JPH08317A - 耳飾り - Google Patents
耳飾りInfo
- Publication number
- JPH08317A JPH08317A JP17738894A JP17738894A JPH08317A JP H08317 A JPH08317 A JP H08317A JP 17738894 A JP17738894 A JP 17738894A JP 17738894 A JP17738894 A JP 17738894A JP H08317 A JPH08317 A JP H08317A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- tube
- set shaft
- earlobe
- ornament
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】耳たぶに止め孔を要せずしてピアス状耳飾りを
装着し得るようにした。 【構成】Ｕ状飾り枠の後部枠１１に耳たぶを挟み止着す
る止め具１２を有し、前部枠１は上部に開口部を有す管
状として管内孔１４に対し、ピアス状装飾体２の後部に
下向きに屈曲して設けた止め軸２１を挿入保持し、構成
した。
装着し得るようにした。 【構成】Ｕ状飾り枠の後部枠１１に耳たぶを挟み止着す
る止め具１２を有し、前部枠１は上部に開口部を有す管
状として管内孔１４に対し、ピアス状装飾体２の後部に
下向きに屈曲して設けた止め軸２１を挿入保持し、構成
した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、耳飾りの改良に関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】この種、耳飾りとして、通常、耳たぶを
挟み固定するイアリングと称すタイプと、予め、耳たぶ
に穿設した止め孔に対し、装飾体に突設した止め針を貫
通して固定するピアスと称すタイプがある。
挟み固定するイアリングと称すタイプと、予め、耳たぶ
に穿設した止め孔に対し、装飾体に突設した止め針を貫
通して固定するピアスと称すタイプがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ピアスタイプの耳飾り
は、イアリングタイプに比較して安価なため多く使用さ
れるが、反面、前述のごとく、これを使用するには予め
耳たぶに貫通した止め孔を穿設し、この孔が固定するこ
とを要し、かかる止め孔の穿設に際し、痛みおみび細菌
による化膿その他の炎症を起こす虞れがある、という欠
点がある。
は、イアリングタイプに比較して安価なため多く使用さ
れるが、反面、前述のごとく、これを使用するには予め
耳たぶに貫通した止め孔を穿設し、この孔が固定するこ
とを要し、かかる止め孔の穿設に際し、痛みおみび細菌
による化膿その他の炎症を起こす虞れがある、という欠
点がある。
【０００４】このため、最近、当業者の間から、耳たぶ
に止め孔を要せずピアスタイプの装飾をなす耳飾りの出
現が強く要望されているが、現在、そのようなものは存
在しない。
に止め孔を要せずピアスタイプの装飾をなす耳飾りの出
現が強く要望されているが、現在、そのようなものは存
在しない。
【０００５】そこで、この発明は極めて簡単な構成によ
り、上記の要望を満足し得、耳たぶを全く傷めずフアッ
ション性に優れたピアスタイプの耳飾りを提供するもの
である。
り、上記の要望を満足し得、耳たぶを全く傷めずフアッ
ション性に優れたピアスタイプの耳飾りを提供するもの
である。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの、この発明の手段を説明すると、この発明の耳飾り
は、Ｕ状飾り枠の後部枠に耳たぶを挟み固定する止め具
を備え、前部枠は上部に開口部を有す管状として管内孔
に対し、ピアス状装飾体の後部に下向きに屈曲して設け
た止め軸を挿入保持し、構成したものである。
めの、この発明の手段を説明すると、この発明の耳飾り
は、Ｕ状飾り枠の後部枠に耳たぶを挟み固定する止め具
を備え、前部枠は上部に開口部を有す管状として管内孔
に対し、ピアス状装飾体の後部に下向きに屈曲して設け
た止め軸を挿入保持し、構成したものである。
【０００７】
【作用】この発明にかかる耳飾りは、Ｕ状飾り枠とピア
ス状装飾体とを１組とし、或いは、１つのＵ状飾り枠に
対しデザイン、宝石等の異なる複数のピアス状装飾体を
組みとして販売に供す。
ス状装飾体とを１組とし、或いは、１つのＵ状飾り枠に
対しデザイン、宝石等の異なる複数のピアス状装飾体を
組みとして販売に供す。
【０００８】本発明耳飾りの使用に際しては、飾り枠の
管内孔にピアス状装飾体の止め軸を挿入保持した後、止
め具により飾り枠を耳たぶに固定する。これにより、装
飾体は耳たぶの前側に位置して従来のピアスタイプの耳
飾りと同様な装飾効果を発揮する等、実用上の効果を奏
する。
管内孔にピアス状装飾体の止め軸を挿入保持した後、止
め具により飾り枠を耳たぶに固定する。これにより、装
飾体は耳たぶの前側に位置して従来のピアスタイプの耳
飾りと同様な装飾効果を発揮する等、実用上の効果を奏
する。
【０００９】
【実施例】図１はこの発明の一実施例にかかる耳飾りの
外観図、図２はＵ状飾り枠の要部の斜視図、図３は飾り
枠の正面図、図４は第２実施例を示す斜視図、図５は図
４の正面図、図６は飾り枠の第３実施例の断面図をそれ
ぞれ示す。
外観図、図２はＵ状飾り枠の要部の斜視図、図３は飾り
枠の正面図、図４は第２実施例を示す斜視図、図５は図
４の正面図、図６は飾り枠の第３実施例の断面図をそれ
ぞれ示す。
【００１０】この発明にかかる耳飾りは、耳たぶに適合
するＵ状飾り枠１の後部枠１１にネジ式止め具１２を備
え、前部枠１３は上部に開口部を有す管状としてこの管
内孔１４に対し、ピアス状装飾体２の後部に下向きに屈
曲して設けた止め軸２１を挿入保持して構成したもので
ある。
するＵ状飾り枠１の後部枠１１にネジ式止め具１２を備
え、前部枠１３は上部に開口部を有す管状としてこの管
内孔１４に対し、ピアス状装飾体２の後部に下向きに屈
曲して設けた止め軸２１を挿入保持して構成したもので
ある。
【００１１】前記、前部枠１３を構成した管の開口部に
は、図２乃至図５に示す如く、管壁の一部を一定幅に切
断し且つ開口面に向けて屈曲した抜止め片１５を設け、
抜止め片１５の片側に止め軸２１の挿入口１６、抜止め
片１５の下側に止め軸２１の移動通路１７を形成すると
共に、管壁の全面には前記通路１７に連続した止め軸係
合凹部１８を設けてなり、止め軸２１を挿入口１６より
管内孔１４へ挿入し且つ止め軸基端部２２を通路１７を
移行して凹部１８に係合することにより、装飾体２をし
て耳たぶの前側に位置するようにしてある。
は、図２乃至図５に示す如く、管壁の一部を一定幅に切
断し且つ開口面に向けて屈曲した抜止め片１５を設け、
抜止め片１５の片側に止め軸２１の挿入口１６、抜止め
片１５の下側に止め軸２１の移動通路１７を形成すると
共に、管壁の全面には前記通路１７に連続した止め軸係
合凹部１８を設けてなり、止め軸２１を挿入口１６より
管内孔１４へ挿入し且つ止め軸基端部２２を通路１７を
移行して凹部１８に係合することにより、装飾体２をし
て耳たぶの前側に位置するようにしてある。
【００１２】図６に示した実施例は、前部枠１３の管内
孔にゴム或いは合成樹脂発泡材等の弾性止め材１９を装
填し、管の上開口部を絞ってある。この実施例では、装
飾体の止め軸２１を前部枠１３の管内へ挿入するとき、
止め軸２１が止め材１９内へ突き刺さり、止め材の弾性
復元力により把持される。
孔にゴム或いは合成樹脂発泡材等の弾性止め材１９を装
填し、管の上開口部を絞ってある。この実施例では、装
飾体の止め軸２１を前部枠１３の管内へ挿入するとき、
止め軸２１が止め材１９内へ突き刺さり、止め材の弾性
復元力により把持される。
【００１３】又、図面に示していないが、実施に際して
は、前部枠１３の上部管壁前面に前記各実施例と同様な
凹部１８を設け、且つ、前部枠１３の上部に凹部１８を
塞ぐキャップ（図示せ図）を嵌着する等、選択実施する
ことは勿論である。
は、前部枠１３の上部管壁前面に前記各実施例と同様な
凹部１８を設け、且つ、前部枠１３の上部に凹部１８を
塞ぐキャップ（図示せ図）を嵌着する等、選択実施する
ことは勿論である。
【００１４】
【発明の効果】この発明は上記の如く、Ｕ状飾り枠の後
部枠に耳たぶを挟み止着する止め具を有し、前部枠は、
上部に開口部を有す管状とし、この管内孔に対し、ピア
ス状装飾体の後部に下向きに屈曲して設けた止め軸を挿
入し、保持するようにしたから、飾り枠の前部枠に装飾
体の止め軸を挿入保持し、飾り枠を耳たぶに挟み止着す
るとき、装飾体をして丁度耳たぶの前側に位置し、従来
のピアスのように止め孔を要せずしてピアスと同様な装
飾をなす。
部枠に耳たぶを挟み止着する止め具を有し、前部枠は、
上部に開口部を有す管状とし、この管内孔に対し、ピア
ス状装飾体の後部に下向きに屈曲して設けた止め軸を挿
入し、保持するようにしたから、飾り枠の前部枠に装飾
体の止め軸を挿入保持し、飾り枠を耳たぶに挟み止着す
るとき、装飾体をして丁度耳たぶの前側に位置し、従来
のピアスのように止め孔を要せずしてピアスと同様な装
飾をなす。
【００１５】また、本発明はＵ状飾り枠に対し、デザイ
ン及び装飾宝石の異なる複数の装飾体を組みとして供給
することにより、装飾体を選択し付け替え使用できる
等、発明目的を達成した効果を有す。
ン及び装飾宝石の異なる複数の装飾体を組みとして供給
することにより、装飾体を選択し付け替え使用できる
等、発明目的を達成した効果を有す。
【００１６】
【図１】この発明の一実施例にかかる耳飾りの外観図で
ある。
ある。
【図２】Ｕ状飾り枠の要部の斜視図である。
【図３】Ｕ状飾り枠の正面図である。
【図４】Ｕ状飾り枠の第２実施例の要部の斜視図であ
る。
る。
【図５】Ｕ状飾り枠の第２実施例の正面図である。
【図６】Ｕ状飾り枠の第３実施例の断面図である。
１．Ｕ状飾り枠 １１．後部枠 １２．止め具 １３．後部枠 １４．管
内孔 ２．ピアス状装飾体 ２１．止め軸
内孔 ２．ピアス状装飾体 ２１．止め軸
Claims (1)
- 【請求項１】Ｕ状飾り枠の後部枠に耳たぶを挟み止着す
る止め具を有し、前部枠は上部に開口部を有す管状とし
て管内孔に対し、ピアス状装飾体の後部に下向きに屈曲
して設けた止め軸を挿入保持して成るを特徴とする耳飾
り。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17738894A JPH08317A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 耳飾り |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17738894A JPH08317A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 耳飾り |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08317A true JPH08317A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=16030073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17738894A Pending JPH08317A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 耳飾り |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08317A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6336935B1 (en) | 1999-09-15 | 2002-01-08 | The Procter & Gamble Company | Disposable thermal body wrap |
| WO2014034628A1 (ja) | 2012-08-30 | 2014-03-06 | 株式会社ダイセル | 脂環式エポキシ化合物及びその製造方法 |
-
1994
- 1994-06-24 JP JP17738894A patent/JPH08317A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6336935B1 (en) | 1999-09-15 | 2002-01-08 | The Procter & Gamble Company | Disposable thermal body wrap |
| WO2014034628A1 (ja) | 2012-08-30 | 2014-03-06 | 株式会社ダイセル | 脂環式エポキシ化合物及びその製造方法 |
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