JPH08312580A - 先行待機運転ポンプ - Google Patents
先行待機運転ポンプInfo
- Publication number
- JPH08312580A JPH08312580A JP11566595A JP11566595A JPH08312580A JP H08312580 A JPH08312580 A JP H08312580A JP 11566595 A JP11566595 A JP 11566595A JP 11566595 A JP11566595 A JP 11566595A JP H08312580 A JPH08312580 A JP H08312580A
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- JP
- Japan
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- compressed air
- air supply
- impeller
- water level
- supply passage
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- Pending
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- Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 保持運転時間を短縮して、保持運転時におけ
る異常振動や騒音の発生および動力の浪費などの不都合
を短時間で解消する。 【構成】 主軸１に軸方向にのびる圧縮空気供給通路１
２を形成し、この圧縮空気供給通路１２の入口１２Ａは
スイベル継手１３を介して圧縮空気供給管１４Ｂの出口
に接続するとともに、圧縮空気供給通路１２の出口１２
Ｂを羽根車２の入口側に開口させている。
る異常振動や騒音の発生および動力の浪費などの不都合
を短時間で解消する。 【構成】 主軸１に軸方向にのびる圧縮空気供給通路１
２を形成し、この圧縮空気供給通路１２の入口１２Ａは
スイベル継手１３を介して圧縮空気供給管１４Ｂの出口
に接続するとともに、圧縮空気供給通路１２の出口１２
Ｂを羽根車２の入口側に開口させている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、先行待機運転ポンプに
係り、特に、高揚程先行待機運転に好適なポンプに関す
る。
係り、特に、高揚程先行待機運転に好適なポンプに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来より先行待機運転ポンプとして、た
とえば図３に示すものが知られている。この先行待機運
転ポンプは、主軸１に固着した羽根車２を羽根車室３に
回転自在に装入し、羽根車室３の吐出側に吐出管４を接
続するとともに、羽根車室３の吸込み側に吸込管５を接
続して、吸込管５に気水切替弁６Ａを介設した気水切替
管６を連通させ、たとえば水位計によってなる水位検出
手段７で検出した水位信号を制御器８に入力し、入力さ
れた水位信号に基づいて制御器８から気水切替弁６Ａに
開閉信号を出力するように構成して吸水井９に設置され
る。一方、主軸１は、吐出エルボ１０を水密かつ回転自
在に貫通して外部に延出され、図示していない原動機に
連結されている。
とえば図３に示すものが知られている。この先行待機運
転ポンプは、主軸１に固着した羽根車２を羽根車室３に
回転自在に装入し、羽根車室３の吐出側に吐出管４を接
続するとともに、羽根車室３の吸込み側に吸込管５を接
続して、吸込管５に気水切替弁６Ａを介設した気水切替
管６を連通させ、たとえば水位計によってなる水位検出
手段７で検出した水位信号を制御器８に入力し、入力さ
れた水位信号に基づいて制御器８から気水切替弁６Ａに
開閉信号を出力するように構成して吸水井９に設置され
る。一方、主軸１は、吐出エルボ１０を水密かつ回転自
在に貫通して外部に延出され、図示していない原動機に
連結されている。
【０００３】このように構成された先行待機運転ポンプ
による従来の運転例を説明する。 吸水井９の水位（以下、単に水位という）が上昇する場
合。 Ａ−．水位が揚水遮断水位ＳＷＬを越えて揚水開始水
位ＲＷＬに到達するまでの間は、気水切替弁６Ａを全開
した気中運転がなされる。 Ａ−．揚水開始水位ＲＷＬに到達した時点で気水切替
弁６Ａを全閉して、所定の吐出量での排水運転に切替え
て、揚水開始水位ＲＷＬ以上の水位では排水運転を継続
して行なう。 吸水井９の水位が下降する場合。 Ｂ−．水位が揚水開始水位ＲＷＬを越える領域から、
揚水開始水位ＲＷＬを経て揚水遮断水位ＳＷＬに低下す
るまでの間は排水運転を継続する。 Ｂ−．水位が揚水遮断水位ＳＷＬまで低下した時点で
気水切替弁６Ａを全開して、吸込管５に空気を導入し、
真空破壊によって揚水を遮断して保持運転に切替え、揚
水遮断水位ＳＷＬ以下の水位では保持運転を行ない、経
時により吐出管４内の残存水を落水させて、気中運転を
行う。
による従来の運転例を説明する。 吸水井９の水位（以下、単に水位という）が上昇する場
合。 Ａ−．水位が揚水遮断水位ＳＷＬを越えて揚水開始水
位ＲＷＬに到達するまでの間は、気水切替弁６Ａを全開
した気中運転がなされる。 Ａ−．揚水開始水位ＲＷＬに到達した時点で気水切替
弁６Ａを全閉して、所定の吐出量での排水運転に切替え
て、揚水開始水位ＲＷＬ以上の水位では排水運転を継続
して行なう。 吸水井９の水位が下降する場合。 Ｂ−．水位が揚水開始水位ＲＷＬを越える領域から、
揚水開始水位ＲＷＬを経て揚水遮断水位ＳＷＬに低下す
るまでの間は排水運転を継続する。 Ｂ−．水位が揚水遮断水位ＳＷＬまで低下した時点で
気水切替弁６Ａを全開して、吸込管５に空気を導入し、
真空破壊によって揚水を遮断して保持運転に切替え、揚
水遮断水位ＳＷＬ以下の水位では保持運転を行ない、経
時により吐出管４内の残存水を落水させて、気中運転を
行う。
【０００４】従来の先行待機運転ポンプでは、前記Ｂ−
における揚水遮断により排水運転から保持運転に切替
えられると、羽根車室３の吐出側に接続されている吐出
管４内に残存した水を羽根車２によって支えて攪拌する
状態が起こる。つまり、保持運転では羽根車２の吐出側
（圧力面）に残存水の大きい圧力が負荷され、吸込側は
大気に開放されているので負荷圧力が小さい状態、すな
わち羽根車２の出口側と入口側の圧力差が大きい状態に
なり、排水運転中の振動よりも大きい振動や騒音が発生
して、ポンプ設備に種々の悪影響をおよぼすとともに、
吐出管４内の残存水を羽根車２によって支えて攪拌する
ことになるので、動力を浪費するなどの不都合が発生す
る。
における揚水遮断により排水運転から保持運転に切替
えられると、羽根車室３の吐出側に接続されている吐出
管４内に残存した水を羽根車２によって支えて攪拌する
状態が起こる。つまり、保持運転では羽根車２の吐出側
（圧力面）に残存水の大きい圧力が負荷され、吸込側は
大気に開放されているので負荷圧力が小さい状態、すな
わち羽根車２の出口側と入口側の圧力差が大きい状態に
なり、排水運転中の振動よりも大きい振動や騒音が発生
して、ポンプ設備に種々の悪影響をおよぼすとともに、
吐出管４内の残存水を羽根車２によって支えて攪拌する
ことになるので、動力を浪費するなどの不都合が発生す
る。
【０００５】ところで、このような不都合が発生して
も、揚程が５ｍ〜１０ｍ程度の先行待機運転ポンプであ
れば、気水切替管６から吸込管５に導入した空気（大
気）により比較的短時間で残存水を落水させて気中運転
に切替えられる。つまり、前述の不都合は比較的短時間
で解消される。しかし、近年、多用される傾向にある高
揚程（実揚程が３０ｍ〜４０ｍ程度）先行待機運転ポン
プでは、遠心力成分が大きく揚水能力の高い羽根車２を
使用しているため残存水の保持力も大きくなる。したが
って、保持運転時間が長くなるので、前述の不都合が比
較的長時間にわたって継続される。
も、揚程が５ｍ〜１０ｍ程度の先行待機運転ポンプであ
れば、気水切替管６から吸込管５に導入した空気（大
気）により比較的短時間で残存水を落水させて気中運転
に切替えられる。つまり、前述の不都合は比較的短時間
で解消される。しかし、近年、多用される傾向にある高
揚程（実揚程が３０ｍ〜４０ｍ程度）先行待機運転ポン
プでは、遠心力成分が大きく揚水能力の高い羽根車２を
使用しているため残存水の保持力も大きくなる。したが
って、保持運転時間が長くなるので、前述の不都合が比
較的長時間にわたって継続される。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、高揚程先行待機運転ポンプでは、揚水遮断により
排水運転から保持運転に切替えられた場合の異常振動や
騒音により、ポンプ設備に種々の悪影響をおよぼした
り、動力を浪費するなどの不都合が比較的長時間にわた
って継続される点である。
点は、高揚程先行待機運転ポンプでは、揚水遮断により
排水運転から保持運転に切替えられた場合の異常振動や
騒音により、ポンプ設備に種々の悪影響をおよぼした
り、動力を浪費するなどの不都合が比較的長時間にわた
って継続される点である。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、主軸に固着さ
れた羽根車と、この羽根車が回転自在に装入される羽根
車室と、この羽根車室の上流側に接続された吸込管と、
羽根車室の下流側に接続された吐出管とを備えた先行待
機運転ポンプにおいて、前記羽根車の入口側に圧縮空気
供給通路の出口を開口し、この圧縮空気供給通路の入口
に圧縮空気供給系が接続されていることを特徴とし、保
持運転時間の短縮により前述の不都合を短時間で解消す
る目的を達成した。
れた羽根車と、この羽根車が回転自在に装入される羽根
車室と、この羽根車室の上流側に接続された吸込管と、
羽根車室の下流側に接続された吐出管とを備えた先行待
機運転ポンプにおいて、前記羽根車の入口側に圧縮空気
供給通路の出口を開口し、この圧縮空気供給通路の入口
に圧縮空気供給系が接続されていることを特徴とし、保
持運転時間の短縮により前述の不都合を短時間で解消す
る目的を達成した。
【０００８】
【作用】本発明によれば、圧縮空気供給系から供給され
た圧縮空気が圧縮空気供給通路を介して羽根車の入口側
に吐出される。つまり、大量の空気を短時間で羽根車の
入口側に供給できる。したがって、吐出管内の残存水を
速やかに吸水井に落水して、保持運転時間を短縮するこ
とができる。
た圧縮空気が圧縮空気供給通路を介して羽根車の入口側
に吐出される。つまり、大量の空気を短時間で羽根車の
入口側に供給できる。したがって、吐出管内の残存水を
速やかに吸水井に落水して、保持運転時間を短縮するこ
とができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１は本発明の実施例を示す正面図である。な
お、図３の従来例と同一もしくは相当部分には、同一符
号を付して説明する。
する。図１は本発明の実施例を示す正面図である。な
お、図３の従来例と同一もしくは相当部分には、同一符
号を付して説明する。
【００１０】図１において、高揚程先行待機運転ポンプ
は、主軸１に固着した羽根車２を羽根車室３に回転自在
に装入し、羽根車室３の吐出側に吐出管４を接続すると
ともに、羽根車室３の吸込み側に吸込管５を接続してあ
る。主軸１は、吐出エルボ１０を水密かつ回転自在に貫
通して外部に延出され、カップリング１１を介して図示
していない原動機に連結されている。一方、主軸１に
は、その軸方向に圧縮空気供給通路１２が形成され、圧
縮空気供給通路１２の入口１２Ａはスイベル継手１３を
介して圧縮空気供給系１４の出口に接続され、圧縮空気
供給通路１２の出口１２Ｂは羽根車２の入口側、つまり
吸込管５内に開口している。また、圧縮空気供給系１４
は、エアーコンプレッサ１４Ａと、圧縮空気供給管１４
Ｂおよび圧縮空気供給管１４Ｂに介設した圧縮空気弁１
４Ｃを備え、圧縮空気供給管１４Ｂの出口がスイベル継
手１３に接続されている。
は、主軸１に固着した羽根車２を羽根車室３に回転自在
に装入し、羽根車室３の吐出側に吐出管４を接続すると
ともに、羽根車室３の吸込み側に吸込管５を接続してあ
る。主軸１は、吐出エルボ１０を水密かつ回転自在に貫
通して外部に延出され、カップリング１１を介して図示
していない原動機に連結されている。一方、主軸１に
は、その軸方向に圧縮空気供給通路１２が形成され、圧
縮空気供給通路１２の入口１２Ａはスイベル継手１３を
介して圧縮空気供給系１４の出口に接続され、圧縮空気
供給通路１２の出口１２Ｂは羽根車２の入口側、つまり
吸込管５内に開口している。また、圧縮空気供給系１４
は、エアーコンプレッサ１４Ａと、圧縮空気供給管１４
Ｂおよび圧縮空気供給管１４Ｂに介設した圧縮空気弁１
４Ｃを備え、圧縮空気供給管１４Ｂの出口がスイベル継
手１３に接続されている。
【００１１】高揚程先行待機運転ポンプは吸水井９に設
置される。吸水井９の水位は水位計によってなる水位検
出手段７で検出され、この検出した水位信号を制御器８
に入力し、入力された水位信号に基づいて制御器８から
圧縮空気弁１４Ｃに開閉信号を出力するように構成され
ている。なお、図中１５は多数の空気噴出孔を形成した
カバーを示し、主軸１の先端に取り付けられて圧縮空気
供給通路１２の出口１２Ｂを覆っている。
置される。吸水井９の水位は水位計によってなる水位検
出手段７で検出され、この検出した水位信号を制御器８
に入力し、入力された水位信号に基づいて制御器８から
圧縮空気弁１４Ｃに開閉信号を出力するように構成され
ている。なお、図中１５は多数の空気噴出孔を形成した
カバーを示し、主軸１の先端に取り付けられて圧縮空気
供給通路１２の出口１２Ｂを覆っている。
【００１２】このように構成された待機運転ポンプによ
る作動を説明する。 吸水井９の水位が上昇する場合。 Ａ−．水位が揚水遮断水位ＳＷＬを越えて揚水開始水
位ＲＷＬに到達するまでの間は、気中運転がなされる。 Ａ−．揚水開始水位ＲＷＬに到達した時点以降は排水
運転がなされる。吸水井９の水位が下降する場合。 Ｂ−．水位が揚水開始水位ＲＷＬを越える領域から、
揚水開始水位ＲＷＬを経て揚水遮断水位ＳＷＬに低下す
るまでの間は排水運転が継続される。 Ｂ−．水位が揚水遮断水位ＳＷＬまで低下すると、検
出した水位信号を制御器８に入力し、入力された水位信
号に基づいて制御器８から圧縮空気弁１４Ｃに弁開信号
を出力して、圧縮空気弁１４Ｃを弁開する。
る作動を説明する。 吸水井９の水位が上昇する場合。 Ａ−．水位が揚水遮断水位ＳＷＬを越えて揚水開始水
位ＲＷＬに到達するまでの間は、気中運転がなされる。 Ａ−．揚水開始水位ＲＷＬに到達した時点以降は排水
運転がなされる。吸水井９の水位が下降する場合。 Ｂ−．水位が揚水開始水位ＲＷＬを越える領域から、
揚水開始水位ＲＷＬを経て揚水遮断水位ＳＷＬに低下す
るまでの間は排水運転が継続される。 Ｂ−．水位が揚水遮断水位ＳＷＬまで低下すると、検
出した水位信号を制御器８に入力し、入力された水位信
号に基づいて制御器８から圧縮空気弁１４Ｃに弁開信号
を出力して、圧縮空気弁１４Ｃを弁開する。
【００１３】圧縮空気弁１４Ｃが弁開されると、圧縮空
気は圧縮空気供給管１４Ｂ→スイベル継手１３の経路で
圧縮空気供給通路１２に流入し、出口１２Ｂから羽根車
２の入口側に吐出される。つまり、大量の空気が短時間
で羽根車２の入口側に供給される。したがって、遠心力
成分が大きく揚水能力の高い羽根車２を使用しているた
めに、残存水の保持力が大きい高揚程先行待機運転ポン
プであっても、吐出管４内の残存水を速やかに吸水井９
に落水して、保持運転時間を短縮することができる。そ
の結果、排水運転から保持運転に切替えられた場合の異
常振動や騒音により、ポンプ設備に種々の悪影響をおよ
ぼしたり、動力を浪費するなどの不都合を短時間で解消
することが可能になる。
気は圧縮空気供給管１４Ｂ→スイベル継手１３の経路で
圧縮空気供給通路１２に流入し、出口１２Ｂから羽根車
２の入口側に吐出される。つまり、大量の空気が短時間
で羽根車２の入口側に供給される。したがって、遠心力
成分が大きく揚水能力の高い羽根車２を使用しているた
めに、残存水の保持力が大きい高揚程先行待機運転ポン
プであっても、吐出管４内の残存水を速やかに吸水井９
に落水して、保持運転時間を短縮することができる。そ
の結果、排水運転から保持運転に切替えられた場合の異
常振動や騒音により、ポンプ設備に種々の悪影響をおよ
ぼしたり、動力を浪費するなどの不都合を短時間で解消
することが可能になる。
【００１４】なお、前記実施例では、主軸１の軸方向に
圧縮空気供給通路１２を形成した構成で説明している
が、本発明は、前記実施例にのみ限定されるものではな
く、図２に示すように、圧縮空気供給通路１２をポンプ
の外側に設けてもよい。
圧縮空気供給通路１２を形成した構成で説明している
が、本発明は、前記実施例にのみ限定されるものではな
く、図２に示すように、圧縮空気供給通路１２をポンプ
の外側に設けてもよい。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
大量の空気を短時間で羽根車の入口側に供給できるの
で、遠心力成分が大きく揚水能力の高い羽根車を使用し
ているために、残存水の保持力が大きい高揚程先行待機
運転ポンプであっても、吐出管内の残存水を速やかに吸
水井に落水して、保持運転時間を短縮することができ
る。その結果、排水運転から保持運転に切替えられた場
合の異常振動や騒音により、ポンプ設備に種々の悪影響
をおよぼしたり、動力を浪費するなどの不都合を短時間
で解消することが可能になる。
大量の空気を短時間で羽根車の入口側に供給できるの
で、遠心力成分が大きく揚水能力の高い羽根車を使用し
ているために、残存水の保持力が大きい高揚程先行待機
運転ポンプであっても、吐出管内の残存水を速やかに吸
水井に落水して、保持運転時間を短縮することができ
る。その結果、排水運転から保持運転に切替えられた場
合の異常振動や騒音により、ポンプ設備に種々の悪影響
をおよぼしたり、動力を浪費するなどの不都合を短時間
で解消することが可能になる。
【図１】本発明の一実施例を示す正面図である。
【図２】本発明の他の実施例を示す正面図である。
【図３】従来例を示す正面図である。
１ 主軸 ２ 羽根車 ３ 羽根車室 ４ 吐出管 ５ 吸込管 １２ 圧縮空気供給通路 １２Ａ 圧縮空気供給通路の入口 １２Ｂ 圧縮空気供給通路の出口 １４ 圧縮空気供給系
Claims (1)
- 【請求項１】 主軸に固着された羽根車と、この羽根車
が回転自在に装入される羽根車室と、この羽根車室の上
流側に接続された吸込管と、羽根車室の下流側に接続さ
れた吐出管とを備えた先行待機運転ポンプにおいて、前
記羽根車の入口側に圧縮空気供給通路の出口を開口し、
この圧縮空気供給通路の入口に圧縮空気供給系が接続さ
れていることを特徴とする先行待機運転ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11566595A JPH08312580A (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | 先行待機運転ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11566595A JPH08312580A (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | 先行待機運転ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08312580A true JPH08312580A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=14668273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11566595A Pending JPH08312580A (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | 先行待機運転ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08312580A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20220157893A (ko) | 2021-05-21 | 2022-11-29 | 가부시키가이샤 미죠타 | 공기관붙이 수중 펌프와 그 설비 |
| KR20220159894A (ko) | 2021-05-26 | 2022-12-05 | 가부시키가이샤 미죠타 | 공기관붙이 수중 펌프와 그 설비 |
-
1995
- 1995-05-15 JP JP11566595A patent/JPH08312580A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20220157893A (ko) | 2021-05-21 | 2022-11-29 | 가부시키가이샤 미죠타 | 공기관붙이 수중 펌프와 그 설비 |
| KR20220159894A (ko) | 2021-05-26 | 2022-12-05 | 가부시키가이샤 미죠타 | 공기관붙이 수중 펌프와 그 설비 |
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