JPH08313967A - 複数のアクチュエータを有するカメラ - Google Patents

複数のアクチュエータを有するカメラ

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JPH08313967A
JPH08313967A JP7122575A JP12257595A JPH08313967A JP H08313967 A JPH08313967 A JP H08313967A JP 7122575 A JP7122575 A JP 7122575A JP 12257595 A JP12257595 A JP 12257595A JP H08313967 A JPH08313967 A JP H08313967A
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一夫 秋元
Miyoshi Tanigawa
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 揺動モータ8を駆動するための駆動回路SWD
と、ステップモータ12を駆動するための駆動回路STD
と、前記駆動回路SWD、STDを制御する制御回路CPUを有
し、揺動モータ8とステップモータ12を同時に作動させ
るときは、駆動回路SWD、STDは制御回路CPUにより揺動
モータ8、ステップモータ12ともに駆動可能な周波数fs
tで駆動し、揺動モータ8のみを作動させるときは、駆
動回路SWDは制御回路CPUにより揺動モータ8が駆動可能
な周波数fswで駆動する。 【効果】 揺動モータ8とステップモータ12を同時に作
動させることが可能となり、これによりシャッタ開口ま
での時間が短縮できる。そのため、撮影者がシャッタチ
ャンスを逃すことがなくなる。また、手ぶれの危険性も
減少する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のアクチュエータ
を有するカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、露光動作機構に加えてレンズ駆動
機構、絞り口径設定機構等、複数の機構を備えたカメラ
は種々提案されている。この様なカメラは複数の動作を
行えるよう、複数のアクチュエータを用いて構成するの
が一般的である。例えば、特願平6−147844号で
は、カメラの一部のレンズ駆動機構の制御に1つのモー
タを用い、レンズ初期位置復帰動作と露光動作の駆動源
に他のモータを用いたシャッタを提案している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特願平6−14784
4号に於て、具体的にはレンズ駆動機構の制御に揺動モ
ータを用い、レンズ初期位置復帰動作と露光動作の駆動
源にはステップモータを用いた構成が考えられる。この
時の作動回路としては図9のブロック図が考えられる。
前記作動回路は回路の簡略化、ローコスト化、省スペー
ス化を考慮して、カウンタ回路PSC、分周回路DI
V、発振回路OSCを二つのモータ駆動回路STD、S
WDが共用するよう構成されている。揺動モータとステ
ップモータとでは揺動モータの方が高い周波数で駆動で
きるため、揺動モータ用パルスとステップモータ用パル
スは異なる周波数で駆動されている。このため、パルス
通電でモータを駆動する際は、周波数により選択回路S
ELが択一的に駆動回路STD,SWDにパルスを送る
ようにしている。よって、揺動モータとステップモータ
のパルス通電駆動は、作動する時間をずらして交互に作
動させるよう制御する必要がある。前記条件を満たした
シャッタの動作を時間経過に対応して示すと図8のよう
になる。
【0004】ところが、揺動モータとステップモータを
交互に作動させるということは、作動開始からシャッタ
が開くまでのタイムラグが大きくなり、シャッタチャン
スを逃したり、カメラぶれが発生する危険が増大する。
そこで本発明は、この様な問題を解決するためになされ
るものであり、従来の機械構成を変えずに簡単な回路構
成のままでシャッタが開くまでの時間を短縮することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の複数のアクチュエータを有するカメラは、
パルス駆動可能な複数のアクチュエータと、この複数の
アクチュエータをそれぞれ駆動する複数のアクチュエー
タ駆動回路と、この複数のアクチュエータ駆動回路を制
御する制御回路とを有し、複数のアクチュエータを駆動
源とし、複数の動作をおこなうよう構成されたカメラに
おいて、複数のアクチュエータのうち2つ以上のアクチ
ュエータを同時に駆動するときは、作動しているアクチ
ュエータがすべて応答しうる第1の周波数で駆動をおこ
なうようアクチュエータ駆動回路を制御し、複数のアク
チュエータのうちただ1つのアクチュエータが駆動する
ときは、作動しているアクチュエータが応答しうる第2
の周波数で駆動をおこなうよう制御回路がアクチュエー
タ駆動回路を制御するようにしている。
【0006】
【作用】上記構成によれば、複数のアクチュエータを駆
動するときはそれぞれがすべて同じ第1の周波数で、単
一のアクチュエータを駆動するときはそのアクチュエー
タに最適な第2の周波数で駆動する。そのため簡単な回
路構成でシャッタが開くまでの時間が短縮される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の詳細を添付図面に示した好適
な実施例に沿って説明する。図1から図5は、本発明の
実施例を示すものである。まず、本実施例のカメラ用シ
ャッタを駆動する作動回路を図1に基づいて説明する。
発振回路OSCは、セラミック発振子COの発振周波数
にしたがって発振し、クロック信号を生成する。分周回
路DIVは、このクロック信号を分周し、システムクロ
ックを生成し、これを端子P1を通じて制御回路CPU
に出力する。データレジスタDRは、制御回路CPUの
端子P2から出力されたデータを保持する1ワード長の
レジスタである。論理積ゲートAND1は、CPUの端
子P3がハイレベル(以下”H”という。)になると、
システムクロックをプリセットカウンタPSCに出力す
る。
【0008】プリセットカウンタPSCは、データレジ
スタDRによってセットされたデータをカウントダウン
し、0になると内部でキャリー信号を発してデータレジ
スタDRと制御回路CPUとに”H”信号を出力する。
この信号が後述の駆動回路の駆動パルスとなる。プリセ
ットカウンタPSCからの”H”信号により、データレ
ジスタDRは再びプリセットカウンタPSCにデータを
セットし、CPUは端子P4を通じてこの信号を取り込
み、”H”となった回数を計る。この様にして制御回路
CPUは、データレジスタDRに適切な値をセットする
ことにより所望の周波数の駆動パルスを生成することが
できる。
【0009】次に、このようにして生成された駆動パル
スは、制御回路CPUの端子P5が”H”になると、論
理積ゲートAND2を通じて位相制御回路SWPに出力
される。位相制御回路SWPは、駆動回路SWDに駆動
パルスを出力するとともに、揺動モータ8の制御が正し
く行なわれるように、端子P6を通じて位相制御信号を
駆動回路SWDに出力する。同様に、駆動パルスは、制
御回路CPUの端子P7が”H”になると、論理積ゲー
トAND3を通じて位相制御回路STPにも出力され
る。位相制御回路STPは、駆動回路STDに駆動パル
スを出力するとともに、ステップモータ12の制御が正
しく行なわれるように、端子P8を通じて位相制御信号
を駆動回路STDに出力する。ステップモータ12の回
転方向は、制御回路CPUが端子P9を通じて出力する
方向制御信号によって定められる。制御端子P9が”
H”の時にステップモータ12は正転し、ローレベル
(以下”L”という。)の時に逆転するようにあらかじ
め設計されている。
【0010】次に、実施例のカメラ用シャッタの構造を
説明する。図2に示すように、シャッタ地板1にはレン
ズ鏡筒2を支持する固定鏡筒部1aを有している。固定
鏡筒部1aの内周には雌ヘリコイド1bが切られ、レン
ズ鏡筒2に形成された雄ヘリコイド部2aが螺合してい
る。よって、レンズ鏡筒2は後述する回転にともなって
光軸方向に移動し、その焦点位置が変化する。このレン
ズ鏡筒2を回転させるため固定鏡筒部1aの外周にはレ
ンズ設定リング3が回転可能に嵌合されている。レンズ
設定リング3は突出部3aを有している。突出部3aは
レンズ鏡筒2に設けられている係合部2bと係合し、レ
ンズ鏡筒2はレンズ設定リング3と一体に連結されて回
転する。レンズ設定リング3はバネ4により時計方向に
付勢されている。
【0011】またレンズ設定リング3は外周部に歯車部
3bを有しており、中間車5を介してラチェット6の歯
車6aと連結している。ラチェット6はシャッタ地板1
に設けられた軸1cを中心に回転可能に軸支されてい
る。ラチェット6の外周には複数の爪6bが等ピッチで
形成されている。アンクル7はシャッタ地板1に設けら
れた軸1dを中心に揺動可能に軸支されており、一対の
係止爪7a,7bが形成されラチェットの爪6bと交互
に噛み合うよう構成されている。また、係止爪7a、7
bとラチェット6の爪6bとの係合位置は位相的に爪6
bのピッチの半分だけずれている。すなわち、アンクル
7が係止爪7aとラチェット6の爪6bとが係合してい
る状態から係止爪7bと爪6bが係合する状態へ回転す
ると、その間にラチェット6は中間車5を介してバネ4
の付勢により爪6bのピッチの半分の角度だけ回転する
こととなる。このアンクル7を揺動させるため、アンク
ル7には正逆回転可能な揺動モータ8が接続されてい
る。
【0012】ラチェット6は歯車6a、爪6b及び被係
止部6cを積層して構成されている(図5参照)。レン
ズ初期状態を示す図2の位置では、係止レバー9の係止
部9aが被係止部6cに係合することにより中間車5を
介して伝わるバネ4の付勢に抗してラチェット6を係止
する。係止レバー9は、バネ10により端部9aがラチ
ェット6の被係止部6cに係合する方向に付勢されてい
る。駆動リング11が時計方向に回転すると、係止レバ
ー9の他端部9bが駆動リング11に設けられているカ
ム部11aに押されて回動し、端部9aと係止部6cと
の係合を解除するよう構成されている。駆動リング11
は、シャッタ地板1の固定鏡筒部1aの外周に回転可能
に嵌合されている。駆動リング11は歯車部11bを有
し、ステップモータ12のモータ軸に圧入されている歯
車12aに噛み合っており、正逆方向に回転可能となっ
ている。駆動リング11のピン11cは、レンズ設定リ
ング3の係合部3cと係合し、バネ4の付勢に抗してレ
ンズ設定リング3を反時計方向に回転するよう構成され
ている。
【0013】図3は図2におけるシャッタ地板1の裏面
側に配置されたセクタ開閉部を示し、セクタリング13
はシャッタ地板1の固定鏡筒部1aの外周に回転可能に
嵌合しており、バネ14により反時計方向に付勢されて
いる。セクタ15の長溝15aがセクタリング13に設
けられているピン13aに嵌合しており、セクタリング
13の回転にともなってセクタ15は、シャッタ地板1
に設けた固定軸1eを中心に回転する。セクタリング1
3の係合部13bは、駆動リング11のピン11dと係
合可能であり、駆動リング11が時計方向に回転すると
セクタリング13もバネ14に抗して回転するよう構成
されている。
【0014】次に上記実施例の動作について説明する。
図2の状態でシャッタボタンが押されると、制御回路C
PUは端子P6から待機コマンドを出力して、まず揺動
モータ8に所定の定電圧を通電し、アンクル7の係止爪
7aがラチェット6の爪の一つと係合し、図6の状態で
ラチェット6を係止する。次に制御回路CPUは端子P
2を通じてデータレジスタDRに適切な値を出力したの
ち、端子P3およびP7を”H”にして駆動パルスを出
力する。この時の駆動パルスの周波数はfstであり、
これはステップモータ12を駆動するのに最適な周波数
である。さらに制御回路CPUはP8を”H”にして位
相制御回路STPに制御信号を出力し、同時にP9を”
H”にしてステップモータ12を正転方向に駆動させ
る。これにより、駆動リング11が時計方向に回転し、
カム部11aがバネ10の付勢に抗して係止レバー9を
回転させ、係止レバー9とラチェット6の係合を解除す
る(図6又は図7のT1の状態)。
【0015】係止レバー9とラチェット6の係合が解除
されたなら、制御回路CPUは端子P5を”H”にして
揺動モータ8にもパルス通電を行い、アンクル7を揺動
させ、ラチェット6及びレンズ設定リング3のバネ4の
付勢による回動を段階的に許容させる(図7のT2の状
態)。この時、揺動モータ8とステップモータ12はと
もに周波数fstの駆動パルスにて駆動されているが、
揺動モータ8はステップモータ12に比べて高い周波数
でも動作するため、いずれのモータも脱調などの誤作動
を起こさずに駆動できる。
【0016】駆動リング11のピン11dがセクタリン
グ13の係合部13bと接触する前にレンズ設定リング
3が所定の位置に達した場合、揺動モータ8への通電は
パルス通電から係止を行なうため所定の定電圧の通電に
切り換える。そしてステップモータ12はそのまま周波
数fstでパルス通電を行い、駆動リング11のピン1
1dがセクタリング13の係合部13bと接触するまで
回転させる。また、駆動リング11のピン11dがセク
タリング13の係合部13bと接触してもレンズ設定リ
ング3が所定の位置に達しない場合は、まず駆動リング
11のピン11dがセクタリング13の係合部13bと
接触したところで制御回路CPUは端子P7、P8、P
9を”L”にしてステップモータ12へのパルス通電を
やめ、揺動モータ8へのみパルス通電をおこなう(図7
のT3の状態)。
【0017】制御回路CPUは端子P2を通じてデータ
レジスタDRに適切な値を出力したのち、端子P3およ
びP5を”H”にして駆動パルスを出力する。この時の
駆動パルスの周波数はfstよりも高い周波数のfsw
であり、これは揺動モータ8を駆動するのに最適な周波
数である。その後、レンズ設定リング3が所定の位置に
達したなら、制御回路CPUは端子P5を”L”にし、
端子P6から待機コマンドを出力して揺動モータ8への
パルス通電から所定の定電圧の通電に切り換える(図7
のT4の状態)。
【0018】レンズ設定リング3が所定の位置に達し、
駆動リング11が駆動リング11のピン11dとセクタ
リング13の係合部13bと接する位置に達した後、駆
動リング11はさらに時計方向に回転する(図7のT5
の状態)。セクタリング13は係合部13bが駆動リン
グ11のピン11dに押され駆動リング11にともない
回転する。セクタリング13が回転すると、それにとも
ないセクタ15も軸1eを中心に回転し、レンズ開口部
1fを開口し、露光を行なう。所定の露光量に達したな
らば、制御回路CPUは端子P9を”L”にしてステッ
プモータ12を逆転させ、駆動リング11を反時計方向
に回転する(図7のT6の状態)。それにともない、セ
クタリング13、セクタ15もそれぞれ逆方向に回転
し、レンズ開口部1fを遮光し、露光動作を終了する。
この時にも揺動モータ8には係止爪7aもしくは7bと
爪6bの係合が外れないよう所定の電圧を通電してお
く。
【0019】駆動リング11は更に回転を続け、駆動リ
ング11がレンズ設定リング3の係合部3cと係合する
ところで制御回路CPUは揺動モータ8への通電をやめ
(図7のT7の状態)、ラチェット6とアンクル7の係
合を解除する。その後駆動リング11はレンズ設定リン
グ3の係合部3cと係合しバネ4の付勢に抗して反時計
方向に回転する。レンズ設定リング3が駆動リング11
により初期状態を越える位置まで回転する(図7のT8
の状態)。その後制御回路CPUは端子P9を”H”に
してステップモータ12を正転方向に駆動し、P5を”
H”にして位相制御回路SWPに制御信号を出力し、揺
動モータ8の駆動を開始する。
【0020】これによりアンクル7が揺動し、レンズ設
定リング3がバネ4の付勢により時計方向に回転する。
ここで、駆動リング11とレンズ設定リング3の1パル
ス当りの作動角は駆動リング11の方が大きいので、ま
ず駆動リング11の方が先に初期状態に到達する。駆動
リング11が初期状態に達したなら、制御回路CPUは
端子P7、P8、P9を”L”にしてステップモータ1
2へのパルス通電をやめ、揺動モータ8へのみパルス通
電を行い、レンズ設定リング3を更に回転させる(図7
のT9の状態)。この動作によりレンズ設定リング3は
ラチェット6と係止レバー9が係合する初期状態に戻
り、制御回路CPUは端子P3、P5を”L”にし、端
子P6に停止コマンドを出力する。以上で一連の動作が
終了する。以上の作動を時間経過に対応して示すと図7
のようになる。
【0021】上記実施例においては、レンズ駆動機構の
制御に揺動モータを用い、レンズ初期位置復帰動作と露
光動作にステップモータを用いた構成で説明を行なった
が、他の機構を用いたレンズ駆動機構や、また絞り口径
決定機構等のその他の動作を行なう機構においても、複
数のアクチュエータを有するカメラであれば、上記説明
と同様にして複数のアクチュエータを同時に駆動するこ
とは可能である。
【0022】
【発明の効果】本発明の構成によれば、簡単な構成でス
テップモータと揺動モータとを同時に作動できるため、
時間をずらし交互に作動させていた従来と比較して、シ
ャッタが開くまでの時間を短縮でき、シャッタチャンス
を逃したり、カメラぶれを生ずる危険が無くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカメラ用シャッタの一実施例を示す作
動回路のブロック図
【図2】本発明のカメラ用シャッタの一実施例を示す正
面図
【図3】本発明のカメラ用シャッタの開閉機構部を示す
正面図
【図4】本発明のカメラ用シャッタのレンズ駆動部拡大
【図5】本発明のカメラ用シャッタのレンズ駆動部側面
【図6】本発明のカメラ用シャッタの作動状態を示す正
面図
【図7】本発明のカメラ用シャッタの動作を示す線図
【図8】従来のカメラ用シャッタの動作を示す線図
【図9】従来のカメラ用シャッタの作動回路のブロック
【符号の説明】
8 揺動モータ(パルス駆動可能なアクチ
ュエータ) 12 ステップモータ(パルス駆動可能なア
クチュエータ) SWD、STD 駆動回路 CPU 制御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パルス駆動可能な複数のアクチュエータ
    と、前記複数のアクチュエータをそれぞれ駆動する複数
    のアクチュエータ駆動回路と、前記複数のアクチュエー
    タ駆動回路を制御する制御回路とが設けられ、前記複数
    のアクチュエータを駆動源とし、複数の動作をおこなう
    よう構成されたカメラにおいて、 前記制御回路は、前記複数のアクチュエータのうち2つ
    以上のアクチュエータを同時に駆動するときは前記作動
    しているアクチュエータがすべて応答しうる第1の周波
    数で駆動をおこなうよう前記アクチュエータ駆動回路を
    制御し、 前記複数のアクチュエータのうちただ1つのアクチュエ
    ータが駆動するときは、前記作動しているただ1つのア
    クチュエータが応答しうる第2の周波数で駆動をおこな
    うよう前記アクチュエータ駆動回路を制御するようにし
    たことを特徴とする複数のアクチュエータを有するカメ
    ラ。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0559433U (ja) * 1992-01-09 1993-08-06 株式会社精工舎 ステップモータ駆動シャッタ
JPH0880075A (ja) * 1994-08-31 1996-03-22 Nikon Corp アクチュエータ内蔵機器
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