JPH08310463A - 折り畳み自転車用サドルのロック機構 - Google Patents
折り畳み自転車用サドルのロック機構Info
- Publication number
- JPH08310463A JPH08310463A JP14141595A JP14141595A JPH08310463A JP H08310463 A JPH08310463 A JP H08310463A JP 14141595 A JP14141595 A JP 14141595A JP 14141595 A JP14141595 A JP 14141595A JP H08310463 A JPH08310463 A JP H08310463A
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- JP
- Japan
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- saddle
- lock
- post inner
- grip
- saddle post
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、ワンタッチによってサドルの前方回
転折り畳みとサドルポストインナの収納を可能にした。 【構成】サドルポストアウタ６にサドルポストインナ５
を軸線方向に伸縮摺動可能に嵌挿し、サドルポストイン
ナ５を任意の伸縮位置でサドルポストアウタ６に対しロ
ックするロックロッド９を備えたウス１０と、サドル１
が固設されサドルポストインナ５の上端に固設したベー
ス４に前方回転可能に枢支されたサドルステー３と、ベ
ース４に回動可能に枢支されサドルステー３をベース４
に対しロックするサドルロックレバー１１と、ベース４
に回動可能に枢支されウス１０のロックロッド９とサド
ルロックレバー１１とに連繋し、ウス１０及びサドルロ
ックレバー１１をロック及びアンロック作動するグリッ
プ１４とから構成したことを特徴とする。
転折り畳みとサドルポストインナの収納を可能にした。 【構成】サドルポストアウタ６にサドルポストインナ５
を軸線方向に伸縮摺動可能に嵌挿し、サドルポストイン
ナ５を任意の伸縮位置でサドルポストアウタ６に対しロ
ックするロックロッド９を備えたウス１０と、サドル１
が固設されサドルポストインナ５の上端に固設したベー
ス４に前方回転可能に枢支されたサドルステー３と、ベ
ース４に回動可能に枢支されサドルステー３をベース４
に対しロックするサドルロックレバー１１と、ベース４
に回動可能に枢支されウス１０のロックロッド９とサド
ルロックレバー１１とに連繋し、ウス１０及びサドルロ
ックレバー１１をロック及びアンロック作動するグリッ
プ１４とから構成したことを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、折り畳み自転車用サド
ルのロック機構に関するものである。
ルのロック機構に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】折り畳み自転車において、サドルを折り
畳み可能とした機構が特開平３−１６８９０号で提供さ
れている。これは、フレームを折り畳みした後で、クイ
ックレリーズバーにより拡縮するロック機構によってサ
ドルポストインナをサドルポストアウタに対しロック解
除し、サドルをサドルポストインナと共にサドルポスト
アウタより引き抜き、フレームに付設されたフランジ部
に差し込んで固定する構造である。
畳み可能とした機構が特開平３−１６８９０号で提供さ
れている。これは、フレームを折り畳みした後で、クイ
ックレリーズバーにより拡縮するロック機構によってサ
ドルポストインナをサドルポストアウタに対しロック解
除し、サドルをサドルポストインナと共にサドルポスト
アウタより引き抜き、フレームに付設されたフランジ部
に差し込んで固定する構造である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構造では、サ
ドルを折り畳む時には、ロック機構のクイックレリーズ
バーの操作とサドルをサドルポストインナと共にサドル
ポストアウタより引き抜く操作と、さらに、引き抜いた
サドルポストインナをフランジに差し込み固定する操作
を必要とし、サドルを使用状態にするときには前記の逆
の操作を必要としているため、操作数が多く、迅速，容
易なサドルを折り畳み及び使用状態が得られないという
問題がある。
ドルを折り畳む時には、ロック機構のクイックレリーズ
バーの操作とサドルをサドルポストインナと共にサドル
ポストアウタより引き抜く操作と、さらに、引き抜いた
サドルポストインナをフランジに差し込み固定する操作
を必要とし、サドルを使用状態にするときには前記の逆
の操作を必要としているため、操作数が多く、迅速，容
易なサドルを折り畳み及び使用状態が得られないという
問題がある。
【０００４】本発明の目的は、上記従来の問題に鑑み、
ワンタッチによってサドルの前方回転折り畳みとサドル
ポストインナの縮小を可能にした折り畳み自転車用サド
ルのロック機構を提供することである。
ワンタッチによってサドルの前方回転折り畳みとサドル
ポストインナの縮小を可能にした折り畳み自転車用サド
ルのロック機構を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の構成要旨は、サドルポストアウタに軸線方
向に伸縮摺動可能に嵌挿されたサドルポストインナと、
前記サドルポストインナ内に嵌挿されサドルポストイン
ナを任意の伸縮位置でサドルポストアウタに対しロック
するロックロッドを備えたウスと、サドルが固設され前
記サドルポストインナの上端に固設したベースに前方回
転可能に枢支されたサドルステーと、前記ベースに回動
可能に枢支され前記サドルステーをベースに対しロック
するサドルロックレバーと、前記ベースに回動可能に枢
支され前記ウスのロックロッドと前記サドルロックレバ
ーとに連繋し、前記ウス及びサドルロックレバーをロッ
ク及びアンロック作動するグリップとから構成したもの
である。
めの本発明の構成要旨は、サドルポストアウタに軸線方
向に伸縮摺動可能に嵌挿されたサドルポストインナと、
前記サドルポストインナ内に嵌挿されサドルポストイン
ナを任意の伸縮位置でサドルポストアウタに対しロック
するロックロッドを備えたウスと、サドルが固設され前
記サドルポストインナの上端に固設したベースに前方回
転可能に枢支されたサドルステーと、前記ベースに回動
可能に枢支され前記サドルステーをベースに対しロック
するサドルロックレバーと、前記ベースに回動可能に枢
支され前記ウスのロックロッドと前記サドルロックレバ
ーとに連繋し、前記ウス及びサドルロックレバーをロッ
ク及びアンロック作動するグリップとから構成したもの
である。
【０００６】
【作用】上記の構成により、グリップの操作によってサ
ドルポストインナをサドルポストアウタに対しロックし
ているウスをアンロックすると同時に、サドルステーを
ベースに対しロックしているサドルロックレバーをアン
ロックし、グリップのワンタッチ操作でサドルポストイ
ンナをサドルポストアウタに収納可能とすると共に、サ
ドルを正規の状態から前方回転して折り畳み可能とす
る。
ドルポストインナをサドルポストアウタに対しロックし
ているウスをアンロックすると同時に、サドルステーを
ベースに対しロックしているサドルロックレバーをアン
ロックし、グリップのワンタッチ操作でサドルポストイ
ンナをサドルポストアウタに収納可能とすると共に、サ
ドルを正規の状態から前方回転して折り畳み可能とす
る。
【０００７】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図１及び図２において、６はサドルポストアウタで
あり、このサドルポストアウタ６にはサドルポストイン
ナ５が軸線方向に伸縮摺動可能に嵌挿されており、サド
ルポストインナ５内にはサドルポストインナ５を任意の
伸縮位置でサドルポストアウタ６に対しロックするウス
１０が嵌挿されている。９はサドルポストインナ５内を
貫通しているロックロッドであり、その下端は前記ウス
１０に結合されている。
る。図１及び図２において、６はサドルポストアウタで
あり、このサドルポストアウタ６にはサドルポストイン
ナ５が軸線方向に伸縮摺動可能に嵌挿されており、サド
ルポストインナ５内にはサドルポストインナ５を任意の
伸縮位置でサドルポストアウタ６に対しロックするウス
１０が嵌挿されている。９はサドルポストインナ５内を
貫通しているロックロッドであり、その下端は前記ウス
１０に結合されている。
【０００８】前記サドルポストインナ５の上端にはベー
ス４が固設され、このベース４にはサドルステーを介し
てサドル１が前方回転可能に枢支されている。
ス４が固設され、このベース４にはサドルステーを介し
てサドル１が前方回転可能に枢支されている。
【０００９】前記ベース４には図３にも示すように、前
方にベースヒンジ４ａと、後方下部にグリップヒンジ４
ｂと、後方上部にサドルロックレバーヒンジ４ｃとが設
けられており、前記サドルステーはアッパステー２とロ
アステー３とから構成され、サドルフレーム１ａがアッ
パステー２とロアステー３とに挟み込まれ、ボルト２６
で締め付け固定されている。
方にベースヒンジ４ａと、後方下部にグリップヒンジ４
ｂと、後方上部にサドルロックレバーヒンジ４ｃとが設
けられており、前記サドルステーはアッパステー２とロ
アステー３とから構成され、サドルフレーム１ａがアッ
パステー２とロアステー３とに挟み込まれ、ボルト２６
で締め付け固定されている。
【００１０】前記サドルステーを構成するロアステー３
の前方には前記ベース４の前方に設けられているベース
ヒンジ４ａと対応するロアステーヒンジ３ａが設けられ
ており、このロアステーヒンジ３ａをベースヒンジ４ａ
にサドル回転ピン２４によって前方回転可能に枢支して
いる。
の前方には前記ベース４の前方に設けられているベース
ヒンジ４ａと対応するロアステーヒンジ３ａが設けられ
ており、このロアステーヒンジ３ａをベースヒンジ４ａ
にサドル回転ピン２４によって前方回転可能に枢支して
いる。
【００１１】前記ベース４の後方下部に設けられている
グリップヒンジ４ｂにはグリップ１４の一端が固定ピン
２０によって回動可能に枢支されている。また、ベース
４の後方上部に設けられているサドルロックレバーヒン
ジ４ｃにはサドルロックレバー１１が固定ピン１８によ
って上下方向に回動可能に枢支されている。このサドル
ロックレバー１１の先端にはロアステー３をベース４に
押圧してロックするサドルロック爪１１ａが設けられて
いる。
グリップヒンジ４ｂにはグリップ１４の一端が固定ピン
２０によって回動可能に枢支されている。また、ベース
４の後方上部に設けられているサドルロックレバーヒン
ジ４ｃにはサドルロックレバー１１が固定ピン１８によ
って上下方向に回動可能に枢支されている。このサドル
ロックレバー１１の先端にはロアステー３をベース４に
押圧してロックするサドルロック爪１１ａが設けられて
いる。
【００１２】前記サドルポストインナ５の上端にはウス
ロックレバー１５が固定ピン１７によって上下方向に回
動可能に枢支されており、このウスロックレバー１５の
一端は前記ロックロッド９の上端とロックピン１６を介
して連結され、ウスロックレバー１５の他端はリンク１
３の一端とピン２３によって連結されている。
ロックレバー１５が固定ピン１７によって上下方向に回
動可能に枢支されており、このウスロックレバー１５の
一端は前記ロックロッド９の上端とロックピン１６を介
して連結され、ウスロックレバー１５の他端はリンク１
３の一端とピン２３によって連結されている。
【００１３】前記リンク１３は、その他端を前記グリッ
プ１４の略中間部位の長穴１４ａにピン２２を介して枢
支されており、前記ピン２２と前記サドルロックレバー
１１の後端のピン２１とにサドルロックシャフト１２が
連結されている。
プ１４の略中間部位の長穴１４ａにピン２２を介して枢
支されており、前記ピン２２と前記サドルロックレバー
１１の後端のピン２１とにサドルロックシャフト１２が
連結されている。
【００１４】従って、ウス１０とサドルロックレバー１
１はウスロックレバー１５，リンク１３及びサドルロッ
クシャフト１２を介して連繋されており、かつ１つのグ
リップ１４によって連係作動するようになっている。
１はウスロックレバー１５，リンク１３及びサドルロッ
クシャフト１２を介して連繋されており、かつ１つのグ
リップ１４によって連係作動するようになっている。
【００１５】本発明は上記の通りの構造であるから、通
常は図１，図２及び図４で示すように、グリップ１４が
上方に回動位置してサドル１を正規の姿勢にロックし、
かつサドルポストインナ５は自転車使用者の好みのサド
ル高さ位置でサドルポストアウタ６に対しロックされて
いる。
常は図１，図２及び図４で示すように、グリップ１４が
上方に回動位置してサドル１を正規の姿勢にロックし、
かつサドルポストインナ５は自転車使用者の好みのサド
ル高さ位置でサドルポストアウタ６に対しロックされて
いる。
【００１６】すなわち、サドルロックレバー１１の先端
のサドルロック爪１１ａはロアステー３に係合してロア
ステー３をベース４に押圧してロックし、ウス１０はロ
ックロッド９を介して上方に引っ張られてサドルポスト
インナ５に楔合し、サドルポストインナ５を径方向に拡
張してサドルポストアウタ６に対しロックする。尚、サ
ドルポストインナ５がウス１０によって径方向に拡張し
やすいように、サドルポストインナ５の下端部には割り
溝が設けられている。
のサドルロック爪１１ａはロアステー３に係合してロア
ステー３をベース４に押圧してロックし、ウス１０はロ
ックロッド９を介して上方に引っ張られてサドルポスト
インナ５に楔合し、サドルポストインナ５を径方向に拡
張してサドルポストアウタ６に対しロックする。尚、サ
ドルポストインナ５がウス１０によって径方向に拡張し
やすいように、サドルポストインナ５の下端部には割り
溝が設けられている。
【００１７】前記ロック時においては、ウスロックレバ
ー１５とリンク１３はピン２３を中心にして屈曲され、
ピン２１とピン２３と固定ピン２０の中心を結ぶ死線ア
とするトグルロック作用を行ってグリップ１４をロック
位置に保持している。
ー１５とリンク１３はピン２３を中心にして屈曲され、
ピン２１とピン２３と固定ピン２０の中心を結ぶ死線ア
とするトグルロック作用を行ってグリップ１４をロック
位置に保持している。
【００１８】前記通常状態からサドル１を折り畳む時は
グリップ１４を下方に押動する。これにより、グリップ
１４はピン２２を中心に下方回動し、長穴１４ａを介し
てピン２２が前記死線アを乗り越えると、ウスロックレ
バー１５とリンク１３との間のトグルロック作用が解除
される。
グリップ１４を下方に押動する。これにより、グリップ
１４はピン２２を中心に下方回動し、長穴１４ａを介し
てピン２２が前記死線アを乗り越えると、ウスロックレ
バー１５とリンク１３との間のトグルロック作用が解除
される。
【００１９】さらに、グリップ１４を下方回動させると
図５で示すように、サドルロックレバー１１はサドルロ
ックシャフト１２によってピン２１を中心として先端を
上方に回転し、ロアステー３はベース４へのロックを解
除し、かつサドルロックレバー１１は、その先端のサド
ルロック爪１１ａがロアステー３と干渉しない位置まで
回動する。
図５で示すように、サドルロックレバー１１はサドルロ
ックシャフト１２によってピン２１を中心として先端を
上方に回転し、ロアステー３はベース４へのロックを解
除し、かつサドルロックレバー１１は、その先端のサド
ルロック爪１１ａがロアステー３と干渉しない位置まで
回動する。
【００２０】一方、前記ウスロックレバー１５はロック
ロッド９を下方に押し下げ、ウス１０を下方に移動して
サドルポストインナ５の径方向の拡張作用をキャンセル
し、サドルポストアウタ６に対するサドルポストインナ
５のロックを解除する。
ロッド９を下方に押し下げ、ウス１０を下方に移動して
サドルポストインナ５の径方向の拡張作用をキャンセル
し、サドルポストアウタ６に対するサドルポストインナ
５のロックを解除する。
【００２１】すなわち、グリップ１４の下方回動によっ
てサドルロック及びサドルポストインナロックを同時に
アンロックするのである。
てサドルロック及びサドルポストインナロックを同時に
アンロックするのである。
【００２２】これによって、サドル１はベースヒンジ４
ａ及びロアステーヒンジ３ａにおけるサドル回転ピン２
４を中心にして前方回転が可能となり、図６で示すよう
に、サドル１を前方回転して折り畳み、また、サドルポ
ストインナ５をサドルポストアウタ６内に押し込んで収
納させるのである。
ａ及びロアステーヒンジ３ａにおけるサドル回転ピン２
４を中心にして前方回転が可能となり、図６で示すよう
に、サドル１を前方回転して折り畳み、また、サドルポ
ストインナ５をサドルポストアウタ６内に押し込んで収
納させるのである。
【００２３】前記折り畳み状態から通常状態に戻す時
は、サドル１を正規の姿勢に引き起こし、サドル１を持
ち上げてサドルポストインナ５を好みのサドル高さ位置
に引き出してグリップ１４を上方回動することにより、
前記のようにサドルロック及びサドルポストインナロッ
クを同時にロックする。
は、サドル１を正規の姿勢に引き起こし、サドル１を持
ち上げてサドルポストインナ５を好みのサドル高さ位置
に引き出してグリップ１４を上方回動することにより、
前記のようにサドルロック及びサドルポストインナロッ
クを同時にロックする。
【００２４】
【発明の効果】以上のように本発明によると、サドル及
びサドルポストインナとを１つのグリップの上下回動操
作によって連係してロック及びアンロックを可能とする
ため、ワンタッチによる操作でサドルの前方回転折り畳
みとサドルポストインナの収納が可能となり、サドルは
前方回転による折り畳みであるため、従来のようにサド
ルポストインナと共にサドルポストアウタより引き抜く
操作と、さらに、引き抜いたサドルポストインナをフラ
ンジに差し込み固定する操作が不要となり、折り畳み並
びに通常状態への操作が迅速，容易に得られる利点があ
る。
びサドルポストインナとを１つのグリップの上下回動操
作によって連係してロック及びアンロックを可能とする
ため、ワンタッチによる操作でサドルの前方回転折り畳
みとサドルポストインナの収納が可能となり、サドルは
前方回転による折り畳みであるため、従来のようにサド
ルポストインナと共にサドルポストアウタより引き抜く
操作と、さらに、引き抜いたサドルポストインナをフラ
ンジに差し込み固定する操作が不要となり、折り畳み並
びに通常状態への操作が迅速，容易に得られる利点があ
る。
【図１】本発明機構を装備した自転車の全体図
【図２】本発明機構の要部側面図
【図３】サドル，サドルステー及びベースの斜視図
【図４】本発明機構のロック状態の側面図
【図５】本発明機構のアンロック状態の側面図
【図６】サドルの折り畳み状態の斜視図
１ サドル ２ アッパステー ３ ロアステー ４ ベース ５ サドルポストインナ ６ サドルポストアウタ ９ ロックロッド １０ ウス １１ サドルロックレバー １２ サドルロックシャフト １３ リンク １４ グリップ １５ ウスロックレバー
Claims (1)
- 【請求項１】 サドルポストアウタに軸線方向に伸縮摺
動可能に嵌挿されたサドルポストインナと、 前記サドルポストインナ内に嵌挿されサドルポストイン
ナを任意の伸縮位置でサドルポストアウタに対しロック
するロックロッドを備えたウスと、 サドルが固設され前記サドルポストインナの上端に固設
したベースに前方回転可能に枢支されたサドルステー
と、 前記ベースに回動可能に枢支され前記サドルステーをベ
ースに対しロックするサドルロックレバーと、 前記ベースに回動可能に枢支され前記ウスのロックロッ
ドと前記サドルロックレバーとに連繋し、前記ウス及び
サドルロックレバーをロック及びアンロック作動するグ
リップとから構成したことを特徴とする折り畳み自転車
用サドルのロック機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14141595A JPH08310463A (ja) | 1995-05-17 | 1995-05-17 | 折り畳み自転車用サドルのロック機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14141595A JPH08310463A (ja) | 1995-05-17 | 1995-05-17 | 折り畳み自転車用サドルのロック機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08310463A true JPH08310463A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=15291479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14141595A Pending JPH08310463A (ja) | 1995-05-17 | 1995-05-17 | 折り畳み自転車用サドルのロック機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08310463A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6036214A (en) * | 1996-12-20 | 2000-03-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Bicycle with antitheft device |
| KR100492087B1 (ko) * | 1996-12-20 | 2005-11-11 | 마쯔시다덴기산교 가부시키가이샤 | 도난방지장치가부착된자전거 |
| GB2444487A (en) * | 2006-12-04 | 2008-06-11 | Green Island Holding Co Ltd | Folding personal vehicle |
| JP2008539126A (ja) * | 2005-04-29 | 2008-11-13 | セッレ ロイアル エッセピア | シート構造物、特に自転車および人体支持フレームのためのシート構造物 |
| CN103935427A (zh) * | 2014-04-28 | 2014-07-23 | 太仓市车中宝休闲用品有限公司 | 由铝型材加工成的折叠鞍管 |
| CN104843108A (zh) * | 2015-05-26 | 2015-08-19 | 新大洲本田摩托有限公司 | 一种插销式鞍座翻转机构及其二轮骑行车辆 |
| CN105539641A (zh) * | 2016-01-25 | 2016-05-04 | 东莞元渝机械有限公司 | 自行车座管升降结构 |
| WO2017025063A1 (zh) * | 2015-08-13 | 2017-02-16 | 北京一英里科技有限公司 | 可折叠电动车和可折叠车架 |
| CN107323577A (zh) * | 2017-06-27 | 2017-11-07 | 黄嘉文 | 与鞍管一体的折叠鞍座及其折叠展开方法 |
-
1995
- 1995-05-17 JP JP14141595A patent/JPH08310463A/ja active Pending
Cited By (11)
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| CN107323577B (zh) * | 2017-06-27 | 2023-10-27 | 鲁安予 | 与鞍管一体的折叠鞍座及其折叠展开方法 |
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