JP3153870U - 装身具用ピアス - Google Patents
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Abstract
【課題】従来にはない趣向性に富み、かつ、容易にキャッチから抜け落ちないピアスポストを備えた装身具用ピアスを提供する。【解決手段】シリコン製キャッチ5に挿入されるピアスポスト4を、ストレートとすることなく、ピアスポスト4の頭部を拡径頭部9とするとともに、シリコン製キャッチ5の外周に、金属バネ6を嵌着した構造とする。これに加えて、さらにシリコン製キャッチ5をさまざまな色に着色して趣向性の高いものする。【選択図】図1
Description
本考案は、ピアス用シリコン製キャッチ及びピアスポストを改良した装身具用ピアスに関するものである。
従来のピアス用シリコン製キャッチを図7に示す。このキャッチ1は、無色で趣向に乏しかった。また、このキャッチ1は、シリコンゴム製で、単に中心部に挿通孔2が形成されているのみであるため、そのキャッチが劣化したり、ネイルアートで使用する除光液が付着すると、直ぐにピアスポストからシリコン製キャッチが抜けてしまい、シリコン製キャッチを紛失したり、高価な宝石を無くすことが多かった。
さらに、従来のポストは、例えば直径が0.8mmφ程度で径が極端に細くかつ全体的に太さが同一で、いわゆるストレートに形成されていたため、シリコン製キャッチ1がポストから抜けやすかった。
しかしながら、従来の技術には概略以下のような難点がある。
・ ポスト全体的がストレートに形成されているために、シリコンキャッチから抜けやすかった。
・ 従来技術のシリコン製キャッチは、無色のままであり趣向に乏しかった。
・ ポスト全体的がストレートに形成されているために、シリコンキャッチから抜けやすかった。
・ 従来技術のシリコン製キャッチは、無色のままであり趣向に乏しかった。
本考案は、上記のような課題を解決するためになされたもので、シリコン製キャッチに挿入されるピアスポストをストレートとすることなく、ピアスポストの頭部を拡径頭部とするとともに、シリコン製キャッチの外周に金属バネを嵌着したことを特徴とするものである。さらにシリコン製キャッチを着色して趣向のあるものとしたことを特徴とするものである。
本考案は、上記のように構成したので、以下のような効果を奏する。
・ 本考案におけるピアスポストには、一端に拡径頭部が形成されているので、シリコン製キャッチから抜けにくく、しかも当該キャッチの外周に金属バネが嵌着させたので、一層抜けにくい効果がある。
・ シリコン製キャッチは、無色ではなく様々な着色を施すことによりきわめて趣向に富んだ装身具となる。
・ 本考案におけるピアスポストには、一端に拡径頭部が形成されているので、シリコン製キャッチから抜けにくく、しかも当該キャッチの外周に金属バネが嵌着させたので、一層抜けにくい効果がある。
・ シリコン製キャッチは、無色ではなく様々な着色を施すことによりきわめて趣向に富んだ装身具となる。
以下、本考案の実施例を、図を参照して詳細に説明する。
図1は、本考案の装身具用ピアスの構成を示す組立図である。
図において、3は装身具用ピアス全体を示す。この装身具用ピアス3は、ピアスポスト4と、このピアスポスト4に挿通されるシリコン製キャッチ5と、このキャッチ6の外周に嵌着される金属バネ6とから成る。この金属バネ6の一端には間欠部6aが形成されている。
図1は、本考案の装身具用ピアスの構成を示す組立図である。
図において、3は装身具用ピアス全体を示す。この装身具用ピアス3は、ピアスポスト4と、このピアスポスト4に挿通されるシリコン製キャッチ5と、このキャッチ6の外周に嵌着される金属バネ6とから成る。この金属バネ6の一端には間欠部6aが形成されている。
上記ピアスポスト4の一端には石枠7が形成され、この石枠7の爪部7aにより宝石8が固定される構造となっている。
一方、上記ピアスポスト4の他端には押し潰した扁平の拡径頭部9が形成され、例えば上記ピアスポスト4の中心部近傍の直径をd1、拡径頭部9の直径をd2とすると、d1=0.8mmφ、d2=0.85mmφ程度となっている。
一方、上記ピアスポスト4の他端には押し潰した扁平の拡径頭部9が形成され、例えば上記ピアスポスト4の中心部近傍の直径をd1、拡径頭部9の直径をd2とすると、d1=0.8mmφ、d2=0.85mmφ程度となっている。
上記シリコン製キャッチ5の中心部の外周には溝10が形成され、この溝10に金属バネ6が嵌着される構成となっている。また、上記シリコン用キャッチ5には挿通孔11が形成されており、この挿通孔11に本考案で改良したピアスポスト4が挿通されるようになっている。また、シリコン製キャッチ5は、シリコン製であるため、着色が自由でき趣向のあるものとなる。
上記のように構成の装身具用ピアスにおいて、被装着者は宝石8を備えたピアス製キャッチ4を耳たぶの穴にピアスポスト4を挿通した後、耳たぶの裏側に、予め金属バネを装着したシリコン用キャッチ5を宛がう。
次いで、上記キャッチ5の中心部の挿通孔11に、シリコンゴム及び金属バネ6の弾性に抗してピアスポスト4の拡大頭部9を押し込む。
これによりピアスポスト4がシリコン用キャッチ5から容易に抜け落ちにくくなり、高価な装身具の紛失等を防ぐことができる。
次いで、上記キャッチ5の中心部の挿通孔11に、シリコンゴム及び金属バネ6の弾性に抗してピアスポスト4の拡大頭部9を押し込む。
これによりピアスポスト4がシリコン用キャッチ5から容易に抜け落ちにくくなり、高価な装身具の紛失等を防ぐことができる。
1 キャッチ
2 挿通孔
3 装身具用ピアス
4 ピアスポスト
5 シリコン用キャッチ
6 金属バネ
7 石枠
7a 爪部
8 宝石
9 拡径頭部
10 溝
11 挿通孔
2 挿通孔
3 装身具用ピアス
4 ピアスポスト
5 シリコン用キャッチ
6 金属バネ
7 石枠
7a 爪部
8 宝石
9 拡径頭部
10 溝
11 挿通孔
Claims (2)
- 一端に、宝石を固定するための石枠、他端に、シリコン製キャッチに挿通される拡径頭部を形成したピアスポストと、該ピアスポストを挿入するための挿通孔を有し、外周に金属バネを嵌着させたシリコン製キャッチとから成る装身具用ピアス。
- 前記シリコン製キャッチを着色したことを特徴とする請求項1に記載の装身具用ピアス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009004315U JP3153870U (ja) | 2009-06-24 | 2009-06-24 | 装身具用ピアス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009004315U JP3153870U (ja) | 2009-06-24 | 2009-06-24 | 装身具用ピアス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3153870U true JP3153870U (ja) | 2009-09-24 |
Family
ID=54858068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009004315U Expired - Fee Related JP3153870U (ja) | 2009-06-24 | 2009-06-24 | 装身具用ピアス |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3153870U (ja) |
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2009
- 2009-06-24 JP JP2009004315U patent/JP3153870U/ja not_active Expired - Fee Related
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