JPH08309312A - 飛灰処理用液体キレート剤の必要添加量決定方法 - Google Patents

飛灰処理用液体キレート剤の必要添加量決定方法

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JPH08309312A
JPH08309312A JP7122403A JP12240395A JPH08309312A JP H08309312 A JPH08309312 A JP H08309312A JP 7122403 A JP7122403 A JP 7122403A JP 12240395 A JP12240395 A JP 12240395A JP H08309312 A JPH08309312 A JP H08309312A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 飛灰の薬剤処理における液体キレート剤の必
要添加量を簡便な操作で容易かつ迅速に求める。 【構成】 飛灰及び液体キレート剤を水に混合して得ら
れた溶液のORP、或いは更にpHを測定し、この測定
値から液体キレート剤の必要添加量を決定する。 【効果】 重金属を安定化できる条件は、飛灰やキレー
ト剤の種類或いは添加量にかかわらず、飛灰及び液体キ
レート剤を水に混合して得られた溶液のORP,pHで
決まる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、飛灰に液体キレート剤
を添加して処理するに当り、飛灰からの重金属の溶出を
防止するに必要な液体キレート剤の添加量を簡便な方法
で決定する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】飛灰(煤塵)は、作業環境を悪化させ作
業員の健康上の問題を引き起こす可能性があることか
ら、法律(廃棄物処理法)で指定された下記〜の廃
棄物処理法に従って処理することが義務付けられてい
る。
【0003】 薬剤処理法 溶融固化法 セメント固化法 酸、その他の溶媒による安定化法 上記処理法のうち、薬剤処理法による処理においては、
飛灰中の重金属の溶出を防止する目的で液体キレート剤
を使用する場合がある。
【0004】この液体キレート剤としては、ジエチルジ
チオカルバミン酸及びその塩、エチレンビスジチオカル
バミン酸等の脂肪族ポリジチオカルバミン酸及びその
塩、ポリアミンにジチオカルボキシル基をN置換基とし
て導入したポリアミン誘導体、ポリエチレンイミンにジ
チオカルボキシル基をN置換基として導入したポリエチ
レンイミン誘導体、チオール等の硫黄化合物が知られて
いる。
【0005】これらの液体キレート剤の必要添加量を決
定するには、机上試験にて飛灰に液体キレート剤を加え
て前処理を施し、更に法律の定める方法(環境庁告示1
3号法)で重金属の溶出試験(溶出濃度の測定)を行っ
て効果を判定し、決定するのが一般的である。
【0006】一方、飛灰の成分ないし性状は、その焼却
方式、集塵方式、有害ガス除去方式、更には焼却物の種
類により大きく変動する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、環境庁
告示13号法により重金属の溶出量を分析する上記従来
の方法では、評価に時間がかかるため、飛灰の性状が変
動する毎に上述の試験を行うことは容易ではない。この
ため、従来においては、現場における飛灰の性状の変動
に合わせた適正な薬剤処理を行うことが困難であった。
【0008】本発明は上記従来の問題点を解決し、飛灰
の薬剤処理における液体キレート剤の必要添加量を簡便
な操作で容易かつ迅速に求めることができ、これにより
適正な薬剤処理を行うことを可能とする飛灰処理用液体
キレート剤の必要添加量決定方法を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の飛灰処理用液
体キレート剤の必要添加量決定方法は、飛灰及び液体キ
レート剤を水に混合して得られた溶液の酸化還元電位
(ORP)を測定し、この測定値から液体キレート剤の
必要添加量を決定することを特徴とする。
【0010】請求項2の飛灰処理用液体キレート剤の必
要添加量決定方法は、飛灰及び液体キレート剤を水に混
合して得られた溶液のORP及びpHを測定し、これら
の測定値から液体キレート剤の必要添加量を決定するこ
とを特徴とする。
【0011】請求項3の飛灰処理用液体キレート剤の必
要添加量決定方法は、請求項1又は2の方法において、
水と飛灰との混合割合を固液比(L/S)で10〜10
00とすることを特徴とする。
【0012】以下に本発明の飛灰処理用液体キレート剤
の必要添加量決定方法について詳細に説明する。
【0013】本発明の方法は、具体的には次のような方
法で実施することができる。
【0014】[I] キレート剤で処理した飛灰につい
て環境庁告示13号法試験に従って試験液を調製し、濾
過を行う前の溶液(スラリー)のORP、或いは、OR
PとpHを測定し、キレート剤が重金属を安定化する条
件の値と照合してキレート剤の効果を速やかに判断し、
キレート剤の必要添加量を決定する。
【0015】[II] 飛灰原灰を固液比(L/S)=1
0〜1000で水(好ましくは純水)に溶解し、溶液の
ORP、或いは、ORPとpHを測定し、この値がキレ
ート剤が重金属を安定化する条件の値になるまでキレー
ト剤を滴下し、キレート剤の必要添加量を速やかに決定
する。
【0016】ここで、キレート剤が重金属を安定化する
条件とは、後掲の作用の項及び実施例1,2より明らか
なように、次のような条件とすることができる。
【0017】
【表1】
【0018】簡便かつ確実な方法としては、ORPが−
120〜−150mV或いはそれ以下となるようにキレ
ート剤の必要添加量を決定する方法が挙げられる。
【0019】
【作用】本発明者らは、後述の実施例1,2に示す如
く、液体キレート剤が飛灰中の重金属を安定化するため
の条件は、被処理飛灰及び液体キレート剤を水に溶解し
たときのORP、或いは、pHとORPによって決まる
ことを見出した。
【0020】即ち、実施例1の結果より明らかなよう
に、例えば、被処理飛灰を水に溶解させキレート剤を添
加したときのpH、又は、キレート剤で処理した被処理
飛灰を水に添加したときのpHが12.4でORPが−
120〜−150mV又はそれ以下の場合、或いは、当
該pHが8.0の場合、或いは、pHが4.0でORP
が120〜150mV又はそれ以下の場合において、重
金属であるPbを安定化することができる。
【0021】また、被処理飛灰を水に溶解させキレート
剤を添加したときのpH、又は、キレート剤で処理した
被処理飛灰を水に添加したときのpHが12.4又は
8.0の場合、或いは、当該pHが4.0でORPが1
20〜150mV又はそれ以下の場合において、重金属
であるCdを安定化することができる。
【0022】更に、実施例2の各種飛灰の環境庁告示1
3号法試験の溶出液の分析からも、キレート剤の種類や
添加量によらず、様々な飛灰に対して、pHが11.7
〜12.5においてORPが−120〜−150mV或
いはそれ以下のとき、Pbを安定化できることがわか
る。換言すると、溶出液のORPを−120〜−150
mV或いはそれ以下にするようにキレート剤を添加すれ
ば、Pbを安定化できる。
【0023】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明する。
【0024】なお、以下の実施例において用いた液体キ
レート剤は、キレート剤A,Bがジチオカルバミン酸系
化合物、キレート剤Cがイミン系化合物である。
【0025】実施例1 供試飛灰の分析 ゴミ種:都市ゴミ,炉型式:ストーカ炉,排ガス処理方
式:乾式,集塵方式:EP(電気集塵)で発生した飛灰
の成分分析及び環境庁告示13号法試験を行い、結果を
表2,3に示した。
【0026】
【表2】
【0027】
【表3】
【0028】 飛灰の処理 500mlのポリビーカーに上記供試飛灰70g,純水
21g(固液比(L/S):0.3)及び液体キレート
剤Aを飛灰に対して4重量%入れ、スパーテルで約5分
間混練して処理灰を作成した。
【0029】 重金属の安定化(溶出防止)効果の確
認 1リットルのガラスビーカーに純水700g及び上記処
理灰70gを入れて蓋をした(固液比(L/S):1
3.3)。ビーカー内の溶液をスターラー撹拌し、同時
に空気(0.7リットル/分)で溶液を曝気しながら、
pHコントローラにより30重量%硝酸又は48重量%
水酸化ナトリウム水溶液を添加して所定のpHに調整し
た。
【0030】撹拌開始後、経時的にビーカー内の溶液を
固形物と共に50mlずつサンプリングし、ただちにO
RPメーターでORPを測定した。その後、0.45μ
mのメンブレンフィルターで吸引濾過して濾液中のP
b,Cd濃度を原子吸光分光光度計で測定した。
【0031】 結果 溶液のpH,ORP及びPb溶出濃度の関係を図1に、
また、溶液のpH,ORP及びCd溶出濃度の関係を図
2に示す。
【0032】 考察 図1,2より、以下の通り結論づけることができる。
【0033】Pbについて (a) 溶液がpH12.4の時はORPが−120〜
−150mV或いはそれ以下で安定 (b) 溶液がpH8.0の時は安定 (c) 溶液がpH4.0の時はORPが150〜20
0mV或いはそれ以下で安定Cdについて (d) 溶液がpH12.4,pH8.0の時は安定 (e) 溶液がpH4.0の時はORPが120〜15
0mV或いはそれ以下で安定 この結果から、Pbについては上記(a)〜(c)の条
件を満たすようにキレート剤の必要添加量を決定し、ま
た、Cdについては上記(d),(e)の条件を満たす
ようにキレート剤の必要添加量を決定すれば良いことが
わかる。
【0034】実施例2 都市ゴミA〜Kの焼却工程で排出された飛灰A〜Kにキ
レート剤A〜Cを表4,5に示す割合で添加して環境庁
告示13号法試験におけるPb濃度とORP,pHとの
関係を調べ、結果を表4,5に示した。
【0035】また、表4,5の結果から、ORPとPb
濃度(対数換算値)との関係をグラフ化したものを図3
に示す。
【0036】表4,5及び図3より、Pbの安定化効果
(Pb溶出濃度が0.3mg/l以下になる時)が発揮
されるのは、キレート剤の種類や添加量によらず、溶出
液(pH11.0〜12.5の範囲)のORPが−12
0〜−150mV或いはそれ以下になる時であり、従っ
て、ORPが−120〜−150mV或いはそれ以下と
なるようにキレート剤の添加量を決定すれば良いことが
わかる。
【0037】
【表4】
【0038】
【表5】
【0039】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明の飛灰処理用
液体キレート剤の必要添加量決定方法によれば、飛灰及
び液体キレート剤を水に混合して得られる溶液のOR
P、或いは、pHとORPを測定するという極めて簡便
な操作により、飛灰中の重金属の安定化に必要なキレー
ト剤の添加量を決定することができる。従って、本発明
によれば、飛灰の性状の変動に迅速に対応した適正な薬
剤処理を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の結果(Pd溶出濃度)を示すグラフ
である。
【図2】実施例1の結果(Cd溶出濃度)を示すグラフ
である。
【図3】実施例2の結果を示すグラフである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飛灰及び液体キレート剤を水に混合して
    得られた溶液の酸化還元電位を測定し、この測定値から
    液体キレート剤の必要添加量を決定することを特徴とす
    る飛灰処理用液体キレート剤の必要添加量決定方法。
  2. 【請求項2】 飛灰及び液体キレート剤を水に混合して
    得られた溶液の酸化還元電位及びpHを測定し、これら
    の測定値から液体キレート剤の必要添加量を決定するこ
    とを特徴とする飛灰処理用液体キレート剤の必要添加量
    決定方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2の方法において、水と飛
    灰との混合割合を固液比(L/S)で10〜1000と
    することを特徴とする飛灰処理用液体キレート剤の必要
    添加量決定方法。
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