JPH08315568A - 多重レベルドラム検出及び復元の方法 - Google Patents
多重レベルドラム検出及び復元の方法Info
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- JPH08315568A JPH08315568A JP7352932A JP35293295A JPH08315568A JP H08315568 A JPH08315568 A JP H08315568A JP 7352932 A JP7352932 A JP 7352932A JP 35293295 A JP35293295 A JP 35293295A JP H08315568 A JPH08315568 A JP H08315568A
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Abstract
ビットラインの静電容量を平衡させるために、各サブビ
ットラインにおいて設けられる。記憶電圧は、分離され
る左側及び右側サブビットラインにダンプされ、そして
電圧の一方は、符号ビットラインを設けるために検出さ
れる。第2基準レベルは、3つのサブビットラインに符
号ビットに関連した電荷をダンプすることにより発生さ
れ、そして振幅ビットは、その基準を使用して検出され
る。記憶電圧は、2つのビットラインにおける符号ビッ
ト電荷を、一つのビットラインにおける振幅ビット電荷
と電荷共用することにより復元される。
Description
メモリ(DRAM)に関し、詳細には、各セルにおいて
2ビット以上を表現するためにDRAMの各セルに可変
信号を記憶する方法に関する。
hamによって発明された米国特許5,283,761
において記載されたDRAM多重ビットレベル記憶設計
において、メモリセルにおいて記憶された電圧は、4つ
のレベルの一つである。記憶された電圧を読み取るため
に、メモリセルに記憶された電荷は、データ電圧を生成
するためにビットラインにダンプされ、そしてデータ電
圧は、符号ビットを設けるために第1基準電圧に関し
て、そして振幅ビットを設けるために符号ビットによっ
て決定された第2基準電圧に関して検出される。第1基
準は、4つのレベルの最高値と最低値の間の中間の電圧
レベルである。第2基準電圧は、データ電圧が中間電圧
レベルよりも低い場合に、4つのレベルの最低値よりも
高く、かつ次最高値よりも低いように設定され、そして
データ電圧が中間点よりも上である場合に、4つのレベ
ルの第2最高値よりも高く、最高値よりも低い電圧に設
定される。そのために、検出符号ビットに依存し、記憶
コンデンサに整合するダミーコンデンサにおいて記憶さ
れた高レベル電荷は、3つのビットラインと、記憶コン
デンサの静電容量の半分のコンデンサにダンプされる。
その後、データ電圧は、(振幅ビットを設ける)基準ビ
ットラインにおけるダンプ電圧よりも高い又は低い電圧
であるかに関して検出され、これにより、データビット
は、4つのレベルの一つとして読み取られる。
理レベル、又はデータ電圧が最高又は最低であるか若し
くは第2最低又は第2最高値であるかにより、それぞれ
その減衰バージョンが、セルに書き込まれる。これは、
検出データ値に条件的に基づいた電圧を減衰させる回路
を必要とした。そのような回路は、DRAMセンス増幅
器の密なピッチにおいて実現することが困難である。
照としてここに採り入れられた。
記憶された電荷は、記憶コンデンサから複数の容量的に
整合されたサブビットラインにダンプされ、検出電圧を
設ける。その電圧は、第1基準レベルに関して検出され
る。第2基準レベルは、コンデンサ、好ましくは記憶コ
ンデンサから複数の容量的に整合されたサブビットライ
ンに電荷をダンプすることにより発生される。それか
ら、検出電圧レベルは、第2基準レベルに関して検出さ
れる。
ムアクセスメモリは、複数のメモリセルの各々において
多重レベルの一つを記憶することができる。メモリは、
メモリセルの列を具備し、セルは、メモリセルに対して
データを読み書きするためにスイッチを通してビットラ
インに結合された記憶コンデンサを具備する。センス増
幅器は、隣接ビットライン対に電圧センサーとして結合
される。ビットラインは、スイッチによってサブビット
ラインに分割され、そして隣接ビットラインのサブビッ
トラインは、スイッチによって結合される。記憶コンデ
ンサに整合するダミーコンデンサは、ダミーを連結した
各サブビットラインの静電容量が、記憶コンデンサを連
結したサブビットラインの静電容量に整合する如く、ス
イッチを通して各サブビットラインに結合される。サブ
ビットラインは、スイッチを通して選択的に連結され、
そして記憶コンデンサとダミーコンデンサは、スイッチ
を通してサブビットラインに選択的に連結され、メモリ
セルに記憶されたデータを読み取る。詳細には、記憶さ
れた電荷は、記憶コンデンサからサブビットラインに、
そしてスイッチを通して別の容量的に整合されたサブビ
ットラインにダンプされ、複数のサブビットラインにお
いて検出電圧を確立する。一つのサブビットラインにお
ける電圧は、符号ビットを識別するために、第1基準電
圧に対して検出される。第2基準電圧は、コンデンサか
ら複数の容量的に整合されたサブビットラインに電荷を
ダンプすることにより発生され、振幅ビットを識別する
ために使用される。
よる検出電圧の雑音を相殺するために、サブビットライ
ンは、まず、連結されたダミーコンデンサで予充電され
る。ダミーコンデンサは、サブビットラインへ記憶コン
デンサを連結する前に、サブビットラインから切断され
る。
にさらに密接に整合させるために、振幅ビットを検出す
るための検出電圧が、ダミーコンデンサにおいて記憶さ
れ、そして原記憶コンデンサが、基準電圧を設けるため
に電荷をダンプする。
る電圧は、高又は低電圧レベルにコンデンサを具える複
数のサブビットラインを充電し、サブビットラインを共
用電荷に連結することにより発生される。こうして充電
されたサブビットラインの数は、多重レベルに対応する
多重ビットの2進重みに依存する。電圧レベルは、記憶
される多重レベル電圧に対応する特定ビット値に依存す
る。
一つを記憶するための好ましいシステムにおいて、各ビ
ットラインは、2つのサブビットラインに分割される。
各サブビットラインは、スイッチを通して、ビットライ
ン対の各隣接サブビットラインと各対角サブビットライ
ンに結合される。センサーは、その各端部において各ビ
ットライン対に結合される。振幅ビットを検出するため
の基準電圧は、3つのサブビットラインにおいて符号ビ
ットに対応する電荷をダンプすることにより発生され
る。記憶コンデンサに書き込まれる電圧は、2つのサブ
ビットラインに符号ビットの値に対応する電荷を記憶
し、一つのサブビットラインに振幅ビットの値に対応す
る電荷を記憶することにより発生される。3つの電荷
は、3つのサブビットラインを連結することにより共用
され、そして合成電圧が、記憶コンデンサにおいて記憶
される。
して、以下の発明の説明を精読することにより獲得され
るであろう。
トデータが、単一DRAMメモリセルにおいて記憶さ
れ、そこから検索される4つの電圧レベルの一つとして
符号化されるが、システムは、付加的な電圧レベルを記
憶するように設計しても良い。4つのデータレベルとセ
ンス増幅器基準レベルは、局所ビットラインにおいて単
純電荷再分布技術を通して生成される。第2センス増幅
器と数個の付加スイッチが、この技術を実現するため
に、標準折り返しビットラインDRAMアーキテクチャ
ーにおいて各列に追加される。合成構造は、標準1ビッ
ト/セルDRAMとして動作し、制御シーケンスを単に
変更することによる性能の劣化は事実上ない。 2ビッ
トの情報を表現する表1に示された4つの電圧レベル△
の一つが、各メモリセルにおいて記憶される。3つの基
準レベルRiは、符号(S)及び振幅(M)ビットの4
つの組み合わせを区別するために必要である。雑音余裕
は、標準1ビット/セルDRAMの3分の1である。
に振幅ビットで順次に行われる。符号ビットは、振幅検
出動作のための基準レベルを生成するために使用され
る。検出の後、符号及び振幅データは、標準DRAMと
同一の高速ページモード動作を通してアクセスされる。
4レベルデータは、符号及び振幅データを保持するビッ
トラインを電荷共用することによってメモリセルに復元
される。
路図を示す。左と右の信号と素子は、それぞれ、文字L
とRによって指定される。各ビットラインBとB*は、
2つの等しいサブビットラインBL、BRとBL*、B
R*に分割され、信号CとC*によって制御されるnチ
ャネルパストランジスタTCとTC*によって連結され
る。対角的に対向したサブビットラインは、XとX*に
よって制御されるnチャネルパス素子TXとTX*によ
って連結される。唯一のメモリセルCS、TSが各サブ
ビットラインに結合されて示されるが、セルのアレイ
は、各々に結合され、列のアレイがあることが、認識さ
れる。左側(BL,BL*)と右側(BR,BR*)に
おけるサブビットライン対は、センス増幅器分離信号I
LとIRを分離素子TIに対して表明することにより、
それぞれ、センス増幅器100と102に連結される。
センス増幅器分離素子TIはまた、チップ領域を節約す
るために、センス増幅器100と102を隣接アレイと
共用させる。サブビットライン対は、素子TEに印加さ
れた等価信号ELとERにより独立に短絡され、そして
素子TPに印加された予充電信号PLとPRによってV
dd/2電圧に予充電される。
アクセストランジスタTDのダミーメモリセルを有す
る。ダミーセルは、記憶セルに整合し、検出及び復元動
作を通じてすべてのサブビットラインにおいて見られる
静電容量を平衡させるために使用される。奇数及び偶数
ダミーワードラインDLo、DLe、DRoとDReは、通
常イネーブルされる。ワードラインWLi又はWRiがア
クセストランジスタTSをイネーブルするために選択さ
れる前に、対応するサブビットラインにおけるダミーワ
ードラインが、オフにされる。
ャネルパス素子は、全「1」レベルを伝えるために、V
ddよりも高いレベルに上げられなければならない。V
ppレベルは、バックバイアスとVddと等しいソース
電圧を有するnチャネル素子をオンにするために十分に
高い電圧として規定される。
る。ワードラインWLiによってイネーブルされるメモ
リセルは、読み取られ復元されると仮定される。しか
し、サブビットラインの任意における任意のメモリセル
が、同様にアクセスされる。
荷は、ダミーセルを連結せずに、サブビットラインBL
*において、そしてダミーセルを連結して、サブビット
ラインBR*においてダンプされ、多重レベル記憶電荷
を表現する符号及び振幅ビットを別々に検出するための
サブビットラインにおいて検出電圧を設ける。それか
ら、2つのサブビットラインは、トランジスタTC*に
よって分離され、そして記憶電荷がVdd/2中間レベ
ルの上又は下にあるかを指示する符号ビットは、左側セ
ンサー100によって検出される。
によりVdd/2よりも上又は下の第2基準レベルが、
サブビットラインBRにおいて設けられなければならな
い。その基準レベルは、記憶コンデンサCSから符号ビ
ットの適切な電荷ダンプを行うことにより獲得される。
BRにおける発生基準レベルに関するBR*におけるレ
ベルの検出により、右側センス増幅器102は、振幅ビ
ットを設ける。
圧を再生するために、符号及び振幅ビットは、BL*を
含む3つのサブビットラインにおいて適切に共用され
る。
提示される。図1におけるタイミング図を参照すると、
ビットラインは、初期的に予充電され、制御信号ER、
PR、ELとPLによってVdd/2基準レベルに保持
される。Vdd/2基準レベルはまた、アクティブサイ
クルの開始において、完全に実現されたビットラインを
等価することにより、電荷共用を通して生成される。こ
のような方法で発生された基準レベルは、後述されるビ
ットライン電荷共用により発生されるセルにおいて記憶
された4レベルデータをより良く追跡する。しかし、メ
モリアクセスは、Vdd/2基準レベル発生のこの方法
が使用されるならば、低速になる。
liによって制御されるもの)においてデータを読み取
るために、適切なダミーワードライン(DLo)が、ま
ず、時点t=12nsにおいて非活動化される。(特定
時点は、例としてのみ設けられる。)それから、ワード
ラインWLiは、メモリセルからサブビットラインBL
*に4レベルデータをダンプするために、時点t=18
nsにおいて立ち上げられる。このようにしてワードラ
インを順序付けることにより、立ち下がるダミーワード
ラインから浮動するサブビットラインへの容量結合は、
立ち上がる正規ワードラインからの結合によって相殺さ
れ、そして平衡サブビットライン静電容量が維持され
る。多重レベルDRAMにおける小さな信号マージンの
ために、一対内のサブビットラインに不等に影響を及ぼ
すそのような結合を補償することは、特に重要である。
ワードラインのほかに、サブビットライン連結(C,C
*)及び交差連結(X,X*)信号は、不平衡結合を最
小にするために注意深く使用されなければならない。ビ
ットライン等価(EL,ER)とセンス増幅器分離(I
L,IR)の如く共通モード信号は、折り返しビットラ
インアーキテクチャーの平衡性のために、信号を劣化さ
せない。
って時点t=24nsからt=33nsまで一時的に閉
じられ、セル電荷を反対のサブビットラインBR*に分
布させ、ここで、セル電荷は、一層の処理のために保持
される。それから、センス増幅器は、センス増幅器分離
制御信号(IL)を立ち上げることにより、サブビット
ライン対に連結される。それから、符号ビット(S)
は、時点t=45nsにおいて検出及び復元クロックS
L*とRLを表明することにより検出される。検出及び
復元クロックは、初期的にVdd/2に予充電されるこ
とに注意せよ。
は−1)の一方が、今、振幅ビットを検出するために必
要とされる。必要な基準レベルは、先行する動作におい
て検出された符号ビットの値によって決定される。表1
を参照すると、全記憶電圧△がサブビットラインBRと
その関連ダミーコンデンサCDにおいて保持されたなら
ば、riは、符号ビットが1又は0であるかにより、5
Vdd/6又はVdd/6のRiに等しいことが見られ
る。しかし、CSからビットラインへの記憶電荷のダン
プは、Vdd/2へのいずれかの電圧の減衰を生ずる。
符号ビットを検出する際に、その減衰は、Vdd/2の
必要な中間レベル基準値に影響しない。しかし、中間レ
ベルの上又は下であり、中間レベルに向かって減衰され
る2つのレベルを識別するために、2つのレベルの間の
基準レベルもまた、減衰されなければならない。
Ccは、コンデンサCSを含む記憶セルの静電容量であ
り、そしてCbは、連結された記憶コンデンサ又はダミ
ーコンデンサを含む各サブビットラインの静電容量であ
る。記憶電荷がダンプされる2つのサブビットライン静
電容量は、BR*に連結されたダミー静電容量がBL*
に連結された記憶静電容量に整合するために、整合され
る。
けるCc/2Cb減衰を擬態するために、2つのサブビ
ットラインへメモリセルにおいて記憶されたVdd/6
又は5Vdd/6レベルをダンプする結果として規定さ
れる。こうして、 ri=(Ri−Vdd/2)Cc/2Cb+Vdd/2 5Vdd/6及びVdd/6電圧基準に対する必要条件
を除去するために、所望の基準レベルは、3つのサブビ
ットラインへ符号ビットの値に対応する全レベル(Vd
d又はVss)セルデータをダンプすることにより生成
される。その解は、表1を参照することにより、直感的
に見られる。Vdd又は0と予充電電圧Vdd/2の間
の差は、5Vdd/6又はVdd/6と予充電電圧の間
の差よりも50%高いことに注意せよ。50%高い電荷
差を50%多いビットライン数に分布させると、同一の
合成電圧を生ずる。こうして、全Vddレベル符号ビッ
トを取り、関連記憶又はダミーコンデンサにより、それ
を3つのサブビットラインに分布させ、2つのサブビッ
トラインにRiを分布させる必要な減衰基準レベルを獲
得することができる。数学的に、 ri=(Ri−Vdd/2)Cc/2Cb+Vdd/2 =(S−Vdd/2)Cc/3Cb+Vdd/2 ここで、Ri=5Vdd/6又はVdd/6、S=Vd
d又は0 その目的のために、選択ワードライン(WLi)は、符
号ビットを記憶するために、時点t=73nsにおいて
非活動化され、それから、ビットラインは、等価及び予
充電制御信号(EL,PL)を表明することにより、V
dd/2に予充電される。ダミーワードライン(D
Lo)は、基準レベル発生動作のために準備において再
活動化される。原データが記憶された同一メモリセル
は、振幅ビットを検出するために基準レベルを発生する
ために使用される。これは、多重レベル検出において成
分不整合誤りの一つの源を除去する。
L)は、時点t=90nsにおいて非活動化されるが、
等価信号(EL)は、アクティブのままであり、2つの
サブビットラインBLとBL*を短絡させる。それか
ら、ダミーワードライン(DLo)が、非活動化され、
そしてワードライン(WLi)とビットライン連結信号
(C)が、符号ビットを3つのサブビットラインBL、
BL*とBRにダンプするために活動化され、BRにお
いて適切な基準レベルを生成する。それから、ビットラ
イン連結信号は、BR*における原セルデータとBRに
おける発生基準レベルを保持するサブビットラインの右
側対を完全に分離するために非活動化される。それか
ら、振幅ビットは、信号IRによって制御される右側セ
ンス増幅器分離素子をオンにし、時点t=130nsに
おいて検出及び復元クロックSR*とRR*を表明する
ことにより、通常の方法において検出される。この点に
おいて、符号ビットと振幅ビットは、高速ページモード
アクセスに対してセンス増幅器におて利用可能である。
符号ビットを保持する左側センス増幅器は、時点t=1
43nsにおいて制御信号ILを再表明することによ
り、サブビットライン対に再連結され、その結果、書き
込みデータが、ビットラインに転送される。
めに、我々は、符号及び振幅ビットが同一値を有する
時、全Vdd又はVssレベルが必要とされることに注
目する。符号及び振幅ビットが異なる時、符号ビットが
2/3に重み付けられ、振幅ビットが1/3に重み付け
られた中間電圧が、必要とされる。先行のGillin
gham特許において、2つの動作の一方が、ビットが
異なるかにより、条件付きで選択される。本システムに
おいて、その決定を行うために必要とされた論理は回避
される。復元レベル△が、2つのサブビットラインを、
符号ビットによって表現された全Vdd又はVssレベ
ルに充電し、単一サブビットラインを、振幅ビットによ
って表現された全レベルに充電し、その後、3つのサブ
ビットラインを無条件で電荷共用することにより確立さ
れることが認識される。
d又は0、M=Vdd又は0
IRの表明を解くことにより、サブビットラインから振
幅を保持するセンス増幅器を切断することにより達成さ
れる。それから、符号ビットSは、時点t=170ns
において適切な制御信号(X*)を表明し、対角的に反
対のサブビットラインBL*とBRを連結することによ
り、振幅ビット補数M*を保持するサブビットラインB
Rに転送される。符号ビットを保持する左側センス増幅
器は、一方の端子を共用する容量電荷の結果がVdd/
2よりも悪くないが、他方の端子がS*にとどまるため
に、状態変化の危険なしに、この負荷を駆動することが
できる。いったんビットラインBL*とBRがSに十分
に充電されたならば、センス増幅器分離制御信号IL
は、ビットラインから符号ビットを保持するセンス増幅
器を切断するために非活動化される。ビットライン等価
制御符号(ER)は、時点t=200NSにおいて表明
され、3つのサブビットラインBL*、BRとBR*を
短絡させ、メモリセルを復元するために4つのレベルの
一つを発生させる。それから、ワードライン(WLi)
は、メモリセルにおいてこのレベルを捕捉するために非
活動化される。この点において、すべての制御信号は、
予充電状態に復帰され、次のメモリサイクルを見越して
ビットラインを予充電させる。
エラー免除の信頼性は、所望のCc/Cb比のための各
サブビットラインに連結されたセル数を選択することに
より調整される。標準1ビット/セル折り返しビットラ
インDRAMアレイは、センス増幅器、ダミーセル及び
制御回路の特別セットの付加とともに、付加スイッチを
挿入するためにビットラインを分裂させることにより、
2ビット/セル多重レベルDRAMに変換される。12
8セル/ビットラインを有する一般16M DRAMに
おいて、特別の構成要素は、チップ領域を20%小だけ
追加する。多重レベルDRAMは、雑音と構成要素不整
合により感応する。オフセット電圧補償センス増幅器の
使用は、検出精度を改良する。
示される。折り返しビットラインが示され、FET1と
3のソースドレイン回路を介して連結された導体対B
L、BL*とBR、BR*から成る。FET1のゲート
は、論理信号Cによってイネーブルされ、そしてFET
3のゲートは、論理信号C*によってイネーブルされ、
これらの両方は、Vdd又はVpp(少なくともVdd
+Vtn、ここで、Vtnは、FETの動作のしきい電
圧である)レベル論理信号である。
LとBL*の間に連結させ、そしてFET7は、そのソ
ースドレイン回路をBRとBR*の間に連結させる。そ
れぞれの信号ELとERによってイネーブルされた時、
FET5と7は、対応する左及び右導体対を短絡させ
る。
ドレイン回路を介してBL*に連結され、そしてダミー
コンデンサ13は、FET15のソースドレイン回路を
介して、BR*に連結される。FET11のゲートは、
ワードラインWLiに連結され、そしてFET15のゲ
ートは、行ラインDRoに連結される。同一名のワード
ラインにおける信号WLiは、FET9をイネーブルさ
せ、こうして、BL*からの電荷をコンデンサ9におい
て記憶させ、又はコンデンサ9に記憶された電荷をBL
*にダンプさせる。同様に、同一名のワードラインにお
ける信号DRoは、FET15をイネーブルさせ、こう
して、BR*からの電荷をコンデンサ13において記憶
させ、又はコンデンサ13に記憶された電荷をBR*に
ダンプさせる。
回路は、図14に示された如く左側センス増幅器21に
BLとBL*を結合させ、そして一対のFET23と2
5のソースドレイン回路は、図14に示されたものに対
応する右側センス増幅器27にBRとBR*を結合す
る。FET17と19のゲートは、IL信号によって駆
動され、そしてFET23と25のゲートは、IR信号
によって駆動される。一対のFET29と31のソース
ドレイン回路は、BL*とBLの間に直列に連結され、
それらの接合部は、予充電電圧Vdd/2のソースへ連
結される。一対のFET33と35のソースドレイン回
路は、BR*とBRの間に直列に連結され、それらの接
合部は、予充電電圧Vdd/2のソースへ連結される。
FET29のゲートは、PLo信号によって駆動され、
FET31のゲートは、PLe信号によって駆動され、
FET33のゲートは、PRe信号によって駆動され、
そしてFET35のゲートは、PRo信号によって駆動
される。
*とBRの間に連結され、そしてFET39のソースド
レイン回路は、BLとBR*の間に連結される。FET
37のゲートは、X*信号によって駆動され、そしてF
ET39のゲートは、X信号によって駆動される。
使用されるが、いろいろな折り返しビットライン導体に
連結された他の回路構成も、図示された如く使用され
る。しかし、それらは、4つの値の一つを取るビットの
値がいかに検出されるかの特別の説明に参与しないため
に、それらは、言及されない。折り返しビットライン、
補助回路構成とビットラインの他の導体に連結された回
路構成の構造は、技術における当業者には理解される
が、その特別な回路構成の議論は、冗長であると考えら
れる。また、技術における当業者は、参照としてここに
採り入れられた、米国特許5,283,761において
記載された発明の動作方法を理解するものである。
れ、この場合、要素又は電圧が高である時、これは、高
論理レベルが適用されることを意味する。高論理レベル
は、特に注記しない限り、Vddであるとみなされる。
要素又は電圧が低である時、これは、低論理レベルが適
用されることを意味する。低論理レベルは、特に注記し
ない限り、0又はVssであるとみなされる。
照し、すべて図12と図13に関連して、以下に与えら
れる。図12の各ラベル付き垂直セグメントは、図1〜
図13の一つに対応する段階である。
階、予充電段階を示す。この場合、DLo、DLe,DR
o、Dre、EL、PLo、PLe、PRe、PRoとER
は、高である入力のみであり、図12に示された他のも
のは、低である。ダミーワードラインDLo、DLe、D
RoとDReは、高である時、値Vppを有する。結果と
して、導体対BLとBL*、及びBRとBR*の各々
は、他の対から分離され、導体対BLとBL*は、FE
T5を通して連結され、そして導体対BRとBR*は、
FET7を通して連結される。予充電電圧は、FET2
9と31を通してBL*とBLに印加され、そして予充
電電圧は、FET33と35を通してBRとBR*に印
加される。
*、及びダミーセルコンデンサは、電圧Vdd/2に予
充電される。
ったDLo、EL、PLo、PLe、PRe、PRoとER
入力は、低になり、続いて、WLiとC*が高(Vpp
電圧)になり、一方、DLe、DReとDRoは高のまま
である。結果として、BL*とBR*は連結され、ダミ
ーコンデンサ13は、FET15を通してBR*に連結
され、そしてコンデンサ9は、BL*においてその電荷
をダンプする。BL*においてダンプされた電荷は、ダ
ミーコンデンサ13に伝達され、ここで、それは共用さ
れる。BL*とBR*における合成電圧は、 (△−Vdd/2)Ccell/(Ccell+Cb
l)+Vdd/2 であり、ここで、Ccellは、電荷記憶コンデンサ9
の静電容量であり、△は、コンデンサ9における初期電
圧であり、そしてCblは、ビットライン導体BL*と
BR*の静電容量とダミーコンデンサ13の静電容量の
合計である。BLとBRにおける電圧は、Vdd/2で
ある。
とDRoは、なお高であり、こうして、コンデンサ9と
13は、BL*とBR*になお結合される。しかし、C
*は、低になっている。今、IRは高(Vpp)にな
り、SR*は、Vssにさせられ、そしてRRは、Vd
dにさせられ、右側センス増幅器27にBR*を検出さ
せる、即ち、BRによって保持されたVdd/2よりも
高い又は低いかを検出させる。結果として、BR及びB
R*導体は、全論理レベル/SとSにされ、BRとBR
*における極性は、BRにおける電圧がVdd/2より
も高い又は低いかに依存する。この論理レベルは、コン
デンサ9によって元来記憶されたビットの符号を指示
し、そして右側センス増幅器27の出力SR*とRRに
おいて出現する。
ける論理レベルの値は、FET15を通して、ダミーコ
ンデンサ13において記憶される。センス増幅器27
は、その出力リードSR*とSRにおいて符号ビット検
出論理レベルを維持する。
し、この場合、DRo及びIR信号は、低になり、そし
てER、PRo及びPRe信号は、高になる。結果とし
て、BRとBR*は、FET7を通して連結され、そし
て予充電電圧Vdd/2は、BRとBR*に印加され
る。導体BL、BRとBR*の各々は、予充電電圧Vd
d/2を保持する。符号ビットの値は、ダミーコンデン
サ13において記憶される。
pp又はVddへ高になり、BL及びBRリードをFE
T1を通して連結させる。Pre及びPRo信号は、低に
なり、Vdd/2を切断する。ER信号は高のままであ
り、BRとBR*をFET7を通して連結させる。こう
して、BL、BRとBR*のすべてが、連結される。そ
れから、DRoは、Vppへ高になり、ダミーコンデン
サ13にBR*において電荷をダンプさせ、これは、B
L、BRとBR*に共用され、共用電圧riを生ずる。
/Ccell+Cbl)+Vdd/2 この電圧は、BL*における電圧の振幅が、次の段階に
おいて測定される基準レベルである。等価セル基準電圧
を表現するRiは、符号ビット=1に対して5Vdd/
6であり、そして符号ビット=0に対してVdd/6に
なる。
Cは、低になり、FET1をディスエーブルさせ、こう
して、BLとBRを互いに切断する。PRe、PRoとE
Rは、高になり、そしてDRoは、Vppにおいて高の
ままである。こうして、前述の方法で、Vdd/2予充
電電圧は、BR、BR*とダミーコンデンサ13に印加
される。
とBL*を左側センス増幅器21に連結する。SL*と
RLは、センス増幅器21にBLにおけるri電圧に対
してBL*における電圧値を検出させるために表明さ
れ、全論理レベル/MとMをビットライン導体BLとB
L*に印加する。この論理レベルの極性は、コンデンサ
9において元来記憶されたビット電圧レベルの振幅を指
示する。
元来記憶された可能な4つの電圧レベルのビット値の符
号と振幅を獲得し、上記の表におて示された如く、セン
ス増幅器27と21の出力においてビット値を設けてい
る。
全論理レベル/MとMを保持し、そしてBRとBR*
は、Vdd/2に予充電された。BR*に連結されるダ
ミーコンデンサは、予充電電圧Vdd/2に充電され
る。
を非短絡にする。PRoとPReは低になり、BRとBR
*から予充電電圧供給を切断する。ILは低になり、セ
ンス増幅器21からBLとBL*を切断する。PLeは
高になり、FET31を介してBLをVdd/2に上昇
又は降下させる。BL*は、なお前検出論理レベルにあ
る。IRは高になり、BRとBR*をセンス増幅器27
に連結する。検出されたBRとBR*は、符号ビットの
値により、それぞれ、論理レベル0、1(0、Vdd)
になる。
て、PLeは、低になり、BLからVdd/2を切断す
る。Xは高になり、BLをBR*に交差連結する。こう
して、BR*であった電圧は、BL、即ち、全論理レベ
ル符号ビット0又は1に転移される。こうして、符号ビ
ットは、BLに転送されている。IRは低になり、ビッ
トラインBR、BR*からセンス増幅器を切断する。
BL*の連結を行わせる。Xを高にして、BR*は、B
Lに連結される。このため、BR*、BLとBL*は、
電荷を共用する。符号振幅/Sは、BRにとどまる。高
のままであったWLiは、電荷記憶セルコンデンサをB
L*に連結し、表において示された如く△の値である共
用電荷が、コンデンサ9において記憶される。こうし
て、メモリセルは、復元された。
において、WLiは、低になり、そしてDLo、PLo、
PLe、ER、PRo及びPRe信号は、高になる。BR
とBR*は、Vdd/2に連結され、そしてBLとBL
*は、Vdd/2に連結される。コンデンサ9は、BL
*から分離され、そしてセンス増幅器は、BR、BR
*、BLとBL*から分離される。ビットライン導体
は、こうして、Vdd/2に予充電される。
ータの記憶検出及び復元が記載されたが、任意のDRA
M電荷記憶コンデンサにおいて記憶されたデータも、同
様に検出及び復元されることが注記される。
正の無条件方式で発生されることがわかる。符号ビット
と振幅ビットは、連続検出動作において最初に検出され
る。それから、2つのデジタルビットによって表現され
たデータは、4つのレベルの一つとしてメモリセルに復
元される。
号ビットを含むセルから3つのサブビットラインへ電荷
をダンプすることにより生成され、これは、記憶電圧V
dd/6又は5Vdd/6基準レベルを2つのサブビッ
トラインにダンプすることに等価であった。
よって実現される。
(5Vdd/6−Vdd/2)Cs/2Cb+Vdd/
2又は (−Vdd/2)Cs/3Cb+Vdd/2=(Vdd
/6−Vdd/2)Cs/2Cb+Vdd/2 この発明を理解する人は、上記の代替構造と実施態様又
は変形を考える。添付のクレイムの範囲内にあるものす
べては、本発明の一部であると考えられる。
りである。
レベルの一つを記憶することができる動的ランダムアセ
クスメモリにおいて、メモリセルに対してデータを読み
書きするためにスイッチを通してビットラインに結合さ
れた記憶コンデンサを具備するメモリセルの列であり、
ビットラインは、それらの間のスイッチによってサブビ
ットラインに分割され、そして隣接ビットラインのサブ
ビットラインは、スイッチによって結合されるメモリセ
ルの列と、隣接ビットライン対に結合された電圧センサ
ーと、スイッチを通して各サブビットラインに結合され
た記憶コンデンサに整合するダミーコンデンサであり、
各サブビットラインの静電容量が、記憶コンデンサを連
結したサブビットラインの静電容量に整合する如く、サ
ブビットラインに選択的に連結されるダミーコンデンサ
と、記憶された電荷は、記憶コンデンサからサブビット
ラインに、そしてスイッチを通して別の容量的に整合さ
れたサブビットラインにダンプされ、複数のサブビット
ラインにおいて検出電圧を確立し、かつ、検出基準電圧
が、コンデンサから複数の容量的に整合されたサブビッ
トラインに電荷をダンプすることにより発生される如
く、スイッチを通して選択的に連結されるサブビットラ
インと、スイッチを通してサブビットラインに選択的に
連結される記憶コンデンサとダミーコンデンサとを具備
する動的ランダムアセクスメモリ。
連結する前に、サブビットラインが、連結されたダミー
コンデンサで予充電され、そしてダミーコンデンサが、
予充電を有するサブビットラインから切断される上記1
に記載の動的ランダムアセクスメモリ。
ンプされた電荷から発生される上記1に記載の動的ラン
ダムアセクスメモリ。
して、ビットライン対の各隣接サブビットラインと各対
角サブビットラインに結合される上記1に記載の動的ラ
ンダムアセクスメモリ。
が、コンデンサを具える複数のサブビットラインを高又
は低電圧レベルに充電し、サブビットラインを共用電荷
に連結することにより発生され、こうして充電されたサ
ブビットライン数は、多重レベルに対応する多重ビット
の2進重みに依存し、そして電圧レベルが、記憶される
多重レベル電圧に対応するビット値に依存する上記1に
記載の動的ランダムアセクスメモリ。
インに分割され、センサーが、その各端部において各ビ
ットライン対に結合される、メモリセルの各々において
4つのレベルの一つを記憶するための上記1に記載の動
的ランダムアセクスメモリ。 7.記憶コンデンサに書き込まれる電圧が、2つのサブ
ビットラインへ符号ビットの値に対応する電荷を記憶
し、一つのサブビットラインへ振幅ビットの値に対応す
る電荷を記憶し、電荷を共用するために3つのサブビッ
トラインを連結することにより発生される上記6に記載
の動的ランダムアセクスメモリ。
号ビットに対応する電荷をダンプすることにより発生さ
れる上記6に記載の動的ランダムアセクスメモリ。
多重電圧レベルの一つを有する記憶値を処理する方法に
おいて、検出電圧を設けるために、記憶コンデンサから
複数の容量的に整合されたサブビットラインに記憶電荷
をダンプすることと、第1基準レベルに関して検出電圧
の電圧レベルを検出することと、コンデンサから複数の
容量的に整合されたサブビットラインに電荷をダンプす
ることにより第2基準を発生することと、第2基準レベ
ルに関して検出電圧のレベルを検出することとを含む方
法。
に連結する前に、サブビットラインが、連結されたダミ
ーコンデンサで予充電され、そしてダミーコンデンサ
が、予充電を有するサブビットラインから切断される上
記9に記載の方法。
ンプされた電荷から発生される上記9に記載の方法。
通して、ビットライン対の各隣接サブビットラインと各
対角サブビットラインに結合される上記9に記載の方
法。
が、コンデンサを具える複数のサブビットラインを高又
は低電圧レベルに充電し、サブビットラインを共用電荷
に連結することにより発生され、こうして充電されたサ
ブビットライン数は、多重レベルに対応する多重ビット
の各ビットの2進重みに依存し、そして電圧レベルが、
記憶される多重レベル電圧に対応するビット値に依存す
る上記9に記載の方法。
あり、そして各ビットラインが、2つのサブビットライ
ンに分割され、その対向端部において各ビットライン対
に結合されたそれぞれのセンサーで符号及び振幅ビット
を検出することをさらに具備する上記9に記載の方法。
が、2つのサブビットラインへ符号ビットの値に対応す
る電荷を記憶し、一つのサブビットラインへ振幅ビット
の値に対応する電荷を記憶し、電荷を共用するために3
つのサブビットラインを連結することにより発生される
上記14に記載の方法。
符号ビットに対応する電荷をダンプすることにより発生
される上記14に記載の方法。
きするためにスイッチを通してビットラインに結合され
た記憶コンデンサを具備するメモリセルの列と、隣接ビ
ットライン対に結合された電荷センサーと、スイッチを
通して各ビットラインに結合された記憶コンデンサに整
合するダミーコンデンサであり、ビットラインは、それ
に連結されたダミーコンデンサで予充電され、ダミーコ
ンデンサは、記憶コンデンサをビットラインに連結する
前に、予充電を有するビットラインから切断されるダミ
ーコンデンサとを具備する動的ランダムアセクスメモ
リ。
ベルの一つをメモリセルの各々に記憶する上記17に記
載の方法。
て記憶された記憶値を処理する方法において、ダミーコ
ンデンサを連結したビットラインを予充電し、その後、
ビットラインからダミーコンデンサを切断することと、
検出電圧を設けるために、記憶コンデンサからビットラ
インに記憶電荷をダンプすることと、基準レベルに関し
て検出電圧の電圧レベルを検出することとを具備する方
法。
セルにおいて記憶される上記19に記載の方法。
リセルにおいて記憶され、そしてビットラインが、スイ
ッチによって連結されたサブビットラインに分割される
上記19に記載の方法。
重レベルの一つを記憶することができる動的ランダムア
セクスメモリにおいて、メモリセルに対してデータを読
み書きするためにスイッチを通してビットラインに結合
された記憶コンデンサを具備するメモリセルの列であ
り、ビットラインは、それらの間のスイッチによってサ
ブビットラインに分割され、そして隣接ビットラインの
サブビットラインは、スイッチによって結合されるメモ
リセルの列と、隣接ビットライン対に結合された電圧セ
ンサーと、記憶された電荷が、記憶コンデンサからサブ
ビットラインに、そしてスイッチを通して別の容量的に
整合されたサブビットラインにダンプされ、複数のサブ
ビットラインにおいて検出電圧を確立し、かつ、検出基
準電圧が、該記憶コンデンサから複数のサブビットライ
ンに電荷をダンプすることにより発生される如く、スイ
ッチを通して各サブビットラインに結合された記憶コン
デンサに整合するダミーコンデンサであり、サブビット
ラインは、スイッチを通して選択的に連結され、そして
記憶コンデンサとダミーコンデンサは、スイッチを通し
てサブビットラインに選択的に連結されるダミーコンデ
ンサとを具備する動的ランダムアセクスメモリ。
て多重電圧レベルの一つを有する記憶値を処理する方法
において、検出電圧を設けるために記憶コンデンサから
複数のサブビットラインに記憶電荷をダンプすること
と、第1基準レベルに関して検出電圧の電圧レベルを検
出することと、該記憶コンデンサから複数のサブビット
ラインに電荷をダンプすることにより、第2基準レベル
を発生することと、第2基準レベルに関して検出電圧の
レベルを検出することとを具備する方法。
リセルにおいて記憶される上記23に記載の方法。
路の電気配線略図である。
ある。
インと補助回路構成を示す配線図である。
インと補助回路構成を示す配線図である。
インと補助回路構成を示す配線図である。
インと補助回路構成を示す配線図である。
インと補助回路構成を示す配線図である。
インと補助回路構成を示す配線図である。
インと補助回路構成を示す配線図である。
ラインと補助回路構成を示す配線図である。
ラインと補助回路構成を示す配線図である。
ラインと補助回路構成を示す配線図である。
ング図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 複数のメモリセルの各々において多重レ
ベルの一つを記憶することができる動的ランダムアセク
スメモリにおいて、メモリセルに対してデータを読み書
きするためにスイッチを通してビットラインに結合され
た記憶コンデンサを具備するメモリセルの列であり、ビ
ットラインは、それらの間のスイッチによってサブビッ
トラインに分割され、そして隣接ビットラインのサブビ
ットラインは、スイッチによって結合されるメモリセル
の列と、隣接ビットライン対に結合された電圧センサー
と、スイッチを通して各サブビットラインに結合された
記憶コンデンサに整合するダミーコンデンサであり、各
サブビットラインの静電容量が、記憶コンデンサを連結
したサブビットラインの静電容量に整合する如く、サブ
ビットラインに選択的に連結されるダミーコンデンサ
と、 記憶された電荷は、記憶コンデンサからサブビットライ
ンに、そしてスイッチを通して別の容量的に整合された
サブビットラインにダンプされ、複数のサブビットライ
ンにおいて検出電圧を確立し、かつ、 検出基準電圧が、コンデンサから複数の容量的に整合さ
れたサブビットラインに電荷をダンプすることにより発
生される如く、スイッチを通して選択的に連結されるサ
ブビットラインと、スイッチを通してサブビットライン
に選択的に連結される記憶コンデンサとダミーコンデン
サとを具備する動的ランダムアセクスメモリ。 - 【請求項2】 動的ランダムアセクスメモリにおいて多
重電圧レベルの一つを有する記憶値を処理する方法にお
いて、検出電圧を設けるために、記憶コンデンサから複
数の容量的に整合されたサブビットラインに記憶電荷を
ダンプすることと、第1基準レベルに関して検出電圧の
電圧レベルを検出することと、コンデンサから複数の容
量的に整合されたサブビットラインに電荷をダンプする
ことにより第2基準を発生することと、第2基準レベル
に関して検出電圧のレベルを検出することとを含む方
法。 - 【請求項3】 メモリセルに対してデータを読み書きす
るためにスイッチを通してビットラインに結合された記
憶コンデンサを具備するメモリセルの列と、隣接ビット
ライン対に結合された電荷センサーと、スイッチを通し
て各ビットラインに結合された記憶コンデンサに整合す
るダミーコンデンサであり、ビットラインは、それに連
結されたダミーコンデンサで予充電され、ダミーコンデ
ンサは、記憶コンデンサをビットラインに連結する前
に、予充電を有するビットラインから切断されるダミー
コンデンサとを具備する動的ランダムアセクスメモリ。 - 【請求項4】 動的ランダムアセクスメモリにおいて記
憶された記憶値を処理する方法において、ダミーコンデ
ンサを連結したビットラインを予充電し、その後、ビッ
トラインからダミーコンデンサを切ることと、検出電圧
を提供するために、記憶コンデンサからビットラインに
記憶電荷をダンプすることと、基準レベルに関して検出
電圧の電圧レベルを検出することとを具備する方法。 - 【請求項5】 複数のメモリセルの各々において多重レ
ベルの一つを記憶することができる動的ランダムアセク
スメモリにおいて、メモリセルに対してデータを読み書
きするためにスイッチを通してビットラインに結合され
た記憶コンデンサを具備するメモリセルの列であり、ビ
ットラインは、それらの間のスイッチによってサブビッ
トラインに分割され、そして隣接ビットラインのサブビ
ットラインは、スイッチによって結合されるメモリセル
の列と、隣接ビットライン対に結合された電圧センサー
と、 記憶された電荷が、記憶コンデンサからサブビットライ
ンに、そしてスイッチを通して別の容量的に整合された
サブビットラインにダンプされ、複数のサブビットライ
ンにおいて検出電圧を確立し、かつ、 検出基準電圧が、該記憶コンデンサから複数のサブビッ
トラインに電荷をダンプすることにより発生される如
く、スイッチを通して各サブビットラインに結合された
記憶コンデンサに整合するダミーコンデンサであり、サ
ブビットラインは、スイッチを通して選択的に連結さ
れ、そして記憶コンデンサとダミーコンデンサは、スイ
ッチを通してサブビットラインに選択的に連結されるダ
ミーコンデンサとを具備する動的ランダムアセクスメモ
リ。 - 【請求項6】 動的ランダムアセクスメモリにおいて多
重電圧レベルの一つを有する記憶値を処理する方法にお
いて、検出電圧を設けるために記憶コンデンサから複数
のサブビットラインに記憶電荷をダンプすることと、第
1基準レベルに関して検出電圧の電圧レベルを検出する
ことと、該記憶コンデンサから複数のサブビットライン
に電荷をダンプすることにより、第2基準レベルを発生
することと、第2基準レベルに関して検出電圧のレベル
を検出することとを具備する方法。
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