JPH08313476A - 酸素濃度センサ内ヒータ温度制御装置 - Google Patents

酸素濃度センサ内ヒータ温度制御装置

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JPH08313476A
JPH08313476A JP7123646A JP12364695A JPH08313476A JP H08313476 A JPH08313476 A JP H08313476A JP 7123646 A JP7123646 A JP 7123646A JP 12364695 A JP12364695 A JP 12364695A JP H08313476 A JPH08313476 A JP H08313476A
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JP
Japan
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heater
temperature
switching element
oxygen concentration
control device
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JP7123646A
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Yasuhiro Sugiura
靖広 杉浦
Chihiro Touwaki
千裕 東脇
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヒータ温度が低く酸素濃度センサが未活性領
域のときはリレーによりヒータを駆動し、ヒータ温度が
高い活性領域のときは、トランジスタによる温度維持の
ためのデューティ駆動に切り換えることにより、制御装
置を大きくすることなく、エンジン始動後即、酸素濃度
の早期活性化が得ることができ、排気ガスの浄化を可能
とする。 【構成】 イグニッションスイッチ1の投入後、マイク
ロコンピュータ60は、トランジスタ20、70をオフ
した時のヒータ10の電圧、及び、トランジスタ20の
みオンした時のヒータ10の電圧、電流を倍率器45、
電流検出抵抗30、増幅器40、アナログ−デジタル変
換器50により検出し、その検出値に応じて、トランジ
スタ20とトランジスタ70のいずれによりヒータ10
の温度を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関の排気ガス中
の酸素濃度に応じた出力を発生する酸素濃度センサの温
度制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】内燃機関の排気ガス浄化、燃費改善等の
ために酸素濃度センサによって、内燃機関の排気ガス中
の酸素濃度を検出し、酸素濃度センサの検出出力に応じ
て、内燃機関への供給混合気の空燃比をフィードバック
制御する空燃比制御装置が公知である。
【0003】この空燃比のフィードバック制御を正確に
行なうために、酸素濃度センサを活性化領域に維持し、
検出特性を安定して得るために酸素濃度センサに内蔵さ
れているヒータの温度を制御し、酸素濃度センサの温度
を一定にする必要がある。上述要求を満足するために従
来は図5に示すヒータ温度制御装置2によりヒータ温度
制御が行われていた。
【0004】このヒータ温度制御装置2においては、ヒ
ータ電圧は酸素濃度センサ内ヒータ10の下流側に接続
された倍率器45に入力され、この倍率器45によりゲ
イン調整された後、アナログ−デジタル変換器(以下A
DCと記す)50に入力される。一方、ヒータ電流はヒ
ータ10の制御用スイッチング素子(以下TRと記す)
20の接地側に設けられた電流検出抵抗30により検出
され、増幅器40に入力される。この増幅器40よりゲ
イン調整された後、ADC50に入力される。
【0005】イグニッションスイッチ1の投入により起
動するマイクロコンピュータ(以下CPUと記す)60
は、上記ヒータ電圧及びヒータ電流をADC50を経て
検出し、このヒータ電圧及びヒータ電流から算出したヒ
ータ温度に基づき、ヒータ駆動デューティ比を決定し、
TR20をデューティ制御していた。また、近年、世界
規模の排気ガス規制が大幅な強化に伴い、新たな要求と
して内燃機関の始動後即、排気ガスを浄化することが加
えられたために酸素濃度センサを早期活性化し、酸素濃
度センサの検出出力に基づき内燃機関始動後即、空燃比
フィードバック制御を開始することが必要となった。
【0006】この要求を満足するために、内部抵抗を小
さくし、大電流を流すことにより、発熱量を大きくした
ヒータを内蔵した酸素濃度センサが開発された。この早
期活性化酸素濃度センサの中に設けられたヒータ抵抗は
例えば図4に示す温度特性を有している。つまり、ヒー
タ温度とヒータ抵抗はほぼ直性近似可能な関係にあり、
酸素濃度センサを活性化することができる領域は、ヒー
タ温度にして、約1000〜1200度であり、この時
のヒータ抵抗は1.9〜2.3Ωに相当する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実際には、早
期活性型の酸素濃度センサのヒータの温度が20度以下
においてはヒータ抵抗は1Ω以下となり、通常制御時と
比較して2倍以上の電流が流れることになる。この場
合、通常制御時の電流に対して、2倍以上の電流を駆動
できるスイッチング素子、プリント基板上のパターン、
及び、コネクタの使用が必須となり、スイッチング素子
及び制御装置の体格的が大きくなる上に、電流が増加す
ることによりスイッチング素子、パターン、コネクタか
らの発熱量も大幅に増大する。
【0008】つまり、早期活性型酸素濃度センサを使用
することは制御装置の小型化、低コスト化を図る上で大
きな問題となる。そこで本発明は前記問題点を解決する
ために、ヒータ温度が低く、ヒータ抵抗が小さい状態と
ヒータ温度が高く、ヒータ抵抗が大きい状態とでヒータ
通電方法を変更し、ヒータ温度制御を行なうことによ
り、制御装置の体格を大きくすることなく酸素濃度セン
サの早期活性化を行ない、内燃機関の始動後即、空燃比
フィードバック制御を開始を可能とし、排気ガスを始動
後即、浄化することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点を
解決するために、内燃機関の排気管に設けられ、排気ガ
スの酸素濃度を検出する酸素濃度検出手段と、前記酸素
濃度検出手段の温度を制御するヒータと、前記ヒータの
温度を所定タイミング毎に検出する温度検出手段と、前
記ヒータを一定温度に制御する時に通電される第1スイ
ッチング素子と、前記第1スイッチング素子とは並列的
に前記ヒータに接続され、かつ、第1スイッチング素子
と独立して前記ヒータに対する通電、非通電を制御され
るものであって、前記ヒータを急速加熱する時に通電さ
れる第2スイッチング素子と、前記温度検出手段の検出
温度が所定値以上の時は、前記第1スイッチング素子を
通電し、この検出温度が所定値未満の時は、前記第2ス
イッチング素子を通電すべく、前記ヒータに対する通電
経路を切り換える切換手段とを具備することを特徴とし
たヒータ温度制御装置を提供するものである。
【0010】また、前記温度検出手段は第2スイッチン
グ素子非通電時、かつ、第1スイッチング素子通電時に
ヒータ通電電流及びヒータ通電電圧を検出し、ヒータ非
通電電圧を第1、第2スイッチング素子非通電時に検出
し、このヒータ通電電流、ヒータ通電電圧、及び、ヒー
タ非通電電圧からヒータ温度を検出することを特徴とす
るヒータ温度制御装置としてもよい。
【0011】また、前記ヒータ温度検出手段は、最新の
ヒータ温度検出結果に基づき、温度検出タイミングを設
定することを特徴とするヒータ温度制御装置としてもよ
い。また、前記ヒータ温度検出手段は、ヒータ温度が高
い時は低い時に比べて前記温度検出タイミングの間隔を
短く設定することを特徴とするヒータ温度制御装置とし
てもよい。
【0012】また、前記第1スイッチング素子は、前記
ヒータに接続されたトランジスタまたはMOSからな
り、前記第2スイッチング素子は、前記ヒータに前記第
1スイッチング素子とは並列的に接続されたリレーと、
このリレーの通電、非通電を制御するトランジスタまた
はMOSからなるものであって、前記第2スイッチング
素子による前記ヒータへの通電時は、前記第1スイッチ
ング素子による前記ヒータへの通電を停止することを特
徴とするヒータ温度制御装置としてもよい。
【0013】
【作用】前記構成よりなる本発明によれば、酸素濃度検
出手段を早期活性化し、内燃機関の始動後即、排気ガス
の浄化をするために、温度検出手段によりヒータの温度
を検出し、ヒータ温度が低く、酸素濃度検出手段が未活
性時は、ヒータを急速加熱するべく、第2スイッチング
素子によりヒータに大電流を通電し、ヒータ温度が高
く、酸素濃度検出手段が活性時は、ヒータを一定温度に
制御するべく、第1スイッチング素子によりヒータの通
電、非通電を制御することにより、最適なヒータ温度制
御を行なうことができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明をヒータ温度制御装置を内燃機
関であるエンジンに適用した場合の一実施例を図面を用
いて説明する。図1は、本発明の構成図である。イグニ
ッションスイッチ1が投入されると、バッテリBの電圧
が、酸素濃度検出手段である酸素濃度センサ内にあるヒ
ータ10とヒータ温度制御装置(以下ECUと記す)2
に供給される。このECU2のマイクロコンピュータ
(以下CPUと記す)60は図示しないROM内に記憶
されているプログラムに基づき、ヒータ温度を示すヒー
タ抵抗を検出し、そのヒータ抵抗に応じてヒータ制御方
式を変更する。
【0015】詳しくは、ヒータ電流は、ヒータ10の下
流側に接続されている第1スイッチング素子であるトラ
ンジスタ(以下TRと記す)20の接地側に設定されて
いる電流検出抵抗30により検出され、倍率器45によ
りゲイン調整後、アナログ−デジタル変換器(以下AD
Cと記す)50に入力される。一方、ヒータ電圧は酸素
濃度センサ内ヒータ10の下流側に接続された倍率器4
5に入力され、この倍率器45によりゲイン調整された
後、アナログ−デジタル変換器(以下ADCと記す)5
0に入力される。
【0016】その後、所定周期毎にCPU60は上記ヒ
ータ電圧及びヒータ電流からヒータ抵抗を算出する。こ
の算出されたヒータ抵抗が所定値未満の場合、CPU6
0は、ヒータ10の下流側に接続された第1スイッチン
グ素子であるTR20をオフすると同時に第2スイッチ
ング素子であるTR70をオンし、電流制限抵抗75を
介してリレー80を通電し、ヒータ10の下流側を直接
接地する。
【0017】また、算出されたヒータ抵抗が所定値以上
の場合は、酸素濃度センサが活性化しており、空燃比フ
ィードバック制御の実行が可能と判断されるので、CP
U60はTR70をオフし、ヒータ10の温度制御をT
R20のオン/オフによるデューティ制御に切り換え
る。図2に所定時間(例えば16msec)毎にCPU
が実行するヒータ抵抗検出処理を示すフローチャートを
示す。
【0018】フローチャート中のステップ100〜14
0は、ヒータ電圧及びヒータ電流に基づきヒータ抵抗を
求める処理を示している。まず、CPU60はヒータに
て生じる電圧降下を算出するためにTR20及びTR7
0をオフし(ステップ100)、ヒータ通電を停止した
後、倍率器45を経てADC50に入力されるヒータ電
圧VHT(OFF) を検出する(ステップ110)。
【0019】次に、TR20のみオンし(ステップ12
0)、ヒータ通電時のヒータ電圧V HT(ON)はステップ1
00と同様に検出され、ヒータ電流iHTはTR20のエ
ミッタ側に接続された抵抗値RI の電流検出抵抗30に
て電流−電圧変換VRIされ、TR20のコレクタ側に接
続された増幅器40を経てADC50に入力された値に
より検出される(ステップ130)。
【0020】その後、CPU60は数式1に基づきヒー
タ抵抗RHTを算出する。
【0021】
【数1】RHT =(VHT(OFF) − VHT(ON))/iHT 但し、iHT = VRI/ RI 次のステップ150は、エンジン始動後、酸素濃度セン
サを早期活性化するために始動後1回のみステップ16
0、170を省くために設定してあり、ステップ16
0、170は、リレーによるヒータ10の通電停止期間
を管理するステップである。ステップ160、170で
はTR70つまりリレー80のオフ期間が所定期間経過
するまでの間繰り返す。
【0022】尚、本実施例では、リレー80のオフ期間
は一定時間100msに設定されていが、このオフ期間
はリレーの応答性、リレー接点溶着防止等を考慮して決
定される。ステップ150で、エンジン始動後1回目で
あるか、ステップ170で、TR70のオフ期間が経過
したと判断された場合、切換手段であるステップ180
に進み、ヒータ温度を示すヒータ抵抗RHTが所定値(例
えば1.9Ω)以上になったか判定する。この結果、ヒ
ータ抵抗RHTが所定値未満と判断された場合、酸素濃度
センサが未活性であることを示すため、次のヒータ抵抗
HTの算出タイミングまでTR70をオンし(ステップ
200、210)、リレー80に通電することによりヒ
ータの加熱を継続する。
【0023】尚、ヒータ抵抗算出タイミングは、リレー
80のオン期間の短縮化、及び、ヒータ抵抗RHTの算出
頻度を増加するために、ヒータ抵抗RHTまたはヒータ抵
抗R HTの時間当たりの変化率の関数、マップ等により決
定される。これは、酸素濃度センサの温度が上昇し、酸
素濃度センサの活性後即、空燃比フィードバック制御を
実行することと、ヒータ自体の熱による破壊を防止する
ことを目的としている。
【0024】所定期間が経過し、ヒータ抵抗RHTの算出
タイミングと判定された時は、ステップ100〜180
を繰り返す。その後、ステップ180にて、ヒータ抵抗
HTが所定値以上になり、酸素濃度センサが活性したと
判断された場合は、ステップ190に進み、TR70を
オフし、TR20で周知のヒータのデューティ制御によ
りヒータ抵抗RHTが1.9〜2.3Ω、つまり、ヒータ
温度1000〜1200度となるように制御する。
【0025】図3に、本実施例の動作を示すタイミング
チャートを示す。イグニッションスイッチ1の投入後、
リセットが解除されると、CPU60は、TR20、7
0のオフ期間にヒータ電圧VHT(OFF) を検出した後、T
R20のみオンし、ヒータ電圧VHT(ON)、ヒータ電流i
HTを検出する。その後、次のヒータ抵抗RHT算出タイミ
ングまでTR70のみオンし、リレー80に通電し、ヒ
ータの加熱及びヒータ抵抗検出を継続する。
【0026】ヒータ抵抗が所定値以上(本実施例では
1.9Ω)になったことを検出した場合、リレー80に
よるヒータ通電を停止し、TR20による周知のデュー
ティ制御に切り換える。本発明は上記の実施例に限定さ
れるものではなく、以下のような変形または拡張が可能
である。
【0027】本実施例ではヒータ抵抗RHTの算出タイミ
ングをヒータ抵抗またはヒータ抵抗の時間当たりの変化
率による関数またはマップにより決定しているが、算出
タイミングの実行頻度がヒータ抵抗の変化にたいし、十
分小さければ算出タイミングは一定でもよい。本実施例
では、図4に示す温度特性を有するヒータを使用してい
るが、リニアリティーが無い特性を有するヒータ、抵抗
値の異なるヒータにおいても適用できる。
【0028】本実施例の処理では、ステップ210に
て、ヒータ抵抗算出タイミングと判定された場合、ステ
ップ100に戻り、ヒータ電圧VHT(OFF) を検出する
が、バッテリ電圧の変動がないシステムにおいては、ス
テップ120に戻り、ヒータ電圧VHT(ON)、ヒータ電流
HTの検出から繰り返し実行してもよい。
【0029】
【発明の効果】本発明は、酸素濃度センサの未活性時
は、第2スイッチング素子を通電することにより、ヒー
タへの通電電流を大きくするように制御し、酸素濃度セ
ンサの活性後は、第1スイッチング素子を使用した通
電、非通電を切り換えるヒータ温度制御を行なうこと
で、酸素濃度センサの早期活性が得られ、内燃機関の始
動後即、排気ガスの浄化ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のヒータ温度制御装置の構成図であ
る。
【図2】ヒータ温度制御の早期活性化までのフローチャ
ートである。
【図3】本実施例の動作を示したタイミングチャートで
ある。
【図4】ヒータ抵抗の温度特性図である。
【図5】従来のヒータ温度制御装置の構成図である。
【符号の説明】
2 ヒータ温度制御装置 10 酸素濃度センサ内ヒータ 20 トランジスタ 30 ヒータ電流検出用抵抗 60 マイクロコンピュータ 70 トランジスタ 80 リレー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の排気管に設けられ、排気ガス
    の酸素濃度を検出する酸素濃度検出手段と、 前記酸素濃度検出手段の温度を制御するヒータと、 前記ヒータの温度を所定タイミング毎に検出する温度検
    出手段と、 前記ヒータを一定温度に制御する時に通電される第1ス
    イッチング素子と、 前記第1スイッチング素子とは並列的に前記ヒータに接
    続され、かつ、第1スイッチング素子と独立して前記ヒ
    ータに対する通電、非通電を制御されるものであって、
    前記ヒータを急速加熱する時に通電される第2スイッチ
    ング素子と、 前記温度検出手段の検出温度が所定値以上の時は、前記
    第1スイッチング素子を通電し、この検出温度が所定値
    未満の時は、前記第2スイッチング素子を通電すべく、
    前記ヒータに対する通電経路を切り換える切換手段とを
    具備することを特徴としたヒータ温度制御装置。
  2. 【請求項2】 前記温度検出手段は第2スイッチング素
    子非通電時、かつ、第1スイッチング素子通電時にヒー
    タ通電電流及びヒータ通電電圧を検出し、 ヒータ非通電電圧を第1、第2スイッチング素子非通電
    時に検出し、 このヒータ通電電流、ヒータ通電電圧、及び、ヒータ非
    通電電圧からヒータ温度を検出することを特徴とする請
    求項1に記載のヒータ温度制御装置。
  3. 【請求項3】 前記ヒータ温度検出手段は、最新のヒー
    タ温度検出結果に基づき、温度検出タイミングを設定す
    ることを特徴とする請求項1または2に記載のヒータ温
    度制御装置。
  4. 【請求項4】 前記ヒータ温度検出手段は、ヒータ温度
    が高い時は低い時に比べて前記温度検出タイミングの間
    隔を短く設定することを特徴とする請求項3に記載のヒ
    ータ温度制御装置。
  5. 【請求項5】 前記第1スイッチング素子は、前記ヒー
    タに接続されたトランジスタまたはMOSからなり、 前記第2スイッチング素子は、前記ヒータに前記第1ス
    イッチング素子とは並列的に接続されたリレーと、この
    リレーの通電、非通電を制御するトランジスタまたはM
    OSからなるものであって、 前記第2スイッチング素子による前記ヒータへの通電時
    は、前記第1スイッチング素子による前記ヒータへの通
    電を停止することを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    1つに記載のヒータ温度制御装置。
JP7123646A 1995-05-23 1995-05-23 酸素濃度センサ内ヒータ温度制御装置 Withdrawn JPH08313476A (ja)

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