JP3771617B2 - 多重レベルドラム検出及び復元の方法 - Google Patents

多重レベルドラム検出及び復元の方法 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、動的ランダムアクセスメモリ(DRAM)に関し、詳細には、各セルにおいて2ビット以上を表現するためにDRAMの各セルに可変信号を記憶する方法に関する。
【0002】
【従来技術及びその課題】
Peter Gillinghamによって発明された米国特許5,283,761において記載されたDRAM多重ビットレベル記憶設計において、メモリセルにおいて記憶された電圧は、4つのレベルの一つである。記憶された電圧を読み取るために、メモリセルに記憶された電荷は、データ電圧を生成するためにビットラインにダンプされ、そしてデータ電圧は、符号ビットを設けるために第1基準電圧に関して、そして振幅ビットを設けるために符号ビットによって決定された第2基準電圧に関して検出される。第1基準は、4つのレベルの最高値と最低値の間の中間の電圧レベルである。第2基準電圧は、データ電圧が中間電圧レベルよりも低い場合に、4つのレベルの最低値よりも高く、かつ次最高値よりも低いように設定され、そしてデータ電圧が中間点よりも上である場合に、4つのレベルの第2最高値よりも高く、最高値よりも低い電圧に設定される。そのために、検出符号ビットに依存し、記憶コンデンサに整合するダミーコンデンサにおいて記憶された高レベル電荷は、3つのビットラインと、記憶コンデンサの静電容量の半分のコンデンサにダンプされる。その後、データ電圧は、(振幅ビットを設ける)基準ビットラインにおけるダンプ電圧よりも高い又は低い電圧であるかに関して検出され、これにより、データビットは、4つのレベルの一つとして読み取られる。
【0003】
電荷をメモリセルに復元するために、全論理レベル、又はデータ電圧が最高又は最低であるか若しくは第2最低又は第2最高値であるかにより、それぞれその減衰バージョンが、セルに書き込まれる。これは、検出データ値に条件的に基づいた電圧を減衰させる回路を必要とした。そのような回路は、DRAMセンス増幅器の密なピッチにおいて実現することが困難である。
【0004】
米国特許5,283,761の説明は、参照としてここに採り入れられた。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の方法において、記憶された電荷は、記憶コンデンサから複数の容量的に整合されたサブビットラインにダンプされ、検出電圧を設ける。その電圧は、第1基準レベルに関して検出される。第2基準レベルは、コンデンサ、好ましくは記憶コンデンサから複数の容量的に整合されたサブビットラインに電荷をダンプすることにより発生される。それから、検出電圧レベルは、第2基準レベルに関して検出される。
【0006】
さらに具体的には、発明を具現するランダムアクセスメモリは、複数のメモリセルの各々において多重レベルの一つを記憶することができる。メモリは、メモリセルの列を具備し、セルは、メモリセルに対してデータを読み書きするためにスイッチを通してビットラインに結合された記憶コンデンサを具備する。センス増幅器は、隣接ビットライン対に電圧センサーとして結合される。ビットラインは、スイッチによってサブビットラインに分割され、そして隣接ビットラインのサブビットラインは、スイッチによって結合される。記憶コンデンサに整合するダミーコンデンサは、ダミーを連結した各サブビットラインの静電容量が、記憶コンデンサを連結したサブビットラインの静電容量に整合する如く、スイッチを通して各サブビットラインに結合される。サブビットラインは、スイッチを通して選択的に連結され、そして記憶コンデンサとダミーコンデンサは、スイッチを通してサブビットラインに選択的に連結され、メモリセルに記憶されたデータを読み取る。詳細には、記憶された電荷は、記憶コンデンサからサブビットラインに、そしてスイッチを通して別の容量的に整合されたサブビットラインにダンプされ、複数のサブビットラインにおいて検出電圧を確立する。一つのサブビットラインにおける電圧は、符号ビットを識別するために、第1基準電圧に対して検出される。第2基準電圧は、コンデンサから複数の容量的に整合されたサブビットラインに電荷をダンプすることにより発生され、振幅ビットを識別するために使用される。
【0007】
立ち上がるワードラインからの容量結合による検出電圧の雑音を相殺するために、サブビットラインは、まず、連結されたダミーコンデンサで予充電される。ダミーコンデンサは、サブビットラインへ記憶コンデンサを連結する前に、サブビットラインから切断される。
【0008】
発生基準電圧の減衰を記憶データ値の減衰にさらに密接に整合させるために、振幅ビットを検出するための検出電圧が、ダミーコンデンサにおいて記憶され、そして原記憶コンデンサが、基準電圧を設けるために電荷をダンプする。
【0009】
好ましくは、記憶コンデンサに書き込まれる電圧は、高又は低電圧レベルにコンデンサを具える複数のサブビットラインを充電し、サブビットラインを共用電荷に連結することにより発生される。こうして充電されたサブビットラインの数は、多重レベルに対応する多重ビットの2進重みに依存する。電圧レベルは、記憶される多重レベル電圧に対応する特定ビット値に依存する。
【0010】
メモリセルの各々において4つのレベルの一つを記憶するための好ましいシステムにおいて、各ビットラインは、2つのサブビットラインに分割される。各サブビットラインは、スイッチを通して、ビットライン対の各隣接サブビットラインと各対角サブビットラインに結合される。センサーは、その各端部において各ビットライン対に結合される。振幅ビットを検出するための基準電圧は、3つのサブビットラインにおいて符号ビットに対応する電荷をダンプすることにより発生される。記憶コンデンサに書き込まれる電圧は、2つのサブビットラインに符号ビットの値に対応する電荷を記憶し、一つのサブビットラインに振幅ビットの値に対応する電荷を記憶することにより発生される。3つの電荷は、3つのサブビットラインを連結することにより共用され、そして合成電圧が、記憶コンデンサにおいて記憶される。
【0011】
発明のより良い理解は、添付の図面を参照して、以下の発明の説明を精読することにより獲得されるであろう。
【0012】
【実施例】
本発明の好ましい実施態様において、2ビットデータが、単一DRAMメモリセルにおいて記憶され、そこから検索される4つの電圧レベルの一つとして符号化されるが、システムは、付加的な電圧レベルを記憶するように設計しても良い。4つのデータレベルとセンス増幅器基準レベルは、局所ビットラインにおいて単純電荷再分布技術を通して生成される。第2センス増幅器と数個の付加スイッチが、この技術を実現するために、標準折り返しビットラインDRAMアーキテクチャーにおいて各列に追加される。合成構造は、標準1ビット/セルDRAMとして動作し、制御シーケンスを単に変更することによる性能の劣化は事実上ない。 2ビットの情報を表現する表1に示された4つの電圧レベル△の一つが、各メモリセルにおいて記憶される。3つの基準レベルRiは、符号(S)及び振幅(M)ビットの4つの組み合わせを区別するために必要である。雑音余裕は、標準1ビット/セルDRAMの3分の1である。
【0013】
2ビットの検出は、最初に符号ビットと次に振幅ビットで順次に行われる。符号ビットは、振幅検出動作のための基準レベルを生成するために使用される。検出の後、符号及び振幅データは、標準DRAMと同一の高速ページモード動作を通してアクセスされる。4レベルデータは、符号及び振幅データを保持するビットラインを電荷共用することによってメモリセルに復元される。
【0014】
【表1】
Figure 0003771617
【0015】
図1は、多重レベルDRAMの単一列の回路図を示す。左と右の信号と素子は、それぞれ、文字LとRによって指定される。各ビットラインBとB*は、2つの等しいサブビットラインBL、BRとBL*、BR*に分割され、信号CとC*によって制御されるnチャネルパストランジスタTCとTC*によって連結される。対角的に対向したサブビットラインは、XとX*によって制御されるnチャネルパス素子TXとTX*によって連結される。唯一のメモリセルCS、TSが各サブビットラインに結合されて示されるが、セルのアレイは、各々に結合され、列のアレイがあることが、認識される。左側(BL,BL*)と右側(BR,BR*)におけるサブビットライン対は、センス増幅器分離信号ILとIRを分離素子TIに対して表明することにより、それぞれ、センス増幅器100と102に連結される。センス増幅器分離素子TIはまた、チップ領域を節約するために、センス増幅器100と102を隣接アレイと共用させる。サブビットライン対は、素子TEに印加された等価信号ELとERにより独立に短絡され、そして素子TPに印加された予充電信号PLとPRによってVdd/2電圧に予充電される。
【0016】
各サブビットラインは、コンデンサCDとアクセストランジスタTDのダミーメモリセルを有する。ダミーセルは、記憶セルに整合し、検出及び復元動作を通じてすべてのサブビットラインにおいて見られる静電容量を平衡させるために使用される。奇数及び偶数ダミーワードラインDLo、DLe、DRoとDReは、通常イネーブルされる。ワードラインWLi又はWRiがアクセストランジスタTSをイネーブルするために選択される前に、対応するサブビットラインにおけるダミーワードラインが、オフにされる。
【0017】
ワードライン及び他の信号を制御するnチャネルパス素子は、全「1」レベルを伝えるために、Vddよりも高いレベルに上げられなければならない。Vppレベルは、バックバイアスとVddと等しいソース電圧を有するnチャネル素子をオンにするために十分に高い電圧として規定される。
【0018】
図1の回路の動作の概要は、次の如くである。ワードラインWLiによってイネーブルされるメモリセルは、読み取られ復元されると仮定される。しかし、サブビットラインの任意における任意のメモリセルが、同様にアクセスされる。
【0019】
記憶コンデンサCSにおいて記憶された電荷は、ダミーセルを連結せずに、サブビットラインBL*において、そしてダミーセルを連結して、サブビットラインBR*においてダンプされ、多重レベル記憶電荷を表現する符号及び振幅ビットを別々に検出するためのサブビットラインにおいて検出電圧を設ける。それから、2つのサブビットラインは、トランジスタTC*によって分離され、そして記憶電荷がVdd/2中間レベルの上又は下にあるかを指示する符号ビットは、左側センサー100によって検出される。
【0020】
振幅ビットを検出するために、符号ビットによりVdd/2よりも上又は下の第2基準レベルが、サブビットラインBRにおいて設けられなければならない。その基準レベルは、記憶コンデンサCSから符号ビットの適切な電荷ダンプを行うことにより獲得される。BRにおける発生基準レベルに関するBR*におけるレベルの検出により、右側センス増幅器102は、振幅ビットを設ける。
【0021】
記憶コンデンサCDにおいて復元される電圧を再生するために、符号及び振幅ビットは、BL*を含む3つのサブビットラインにおいて適切に共用される。
【0022】
メモリ動作のさらに詳細な説明が、以下に提示される。図1におけるタイミング図を参照すると、ビットラインは、初期的に予充電され、制御信号ER、PR、ELとPLによってVdd/2基準レベルに保持される。Vdd/2基準レベルはまた、アクティブサイクルの開始において、完全に実現されたビットラインを等価することにより、電荷共用を通して生成される。このような方法で発生された基準レベルは、後述されるビットライン電荷共用により発生されるセルにおいて記憶された4レベルデータをより良く追跡する。しかし、メモリアクセスは、Vdd/2基準レベル発生のこの方法が使用されるならば、低速になる。
【0023】
特定メモリセル(例えば、ワードラインWliによって制御されるもの)においてデータを読み取るために、適切なダミーワードライン(DLo)が、まず、時点t=12nsにおいて非活動化される。(特定時点は、例としてのみ設けられる。)それから、ワードラインWLiは、メモリセルからサブビットラインBL*に4レベルデータをダンプするために、時点t=18nsにおいて立ち上げられる。このようにしてワードラインを順序付けることにより、立ち下がるダミーワードラインから浮動するサブビットラインへの容量結合は、立ち上がる正規ワードラインからの結合によって相殺され、そして平衡サブビットライン静電容量が維持される。多重レベルDRAMにおける小さな信号マージンのために、一対内のサブビットラインに不等に影響を及ぼすそのような結合を補償することは、特に重要である。ワードラインのほかに、サブビットライン連結(C,C*)及び交差連結(X,X*)信号は、不平衡結合を最小にするために注意深く使用されなければならない。ビットライン等価(EL,ER)とセンス増幅器分離(IL,IR)の如く共通モード信号は、折り返しビットラインアーキテクチャーの平衡性のために、信号を劣化させない。
【0024】
スイッチは、適切な制御信号(C*)によって時点t=24nsからt=33nsまで一時的に閉じられ、セル電荷を反対のサブビットラインBR*に分布させ、ここで、セル電荷は、一層の処理のために保持される。それから、センス増幅器は、センス増幅器分離制御信号(IL)を立ち上げることにより、サブビットライン対に連結される。それから、符号ビット(S)は、時点t=45nsにおいて検出及び復元クロックSL*とRLを表明することにより検出される。検出及び復元クロックは、初期的にVdd/2に予充電されることに注意せよ。
【0025】
2つの基準レベルri(ここでi=+1又は−1)の一方が、今、振幅ビットを検出するために必要とされる。必要な基準レベルは、先行する動作において検出された符号ビットの値によって決定される。表1を参照すると、全記憶電圧△がサブビットラインBRとその関連ダミーコンデンサCDにおいて保持されたならば、riは、符号ビットが1又は0であるかにより、5Vdd/6又はVdd/6のRiに等しいことが見られる。しかし、CSからビットラインへの記憶電荷のダンプは、Vdd/2へのいずれかの電圧の減衰を生ずる。符号ビットを検出する際に、その減衰は、Vdd/2の必要な中間レベル基準値に影響しない。しかし、中間レベルの上又は下であり、中間レベルに向かって減衰される2つのレベルを識別するために、2つのレベルの間の基準レベルもまた、減衰されなければならない。
【0026】
減衰は、Cc/2Cbに比例し、ここで、Ccは、コンデンサCSを含む記憶セルの静電容量であり、そしてCbは、連結された記憶コンデンサ又はダミーコンデンサを含む各サブビットラインの静電容量である。記憶電荷がダンプされる2つのサブビットライン静電容量は、BR*に連結されたダミー静電容量がBL*に連結された記憶静電容量に整合するために、整合される。
【0027】
こうして、基準レベルriは、データが受けるCc/2Cb減衰を擬態するために、2つのサブビットラインへメモリセルにおいて記憶されたVdd/6又は5Vdd/6レベルをダンプする結果として規定される。こうして、
i=(Ri−Vdd/2)Cc/2Cb+Vdd/2
5Vdd/6及びVdd/6電圧基準に対する必要条件を除去するために、所望の基準レベルは、3つのサブビットラインへ符号ビットの値に対応する全レベル(Vdd又はVss)セルデータをダンプすることにより生成される。その解は、表1を参照することにより、直感的に見られる。Vdd又は0と予充電電圧Vdd/2の間の差は、5Vdd/6又はVdd/6と予充電電圧の間の差よりも50%高いことに注意せよ。50%高い電荷差を50%多いビットライン数に分布させると、同一の合成電圧を生ずる。こうして、全Vddレベル符号ビットを取り、関連記憶又はダミーコンデンサにより、それを3つのサブビットラインに分布させ、2つのサブビットラインにRiを分布させる必要な減衰基準レベルを獲得することができる。数学的に、
i=(Ri−Vdd/2)Cc/2Cb+Vdd/2
=(S−Vdd/2)Cc/3Cb+Vdd/2
ここで、Ri=5Vdd/6又はVdd/6、S=Vdd又は0
その目的のために、選択ワードライン(WLi)は、符号ビットを記憶するために、時点t=73nsにおいて非活動化され、それから、ビットラインは、等価及び予充電制御信号(EL,PL)を表明することにより、Vdd/2に予充電される。ダミーワードライン(DLo)は、基準レベル発生動作のために準備において再活動化される。原データが記憶された同一メモリセルは、振幅ビットを検出するために基準レベルを発生するために使用される。これは、多重レベル検出において成分不整合誤りの一つの源を除去する。
【0028】
その後、ビットライン予充電制御信号(PL)は、時点t=90nsにおいて非活動化されるが、等価信号(EL)は、アクティブのままであり、2つのサブビットラインBLとBL*を短絡させる。それから、ダミーワードライン(DLo)が、非活動化され、そしてワードライン(WLi)とビットライン連結信号(C)が、符号ビットを3つのサブビットラインBL、BL*とBRにダンプするために活動化され、BRにおいて適切な基準レベルを生成する。それから、ビットライン連結信号は、BR*における原セルデータとBRにおける発生基準レベルを保持するサブビットラインの右側対を完全に分離するために非活動化される。それから、振幅ビットは、信号IRによって制御される右側センス増幅器分離素子をオンにし、時点t=130nsにおいて検出及び復元クロックSR*とRR*を表明することにより、通常の方法において検出される。この点において、符号ビットと振幅ビットは、高速ページモードアクセスに対してセンス増幅器におて利用可能である。符号ビットを保持する左側センス増幅器は、時点t=143nsにおいて制御信号ILを再表明することにより、サブビットライン対に再連結され、その結果、書き込みデータが、ビットラインに転送される。
【0029】
4レベルデータをメモリセルに復元するために、我々は、符号及び振幅ビットが同一値を有する時、全Vdd又はVssレベルが必要とされることに注目する。符号及び振幅ビットが異なる時、符号ビットが2/3に重み付けられ、振幅ビットが1/3に重み付けられた中間電圧が、必要とされる。先行のGillingham特許において、2つの動作の一方が、ビットが異なるかにより、条件付きで選択される。本システムにおいて、その決定を行うために必要とされた論理は回避される。復元レベル△が、2つのサブビットラインを、符号ビットによって表現された全Vdd又はVssレベルに充電し、単一サブビットラインを、振幅ビットによって表現された全レベルに充電し、その後、3つのサブビットラインを無条件で電荷共用することにより確立されることが認識される。
【0030】
△=2S/3+M/3、ここで、S=Vdd又は0、M=Vdd又は0
【0031】
【表2】
Figure 0003771617
【0032】
復元は、まず、センス増幅器分離制御信号IRの表明を解くことにより、サブビットラインから振幅を保持するセンス増幅器を切断することにより達成される。それから、符号ビットSは、時点t=170nsにおいて適切な制御信号(X*)を表明し、対角的に反対のサブビットラインBL*とBRを連結することにより、振幅ビット補数M*を保持するサブビットラインBRに転送される。符号ビットを保持する左側センス増幅器は、一方の端子を共用する容量電荷の結果がVdd/2よりも悪くないが、他方の端子がS*にとどまるために、状態変化の危険なしに、この負荷を駆動することができる。いったんビットラインBL*とBRがSに十分に充電されたならば、センス増幅器分離制御信号ILは、ビットラインから符号ビットを保持するセンス増幅器を切断するために非活動化される。ビットライン等価制御符号(ER)は、時点t=200NSにおいて表明され、3つのサブビットラインBL*、BRとBR*を短絡させ、メモリセルを復元するために4つのレベルの一つを発生させる。それから、ワードライン(WLi)は、メモリセルにおいてこのレベルを捕捉するために非活動化される。この点において、すべての制御信号は、予充電状態に復帰され、次のメモリサイクルを見越してビットラインを予充電させる。
【0033】
多重レベルDRAMのデータ記憶とソフトエラー免除の信頼性は、所望のCc/Cb比のための各サブビットラインに連結されたセル数を選択することにより調整される。標準1ビット/セル折り返しビットラインDRAMアレイは、センス増幅器、ダミーセル及び制御回路の特別セットの付加とともに、付加スイッチを挿入するためにビットラインを分裂させることにより、2ビット/セル多重レベルDRAMに変換される。128セル/ビットラインを有する一般16M DRAMにおいて、特別の構成要素は、チップ領域を20%小だけ追加する。多重レベルDRAMは、雑音と構成要素不整合により感応する。オフセット電圧補償センス増幅器の使用は、検出精度を改良する。
【0034】
別の実施態様は、図3〜図14を参照して示される。折り返しビットラインが示され、FET1と3のソースドレイン回路を介して連結された導体対BL、BL*とBR、BR*から成る。FET1のゲートは、論理信号Cによってイネーブルされ、そしてFET3のゲートは、論理信号C*によってイネーブルされ、これらの両方は、Vdd又はVpp(少なくともVdd+Vtn、ここで、Vtnは、FETの動作のしきい電圧である)レベル論理信号である。
【0035】
FET5は、そのソースドレイン回路をBLとBL*の間に連結させ、そしてFET7は、そのソースドレイン回路をBRとBR*の間に連結させる。それぞれの信号ELとERによってイネーブルされた時、FET5と7は、対応する左及び右導体対を短絡させる。
【0036】
セルコンデンサ9は、FET11のソースドレイン回路を介してBL*に連結され、そしてダミーコンデンサ13は、FET15のソースドレイン回路を介して、BR*に連結される。FET11のゲートは、ワードラインWLiに連結され、そしてFET15のゲートは、行ラインDRoに連結される。同一名のワードラインにおける信号WLiは、FET9をイネーブルさせ、こうして、BL*からの電荷をコンデンサ9において記憶させ、又はコンデンサ9に記憶された電荷をBL*にダンプさせる。同様に、同一名のワードラインにおける信号DRoは、FET15をイネーブルさせ、こうして、BR*からの電荷をコンデンサ13において記憶させ、又はコンデンサ13に記憶された電荷をBR*にダンプさせる。
【0037】
一対のFET17と19のソースドレイン回路は、図14に示された如く左側センス増幅器21にBLとBL*を結合させ、そして一対のFET23と25のソースドレイン回路は、図14に示されたものに対応する右側センス増幅器27にBRとBR*を結合する。FET17と19のゲートは、IL信号によって駆動され、そしてFET23と25のゲートは、IR信号によって駆動される。一対のFET29と31のソースドレイン回路は、BL*とBLの間に直列に連結され、それらの接合部は、予充電電圧Vdd/2のソースへ連結される。一対のFET33と35のソースドレイン回路は、BR*とBRの間に直列に連結され、それらの接合部は、予充電電圧Vdd/2のソースへ連結される。FET29のゲートは、PLo信号によって駆動され、FET31のゲートは、PLe信号によって駆動され、FET33のゲートは、PRe信号によって駆動され、そしてFET35のゲートは、PRo信号によって駆動される。
【0038】
FET37のソースドレイン回路は、BL*とBRの間に連結され、そしてFET39のソースドレイン回路は、BLとBR*の間に連結される。FET37のゲートは、X*信号によって駆動され、そしてFET39のゲートは、X信号によって駆動される。
【0039】
上記の回路は、下記の発明の説明において使用されるが、いろいろな折り返しビットライン導体に連結された他の回路構成も、図示された如く使用される。しかし、それらは、4つの値の一つを取るビットの値がいかに検出されるかの特別の説明に参与しないために、それらは、言及されない。折り返しビットライン、補助回路構成とビットラインの他の導体に連結された回路構成の構造は、技術における当業者には理解されるが、その特別な回路構成の議論は、冗長であると考えられる。また、技術における当業者は、参照としてここに採り入れられた、米国特許5,283,761において記載された発明の動作方法を理解するものである。
【0040】
この明細書においては、規約もまた使用され、この場合、要素又は電圧が高である時、これは、高論理レベルが適用されることを意味する。高論理レベルは、特に注記しない限り、Vddであるとみなされる。要素又は電圧が低である時、これは、低論理レベルが適用されることを意味する。低論理レベルは、特に注記しない限り、0又はVssであるとみなされる。
【0041】
本発明の動作の説明は、図3〜図13を参照し、すべて図12と図13に関連して、以下に与えられる。図12の各ラベル付き垂直セグメントは、図1〜図13の一つに対応する段階である。
【0042】
図3は、読み取りサイクルにおける第1段階、予充電段階を示す。この場合、DLo、DLe,DRo、Dre、EL、PLo、PLe、PRe、PRoとERは、高である入力のみであり、図12に示された他のものは、低である。ダミーワードラインDLo、DLe、DRoとDReは、高である時、値Vppを有する。結果として、導体対BLとBL*、及びBRとBR*の各々は、他の対から分離され、導体対BLとBL*は、FET5を通して連結され、そして導体対BRとBR*は、FET7を通して連結される。予充電電圧は、FET29と31を通してBL*とBLに印加され、そして予充電電圧は、FET33と35を通してBRとBR*に印加される。
【0043】
結果として、BL、BL*、BRとBR*、及びダミーセルコンデンサは、電圧Vdd/2に予充電される。
【0044】
図4に示された第2段階において、高であったDLo、EL、PLo、PLe、PRe、PRoとER入力は、低になり、続いて、WLiとC*が高(Vpp電圧)になり、一方、DLe、DReとDRoは高のままである。結果として、BL*とBR*は連結され、ダミーコンデンサ13は、FET15を通してBR*に連結され、そしてコンデンサ9は、BL*においてその電荷をダンプする。BL*においてダンプされた電荷は、ダミーコンデンサ13に伝達され、ここで、それは共用される。BL*とBR*における合成電圧は、
(△−Vdd/2)Ccell/(Ccell+Cbl)+Vdd/2
であり、ここで、Ccellは、電荷記憶コンデンサ9の静電容量であり、△は、コンデンサ9における初期電圧であり、そしてCblは、ビットライン導体BL*とBR*の静電容量とダミーコンデンサ13の静電容量の合計である。BLとBRにおける電圧は、Vdd/2である。
【0045】
図5に示された次の段階において、WliとDRoは、なお高であり、こうして、コンデンサ9と13は、BL*とBR*になお結合される。しかし、C*は、低になっている。今、IRは高(Vpp)になり、SR*は、Vssにさせられ、そしてRRは、Vddにさせられ、右側センス増幅器27にBR*を検出させる、即ち、BRによって保持されたVdd/2よりも高い又は低いかを検出させる。結果として、BR及びBR*導体は、全論理レベル/SとSにされ、BRとBR*における極性は、BRにおける電圧がVdd/2よりも高い又は低いかに依存する。この論理レベルは、コンデンサ9によって元来記憶されたビットの符号を指示し、そして右側センス増幅器27の出力SR*とRRにおいて出現する。
【0046】
DRo信号が高であると、BR*導体における論理レベルの値は、FET15を通して、ダミーコンデンサ13において記憶される。センス増幅器27は、その出力リードSR*とSRにおいて符号ビット検出論理レベルを維持する。
【0047】
図6は、サイクルにおける次の段階を示し、この場合、DRo及びIR信号は、低になり、そしてER、PRo及びPRe信号は、高になる。結果として、BRとBR*は、FET7を通して連結され、そして予充電電圧Vdd/2は、BRとBR*に印加される。導体BL、BRとBR*の各々は、予充電電圧Vdd/2を保持する。符号ビットの値は、ダミーコンデンサ13において記憶される。
【0048】
次の段階は、図7に示される。信号CはVpp又はVddへ高になり、BL及びBRリードをFET1を通して連結させる。Pre及びPRo信号は、低になり、Vdd/2を切断する。ER信号は高のままであり、BRとBR*をFET7を通して連結させる。こうして、BL、BRとBR*のすべてが、連結される。それから、DRoは、Vppへ高になり、ダミーコンデンサ13にBR*において電荷をダンプさせ、これは、BL、BRとBR*に共用され、共用電圧riを生ずる。
【0049】
ri=(Ri−Vdd/2)(Ccell/Ccell+Cbl)+Vdd/2この電圧は、BL*における電圧の振幅が、次の段階において測定される基準レベルである。等価セル基準電圧を表現するRiは、符号ビット=1に対して5Vdd/6であり、そして符号ビット=0に対してVdd/6になる。
【0050】
次の段階は、図8において示される。信号Cは、低になり、FET1をディスエーブルさせ、こうして、BLとBRを互いに切断する。PRe、PRoとERは、高になり、そしてDRoは、Vppにおいて高のままである。こうして、前述の方法で、Vdd/2予充電電圧は、BR、BR*とダミーコンデンサ13に印加される。
【0051】
ILはVppへ高になり、こうして、BLとBL*を左側センス増幅器21に連結する。SL*とRLは、センス増幅器21にBLにおけるri電圧に対してBL*における電圧値を検出させるために表明され、全論理レベル/MとMをビットライン導体BLとBL*に印加する。この論理レベルの極性は、コンデンサ9において元来記憶されたビット電圧レベルの振幅を指示する。
【0052】
こうして、回路は、コンデンサ9において元来記憶された可能な4つの電圧レベルのビット値の符号と振幅を獲得し、上記の表におて示された如く、センス増幅器27と21の出力においてビット値を設けている。
【0053】
この点において、BL及びBL*導体は、全論理レベル/MとMを保持し、そしてBRとBR*は、Vdd/2に予充電された。BR*に連結されるダミーコンデンサは、予充電電圧Vdd/2に充電される。
【0054】
それから、ERは低になり、BRとBR*を非短絡にする。PRoとPReは低になり、BRとBR*から予充電電圧供給を切断する。ILは低になり、センス増幅器21からBLとBL*を切断する。PLeは高になり、FET31を介してBLをVdd/2に上昇又は降下させる。BL*は、なお前検出論理レベルにある。IRは高になり、BRとBR*をセンス増幅器27に連結する。検出されたBRとBR*は、符号ビットの値により、それぞれ、論理レベル0、1(0、Vdd)になる。
【0055】
図10に示された如く、次の段階において、PLeは、低になり、BLからVdd/2を切断する。Xは高になり、BLをBR*に交差連結する。こうして、BR*であった電圧は、BL、即ち、全論理レベル符号ビット0又は1に転移される。こうして、符号ビットは、BLに転送されている。IRは低になり、ビットラインBR、BR*からセンス増幅器を切断する。
【0056】
図11において、ELは高になり、BLとBL*の連結を行わせる。Xを高にして、BR*は、BLに連結される。このため、BR*、BLとBL*は、電荷を共用する。符号振幅/Sは、BRにとどまる。高のままであったWLiは、電荷記憶セルコンデンサをBL*に連結し、表において示された如く△の値である共用電荷が、コンデンサ9において記憶される。こうして、メモリセルは、復元された。
【0057】
回路を第1段階と同一状態に置く最終段階において、WLiは、低になり、そしてDLo、PLo、PLe、ER、PRo及びPRe信号は、高になる。BRとBR*は、Vdd/2に連結され、そしてBLとBL*は、Vdd/2に連結される。コンデンサ9は、BL*から分離され、そしてセンス増幅器は、BR、BR*、BLとBL*から分離される。ビットライン導体は、こうして、Vdd/2に予充電される。
【0058】
特定セルコンデンサにおいて記憶されたデータの記憶検出及び復元が記載されたが、任意のDRAM電荷記憶コンデンサにおいて記憶されたデータも、同様に検出及び復元されることが注記される。
【0059】
本発明において、符号及び振幅ビットは、正の無条件方式で発生されることがわかる。符号ビットと振幅ビットは、連続検出動作において最初に検出される。それから、2つのデジタルビットによって表現されたデータは、4つのレベルの一つとしてメモリセルに復元される。
【0060】
要するに、検出のための基準レベルは、符号ビットを含むセルから3つのサブビットラインへ電荷をダンプすることにより生成され、これは、記憶電圧Vdd/6又は5Vdd/6基準レベルを2つのサブビットラインにダンプすることに等価であった。
【0061】
これは、次の基準レベルに対する電圧値によって実現される。
【0062】
b=Csub-bitline+Ccell
(Vdd−Vdd/2)Cs/3Cb+Vdd/2=(5Vdd/6−Vdd/2)Cs/2Cb+Vdd/2又は
(−Vdd/2)Cs/3Cb+Vdd/2=(Vdd/6−Vdd/2)Cs/2Cb+Vdd/2
この発明を理解する人は、上記の代替構造と実施態様又は変形を考える。添付のクレイムの範囲内にあるものすべては、本発明の一部であると考えられる。
【0063】
本発明の主なる特徴及び態様は以下のとおりである。
【0064】
1.複数のメモリセルの各々において多重レベルの一つを記憶することができる動的ランダムアセクスメモリにおいて、
メモリセルに対してデータを読み書きするためにスイッチを通してビットラインに結合された記憶コンデンサを具備するメモリセルの列であり、ビットラインは、それらの間のスイッチによってサブビットラインに分割され、そして隣接ビットラインのサブビットラインは、スイッチによって結合されるメモリセルの列と、隣接ビットライン対に結合された電圧センサーと、
スイッチを通して各サブビットラインに結合された記憶コンデンサに整合するダミーコンデンサであり、各サブビットラインの静電容量が、記憶コンデンサを連結したサブビットラインの静電容量に整合する如く、サブビットラインに選択的に連結されるダミーコンデンサと、
記憶された電荷は、記憶コンデンサからサブビットラインに、そしてスイッチを通して別の容量的に整合されたサブビットラインにダンプされ、複数のサブビットラインにおいて検出電圧を確立し、かつ、
検出基準電圧が、コンデンサから複数の容量的に整合されたサブビットラインに電荷をダンプすることにより発生される如く、
スイッチを通して選択的に連結されるサブビットラインと、スイッチを通してサブビットラインに選択的に連結される記憶コンデンサとダミーコンデンサとを具備する動的ランダムアセクスメモリ。
【0065】
2.記憶コンデンサをサブビットラインに連結する前に、サブビットラインが、連結されたダミーコンデンサで予充電され、そしてダミーコンデンサが、予充電を有するサブビットラインから切断される上記1に記載の動的ランダムアセクスメモリ。
【0066】
3.基準電圧が、該記憶コンデンサからダンプされた電荷から発生される上記1に記載の動的ランダムアセクスメモリ。
【0067】
4.各サブビットラインが、スイッチを通して、ビットライン対の各隣接サブビットラインと各対角サブビットラインに結合される上記1に記載の動的ランダムアセクスメモリ。
【0068】
5.記憶コンデンサに書き込まれる電圧が、コンデンサを具える複数のサブビットラインを高又は低電圧レベルに充電し、サブビットラインを共用電荷に連結することにより発生され、こうして充電されたサブビットライン数は、多重レベルに対応する多重ビットの2進重みに依存し、そして電圧レベルが、記憶される多重レベル電圧に対応するビット値に依存する上記1に記載の動的ランダムアセクスメモリ。
【0069】
6.各ビットラインが2つのサブビットラインに分割され、センサーが、その各端部において各ビットライン対に結合される、メモリセルの各々において4つのレベルの一つを記憶するための上記1に記載の動的ランダムアセクスメモリ。
7.記憶コンデンサに書き込まれる電圧が、2つのサブビットラインへ符号ビットの値に対応する電荷を記憶し、一つのサブビットラインへ振幅ビットの値に対応する電荷を記憶し、電荷を共用するために3つのサブビットラインを連結することにより発生される上記6に記載の動的ランダムアセクスメモリ。
【0070】
8.基準が、3つのサブビットラインへ符号ビットに対応する電荷をダンプすることにより発生される上記6に記載の動的ランダムアセクスメモリ。
【0071】
9.動的ランダムアセクスメモリにおいて多重電圧レベルの一つを有する記憶値を処理する方法において、
検出電圧を設けるために、記憶コンデンサから複数の容量的に整合されたサブビットラインに記憶電荷をダンプすることと、
第1基準レベルに関して検出電圧の電圧レベルを検出することと、
コンデンサから複数の容量的に整合されたサブビットラインに電荷をダンプすることにより第2基準を発生することと、
第2基準レベルに関して検出電圧のレベルを検出することとを含む方法。
【0072】
10.記憶コンデンサをサブビットラインに連結する前に、サブビットラインが、連結されたダミーコンデンサで予充電され、そしてダミーコンデンサが、予充電を有するサブビットラインから切断される上記9に記載の方法。
【0073】
11.基準電圧が、記憶コンデンサからダンプされた電荷から発生される上記9に記載の方法。
【0074】
12.各サブビットラインが、スイッチを通して、ビットライン対の各隣接サブビットラインと各対角サブビットラインに結合される上記9に記載の方法。
【0075】
13.記憶コンデンサに書き込まれる電圧が、コンデンサを具える複数のサブビットラインを高又は低電圧レベルに充電し、サブビットラインを共用電荷に連結することにより発生され、こうして充電されたサブビットライン数は、多重レベルに対応する多重ビットの各ビットの2進重みに依存し、そして電圧レベルが、記憶される多重レベル電圧に対応するビット値に依存する上記9に記載の方法。
【0076】
14.記憶電荷が、4つのレベルの一つであり、そして各ビットラインが、2つのサブビットラインに分割され、その対向端部において各ビットライン対に結合されたそれぞれのセンサーで符号及び振幅ビットを検出することをさらに具備する上記9に記載の方法。
【0077】
15.記憶コンデンサに書き込まれる電圧が、2つのサブビットラインへ符号ビットの値に対応する電荷を記憶し、一つのサブビットラインへ振幅ビットの値に対応する電荷を記憶し、電荷を共用するために3つのサブビットラインを連結することにより発生される上記14に記載の方法。
【0078】
16.基準が、3つのサブビットラインへ符号ビットに対応する電荷をダンプすることにより発生される上記14に記載の方法。
【0079】
17.メモリセルに対してデータを読み書きするためにスイッチを通してビットラインに結合された記憶コンデンサを具備するメモリセルの列と、
隣接ビットライン対に結合された電荷センサーと、
スイッチを通して各ビットラインに結合された記憶コンデンサに整合するダミーコンデンサであり、ビットラインは、それに連結されたダミーコンデンサで予充電され、ダミーコンデンサは、記憶コンデンサをビットラインに連結する前に、予充電を有するビットラインから切断されるダミーコンデンサとを具備する動的ランダムアセクスメモリ。
【0080】
18.ランダムアセクスメモリが、多重レベルの一つをメモリセルの各々に記憶する上記17に記載の方法。
【0081】
19.動的ランダムアセクスメモリにおいて記憶された記憶値を処理する方法において、
ダミーコンデンサを連結したビットラインを予充電し、その後、ビットラインからダミーコンデンサを切断することと、
検出電圧を設けるために、記憶コンデンサからビットラインに記憶電荷をダンプすることと、
基準レベルに関して検出電圧の電圧レベルを検出することとを具備する方法。
【0082】
20.多重電圧レベルの一つが、各メモリセルにおいて記憶される上記19に記載の方法。
【0083】
21.4つの電圧レベルの一つが、各メモリセルにおいて記憶され、そしてビットラインが、スイッチによって連結されたサブビットラインに分割される上記19に記載の方法。
【0084】
22.複数のメモリセルの各々において多重レベルの一つを記憶することができる動的ランダムアセクスメモリにおいて、
メモリセルに対してデータを読み書きするためにスイッチを通してビットラインに結合された記憶コンデンサを具備するメモリセルの列であり、ビットラインは、それらの間のスイッチによってサブビットラインに分割され、そして隣接ビットラインのサブビットラインは、スイッチによって結合されるメモリセルの列と、隣接ビットライン対に結合された電圧センサーと、
記憶された電荷が、記憶コンデンサからサブビットラインに、そしてスイッチを通して別の容量的に整合されたサブビットラインにダンプされ、複数のサブビットラインにおいて検出電圧を確立し、かつ、
検出基準電圧が、該記憶コンデンサから複数のサブビットラインに電荷をダンプすることにより発生される如く、
スイッチを通して各サブビットラインに結合された記憶コンデンサに整合するダミーコンデンサであり、サブビットラインは、スイッチを通して選択的に連結され、そして記憶コンデンサとダミーコンデンサは、スイッチを通してサブビットラインに選択的に連結されるダミーコンデンサとを具備する動的ランダムアセクスメモリ。
【0085】
23.動的ランダムアセクスメモリにおいて多重電圧レベルの一つを有する記憶値を処理する方法において、
検出電圧を設けるために記憶コンデンサから複数のサブビットラインに記憶電荷をダンプすることと、
第1基準レベルに関して検出電圧の電圧レベルを検出することと、
該記憶コンデンサから複数のサブビットラインに電荷をダンプすることにより、第2基準レベルを発生することと、
第2基準レベルに関して検出電圧のレベルを検出することとを具備する方法。
【0086】
24.4つの電圧レベルの一つが、各メモリセルにおいて記憶される上記23に記載の方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具現する多重レベルDRAMアレイ回路の電気配線略図である。
【図2】図1の回路構成における信号のタイミング図である。
【図3】順次動作ステップにおいて、DRAMビットラインと補助回路構成を示す配線図である。
【図4】順次動作ステップにおいて、DRAMビットラインと補助回路構成を示す配線図である。
【図5】順次動作ステップにおいて、DRAMビットラインと補助回路構成を示す配線図である。
【図6】順次動作ステップにおいて、DRAMビットラインと補助回路構成を示す配線図である。
【図7】順次動作ステップにおいて、DRAMビットラインと補助回路構成を示す配線図である。
【図8】順次動作ステップにおいて、DRAMビットラインと補助回路構成を示す配線図である。
【図9】順次動作ステップにおいて、DRAMビットラインと補助回路構成を示す配線図である。
【図10】順次動作ステップにおいて、DRAMビットラインと補助回路構成を示す配線図である。
【図11】順次動作ステップにおいて、DRAMビットラインと補助回路構成を示す配線図である。
【図12】順次動作ステップにおいて、DRAMビットラインと補助回路構成を示す配線図である。
【図13】図1〜図9の回路構成における信号のタイミング図である。
【図14】センス増幅器の配線図である。
【符号の説明】
9 コンデンサ
13 ダミーコンデンサ
21 増幅器
27 増幅器
100 増幅器
102 増幅器

Claims (14)

  1. 複数のメモリセルの各々において多重レベルの1つを記憶することができる動的ランダムアクセスメモリにおいて、
    メモリセルに対してデータを読み書きするためにスイッチを通してビットラインに結合された記憶コンデンサを具備するメモリセルの列であり、ビットラインは、それらの間のスイッチによってサブビットラインに分割され、隣接ビットラインのサブビットラインは、スイッチによって結合されるメモリセルの列と、
    隣接ビットライン対に結合された電圧センサと、
    スイッチを通して各サブビットラインに結合された記憶コンデンサに整合するダミーコンデンサと
    記憶された電荷は、記憶コンデンサからサブビットラインに、そしてスイッチを通して別の容量的に整合されたサブビットラインに放出され、複数のサブビットラインにおいて検出電圧を確立し、かつ、
    検出基準電圧が、記憶コンデンサから複数の容量的に整合されたサブビットラインに電荷を放出することにより発生される如く、
    スイッチを通して選択的に連結されるサブビットラインと、スイッチを通してサブビットラインに選択的に連結される記憶コンデンサとダミーコンデンサとを具備する、動的ランダムアクセスメモリ。
  2. 動的ランダムアクセスメモリにおいて多重電圧レベルの1つを有する記憶値を処理する方法において、
    検出電圧を設けるために、記憶コンデンサから複数の容量的に整合されたサブビットラインに記憶電荷を放出することと、
    第1基準レベルに関して検出電圧の電圧レベルを検出することと、
    記憶コンデンサから複数の容量的に整合されたサブビットラインに電荷を放出することにより第2基準を発生することと、
    第2基準レベルに関して検出レベルのレベルを検出することとを含む、方法。
  3. 複数のメモリセルの各々において多重レベルの1つを記憶することができる動的ランダムアクセスメモリにおいて、
    メモリセルに対してデータを読み書きするためにスイッチを通してビットラインに結合された記憶コンデンサを具備するメモリセルの列であり、ビットラインは、それらの間の
    スイッチによってサブビットラインに分割され、隣接ビットラインのサブビットラインはスイッチによって結合されるメモリセルの列と、
    隣接ビットライン対に結合された電圧センサと、
    記憶された電荷が、記憶コンデンサからサブビットラインに、そしてスイッチを通して別の容量的に整合されたサブビットラインに放出され、複数のサブビットラインにおいて検出電圧を確立し、かつ、
    検出基準電圧が、該記憶コンデンサから複数のサブビットラインに電荷を放出することにより発生される如く、
    スイッチを通して各サブビットラインに結合された記憶コンデンサに整合するダミーコンデンサであり、サブビットラインは、スイッチを通して選択的に連結され、記憶コンデンサとダミーコンデンサは、スイッチを通してサブビットラインに選択的に結合されるダミーコンデンサとを具備する、動的ランダムアクセスメモリ。
  4. 動的ランダムアクセスメモリにおいて多重電圧レベルの1つを有する記憶値を処理する方法において、
    検出電圧を設けるために記憶コンデンサから複数のサブビットラインに記憶電荷を放出することと、
    第1基準レベルに関して検出電圧の電圧レベルを検出することと、
    該記憶コンデンサから複数のサブビットラインに電荷を放出することにより、第2基準レベルを発生することと、
    第2基準レベルに関して検出電圧のレベルを検出することとを具備する、方法。
  5. 記憶コンデンサをサブビットラインに連結する前に、サブビットラインが、連結されたダミーコンデンサで予充電され、ダミーコンデンサが、予充電を有するサブビットラインから切断される、請求項1に記載の動的ランダムアクセスメモリ。
  6. 各サブビットラインが、スイッチを通して、ビットライン対の各隣接サブビットラインと各対角サブビットラインに結合される、請求項1に記載の動的ランダムアクセスメモリ。
  7. 記憶コンデンサに書込まれる電圧が、コンデンサを備える複数のサブビットラインを高いまたは低い電圧レベルに充電し、サブビットラインを共有電荷に連結することにより発生され、充電されたサブビットライン数は、記憶される多重レベル電圧に依存する、請求項1に記載の動的ランダムアクセスメモリ。
  8. 各ビットラインが2つのサブビットラインに分割され、センサが、その各端部において各ビットライン対に結合される、メモリセルの各々において4つのレベルの1つを記憶するための、請求項1に記載の動的ランダムアクセスメモリ。
  9. 記憶コンデンサに書込まれる電圧が、2つのサブビットラインへ符号ビットの値に対応する電荷を記憶し、1つのサブビットラインへ振幅ビットの値に対応する電荷を記憶し、電荷を共有するために3つのサブビットラインを連結することにより発生される、請求項に記載の動的ランダムアクセスメモリ。
  10. 基準が、3つのサブビットラインへ符号ビットに対応する電荷を放出することにより発生される、請求項に記載の動的ランダムアクセスメモリ。
  11. 記憶コンデンサをサブビットラインに連結する前に、サブビットラインが連結されたダミーコンデンサで予充電され、ダミーコンデンサが予充電を有するサブビットラインから切断される、請求項2に記載の方法。
  12. 記憶コンデンサに書込まれる電圧が、コンデンサを備える複数のサブビットラインを高または低電圧レベルに充電し、サブビットラインを共有電荷に連結することにより発生され、充電されたサブビットライン数は、記憶される多重レベル電圧に依存する、請求項2に記載の方法。
  13. 記憶電荷が、4つのレベルの1つであり、各ビットラインが、2つのサブビットラインに分割され、その対向端部において各ビットライン対に結合されたそれぞれのセンサで符号および振幅ビットを検出することをさらに具備する、請求項2に記載の方法。
  14. 記憶コンデンサに書込まれる電圧が、2つのサブビットラインへ符号ビットの値に対応する電荷を記憶し、1つのサブビットラインへ振幅ビットの値に対応する電荷を記憶し、電荷を共有するために3つのサブビットラインを連結することにより発生される、請求項13に記載の方法。
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