JPS63260857A - ジルコニア・イツトリア物品に耐時効性を賦与する方法 - Google Patents

ジルコニア・イツトリア物品に耐時効性を賦与する方法

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JPS63260857A
JPS63260857A JP63088371A JP8837188A JPS63260857A JP S63260857 A JPS63260857 A JP S63260857A JP 63088371 A JP63088371 A JP 63088371A JP 8837188 A JP8837188 A JP 8837188A JP S63260857 A JPS63260857 A JP S63260857A
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JP
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article
monoclinic
tetragonal
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zirconium oxide
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JP63088371A
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ドナルド ジェイ.キャシィディ
ロイ エル.バン アルステン
モートン イー.ミルバーグ
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Ford Motor Co
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    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B35/00Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
    • C04B35/01Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on oxide ceramics
    • C04B35/48Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on oxide ceramics based on zirconium or hafnium oxides, zirconates, zircon or hafnates
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Materials Engineering (AREA)
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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、イツトリアで部分的に安定化されたジルコニ
アの製造方法に関し、特にそのようなセラミックの固有
の時効劣化(agiB degradation)をな
くす方法に関する。
〔従来の技術〕
安定化剤がイツトリアである非転移性にされた(Lra
nsrormit ion−toughened)部分
的安定化ジルコニア(PSZ)セラミックは、200〜
300℃の温度範囲で時間の経過と共に劣化すること、
非転移性にされた材料に典型的な表面層の正方晶系相の
ジルコニアが安定な単斜晶系の形態に戻ること、及び強
度が実質的に低下することなどからなる主な欠点を有す
ることが当分野でよく知られている。この劣化は水によ
って一層ひどくなる。この現象の数多くの説明が提案さ
れているが、一般的な同意は得られていない。
米国特許第4,360,598号及び第4,370,3
93号は、非転移性にされていない部分的安定化ジルコ
ニア固体電解質を取り扱っているが、上記劣化問題を取
り扱っている。それらの材料は非転移性にされていない
ので、室温で存在する安定な相は単斜晶系及び立方晶系
である。これらの非転移性にされていない材料は、15
00℃以上の温度で焼成することにより製造され、その
温度では安定な相はイツトリア含有量により正方晶系と
立方晶系、又は正方晶系だけである。長い加熱により、
粒子の成長が起き、冷却すると正方晶系相は単斜晶系又
は、単斜晶系と立方晶系相に転化し、正方晶系から単斜
晶系の転移は約4%の体積膨張を伴う、前述の特許によ
ると、結晶転移による冷却の際のこの膨張は、粒子界面
の機械的応力を生じ、それ゛が今度は、その材料が20
0〜300℃の温度で長い時間保持された時、亀裂及び
劣化をもたらす、これらの特許は更に、この問題は、粒
径が2μより小さいならば、解決されるか又は少なくな
り、その結果それらの微粒材料は劣化から保護されると
言うことを述べている。
安定化剤としてY 20 sを含む非転移性にされたP
SZセラミックは、もしY z O3含有量が約4モル
%より少ないならば、室温で正方晶系相ジルコニアだけ
を含み、約4モル%より多いY2O,が存在する場合に
は正方晶系と立方晶系の相の混合物を含むであろう、高
温正方晶系相は、非常に反応性の高表面積共沈ZrO□
−Y x Os粉末を1400〜1500℃の温度範囲
で焼成し、微粒セラミック物体を得ることにより室温で
維持される。この材料は明確な単斜晶系相を含まないが
、−見して米国特許第4.360,598号及び4,3
70,393号に示唆されている結晶転移応力による劣
化機構は適用できないかの如く見える。しかし、焼成P
SZ物体から有用な物品を形成するためには、ある種の
機械加工が通常必要であり、この操作は加工表面で正方
晶系ジルコニアの幾らかを単斜晶系形へ転移させること
になり、゛その結果再び単斜晶系相の形成に伴う応力が
低温時効劣化の問題を与えるようになる。
ラング(L ange)その他による[250℃での非
転移性にされたZr02−Y、O,材料の時効中の劣化
」と言う標題の論文、J 、A+*、Ceram、So
e、 89. pp。
237−240 (1988)には、非転移性にされた
Zr0x−Y 20 xの低温時効劣化が直接取り扱わ
れており、水がイツトリウムを正方晶系182粒子から
浸出し、膨張を伴う単斜晶系形への転移をもたらし、そ
れによって応力を生じ、もし単斜晶系粒子が臨界的大き
さより大きいと、微小亀裂を生ずることを示唆している
。いずれにせよ、劣化と単斜晶系結晶相の存在との間の
関連が一般に持ち出されている。ラングその他によって
示唆されている劣化の機構が水の存在を更に必要とする
ことは欠点ではない、何故なら水蒸気が常に周囲の大気
中に存在するからである。
仮え米国特許第4,370,393号及び第4.360
.598号に示唆されているような、正方晶系結晶から
単斜晶系結晶への転移を確実に阻止する処理工程が取ら
れたとしても、そのような焼結材料の機械加工による単
斜晶系相の誘発が依然として存在する。
即ち、小さな単斜晶系結晶種子だけしか伴なわず、室温
でさえも正方晶系結晶相が優勢であるようなある焼結条
件を守ることにより材料を室温へ冷却してもよい。
残っている重要な問題は、機械加工により刺激されよう
と或は不適切な焼結法により刺激されようと、焼結後の
部分的に安定化されたジルコニア材料から単斜晶系相を
除去する問題である。
・ 〔本発明の要約〕 本発明は、耐時効性で、イツトリアにより部分的に安定
化されたジルコニアセラミックの製造方法において、粒
径の制御に必ずしも全面的に依存することなく、そのよ
うなジルコニア物品を機械加工或は不適切に焼結するこ
とから生ずる単斜晶系相及び(又は)単斜晶系種子を実
質的に除く働きをすることができ、短い焼結処理とそれ
をするための新規な熱処理との組み合わせを用いた製造
方法を与える。
特にその方法は、(a)そのような物品を、室温に冷却
した時、殆んど又は全く単斜晶系結晶相を持たない緻密
な生成物を生ずる温度及び時閏〔即ち1399〜145
4℃(2550〜2650’F )で0.5〜4時間〕
焼結し、(b)前記物品を希望の大きさの形状にするよ
うに機械加工しくそのような機械加工はその物品の表面
に単斜晶系結晶の成長を刺激する)、(c)前記加工し
た物品を、 982〜1066℃(1B00〜1950
’F )の温度範囲に4〜30#F閏加熱して、単斜晶
系結晶構造を200〜300℃の温度範囲で改良された
安定性をもつ正方晶系結晶へ再転移させる諸工程からな
る。
〔詳細な記述及び最良の態様〕
安定化剤としてイツトリアを含む部分的に安定化したジ
ルコニアセラミックは、7.3モル%より少ないY、0
2を含むセラミックである。形成方法は、(a)酸化ジ
ルコニウムとイツトリウム化合物とからの物品を調製し
、その物品を1399〜1540℃(2550〜265
0’F )の範囲の温度で短い時間焼結し、室温に冷却
した時、殆んど又は全く単斜晶系結晶相を持たない緻密
な生成物を生成させ、(b)前記冷却した焼結した物品
を、その物品の表面に単斜晶系結晶相の形成をもならす
機械加工操作にかけ、(c)前記加工した物品を、98
2〜1065℃(18oO〜1950″F)の温度範囲
に4〜30時間加熱して、前記刺激された単斜晶系相を
正方晶系結晶構造へ全て転移させる諸工程からなる。
仁1 部分的に安定化したジルコニア物体を製造するため、Z
rO*とY、0.との共沈粉末混合物を7.3モル%よ
り少ないY s Os、好ましくは2〜5モル%の範囲
の量で存在するy、o、と−緒に用いる。
そのような共沈材料の平均粒径は典型的には250人で
あり、99.3%Z r O! / Y t Osより
大きな純度を有する。そのような粉末材料中に存在する
主たる不純物には、0.2〜0.3%の範囲の量で珪素
、鉄及びナトリウムの酸化物が含まれる。共沈粉末は、
約1811”/[1の非常に大きな比表面積を有する。
」l 製造された混合物粉末を、好ましくはアイソスタイツク
プレスにより、105〜315MPaの圧力で物品に形
成する。別法として、粉末混合物をスラリーとして混合
し、低温乾燥による水の除去を必要とする従来のスリッ
プ注型法によりスリップ注型して成形してもよい、この
方法に関する教示については米国特許第4,067.9
43号を参照されたい(その記載は参考のためここに入
れである)。
1罷 形成された物品を、空気中で1399〜1454℃(2
550〜2850 °F)の温度範囲で10時間より短
い時間、好ましくは0.5〜4時間焼成し、理論値の9
7%に等しいか又はそれより大きな密度を得られるよう
にする。従来の焼結時間は通常20時間以上必要とする
。空冷で一般に得られる速度で室温へ冷却した時、冷却
中150〜400℃(302〜752″F)の温度範囲
でかなりの時間が消費されるにも拘わらず、単斜晶系Z
 r O2は、X線回折(XRD)により検出されなか
った。少量の立方晶系ZrO7は存在していたかも知れ
ないが、回折線ピークの重複のため検出されない、単斜
晶系結晶成長の種子は通常まだ残っているが、このこと
は後で都合のよい条件になると結晶成長を始める現象を
起こすことになる。
」0〔L 焼結した物品を、単斜晶系結晶構造の成長、特に存在す
る種子からの成長を刺激することができる機械加工操作
にかける。これは、希望の形を定めるためそのような物
品を機械加工することにより起きる0機械加工とは、刺
激されて相転移をもたらす物品の局部的温度上昇を与え
る供給速度で物品の金属を剪断するやり方で、その物品
に対し切断工具を移動させる広い意味で用いられている
切断は、前の論文で概説されている現象によって単斜晶
系結晶構造の成長を刺激する亀裂形成と同等なものとし
て働く、ある種の機械加工は他のものよりも大きな単斜
晶系結晶長を促進することが判明している0例えば、高
速で深部を組粒化すると単斜晶系用の成長を促進するが
、非常に微細な機械加工或は極端な微細加工即ち研摩は
、前の機械加工によって生じた単斜晶系結晶の薄い相の
幾らかを実際に除去することができる。このように機械
加工された物品は、そのような機械加工応力にかけられ
た表面域中に種々の濃度の単斜晶系結晶をもつことがあ
る。もし焼結/機械加工した物品をそのような条件で用
いなければならず、その有用な環境中で時効にかけられ
るとく時効とは、ここでは20時間を越える時間、20
0〜300”Cの温度範囲中に保持した結果を意味する
ものとして用いられている)、大きな単斜晶系結晶成長
が起き、機械的強度のひどい低下をもたらす、水蒸気は
、非転移性にされたZ ro 2−Y to 3多結晶
質材料の時効現象を促進することも判明している。
λ41 次に機械加工された物品を空気中で982〜1o66’
C(1800〜195G”F )17)温度範囲に4〜
30時間加熱して単斜晶系用を正方晶系相へ転移させる
。他の安定化又は熱処理温度は調査されていないが、1
800Tより低い熱処理温度も希望の結果を生ずるであ
ろうと推定される。しかし一層長い熱処理時間で行なわ
れるであろう、同様に、一層高い熱処理温度も、室温で
正方晶系結晶が自然に単斜晶系へ戻る臨界的大きさより
大きな粒径に増大する点まで有効であろう。
11夏1 従来の如く焼結し、機械加工された物品を周囲の大気中
低い温度、例えば500°Fに長い時間かけると、その
物品の曲げ強度が121〜140kpsiへ、約67%
減少したく表1、試験1)、この強度は500°Fで1
80日間時効にかけると10%へ減少した。(この同じ
材料を高い相対湿度条件下で時効にかけると、これらの
強度の損失は更に大きくなるであろう)。
本発明の焼結及び熱処理を用いると、その材料は60日
後でもその破壊強度を維持し、そのような温度で水蒸気
中で60日たった後でさえも、その破壊強度は何等失わ
れなかった(表1参照、試験1及び2)。
物理的に改良される理由は充分わかってはいないが、短
い焼結処理及び後熱処理が、単斜晶系相を正方晶系相へ
再転移するのみならず、機械加工された物品の表面上の
単斜晶系種子結晶の存在をなくすことによりさらに単斜
晶系相が形成されるのを阻止するためと考えられている
実施例 一連の試料を本発明の処理の限界を確証するために調製
した。どの実施例でも、試料は3モル%のY2O,を含
む反応性Z r O2粉末材料から調製した0次にその
粉末を約315MPaの圧力でアイソスタティックにプ
レスし、焼結するための物品を形成した。111密化物
を製造するのに用いた粉末の純度は99.3%Z r 
Ot / Y z Osであった。試験1を高湿度時効
条件を用いずに行ない、試験2では時効中高い湿度を用
いた。試料の幾つかを約2650’Fの高い温度で約2
4時間の長い時間、従来法に特徴的な焼結処理にかけた
。そのような材料を試験棒へ機械加工し、500°Fの
時効にかける前及びその後に強度測定にかけた(表■、
試験1、試料1 及び2)、他の試料を0.5〜4時間
の短い時間焼結し、試験棒へ機械加工し、24時間19
00’Fで熱処理した(表1、試@1及び2、試料3〜
8)、試料を500°F ソで60日開く及び一つの場合180日間)時効試験に
かけた。更に、試料を試験2で、高相対湿度の雰囲気中
500’Fで時効試験にかけた。その高相対湿度雰囲気
は、室温で水蒸気で飽和させた空気からなっていた。
表Iから、本発明の教示に従い、焼結され、熱処理され
た材料は、周囲の空気中及び高相対湿度条件の両方で5
00″Fで長い時間さらす時効処理に対し、はるかに抵
抗性があることを結論することができる。
本発明の特別の実施例を例示し、記載してきたが、種々
の変化及び修正を本発明から離れることなく行えること
は当業者には明らかであろう0本発明の真の範囲以内に
入るそのような変化及び同等なものは全て特許請求の範
囲に含まれるものである。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)酸化ジルコニウム及び酸化イットリウムから製造
    された物品に耐時効性を賦与する方法において、 (a)前記物品を、室温に冷却した時、殆んど又は全く
    単斜晶系結晶相を持たない緻密な生成物を生ずる時間焼
    結し、 (b)前記焼結した物品を、その物品の表面に単斜晶系
    結晶相の形成をもたらす機械加工操作にかけ、 (c)前記加工した物品を、982〜1065℃(18
    00〜1950°F)の温度範囲に4〜30時間加熱し
    て、全ての単斜晶系結晶構造を正方晶系結晶へ実質的に
    転移させ且つ(又は)実質的に全ての単斜晶系成長核を
    除く、 諸工程からなる酸化ジルコニウム・酸化イットリウム物
    品に耐時効性を賦与する方法。
  2. (2)ジルコニア物品が7.3モル%より少ないイット
    リウム化合物を含む特許請求の範囲第1項に記載の方法
  3. (3)イットリウム化合物が2〜5モル%の量で存在す
    Y_2O_3である特許請求の範囲第1項に記載の方法
  4. (4)工程(a)が1399〜1454℃(2550〜
    2650°F)の温度範囲で、0.5〜4時間行なわれ
    る特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  5. (5)工程(a)及び(c)が空気中で行なわれる特許
    請求の範囲第1項に記載の方法。
  6. (6)工程(b)の機械加工がセラミック表面の亀裂形
    成に等しいものである特許請求の範囲第1項に記載の方
    法。
  7. (7)製造された物品が約250Åの平均粒径を有する
    粉末混合物から製造される特許請求の範囲第1項に記載
    の方法。
  8. (8)製造された物品が、酸化ジルコニウムとイットリ
    ウム化合物との反応性粉末を、約105〜315MPa
    の範囲の圧力で行なわれる緻密化により製造される特許
    請求の範囲第1項に記載の方法。
  9. (9)製造された物品がスリップ注型により製造される
    特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  10. (10)酸化ジルコニウムと、1〜7.3モル%の酸化
    イットリウムからなり、しかも実質的に正方晶系の結晶
    構造からなり、単斜晶系から正方晶系へ再転移した結晶
    からなるの表面領域をもつ焼結された機械加工された物
    品。
  11. (11)結晶構造が0.5〜2μの平均粒径を有する特
    許請求の範囲第10項に記載の方法。
  12. (12)酸化ジルコニウム及び酸化イットリウムから製
    造された物品に耐時効性を賦与する方法において、 (a)前記製造された物品を、室温に冷却した時、殆ん
    ど又は全く単斜晶系結晶相を持たない非転移性にされた
    、イットリアで部分的に安定化した緻密な生成物を生ず
    る温度で10時間より短い時間焼結し、 (b)前記物品を、982〜1065℃(1800〜1
    950°F)の温度範囲に4〜30時間加熱して、実質
    的に全ての単斜晶系結晶成長の種子を除き且つ(又は)
    実質的に全ての単斜晶系結晶構造を正方晶系結晶へ転移
    させ、そして (c)工程(a)に続き、工程(b)の前又は後で、前
    記物品を機械加工操作にかける、 諸工程からなる酸化ジルコニウム・酸化イットリウム物
    品に耐時効性を賦与する方法。
JP63088371A 1987-04-13 1988-04-12 ジルコニア・イツトリア物品に耐時効性を賦与する方法 Pending JPS63260857A (ja)

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US07/037,654 US4866014A (en) 1987-04-13 1987-04-13 Method of making a stress resistant, partially stabilized zirconia ceramic
US037654 1987-04-13

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