JPH08314532A - プラント監視装置 - Google Patents

プラント監視装置

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JPH08314532A
JPH08314532A JP14692295A JP14692295A JPH08314532A JP H08314532 A JPH08314532 A JP H08314532A JP 14692295 A JP14692295 A JP 14692295A JP 14692295 A JP14692295 A JP 14692295A JP H08314532 A JPH08314532 A JP H08314532A
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博之 高田
Takeshi Dosono
武志 堂園
Yoko Tanaka
庸子 田中
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Toshiba System Technology Corp
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Toshiba System Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 表示処理手段1は、表示装置2に自動化進行
監視画面を表示させ、自動化監視手段9から不具合情報
が入力すると自動化進行監視画面に不具合情報を表示さ
せ、関連操作端リスト情報が入力すると、自動化進行監
視画面に関連操作端リストを割込み表示させ、操作入力
画面情報が入力すると自動化進行監視画面に操作入力画
面を割込み表示させ、操作情報処理手段61は、不具合
情報が指定されると、不具合情報記憶部51を検索して
関連操作端リスト情報を表示処理手段1へ出力し、CR
Tオペレーション手段8は関連操作端リストの操作端が
指定されると、操作情報記憶部7を検索して操作端番号
に対応する操作入力画面情報を表示処理手段1へ出力
し、操作入力画面からオペレータが操作入力すると、操
作入力情報によって対応する操作端へ操作信号を出力す
る。 【効果】 通常の運転感覚で選択操作ができ、迅速な対
応操作ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラントを監視すると
共にプラントを操作するプラント監視装置に係り、特
に、プラントの監視画面から操作端を操作するときに好
適なプラント監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】監視画面から操作端の操作が行える従来
技術として特開平2−41506号,特公平5−581
98号,特開平6−111164号などがある。
【0003】特開平2−41506号は、推論機構を設
け、この推論結果によりプロセス表示装置の同一画面上
に、操作画面,操作ガイドと共に、重要プロセス量のト
レンド,予測シミュレーション後の重要プロセス量のト
レンドを併せて表示させるようにしたものである。
【0004】また、特公平5−58198号は、表示装
置に表示されている系統画面上のポンプ,弁等の操作機
器を選択することにより、その操作機器に合った操作端
が自動的に画面の一画に表示され、その操作端より運転
操作を可能とすることにより、画面の表示効率を上げ、
模擬操作盤付のプラント模擬装置に劣らぬ操作性が確保
できるようにしたものである。
【0005】さらに、特開平6−111164号は、プ
ラントに警報が発生したとき知識データベースを用いて
診断し、診断結果から警報原因,操作ガイド,機器の操
作スイッチを画面表示し、操作スイッチによりプラント
機器を操作するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のプラント監視装置には、次のような問題があ
る。
【0007】まず、特開平2−41506号は、推論を
行って、推論結果により同一画面上に操作画面等を表示
するため表示まで時間がかかり即時対応できない。さら
に、操作端操作器の表示に関し、プロセス入力点から選
択することができず関連する操作端操作器の選択には画
面を切換えざるを得ないという問題がある。
【0008】また、特公平5−58198号は、操作機
器の選択によって一つの操作端のみ表示され、プロセス
量に関連する操作端を選択することができないという問
題がある。
【0009】また、特開平6−111164号は、知識
データベースを用いて推論を行うので、推論結果が得ら
れるのに時間を要し操作スイッチの表示まで時間がかか
り、即時対応できない。オペレータの通常の感覚である
警報窓からの展開ができない。操作端が推論によって定
められるため一義的に決まる傾向が強く、推論が間違っ
ていると他の操作端を選択しにくい等の問題がある。
【0010】そこで、本発明は監視画面に関連操作端リ
ストを割込表示させ、選択操作により即座に操作入力画
面を割込表示させて、操作性の向上とオペレータの知識
を反映させることができるプラント監視装置を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、プラ
ントデータを取込み表示装置に監視画面を表示させるプ
ラント監視画面表示手段と、監視画面からオペレータに
よって指定された関連する操作端の関連操作端リスト情
報を検索し、関連操作端リストを監視画面に割込み表示
させる操作端リスト表示手段と、操作端リスト表示手段
により表示装置に表示される関連操作端リストの操作端
をオペレータが指定すると、指定された操作端の操作入
力画面情報を検索し、操作入力画面を監視画面に割込み
表示させる操作入力画面表示手段と、オペレータが操作
入力画面から操作入力すると、操作端へ操作信号を出力
する操作手段とを設けるようにしたものである。
【0012】請求項2の発明は、予め不具合情報毎に関
連する操作端番号を関連操作端リストとして記憶する不
具合情報記憶部と、予め操作端番号毎に操作端名称を含
む操作内容を記憶する操作情報記憶部と、プラントデー
タを取込みプラントの進行状況を監視して不具合が発生
すると不具合情報を出力する自動化監視手段と、表示装
置に自動化進行監視画面を表示させ、自動化監視手段か
ら不具合情報が入力すると自動化進行監視画面に不具合
情報を表示させ、関連操作端リスト情報が入力すると、
自動化進行監視画面に関連操作端リストを割込み表示さ
せ、操作入力画面情報が入力すると自動化進行監視画面
に操作入力画面を割込み表示させる表示処理手段と、オ
ペレータにより自動化進行監視画面の不具合情報が指定
されると、指定された不具合情報により不具合情報記憶
部を検索して関連操作端リスト情報を表示処理手段へ出
力する操作情報処理手段と、オペレータにより自動化進
行監視画面の関連操作端リストの操作端が指定される
と、指定された操作端番号により操作情報記憶部を検索
して操作端番号に対応する操作入力画面情報を表示処理
手段へ出力すると共に、自動化進行監視画面の操作入力
画面からオペレータが操作入力すると、操作入力情報に
よって対応する操作端へ操作信号を出力する操作入力手
段とを設けるようにしたものである。
【0013】請求項3の発明は、予め入力点毎に関連す
る操作端番号を関連操作端リスト情報として記憶する入
力点情報記憶部と、予め操作端番号毎に操作端名称を含
む操作内容を記憶する操作情報記憶部と、プラントデー
タを取込みトレンドグラフ情報を出力するトレンドグラ
フ監視手段と、表示装置に表示する入力点と一緒にトレ
ンドグラフ画面を表示させ、関連操作端リスト情報が入
力するとトレンドグラフ画面に関連操作端リストを割込
み表示させ、操作端入力画面情報が入力すると、トレン
ドグラフ画面に操作入力画面を割込み表示させる表示処
理手段と、トレンドグラフ画面の入力点のいずれかをオ
ペレータが指定すると入力点情報によって入力点情報記
憶部を検索して関連操作端リスト情報を表示処理手段へ
出力する操作情報処理手段と、オペレータによってトレ
ンドグラフ画面の関連操作端リストの操作端が指定され
ると、指定された操作端番号により操作情報記憶部を検
索して操作端番号に対応する操作入力画面情報を表示処
理手段へ出力し、トレンドグラフ画面の操作入力画面か
らオペレータが操作入力すると操作入力情報によって対
応する操作端へ操作信号を出力する操作入力手段とを設
けるようにしたものである。
【0014】請求項4の発明は、予め表示するプロセス
量の入力点毎に関連する操作端番号を関連操作端リスト
情報として記憶する入力点情報記憶部と、予め操作端番
号毎に操作端名称を含む操作内容を記憶する操作情報記
憶部と、プラントデータを取込みトレンドグラフ情報を
出力するトレンドグラフ監視手段と、表示装置に表示す
る入力点のプロセス量と一緒にトレンドグラフ画面を表
示させ、関連操作端リスト情報が入力するとトレンドグ
ラフ画面に関連操作端リストを割込み表示させ、操作端
入力情報が入力すると、トレンドグラフ画面に操作入力
画面を割込み表示させる表示処理手段と、トレンドグラ
フ画面のプロセス量のいずれかをオペレータが指定する
と入力点情報によって入力点情報記憶部を検索して関連
操作端リスト情報を表示処理手段へ出力する操作端情報
処理手段と、オペレータによってトレンドグラフ画面の
関連操作端リストの操作端が指定されると、指定された
操作端番号により操作情報記憶部を検索して操作端番号
に対応する操作入力画面情報を表示処理手段へ出力し、
トレンドグラフ画面の操作入力画面からオペレータが操
作入力すると操作入力情報によって対応する操作端へ操
作信号を出力する操作入力手段とを設けるようにしたも
のである。
【0015】請求項5の発明は、予め系統図に表示する
入力点とプロセスデータと系統図表示データとを記憶す
る表示入力点情報記憶部と、予め入力点毎に関連する操
作端番号を関連操作端リスト情報として保存する入力点
情報記憶部と、予め操作端番号毎に操作端名称を含む操
作内容を保存する操作情報記憶部と、プラントデータを
取込み表示入力点情報記憶部へ記憶する一方、要求され
た入力点のプロセスデータと系統図表示データとを出力
するグラフィック監視系統図処理手段と、表示装置に表
示する入力点のプロセスデータと系統図表示データをグ
ラフィック監視系統図処理手段から取込みプロセスデー
タと一緒に系統図画面を表示させ、関連操作端リスト情
報が入力すると系統図画面に関連操作端リストを割込み
表示させ、操作端入力画面情報が入力すると、系統図画
面に操作入力画面を割込み表示させる表示処理手段と、
系統図画面の入力点をオペレータが指定すると入力され
る入力点情報によって入力点情報記憶部を検索して関連
操作端リスト情報を表示処理手段へ出力する操作端情報
処理手段と、オペレータによって系統図画面の関連操作
端リストの操作端が指定されると、指定された操作端番
号により操作情報記憶部を検索して操作端番号に対応す
る操作入力画面情報を表示処理手段へ出力し、系統図画
面の操作入力画面からオペレータが操作入力すると入力
処理手段を介して入力される操作入力情報によって対応
する操作端へ操作信号を出力する操作入力手段とを設け
るようにしたものである。
【0016】請求項6の発明は、複数の警報窓からな
り、警報窓が点灯すると点灯した警報窓に対するプラン
トデータが異常であることを知らせる警報監視盤と、こ
の警報監視盤の警報窓毎に警報要因リスト情報を記憶す
る警報窓情報記憶部と、予め警報要因毎に関連する操作
端番号を関連する操作端リスト情報として記憶する要因
情報記憶部と、予め操作端番号毎に操作端名称を含む操
作内容を保存する操作情報記憶部と、プラントデータを
取込みプラントデータが異常のとき、警報監視盤の警報
窓を点灯させる信号を出力すると共に、警報窓情報記憶
部から点灯窓の警報発生要因となる警報要因情報を出力
する警報監視処理手段と、表示装置に警報監視盤の表面
をイメージする警報窓表示画面を表示させ、警報要因情
報が入力すると警報窓表示画面に関連する警報要因リス
トを表示させ、関連操作端リスト情報が入力すると、警
報窓表示画面に関連操作端リストを割込み表示させ、操
作入力画面情報が入力すると、警報窓表示画面に操作入
力画面を割込み表示させる表示処理手段と、警報窓表示
画面の警報要因リストのいずれかをオペレータが指定す
ると警報要因情報によって要因情報記憶部を検索して関
連操作端リスト情報を表示処理手段へ出力する操作端情
報処理手段と、オペレータによって警報窓表示画面の関
連操作端リストの操作端が指定されると、指定された操
作端番号により操作情報記憶部を検索して操作端番号に
対応する操作入力画面情報を表示処理手段へ出力し、警
報窓表示画面の操作入力画面からオペレータが操作入力
すると操作入力情報によって対応する操作端へ操作信号
を出力する操作入力手段とを設けるようにしたものであ
る。
【0017】
【作用】請求項1のプラント監視装置によれば、表示装
置に表示される監視画面の関連操作端リストの操作端を
オペレータが指定すると、指定された操作端の操作入力
画面が監視画面に割込み表示される。そして、操作入力
画面からオペレータが操作入力すると、操作端へ操作信
号が出力される。これによって、関連操作端リスト情報
は、推論でなく検索によるために即座に関連操作端リス
トを表示でき、関連操作端リストを選択すれば、直ちに
操作入力画面とすることができる。従って、オペレータ
は、通常の運転感覚で選択操作をすることができ、迅速
な対応操作ができる。
【0018】また、請求項2のプラント監視装置によれ
ば、自動化進行監視画面において不具合情報を指定する
と関連操作端リストが割込み表示され、関連操作端リス
トの操作端の指定により操作入力画面が割込み表示さ
れ、操作入力画面から操作端が操作される。従って、オ
ペレータは、通常の運転感覚で選択操作をすることがで
き、迅速な対応操作ができる。
【0019】また、請求項3のプラント監視装置によれ
ば、トレンドグラフの監視画面において入力点を指定す
ると関連操作端リストが割込み表示され、関連操作端リ
ストの操作端の指定により操作入力画面が割込み表示さ
れ、操作入力画面から操作端が操作される。従って、オ
ペレータは、通常の運転感覚で選択操作をすることがで
き、迅速な対応操作ができる。
【0020】また、請求項4のプラント監視装置によれ
ば、トレンドグラフの監視画面においてプロセス量を指
定すると関連操作端リストが割込み表示され、関連操作
端リストの操作端の指定により操作入力画面が割込み表
示され、操作入力画面から操作端が操作される。従っ
て、オペレータは、通常の運転感覚で選択操作をするこ
とができ、迅速な対応操作ができる。
【0021】また、請求項5のプラント監視装置によれ
ば、系統図の監視画面において入力点を指定すると関連
操作端リストが割込み表示され、関連操作端リストの操
作端の指定により操作入力画面が割込み表示され、操作
入力画面から操作端が操作される。従って、オペレータ
は、通常の運転感覚で選択操作をすることができ、迅速
な対応操作ができる。
【0022】また、請求項6のプラント監視装置によれ
ば、警報窓表示画面の監視画面において警報要因を指定
すると関連操作端リストが割込み表示され、関連操作端
リストの操作端の指定により操作入力画面が割込み表示
され、操作入力画面から操作端が操作される。従って、
オペレータは、通常の運転感覚で選択操作をすることが
でき、迅速な対応操作ができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0024】図1は、本発明の第1実施例を示し、火力
発電プラントに適用したプラント監視装置の構成例であ
り、プラント監視装置Aは、表示処理手段1と表示装置
(CRT)2とタッチスクリーン3と入力処理手段4と
不具合情報記憶部51と操作情報処理手段61と操作情
報記憶部7とCRTオペレーション手段8と自動化監視
手段9とから構成されている。
【0025】ここで、不具合情報記憶部51は、予め不
具合情報毎に関連する操作端番号を関連操作端リストと
して記憶するものである。操作情報記憶部7は、予め操
作端番号毎に操作端名称を含む操作内容を記憶するもの
である。
【0026】また、自動化監視手段9は、プラントデー
タを取込みプラントの進行状況を監視して不具合が発生
すると不具合情報を出力するものである。表示処理手段
1は、表示装置2に自動化進行監視画面を表示させ、自
動化監視手段9から不具合情報が入力すると自動化進行
監視画面に不具合情報を表示させ、関連操作端リスト情
報が入力すると、自動化進行監視画面に関連操作端リス
トを割込み表示させ、操作入力画面情報が入力すると自
動化進行監視画面に操作入力画面を割込み表示させるも
のである。
【0027】操作情報処理手段61は、オペレータによ
り自動化進行監視画面の不具合情報が指定されると、タ
ッチスクリーン3と入力処理手段4とを介して指定され
た不具合情報により不具合情報記憶部51を検索して関
連操作端リスト情報を表示処理手段1へ出力するもので
ある。
【0028】CRTオペレーション手段8はオペレータ
により自動化進行監視画面の関連操作端リストの操作端
が指定されると、指定された操作端番号を入力処理手段
4を介して入力し操作情報記憶部7を検索して操作端番
号に対応する操作入力画面情報を表示処理手段1へ出力
すると共に、自動化進行監視画面の操作入力画面からオ
ペレータが操作入力すると、操作入力情報によって対応
する操作端へ操作信号を出力するものである。
【0029】この構成で、自動化監視手段9により、プ
ラントの自動化進行が監視され、不具合信号a1が送ら
れてきたとき不具合インデックスb1が表示処理手段1
へ通知される。
【0030】表示処理手段1では、表示装置2に自動化
進行監視画面を表示し、自動化監視手段9から不具合イ
ンデックスb1が通知されると図2に示す不具合情報記
憶部51から不具合メッセージ情報c1を取出し、表示
座標と共に表示装置2へ通知する。
【0031】ここで、不具合情報記憶部51は、図2に
示すように、不具合インデックスb1毎に不具合メッセ
ージ番号と関連TAGNo.が保存されており、一つの
不具合インデックスの不具合情報は、1行目に不具合イ
ンデックス、2行目に不具合メッセージ情報、3行目以
降にその不具合に関連する関連操作端のTAGNo.と
いう形式で保存してあり、これが不具合インデックス1
から最後の不具合インデックスnまでつながっている。
従って、不具合メッセージを取出すには、上から該当イ
ンデックスを探し次の行に保存されているメッセージを
取出せばよく、関連操作端のTAGNo.を取出すには
該当インデックスを探出し、2行先のTAGNo.から
順次取出し、次の不具合インデックスがでてきたら取出
しを終了するようにする。
【0032】表示処理手段1は、通知された表示情報d
(座標と不具合情報)を基に不具合メッセージ内容、例
えば、図3に示す上段(A)の画面71のように自動化
進行監視画面にメッセージ1,メッセージ2・・・71
aを表示する。
【0033】この自動化進行監視画面の不具合メッセー
ジがオペレータにより指定されると、タッチスクリーン
3からタッチ情報e(座標)が入力処理手段4へ入力
し、入力処理手段4がその座標と対応する不具合情報を
操作情報処理手段61に通知する。
【0034】次に、操作情報処理手段61が図4に示す
処理を実行する。
【0035】最初に、入力処理手段4から通知された不
具合インデックスを保存し(S1)、それをキーに不具
合情報記憶部51において不具合情報から関連TAGN
o.を検索する(S2)。各関連TAGNo.に対応す
る操作端名称を操作情報記憶部7から抽出し、TAGN
o.と操作端名称を関連操作端リスト情報ファイルへ格
納する(S4)。
【0036】操作情報記憶部7では、図5に示すよう
に、操作情報が一列に並んでおり一つの操作端の操作情
報は、1行目に操作端のTAGNo.、2行目に操作端
の名称、3行目以降に操作端の操作という形式で保存し
ている。これがTAGNo.1から最後のTAGNo.
までつながっている。従って、1つの操作端の操作情報
を取出すには該当TAGNo.を探し次のTAGNo.
が検索されるまで操作を順次取出す。
【0037】次に、全ての操作端名称が格納し終わった
か判断がされ(S5)、表示処理手段1に関連操作端リ
スト情報を通知する(S6)。表示処理手段1は、操作
端情報処理手段6より通知された関連操作端リスト情報
を取込み図3の中段(B)の画面72の自動化進行監視
画面に割込ませ関連操作端リスト72aを表示する。
【0038】表示装置2に表示される関連操作端リスト
のいずれかがオペレータにより選択されると、タッチス
クリーン3からタッチ情報e(座標)が入力処理手段4
へ入力し、入力処理手段4によってその座標と対応する
操作端jをCRTオペレーション手段8に通知する。C
RTオペレーション手段8は、入力処理手段4から通知
された操作端jのTAGNo.をキーに操作情報lを取
出し、操作端jの操作入力画面情報であるオペレーショ
ン画面情報kを表示処理手段1へ通知する。
【0039】表示処理手段1は、CRTオペレーション
手段8から通知されたオペレーション画面情報kを表示
座標と共に取込み、自動化進行監視画面に操作入力画面
を割込ませ表示させるように表示装置2に通知する。こ
の結果、表示装置2は、CRTオペレーション手段8か
ら通知された情報d(座標と画面情報)を基に図3の下
段(C)の画面73の自動化進行監視画面に操作入力画
面73aを割込ませて表示する。
【0040】上記操作入力画面からオペレータが、図3
の下段(C)のようにタッチスクリーン3からタッチ情
報e(座標)を入力すると、入力処理手段4によりその
座標と対応する操作端の操作端jがCRTオペレーショ
ン手段8へ通知される。これにより、CRTオペレーシ
ョン手段8は、入力処理手段4から通知された操作端j
を基に操作信号を操作端に送り操作端を操作する。
【0041】このように第1実施例によれば、表示装置
2に表示される自動化進行監視画面の不具合メッセージ
をオペレータにより指定されると検索によって関連操作
端リスト情報が取出され、関連操作端リストが割込み表
示され、操作端をオペレータが指定すると、指定された
操作端の操作入力画面が自動化進行監視画面に割込み表
示される。そして、操作入力画面からオペレータが操作
入力すると、操作端へ操作信号が出力される。これによ
って、関連操作端リスト情報は、推論でなく検索による
ために即座に関連操作端リストを表示でき、関連操作端
リストを選択すれば、直ちに操作入力画面とすることが
できる。従って、オペレータは、通常の運転感覚で選択
操作をすることができ、迅速な対応操作ができる。
【0042】図6は、本発明の第2実施例を示し、火力
発電プラントに適用したプラント監視装置の構成例であ
る。
【0043】プラント監視装置Bは、表示処理手段1と
表示装置(CRT)2とタッチスクリーン3と入力処理
手段4と入力点情報記憶部52と操作情報処理手段62
と操作情報記憶部7とCRTオペレーション手段8とト
レンドグラフ監視手段10とから構成されている。
【0044】ここで、入力点情報記憶部52は、予め入
力点毎に関連する操作端番号を関連操作端リスト情報を
記憶するものである。操作情報記憶部7は、予め操作端
番号毎に操作端名称を含む操作内容を記憶するものであ
る。
【0045】トレンドグラフ監視手段10はプラントデ
ータを取込みトレンドグラフ情報を出力するものであ
る。表示処理手段1は、表示装置2に表示する入力点と
一緒にトレンドグラフ画面を表示させ、関連操作端リス
ト情報が入力するとトレンドグラフ画面に関連操作端リ
ストを割込み表示させ、操作端入力画面情報が入力する
と、トレンドグラフ画面に操作入力画面を割込み表示さ
せるものである。
【0046】操作情報処理手段62は、トレンドグラフ
画面の入力点のいずれかをオペレータが指定するとタッ
チスクリーン3と入力処理手段4とを介して入力される
入力点情報によって入力点情報記憶部52を検索して関
連操作端リスト情報を表示処理手段1へ出力するもので
ある。CRTオペレーション手段8は、オペレータによ
ってトレンドグラフ画面の関連操作端リストの操作端が
指定されると、指定された操作端番号により操作情報記
憶部7を検索して操作端番号に対応する操作入力画面情
報を表示処理手段1へ出力し、トレンドグラフ画面の操
作入力画面からオペレータが操作入力すると操作入力情
報によって対応する操作端へ操作信号を出力するもので
ある。
【0047】以上の構成で、トレンドグラフ監視手段1
0によりプラントのプロセスa2が監視収集されトレン
ドグラフ情報b2が表示処理手段1に出力される。表示
処理手段1は、トレンドグラフ監視手段10から通知さ
れたトレンドグラフ情報b2を基に表示座標と共にトレ
ンドグラフ画面を表示させるための表示情報を表示装置
2へ出力する。表示装置2は、表示処理手段1より通知
された表示情報d(座標とトレンドグラフ情報)を基に
図7の上段(A)の画面74のようにトレンドグラフ画
面を表示する。
【0048】次に、図7の上段(A)に示すトレンドグ
ラフ画面には、入力点(PPP・・・・)74aとプロ
セス量(×××・・・・)74bが表示されている。オ
ペレータがこのいずれかをタッチスクリーン3から入力
すると、タッチ情報e(座標)が入力し、その座標と対
応するプロセス量または入力点が入力処理手段4を介し
て入力点が特定され操作端情報処理手段6へ通知され
る。
【0049】次に、操作情報処理手段62が図8に示す
処理を行う。
【0050】最初に、入力処理手段4から通知された入
力点を読込み(S11)、関連TAGNo.の個数が0
でないことを確認し(S12)、それをキーに図9に示
す入力点情報記憶部52から関連TAGNo.を検索す
る(S13)。
【0051】図9に示す入力点情報記憶部52は、入力
点情報が一列に並んでおり、一つの入力点情報が、1行
目に入力点番号、2行目以降にその入力点に関連する関
連操作端リスト情報として操作端がTAGNo.という
形式で保存してあり、これが入力点番号1から最後の入
力点番号までつながっている。仮に、CRTオペレーシ
ョンできない入力点で関連操作端がない場合は入力点番
号のみ保存されている。
【0052】この場合、関連操作端リスト情報のTAG
No.を操作情報処理手段62が取出すとき該当入力点
番号の次の行から順次取出し、次の入力点番号がでてき
たら取出すのを終了するようにする。
【0053】次に、操作情報処理手段62は、操作情報
記憶部7を検索して各関連TAGNo.に対応する操作
端名称を操作情報記憶部7から抽出し(S14)、操作
端名称を関連操作端リスト情報ファイルへ格納する(S
15)。全ての操作端名称の格納が終了したら表示処理
手段1に関連操作端リスト情報を通知する(S17)。
このとき、関連TAGNo.がない場合には、表示処理
手段1へCRTオペレーションできない入力点であると
いうメッセージ情報を通知する(S18)。
【0054】操作端情報処理手段6は、通知された情報
d(座標と関連操作端リスト情報)を基に図7の中段
(B)の画面75のようにトレンドグラフ画面に関連操
作端リスト75aを割込み表示させる。
【0055】さらに、入力処理手段4は、図7の中段
(B)のようにタッチスクリーン3からタッチ情報e
(座標)が入力処理手段4へ入力し、入力処理手段4に
よりその座標と対応する操作端jがCRTオペレーショ
ン手段8へ通知される。CRTオペレーション手段8
は、入力処理手段4から通知された操作端jのTAGN
o.をキーに操作入力画面情報としての操作情報lを操
作情報記憶部7から取出し、操作端jのオペレーション
画面情報kとして表示処理手段1へ通知する。
【0056】これにより、オペレーション画面情報kが
表示座標と共に、表示処理手段1からトレンドグラフ画
面を割込み表示するように表示装置2へ出力され、表示
装置2は、表示情報d(座標と画面情報)を基に図7の
下段(C)の画面76のようにトレンドグラフ画面に操
作入力画面76aを割込み表示する。
【0057】次に、図7の下段(C)のようにタッチス
クリーン3からタッチ情報e(座標)が入力し、その座
標と対応する操作端の操作情報jがCRTオペレーショ
ン手段8へ通知される。CRTオペレーション手段8は
入力処理手段4から通知された操作情報jを基に操作信
号を操作端に送り操作端を操作する。
【0058】このように第2実施例によれば、表示装置
2に表示されるトレンドグラフ画面に入力点あるいはプ
ロセス量をオペレータにより指定されると、検索によっ
て関連操作端リスト情報が取出され、関連操作端リスト
が割込み表示され、操作端をオペレータが指定すると、
指定された操作端の操作入力画面がトレンドグラフ画面
に割込み表示される。そして、操作入力画面からオペレ
ータが操作入力すると、操作端へ操作信号が出力され
る。これによって、関連操作端リスト情報は、推論でな
く検索によるために即座に関連操作端リストを表示で
き、関連操作端リストを選択すれば、直ちに操作入力画
面とすることができる。従って、オペレータは、通常の
運転感覚で選択操作をすることができ、迅速な対応操作
ができる。
【0059】図10は、本発明の第3実施例を示す火力
発電プラントにおけるプラント監視装置の構成例であ
る。
【0060】プラント監視装置Cは、表示処理手段1と
表示装置(CRT)2とタッチスクリーン3と入力処理
手段4と入力点情報記憶部52と表示入力点情報記憶部
53と操作情報処理手段63と操作情報記憶部7とCR
Tオペレーション手段8とグラフィック監視系統図処理
手段11とから構成されている。
【0061】表示入力点情報記憶部53は予め系統図に
表示する入力点とプロセスデータと系統図表示データと
を記憶するものである。入力点情報記憶部52は、予め
入力点毎に関連する操作端番号を関連操作端リスト情報
として記憶するものである。操作情報記憶部7は、予め
操作端番号毎に操作端名称を含む操作内容を保存するも
のである。
【0062】グラフィック監視系統図処理手段11は、
プラントデータを取込み表示入力点情報記憶部53へ
記憶する一方、要求された入力点のプロセスデータと系
統図表示データとを出力するものである。表示処理手段
1は、表示装置2に表示する入力点のプロセスデータと
系統図表示データをグラフィック監視系統図処理手段1
1から取込みプロセスデータと一緒に系統図画面を表示
させ、関連操作端リスト情報が入力すると系統図画面に
関連操作端リストを割込み表示させ、操作端入力画面情
報が入力すると、記系統図画面に操作入力画面を割込み
表示させるものである。
【0063】操作端情報処理手段63は、系統図画面の
入力点をオペレータが指定すると入力処理手段4を介し
て入力される入力点情報によって入力点情報記憶部52
を検索して関連操作端リスト情報を表示処理手段1へ出
力するものである。CRTオペレーション手段8は、オ
ペレータによって系統図画面の関連操作端リストの操作
端が指定されると、指定された操作端番号により操作情
報記憶部7を検索して操作端番号に対応する操作入力画
面情報を表示処理手段1へ出力し、系統図画面の操作入
力画面からオペレータが操作入力すると入力処理手段4
を介して入力される操作入力情報によって対応する操作
端へ操作信号を出力するものである。
【0064】以上の構成で、グラフィック監視系統図処
理手段11により、一定周期毎にプラントのプロセスa
2が収集され保存される一方、オペレータの要求を基に
図11に示す表示入力点情報記憶部53より要求された
画面の表示情報b3を選択し、表示座標と共に表示処理
手段1へ通知する。
【0065】図11に示す表示入力点情報記憶部53
は、表示入力点情報が一列に並んでおり画面番号毎に表
示する一つの入力点の入力点情報は、1行目に入力点番
号、2行目に表示座標、3行目に入力点のプロセス量と
いう形式で記憶している。このような構成で入力点1か
ら最後の入力点mまでつながって一つの画面データとな
る。一枚の画面データの先頭には画面番号が保存されて
いる。この画面データが画面1から最後の画面までつな
がって保存されている。
【0066】次に、表示処理手段1が通知された情報d
(座標と表示入力点情報)に基づいて表示装置2へ図1
2の上段(A)に示す画面77のように系統図画面を表
示させる。この系統図画面には、操作端77aと入力点
のプロセス量77bが表示されている。この系統図画面
の操作端が図12の上段(A)のようにタッチスクリー
ン3からタッチされるとタッチ情報e(座標)が入力処
理手段4へ入力し、入力処理手段4がその座標と対応す
る入力点情報を操作情報処理手段63へ通知する。
【0067】次に、操作情報処理手段63は、図13に
示す処理を実行し、最初に、入力処理手段4から通知さ
れた情報が操作端かプロセス量か否かを判断する(S2
1)。操作端選択の場合は、図9に示す入力点情報記憶
部52からTAGNo.が読込まれる(S22)。
【0068】この場合、TAGNo.の有無を調べ(S
23)TAGNo.がない場合には、表示処理手段1に
CRTオペレーション不可No.操作端であるというメ
ッセージi3を通知する(S24)。
【0069】一方、TAGNo.がある場合は、そのT
AGNo.をキーに操作情報を操作情報記憶部7から抽
出し(S25)表示処理手段1へ操作入力画面情報を作
成して通知する(S26)。
【0070】一方、図12の第2段(B)のようにオペ
レータによってプロセス量78aが選択された場合は、
入力点情報記憶部52から関連TAGNo.を読込み
(S27)、関連TAGNo.の個数を確認する(S2
8)。このとき、関連TAGNo.数が0ならば、表示
処理手段1にCRTオペレーション不可No.操作端で
あるというメッセージi3を通知する(S29)。
【0071】一方、関連TAGNo.数1ならばそのT
AGNo.をキーに操作情報を操作情報記憶部7から抽
出し、操作入力画面情報を作成して表示処理手段1へ通
知する(S25,S26,S28)。
【0072】また、関連TAGNo.数が2以上ならば
各TAGNo.をキーに操作情報記憶部7から該当操作
No.名称を検索して抽出し(S28,S30)、関連
操作端リスト情報ファイルへ操作端名称を保存する(S
31)。全てのTAGNo.について抽出し終了したら
(S32)表示処理手段1に関連操作端リスト情報を通
知する(S33)。
【0073】関連操作端リスト情報が表示処理手段1へ
入力されると、表示処理手段1が図12の3段(C)の
画面79のように系統図画面に関連操作端リスト79a
を割込み表示させる。この系統図画面の関連操作端リス
トのいずれかがタッチされると、入力処理手段4によっ
て操作端が特定され、CRTオペレーション手段8へ通
知される。
【0074】CRTオペレーション手段8は、入力処理
手段4から通知された情報jを基に操作情報lを取出
し、操作端jの操作入力画面情報をオペレーション画面
情報kを表示処理手段1へ通知する。操作入力画面情報
が表示処理手段1へ通知されると、表示処理手段1が図
12の下段(D)に示す画面80のように系統図画面に
操作入力画面80aを割込み表示させる。
【0075】次に、図12の下段(D)に示すようにタ
ッチスクリーン3からオペレータによりタッチされると
タッチ情報e(座標)が入力し、入力処理手段4を介し
てその座標と対応する操作端の操作情報jがCRTオペ
レーション手段8へ通知される。CRTオペレーション
手段8は、入力処理手段4から通知された操作情報jを
基に操作信号を操作端に送り操作端を操作する。
【0076】このように第3実施例によれば、表示装置
2に表示される系統図画面の入力点のプロセス量を指定
すると、検索によって関連操作端リスト情報が取出さ
れ、関連操作端リストが割込み表示され、操作端をオペ
レータが指定すると、指定された操作端の操作入力画面
が系統図画面に割込み表示される。そして、操作入力画
面からオペレータが操作入力すると、操作端へ操作信号
が出力される。これによって、関連操作端リスト情報
は、推論でなく検索によるために即座に関連操作端リス
トを表示でき、関連操作端リストを選択すれば、直ちに
操作入力画面とすることができる。従って、オペレータ
は、通常の運転感覚で選択操作をすることができ、迅速
な対応操作ができる
【0077】図14は、本発明の第4実施例を示す火力
発電プラントにおけるプラント監視装置の構成図であ
る。
【0078】プラント監視装置Dは、表示処理手段1と
表示装置(CRT)2とタッチスクリーン3と入力処理
手段4と警報監視盤13と警報窓情報記憶部55と要因
情報記憶部56と操作情報処理手段64と操作情報記憶
部7とCRTオペレーション手段8と警報監視処理手段
12とから構成されている。
【0079】警報監視盤13は、複数の警報窓からな
り、警報窓が点灯すると点灯した警報窓に対するプラン
トデータが異常であることを知らせるものである。警報
窓情報記憶部55は、警報監視盤13の警報窓毎に警報
要因リスト情報を記憶するものである。要因情報記憶部
56は、予め警報要因毎に関連する操作端番号を関連す
る操作端リスト情報として記憶するものである。操作情
報記憶部7は、予め操作端番号毎に操作端名称を含む操
作内容を保存する。
【0080】警報監視処理手段12は、プラントデータ
を取込みプラントデータが異常のとき、警報監視盤13
の警報窓を点灯させる信号を出力すると共に、警報窓情
報記憶部55から点灯窓の警報発生要因となる警報要因
情報を出力するものである。表示処理手段1は、表示装
置2に警報監視盤13の表面をイメージする警報窓表示
画面を表示させ、警報要因情報が入力すると警報窓表示
画面に関連する警報要因リストを割込み表示させ、関連
操作端リスト情報が入力すると、警報窓表示画面に関連
操作端リストを割込み表示させ、操作入力画面情報が入
力すると、警報窓表示画面に操作入力画面を表示させる
ものである。
【0081】操作端情報処理手段64は、警報窓表示画
面の警報要因リストのいずれかをオペレータが指定する
と警報要因情報によって要因情報記憶部56を検索して
関連操作端リスト情報を表示処理手段1へ出力するもの
である。
【0082】CRTオペレーション手段8は、オペレー
タによって警報窓表示画面の関連操作端リストの操作端
が指定されると、指定された操作端番号により操作情報
記憶部7を検索して操作端番号に対応する操作入力画面
情報を表示処理手段1へ出力し、警報窓表示画面の操作
入力画面からオペレータが操作入力すると操作入力情報
によって対応する操作端へ操作信号を出力するものであ
る。
【0083】以上の構成で、警報監視処理手段12によ
って、プラントからのプロセス量a4が収集監視され、
表示処理手段1により表示装置2へ警報監視装置の表面
をイメージする警報窓表示画面が表示される。この状況
で、プロセス量に異常があると点灯信号b5が警報監視
盤13へ送られ該当する警報窓が点灯される。
【0084】また、警報監視処理手段12は、図15に
示す警報窓情報記憶部55を検索して点灯する警報窓に
対応する窓位置番号と警報要因番号とを表示処理手段1
へ通知する。
【0085】ここで、図15に示す警報窓情報記憶部5
5は、窓位置情報が一列に並んでおり一つの警報窓の警
報窓情報が1行目に窓位置番号、2行目以降に警報要因
1・・・・nという形式で保存している。
【0086】これが警報窓番号1から最後の警報窓番号
までつながっている。この場合に、警報要因の数はそれ
ぞれの窓によって違う。警報窓の要因を取出すなら該当
警報窓番号を探し、該当警報窓番号の次の行から順次警
報要因を取出し、次の警報窓番号になったら終了するよ
うになっている。
【0087】表示処理手段1は、図16の上段(A)の
画面81のように表示装置2に警報監視盤13の表面を
イメージした警報窓表示画面81aを表示し、窓位置情
報が入力すると対応する警報窓が点灯され、この警報窓
には、警報要因が表示される。オペレータが警報要因を
指定すると、対応する警報要因番号が入力処理手段4を
介して操作情報処理手段64へ出力される。
【0088】次に、操作情報処理手段が図17に示す処
理を行い、最初に、入力処理手段4から通知された警報
要因番号を読込み(S41)、そして、各警報要因に対
して窓内の最新の警報要因番号であるか確認する(S4
2)。ここで、最新要因であるならば、図18に示す要
因情報記憶部56が検索され関連TAGNo.を警報要
因番号から抽出する(S43)。
【0089】ここで、図18に示す要因情報記憶部56
は、警報要因情報が一列に並んでおり、一つの警報要因
の関連操作端リスト情報が、1行目に警報要因番号、2
行目以降に関連操作端リスト情報のTAGNo.という
形式で保存している。この場合、警報要因の関連操作端
リスト情報のTAGNo.を取出すなら該当警報要因番
号の次の行から順次TAGNo.を取出し、次の警報要
因番号になったら終了する。関連操作端の数はそれぞれ
の警報要因によって違い、また、CRTオペレーション
できない警報要因については関連操作端の保存はなく警
報要因番号のみが保存されている。
【0090】仮に、警報要因関連TAGNo.がなかっ
たら、CRTオペレーションはできないというメッセー
ジを関連操作端リスト情報ファイルへ格納する(S4
5)。一方、関連TAGNo.が格納されていれば、警
報要因番号に対応する操作端名称を操作情報記憶部7か
ら抽出し(S46)、関連操作端リスト情報ファイルへ
格納する(S47)。全ての操作端名称の格納が終了し
たか判断し(S48)表示処理手段1に関連操作端リス
ト情報を通知する(S49)。
【0091】表示処理手段1は、操作情報処理手段64
より通知された関連操作端リスト情報を表示装置2へ通
知する。これにより、図16の中段(B)の画面82の
ように警報窓表示画面に関連操作端リスト82aを割込
み表示される。
【0092】次に、図16の中段(B)に示す警報窓表
示画面の関連操作端リストがオペレータにより指定され
るとタッチスクリーン3を介してタッチ情報e(座標)
が入力処理手段4へ入力し、その座標と対応する操作端
がCRTオペレーション手段8へ通知される。CRTオ
ペレーション手段8は、入力処理手段4から通知された
操作端jの操作情報lを操作情報記憶部7から取出し、
操作情報lの操作入力画面情報であるオペレーション画
面情報kを表示処理手段1へ通知する。
【0093】表示処理手段1は、CRTオペレーション
手段8から通知されたオペレーション画面情報kを表示
座標と共に表示装置2に通知する。この結果、表示装置
2は、図16の下段(C)に示す画面83のように警報
窓表示画面へ操作入力画面83aを割込み表示する。
【0094】次に、図16の下段(C)に示す操作入力
画面上でオペレータが操作入力するとタッチスクリーン
3を介してタッチ情報e(座標)が入力処理手段4へ入
力し、その座標と対応する操作端の操作情報jがCRT
オペレーション手段8へ通知される。CRTオペレーシ
ョン手段8は、通知された操作情報jを基に操作信号m
を操作端に送り操作端を操作する。
【0095】このように第4実施例によれば、表示装置
2に警報窓表示画面を表示し、警報が発生すると、警報
窓には、警報要因が表示される。オペレータが警報要因
を指定すると、対応する警報要因番号により検索がさ
れ、関連操作端リスト情報が取出され、関連操作端リス
トが割込み表示され、操作端をオペレータが指定する
と、指定された操作端の操作入力画面が警報窓表示画面
に割込み表示される。そして、操作入力画面からオペレ
ータが操作入力すると、操作端へ操作信号が出力され
る。これによって、関連操作端リスト情報は、推論でな
く検索によるために即座に関連操作端リストを表示で
き、関連操作端リストを選択すれば、直ちに操作入力画
面とすることができる。従って、オペレータは、通常の
運転感覚で選択操作をすることができ、迅速な対応操作
ができる。
【0096】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、監視画面に検索により関連操作端リストを割込み
表示し、操作端をオペレータが指定すると、指定された
操作端の操作入力画面が検索され監視画面に割込み表示
し、操作入力画面からオペレータが操作入力すると、操
作端へ操作信号を出力することができ、関連操作端リス
トの取出しは、推論でなく検索によるために即座に関連
操作端リストを表示でき、関連操作端リストから操作端
を選択すれば、直ちに操作入力画面とすることができ
る。従って、オペレータは、通常の運転感覚で選択操作
をすることができ、迅速な対応操作ができる。
【0097】また、請求項2の発明によれば、自動化進
行監視画面において不具合情報を指定すると関連操作端
リストが割込み表示され、関連操作端リストの操作端の
指定により操作入力画面が割込み表示され、操作入力画
面から操作端を操作でき、オペレータは、通常の運転感
覚で選択操作をすることができ、迅速な対応操作ができ
る。
【0098】また、請求項3の発明によれば、トレンド
グラフの監視画面において入力点を指定すると関連操作
端リストが割込み表示され、関連操作端リストの操作端
の指定により操作入力画面が割込み表示され、操作入力
画面から操作端を操作でき、オペレータは、通常の運転
感覚で選択操作をすることができ、迅速な対応操作がで
きる。
【0099】また、請求項4の発明によれば、トレンド
グラフの監視画面においてプロセス量を指定すると関連
操作端リストが割込み表示され、関連操作端リストの操
作端の指定により操作入力画面が割込み表示され、操作
入力画面から操作端を操作でき、オペレータは、通常の
運転感覚で選択操作をすることができ、迅速な対応操作
ができる。
【0100】また、請求項5の発明によれば、系統図の
監視画面において入力点を指定すると関連操作端リスト
が割込み表示され、関連操作端リストの操作端の指定に
より操作入力画面が割込み表示され、操作入力画面から
操作端を操作でき、オペレータは、通常の運転感覚で選
択操作をすることができ、迅速な対応操作ができる。
【0101】また、請求項6の発明によれば、警報窓表
示画面の監視画面において警報要因を指定すると関連操
作端リストが割込み表示され、関連操作端リストの操作
端の指定により操作入力画面が割込み表示され、操作入
力画面から操作端を操作でき、オペレータは、通常の運
転感覚で選択操作をすることができ、迅速な対応操作が
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すプラント監視装置の
構成図である。
【図2】図1の不具合情報記憶部を示す構成図である。
【図3】図1のプラント監視装置の作用を示す操作画面
例である。
【図4】図1の操作情報処理手段の処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図5】図1の操作情報記憶部を示す構成図である。
【図6】本発明の第2実施例を示すプラント監視装置の
構成図である。
【図7】図6のプラント監視装置の作用を示す操作画面
例である。
【図8】図6の操作情報処理手段の処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図9】図6の入力点情報記憶部を示す構成図である。
【図10】本発明の第3実施例を示すプラント監視装置
の構成図である。
【図11】図10の表示入力点情報記憶部を示す構成図
である。
【図12】図10のプラント監視装置の作用を示す操作
画面例である。
【図13】図10の操作情報処理手段の処理手順を示す
フローチャートである。
【図14】本発明の第4実施例を示すプラント監視装置
の構成図である。
【図15】図14の警報窓情報記憶部を示す構成図であ
る。
【図16】図14のプラント監視装置の作用を示す操作
画面例である。
【図17】図14の操作情報処理手段の処理手順を示す
フローチャートである。
【図18】図14の警報要因情報記憶部を示す構成図で
ある。
【符号の説明】
1 表示処理手段 2 表示装置 3 タッチスクリーン 4 入力処理手段 7 操作情報記憶部 8 CRTオペレーション手段 9 自動化監視手段 10 トレンドグラフ監視手段 11 グラフィック監視系統図処理手段 12 警報監視処理手段 13 警報監視盤 51 不具合情報記憶部 52 入力点情報記憶部 53 表示入力点情報記憶部 55 警報窓情報記憶部 56 警報要因情報記憶部 61,62,63,64 操作情報処理手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 庸子 東京都府中市晴見町2丁目24番地の1 東 芝システムテクノロジー株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントデータを取込み表示装置に監視
    画面を表示させるプラント監視画面表示手段と、 前記監視画面からオペレータによって指定された関連す
    る操作端の関連操作端リスト情報を検索し、関連操作端
    リストを前記監視画面に割込み表示させる操作端リスト
    表示手段と、 前記操作端リスト表示手段により表示装置に表示される
    前記関連操作端リストの操作端をオペレータが指定する
    と、指定された操作端の操作入力画面情報を検索し、操
    作入力画面を前記監視画面に割込み表示させる操作入力
    画面表示手段と、 オペレータが前記操作入力画面から操作入力すると、操
    作端へ操作信号を出力する操作手段とを備えることを特
    徴とするプラント監視装置。
  2. 【請求項2】 予め不具合情報毎に関連する操作端番号
    を関連操作端リストとして記憶する不具合情報記憶部
    と、 予め操作端番号毎に操作端名称を含む操作内容を記憶す
    る操作情報記憶部と、 プラントデータを取込みプラントの進行状況を監視して
    不具合が発生すると不具合情報を出力する自動化監視手
    段と、 表示装置に自動化進行監視画面を表示させ、自動化監視
    手段から不具合情報が入力すると前記自動化進行監視画
    面に不具合情報を表示させ、関連操作端リスト情報が入
    力すると、前記自動化進行監視画面に関連操作端リスト
    を割込み表示させ、操作入力画面情報が入力すると前記
    自動化進行監視画面に操作入力画面を割込み表示させる
    表示処理手段と、 オペレータにより前記自動化進行監視画面の不具合情報
    が指定されると、指定された不具合情報により前記不具
    合情報記憶部を検索して前記関連操作端リスト情報を前
    記表示処理手段へ出力する操作情報処理手段と、 オペレータにより前記自動化進行監視画面の関連操作端
    リストの操作端が指定されると、指定された操作端番号
    により前記操作情報記憶部を検索して操作端番号に対応
    する前記操作入力画面情報を前記表示処理手段へ出力す
    ると共に、前記自動化進行監視画面の操作入力画面から
    オペレータが操作入力すると、操作入力情報によって対
    応する操作端へ操作信号を出力する操作入力手段とを備
    えることを特徴とするプラント監視装置。
  3. 【請求項3】 予め入力点毎に関連する操作端番号を関
    連操作端リスト情報として記憶する入力点情報記憶部
    と、 予め操作端番号毎に操作端名称を含む操作内容を記憶す
    る操作情報記憶部と、 プラントデータを取込みトレンドグラフ情報を出力する
    トレンドグラフ監視手段と、 表示装置に表示する入力点と一緒にトレンドグラフ画面
    を表示させ、関連操作端リスト情報が入力すると前記ト
    レンドグラフ画面に関連操作端リストを割込み表示さ
    せ、操作端入力画面情報が入力すると、前記トレンドグ
    ラフ画面に操作入力画面を割込み表示させる表示処理手
    段と、 前記トレンドグラフ画面の入力点のいずれかをオペレー
    タが指定すると入力点情報によって前記入力点情報記憶
    部を検索して関連操作端リスト情報を前記表示処理手段
    へ出力する操作情報処理手段と、 オペレータによって前記トレンドグラフ画面の関連操作
    端リストの操作端が指定されると、指定された操作端番
    号により前記操作情報記憶部を検索して操作端番号に対
    応する前記操作入力画面情報を前記表示処理手段へ出力
    し、前記トレンドグラフ画面の操作入力画面からオペレ
    ータが操作入力すると操作入力情報によって対応する操
    作端へ操作信号を出力する操作入力手段とを備えること
    を特徴とするプラント監視装置。
  4. 【請求項4】 予め表示するプロセス量の入力点毎に関
    連する操作端番号を関連操作端リスト情報として記憶す
    る入力点情報記憶部と、 予め操作端番号毎に操作端名称を含む操作内容を記憶す
    る操作情報記憶部と、 プラントデータを取込みトレンドグラフ情報を出力する
    トレンドグラフ監視手段と、 表示装置に表示する入力点のプロセス量と一緒にトレン
    ドグラフ画面を表示させ、関連操作端リスト情報が入力
    すると前記トレンドグラフ画面に関連操作端リストを割
    込み表示させ、操作端入力情報が入力すると、前記トレ
    ンドグラフ画面に操作入力画面を割込み表示させる表示
    処理手段と、 前記トレンドグラフ画面のプロセス量のいずれかをオペ
    レータが指定すると入力点情報によって前記入力点情報
    記憶部を検索して関連操作端リスト情報を前記表示処理
    手段へ出力する操作端情報処理手段と、 オペレータによって前記トレンドグラフ画面の関連操作
    端リストの操作端が指定されると、指定された操作端番
    号により前記操作情報記憶部を検索して操作端番号に対
    応する前記操作入力画面情報を前記表示処理手段へ出力
    し、前記トレンドグラフ画面の操作入力画面からオペレ
    ータが操作入力すると操作入力情報によって対応する操
    作端へ操作信号を出力する操作入力手段とを備えること
    を特徴とするプラント監視装置。
  5. 【請求項5】 予め系統図に表示する入力点とプロセス
    データと系統図表示データとを記憶する表示入力点情報
    記憶部と、 予め入力点毎に関連する操作端番号を関連操作端リスト
    情報として保存する入力点情報記憶部と、 予め操作端番号毎に操作端名称を含む操作内容を保存す
    る操作情報記憶部と、 プラントデータを取込み前記表示入力点情報記憶部へ記
    憶する一方、要求された入力点のプロセスデータと系統
    図表示データとを出力するグラフィック監視系統図処理
    手段と、 表示装置に表示する入力点のプロセスデータと系統図表
    示データを前記グラフィック監視系統図処理手段から取
    込みプロセスデータと一緒に系統図画面を表示させ、関
    連操作端リスト情報が入力すると前記系統図画面に関連
    操作端リストを割込み表示させ、操作端入力画面情報が
    入力すると、前記系統図画面に操作入力画面を割込み表
    示させる表示処理手段と、 前記系統図画面の入力点をオペレータが指定すると入力
    される入力点情報によって前記入力点情報記憶部を検索
    して関連操作端リスト情報を前記表示処理手段へ出力す
    る操作端情報処理手段と、 オペレータによって前記系統図画面の関連操作端リスト
    の操作端が指定されると、指定された操作端番号により
    前記操作情報記憶部を検索して操作端番号に対応する前
    記操作入力画面情報を前記表示処理手段へ出力し、前記
    系統図画面の操作入力画面からオペレータが操作入力す
    ると入力処理手段を介して入力される操作入力情報によ
    って対応する操作端へ操作信号を出力する操作入力手段
    とを備えることを特徴とするプラント監視装置。
  6. 【請求項6】 複数の警報窓からなり、警報窓が点灯す
    ると点灯した警報窓に対するプラントデータが異常であ
    ることを知らせる警報監視盤と、 この警報監視盤の警報窓毎に警報要因リスト情報を記憶
    する警報窓情報記憶部と、 予め警報要因毎に関連する操作端番号を関連操作端リス
    ト情報として記憶する要因情報記憶部と、 予め操作端番号毎に操作端名称を含む操作内容を保存す
    る操作情報記憶部と、 プラントデータを取込みプラントデータが異常のとき、
    前記警報監視盤の警報窓を点灯させる信号を出力すると
    共に、前記警報窓情報記憶部から点灯窓の警報発生要因
    となる警報要因情報を出力する警報監視処理手段と、 表示装置に前記警報監視盤の表面をイメージする警報窓
    表示画面を表示させ、警報要因情報が入力すると前記警
    報窓表示画面に関連する警報要因リストを表示させ、関
    連操作端リスト情報が入力すると、前記警報窓表示画面
    に関連操作端リストを割込み表示させ、操作入力画面情
    報が入力すると、前記警報窓表示画面に操作入力画面を
    割込み表示させる表示処理手段と、 前記警報窓表示画面の警報要因リストのいずれかをオペ
    レータが指定すると警報要因情報によって前記要因情報
    記憶部を検索して関連操作端リスト情報を前記表示処理
    手段へ出力する操作端情報処理手段と、 オペレータによって前記警報窓表示画面の関連操作端リ
    ストの操作端が指定されると、指定された操作端番号に
    より前記操作情報記憶部を検索して操作端番号に対応す
    る前記操作入力画面情報を前記表示処理手段へ出力し、
    前記警報窓表示画面の操作入力画面からオペレータが操
    作入力すると操作入力情報によって対応する操作端へ操
    作信号を出力する操作入力手段とを備えることを特徴と
    するプラント監視装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09211186A (ja) * 1996-02-02 1997-08-15 Toshiba Corp 発生警報データ収集装置
JP2001042929A (ja) * 1999-05-21 2001-02-16 Hitachi Ltd プラント運転監視装置及びプラント運転監視方法
JP5174956B2 (ja) * 2009-04-20 2013-04-03 三菱電機株式会社 プラント運転支援装置

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