”レベ
ルに戻し、兼用ROMカセット2−2だけが装置本体3
に装着されていると見做してROM20に記憶されるア
プリケーションソフトに基づき処理を開始する(ステッ
プSA4)。
【0032】(5)装置本体3が動作中にROMカセッ
ト2が挿抜された場合 ところで、装置本体3が拡張アダプタ1の内蔵ROM1
1により動作している最中に、この拡張アダプタ1にR
OMカセット2を挿入したり、あるいは拡張アダプタ1
とROMカセット2とを接続した状態で装置本体3がR
OMカセット2の内蔵ROM20により動作している最
中に、このROMカセット2が挿抜された場合、通常、
その装置本体3は制御不能に陥る。そこで、このような
場合の対策として、本発明によるアダプタシステムで
は、拡張アダプタ1のコントローラが図10に示すリセ
ット処理を実行する。
【0033】まず、ステップSC1では、端子CSTI
Nの信号レベルが変化したか否か、すなわち、ROMカ
セット2が挿抜されたかどうかを判断する。ここで、端
子CSTINにレベル変化がない場合、つまり、ROM
カセット2が挿抜されない場合には判断結果が「NO」
となり、ステップSC3に進み、端子CSOUTを”
H”レベルに設定する。一方、ROMカセット2が挿抜
された場合には、上記ステップSC1の判断結果が「Y
ES」となり、ステップSC2に進み、端子CSOUT
を”L”レベルに設定する。そして、ステップSC4で
は、端子CSOUTが”H”から”L”に変化したかど
うかを判断する。
【0034】ここで、変化がない場合、つまり、ROM
カセット2が挿抜されない時には、判断結果が「NO」
となり、ステップSC1に処理を戻す。これに対し、R
OMカセット2が挿抜された時には、上記ステップSC
4の判断結果が「YES」となり、ステップSC5に進
み、装置本体3のCPUをシステムリセットする。つま
り、コントローラ10の端子T4を”L”レベルにセッ
トすることで、装置本体3のリセット回路30がリセッ
ト信号RSを発生し、これによりCPUがシステムリセ
ットされる訳である。
【0035】以上説明したように、本実施例によれば、
拡張アダプタ1単体でも装置本体3側の機能を拡張して
動作させ、拡張アダプタ1に機能拡張しない別のアプリ
ケーションソフトを記憶するROMカセット2が装着さ
れた時には、そのROMカセット2をそのまま使用可能
とし、機能拡張を用いる専用ROMカセット2−1が装
着された時には拡張アダプタ1により装置本体3の機能
を拡張し得るので、極めて汎用性に富んだアダプタシス
テムを実現し得る。
【0036】また、この実施例では、装着されるROM
カセット種類に応じて装置本体3側と共有接続されるバ
ス/ポートを制御するバス制御部と、このバス制御部の
指示に応じて機能拡張する拡張機能部とから構成される
コントローラ10と、内蔵ROM11とを具備する拡張
アダプタを使用する為、極めて汎用性に富んだアダプタ
システムを形成し得る。さらに、本実施例においては、
拡張アダプタ1側に装着された時にはコントローラ10
の拡張機能部を起動し、装置本体3側に装着された時に
は拡張機能を除く基本機能を具現する兼用ROM2−2
を使用するので、アダプタシステムの汎用性をより一層
向上させ得ることが可能になっている。
【0037】なお、上述した実施例にあっては、ROM
カセット2と拡張アダプタ1と装置本体3とをそれぞれ
積層する形で縦続接続するコンフィグレーションとして
例示したが、その接続形態はこれに限定されることな
く、例えば、ROMカセット2と拡張アダプタ1とを個
別に装置本体3に装着する形態としても良いし、ROM
カセット2をICカードにする等の別形態にすることも
可能である。要するに、本発明の要旨は、外部記憶装置
と装置本体との間に介在し、その装置本体の機能を拡張
するものであれば、どのような形態であろうとも適用可
能なことは言うまでもない。
【0038】また、本実施例では、コントローラ10が
ゲートアレイ等の論理素子により構成されるハードウェ
アで実現されているが、これに限らず、CPU、ROM
およびRAMを備えるワンチップマイコンで実現するこ
とも可能である。また、拡張アダプタ1に内蔵されるR
OMも電気的に書き換え可能な不揮発性メモリ(E2
ROMやフラッシュメモリ)に置換することも可能であ
る。つまり、コントローラ10をワンチップマイコンで
構成し、かつ拡張アダプタ1に内蔵される記憶装置も電
気的に書き換え可能な不揮発性メモリとすれば、制御プ
ログラムの内容を書き換えることで、同一の構成下で複
数の拡張機能を実現することも可能になる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、外部記憶されたデータ
を読み込んで動作する装置において、機能拡張手段と第
1の記憶手段とを備える拡張手段が装置本体に着脱自在
であって、かつ、第2の記憶手段がこの拡張手段もしく
は装置本体に着脱自在であり、指示手段がこの拡張手段
および第2の記憶手段の装着態様に応じて機能拡張手段
の使用の可否を指示するから、拡張手段が単体で装置本
体に装着された時は装置本体の機能を拡張して動作さ
せ、拡張手段に機能拡張しない第2の記憶手段が装着さ
れた時には、その記憶内容に応じてそのまま装置本体の
動作を指示し、機能拡張するデータが記憶された第2の
記憶手段が拡張手段に装着された時には装置本体の機能
を拡張して動作させ得るので、極めて汎用性に富んだア
ダプタシステムを構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施例の外観を示す図である。
【図2】同実施例の外観を示す図である。
【図3】同実施例における装置本体3と拡張アダプタ1
との接続を示すブロック図である。
【図4】同実施例における装置本体3とROMカセット
2との接続を示すブロック図である。
【図5】同実施例における装置本体3と拡張アダプタ1
と専用ROMカセット2−1との接続を示すブロック図
である。
【図6】同実施例における装置本体3と拡張アダプタ1
と兼用ROMカセット2−2との接続を示すブロック図
である。
【図7】同実施例における装置本体3と兼用ROMカセ
ット2−2との接続を示すブロック図である。
【図8】同実施例における拡張アダプタ検出処理の動作
を示すフローチャートである。
【図9】同実施例におけるサンプリング処理の動作を示
すフローチャートである。
【図10】同実施例におけるリセット処理の動作を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1 拡張アダプタ(拡張手段) 2 ROMカセット(第2の記憶手段) 3 装置本体(指示手段) 10 コントローラ(機能拡張手段) 11 ROM(第1の記憶手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小山 仁久 東京都羽村市栄町3丁目2番1号 カシオ 計算機株式会社羽村技術センター内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部記憶されたデータを読み込んで動作
    する装置に適用されるシステムであって、 前記装置からの指示に応じてその装置本体の機能を拡張
    する機能拡張手段および前記装置本体の動作を指示する
    データを記憶する第1の記憶手段を備え、前記装置本体
    に着脱自在な拡張手段と、 前記装置本体の動作を指示するデータを記憶し、前記拡
    張手段および前記装置本体に着脱自在な第2の記憶手段
    と、 前記拡張手段および前記第2の記憶手段の装着態様に応
    じて前記機能拡張手段の使用の可否を指示する指示手段
    とを具備することを特徴とするアダプタシステム。
  2. 【請求項2】 外部記憶されたデータを読み込んで動作
    する装置に適用されるシステムであって、 前記装置からの指示に応じてその装置本体の機能を拡張
    する機能拡張手段および前記装置本体の動作を指示する
    データを記憶する第1の記憶手段を備え、前記装置本体
    に着脱自在な拡張手段と、 前記装置本体の動作を指示するデータを記憶し、前記拡
    張手段および前記装置本体に着脱自在な第2の記憶手段
    と、 前記拡張手段が前記装置本体に装着された場合、前記第
    1の記憶手段に記憶されるデータに応じて前記装置本体
    を動作させる一方、前記機能拡張手段を起動させて装置
    本体の機能拡張を指示する第1の指示手段と、 前記拡張手段が前記装置本体に装着された状態で、前記
    第2の記憶手段がこの拡張手段に装着された場合、当該
    第2の記憶手段に記憶されるデータが前記機能拡張手段
    を起動させるものであるか否かを判断し、起動させるも
    のである時には前記第2の記憶手段に記憶されるデータ
    に応じて前記装置本体を動作させつつ、前記機能拡張手
    段を起動させて装置本体の機能拡張を指示し、一方、起
    動させるものでない時には前記第2の記憶手段に記憶さ
    れるデータに応じて前記装置本体を動作させる第2の指
    示手段とを具備することを特徴とするアダプタシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 外部記憶されたデータを読み込んで動作
    するシステムに着脱自在に構成された装置であって、 前記システムからの指示に応じてそのシステム本体の機
    能を拡張する機能拡張手段と、 前記システム本体の動作を指示するデータを記憶する内
    部記憶手段と、 外部記憶手段が着脱される接続端子を備え、この接続端
    子に装着された外部記憶手段が前記機能拡張手段の起動
    を指示するデータを記憶しているか否かを判別し、その
    判別結果を前記システム本体に供給する判別手段と、 この判別結果に基づく前記システム本体からの指示に従
    って前記内部記憶手段あるいは前記外部記憶手段のいず
    れかを選択する選択手段とを具備することを特徴とする
    アダプタシステムに用いる拡張アダプタ。
  4. 【請求項4】 上記請求項3に記載の拡張アダプタは、
    システム本体稼働中に前記接続端子から前記外部記憶手
    段が挿抜された時、システム本体側にリセットを指示す
    るリセット指示手段を備えることを特徴とする。
  5. 【請求項5】 上記請求項3に記載の拡張アダプタに装
    着される外部記憶手段であって、この拡張アダプタに装
    着された時には前記機能拡張手段の起動を指示し、シス
    テム本体側に単体で装着された時には機能拡張手段の起
    動を除く基本動作を指示するデータが格納されることを
    特徴とするアダプタシステムに用いる記憶装置。
  6. 【請求項6】 前記機能拡張手段は、外部から供給され
    るコンポジットビデオ信号から輝度/色差信号成分を抽
    出してサンプリングするビデオキャプチャ機能を備える
    ことを特徴とする請求項1〜2のいずれかに記載のアダ
    プタシステム。
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