JPH08322696A - 保温食器用断熱材 - Google Patents

保温食器用断熱材

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JPH08322696A
JPH08322696A JP7158326A JP15832695A JPH08322696A JP H08322696 A JPH08322696 A JP H08322696A JP 7158326 A JP7158326 A JP 7158326A JP 15832695 A JP15832695 A JP 15832695A JP H08322696 A JPH08322696 A JP H08322696A
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JP
Japan
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heat insulating
heat
insulating material
tableware
traces
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JP7158326A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Matsuki
清 松木
Yoriteru Kakimoto
頼輝 柿本
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内外二重壁構造を有する保温食器の中空部に
充填される保温性に優れた断熱材を提供する。 【構成】 内外二重壁構造13、14、17、18を有
する保温食器11、12の中空部15、19に充填され
る断熱材16、20において、熱可塑性樹脂の予備発泡
粒子による型内発泡成形体からなり、該型内発泡成形体
がその底部付近38、39にのみ予備発泡粒子充填孔の
痕跡40、41と加熱媒体供給孔の痕跡42、43、4
4、45、46とが位置するように成形されてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、学校や病院等における
給食の保温を目的とした保温食器用断熱材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の保温食器においては、図
5に示すように、内外二重壁2、3を有する、ポリプロ
ピレン製食器本体1の中空部4に、ポリウレタンフォー
ムからなる断熱材5からなる断熱材6を充填している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ポリウ
レタンフォームの断熱材5を使用した食器においては、
断熱材5を充填する際に成形くずや食み出し部分等の所
謂バリが発生し、このバリを除去するためにコストが上
昇する欠点がある。さらに、この食器の廃品を回収して
リサイクルする際には、食器本体1と断熱材5との樹脂
の種類が異なるため、食器本体1と断熱材5とを分離し
て回収しなければならず、回収に手間と費用がかかると
いう欠点がある。
【0004】これに対し、図6に示すように、ポリプロ
ピレン等の型内発泡成形体の断熱材6を使用することも
考えられ、この場合にはバリ発生の問題はなく、また食
器本体1の素材に断熱材6と同じ素材を用いることによ
り、食器回収の際の食器本体1と断熱材6との分離問題
もなくなるが、次のような理由により食器の保温性が低
いという別の問題がある。即ち、この断熱材6を発泡成
形する際には、その表面に図6に示すような金型に設け
た予備発泡粒子充填孔の痕跡7や加熱媒体供給孔の痕跡
8が突出することを避けられない。そして、これらの痕
跡7,8が、その突出高さの分だけ内外二重壁内におけ
る断熱材6の厚さの減少を余儀なくさせて、食器の保温
性を低下させることになる。この傾向は、厚さの大きい
底部9よりも厚さの薄くなる上部側部10になる程顕著
である。本発明は、従来の断熱材を改良して、このよう
な問題点を取り除くことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の保温食器用断熱材は、内外二重壁構造を有
する保温食器の中空部に充填される断熱材において、熱
可塑性樹脂の予備発泡粒子による型内発泡成形体からな
り、該型内発泡成形体がその底部付近にのみ予備発泡粒
子充填孔の痕跡と加熱媒体供給孔の痕跡とが位置するよ
うに成形されている構成としたものである。尚、本発明
において、「底部付近」とは予備発泡粒子充填孔の痕
跡、加熱媒体孔の痕跡の突出高さにより断熱材の厚さが
減少しても、断熱材の厚さが該痕跡の突出高さに比べて
相対的に大きいので保温性の低下が小さい部分を云う。
【0006】前記型内発泡成形体は、その底部付近に予
備発泡粒子充填孔の痕跡と、底部付近及び上縁部に加熱
媒体供給孔の痕跡とが位置するように成形されている構
成としてもよい。そして、前記型内発泡成形体の上縁部
は、予備発泡粒子2粒未満で形成されているのがよい。
2粒以上となると肉厚が大きくなり、食器としての口当
たりが悪くなる。
【0007】また、前記熱可塑性樹脂は、スチレン樹脂
又はオレフィン系樹脂とするのがよく、オレフィン系樹
脂の場合はポリプロピレン系樹脂とするのが好ましい。
更に、断熱材である前記熱可塑性樹脂及び食器本体であ
る内外二重壁を構成する合成樹脂がポリオレフィン系樹
脂、特にポリプロピレン系樹脂であることが好ましい。
【0008】
【作用】本発明の保温食器用断熱材は、その底部付近に
のみ予備発泡粒子充填孔の痕跡と加熱媒体供給孔の痕跡
とが位置するように成形されている。かくして、これら
の痕跡はその突出高さの分だけ断熱材の底部付近の厚さ
を減少させるが、底部付近の厚さは痕跡の突出高さに比
べて十分に厚いので、厚さの減少による保温性の低下は
小さく、無視することができる。他方、断熱材の側部及
び上縁部には予備発泡粒子充填孔及び加熱媒体供給孔の
痕跡がないので、側部及び上縁部は所定の厚さを保って
おり、保温性の低下は見られない。
【0009】なお、断熱材がその上縁部にも加熱媒体供
給孔の痕跡が残るように成形されていてもよいが、この
場合には、断熱材を保温食器の中空部に充填して、保温
食器の内外二重壁の上縁部どうしを熱融着する時に、前
記加熱媒体供給孔の痕跡が加熱状態において上縁部に加
えられる押圧力により圧潰・融着する。従って、断熱材
の上縁部は所定の厚さを保ち、保温性が低下することは
ない。
【0010】また、断熱材及び食器本体をともにポリオ
レフィン系樹脂、好ましくはポリプロピレン系樹脂とす
ることにより、回収、リサイクル時に両者を分離する手
間が省けるので好都合である。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図4に基づ
いて説明する。本発明の保温食器用断熱材の製造方法を
図1及び図2に基づいて説明する。図1は、食器本体に
用いられる断熱材16を発泡成形する金型を示す。この
金型は、コア金型21及びキャビティ金型22からな
り、キャビティ金型22の内壁中心に設けた予備発泡粒
子充填孔(以下充填孔という)23にフィーダー24を
設けるとともに、成形空間25の厚肉の底部付近(厚さ
10mm) にのみ加熱媒体供給孔( 以下蒸気孔という)2
6、27、28を配置している。蒸気孔26の直径は1
0mm、蒸気孔27の直径は6mm、蒸気孔28の直径は4
mmである。なお、コア金型21の内壁周辺には微小蒸気
孔29(図1中の点線で示す)を設けてもよい。
【0012】この金型により断熱材16を成形するに
は、まず、成形体の外観性や離型性を良くするために成
形空間25の内面にフッソ系樹脂(テフロン)加工を施
し、次に成形空間25内にポリオレフィン系樹脂予備発
泡粒子(商品名「エペランPP」、鐘淵化学工業株式会
社製、発泡倍率22倍)30をクラッキング充填した後
型締めし、下記の条件で加熱発泡成形した。一方加熱
1.4Kg/cm2 、逆方加熱1.5Kg/cm2 、両面加熱
3.8Kg/cm2、補助加熱3秒、保熱15秒、水冷15
秒、放冷5秒。
【0013】図2は、蓋に用いられる断熱材20を発泡
成形するための金型を示す。この金型は、図示のように
図1の金型と類似の構成からなり、コア金型31、キャ
ビティ金型32、充填孔33、フィーダー34、成形空
間35(厚肉の底部付近の厚さ7mm)、蒸気孔36(直
径8mm)、蒸気孔37(直径4mm)を具備している。こ
の金型により、図1の金型による場合と同じ要領で断熱
材20を加熱発泡成形した。
【0014】上記のようにして得た断熱材16、20
は、図1及び図2に示すように、それらの厚肉部である
底部付近38、39にのみ充填孔23、33の痕跡4
0、41と蒸気孔26、27、28、36、37の痕跡
42、43、44、45、46とが残っている。
【0015】なお、図1の金型に設けた微小蒸気孔29
の痕跡の突出高さは極めて低いので、これによる保温性
の低下は無視してもよく、また、断熱材16の上縁部4
8は、図3に示すように、2粒未満の予備発泡粒子20
で形成されているのがよい。
【0016】次に、上記の如くして得られた断熱材1
6、20は、保温食器の製造に用いられる。保温食器は
図4に示すように、茶碗形の食器本体11に皿形の蓋1
2を着脱自在に設けたものである。食器本体11は、ポ
リプロピレン樹脂製で、内壁13と外壁14とからなる
二重壁構造を有し、これら内外両壁13、14の間に画
成された碗形の中空部15に断熱材16が充填され、内
外両壁13、14の上縁部どうしが熱融着により密封さ
れている。
【0017】また、蓋12も前記食器本体11と同じポ
リプロピレン樹脂製で、食器本体11と類似の二重壁構
造を有している。即ち、内外両壁17、18の間に画成
され1皿形の中空部19に断熱材20が充填され、内外
両壁17、18の周縁部同士が熱融着により密封されて
いる。
【0018】以上の如くして得られた保温食器は、断熱
材16、20の痕跡40、41、42、43、44、4
5、46が、図1、図2、図4に示すように、断熱材1
6、20が食器本体11及び蓋12の中空部15、19
に充填されたとき、それらの突出高さの分だけ底部付近
38、39の厚さの減少を余儀なくさせるが、底部付近
38、39の厚さは痕跡40〜46の突出高さに比べて
十分に厚いので、厚さの減少による保温性の低下は小さ
く、無視してもよい。これに対し、断熱材16の側部4
7及び上縁部48と断熱材20の周縁部49には充填孔
や蒸気孔の痕跡がないので、これら各部47、48、4
9は所定の厚さを保っており、保温性の低下は見られな
い。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の断熱材
は、その底部付近にのみ予備発泡粒子充填孔の痕跡と加
熱媒体供給孔の痕跡とが位置するように成形されるの
で、これらの痕跡はその突出高さの分だけ断熱材の底部
付近の厚さを減少させるが底部付近の厚さは痕跡の突出
高さに比べて十分に厚いので、厚さの減少による保温性
の低下は無視できる程度に小さい。これに対し、断熱材
の側部及び上縁部には前記のような痕跡がなので、側部
及び上縁部は所定の厚さを保っており、保温性の低下は
見られない。
【0020】尚、加熱媒体供給孔の痕跡を断熱材の上縁
部にも位置せしめた場合には、該断熱材を内外二重壁か
らなる食器本体の中に充填し、上縁部を加熱融着する際
に圧潰・融着するので、該痕跡に起因する保温性の低下
は無い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る食器本体用断熱材の製造方法を示
す金型の要部断面図である。
【図2】本発明に係る蓋用断熱材の製造方法を示す金型
の要部断面図である。
【図3】本発明に係る断熱材の食器本体上縁部付近の部
分拡大断面図である。
【図4】本発明に係る断熱材を用いた蓋付き保温食器を
示す分解断面図である。
【図5】従来の保温食器の一例を示す断面図である。
【図6】通常の型内発泡成形体を断熱材として用いた保
温食器の一例を示す断面図である。
【符号の説明】
11 食器本体 12 蓋 13 内壁 14 外壁 15 中空部 16 断熱材 17 内壁 18 外壁 19 中空部 20 断熱材 23 予備発泡粒子充填孔 26〜28 加熱
媒体供給孔 29 微小蒸気孔 30 予備発泡粒
子 33 予備発泡粒子充填孔 36、37 加熱
媒体供給孔 38、39 底部付近 40、41 予備発泡粒子充填孔の痕跡 42〜46 加熱媒体供給孔の痕跡 48 上縁部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂製の内外二重壁構造を有する保
    温食器の中空部に充填される断熱材において、熱可塑性
    樹脂の予備発泡粒子による型内発泡成形体からなり、該
    型内発泡成形体がその底部付近にのみ予備発泡粒子充填
    孔の痕跡と加熱媒体供給孔の痕跡とが位置するように成
    形されていることを特徴とする保温食器用断熱材。
  2. 【請求項2】 型内発泡成形体がその底部付近及び上縁
    部に加熱媒体供給孔の痕跡が位置するように成形されて
    いる請求項1記載の保温食器用断熱材。
  3. 【請求項3】 型内発泡成形体の上縁部が予備発泡粒子
    2粒未満で形成されている請求項1又は2記載の保温食
    器用断熱材。
  4. 【請求項4】 熱可塑性樹脂がスチレン系樹脂である請
    求項1記載の保温食器用断熱材。
  5. 【請求項5】 熱可塑性樹脂がオレフィン系樹脂である
    請求項1記載の保温食器用断熱材。
  6. 【請求項6】 オレフィン系樹脂がポリプロピレン系樹
    脂である請求項5記載の保温食器用断熱材。
  7. 【請求項7】 内外二重壁を構成する合成樹脂がオレフ
    ィン系樹脂である請求項6記載の保温食器用断熱材。
  8. 【請求項8】 オレフィン系樹脂がポリプロピレン系樹
    脂である請求項7記載の保温食器用断熱材。
JP7158326A 1995-05-31 1995-05-31 保温食器用断熱材 Withdrawn JPH08322696A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003053762A (ja) * 2001-08-10 2003-02-26 Daisen Kogyo:Kk 発泡成形体、発泡成形方法および箱型断熱容器
JP2014073607A (ja) * 2012-10-03 2014-04-24 Sekisui Plastics Co Ltd 発泡成形体、発泡成形用成形型および発泡成形体の製造方法
JP2020062844A (ja) * 2018-10-18 2020-04-23 株式会社カネカ 型内発泡成形体、金型構造、および型内発泡成形体の製造方法

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