JPH08312091A - ユニット式建物の階段構造および階段ユニット - Google Patents

ユニット式建物の階段構造および階段ユニット

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JPH08312091A
JPH08312091A JP7117363A JP11736395A JPH08312091A JP H08312091 A JPH08312091 A JP H08312091A JP 7117363 A JP7117363 A JP 7117363A JP 11736395 A JP11736395 A JP 11736395A JP H08312091 A JPH08312091 A JP H08312091A
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JP
Japan
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staircase
unit
units
stairs
stair
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Withdrawn
Application number
JP7117363A
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English (en)
Inventor
Atsushi Tanaka
敦史 田中
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Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 階段の勾配を緩やかにできるユニット式建物
の階段構造および階段ユニットの提供。 【構成】 ユニット式建物10を構成する第一および第
二の階段ユニット11,12を水平方向に隣接配置し、
第一の階段ユニット11に階段20の下部21を支持す
る階段下部支持部23を形成し、第二の階段ユニット1
2に階段20の上部22を支持する階段上部支持部24
を形成し、これらの第一および第二の階段ユニット1
1,12に跨って階段20を設けた。また、第一および
第二の階段ユニット11,12の直上に第三および第四
の階段ユニット13,14を載せ、四つの階段ユニット
11〜14に跨る吹き抜けの階段室25を形成してもよ
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の建物ユニットを
組み立てて建築されるユニット式建物に上下階を連絡す
る階段を設ける際のユニット式建物の階段構造および階
段ユニットに関する。
【0002】
【背景技術】従来より、工場で製造された複数の建物ユ
ニットを建築現場で組み立てるユニット式建物の建築が
行われている。このユニット式建物に上下階を連絡する
階段を設ける際には、通常、一つの階段ユニットが用い
られるか、あるいは上下に積み上げられた二つの階段ユ
ニットが用いられる(特開平6−240765号公報等
参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の階段設置方法では、一つの階段ユニットを用い
る場合および上下二つの階段ユニットを用いる場合のい
ずれにおいても、平面的配置については、ユニットの一
つ分の面積しか用いていないので、階段が急勾配になっ
てしまうという問題がある。また、踊り場などを設けて
階段を曲げて配置したとしても勾配を緩くするには限界
があるうえ、階段廻りの構造が複雑化するという問題が
ある。さらに、上下二つの階段ユニットを用いる場合に
は、上下二つの階段ユニットに跨って吹き抜けの階段室
を形成することで、ある程度は解放感の得られる階段と
することができるものの、階段が急勾配になってしまう
という問題があることに変わりはない。
【0004】本発明の目的は、階段の勾配を緩やかにで
きるユニット式建物の階段構造および階段ユニットを提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、水平方向に隣
接配置された二つの階段ユニットを用いて前記目的を達
成しようとするものである。具体的には、本発明のユニ
ット式建物の階段構造は、ユニット式建物を構成する第
一および第二の階段ユニットを水平方向に隣接配置し、
前記第一の階段ユニットに、上下階を連絡する階段の下
部を支持する階段下部支持部を形成し、前記第二の階段
ユニットに、前記階段の上部を支持する階段上部支持部
を形成し、これらの第一および第二の階段ユニットに跨
って前記階段を設けたことを特徴とする。
【0006】ここで、前記第一および第二の階段ユニッ
トの直上には、前記ユニット式建物を構成する第三およ
び第四の階段ユニットがそれぞれ配置され、前記第一の
階段ユニットの上面部分に配置されて前記第一の階段ユ
ニットの骨組みフレームを形成する上梁のうち前記第二
の階段ユニット寄りの上梁、前記第二の階段ユニットの
上面部分に配置されて前記第二の階段ユニットの骨組み
フレームを形成する上梁のうち前記第一の階段ユニット
寄りの上梁、前記第三の階段ユニットの下面部分に配置
されて前記第三の階段ユニットの骨組みフレームを形成
する下梁のうち前記第四の階段ユニット寄りの下梁、お
よび前記第四の階段ユニットの下面部分に配置されて前
記第四の階段ユニットの骨組みフレームを形成する下梁
のうち前記第三の階段ユニット寄りの下梁は、それぞれ
前記階段の配置位置の上方位置を除いて配置されている
ことが望ましい。
【0007】また、本発明は、ユニット式建物を構成す
る階段ユニットであって、水平方向に隣接配置された別
の階段ユニットとの間に跨って設けられる上下階連絡用
の階段の下部を支持する階段下部支持部が形成されたこ
とを特徴とする。さらに、本発明は、ユニット式建物を
構成する階段ユニットであって、水平方向に隣接配置さ
れた別の階段ユニットとの間に跨って設けられる上下階
連絡用の階段の上部を支持する階段上部支持部が形成さ
れたことを特徴とする。
【0008】
【作用】このような本発明においては、建築現場におい
て、第一および第二の階段ユニットを水平方向に隣接配
置してから、建築現場において、これらの二つの階段ユ
ニットに跨る一つの階段を、その下部が階段下部支持部
により支持され、かつ、上部が階段上部支持部により支
持されるようにして設ける。
【0009】また、一つの階段を第一および第二の階段
ユニットの大きさに対応して分割される分割式のものと
してもよく、この場合には、工場において、予め階段の
下部を第一の階段ユニットに設けておくとともに上部を
第二の階段ユニットに設けておき、建築現場において
は、第一および第二の階段ユニットを隣接配置するだけ
としてもよい。あるいは、この分割式の階段とする場合
でも、建築現場において、第一および第二の階段ユニッ
トを水平方向に隣接配置してから、建築現場において、
分割された階段の下部および上部を第一および第二の階
段ユニットにそれぞれ設けるようにしてもよい。しか
し、分割式の階段とする場合には、前者のように階段の
各部を工場において予め各階段ユニットに設置しておく
ことが、建築現場での作業を軽減できるという点で好ま
しい。
【0010】このようにしてユニット式建物に階段を設
置することにより、階段が水平方向に隣接配置された二
つの階段ユニットに跨って配置されることになるので、
平面的配置につき、二つのユニット分の面積が用いられ
るため、階段の勾配が緩やかになり、例えば、高齢者や
子供等に適した階段になる、あるいは荷物の運搬が容易
になるなどの利点が得られる。
【0011】また、階段の勾配が緩くなること、および
階段が二つの階段ユニットに跨って配置されることか
ら、階段の上方に形成される階段室空間が広くなるの
で、解放感が得られる。
【0012】さらに、階段が水平方向に隣接配置された
二つの階段ユニットに跨って配置されるので、従来のよ
うな平面的に一つ分のユニットの面積しか用いない場合
に比べ、ユニット式建物の設計のバリエーションが増加
し、顧客の要望への対応の柔軟化が図られ、これらによ
り前記目的が達成される。
【0013】また、第一および第二の階段ユニットの直
上に第三および第四の階段ユニットを配置し、鉛直断面
上でこれらの四つの階段ユニットの骨組みフレームが集
まる位置において、階段の上方に骨組みフレームを配置
しないようにした場合には、階段の昇降が容易かつ円滑
になるうえ、上下方向および水平方向に隣接する四つの
階段ユニットに跨った吹き抜けの階段室が形成されるの
で、従来に比べ、吹き抜けが大きくなり、解放感がより
一層得られる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1には、本実施例のユニット式建物10の階
段構造の鉛直断面図が示されている。また、図2および
図3には、この階段構造を構成する各階段ユニット1
1,12,13,14が分解斜視状態で示されている。
ユニット式建物10は、複数の建物ユニットを組み立て
て建築される建物であり、このユニット式建物10を構
成する建物ユニットのうちの一つとして各階段ユニット
11〜14が用いられている。
【0015】図1中左下に配置された第一の階段ユニッ
ト11と、この第一の階段ユニット11に対して水平方
向(図1中右下)に隣接配置された第二の階段ユニット
12とには、上下階を連絡するための階段20が、これ
らの二つの階段ユニット11,12に跨って設けられて
いる。第一、第二の階段ユニット11,12の直上に
は、第三、第四の階段ユニット13,14がそれぞれ積
み上げられて配置されている。
【0016】第一の階段ユニット11は、骨組みフレー
ムとして、四隅に立設された柱31と、ユニット11の
長辺の中間位置に設けられた中間柱32と、これらの柱
31や中間柱32の上端間に掛け渡された上梁33と、
柱31や中間柱32の下端間に掛け渡された下梁34
と、図2中奥側の中間柱32の中間位置と柱31の中間
位置との間に掛け渡された支持梁35とを備えている。
支持梁35および下梁34の一部(下梁34A)によ
り、階段20の下部21を支持する階段下部支持部23
が構成されている。また、第一の階段ユニット11の上
面部分の四辺のうち支持梁35の上方位置、つまり四辺
のうち第二の階段ユニット12寄りの辺の階段20の配
置位置の上方位置には、上梁33は設けられていない。
【0017】第二の階段ユニット12は、骨組みフレー
ムとして、四隅に立設された柱41と、ユニット12の
長辺の中間位置に設けられた中間柱42と、これらの柱
41や中間柱42の上端間に掛け渡された上梁43と、
柱41や中間柱42の下端間に掛け渡された下梁44
と、図3中手前側の中間柱42の中間位置と柱41の中
間位置との間に掛け渡された支持梁45とを備えてい
る。支持梁45および上梁43の一部(上梁43A)に
より、階段20の上部22を支持する階段上部支持部2
4が構成されている。また、第二の階段ユニット12の
上面部分の四辺のうち支持梁45の上方位置、つまり四
辺のうち第一の階段ユニット11寄りの辺の階段20の
配置位置の上方位置には、上梁43は設けられていな
い。
【0018】第三の階段ユニット13は、骨組みフレー
ムとして、四隅に立設された柱51と、ユニット13の
長辺の中間位置に設けられた中間柱52と、これらの柱
51や中間柱52の上端間に掛け渡された上梁53と、
柱51や中間柱52の下端間に掛け渡された下梁54と
を備えている。また、第三の階段ユニット13の下面部
分の四辺のうち第四の階段ユニット14寄りの辺の階段
20の配置位置の上方位置には、下梁54は設けられて
いない。
【0019】第四の階段ユニット14は、骨組みフレー
ムとして、四隅に立設された柱61と、ユニット14の
長辺の中間位置に設けられた中間柱62と、これらの柱
61や中間柱62の上端間に掛け渡された上梁63と、
柱61や中間柱62の下端間に掛け渡された下梁64と
を備えている。また、第四の階段ユニット14の下面部
分の四辺のうち第三の階段ユニット13寄りの辺の階段
20の配置位置の上方位置には、下梁64は設けられて
いない。
【0020】図1の如く、四つの階段ユニット11〜1
4を組み立てた状態では、鉛直断面において各階段ユニ
ット11〜14の骨組みフレームが集まる位置(図1中
一点鎖線で囲まれた位置K)で、かつ、階段20の上方
位置には、骨組みフレームが設けられていない。従っ
て、階段20全体の上方位置には、四つの階段ユニット
11〜14に跨った吹き抜け構造の階段室25が形成さ
れている。
【0021】このような本実施例においては、以下のよ
うにしてユニット式建物10に階段20を設ける。先
ず、建築現場において、第一および第二の階段ユニット
11,12を水平方向に隣接配置する。次に、これらの
二つの階段ユニット11,12に跨る一つの階段20
を、その下部21が階段下部支持部23により支持さ
れ、かつ、上部22が階段上部支持部24により支持さ
れるようにして設ける。その後、第一および第二の階段
ユニット11,12の上に第三および第四の階段ユニッ
ト13,14を載せる。
【0022】なお、第一および第二の階段ユニット1
1,12の上に第三および第四の階段ユニット13,1
4を載せた後に、階段20を設けるようにしてもよい。
【0023】このような本実施例によれば、次のような
効果がある。すなわち、階段20を水平方向に隣接配置
された二つの階段ユニット11,12に跨って配置でき
るので、平面的配置につき、二つのユニット分の面積を
用いることができるため、階段20の勾配を緩やかにす
ることができる。このため、例えば、高齢者や子供等に
適した階段になる、あるいは荷物の運搬が容易になるな
どの利点を得ることができる。
【0024】また、階段20の勾配を緩くできること、
および階段20を二つの階段ユニット11,12に跨っ
て配置できることから、階段20の上方に広い階段室2
5を形成できるので、解放感を得ることができる。さら
に、このような水平方向に対する工夫に加え、鉛直方向
に対する配慮も行ったので、つまり図1中一点鎖線で囲
まれた位置Kに骨組みフレームを設けずに、階段室25
を四つの階段ユニット11〜14に跨る吹き抜け構造と
したので、階段20の昇降を容易かつ円滑に行うことが
できるうえ、階段室25をより一層広くでき、より一層
の解放感を得ることができる。
【0025】また、階段20を水平方向に隣接配置され
た二つの階段ユニット11,12に跨って配置できるの
で、従来のような平面的に一つ分のユニットの面積しか
用いない場合に比べ、ユニット式建物の設計のバリエー
ションを増加でき、顧客の要望への対応の柔軟化を図る
ことができる。
【0026】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の目的を達成できる範囲内での変形
等は本発明に含まれるものである。すなわち、前記実施
例では、階段20は、第一および第二の階段ユニット1
1,12に跨る一体化されたものとなっていたが、第一
および第二の階段ユニット11,12の大きさに対応し
て分割される分割式のものとしてもよい。つまり、階段
20を下部21と上部22とに分割される分割式のもの
としてもよい。そして、この場合には、工場において、
予め階段の下部21を第一の階段ユニット11に設けて
おくとともに上部22を第二の階段ユニット12に設け
ておき、建築現場においては、第一および第二の階段ユ
ニット11,12を隣接配置するだけとしてもよく、あ
るいは、建築現場において、第一および第二の階段ユニ
ット11,12を水平方向に隣接配置してから、建築現
場において、分割された階段の下部21および上部22
を第一および第二の階段ユニット11,12にそれぞれ
設けるようにしてもよい。しかし、このような分割式の
階段とする場合には、前者のように階段の各部21,2
2を工場において予め各階段ユニット11,12に設置
しておくことが、建築現場での作業を軽減できるという
点で好ましい。
【0027】
【発明の効果】以上に述べたように本発明によれば、階
段を水平方向に隣接配置された二つの階段ユニットに跨
って配置できるので、平面的配置につき、二つのユニッ
ト分の面積を用いることができるため、階段の勾配を緩
やかにすることができ、例えば、高齢者や子供等に適し
た階段になる、あるいは荷物の運搬が容易になるなどの
利点を得ることができるという効果がある。また、階段
の勾配が緩くなること、および階段が二つの階段ユニッ
トに跨って配置されることから、階段の上方に形成され
る階段室空間を広くできるので、解放感を得ることがで
きるという効果がある。さらに、階段を水平方向に隣接
配置された二つの階段ユニットに跨って配置できるの
で、従来のような平面的に一つ分のユニットの面積しか
用いない場合に比べ、ユニット式建物の設計のバリエー
ションを増加でき、顧客の要望への対応の柔軟化を図る
ことができるという効果がある。
【0028】また、第一および第二の階段ユニットの直
上に第三および第四の階段ユニットを配置し、鉛直断面
上でこれらの四つの階段ユニットの骨組みフレームが集
まる位置において、階段の上方に骨組みフレームを配置
しないようにした場合には、階段の昇降を容易かつ円滑
に行うことができるうえ、上下方向および水平方向に隣
接する四つの階段ユニットに跨った吹き抜けの階段室を
形成できるので、従来に比べ、吹き抜けを大きくでき、
解放感をより一層得ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のユニット式建物の階段構造
の鉛直断面図。
【図2】前記実施例の階段構造を構成する第一および第
三の階段ユニットの斜視図。
【図3】前記実施例の階段構造を構成する第二および第
四の階段ユニットの斜視図。
【符号の説明】
10 ユニット式建物 11 第一の階段ユニット 12 第二の階段ユニット 13 第三の階段ユニット 14 第四の階段ユニット 20 階段 21 階段の下部 22 階段の上部 23 階段下部支持部 24 階段上部支持部 33 第一の階段ユニットの上面部分に配置されて第一
の階段ユニットの骨組みフレームを形成する上梁 34A 階段下部支持部を構成する下梁 35 階段下部支持部を構成する支持梁 43 第二の階段ユニットの上面部分に配置されて第二
の階段ユニットの骨組みフレームを形成する上梁 43A 階段上部支持部を構成する上梁 45 階段上部支持部を構成する支持梁 54 第三の階段ユニットの下面部分に配置されて第三
の階段ユニットの骨組みフレームを形成する下梁 64 第四の階段ユニットの下面部分に配置されて第四
の階段ユニットの骨組みフレームを形成する下梁

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユニット式建物を構成する第一および第
    二の階段ユニットを水平方向に隣接配置し、前記第一の
    階段ユニットに、上下階を連絡する階段の下部を支持す
    る階段下部支持部を形成し、前記第二の階段ユニット
    に、前記階段の上部を支持する階段上部支持部を形成
    し、これらの第一および第二の階段ユニットに跨って前
    記階段を設けたことを特徴とするユニット式建物の階段
    構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載したユニット式建物の階
    段構造において、前記第一および第二の階段ユニットの
    直上には、前記ユニット式建物を構成する第三および第
    四の階段ユニットがそれぞれ配置され、前記第一の階段
    ユニットの上面部分に配置されて前記第一の階段ユニッ
    トの骨組みフレームを形成する上梁のうち前記第二の階
    段ユニット寄りの上梁、前記第二の階段ユニットの上面
    部分に配置されて前記第二の階段ユニットの骨組みフレ
    ームを形成する上梁のうち前記第一の階段ユニット寄り
    の上梁、前記第三の階段ユニットの下面部分に配置され
    て前記第三の階段ユニットの骨組みフレームを形成する
    下梁のうち前記第四の階段ユニット寄りの下梁、および
    前記第四の階段ユニットの下面部分に配置されて前記第
    四の階段ユニットの骨組みフレームを形成する下梁のう
    ち前記第三の階段ユニット寄りの下梁は、それぞれ前記
    階段の配置位置の上方位置を除いて配置されていること
    を特徴とするユニット式建物の階段構造。
  3. 【請求項3】 ユニット式建物を構成する階段ユニット
    であって、水平方向に隣接配置された別の階段ユニット
    との間に跨って設けられる上下階連絡用の階段の下部を
    支持する階段下部支持部が形成されたことを特徴とする
    階段ユニット。
  4. 【請求項4】 ユニット式建物を構成する階段ユニット
    であって、水平方向に隣接配置された別の階段ユニット
    との間に跨って設けられる上下階連絡用の階段の上部を
    支持する階段上部支持部が形成されたことを特徴とする
    階段ユニット。
JP7117363A 1995-05-16 1995-05-16 ユニット式建物の階段構造および階段ユニット Withdrawn JPH08312091A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11350605A (ja) * 1998-06-03 1999-12-21 Sekisui Chem Co Ltd ユニット建物
JP2010261273A (ja) * 2009-05-11 2010-11-18 Sekisui Chem Co Ltd 付帯組立体及び該付帯組立体を備えるユニット建物
CN112609836A (zh) * 2020-12-22 2021-04-06 广州晶造集装箱有限责任公司 集装箱拼装式楼梯

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20020806