JPH08327700A - Pcmコーデック及びそのテスト方法 - Google Patents
Pcmコーデック及びそのテスト方法Info
- Publication number
- JPH08327700A JPH08327700A JP7137898A JP13789895A JPH08327700A JP H08327700 A JPH08327700 A JP H08327700A JP 7137898 A JP7137898 A JP 7137898A JP 13789895 A JP13789895 A JP 13789895A JP H08327700 A JPH08327700 A JP H08327700A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- offset
- circuit
- data
- output
- serial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 短時間でA/D(アナログ/ディジタル)変
換出力部が出力するデータのテストが可能なPCMコー
デック及びそのテスト方法を得る。 【構成】 内部回路1が出力するパラレルデータに、実
動作モードとテスト動作モードとを選択的に切り換える
制御信号に応じて、テスト動作時のみオフセットを加え
て出力するオフセット回路2と、その出力をシリアルデ
ータに変換して出力するP/S(パラレル/シリアル)
変換回路3とをPCMコーデックのA/D変換出力部に
備える。 【効果】 PCMコーデックをテストするテスタにおい
て、PCMコーデックが出力するシリアルデータにオフ
セットを加える処理を省くことができ、テスト時間が大
幅に短縮できる。
換出力部が出力するデータのテストが可能なPCMコー
デック及びそのテスト方法を得る。 【構成】 内部回路1が出力するパラレルデータに、実
動作モードとテスト動作モードとを選択的に切り換える
制御信号に応じて、テスト動作時のみオフセットを加え
て出力するオフセット回路2と、その出力をシリアルデ
ータに変換して出力するP/S(パラレル/シリアル)
変換回路3とをPCMコーデックのA/D変換出力部に
備える。 【効果】 PCMコーデックをテストするテスタにおい
て、PCMコーデックが出力するシリアルデータにオフ
セットを加える処理を省くことができ、テスト時間が大
幅に短縮できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、PCMコーデックに関
し、特にテスト動作時に要する時間を短縮するPCMコ
ーデック及びそのテスト方法に関する。
し、特にテスト動作時に要する時間を短縮するPCMコ
ーデック及びそのテスト方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のPCMコーデックのチップ
内部のA/D(アナログ/ディジタル)変換出力部の構
成を示すブロック図である。図7中の1はA/D変換器
を主として構成され、そのA/D変換器に基づいてパラ
レルデータを出力する内部回路、3はパラレルデータを
シリアルデータに変換するP/S(パラレル/シリア
ル)変換回路、10はPCMコーデックのチップ、5は
チップ10の出力端子である。図7中のチップ10は主
にPCMコーデックのA/D変換出力部について示して
おり、その他の部分は、説明上必要ないので、省略され
ている。上記パラレルデータの一例として符号ビット
(MSB)付き14ビットのパラレルデータ形式の信号
(以下符号ビット付き14bitパラレルデータと称
す)を用いて説明する。
内部のA/D(アナログ/ディジタル)変換出力部の構
成を示すブロック図である。図7中の1はA/D変換器
を主として構成され、そのA/D変換器に基づいてパラ
レルデータを出力する内部回路、3はパラレルデータを
シリアルデータに変換するP/S(パラレル/シリア
ル)変換回路、10はPCMコーデックのチップ、5は
チップ10の出力端子である。図7中のチップ10は主
にPCMコーデックのA/D変換出力部について示して
おり、その他の部分は、説明上必要ないので、省略され
ている。上記パラレルデータの一例として符号ビット
(MSB)付き14ビットのパラレルデータ形式の信号
(以下符号ビット付き14bitパラレルデータと称
す)を用いて説明する。
【0003】図7に示すように、A/D変換出力部は、
内部回路1とP/S変換回路3を有する。内部回路1
は、符号ビット付き14bitパラレルデータをP/S
変換回路3へ出力する。P/S変換回路3は、符号ビッ
ト付き14bitパラレルデータを符号ビット付き14
ビットのシリアルデータ形式の信号(以下符号ビット付
き14bitシリアルデータと称す)に変換して出力端
子5に出力する。
内部回路1とP/S変換回路3を有する。内部回路1
は、符号ビット付き14bitパラレルデータをP/S
変換回路3へ出力する。P/S変換回路3は、符号ビッ
ト付き14bitパラレルデータを符号ビット付き14
ビットのシリアルデータ形式の信号(以下符号ビット付
き14bitシリアルデータと称す)に変換して出力端
子5に出力する。
【0004】次に、図7に示すチップ10のA/D変換
出力部のテスト方法について説明する。まず、図7に示
すチップ10をテスタに設置する。次に、図8に示す従
来のA/D変換出力部のテストフローチャートに基づい
てテストする。以下、図8のフローチャートの各フロー
について説明する。
出力部のテスト方法について説明する。まず、図7に示
すチップ10をテスタに設置する。次に、図8に示す従
来のA/D変換出力部のテストフローチャートに基づい
てテストする。以下、図8のフローチャートの各フロー
について説明する。
【0005】”テスタの設定”のフローでは、チップ1
0へ入力する電源、クロック信号、データ等やチップ1
0から出力される信号を測定するための条件を、テスタ
のパラメータで設定する。
0へ入力する電源、クロック信号、データ等やチップ1
0から出力される信号を測定するための条件を、テスタ
のパラメータで設定する。
【0006】”チップの動作、出力信号取込み”のフロ
ーでは、設定された条件に基づいてチップ10が動作
し、その時にチップ10が出力する符号ビット付き14
bitシリアルデータをテスタが備えているパターンメ
モリに取り込む。
ーでは、設定された条件に基づいてチップ10が動作
し、その時にチップ10が出力する符号ビット付き14
bitシリアルデータをテスタが備えているパターンメ
モリに取り込む。
【0007】”測定信号の読み出し”のフローでは、テ
スト結果を算出するために、パターンメモリから符号ビ
ット付き14bitシリアルデータを読み出す。
スト結果を算出するために、パターンメモリから符号ビ
ット付き14bitシリアルデータを読み出す。
【0008】”シリアル/パラレル変換”のフローで
は、パターンメモリから読み出した符号ビット付き14
bitシリアルデータを符号ビット付き14bitパラ
レルデータ(以下テスタ内パラレルデータと称す)に変
換する。
は、パターンメモリから読み出した符号ビット付き14
bitシリアルデータを符号ビット付き14bitパラ
レルデータ(以下テスタ内パラレルデータと称す)に変
換する。
【0009】”オフセット変換”のフローでは、テスタ
内パラレルデータに以下に述べる符号ビットに応じてオ
フセットを加える。例えば、チップ10が出力する符号
ビット付き14bitシリアルデータが’−8192’
(10進)の真値であるとき、これを符号ビット付き1
4bitのPCMコードのデータ形式で表すと図10に
示すようになる。
内パラレルデータに以下に述べる符号ビットに応じてオ
フセットを加える。例えば、チップ10が出力する符号
ビット付き14bitシリアルデータが’−8192’
(10進)の真値であるとき、これを符号ビット付き1
4bitのPCMコードのデータ形式で表すと図10に
示すようになる。
【0010】ところがテスタはそれに対応するテスタ内
パラレルデータの符号ビット(データの正負)を符号ビ
ットと認識せず、符号ビットを含めた各ビットを全て重
み付けのビットと認識する。例えば、例に挙げた上記の
符号ビット付き14bitシリアルデータは’+819
2’(10進)と認識する。図11に符号ビット付き1
4bitシリアルデータの真値に対するオフセット変換
前、オフセット変換後のテスタ内パラレルデータのテス
タの認識値を示す。図11のオフセット変換前の欄に示
すように、オフセット変換前のテスタの認識値は、シリ
アルデータの連続した真値に対して不連続となる。この
ままでは、この不連続が起因して、後述する ”データ
演算、テスト結果算出”のフローで、誤ったテスト結果
を算出する。
パラレルデータの符号ビット(データの正負)を符号ビ
ットと認識せず、符号ビットを含めた各ビットを全て重
み付けのビットと認識する。例えば、例に挙げた上記の
符号ビット付き14bitシリアルデータは’+819
2’(10進)と認識する。図11に符号ビット付き1
4bitシリアルデータの真値に対するオフセット変換
前、オフセット変換後のテスタ内パラレルデータのテス
タの認識値を示す。図11のオフセット変換前の欄に示
すように、オフセット変換前のテスタの認識値は、シリ
アルデータの連続した真値に対して不連続となる。この
ままでは、この不連続が起因して、後述する ”データ
演算、テスト結果算出”のフローで、誤ったテスト結果
を算出する。
【0011】このためテスタでは正しいテスト結果を算
出するために、テスタ内パラレルデータに符号ビットに
応じてオフセットを加えることで、テスタ内パラレルデ
ータのテスタの認識値を連続的にする。”オフセット変
換”のフローの一例として図9にオフセット変換の詳細
なフローチャートを示す。図9に示すように、テスタが
テスタ内パラレルデータのテスタの認識値を8192以
上と認識すれば、その認識値から16384を減算す
る。その結果図11のオフセット変換後の欄に示すよう
に符号ビット付き14bitシリアルデータの真値とテ
スタ内パラレルデータのテスタの認識値とが連続的な対
応関係になる。
出するために、テスタ内パラレルデータに符号ビットに
応じてオフセットを加えることで、テスタ内パラレルデ
ータのテスタの認識値を連続的にする。”オフセット変
換”のフローの一例として図9にオフセット変換の詳細
なフローチャートを示す。図9に示すように、テスタが
テスタ内パラレルデータのテスタの認識値を8192以
上と認識すれば、その認識値から16384を減算す
る。その結果図11のオフセット変換後の欄に示すよう
に符号ビット付き14bitシリアルデータの真値とテ
スタ内パラレルデータのテスタの認識値とが連続的な対
応関係になる。
【0012】”データ演算、テスト結果算出”のフロー
では、オフセット変換後のテスタ内パラレルデータを演
算(フーリエ変換等)し、テスト結果(S/N比等)を
算出する。
では、オフセット変換後のテスタ内パラレルデータを演
算(フーリエ変換等)し、テスト結果(S/N比等)を
算出する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、テスタ
での演算時間(特に”オフセット変換”のフローの処理
時間)に負荷がかかり、テスト時間が長大になるという
問題点がある。
での演算時間(特に”オフセット変換”のフローの処理
時間)に負荷がかかり、テスト時間が長大になるという
問題点がある。
【0014】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、テスト時間を大幅に短縮でき
るPCMコーデック及びそのテスト方法を得ることを目
的とする。
めになされたものであり、テスト時間を大幅に短縮でき
るPCMコーデック及びそのテスト方法を得ることを目
的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
課題解決手段は、アナログ/ディジタル変換器を含む内
部回路から出力されるパラレルデータを受けて、前記パ
ラレルデータにオフセットを加えて出力するオフセット
回路と、前記オフセットを加えたパラレルデータを受け
て、それをシリアルデータに変換して外部に出力するパ
ラレル/シリアル変換回路とを備える。
課題解決手段は、アナログ/ディジタル変換器を含む内
部回路から出力されるパラレルデータを受けて、前記パ
ラレルデータにオフセットを加えて出力するオフセット
回路と、前記オフセットを加えたパラレルデータを受け
て、それをシリアルデータに変換して外部に出力するパ
ラレル/シリアル変換回路とを備える。
【0016】本発明の請求項2に係る課題解決手段にお
いて、前記オフセット回路は、前記パラレルデータの符
号ビットと、外部から与えられる実動作モードとテスト
動作モードとを選択的に切り換える制御信号とを受けて
排他的論理和演算して前記パラレル/シリアル変換回路
に出力する回路を備え、前記パラレルデータの符号ビッ
ト以外のビットは、そのまま前記パラレル/シリアル変
換回路に出力する。
いて、前記オフセット回路は、前記パラレルデータの符
号ビットと、外部から与えられる実動作モードとテスト
動作モードとを選択的に切り換える制御信号とを受けて
排他的論理和演算して前記パラレル/シリアル変換回路
に出力する回路を備え、前記パラレルデータの符号ビッ
ト以外のビットは、そのまま前記パラレル/シリアル変
換回路に出力する。
【0017】本発明の請求項3に係る課題解決手段は、
アナログ/ディジタル変換器を含む内部回路から出力さ
れるパラレルデータを受けて、それをシリアルデータに
変換して出力するパラレル/シリアル変換回路と、前記
シリアルデータを受けて、前記シリアルデータにオフセ
ットを加えて外部に出力するオフセット回路とを備え
る。
アナログ/ディジタル変換器を含む内部回路から出力さ
れるパラレルデータを受けて、それをシリアルデータに
変換して出力するパラレル/シリアル変換回路と、前記
シリアルデータを受けて、前記シリアルデータにオフセ
ットを加えて外部に出力するオフセット回路とを備え
る。
【0018】本発明の請求項4に係る課題解決手段にお
いて、前記オフセット回路は、前記シリアルデータと、
外部から与えられる実動作モードとテスト動作モードと
を選択的に切り換える制御信号とを受けて排他的論理和
演算して出力する回路を備える。
いて、前記オフセット回路は、前記シリアルデータと、
外部から与えられる実動作モードとテスト動作モードと
を選択的に切り換える制御信号とを受けて排他的論理和
演算して出力する回路を備える。
【0019】本発明の請求項5に係る課題解決手段は、
請求項2又は4記載のPCMコーデックのテスト方法で
あって、前記制御信号をテスト動作モードに設定するス
テップと、前記PCMコーデックの出力信号に対しオフ
セットを加える処理を行うことなく実行するステップと
を備える。
請求項2又は4記載のPCMコーデックのテスト方法で
あって、前記制御信号をテスト動作モードに設定するス
テップと、前記PCMコーデックの出力信号に対しオフ
セットを加える処理を行うことなく実行するステップと
を備える。
【0020】
【作用】本発明請求項1記載に係るPCMコーデックで
は、パラレルデータにオフセット回路がオフセットを加
えてパラレル/シリアル変換回路に出力する。
は、パラレルデータにオフセット回路がオフセットを加
えてパラレル/シリアル変換回路に出力する。
【0021】本発明請求項2記載に係るPCMコーデッ
クでは、実動作モードを選択した場合(制御信号が”
L”状態)は、パラレルデータの符号ビットを変換する
ことなくパラレル/シリアル変換回路に出力する。テス
ト動作モードを選択した場合(制御信号が”H”状態)
は、パラレルデータの符号ビットを反転させることによ
り、オフセットを加えてパラレル/シリアル変換回路に
出力する。
クでは、実動作モードを選択した場合(制御信号が”
L”状態)は、パラレルデータの符号ビットを変換する
ことなくパラレル/シリアル変換回路に出力する。テス
ト動作モードを選択した場合(制御信号が”H”状態)
は、パラレルデータの符号ビットを反転させることによ
り、オフセットを加えてパラレル/シリアル変換回路に
出力する。
【0022】本発明請求項3記載に係るPCMコーデッ
クでは、パラレル/シリアル変換回路が出力するシリア
ルデータにオフセット回路がオフセットを加えて出力す
る。
クでは、パラレル/シリアル変換回路が出力するシリア
ルデータにオフセット回路がオフセットを加えて出力す
る。
【0023】本発明請求項4記載に係るPCMコーデッ
クでは、実動作モードを選択した場合(制御信号が常
に”L”状態)は、パラレル/シリアル変換回路が出力
するシリアルデータを変換することなく出力する。テス
ト動作モードを選択した場合(制御信号がシリアルデー
タの符号ビットの期間のみ”H”状態)は、パラレル/
シリアル変換回路が出力するシリアルデータの符号ビッ
トを反転させることにより、オフセット回路がオフセッ
トを加えて出力する。
クでは、実動作モードを選択した場合(制御信号が常
に”L”状態)は、パラレル/シリアル変換回路が出力
するシリアルデータを変換することなく出力する。テス
ト動作モードを選択した場合(制御信号がシリアルデー
タの符号ビットの期間のみ”H”状態)は、パラレル/
シリアル変換回路が出力するシリアルデータの符号ビッ
トを反転させることにより、オフセット回路がオフセッ
トを加えて出力する。
【0024】本発明請求項5記載に係るPCMコーデッ
クのテスト方法では、テスト動作モードに設定して、オ
フセット回路により、PCMコーデック内部でパラレル
データ又はシリアルデータにハード的にオフセットを加
える。
クのテスト方法では、テスト動作モードに設定して、オ
フセット回路により、PCMコーデック内部でパラレル
データ又はシリアルデータにハード的にオフセットを加
える。
【0025】
{第1の実施例}図1は本発明の第1の実施例における
PCMコーデックのチップ内部のA/D変換出力部の構
成を示すブロック図である。図1中の2はオフセット回
路、6は制御端子、その他の符号は図7中の符号に対応
している。図1中のチップ10は主にPCMコーデック
のA/D変換出力部について示しており、その他の部分
は、説明上必要ないので、省略されている。
PCMコーデックのチップ内部のA/D変換出力部の構
成を示すブロック図である。図1中の2はオフセット回
路、6は制御端子、その他の符号は図7中の符号に対応
している。図1中のチップ10は主にPCMコーデック
のA/D変換出力部について示しており、その他の部分
は、説明上必要ないので、省略されている。
【0026】本実施例のPCMコーデックのチップ10
のA/D変換出力部は、図7に示すA/D変換出力部の
内部回路1とP/S変換回路3との間にオフセット回路
2を介在させ、さらに制御端子6からの制御信号をオフ
セット回路2が受ける構成である。その制御信号は、オ
フセット回路2の実動作モードとテスト動作モードとを
選択する信号である。
のA/D変換出力部は、図7に示すA/D変換出力部の
内部回路1とP/S変換回路3との間にオフセット回路
2を介在させ、さらに制御端子6からの制御信号をオフ
セット回路2が受ける構成である。その制御信号は、オ
フセット回路2の実動作モードとテスト動作モードとを
選択する信号である。
【0027】図1に示すPCMコーデックのチップ10
のA/D変換出力部の動作において、外部からの制御信
号により実動作モードが選択される場合は、オフセット
回路2は内部回路1が出力する符号ビット付き14bi
tパラレルデータを変換することなくP/S変換回路3
にそのまま出力する。外部からの制御信号によりテスト
動作モードが選択されている場合は、オフセット回路2
は内部回路1が出力する符号ビット付き14bitパラ
レルデータにオフセットを加えてP/S変換回路3に出
力する。
のA/D変換出力部の動作において、外部からの制御信
号により実動作モードが選択される場合は、オフセット
回路2は内部回路1が出力する符号ビット付き14bi
tパラレルデータを変換することなくP/S変換回路3
にそのまま出力する。外部からの制御信号によりテスト
動作モードが選択されている場合は、オフセット回路2
は内部回路1が出力する符号ビット付き14bitパラ
レルデータにオフセットを加えてP/S変換回路3に出
力する。
【0028】図2は図1に示すオフセット回路2の一具
体例を示した図である。図2中の2aは2入力排他的論
理和回路(EXOR)、LSB、BIT2〜BIT13
及びMSBは符号ビット付き14bitパラレルデータ
の各ビット、その他の符号は図1中の符号に対応してい
る。
体例を示した図である。図2中の2aは2入力排他的論
理和回路(EXOR)、LSB、BIT2〜BIT13
及びMSBは符号ビット付き14bitパラレルデータ
の各ビット、その他の符号は図1中の符号に対応してい
る。
【0029】オフセット回路2は主としてEXOR2a
で構成される。EXOR2aは、内部回路1が出力する
符号ビット付き14bitパラレルデータの符号ビット
と制御端子6に入力される制御信号とが入力され、EX
OR2aの出力をP/S変換回路3に入力する。符号ビ
ット付き14bitパラレルデータの符号ビット以外の
ビット(LSB、BIT2〜BIT13)はそのまま、
P/S変換回路3に入力する。
で構成される。EXOR2aは、内部回路1が出力する
符号ビット付き14bitパラレルデータの符号ビット
と制御端子6に入力される制御信号とが入力され、EX
OR2aの出力をP/S変換回路3に入力する。符号ビ
ット付き14bitパラレルデータの符号ビット以外の
ビット(LSB、BIT2〜BIT13)はそのまま、
P/S変換回路3に入力する。
【0030】図2に示すPCMコーデックの動作につい
て説明する。実動作時の場合は、制御信号を”L”状態
にする。この場合は、内部回路1が出力する符号ビット
付き14bitパラレルデータは変化することなくP/
S変換回路3に入力され、P/S変換回路3は符号ビッ
ト付き14bitシリアルデータを出力端子5にそのま
ま出力する。
て説明する。実動作時の場合は、制御信号を”L”状態
にする。この場合は、内部回路1が出力する符号ビット
付き14bitパラレルデータは変化することなくP/
S変換回路3に入力され、P/S変換回路3は符号ビッ
ト付き14bitシリアルデータを出力端子5にそのま
ま出力する。
【0031】次に、テスト動作時の場合は、制御信号
を”H”状態にする。この場合は、内部回路1から出力
された符号ビットの論理はEXOR2aによって反転し
てP/S変換回路3に入力される。このEXOR2aの
動作により、真値の範囲が−8192〜+8191であ
る符号ビット付き14bitパラレルデータは、+81
92のオフセットが加えられ、範囲が0〜16383の
14bitパラレルデータに変換される。次に、P/S
変換回路3はオフセット後の14bitパラレルデータ
をシリアルデータに変換して出力端子5に出力する。出
力端子5に出力される14bitシリアルデータの範囲
も0〜16383である。
を”H”状態にする。この場合は、内部回路1から出力
された符号ビットの論理はEXOR2aによって反転し
てP/S変換回路3に入力される。このEXOR2aの
動作により、真値の範囲が−8192〜+8191であ
る符号ビット付き14bitパラレルデータは、+81
92のオフセットが加えられ、範囲が0〜16383の
14bitパラレルデータに変換される。次に、P/S
変換回路3はオフセット後の14bitパラレルデータ
をシリアルデータに変換して出力端子5に出力する。出
力端子5に出力される14bitシリアルデータの範囲
も0〜16383である。
【0032】次に図1及び図2に示すPCMコーデック
のA/D変換出力部のテスト方法について説明する。ま
ず、図2に示すA/D変換出力部を有するPCMコーデ
ックのチップ10をテスタに設置する。
のA/D変換出力部のテスト方法について説明する。ま
ず、図2に示すA/D変換出力部を有するPCMコーデ
ックのチップ10をテスタに設置する。
【0033】次に、図3に示すA/D変換出力部のテス
トフローチャートに基づいてテストする。図3中の各フ
ローは図8中の各フローに対応している。
トフローチャートに基づいてテストする。図3中の各フ
ローは図8中の各フローに対応している。
【0034】図8のフローチャートに比べて異なる部分
は、”テスタの設定”のフローにおいて、従来と同様の
設定に制御信号を”H”状態にする設定を加える。ま
た、既に、P/S変換回路3が出力した14bitパラ
レルデータはオフセット変換されているいるので、図8
に示す”オフセット変換”のフローが必要ない。
は、”テスタの設定”のフローにおいて、従来と同様の
設定に制御信号を”H”状態にする設定を加える。ま
た、既に、P/S変換回路3が出力した14bitパラ
レルデータはオフセット変換されているいるので、図8
に示す”オフセット変換”のフローが必要ない。
【0035】また、図8の”データ演算、テスト結果算
出”のフローでは、テスタ内パラレルデータの範囲が−
8192〜+8191であるが、図3の”データ演算、
テスト結果算出”のフローでは、テスタ内パラレルデー
タの範囲が0〜16383である。しかし、従来の技術
で述べたように、符号ビット付き14bitパラレルデ
ータの真値とテスタ内パラレルデータのテスタの認識値
とが連続的な対応関係になっているので、従来と同様に
正しいテスト結果を算出できる。
出”のフローでは、テスタ内パラレルデータの範囲が−
8192〜+8191であるが、図3の”データ演算、
テスト結果算出”のフローでは、テスタ内パラレルデー
タの範囲が0〜16383である。しかし、従来の技術
で述べたように、符号ビット付き14bitパラレルデ
ータの真値とテスタ内パラレルデータのテスタの認識値
とが連続的な対応関係になっているので、従来と同様に
正しいテスト結果を算出できる。
【0036】本実施例の効果は、PCMコーデックのチ
ップ10のテスト時にテスタのテストフローにおける”
オフセット変換”のデータ処理の演算を省くことで、テ
スト時間が大幅に短縮できることである。
ップ10のテスト時にテスタのテストフローにおける”
オフセット変換”のデータ処理の演算を省くことで、テ
スト時間が大幅に短縮できることである。
【0037】{第2の実施例}図4は本発明の第2の実
施例におけるPCMコーデックのチップ内部のA/D変
換出力部の構成を示すブロック図である。図4中の4は
オフセット回路、6は制御端子、その他の符号は図7中
の符号に対応している。図4中のチップ10は主にPC
MコーデックのA/D変換出力部について示しており、
その他の部分は、説明上必要ないので、省略されてい
る。
施例におけるPCMコーデックのチップ内部のA/D変
換出力部の構成を示すブロック図である。図4中の4は
オフセット回路、6は制御端子、その他の符号は図7中
の符号に対応している。図4中のチップ10は主にPC
MコーデックのA/D変換出力部について示しており、
その他の部分は、説明上必要ないので、省略されてい
る。
【0038】本実施例のPCMコーデックの構成は、図
4に示すように、図7に示すPCMコーデックのP/S
変換回路3と出力端子5との間にオフセット回路4を介
在させ、さらに制御端子6からの制御信号をオフセット
回路4が受ける構成である。その制御信号は、入力され
るオフセット回路4の実動作モードとテスト動作モード
とを選択する信号である。
4に示すように、図7に示すPCMコーデックのP/S
変換回路3と出力端子5との間にオフセット回路4を介
在させ、さらに制御端子6からの制御信号をオフセット
回路4が受ける構成である。その制御信号は、入力され
るオフセット回路4の実動作モードとテスト動作モード
とを選択する信号である。
【0039】図4に示すPCMコーデックのチップ10
のA/D変換出力部の動作において、外部からの制御信
号により実動作モードが選択される場合は、オフセット
回路4はP/S変換回路3が出力する符号ビット付き1
4bitシリアルデータを変換することなく出力端子5
にそのまま出力する。外部からの制御信号によりテスト
動作モードが選択されている場合は、オフセット回路4
はP/S変換回路3が出力する符号ビット付き14bi
tシリアルデータにオフセットを加えて出力端子5に出
力する。
のA/D変換出力部の動作において、外部からの制御信
号により実動作モードが選択される場合は、オフセット
回路4はP/S変換回路3が出力する符号ビット付き1
4bitシリアルデータを変換することなく出力端子5
にそのまま出力する。外部からの制御信号によりテスト
動作モードが選択されている場合は、オフセット回路4
はP/S変換回路3が出力する符号ビット付き14bi
tシリアルデータにオフセットを加えて出力端子5に出
力する。
【0040】図5は図4に示すオフセット回路4の一具
体例を示した図である。図5中の4aは2入力排他的論
理和回路(EXOR)、LSB、BIT2〜BIT13
及びMSBは符号ビット付き14bitパラレルデータ
の各ビット、その他の符号は図4中の符号に対応してい
る。
体例を示した図である。図5中の4aは2入力排他的論
理和回路(EXOR)、LSB、BIT2〜BIT13
及びMSBは符号ビット付き14bitパラレルデータ
の各ビット、その他の符号は図4中の符号に対応してい
る。
【0041】オフセット回路4はEXOR4aで構成さ
れる。EXOR4aは、P/S変換回路3が出力する符
号ビット付き14bitシリアルデータと制御端子6に
入力される制御信号とが入力され、EXOR4aが出力
するオフセット変換後の14bitシリアルデータを出
力端子5に出力する。
れる。EXOR4aは、P/S変換回路3が出力する符
号ビット付き14bitシリアルデータと制御端子6に
入力される制御信号とが入力され、EXOR4aが出力
するオフセット変換後の14bitシリアルデータを出
力端子5に出力する。
【0042】図5に示すPCMコーデックの動作につい
て説明する。実動作時の場合は、常に制御信号を”L”
状態にする。この場合は、P/S変換回路3が出力する
符号ビット付き14bitシリアルデータは変化するこ
となく出力端子5にそのまま出力される。
て説明する。実動作時の場合は、常に制御信号を”L”
状態にする。この場合は、P/S変換回路3が出力する
符号ビット付き14bitシリアルデータは変化するこ
となく出力端子5にそのまま出力される。
【0043】次に、テスト動作時の場合は、図6のタイ
ミングチャートに示すように、制御信号を、シリアルデ
ータのうち符号ビットの期間のみ”H”状態になり、そ
の他は”L”状態となるように設定する。その結果符号
ビット付き14bitシリアルデータの符号ビットの論
理のみが反転し出力される。このEXOR4aの動作に
より、真値の範囲が−8192〜+8191である符号
ビット付き14bitシリアルデータは、+8192の
オフセットが加えられ、範囲が0〜16383の14b
itシリアルデータに変換され、その14bitパラレ
ルデータは出力端子5に出力される。
ミングチャートに示すように、制御信号を、シリアルデ
ータのうち符号ビットの期間のみ”H”状態になり、そ
の他は”L”状態となるように設定する。その結果符号
ビット付き14bitシリアルデータの符号ビットの論
理のみが反転し出力される。このEXOR4aの動作に
より、真値の範囲が−8192〜+8191である符号
ビット付き14bitシリアルデータは、+8192の
オフセットが加えられ、範囲が0〜16383の14b
itシリアルデータに変換され、その14bitパラレ
ルデータは出力端子5に出力される。
【0044】図4及び図5に示すPCMコーデックのA
/D変換出力部のテスト方法は、第1の実施例と同様で
ある。但し、”テスタの設定”のフローにおける制御信
号を図6のタイミングチャートに示すように設定する。
/D変換出力部のテスト方法は、第1の実施例と同様で
ある。但し、”テスタの設定”のフローにおける制御信
号を図6のタイミングチャートに示すように設定する。
【0045】本実施例の効果は、第1の実施例の効果と
同様である。
同様である。
【0046】なお、第1及び第2の実施例において、内
部回路1が出力する信号は符号ビット付き14bitパ
ラレルデータの場合であるが、14以外のビット数でも
適用できる。
部回路1が出力する信号は符号ビット付き14bitパ
ラレルデータの場合であるが、14以外のビット数でも
適用できる。
【0047】
【発明の効果】本発明請求項1によると、PCMコーデ
ックのパラレル/シリアル変換回路の前段にオフセット
回路を備えたことで、テスタのオフセット変換のデータ
処理の演算を省くことができ、テスト時間が大幅に短縮
できるという効果を奏す。
ックのパラレル/シリアル変換回路の前段にオフセット
回路を備えたことで、テスタのオフセット変換のデータ
処理の演算を省くことができ、テスト時間が大幅に短縮
できるという効果を奏す。
【0048】本発明請求項2によると、オフセット回路
を実動作モードとテスト動作モードとに選択でき、パラ
レルデータにオフセットを加えるオフセット回路を簡単
な回路で構成できるという効果がある。
を実動作モードとテスト動作モードとに選択でき、パラ
レルデータにオフセットを加えるオフセット回路を簡単
な回路で構成できるという効果がある。
【0049】本発明請求項3によると、PCMコーデッ
クのパラレル/シリアル変換回路の後段にオフセット回
路を備えたことで、テスタのオフセット変換のデータ処
理の演算を省くことができ、テスト時間が大幅に短縮で
きるという効果を奏す。
クのパラレル/シリアル変換回路の後段にオフセット回
路を備えたことで、テスタのオフセット変換のデータ処
理の演算を省くことができ、テスト時間が大幅に短縮で
きるという効果を奏す。
【0050】本発明請求項4によると、オフセット回路
を実動作モードとテスト動作モードとに選択でき、シリ
アルデータにオフセットを加えるオフセット回路を簡単
な回路で構成できるという効果がある。
を実動作モードとテスト動作モードとに選択でき、シリ
アルデータにオフセットを加えるオフセット回路を簡単
な回路で構成できるという効果がある。
【0051】本発明請求項5によると、ハード的にオフ
セットを加えるため、テスタ内でソフト的にオフセット
を加える処理を行う必要がなく、テスト時間が大幅に短
縮できるという効果を奏す。
セットを加えるため、テスタ内でソフト的にオフセット
を加える処理を行う必要がなく、テスト時間が大幅に短
縮できるという効果を奏す。
【図1】 本発明の第1の実施例におけるPCMコーデ
ックのチップ内部のA/D変換出力部の構成を示すブロ
ック図である。
ックのチップ内部のA/D変換出力部の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】 本発明の第1の実施例におけるオフセット回
路の一具体例を示す図である。
路の一具体例を示す図である。
【図3】 本発明の第1及び第2の実施例におけるA/
D変換出力部のテストフローチャートである。
D変換出力部のテストフローチャートである。
【図4】 本発明の第2の実施例におけるPCMコーデ
ックのチップ内部のA/D変換出力部の構成を示すブロ
ック図である。
ックのチップ内部のA/D変換出力部の構成を示すブロ
ック図である。
【図5】 本発明の第2の実施例におけるオフセット回
路の一具体例を示す図である。
路の一具体例を示す図である。
【図6】 本発明の第2の実施例における制御信号のタ
イミングチャートである。
イミングチャートである。
【図7】 従来のPCMコーデックのチップ内部のA/
D変換出力部の構成を示すブロック図である。
D変換出力部の構成を示すブロック図である。
【図8】 従来のA/D変換出力部のテストフローチャ
ートである。
ートである。
【図9】 オフセット変換の一例を示すフローチャート
である。
である。
【図10】 PCMコードのデータ形式を表す図であ
る。
る。
【図11】 オフセット変換前、オフセット変換後のテ
スタの認識値を示す図である。
スタの認識値を示す図である。
1 内部回路、2 オフセット回路、2a EXOR、
3 P/S変換回路、4 オフセット回路、4a EX
OR、5 出力端子、6 制御端子、10 チップ。
3 P/S変換回路、4 オフセット回路、4a EX
OR、5 出力端子、6 制御端子、10 チップ。
Claims (5)
- 【請求項1】 アナログ/ディジタル変換器を含む内部
回路から出力されるパラレルデータを受けて、前記パラ
レルデータにオフセットを加えて出力するオフセット回
路と、 前記オフセットを加えたパラレルデータを受けて、それ
をシリアルデータに変換して外部に出力するパラレル/
シリアル変換回路と、を備えたPCMコーデック。 - 【請求項2】 前記オフセット回路は、 前記パラレルデータの符号ビットと、外部から与えられ
る実動作モードとテスト動作モードとを選択的に切り換
える制御信号とを受けて排他的論理和演算して前記パラ
レル/シリアル変換回路に出力する回路を備え、前記パ
ラレルデータの符号ビット以外のビットは、そのまま前
記パラレル/シリアル変換回路に出力する請求項1記載
のPCMコーデック。 - 【請求項3】 アナログ/ディジタル変換器を含む内部
回路から出力されるパラレルデータを受けて、それをシ
リアルデータに変換して出力するパラレル/シリアル変
換回路と、 前記シリアルデータを受けて、前記シリアルデータにオ
フセットを加えて外部に出力するオフセット回路と、を
備えたPCMコーデック。 - 【請求項4】 前記オフセット回路は、 前記シリアルデータと、外部から与えられる実動作モー
ドとテスト動作モードとを選択的に切り換える制御信号
とを受けて排他的論理和演算して出力する回路を備えた
請求項3記載のPCMコーデック。 - 【請求項5】 請求項2又は4記載のPCMコーデック
のテスト方法であって、 前記制御信号をテスト動作モードに設定するステップ
と、 前記PCMコーデックの出力信号に対しオフセットを加
える処理を行うことなく実行するステップと、を備えた
PCMコーデックのテスト方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7137898A JPH08327700A (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | Pcmコーデック及びそのテスト方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7137898A JPH08327700A (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | Pcmコーデック及びそのテスト方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08327700A true JPH08327700A (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=15209261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7137898A Pending JPH08327700A (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | Pcmコーデック及びそのテスト方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08327700A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113295987A (zh) * | 2021-07-05 | 2021-08-24 | 中国科学院上海微系统与信息技术研究所 | 超导单磁通量子电路的测试系统 |
-
1995
- 1995-06-05 JP JP7137898A patent/JPH08327700A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113295987A (zh) * | 2021-07-05 | 2021-08-24 | 中国科学院上海微系统与信息技术研究所 | 超导单磁通量子电路的测试系统 |
CN113295987B (zh) * | 2021-07-05 | 2022-07-08 | 中国科学院上海微系统与信息技术研究所 | 超导单磁通量子电路的测试系统 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU622552B2 (en) | A method and an arrangement for accurated digital determination of the time or phase position of a signal pulse train | |
JP2566205B2 (ja) | アナログ−デイジタル変換器 | |
US4594576A (en) | Circuit arrangement for A/D and/or D/A conversion with nonlinear D/A conversion | |
US6011500A (en) | Integrated circuit with a built-in D/A converter | |
JPH08327700A (ja) | Pcmコーデック及びそのテスト方法 | |
JPS63108566A (ja) | デイジタルミユ−テイング回路 | |
JP4610753B2 (ja) | Adコンバータ | |
US7324027B2 (en) | Circuit and method for testing analog-digital converter | |
US5093724A (en) | Semiconductor device containing video signal processing circuit | |
JPS5928294B2 (ja) | Ad変換器 | |
JP3101503B2 (ja) | 逐次比較型ad変換回路 | |
JPH0612502A (ja) | A/d変換回路内蔵マイクロコンピュータ | |
JP3837014B2 (ja) | ディジタルアナログ変換装置 | |
JPH03215764A (ja) | 半導体集積回路 | |
JPH06152412A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
SU1257847A1 (ru) | Устройство цифроаналогового преобразовани | |
JPH02268520A (ja) | 逐次比較型アナログ・ディジタル変換回路 | |
JPH0517604Y2 (ja) | ||
JP3281468B2 (ja) | アナログ試験回路 | |
SU1096658A1 (ru) | Цифрова контрольно-измерительна система | |
JPH05315971A (ja) | シリアル−パラレル変換回路 | |
JP2002214305A (ja) | Adコンバータ | |
JPS5917720A (ja) | テスト機能を持つ逐次比較型a/d変換器 | |
JPH118548A (ja) | カウンタ | |
JPS6129932A (ja) | A/d変換器付マイクロコンピユ−タ |