JPH08325161A - 脊髄損傷に伴う神経障害の予防・治療剤 - Google Patents
脊髄損傷に伴う神経障害の予防・治療剤Info
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Abstract
・治療剤を提供する。 【構成】 血漿由来または遺伝子組換え技術を駆使して
調製されるプロテインCもしくは活性化プロテインCを
有効成分とする、脊髄損傷に伴う神経障害の予防・治療
剤。
Description
経障害に対する医薬品に関する。より詳しくは、プロテ
インC(以下、PCと称することがある)または活性化プ
ロテインC(以下、APCと称することがある)を有効成
分として含有する脊髄損傷に伴う神経障害の予防・治療
剤に関する。
は後頭部を起始部として腰部まで伸びる約45cmの細長
い円柱状の索で、その内部は中心管とH字型の灰白質お
よびその外側をとりまく白質から構成される。脊髄は合
計31対の脊髄神経を体躯全体に投射しており、四肢な
どの運動、皮膚、内臓の知覚、発汗など体躯の運動、知
覚、自律を司る重要な役割を担っている。この脊髄の一
部が種々の原因で損傷を被ると、下肢または四肢の運動
麻痺や失行などの運動障害や感覚障害が主に惹起され
る。重症になると排尿障害などの膀胱直腸障害、栄養障
害も伴うことがある。したがって、これらの障害の改
善、特に運動障害の改善は、寝たきり老人増加の防止や
QOL(Quality of Life)の向上に直結しており、近年
の平均寿命の延長とともにその重要性が高まりつつあ
る。
の他、椎体骨折、脊髄奇形、脊椎出血、脊髄炎が原因で
年間4千人程度の患者が発生している。最近では交通事
故が原因で起こる脊髄損傷が増加傾向にある。
経への直接的な物理的圧迫や傷害によって惹起される障
害(一次障害)と、それらの圧迫、傷害が発生した後その
周辺部へ病変が拡大していき新たに発生してくる障害
(二次障害)の2つに大別できる。この二次障害への進行
は次のような機作で起こると考えられている。脊髄に一
過性の外傷が加わると、まず灰白質で毛細血管の損傷に
より出血斑を生じる。引続き、外傷後2〜3時間で白血
球などの集積や浮腫などの炎症性変化、蓄積されたケミ
カルメディエーターによる血管れん縮や血栓形成にとも
なう微小循環障害が起こる。その結果、損傷部位は虚血
性の不可逆的変性に到る。周辺の灰白質も血流量が減少
して虚血状態に陥り、上述の炎症反応や循環障害が繰り
返されることになる。これがさらに虚血を助長しながら
虚血性病変(壊死)が灰白質から白質へ進行拡大すること
により、新たな脊髄神経が機能不全となり障害が発生す
る。このように機械的損傷に続いて生じる二次障害は血
管系損傷を主因とする虚血性壊死が原因と考えられてい
る(J.Neurosurg.,75,p.15-26(1991))。脊髄損傷に伴う
障害を最小限にとどめるためには、この二次障害を如何
に抑えるかがポイントとなる。
ては、物理的な圧迫や傷害を除去する外科的手術が最優
先で行なわれる。その後、二次障害の改善のための内科
的治療が施されるのが一般的である。その内科的療法と
しては、保存的治療を主体としてステロイド剤等抗炎症
剤の投与が行なわれている。この中で現在、臨床上、下
半身麻痺等の運動機能障害を改善する唯一の治療法はス
テロイド剤の大量投与療法とされている(N.Engl.J.Me
d.,322,p.1405-1411(1990))。しかし、ステロイド剤の
大量投与は全身的副作用も強く発現するため、コントロ
ールが難しいことに加えて、感染症を伴う脊髄損傷では
感染防御機能低下をきたすためその使用には充分な注意
が必要である。したがって、現在、脊髄損傷において安
全かつ効果的に利用できる有用な薬剤はなく、切望され
ている。
脊髄損傷に伴う神経障害に対する予防・治療剤を開発す
べく鋭意研究した結果、驚くべきことに、従来試みられ
ることのなかったPCもしくはAPCが、実際にモデル
動物での生体内投与によって、脊髄損傷に伴う神経障害
の予防・治療剤として人間その他の動物に充分に適応で
きることを見いだし、この知見に基づいて本発明を完成
するに至った。
種で、循環血中に約4μg/ml存在しており、血小板や血
管内皮上でトロンボモデュリン・トロンビン複合体によ
り限定分解を受けて活性化され、セリンプロテアーゼで
あるAPCに変換される。PCはGlaドメイン、EG
F様ドメインからなる軽鎖(分子量約21,000)と活性化ペ
プチドおよび触媒ドメインからなる重鎖(分子量約41,00
0)とがジスルフィド結合したもの(2本鎖型)である(Pro
c.Natl.Acad.Sci.USA,82,p.4673-4677(1985))。PCか
らAPCへの変換は、PCの重鎖のアミノ末端から12
番目のアミノ酸から重鎖のアミノ末端までの活性化ポリ
ペプチドが除去されることによって行なわれる。
凝固系の活性化された第VIII因子(FVIIIa)及び第V因
子(FVa)を選択的に限定分解、失活させ、強力な抗凝
固作用を発揮する(Biochemistry,16,p.5824-5831(197
7);J.Biol.Chem.,258,p.1914-1920(1982))。また、血管
内皮細胞あるいは血小板由来の組織プラスミノーケ゛ン
・アクチベータ・インヒビター(PAI)が、APCで中和
されることにより相対的にプラスミノーゲン・アクチベ
ーター(t-PA)が増加することが指摘され、APCは
線溶系にも深く関与していることが示されている(Proc.
Natl.Acad.Sci.USA,82,p.1121-1125(1985))。さらに、
APCは他の抗凝固剤が無効な敗血症モデルにおいても
有効性が示されている(J.Clin.Invest.,79,p.918-925(1
987))こと、またPCおよびAPCが細胞接着因子のリ
ガンドとなる糖鎖構造を有しており、実際白血球の内皮
細胞への接着を抑制すること(Glycobiology,4,p.221-22
5(1994))から炎症性変化に対する抑制効果を有すること
も示唆されている。
は特に限定されていないが、例えばヒト血液より分離し
たあるいは遺伝子組換え技術により得たPCを活性化す
る方法、ヒト血液よりAPCを分離する方法、あるいは
遺伝子組換え技術により直接APCを作製する方法など
によって製造することができる。PCからAPCへの活
性化の方法には特に制約はなく、例えばヒトやウシなど
の血液より分離したトロンビンにより活性化する方法あ
るいは蛇毒により活性化する方法などにより実施でき
る。
ては以下の方法が挙げられる。例えば、ヒト血漿から抗
PC抗体を用いたアフィニテイークロマトグラフィーに
よりPCを精製する方法。得られたPCをヒトトロンビ
ンで活性化した後、陽イオンクロマトグラフィーを用い
てAPCとして精製する方法(Blood,63,p.115-121(198
4);特願平5-292499)。あるいは、Kisiel等によ
るヒト血漿からクエン酸バリウム吸着・溶出、硫酸アン
モニウム画分化、DEAE-セファデックスカラムクロ
マトグラフィー、デキストラン硫酸アガロースクロマト
グラフィー及びポリアクリルアミドゲル電気泳動の工程
により精製して得られたPCを活性化してAPCとする
方法(J.Clin.Invest.,64,p.761-769(1979))。市販のP
Cを含有する血液凝固製剤をTayer等の方法(J.Clin.Inv
est.,79,p.918-925(1987))で活性化してAPCとする方
法などがある。また、遺伝子組換え技術を用いてPCま
たはAPCを調製する方法としては、例えば特開昭61
-205487号、特開昭62-111690号、特開平
2-2338号あるいは特開昭64-85084号などに
記載された方法などがある。
の活性を最大限に維持するために、本発明のPCまたは
APCは新鮮であるか、4℃で保存する場合には保存後
約5日以内のものが好ましい。あるいは、本発明のPC
またはAPCは好適な安定化剤と共に凍結乾燥して保存
することができるし、さらには、PCまたはAPC溶液
を凍結し保存することも可能である。本発明では、かか
る有効成分としてのPCまたはAPCと公知の適当な賦
形剤を組み合わせ、公知の方法で本発明の脊髄損傷に伴
う神経障害に対する予防・治療用製剤とすることができ
る。
与対象は、脊髄損傷に伴う神経障害、特に虚血性脊髄炎
症反応を併発する遅発性二次神経障害の生じる可能性の
ある患者であれば特に限定されることはないが、例え
ば、外傷性椎体・椎骨骨折または脊髄圧迫に起因する脊
髄損傷を被った患者等が対象となる。
投与対象者の年齢、症状及び重症度などにより変動し、
最終的には医師もしくは獣医師の意図により変動するも
のである。PCまたはAPCの有効投与量は、例えば一
般に成人一日当り1〜10mgであり、望ましくは2〜
6mgを1〜2回に分けて投与するのがよい。投与方法
は単回大量(ボラス)あるいは点滴の静脈内投与が最適で
ある。
してPCあるいはAPCを使用する場合、PCあるいは
APCを単独で投与することもできるし、他の抗炎症剤
との併用投与も効果を増大させるための有効な手段とし
て期待できる。本願発明のPCあるいはAPC含有製剤
は、患者が脊髄損傷を被った直後や外科的手術直後から
投与されることが最も効果的である。また、APCの特
徴の一つとして出血傾向をきたさないことから、術後直
後からの投与でも何等支障はない。
は、マウスでの単回静脈内投与毒性試験、反復静脈内投
与毒性試験、一般薬理試験(ビーグル犬を用いた呼吸循
環器系に及ぼす影響)、ウイルス不活化試験などにより
その安全性が確認されている。さらに汎発性血管内血液
凝固症候群(DIC)を適応症とした臨床試験も実施され
ておりヒトでの安全性も確認されている。
に説明するが、これら実施例は本発明の範囲を限定する
ものではない。
髄組織内炎症緩解効果が以下の実施例により確認でき
た。実施例 1 本実験は、主として、交通事故等での物理的脊髄損傷に
伴う下肢麻痺を反映するモデルとして確立されている方
法(J.Neurosurg., 69, p.562-567(1988))を参考にして
実施されたものであり、実際的な脊髄損傷モデルとして
最適な評価系と考えられる。ラット(ウイスター系、
雄、体重: 300 〜 350g)をペントバルビタールで麻酔
下、腹位に固定し、背部正中を切開、第12胸骨を露出
して椎弓切除の後、脊髄を20gの重りで20分間圧迫
し虚血状態とした。その後、重りを除去し縫合して24
時間後に後肢の運動機能をスコア化(Tarlov Score;表
1)して評価した。また、圧迫部位への白血球の集積を
圧迫部位のミエロパーオキシダーゼ活性量を指標に評価
した。APC(血液由来のAPC:陰イオン交換処理及び
イムノアフィニテイークロマトグラフィーの方法を用い
て血漿から精製したPCをヒトトロンビンで活性化して
得た)は、PC蛋白量として圧迫負荷時に正常血中濃度
の約2倍の血中濃度となる用量0.15mg/kgをラット
尾静脈内に圧迫負荷30分前に投与した。他の薬剤も同
様の手法で投与した。
より、運動機能スコアの改善が確認できた。このこと
は、APCの脊髄損傷における下肢麻痺の軽減における
有用性を示すものであると考えられる。抗凝固剤や一般
的に使用されている抗炎症剤は無効であった。
織への白血球集積抑制が確認できた。このことは、AP
Cの脊髄損傷における二次的炎症反応の緩解に対する有
用性を示すものであると考えられる。
Claims (3)
- 【請求項1】 プロテインC(以下、PCと称すること
がある)または活性化プロテインC(以下、APCと称す
ることがある)を含有することを特徴とする脊髄損傷に
伴う神経障害の予防・治療剤。 - 【請求項2】 脊髄損傷に伴う神経障害が虚血性脊髄炎
症反応を併発する遅発性神経障害である請求項1記載の
予防・治療剤。 - 【請求項3】 脊髄損傷が、外傷性椎体・椎骨骨折また
は脊髄圧迫に起因する脊髄損傷である請求項1もしくは
請求項2記載の予防・治療剤。
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---|---|---|---|
JP15857495A JP3802104B2 (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 脊髄損傷に伴う神経障害の予防・治療剤 |
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