JPH08320198A - 鋼製装甲板を製造する方法及び装甲板 - Google Patents
鋼製装甲板を製造する方法及び装甲板Info
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Abstract
製装甲板を製造する方法及び装甲板を提供する。 【解決手段】 装甲板は、その板表面に対して実質的に
平行に配向された鋼の中に、概ね楕円形の介在物を意図
的に存在させることを許容する。介在物は、硫黄及び酸
素から成る群から選択された鋼組成の少なくとも1つの
元素から形成される。2重硬度を有する合せ鋼装甲板の
表側の約半分において介在物の濃度を高め、これによ
り、衝撃力を広い面積にわたって分散させることによ
り、鋼製装甲板を有用なものとすることができる。
Description
久性が改善された金属装甲板に関する。より詳細に言え
ば、本発明は、鋼製装甲板の製造方法、並びに、該製造
方法により製造され、金属マトリックスに介在物が意図
的に設けられた硬い表面を有する、鋼製装甲板に関す
る。
途において利用できることが分かっている。歴史的に
は、装甲板は、セラミック、鋼及びアルミニウムの如き
金属、並びに、金属及び他の物質から成る複合物を含
む、種々の材料から製造されてきた。装甲板の改善は、
弾道弾に対する耐久性を高めると同時に、装甲板をより
軽量にするという要望から生じている。
が生産され、軽量で二重の硬度を有する合せ鋼装甲板と
しての用途が見い出された。一方は硬度の理由から選択
され、他方は靭性の理由から選択された、2種類の鋼か
ら成る複合物が使用されている。2重の硬度を有する複
合装甲板という概念は、装甲板を貫く発射体の貫通体の
如き弾丸を破壊する硬い表側を用いることを含む。その
ような表側は、弾道弾の衝撃によって亀裂が生じたとし
ても、粉砕又は破砕されないように意図されており、そ
の理由は、そのような表側は、より靭性が高く亀裂すな
わちクラックを止める裏側に対して金属学的に結合され
ているからである。一般的に言えば、そのような装甲板
は、2つの鋼組成を選択し、各々の鋼組成を板製品の形
態にし、圧延結合して2重の硬度を有する鋼製の複合装
甲板を形成することによって、製造される。この点に関
しては、”The Iron Age(1967年11
月16日)”の70ー72ページ(”Steels D
ouble Up forComposites”)を
参照されたい。
厚みの範囲は、約1.02mm(0.040インチ)か
ら約76mm(3インチ)ある。そのような複合材料と
して、種々の鋼組成を用いることができることが分かっ
ている。そのような鋼は、その公称組成によって、例え
ば、3Ni−Mo鋼、5 Ni−Cr−Mo鋼、12N
i−5Cr−3Mo鋼、10Ni−Cr−Mo−Co鋼
と呼称され、また、1960年代にU.S.Steel
によって製造された、HY−130T鋼として知られる
合金がある。この点に関しては、Blast Furn
ace andSteel Plant(1968年7
月)の575ー583ページ(Rathboneの”R
eview of Recent Armor Pla
teDevelopments”)を参照されたい。
I4340が、装甲板の用途に使用されることが多い。
AISI4340鋼は、真空アーク再溶解法(VAR)
又はエレクトロスラグ再溶解法(ESR)によって製造
されて、装甲車両に使用されることがある。走査型電子
顕微鏡(SEM)を用いてESR4340を研究したと
ころ、破壊靭性を低下させると考えられる、アルミン酸
カルシウムの介在物が存在することが確認された。この
点に関しては、Metal Progress(198
5年10月)の69ー74ページ(Hickey et
al.の”Comparing a Split H
eat of ESR/VAR 4330 Stee
l”)を参照されたい。
見は、金属装甲板の弾道弾耐久性は、少量の介在物を有
する材料によって増大することを示しており、その理由
は、そのような材料は靭性が高くなりまた延性が高くな
るからである。鋼製装甲板産業においては、硫黄及び/
又は酸素の含有量が少ないことを含む、介在物の含有量
が少ないクリーン鋼をESR又はVARによって製造す
ることが、長い間強調されてきた。これは、例えば下に
示すように、鋼製装甲板に関する種々の軍事用仕様に示
されている。
0.015%あるいはそれ以下であり、硫黄の最小含有
率には制限がないことを規定している。また、Mil−
A−46173は、酸素の含有率は、最大25ppmで
あることも規定している。
な弾丸は、破壊又は変形して、その力が減少することが
好ましい。十分に大きな速度においては、弾丸は、装甲
板を貫通し、装甲板の裏側から出て穴を形成する。装甲
板を構成する材料の靭性及び延性に応じて、上記穴の近
傍の装甲板は、変形するかあるいは変形しない。また、
装甲板は、仕様に規定されるように、ある材料の厚みに
おいては、ある程度の弾道弾耐久性の要件を満たすこと
が予想される。装甲板に弾丸を発射して装甲板を検査す
ると、一部の弾丸は通過し、一部の弾丸は通過しないこ
とが多い。
停止力を有する、改善された鋼製装甲板が必要とされて
いる。一方、重量を低減するために、より薄い厚みにお
いて、同等の弾道弾耐久性を示す、改善された鋼製装甲
板が必要とされている。
体の貫通に対する耐久性が改善された鋼製装甲板を製造
する方法を提供することである。
の表面に対して実質的に平行に配向された介在物を意図
的に含む合金鋼装甲板を準備する工程を備える。上記介
在物は、硫黄及び酸素から成る群から選択された鋼組成
の少なくとも1つの元素から形成され、これにより、装
甲板は、一定の板厚に関して、大きなV50耐久性を有す
るという特徴を有する。
の装甲板を第2の装甲板に結合させて、2重の硬度を有
する複合クラッド装甲板を形成する方法によって、複合
装甲板が提供される。上記第2の装甲板の層は、上記第
1の装甲板に比較して、硬度が小さく、延性が高い。
ば、同じ厚みの通常の装甲板すなわち板と比較した場合
に、大きな速度における弾道弾耐久性が改善され、ま
た、同じ速度においては、通常の板材料の板厚よりも薄
い板厚において、弾道弾耐久性が改善された、鋼製装甲
板を製造するための方法が提供される。
が、装甲板の弾道弾耐久性を改善するのに有益であるこ
とを見い出した。上記介在物は、装甲板の表面に対して
平行に配向され、そのような介在物の形状は、圧延工程
を受けた結果、棒状ではなく、概ね楕円形であるのが好
ましい。これは、板材料の靭性及び延性を改善するため
に、金属装甲板が、少ない含有率の介在物を有すること
を必要とする、当業界の通常の知見とは反対である。
れた(dirtier)」鋼と呼ばれることもある、介
在物の含有率が低い鋼は、衝撃力を広い面積に分散させ
て、発射体のエネルギを消費させることにより、良好な
弾道弾耐久性を生じさせることができる。発射体が衝突
すると、装甲板に生ずる衝撃波又はクラックは、板表面
に平行な介在物の方向に進行し、これにより、衝撃エネ
ルギを広い面積に分散させる。介在物は、衝撃波又はク
ラックが進行する経路を提供し、そのような経路は、衝
撃力を広い面積にわたって分散させ、これにより、その
ような材料は、装甲板に発射体を貫通させることなく、
より効率的にエネルギを吸収することができる。
ラッド鋼装甲板、並びに、均質な鋼製装甲板の両方に有
用であると考えられる。均質な板という用語は、装甲板
が、2又はそれ以上の板の複合体ではなく、1つの溶解
組成から形成される単一の板であることを意味してい
る。均質な装甲板においては、介在物の濃度を、その厚
みの約4分の1乃至4分の3まで、好ましくは、板の表
側すなわち衝突側から約2分の1まで増大させれば、同
じ2重硬度の効果を達成することができる。
解法(ESR)、真空アーク再溶解法(VAR)、及
び、アルゴン/酸素脱炭法(AOD)の如き、通常の溶
解プロセスによって製造することができる。しかしなが
ら、重要なことは、鋼が、十分な量の介在物形成元素、
特に、硫黄及び/又は酸素を潜在的に有することであ
る。所望の結果を得るためには、固化した鋼の中に、高
い濃度の硫化物及び酸化物の介在物が存在することが必
要とされる。硫黄の含有率は、0.015重量%から
0.15重量%の範囲とすることができ、0.020重
量%乃至0.08重量%であるのが好ましい。酸素は、
0.0025重量%乃至0.1000重量%とすること
ができ、0.0050重量%乃至0.0500重量%で
あるのが好ましい。
−1重量%の炭素、0−6重量%のニッケル、0−2重
量%のモリブデン、0−3重量%のクロム、0−2重量
%のマンガン、0.1−1重量%のケイ素、及び、残量
の鉄、並びに、本発明に従って特定される量の硫黄及び
/又は酸素以外の、残留不純物を含むことができる。代
表的な板組成は、0.2−0.8重量%の炭素、2−4
重量%のニッケル、0.1−0.6重量%のモリブデ
ン、0.3−1.2重量%のクロム、1重量%未満のマ
ンガン、0.5重量%未満のケイ素、及び、残量の鉄、
並びに、本発明に従って特定される量の硫黄及び/又は
酸素以外の、残留不純物を含むことができる。
成は、装甲板に一般的に使用される通常の合金鋼とする
ことができる。そのような鋼は、通常のように、特定の
量のニッケル、クロム、モリブデン、コバルト、又は、
他の元素を含むことができる。弾道弾耐久性の利益を受
けるために、高い含有率の介在物を与える本発明の教示
は、必ずしも、鋼の全体的な組成に依存せず、従って、
多くの鋼製装甲板用の合金に使用することができる。
法の工程の多くは、通常の工程である。本方法は、適正
な鋼組成物を溶解する工程と、インゴット又はスラブに
鋳造する工程と、中間のスラブ厚みまで熱間圧延する工
程とを含む。複合板を製造する時には、各々の鋼組成物
を溶解し、中間のスラブ厚みまで熱間圧延する。その
後、2つのスラブの嵌合面を研磨及び洗浄し、その周囲
を溶接して、表側及び裏側のスラブにパックを形成し、
必ずしも必要ではないが、上記スラブを真空引きして気
密にシールし、次に、所望の板厚まで圧延接合し、その
後、必要に応じて、オーステナイト化、焼入れ及び焼戻
しすることにより、熱処理を行うことによって、複合体
を製造する。本発明の方法において必要なことは、鋼組
成が、必要な含有量の介在物を形成するに十分な量の硫
黄及び/又は酸素を与え、これにより、板厚まで圧延さ
れた時に、そのような介在物が、板表面に対して実質的
に平行になり、その形状が棒状ではなく概ね楕円形にな
るようにすることである。
例を挙げる。
を有する、2重硬度を有する合せ鋼装甲板を製造した。
各々の組成の裏側は、同じ公称組成を有していた。組成
の表側及び裏側に使用される鉄ベースの板の組成が、下
の表1に示されている。
造し、次に、アルゴン/酸素脱炭処理を行い、インゴッ
トに鋳造し、熱間加工を行い、複合体を形成した。表側
として溶解物1C217を用い、また、裏側として溶解
物1C218を用いて、複合板No.K2237Sを担
持する2重硬度を有する鋼製装甲板の幾つかのテストパ
ネルを製造した。表側として溶解物No.3B736を
用い、また、裏側として溶解物No.2B603を用い
て、複合板No.K2235を担持する2重硬度を有す
る幾つかのテストパネルを製造した。
成したテストパネルの弾道弾耐久性を検査した。その検
査の結果が、下の表2に示されている。ここに示す2つ
のテストパネルは共に、約6.9mm(0.273イン
チ)の平均厚みを有しており、5.56mmのM193
弾丸を0°の斜度(発射角度)で発射して検査された。
耐久性を有することが明らかに示されている。本発明の
2重硬度を有する装甲板は、仕様の要件にぎりぎりで合
格するかあるいは合格しない標準的な材料に比較して、
適用される弾道弾の仕様を大幅に上回るか、あるいは、
そのような仕様に余裕を持って合格することができる。
の鋼製装甲板は、V−50テストにおいて優れた結果を
示し、通常の板を4570cm/秒(150フィート/
秒)越えている。また、本発明の板は、「ハイパーシャ
ル」及び「ローコンプリート」の測定において、それぞ
れ、3660cm/秒(120fps(フィート/
秒))及び5240cm/秒(172fps)越える優
れた結果を示した。
7S及びK2235−1の裏側を示す写真である。この
図2は、介在物を用い、クラックの伝播を容易にするこ
とにより、発射体の力を広い面積に分散させる衝撃面を
もたらす概念が示されている。検査したテストパネル
は、本発明の合せ鋼装甲板(K2237S−4)に関し
て、傑出した弾道弾耐久性を示し、通常の2重硬度を有
する装甲板の膨らみに比較して、明らかな膨らみを示し
ている。より明らかな膨らみは、発射体の力が衝撃面に
わたってより広く分散されたことを示す。
の貫通に対する抵抗が改善された鋼製装甲板を製造する
方法、及び、改善された鋼製装甲板を提供する。鋼の中
の硫黄及び/又は酸素の量が増大されることに基づく介
在物を使用するという新規な概念が確認された。
たが、板の一方の表面(衝撃面)における介在物の濃度
が、好ましくは、上記一方の表面の最外面から板厚のの
約4分の3乃至4分の1までの範囲で増大された、均質
な装甲板にも適用することができる。
図示したが、本発明の範囲から逸脱することなく、種々
の変更を行うことができることは、当業者には理解され
よう。
の裏側の実施例の金属組織を、従来技術の複合装甲板の
金属組織と比較して示す写真である。
Claims (10)
- 【請求項1】 発射体の貫通に対する抵抗が改善された
鋼製装甲板を製造する方法であって、 板表面に対して実質的に平行に配向された介在物を含む
合金鋼装甲板を準備する工程を備え、 前記介在物は、硫黄及び酸素から成る群から選択された
鋼組成の少なくとも1つの元素から形成され、硫黄は、
0.015重量%から0.150重量%の範囲にあり、
また、酸素は、0.0025重量%から0.1000重
量%の範囲にあり、 前記装甲板は、一定の板厚に対して、高いV50保護値を
有することを特徴とする方法。 - 【請求項2】 請求項1の方法において、前記板の組成
が更に、0.1−1重量%の炭素、0−6重量%のニッ
ケル、0−2重量%のモリブデン、0−3重量%のクロ
ム、0−2重量%のマンガン、0.1−1重量%のケイ
素、及び、残量の鉄、並びに、残留不純物を含むことを
特徴とする方法。 - 【請求項3】 請求項1の方法において、前記板の組成
が更に、0.2−0.8重量%の炭素、2−4重量%の
ニッケル、0.1−0.6重量%のモリブデン、0.3
−1.2重量%のクロム、1重量%未満のマンガン、
0.5重量%未満のケイ素、及び、残量の鉄、並びに、
残留不純物を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項4】 請求項1の方法において、板厚の約4分
の1乃至4分の3に集中させて該介在物を前記板に含ま
せ、これにより、衝撃力が広い面積にわたって分散され
る機構を形成することを特徴とする方法。 - 【請求項5】 請求項1の方法において、前記装甲板を
第2の装甲板に結合して、2重硬度を有する複合クラッ
ド装甲板を形成する工程を含み、前記第2の装甲板の層
の硬度が小さいことを特徴とする方法。 - 【請求項6】 発射体の貫通から保護する高いV50保護
値を有する鋼製装甲板を製造する方法であって、 合金鋼を溶解する工程と、 前記鋼から板を形成し、前記鋼が、板表面に対して実質
的に平行に配向された意図的な介在物を有するようにす
る工程とを備え、 前記鋼板の組成が、0.1−1重量%の炭素と、0−6
重量%のニッケルと、0−2重量%のモリブデンと、0
−3重量%のクロムと、0−2重量%のマンガンと、
0.1−1重量%のケイ素と、0.015−0.150
重量%の硫黄及び0.0025−0.1000重量%の
酸素から成る群から選択された少なくとも1つの元素
と、残量の鉄と、残留不純物とを含み、前記介在物が、
硫黄及び/又は酸素の含有物から形成されることを特徴
とする方法。 - 【請求項7】 請求項6の方法において、前記板の厚み
の約半分に集中された介在物を前記板に設け、これによ
り、衝撃力を広い面積に分散させる機構をもたらすこと
を特徴とする方法。 - 【請求項8】 請求項6の方法において、前記装甲板を
第2の装甲板に接合して、2重硬度を有する複合クラッ
ド装甲板を形成する工程を含み、前記第2の板の層の硬
度が小さいことを特徴とする方法。 - 【請求項9】 請求項1の方法によって形成され、硬い
表側及び軟らかい裏側を備えた2重硬度を有することを
特徴とする装甲板。 - 【請求項10】 請求項5の方法によって形成され、硬
い表側及び軟らかい裏側を備えた2重硬度を有すること
を特徴とする装甲板。
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