JPH08324375A - ガス流を調節可能なガス発生器 - Google Patents
ガス流を調節可能なガス発生器Info
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- JPH08324375A JPH08324375A JP8163548A JP16354896A JPH08324375A JP H08324375 A JPH08324375 A JP H08324375A JP 8163548 A JP8163548 A JP 8163548A JP 16354896 A JP16354896 A JP 16354896A JP H08324375 A JPH08324375 A JP H08324375A
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- Japan
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- gas
- gas generator
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
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- B60R21/26—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow
- B60R21/268—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow using instantaneous release of stored pressurised gas
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- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 発生されるガスが逃げるのを可能にする流出
開口を持つ特に受動拘束装置用のガス発生器において、
ガス袋の充填に使用することができるガス流を、あらゆ
る状態に合わせて無段階に調節可能にし、温度に関係な
く制御できるようにする。 【構成】 ガスの流出開口を覆う制御可能な可動カバー
１５が、例えば電磁石１３及び戻しばね１４によつて、
任意に即ち要求に応じて流出開口４を大きく又は小さく
覆うように、位置ぎめ可能である。
開口を持つ特に受動拘束装置用のガス発生器において、
ガス袋の充填に使用することができるガス流を、あらゆ
る状態に合わせて無段階に調節可能にし、温度に関係な
く制御できるようにする。 【構成】 ガスの流出開口を覆う制御可能な可動カバー
１５が、例えば電磁石１３及び戻しばね１４によつて、
任意に即ち要求に応じて流出開口４を大きく又は小さく
覆うように、位置ぎめ可能である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、発生されるガスが逃げ
るのを可能にする流出開口を有する特に自動車の受動拘
束装置用のガス流を調節可能なガス発生器に関する。
るのを可能にする流出開口を有する特に自動車の受動拘
束装置用のガス流を調節可能なガス発生器に関する。
【０００２】
【従来の技術】ガス発生器中に発生されるガスにより膨
らまされるガス袋（エアバツグ）を備えた拘束装置は公
知である。混成ガス発生器は、ガスで満たされる容器を
含んでいる。このガス容器は圧力を受けている。ガスの
早すぎる流出を防止するため、容器は破裂膜により閉鎖
されている。点火の際このガスを最初に火薬で発生させ
る必要がないので、このガスを常温ガスと称する。更に
混成ガス発生器は燃焼室へ入り込む点火器を含み、始動
の場合この点火器が燃焼室内で火薬板の形の燃料に点火
する。火薬により発生されるこのガスは高温ガスとも称
され、破裂膜を破壊するので、常温ガスが容器から逃げ
ることができる。高温ガスと常温ガスは混合し、燃焼室
ハウジングにある流出開口を通つて制御されることなく
外部へ逃げ、そこでガス袋を膨らますのに役立つか、又
は他の負荷へ供給される。
らまされるガス袋（エアバツグ）を備えた拘束装置は公
知である。混成ガス発生器は、ガスで満たされる容器を
含んでいる。このガス容器は圧力を受けている。ガスの
早すぎる流出を防止するため、容器は破裂膜により閉鎖
されている。点火の際このガスを最初に火薬で発生させ
る必要がないので、このガスを常温ガスと称する。更に
混成ガス発生器は燃焼室へ入り込む点火器を含み、始動
の場合この点火器が燃焼室内で火薬板の形の燃料に点火
する。火薬により発生されるこのガスは高温ガスとも称
され、破裂膜を破壊するので、常温ガスが容器から逃げ
ることができる。高温ガスと常温ガスは混合し、燃焼室
ハウジングにある流出開口を通つて制御されることなく
外部へ逃げ、そこでガス袋を膨らますのに役立つか、又
は他の負荷へ供給される。
【０００３】そのつどの要求に応じて膨らませ過程を制
御しようとする装置も公知である。この場合１つのガス
袋を充填するために使用できる２つの別々なガス発生器
が存在する。これらのガス発生器は、その異なるパラメ
ータにより、異なる強さの膨らませ過程を開始する。事
故の重大さ又は乗客の体重に応じて小さいガス発生器の
み又は大きいガス発生器のみ又は同時に両方のガス発生
器を点火させるか否かを決定する共通な電子制御装置に
より、両方のガス発生器を点火させることができる。そ
れによりガス袋は、低い圧力で徐々にのみ、又は中位の
圧力で少し速く、又は高い圧力で非常に速く膨らまされ
る。
御しようとする装置も公知である。この場合１つのガス
袋を充填するために使用できる２つの別々なガス発生器
が存在する。これらのガス発生器は、その異なるパラメ
ータにより、異なる強さの膨らませ過程を開始する。事
故の重大さ又は乗客の体重に応じて小さいガス発生器の
み又は大きいガス発生器のみ又は同時に両方のガス発生
器を点火させるか否かを決定する共通な電子制御装置に
より、両方のガス発生器を点火させることができる。そ
れによりガス袋は、低い圧力で徐々にのみ、又は中位の
圧力で少し速く、又は高い圧力で非常に速く膨らまされ
る。
【０００４】しかしこれらの装置の欠点は、流出開口に
おけるガス流を全く調節できないか、又は段階的にしか
（段階１では小さいガス発生器のみ、段階２では大きい
ガス発生器のみ、段階３では両方のガス発生器）調節で
きないことである。ガス流は温度及び容器内の常温ガス
圧力及び流出開口の直径により規定されている。従つて
乗客を常に最適に保護するため、一定の拘束作用を得る
ことはできない。
おけるガス流を全く調節できないか、又は段階的にしか
（段階１では小さいガス発生器のみ、段階２では大きい
ガス発生器のみ、段階３では両方のガス発生器）調節で
きないことである。ガス流は温度及び容器内の常温ガス
圧力及び流出開口の直径により規定されている。従つて
乗客を常に最適に保護するため、一定の拘束作用を得る
ことはできない。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従つて本発明の基礎と
なつている課題は、最初にあげた種類のガス発生器にお
いて、ガス袋の充填に使用することができるガス流を、
あらゆる状態に合わせて無段階に調節可能にし、温度に
関係なく制御できるようにすることである。
なつている課題は、最初にあげた種類のガス発生器にお
いて、ガス袋の充填に使用することができるガス流を、
あらゆる状態に合わせて無段階に調節可能にし、温度に
関係なく制御できるようにすることである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明によれば、流出開口面積の大きさを変化すること
によつて、ガス流が調節される。これは、流出開口を任
意に覆う制御可能な可動カバーにより実現される。
本発明によれば、流出開口面積の大きさを変化すること
によつて、ガス流が調節される。これは、流出開口を任
意に覆う制御可能な可動カバーにより実現される。
【０００７】本発明のそれ以外の有利な構成は従属請求
項からわかる。ここでは制御可能な可動カバーは強磁性
材料から成つている。カバーが流出開口を大きく又は小
さく覆うように、このカバーを戻しばねに取付けるか、
電磁石により移動させることができる。
項からわかる。ここでは制御可能な可動カバーは強磁性
材料から成つている。カバーが流出開口を大きく又は小
さく覆うように、このカバーを戻しばねに取付けるか、
電磁石により移動させることができる。
【０００８】
【発明の効果】本発明により得られる利点は、特にガス
の質量流量を周囲温度に関係なく広い範囲で制御できる
ことである。更に座席位置、乗客の身長及び体重又は事
故の重大さのような種々のパラメータを評価する電子装
置によつて、ガス発生器の最適な駆動を行うことができ
る。従つて事故の場合、ガス袋装置を保護すべき乗客へ
最適に合わせることができる。
の質量流量を周囲温度に関係なく広い範囲で制御できる
ことである。更に座席位置、乗客の身長及び体重又は事
故の重大さのような種々のパラメータを評価する電子装
置によつて、ガス発生器の最適な駆動を行うことができ
る。従つて事故の場合、ガス袋装置を保護すべき乗客へ
最適に合わせることができる。
【０００９】
【実施例】本発明の実施例を図面に基いて以下に説明す
る。すべての図において、機能において類似しかつ構造
の同じ素子は同じ符号をつけられている。
る。すべての図において、機能において類似しかつ構造
の同じ素子は同じ符号をつけられている。
【００１０】図１は本発明によるガス発生器を示してい
る。常温ガス２を収容する常温ガス容器１は、破裂膜３
により閉鎖されている。常温ガス容器１は破裂膜３と共
に前もつて燃焼室ハウジング１２に取付けられている。
燃焼室ハウジング１２内には流出開口４も形成され、こ
の流出開口４を通つてガスが負荷へ送られる。破裂膜３
に対向して存在する燃焼室ノズル５は燃焼室８を区画し
ている。燃焼室８内には火薬板６があり、点火器９によ
る点火後高温ガスを発生する。点火器９の接触子１０
は、燃焼室８を閉鎖する燃焼室蓋１１を通つて外部へ導
かれている。燃焼室ハウジング１２の円筒状壁に円をな
して設けられる複数の流出開口４上に、円筒状スリーブ
のような可動カバー１５が設けられている。この場合電
磁石１３はカバー１５の周りに円筒状に設けられ、磁界
の方向に向けられているので、磁力は完全に作用するこ
とができる。電磁石１３は、燃焼室蓋１１を通される給
電線７を介して、膨らませ過程をどのようにして最適に
行わせるかを規定する電子制御装置により付勢される。
る。常温ガス２を収容する常温ガス容器１は、破裂膜３
により閉鎖されている。常温ガス容器１は破裂膜３と共
に前もつて燃焼室ハウジング１２に取付けられている。
燃焼室ハウジング１２内には流出開口４も形成され、こ
の流出開口４を通つてガスが負荷へ送られる。破裂膜３
に対向して存在する燃焼室ノズル５は燃焼室８を区画し
ている。燃焼室８内には火薬板６があり、点火器９によ
る点火後高温ガスを発生する。点火器９の接触子１０
は、燃焼室８を閉鎖する燃焼室蓋１１を通つて外部へ導
かれている。燃焼室ハウジング１２の円筒状壁に円をな
して設けられる複数の流出開口４上に、円筒状スリーブ
のような可動カバー１５が設けられている。この場合電
磁石１３はカバー１５の周りに円筒状に設けられ、磁界
の方向に向けられているので、磁力は完全に作用するこ
とができる。電磁石１３は、燃焼室蓋１１を通される給
電線７を介して、膨らませ過程をどのようにして最適に
行わせるかを規定する電子制御装置により付勢される。
【００１１】このように構成されるガス発生器の動作は
次の通りである。給電線７を介して点火器９が付勢され
ると、火薬板６を点火するのに充分なエネルギーが放出
される。この反応の際生ずる熱、ガス及び種々の粒子
は、高い圧力で燃焼室ノズル５を通つて逃げ、それから
常温ガス容器１の破裂膜３を破壊する。常温ガスは流出
て、高温ガスと混合し、流出開口４を通つて外部へ逃げ
ることができる。しかし流出開口４の面積従つて流出開
口４を通る質量流量を変化することができる。これは、
戻しばね１４に結合されているスリーブ状の強磁性カバ
ー１５によつて行われる。このカバー１５は、電磁石１
３の吸引力又は反発力を介して一方の方向へ、また戻し
ばね１４の力によつて他方の方向へ動かされることがで
きるので、カバー１５が流出開口４を大きく又は小さく
覆う。電磁石１３の磁力の強さは、種々の周辺条件に基
いて膨らませ過程を規定し即ち電磁石１３の電流を決定
する電子制御装置を介して、無段階に調節可能である。
これにより流出開口４の面積の大きさ従つて質量流量の
大きさも、強磁性カバー１５により無段階に行うことが
できる。その結果、接続されている負荷は、温度に関係
なく異なる膨らませ特性で操作されることができる。
次の通りである。給電線７を介して点火器９が付勢され
ると、火薬板６を点火するのに充分なエネルギーが放出
される。この反応の際生ずる熱、ガス及び種々の粒子
は、高い圧力で燃焼室ノズル５を通つて逃げ、それから
常温ガス容器１の破裂膜３を破壊する。常温ガスは流出
て、高温ガスと混合し、流出開口４を通つて外部へ逃げ
ることができる。しかし流出開口４の面積従つて流出開
口４を通る質量流量を変化することができる。これは、
戻しばね１４に結合されているスリーブ状の強磁性カバ
ー１５によつて行われる。このカバー１５は、電磁石１
３の吸引力又は反発力を介して一方の方向へ、また戻し
ばね１４の力によつて他方の方向へ動かされることがで
きるので、カバー１５が流出開口４を大きく又は小さく
覆う。電磁石１３の磁力の強さは、種々の周辺条件に基
いて膨らませ過程を規定し即ち電磁石１３の電流を決定
する電子制御装置を介して、無段階に調節可能である。
これにより流出開口４の面積の大きさ従つて質量流量の
大きさも、強磁性カバー１５により無段階に行うことが
できる。その結果、接続されている負荷は、温度に関係
なく異なる膨らませ特性で操作されることができる。
【００１２】しかしこの調節の基本条件は、磁気錠の応
答時間がガス発生器の膨らませ時間より著しく小さくな
ければならないことである。現在のところ１０〜２５ｍ
ｓの応答時間は磁気錠で実現される。この値は充分小さ
い。
答時間がガス発生器の膨らませ時間より著しく小さくな
ければならないことである。現在のところ１０〜２５ｍ
ｓの応答時間は磁気錠で実現される。この値は充分小さ
い。
【００１３】図２には、詳細図で流出開口４の最大面積
が示されている。電磁石１３が励磁されると、強磁性円
筒状カバー１５は流出開口４から遠ざけられて、円筒状
電磁石１３の中へ動かされるので、戻しばね１４が圧縮
され、かつ応力をかけられる。常温ガスと高温ガスとが
既に混合されているガス流は、今や流出開口４の全面積
を経て流出することができる。この状態が完全な膨らま
せ過程を越えて存在していると、高い圧力で可能な限り
速い膨らませが保証される。
が示されている。電磁石１３が励磁されると、強磁性円
筒状カバー１５は流出開口４から遠ざけられて、円筒状
電磁石１３の中へ動かされるので、戻しばね１４が圧縮
され、かつ応力をかけられる。常温ガスと高温ガスとが
既に混合されているガス流は、今や流出開口４の全面積
を経て流出することができる。この状態が完全な膨らま
せ過程を越えて存在していると、高い圧力で可能な限り
速い膨らませが保証される。
【００１４】図３には、詳細図で流出開口４の最小面積
が示されている。電磁石１３が励磁されていないと、強
磁性円筒状カバー１５が流出開口４を閉鎖し、戻しばね
１４が応力を除かれている。常温ガスと高温ガスとが既
に混合されているガス流は、今や流出開口４とカバー１
５との間の間隙を経て流出することができる。この状態
が完全な膨らませ過程を越えて存在していると、低い圧
力で非常に緩慢な膨らませのみが保証される。流出開口
４がカバー１５により気密に閉鎖されると、膨らませ過
程は行われない。即ちガスはガス発生器内に留まる。
が示されている。電磁石１３が励磁されていないと、強
磁性円筒状カバー１５が流出開口４を閉鎖し、戻しばね
１４が応力を除かれている。常温ガスと高温ガスとが既
に混合されているガス流は、今や流出開口４とカバー１
５との間の間隙を経て流出することができる。この状態
が完全な膨らませ過程を越えて存在していると、低い圧
力で非常に緩慢な膨らませのみが保証される。流出開口
４がカバー１５により気密に閉鎖されると、膨らませ過
程は行われない。即ちガスはガス発生器内に留まる。
【００１５】質量流量の調節は種々の方法で行うことが
できる。まずカバー１５を振動させて、カバー１５が流
出開口４を覆つて再び開く頻度即ち振動数に関係して、
ガスの質量流量を無段階に調節することができる。また
電磁石１３により発生できる磁界の強さ又は戻しばね１
４のばね定数の大きさによつて、カバー１５を流出開口
４上の任意の点に固定することもできる。
できる。まずカバー１５を振動させて、カバー１５が流
出開口４を覆つて再び開く頻度即ち振動数に関係して、
ガスの質量流量を無段階に調節することができる。また
電磁石１３により発生できる磁界の強さ又は戻しばね１
４のばね定数の大きさによつて、カバー１５を流出開口
４上の任意の点に固定することもできる。
【００１６】上記の両方の基本原理では、電磁石が生ず
る反発力によりカバーの移動が行われるのか、電磁石の
吸引力によりカバーの移動が行われるのかは、問題にな
らない。戻し力も、ばねの圧縮により発生するだけでな
く、ばねの前もつてのねじりによつても発生することが
できる。不動作状態従つて電磁石の遮断状態でカバーが
流出開口を完全に開くようにするような別の応用も考え
られる。本発明において、ガス発生器がどんな種類のも
の（火薬、混成）であるかも重要でない。ガス発生器に
課されるただ１つの条件は、それが流出開口を持つてい
なければならないことである。
る反発力によりカバーの移動が行われるのか、電磁石の
吸引力によりカバーの移動が行われるのかは、問題にな
らない。戻し力も、ばねの圧縮により発生するだけでな
く、ばねの前もつてのねじりによつても発生することが
できる。不動作状態従つて電磁石の遮断状態でカバーが
流出開口を完全に開くようにするような別の応用も考え
られる。本発明において、ガス発生器がどんな種類のも
の（火薬、混成）であるかも重要でない。ガス発生器に
課されるただ１つの条件は、それが流出開口を持つてい
なければならないことである。
【図１】本発明の完全なガス発生器の断面図である。
【図２】流出開口を開かれた状態における本発明のガス
発生器の一部の断面図である。
発生器の一部の断面図である。
【図３】流出開口を縮小された状態における本発明のガ
ス発生器の一部の断面図である゜
ス発生器の一部の断面図である゜
１ 常温ガス容器 ３ 破裂膜 ４ 流出開口 ５ 燃焼室ノズル ６ 火薬板 ８ 燃焼室 ９ 点火器 １５ カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リヒヤルト・ベンデル ドイツ連邦共和国ラウフ・ホーエ・マルテ ル28 (72)発明者 フランツ・フユルスト ドイツ連邦共和国ミユールドルフ・ヴイー ゼンシユトラーセ13 (72)発明者 ベルンハルト・フエツテル ドイツ連邦共和国ブルツクミユール・リス トシユトラーセ12 (72)発明者 マルク・ヴインテルハルデル ドイツ連邦共和国ガルヒング／アルツ・ニ コラウスシユトラーセ８ (72)発明者 ジークフリート・ツオイネル ドイツ連邦共和国ミユンヘン・ザクセンカ ームシユトラーセ33
Claims (8)
- 【請求項１】 発生されるガスが逃げるのを可能にする
流出開口を有するガス発生器において、流出開口（４）
の全面積が制御可能な可動カバー（１５）により変化可
能であることを特徴とする、ガス流を調節可能なガス発
生器。 - 【請求項２】 制御可能な可動カバー（１５）が流出開
口（４）の前又は後にあることを特徴とする、請求項１
に記載のガス発生器。 - 【請求項３】 制御可能な可動カバー（１５）が強磁性
材料から成ることを特徴とする、請求項１に記載のガス
発生器。 - 【請求項４】 強磁性カバー（１５）が磁石の吸引力又
は反発力により動かされることを特徴とする、請求項３
に記載のガス発生器。 - 【請求項５】 カバー（１５）がばね力により動かされ
ることを特徴とする、請求項１に記載のガス発生器。 - 【請求項６】 強磁性カバー（１５）が、磁力により一
方の方向へ、またばね力により他方の方向へ、流出開口
（４）を覆うため任意の静的位置へもたらされることを
特徴とする、請求項１ないし５の１つに記載のガス発生
器。 - 【請求項７】 強磁性カバー（１５）が、磁力により一
方の方向へ、またばね力により他方の方向へ振動せしめ
られ、振動の振動数によつて、流出開口（４）がどれ位
の時間覆われ、それによりガス流又は膨らませ過程が調
節されるか、が決定されることを特徴とする、請求項１
ないし６の１つに記載のガス発生器。 - 【請求項８】 膨らませ過程中にガス流が、制御可能な
可動カバー（１５）により変化可能であることを特徴と
する、請求項１ないし７の１つに記載のガス発生器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19519678.3 | 1995-05-30 | ||
| DE19519678A DE19519678A1 (de) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | Gasgenerator mit regulierbarem Gasstrom |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08324375A true JPH08324375A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=7763147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8163548A Pending JPH08324375A (ja) | 1995-05-30 | 1996-05-22 | ガス流を調節可能なガス発生器 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0745517A1 (ja) |
| JP (1) | JPH08324375A (ja) |
| KR (1) | KR960040887A (ja) |
| BR (1) | BR9602510A (ja) |
| CA (1) | CA2177432A1 (ja) |
| DE (1) | DE19519678A1 (ja) |
| MX (1) | MX9602006A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009056975A (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-19 | Nippon Plast Co Ltd | インフレータ装置及びエアバッグ装置 |
| JP2017504520A (ja) * | 2014-01-27 | 2017-02-09 | ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツングＲｏｂｅｒｔ Ｂｏｓｃｈ Ｇｍｂｈ | 車両のための人保護手段を作動するための装置および方法、装置を製造するための製造方法、ならびに車両のための人保護システム |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19702259C1 (de) * | 1997-01-23 | 1998-02-05 | Temic Bayern Chem Airbag Gmbh | Gasgenerator |
| DE19806773B4 (de) * | 1997-02-28 | 2011-03-31 | Volkswagen Ag | Airbageinrichtung |
| DE19725418A1 (de) * | 1997-06-16 | 1998-12-17 | Trw Airbag Sys Gmbh & Co Kg | Gasgenerator für eine Sicherheitseinrichtung |
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