JPH08321852A - 二信号形式混合データ送信回路 - Google Patents
二信号形式混合データ送信回路Info
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- JPH08321852A JPH08321852A JP7124971A JP12497195A JPH08321852A JP H08321852 A JPH08321852 A JP H08321852A JP 7124971 A JP7124971 A JP 7124971A JP 12497195 A JP12497195 A JP 12497195A JP H08321852 A JPH08321852 A JP H08321852A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】CPUの負担を最小限としながら、NRZ形式
及びSPL形式のシリアルデータを連続的に切替えて送
信する。 【構成】CPU10は送信データをNRZ形式パラレル
データとしてFIFOメモリ部30に書込み、切替信号
発生部20を起動させる。切替信号発生部はカウンタ2
1でNRZ形式データのビット数分の送信タイミングを
計時しNRZ用のクロックC1,データ及びSPL用の
クロックC2,データの切替信号を発生する。FIFO
メモリ部はCPUからのデータをNRZ形式シリアルデ
ータとして出力し、SPL変換部60はこれをSPL形
式シリアルデータに変換する。出力データ切替部70は
切替信号に従ってNRZデータ,SPLデータのいずれ
かを選択しシリアル混合データ信号として出力する。
及びSPL形式のシリアルデータを連続的に切替えて送
信する。 【構成】CPU10は送信データをNRZ形式パラレル
データとしてFIFOメモリ部30に書込み、切替信号
発生部20を起動させる。切替信号発生部はカウンタ2
1でNRZ形式データのビット数分の送信タイミングを
計時しNRZ用のクロックC1,データ及びSPL用の
クロックC2,データの切替信号を発生する。FIFO
メモリ部はCPUからのデータをNRZ形式シリアルデ
ータとして出力し、SPL変換部60はこれをSPL形
式シリアルデータに変換する。出力データ切替部70は
切替信号に従ってNRZデータ,SPLデータのいずれ
かを選択しシリアル混合データ信号として出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は二信号形式混合データ送
信回路に関し、特に信号レベルの変化単位時間が互いに
同一なNRZ形式シリアルデータ及びスプリットフェー
ズ形式シリアルデータを途切れることなく切替えシリア
ル混合データ信号として送信する二信号形式混合データ
送信回路に関する。
信回路に関し、特に信号レベルの変化単位時間が互いに
同一なNRZ形式シリアルデータ及びスプリットフェー
ズ形式シリアルデータを途切れることなく切替えシリア
ル混合データ信号として送信する二信号形式混合データ
送信回路に関する。
【0002】
【従来の技術】移動無線システム等において、NRZ符
号による同期信号(NRZ形式シリアルデータ)に引続
いてSPL(スプリットフェーズ)符号によるデータ信
号(SPL形式シリアルデータ)を伝送するシリアル混
合データ信号が用いられている。このようなシリアル混
合データ信号を送信するための従来の二信号形式混合デ
ータ送信回路は、ソフトウェア制御のCPU(プロセッ
サ)が送信すべきビットデータを処理し、そのシリアル
ポートからNRZ形式シリアルデータまたはNRZ形式
から変換されたSPL形式シリアルデータとして連続送
信していた。なお、ソフトウェア処理によりNRZ形式
からSPL形式にデータ変換を行う方式の一例が特公昭
61−30774号公報に提案されている。
号による同期信号(NRZ形式シリアルデータ)に引続
いてSPL(スプリットフェーズ)符号によるデータ信
号(SPL形式シリアルデータ)を伝送するシリアル混
合データ信号が用いられている。このようなシリアル混
合データ信号を送信するための従来の二信号形式混合デ
ータ送信回路は、ソフトウェア制御のCPU(プロセッ
サ)が送信すべきビットデータを処理し、そのシリアル
ポートからNRZ形式シリアルデータまたはNRZ形式
から変換されたSPL形式シリアルデータとして連続送
信していた。なお、ソフトウェア処理によりNRZ形式
からSPL形式にデータ変換を行う方式の一例が特公昭
61−30774号公報に提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の二信号
形式混合データ送信回路では、CPUがそのシリアル伝
送を行う処理に費やす時間は無視できず、データ送信中
に他の割込みが待たされるなどソフトウェア処理に大き
な負荷をかけていた。
形式混合データ送信回路では、CPUがそのシリアル伝
送を行う処理に費やす時間は無視できず、データ送信中
に他の割込みが待たされるなどソフトウェア処理に大き
な負荷をかけていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の二信号形式混合
データ送信回路は、送信すべきデータを所定ビット長単
位のNRZ形式パラレルデータとして連続して出力し、
出力完了時に起動信号を出力するCPUと、NRZ形式
シリアルデータの送信ビットレートに同期した第1のク
ロック及びスプリットフェーズ形式シリアルデータの送
信ビットレートに同期した第2のクロックを出力するク
ロック出力部と、前記NRZ形式シリアルデータのビッ
ト数の値をあらかじめ記憶し、前記起動信号を受けると
この記憶した値及び前記第1のクロックに基づいて当該
NRZ形式シリアルデータの送信完了タイミングを判定
し切替信号を出力する切替信号発生部と、前記切替信号
が出力されていない場合は前記第1のクロックを選択
し、前記切替信号が出力されている場合は前記第2のク
ロックを選択し送信クロックとして出力するクロック切
替部と、前記CPUからのパラレルデータを受信し蓄積
し、前記起動信号を受けると蓄積したデータを前記送信
クロックに同期してNRZ形式シリアルデータとして出
力するFIFOメモリ部と、前記FIFOメモリ部から
出力されたNRZ形式シリアルデータをスプリットフェ
ーズ形式シリアルデータに変換する符号形式変換部と、
前記切替信号が出力されていない場合は前記FIFOメ
モリ部の出力データを選択し、前記切替信号が出力され
ている場合は前記符号形式変換部の出力データを選択し
シリアル混合データ信号として出力する出力データ切替
部とを備えている。
データ送信回路は、送信すべきデータを所定ビット長単
位のNRZ形式パラレルデータとして連続して出力し、
出力完了時に起動信号を出力するCPUと、NRZ形式
シリアルデータの送信ビットレートに同期した第1のク
ロック及びスプリットフェーズ形式シリアルデータの送
信ビットレートに同期した第2のクロックを出力するク
ロック出力部と、前記NRZ形式シリアルデータのビッ
ト数の値をあらかじめ記憶し、前記起動信号を受けると
この記憶した値及び前記第1のクロックに基づいて当該
NRZ形式シリアルデータの送信完了タイミングを判定
し切替信号を出力する切替信号発生部と、前記切替信号
が出力されていない場合は前記第1のクロックを選択
し、前記切替信号が出力されている場合は前記第2のク
ロックを選択し送信クロックとして出力するクロック切
替部と、前記CPUからのパラレルデータを受信し蓄積
し、前記起動信号を受けると蓄積したデータを前記送信
クロックに同期してNRZ形式シリアルデータとして出
力するFIFOメモリ部と、前記FIFOメモリ部から
出力されたNRZ形式シリアルデータをスプリットフェ
ーズ形式シリアルデータに変換する符号形式変換部と、
前記切替信号が出力されていない場合は前記FIFOメ
モリ部の出力データを選択し、前記切替信号が出力され
ている場合は前記符号形式変換部の出力データを選択し
シリアル混合データ信号として出力する出力データ切替
部とを備えている。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例のブロック図である。本実
施例の二信号形式混合データ送信回路は、ソフトウェア
に基づいて制御処理を行い送信すべきデータをデータバ
ス11上に1バイト単位のNRZ形式パラレルデータと
して連続して出力し、出力完了時に起動信号(STRT
信号)を出力するCPU10と、NRZ形式シリアルデ
ータの送信ビットレートに同期した第1のクロックC1
及びSPL(スプリットフェーズ)形式シリアルデータ
の送信ビットレートに同期した第2のクロックC2を出
力するクロック出力部50と、NRZ形式シリアルデー
タの送信予定ビット数値をあらかじめ内蔵するカウンタ
21に記憶し、STRT信号を受信すると第1のクロッ
クC1に基づいて減算を行いカウント終了時に切替信号
を出力する切替信号発生部20と、切替信号が出力され
ていない場合は第1のクロックC1を選択し、切替信号
が出力されている場合は第2のクロックC2を選択し送
信クロックC0として出力するクロック切替部40と、
データバス11を通してCPU10からのNRZ形式パ
ラレルデータを受信し蓄積し、STRT信号を受けると
蓄積したデータを送信クロックC0に同期してNRZ形
式シリアルデータとして出力するFIFO(ファースト
イン・ファーストアウト)メモリ部30と、FIFOメ
モリ部30から出力されたNRZ形式シリアルデータを
同一ビットレートのSPL形式シリアルデータに符号変
換するSPL変換部60と、切替信号が出力されていな
い場合はFIFOメモリ部30からのNRZ形式シリア
ルデータを選択し、切替信号が出力されている場合はS
PL変換部60からのSPL形式シリアルデータを選択
しシリアル混合データ信号として出力する出力データ切
替部70とを備えている。なお、SPL変換部60の具
体的構成は周知の適切な技術で実現できるので(例えば
特開昭63−20919号公報参照)、説明を省略す
る。
る。図1は本発明の一実施例のブロック図である。本実
施例の二信号形式混合データ送信回路は、ソフトウェア
に基づいて制御処理を行い送信すべきデータをデータバ
ス11上に1バイト単位のNRZ形式パラレルデータと
して連続して出力し、出力完了時に起動信号(STRT
信号)を出力するCPU10と、NRZ形式シリアルデ
ータの送信ビットレートに同期した第1のクロックC1
及びSPL(スプリットフェーズ)形式シリアルデータ
の送信ビットレートに同期した第2のクロックC2を出
力するクロック出力部50と、NRZ形式シリアルデー
タの送信予定ビット数値をあらかじめ内蔵するカウンタ
21に記憶し、STRT信号を受信すると第1のクロッ
クC1に基づいて減算を行いカウント終了時に切替信号
を出力する切替信号発生部20と、切替信号が出力され
ていない場合は第1のクロックC1を選択し、切替信号
が出力されている場合は第2のクロックC2を選択し送
信クロックC0として出力するクロック切替部40と、
データバス11を通してCPU10からのNRZ形式パ
ラレルデータを受信し蓄積し、STRT信号を受けると
蓄積したデータを送信クロックC0に同期してNRZ形
式シリアルデータとして出力するFIFO(ファースト
イン・ファーストアウト)メモリ部30と、FIFOメ
モリ部30から出力されたNRZ形式シリアルデータを
同一ビットレートのSPL形式シリアルデータに符号変
換するSPL変換部60と、切替信号が出力されていな
い場合はFIFOメモリ部30からのNRZ形式シリア
ルデータを選択し、切替信号が出力されている場合はS
PL変換部60からのSPL形式シリアルデータを選択
しシリアル混合データ信号として出力する出力データ切
替部70とを備えている。なお、SPL変換部60の具
体的構成は周知の適切な技術で実現できるので(例えば
特開昭63−20919号公報参照)、説明を省略す
る。
【0006】次に動作を説明する。この二信号形式混合
データ送信回路において、CPU10は外部へデータを
送信しようとする場合、送信目的とする全データをパラ
レルのデータバス11を介して一度(バイト単位で連
続)にFIFOメモリ部30へNRZ形式で書き込む。
CPU10は書き込みが終了したならばSTRT信号を
切替信号発生部20及びFIFOメモリ部30に入力す
る。これでCPU10側の処理は終了する。
データ送信回路において、CPU10は外部へデータを
送信しようとする場合、送信目的とする全データをパラ
レルのデータバス11を介して一度(バイト単位で連
続)にFIFOメモリ部30へNRZ形式で書き込む。
CPU10は書き込みが終了したならばSTRT信号を
切替信号発生部20及びFIFOメモリ部30に入力す
る。これでCPU10側の処理は終了する。
【0007】クロック出力部50からは、クロックC1
とクロックC2とが出力されておりこの2つのクロック
の関係はクロックC1の1/2分周がクロックC2であ
る。すなわち、NRZ形式シリアルデータの送信ビット
レートを2Tbpsとすると、クロックC1の周波数は
2THzであり、SPL形式シリアルデータの送信ビッ
トレートはTbps、クロックC2の周波数はTHzと
なる。切替信号発生部20はカウンタ21を内蔵してお
り、このカウンタ21にはあらかじめNRZ形式でシリ
アルデータ出力として送信を予定しているビット数分の
値が設定されている。STRT信号をもらうと同時にク
ロックC1のカウントを開始しカウンタ値の減算を始め
る。切替信号発生部20が減算途中にある場合は切替信
号は出力されない。切替信号は、切替信号発生部20内
のカウンタ21が減算終了すると同時に出力される。ま
た、クロック切替部40は切替信号を受けるまで送信ク
ロックC0としてクロックC1と同一のクロックを出力
している。切替信号を受けるとクロックC2と同一のク
ロックを送信クロックC0として出力する。
とクロックC2とが出力されておりこの2つのクロック
の関係はクロックC1の1/2分周がクロックC2であ
る。すなわち、NRZ形式シリアルデータの送信ビット
レートを2Tbpsとすると、クロックC1の周波数は
2THzであり、SPL形式シリアルデータの送信ビッ
トレートはTbps、クロックC2の周波数はTHzと
なる。切替信号発生部20はカウンタ21を内蔵してお
り、このカウンタ21にはあらかじめNRZ形式でシリ
アルデータ出力として送信を予定しているビット数分の
値が設定されている。STRT信号をもらうと同時にク
ロックC1のカウントを開始しカウンタ値の減算を始め
る。切替信号発生部20が減算途中にある場合は切替信
号は出力されない。切替信号は、切替信号発生部20内
のカウンタ21が減算終了すると同時に出力される。ま
た、クロック切替部40は切替信号を受けるまで送信ク
ロックC0としてクロックC1と同一のクロックを出力
している。切替信号を受けるとクロックC2と同一のク
ロックを送信クロックC0として出力する。
【0008】このことから、FIFOメモリ部30では
STRT信号を受けてから切替信号が発生するまでの間
は、クロックC1に同期したNRZ形式シリアルデータ
を出力し、切替信号が発生した時点からクロックC2に
同期したNRZ形式シリアルデータを出力する。一方、
SPL変換部60は常にNRZ形式シリアルデータを符
号変換しSPL形式シリアルデータとして送出してい
る。出力データ部切替部70では、NRZ形式シリアル
データとSPL形式シリアルデータを切替信号の有無に
よって切替えており、切替信号が無い場合はNRZ形式
シリアルデータを、また切替信号を受付けたならば、そ
れ以降SPL形式シリアルデータをシリアル混合データ
信号として出力する。
STRT信号を受けてから切替信号が発生するまでの間
は、クロックC1に同期したNRZ形式シリアルデータ
を出力し、切替信号が発生した時点からクロックC2に
同期したNRZ形式シリアルデータを出力する。一方、
SPL変換部60は常にNRZ形式シリアルデータを符
号変換しSPL形式シリアルデータとして送出してい
る。出力データ部切替部70では、NRZ形式シリアル
データとSPL形式シリアルデータを切替信号の有無に
よって切替えており、切替信号が無い場合はNRZ形式
シリアルデータを、また切替信号を受付けたならば、そ
れ以降SPL形式シリアルデータをシリアル混合データ
信号として出力する。
【0009】以上により、ビットレート2TbpsのN
RZ形式シリアルデータによる同期信号に引続いて信号
レベルの変化単位時間が同一であるビットレートTbp
sのSPL形式シリアルデータによるデータ信号を途切
れることなく切替えてシリアル混合データ信号として出
力することができる。
RZ形式シリアルデータによる同期信号に引続いて信号
レベルの変化単位時間が同一であるビットレートTbp
sのSPL形式シリアルデータによるデータ信号を途切
れることなく切替えてシリアル混合データ信号として出
力することができる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明の二信号形式
混合データ送信回路は、CPUから目的とする全データ
を所定ビット長単位のNRZ形式パラレルデータとして
一度にFIFOメモリ部に格納し、FIFOメモリ部か
らNRZ形式シリアルデータとして出力するとともにこ
のNRZ形式シリアルデータを符号形式変換部でスプリ
ットフェーズ(SPL)形式シリアルデータに変換し、
切替信号発生部によりNRZ形式シリアルデータとして
送信すべきデータの送信完了タイミングを判定して出力
データ切替部におけるNRZ形式シリアルデータ及びS
PL形式シリアルデータの選択及びクロック切替部にお
ける対応クロックの選択を制御することにより所望のシ
リアル混合データ信号を出力することができるので、デ
ータを送出しようとするCPUのソフトウェアによる処
理は特別なデータ処理を行わずに通常取扱っているNR
Z形式のまま一度のメモリアクセスでデータを出力する
ことができ、負荷を軽減することができる。
混合データ送信回路は、CPUから目的とする全データ
を所定ビット長単位のNRZ形式パラレルデータとして
一度にFIFOメモリ部に格納し、FIFOメモリ部か
らNRZ形式シリアルデータとして出力するとともにこ
のNRZ形式シリアルデータを符号形式変換部でスプリ
ットフェーズ(SPL)形式シリアルデータに変換し、
切替信号発生部によりNRZ形式シリアルデータとして
送信すべきデータの送信完了タイミングを判定して出力
データ切替部におけるNRZ形式シリアルデータ及びS
PL形式シリアルデータの選択及びクロック切替部にお
ける対応クロックの選択を制御することにより所望のシ
リアル混合データ信号を出力することができるので、デ
ータを送出しようとするCPUのソフトウェアによる処
理は特別なデータ処理を行わずに通常取扱っているNR
Z形式のまま一度のメモリアクセスでデータを出力する
ことができ、負荷を軽減することができる。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
10 CPU 20 切替信号発生部 30 FIFOメモリ部 40 クロック切替部 50 クロック出力部 60 SPL変換部 70 出力データ切替部
Claims (1)
- 【請求項1】 信号レベルの変化単位時間が互いに同一
なNRZ形式シリアルデータ及びスプリットフェーズ形
式シリアルデータを途切れることなく切替えシリアル混
合データ信号として送信する二信号形式混合データ送信
回路において、 送信すべきデータを所定ビット長単位のNRZ形式パラ
レルデータとして連続して出力し、出力完了時に起動信
号を出力するCPUと、 前記NRZ形式シリアルデータの送信ビットレートに同
期した第1のクロック及び前記スプリットフェーズ形式
シリアルデータの送信ビットレートに同期した第2のク
ロックを出力するクロック出力部と、 前記NRZ形式シリアルデータのビット数の値をあらか
じめ記憶し、前記起動信号を受けるとこの記憶した値及
び前記第1のクロックに基づいて当該NRZ形式シリア
ルデータの送信完了タイミングを判定し切替信号を出力
する切替信号発生部と、 前記切替信号が出力されていない場合は前記第1のクロ
ックを選択し、前記切替信号が出力されている場合は前
記第2のクロックを選択し送信クロックとして出力する
クロック切替部と、 前記CPUからのパラレルデータを受信し蓄積し、前記
起動信号を受けると蓄積したデータを前記送信クロック
に同期してNRZ形式シリアルデータとして出力するF
IFOメモリ部と、 前記FIFOメモリ部から出力されたNRZ形式シリア
ルデータをスプリットフェーズ形式シリアルデータに変
換する符号形式変換部と、 前記切替信号が出力されていない場合は前記FIFOメ
モリ部の出力データを選択し、前記切替信号が出力され
ている場合は前記符号形式変換部の出力データを選択し
前記シリアル混合データ信号として出力する出力データ
切替部とを備えることを特徴とする二信号形式混合デー
タ送信回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7124971A JP2723828B2 (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 二信号形式混合データ送信回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7124971A JP2723828B2 (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 二信号形式混合データ送信回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08321852A true JPH08321852A (ja) | 1996-12-03 |
JP2723828B2 JP2723828B2 (ja) | 1998-03-09 |
Family
ID=14898757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7124971A Expired - Fee Related JP2723828B2 (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 二信号形式混合データ送信回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2723828B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100469436B1 (ko) * | 2002-11-08 | 2005-02-02 | 엘지전자 주식회사 | 멀티미디어 기기의 데이터 액세스 회로 |
-
1995
- 1995-05-24 JP JP7124971A patent/JP2723828B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100469436B1 (ko) * | 2002-11-08 | 2005-02-02 | 엘지전자 주식회사 | 멀티미디어 기기의 데이터 액세스 회로 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2723828B2 (ja) | 1998-03-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971028 |
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