JP3214012U - ピアスの取付具 - Google Patents

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大介 西川
大介 西川
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株式会社ニシカワ
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Abstract

【課題】耳にピアスホールを開けていない人であっても、全ての好みのピアスを装着することが可能となり、装着されたピアスは自然な装着感を醸し出す、使い勝手に優れたピアスの取付具を提供する。【解決手段】耳たぶを挟持して耳たぶに取り付けられるピアスの取付具であって、耳たぶを挟持する部材は、耳たぶを挟持できる隙間3を備えた略リング状本体2で構成され、略リング状本体は変形容易な弾性撓み材で形成し、略リング状本体の隙間を形成する両端部を、略リング状本体と面一となるように垂直状に立ち上げて挟み部4を形成し、挟み部の位置の180度対称となる略リング状本体上の位置に、ピアスのピアスポストを挿通させることができるピアス係止部5を、目的とする耳たぶに対して直交状となるように備える。【選択図】図1

Description

本考案は、耳にピアスホールを開けることなく、好みのピアスを装着できるようにしたピアスの取付具に関する。
従来より、ピアスには、ピアスポストと称せられる棒状体が存在し、このピアスポストの一端に宝石などの装飾品が固着され、ピアスポストの他端には取り付け用のキャッチと称せられる固定具が取り付けられていた。
このピアスを装着するためには、耳たぶにピアスポストを挿通させるためのピアスホールを穿設する必要があった(実用新案登録第3110284号)。
一方、耳たぶにピアスホールを開けていない人のために、耳たぶを挟持して保持できる耳装飾具を提供するものも知られている(実用新案登録第3209063号)。
実用新案登録第3110284号公報 実用新案登録第3209063号公報
ピアスには、多種多様なデザインや装飾品を備えたものが存在するため、ピアスホールを開けてある人にとっては、自分の好みに合うピアスを自由に選択すればまったく問題は起こらない。
しかしながら、金属アレルギーの問題を抱えていたり、体質的な理由などでピアスホールを開けられない人は、一般的なピアスの装着が不可能であった。
本考案は、上記の問題を解決したピアスの取付具を提供せんとするものである。
前記課題を解決するために、請求項1に記載の考案は、耳たぶを挟持して耳たぶに取り付けられるピアスの取付具であって、耳たぶを挟持する部材は、耳たぶを挟持できる隙間を備えた略リング状本体で構成され、この略リング状本体は変形容易な弾性撓み材で形成し、この略リング状本体の隙間を形成する両端部を、略リング状本体と面一となるように垂直状に立ち上げて挟み部を形成し、この挟み部の位置の180度対称となる略リング状本体上の位置に、ピアスのピアスポストを挿通させることができるピアス係止部を、目的とする耳たぶに対して直交状となるように備えたことを特徴とするピアスの取付具である。
請求項2に記載の考案は、ピアス係止部がチューブ状に形成されていることを特徴とする請求項1記載のピアスの取付具である。
請求項3に記載の考案は、挟み部の外側に装飾品取り付け部を形成したことを特徴とする請求項1又は2記載のピアスの取付具である。
請求項4に記載の考案は、全体を透明樹脂素材で形成したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のピアスの取付具である。
上記した請求項1に係るピアスの取付具は、耳たぶを挟持できる隙間を備えた略リング状本体で構成され、この略リング状本体は変形容易な弾性撓み材で形成しているため、指先のわずかな力で隙間を広げて耳たぶにあてがい、所望の位置で指先の力を抜くと、復元力により略リング状本体は簡単に耳たぶに取り付けられる効果がある。
ついで、略リング状本体にはピアス係止具が、目的とする耳たぶに対して直交状となるように備えられているため、このピアス係止具にピアスのピアスポストを相通させるだけで、略リング状本体にピアスを一体的に取り付けることができ、取り付けられたピアスは耳たぶに対して直交状となるように取り付けられるので、ピアスの装着状態が不自然とはならないという効果を発揮する。
本公安によればピアスホールを形成することなく、あらゆる好みのピアスを装着することができるため、おしゃれを楽しむことができるという効果が達成される。
また請求項2は、ピアス係止部をチューブ状に形成したため、ピアスポストの挿通が極めて簡単に行えるという効果がある。
さらに請求項3は、挟み部の外側に装飾品取り付け部を形成したため、装着したピアス以外の装飾品を取り付けておしゃれを楽しむことができ、一層おしゃれ感を向上させる効果がある。
つぎに請求項4は、全体を透明樹脂素材で形成したため、ピアスの取付具を目立たなく構成し、実際の使用時にピアス係止部に係止したピアスのみを目立つような効果を発揮する。
本考案に係るピアスの取付具の正面図である。 同側面図面図である。 本考案に係るピアスの取付具に、ピアスを取り付けた状態の正面図である。
以下添付図面に基づいて、本考案ピアスの取付具の一実施の形態を詳説するが、本考案はこれらの実施の形態に制限されるものではない。
図1に示すピアスの取付具1は、略リング状本体2の隙間3を形成する両端部を、垂直状に立ち上げて挟み部4を形成している。
この挟み部4は一対となって耳たぶを挟んで耳たぶに取り付けられるものであり、挟み部4は略リング状本体2と面一となるように垂直状に立ち上げて形成されており、略リング状本体2と挟み部4とが一体となってピアスの取付具1を構成している。
このピアスの取付具1は、全体が可撓性に富んだ素材、例えば変形容易な弾性撓み材である、ポリカーボネイト(PC)などで形成される。
ついで、本考案は前記挟み部4の位置の180度対称となる略リング状本体2上の位置に、ピアス6のピアスポスト7を挿通させることができるピアス係止部5を、目的とする耳たぶに対して直交状となるように備えたピアスの取付具1であり、このピアス係止部5は材料が柔らかければ無垢材で形成しても構わないが、好ましくはチューブ状に形成しておくと、チューブの貫通孔にピアスポスト7を簡単に挿通させることができるので好適である。
また前記挟み部4の外側に装飾品取り付け部8を形成し、その装飾品取り付け部8に装飾品9を糊付けなどの適宜の方法で取り付けると、ピアス本来の美的効果に加えて、装飾品9の美的効果も加味されるため、さらにおしゃれ感が向上することとなる。
このピアスの取付具1は、挟み部4間の隙間3を広げるように指先で力を加えながら耳たぶに装着し、取り外す際には逆の動作を行うこととなる。
さらに、ピアスの取付具1の全体を透明樹脂素材で形成することで、ピアスの取付具1を目立たなくし、ピアス係止部5に係止したピアス6のみを目立つように工夫することも可能である。
本考案のピアスの取付具は、ピアスを製造する現場、さらにピアスを使用する現場で利用することが可能であり、その利用範囲は大変広いものとなる。
1 …ピアスの取付具
2 …略リング状本体
3 …隙間
4 …挟み部
5 …ピアス係止部
6 …ピアス
7 …ピアスポスト
8 …装飾品取り付け部
9 …装飾品

Claims (4)

  1. 耳たぶを挟持して耳たぶに取り付けられるピアスの取付具であって、耳たぶを挟持する部材は、耳たぶを挟持できる隙間を備えた略リング状本体で構成され、この略リング状本体は変形容易な弾性撓み材で形成し、この略リング状本体の隙間を形成する両端部を、略リング状本体と面一となるように垂直状に立ち上げて挟み部を形成し、この挟み部の位置の180度対称となる略リング状本体上の位置に、ピアスのピアスポストを挿通させることができるピアス係止部を、目的とする耳たぶに対して直交状となるように備えたことを特徴とするピアスの取付具。
  2. ピアス係止部がチューブ状に形成されていることを特徴とする請求項1記載のピアスの取付具。
  3. 挟み部の外側に装飾品取り付け部を形成したことを特徴とする請求項1又は2記載のピアスの取付具。
  4. 全体を透明樹脂素材で形成したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のピアスの取付具。
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