JPH08325057A - ジルコニア焼結体 - Google Patents

ジルコニア焼結体

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JPH08325057A
JPH08325057A JP7133548A JP13354895A JPH08325057A JP H08325057 A JPH08325057 A JP H08325057A JP 7133548 A JP7133548 A JP 7133548A JP 13354895 A JP13354895 A JP 13354895A JP H08325057 A JPH08325057 A JP H08325057A
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JP
Japan
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sintered body
zirconia
tetragonal
crystal
cubic
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Pending
Application number
JP7133548A
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English (en)
Inventor
Nobuki Hiramatsu
信樹 平松
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】強度を劣化させることなく、耐水性、特に水熱
下で相変態の抑制された焼結体表面の劣化の少ないジル
コニア焼結体を提供する。 【構成】Y2 3 を3〜4モル%の割合で含有するジル
コニア焼結体であって、リートベルト法により求めた立
方晶相の割合が12〜40体積%であり、残部が正方晶
ジルコニアからなり、格子定数から求めた正方晶ジルコ
ニア中のY2 3固溶量が2.3モル%以上、平均粒径
が0.5μm以下、相対密度が95%以上であり、且つ
175℃、47時間水熱処理後の変態層の厚みが30μ
m以下であることを特徴とするジルコニア焼結体を得
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高強度を有し、かつ熱
安定性、特に水の存在下での安定性に優れたジルコニア
焼結体に関する。
【0002】
【従来技術】従来、ジルコニア焼結体は、Y2 3 をは
じめとする希土類元素などを固溶させることにより高温
相である正方晶相を準安定に存在させて、高強度化、高
靱性化したものが知られている。この高強度化、高靱性
化は、亀裂周辺で正方晶から単斜晶への相変態にともな
う体積膨張によりクラックを消失させることに起因して
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】正方晶を多量に含有
するジルコニア焼結体は、100〜300℃に保持する
と強度劣化や剥離が生じる。これは、正方晶相が本来、
熱力学的に不安定な相であるため特定温度域では正方晶
から単斜晶への相変態が進みやすく、その結果、体積膨
張により微小亀裂が生じたり、圧縮応力が生じるためと
考えられている。
【0004】このような欠点を解決するために、特公平
4−63024号では、Y2 3 の添加量、立方晶、正
方晶、単斜晶の結晶相比および結晶粒径を特定の範囲に
限定することが提案されている。しかし、特公平4−6
3024号の方法では、確かに大気中での200〜30
0℃における相変態をある程度抑制できるが、水の存在
下において正方晶が単斜晶に相変態して焼結体の表面の
劣化を防止するには至っていないのが現状である。
【0005】従って、本発明の目的は、水の存在下でも
劣化の進行を抑制し、耐水性に優れ焼結体表面の劣化の
少ないジルコニア焼結体を提供することにある。
【0006】
【問題点を解決するための手段】本発明者は、ジルコニ
ア焼結体の耐水性に影響を及ぼす因子について鋭意研究
を重ねた結果、焼結体中の立方晶の割合と正方晶中のY
2 3 固溶量が特に大きな影響を及ぼすことを見出し
た。そして、原料の作製法や焼成方法を制御し、リート
ベルト法により求めた立方晶相の割合が12〜40体積
%であり、残部が正方晶ジルコニアからなること、格子
定数から求めた正方晶ジルコニア中のY2 3 固溶量が
2.3モル%以上であること、平均粒径が0.5μm以
下であること、相対密度が95%以上であることを満足
する焼結体が、175℃、47時間水熱処理後において
変態層の厚みが30μm以下の優れた耐水性を有するこ
とを突き止め本発明に至った。
【0007】ここで、立方晶相の比率は、焼結体のX線
回折測定をCuKα線で2θが20〜80°の範囲の測
定を行い、リートベルト法(泉富士夫、日本結晶学会
誌、第27巻、第23頁(1985))により正方晶と
立方晶の混合相として解析し、求めるものである。ま
た、正方晶中のY2 3 固溶量は、上記リートベルト法
で格子定数a、cを決定し、下記数1により算出した。
【0008】
【数1】
【0009】以下、本発明を詳述する。本発明のジルコ
ニア焼結体は、第1に、結晶相として立方晶相の割合が
12〜40体積%、特に15〜30体積%であることが
重要である。この立方晶の割合が12体積%より少ない
と、水の存在下での相変態が進みやすく焼結体表面が劣
化しやすく、40体積%を越えると焼結体の強度が低く
なるためである。なお、この焼結体は上記の立方晶以外
の残部は正方晶からなり、単斜晶はX線回折測定では検
出されないレベルであることが望ましい。
【0010】本発明によれば、正方晶中のY2 3 の固
溶量が2.3モル%以上、特に2.6モル%以上である
ことが重要である。このY2 3 固溶量が2.3モル%
より少ないと、水の存在下での焼結体の表面が劣化しや
すくなるためである。
【0011】本発明のジルコニア焼結体は、上記のよう
に立方晶の割合、および正方晶中のY2 3 固溶量を上
記のように制御することに関連して、焼結体中における
安定化剤としてのY2 3 は3〜4モル%の割合で含有
されることが必要である。即ち、Y2 3 量が3モル%
より少ないと立方晶層の割合が12体積%以上に至ら
ず、あるいは正方晶中のY2 3 固溶量を2.3モル%
以上にできなくなり、4モル%を越えると立方晶の割合
が40体積%を越えてしまうためである。
【0012】さらに、焼結体中のジルコニア粒子は平均
で0.5μm以下、望ましくは、さらに1μmを越える
粒子が存在しないことも必要である。平均粒径が0.5
μmより大きいと焼結体表面の相変態を速める傾向にあ
るためである。
【0013】また、焼結体の相対密度は95%以上であ
ることが必要である。相対密度が95%未満では高い強
度が望めないためである。
【0014】さらにまた、本発明のジルコニア焼結体
は、上述の各特性を有することに起因して175℃、4
7時間水熱処理後の焼結体表面の変態層の厚みが30μ
m以下の優れた耐水性を示すものである。この変態層は
正方晶が単斜晶に相変態した層であり、この相変態によ
りマイクロクラックが多数発生するため、その変態層は
薄いほどよいが、その厚みが30μmを越えるほどに大
きくなると、焼結体の表面から変態層が剥離したり、焼
結体全体にクラックが進展し焼結体の強度や靱性が大き
く劣化する恐れがある。
【0015】次に、本発明の焼結体を製造するには、ま
ず、原料粉末としてY2 3 とジルコニアや分子レベル
で混合された原料、具体的には共沈法により生成された
23 −ZrO2 原料粉末を用いる。この共沈原料を
用いると、焼成条件により、前述したような立方晶の割
合、正方晶中のY2 3 固溶量を容易に制御することが
可能である。
【0016】原料としてY2 3 を3〜4モル%含有す
る共沈原料を用いて、所望の成形手段、例えば、金型プ
レス、冷間静水圧プレス、押出し成形等により任意の形
状に成形後、焼成する。焼成は、大気などの酸化性雰囲
気中で1300〜1500℃で焼成することにより、相
対密度95%以上に緻密化することができる。
【0017】ここで、本発明によれば、焼結体中の立方
晶の割合や正方晶中のY2 3 固溶量を制御する必要が
ある。本発明者は、焼成条件とこれらの因子との関係に
ついて調査した結果、図1乃至図3に示されるように、
焼成温度が高いほど、また焼成温度での保持時間が長い
ほど、立方晶の割合が増加し、正方晶中のY2 3 固溶
量は減少し、さらに粒径は大きくなり、密度も高くなる
傾向にある。
【0018】ところが、焼成温度における保持時間に対
するその立方晶の増加率、Y2 3固溶量の減少率等
は、原料の特性や組成によって変動し、また焼成温度に
よっても大きく異なる。従って、立方晶の割合や正方晶
中のY2 3 固溶量を制御するには、用いる原料と焼成
温度、焼成時間と各種の因子との関係を見極めた上で焼
成温度や時間を制御することにより任意に制御すること
が可能となる。
【0019】
【作用】ジルコニア焼結体の水の存在下での正方晶から
単斜晶への相変態は、焼結体の表面で生じる。この相変
態した部分は焼結体の表面に層状に存在し、その厚さは
時間とともに増加する。
【0020】本発明は、ジルコニアの耐水性を高めるに
は、この変態層の成長速度を抑制することが必要である
という知見に基づくものであり、その成長速度は、立方
晶の割合を12体積%以上、残部正方晶とし、正方晶中
のY2 3 固溶量を2.3モル%以上、平均粒径を0.
5μm以下に制御することにより、小さく抑制できる。
ところが、立方晶の割合が40体積%を越えると高い強
度が得られなくなるため、耐水性と高強度を両立させる
ための範囲として、立方晶の割合を12〜40体積%に
設定した。
【0021】本発明の焼結体は、上記の知見による結
果、175℃の水熱下で47時間保持した後においても
変態層の厚みが30μmを越えることがなく、優れた耐
水性を有するものである。これにより、ジルコニア焼結
体を水熱下に保持した場合においても焼結体の表面の劣
化を防止することが可能となる。
【0022】また、本発明によれば、焼結体中の立方晶
の存在割合を決定する方法としてリートベルト法を採用
することも非常に重要である。これまで、ジルコニア焼
結体中の立方晶と正方晶の存在割合は、X線回折測定結
果から、立方晶のピーク、正方晶のピークの高さや面積
比より求められていたが、立方晶および正方晶の主ピー
クが重なるためにピーク分離が非常に難しく、正確な結
晶比率を求めることができなかった。そのため、従来法
により決定された結晶比率により特性の制御を行う場
合、特性がばらつきが生じ、従来法でみかけ上、同一の
結晶比率であっても全く特性が異なるといった問題があ
った。
【0023】本発明では、このような問題に対してリー
トベルト法を用いた算出した立方晶の割合と特性との関
係が非常に相関性に優れていること、しかもこの方法に
より求めた立方晶の割合で特性を制御した場合に非常に
再現性に優れることから、このリートベルト法により真
の結晶相比率を求めることができるという結論に至り、
この方法により求めた結晶比率で特定範囲に特性を制御
することで、耐水性に優ればらつきの少ない良好な焼結
体を安定に製造できるのである。
【0024】
【実施例】原料として、Y2 3 3モル%含有ジルコニ
ア共沈原料(平均粒径0.5μm、BET比表面積6m
2 /g、陽イオン不純物0.5%)、Y2 3 4モル%
含有ジルコニア共沈原料(平均粒径0.6μm、BET
比表面積7m2 /g、陽イオン不純物0.5%)および
2 3 5モル%含有ジルコニア共沈原料(平均粒径
0.5μm、BET比表面積7m2 /g、陽イオン不純
物0.5%)を準備した。また、平均粒径が2μmのジ
ルコニア粉末に平均粒径が1μmのY2 3 粉末を3〜
5モル%の割合で添加しボールミルにて48時間混合し
た。そして得られた共沈原料および混合粉末を用いて直
径20mm、3mmの円板上の形状にプレス成形し、こ
れを大気中で1300〜1500℃で最高12時間焼成
した。
【0025】得られた焼結体に対して、X線回折測定を
CuKα線を用いて2θが20〜80°の範囲で測定を
行なった後、この回折図形からリートベルト法により立
方晶相の割合を求めた。リートベルト法では、立方晶と
正方晶との混合物比や格子定数等をパラメータとして計
算により求められたX線回折図形と、試料の実測のX線
回折図形との相違を最小二乗法で近似させていくことに
より試料中の結晶相の比率を推定した。
【0026】また、リートベルト法により決定した正方
晶の格子定数a、cを用いて、前述した数1により正方
晶中のY2 3 固溶量を求めた。数1は、予めY2 3
が所定の割合で完全固溶したジルコニアから格子定数の
変化を求め、その変化からY2 3 固溶量と格子定数
a、cとの関係を数式化したものである。
【0027】さらに、電子顕微鏡写真からジルコニア粒
子20個の平均粒径を算出した。それらの結果を図1〜
図3に示した。図1は、立方晶の割合と焼成温度、焼成
時間との関係を示したもの、図2は正方晶中のY2 3
固溶量と焼成温度、焼成時間との関係を示したもの、図
3は、ジルコニア平均粒径と焼成温度、焼成時間との関
係を示したものである。
【0028】この図1および図3の結果から、焼成温度
が高いほど、また焼成温度での保持時間が長いほど、立
方晶の割合が増加し、正方晶中のY2 3 固溶量は減少
し、さらに粒径は大きくなり、密度も高くなる傾向にあ
ることがわかった。
【0029】これらの結果を踏まえ、前述の共沈原料お
よび混合粉末により作製した成形体を焼成炉内に配置
し、表1の温度まで200℃/時間の速度で昇温し、大
気中で表1の最高温度で所定時間保持した後、300℃
/時間の速度で室温まで降温した。
【0030】得られた焼結体に対して、前述した方法に
より立方晶相の割合、正方晶中のY2 3 固溶量および
平均粒径を算出し、さらにアルキメデス法により、相対
密度を測定した。
【0031】また、焼結体を密封容器中で175℃飽和
水蒸気中に47時間保持し、断面を鏡面仕上げし金属顕
微鏡で観察しボイドの多い層の厚さを測定し、これによ
り耐水性の評価をおこなった。この層は、ラマン散乱に
よれば、正方晶または立方晶が単斜晶に相変態した層で
あることを確認した。また、焼結体をJISR1601
の試験片に加工し、上記の耐水性試験の前後の3点曲げ
強度を測定し、強度の変化をみた。これらの結果は表2
に示した。
【0032】
【表1】
【0033】
【表2】
【0034】表1および表2の結果から明らかなよう
に、立方晶の割合が12体積%より少ない試料No.1、
40体積%を越える試料No.9、10はいずれも耐水性
試験で表層に相変態層が観察された。また、立方晶の割
合が適量であっても正方晶中のY2 3 固溶量が2.3
モル%より少ない試料No.7は、平均粒径が0.5μm
を越え、しかも耐水性も劣るものであった。これにより
耐水性を向上させるには、立方晶の割合と正方晶中のY
2 3 の固溶量を制御することが必要であることがわか
った。
【0035】これに対して、すべての因子が好適範囲に
制御された本発明品は、高い強度を有し、耐水性テスト
においても変態層の厚みが30μm以下と焼結体の表面
の劣化の少ないものであった。
【0036】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明のジルコニア
焼結体は、立方晶の割合、正方晶中のY2 3 固溶量、
平均粒径を制御することにより、耐水性、特に水熱下で
相変態の抑制され、焼結体表面の劣化が抑制されたジル
コニア焼結体を提供できる。これにより、ジルコニア焼
結体の水の存在下で使用される部品に適用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ジルコニア焼結体中の立方晶の割合と焼成温
度、保持時間との関係を示したものである。
【図2】ジルコニア焼結体中の正方晶中のY2 3 固溶
量と焼成温度、保持時間との関係を示したものである。
【図3】ジルコニア焼結体のジルコニア平均粒径と焼成
温度、保持時間との関係を示したものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】Y2 3 を3〜4モル%の割合で含有する
    ジルコニア焼結体であって、リートベルト法により求め
    た立方晶相の割合が12〜40体積%、残部が正方晶ジ
    ルコニアからなり、格子定数から求めた正方晶ジルコニ
    ア中のY2 3固溶量が2.3モル%以上、平均粒径が
    0.5μm以下、相対密度が95%以上であり、且つ1
    75℃、47時間水熱処理後の変態層の厚みが30μm
    以下であることを特徴とするジルコニア焼結体。
JP7133548A 1995-05-31 1995-05-31 ジルコニア焼結体 Pending JPH08325057A (ja)

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