JP3106384B2 - ごみ焼却施設における飛灰の処理法 - Google Patents
ごみ焼却施設における飛灰の処理法Info
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- JP3106384B2 JP3106384B2 JP06201903A JP20190394A JP3106384B2 JP 3106384 B2 JP3106384 B2 JP 3106384B2 JP 06201903 A JP06201903 A JP 06201903A JP 20190394 A JP20190394 A JP 20190394A JP 3106384 B2 JP3106384 B2 JP 3106384B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、都市ごみや産業廃棄
物などのごみ焼却施設から排ガスとともに排出される灰
分、すなわち電気集塵機で収集された灰分であるEP灰
や、バグフィルタで収集された灰分等(この明細書全体
を通してこの種の灰分を「飛灰」と称する。)を無害化
する処理方法に関するものである。
物などのごみ焼却施設から排ガスとともに排出される灰
分、すなわち電気集塵機で収集された灰分であるEP灰
や、バグフィルタで収集された灰分等(この明細書全体
を通してこの種の灰分を「飛灰」と称する。)を無害化
する処理方法に関するものである。
【0002】この種の飛灰の中には人体に有害な重金属
類が多量に含まれており、特にカドミウム、鉛、水銀の
含有量は、「有害な産業廃棄物に係る判定基準を定める
総理府令」に定められた溶出基準値を超える傾向があ
る。そのため、これら重金属類を取扱いが便利で且つ有
害金属が溶出しない形態のものに変える必要がある。こ
の発明はかかる飛灰の処理法の改良に関するものであ
る。
類が多量に含まれており、特にカドミウム、鉛、水銀の
含有量は、「有害な産業廃棄物に係る判定基準を定める
総理府令」に定められた溶出基準値を超える傾向があ
る。そのため、これら重金属類を取扱いが便利で且つ有
害金属が溶出しない形態のものに変える必要がある。こ
の発明はかかる飛灰の処理法の改良に関するものであ
る。
【0003】
【従来の技術】従来の飛灰処理法は、飛灰に対して20
〜40%の水と、所要量の塩酸または硫酸を添加して飛
灰を振動式混練機を用いて加湿混練しながら、飛灰に対
して1〜5%のキレート化剤を添加するものである(特
公平6−2275号、特開平5−309356号の公報
参照)。すなわち、特公平6−2275号の方法では、
図2に示すように、振動式混練機(1) を約6Gの加速度
で振動させておく。飛灰貯留槽(2) から振動式混練機
(1) の供給口にEP灰を供給する。ついで、振動式混練
機(1) へ水タンク(3) からポンプ(4) を介して1160
mlの水を添加し、pH調整剤槽(5) からポンプ(6) を
介して240mlの35%塩酸を添加し、さらにキレー
ト化剤槽(7) からポンプ(8) を介して60mlの10%
キレート化剤水溶液を添加し、混練を10分間続ける。
こうして最終的に得られた無害化スラッジを振動式混練
機(1) の排出口から取出す。また、特開平5−3093
56号の方法では、pH調整剤として硫酸を使用してい
る。
〜40%の水と、所要量の塩酸または硫酸を添加して飛
灰を振動式混練機を用いて加湿混練しながら、飛灰に対
して1〜5%のキレート化剤を添加するものである(特
公平6−2275号、特開平5−309356号の公報
参照)。すなわち、特公平6−2275号の方法では、
図2に示すように、振動式混練機(1) を約6Gの加速度
で振動させておく。飛灰貯留槽(2) から振動式混練機
(1) の供給口にEP灰を供給する。ついで、振動式混練
機(1) へ水タンク(3) からポンプ(4) を介して1160
mlの水を添加し、pH調整剤槽(5) からポンプ(6) を
介して240mlの35%塩酸を添加し、さらにキレー
ト化剤槽(7) からポンプ(8) を介して60mlの10%
キレート化剤水溶液を添加し、混練を10分間続ける。
こうして最終的に得られた無害化スラッジを振動式混練
機(1) の排出口から取出す。また、特開平5−3093
56号の方法では、pH調整剤として硫酸を使用してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】最近、ごみ焼却施設に
おける排ガス中の塩化水素除去のために排ガス中に消石
灰が吹き込まれるプロセスが盛んに採用されるようにな
ってきている。このようなプロセスでは飛灰中に消石灰
が残存して、捕集飛灰含有液のpHが12以上のアルカ
リ性になるために、Pbの溶出が許容値以下に抑えられ
ず問題を招いている。
おける排ガス中の塩化水素除去のために排ガス中に消石
灰が吹き込まれるプロセスが盛んに採用されるようにな
ってきている。このようなプロセスでは飛灰中に消石灰
が残存して、捕集飛灰含有液のpHが12以上のアルカ
リ性になるために、Pbの溶出が許容値以下に抑えられ
ず問題を招いている。
【0005】また、塩酸や硫酸は取扱い上危険な化学品
であるのでこれを薄めて使用しているが、このようにp
H調整段階で大量の希釈水を添加するために処理物量の
増大を招き、処理した飛灰はスラリー状となり、処分地
への搬送が不便になるという問題を生じる。
であるのでこれを薄めて使用しているが、このようにp
H調整段階で大量の希釈水を添加するために処理物量の
増大を招き、処理した飛灰はスラリー状となり、処分地
への搬送が不便になるという問題を生じる。
【0006】この発明は、上記の点に鑑み、Pbの溶出
を許容値以下に確実に抑え、また、処理した飛灰を処分
地へ簡便に搬送できる形態で得ることができる飛灰の処
理法を提供することを目的とする。
を許容値以下に確実に抑え、また、処理した飛灰を処分
地へ簡便に搬送できる形態で得ることができる飛灰の処
理法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明による飛灰の処
理法は、飛灰に所要量の水とpH調整剤を添加して飛灰
を混練機を用いて加湿混練しながらキレート化剤を所要
量添加する飛灰の処理法において、pH調整剤としてリ
ン酸アルカリ塩を用いてpHを10.7〜11.9に調
整することを特徴とするものである。
理法は、飛灰に所要量の水とpH調整剤を添加して飛灰
を混練機を用いて加湿混練しながらキレート化剤を所要
量添加する飛灰の処理法において、pH調整剤としてリ
ン酸アルカリ塩を用いてpHを10.7〜11.9に調
整することを特徴とするものである。
【0008】水の添加量は、通常、飛灰100重量部に
対して10〜50重量部、好ましくは20〜40重量部
である。
対して10〜50重量部、好ましくは20〜40重量部
である。
【0009】pH調整剤としてのリン酸アルカリ塩の代
表例はリン酸水素二ナトリウム、リン酸二水素ナトリウ
ム、リン酸ナトリウム、リン酸水素二カリウム、リン酸
二水素カリウム、リン酸カリウムである。これらの塩は
単独で用いてもよいし、組み合わせで用いてもよい。
表例はリン酸水素二ナトリウム、リン酸二水素ナトリウ
ム、リン酸ナトリウム、リン酸水素二カリウム、リン酸
二水素カリウム、リン酸カリウムである。これらの塩は
単独で用いてもよいし、組み合わせで用いてもよい。
【0010】リン酸アルカリ塩の添加量は、飛灰の性状
などに応じて適宜設定される。通常、飛灰100重量部
に対してリン酸アルカリ塩1〜10重量部、好ましくは
2〜8重量部である。
などに応じて適宜設定される。通常、飛灰100重量部
に対してリン酸アルカリ塩1〜10重量部、好ましくは
2〜8重量部である。
【0011】リン酸アルカリ塩の添加量は、飛灰のサン
プルを用いた自動滴定によって予め設定しておくことも
できる。
プルを用いた自動滴定によって予め設定しておくことも
できる。
【0012】リン酸アルカリ塩はキレート化剤溶液に予
め添加しておいてもよい。この場合、リン酸アルカリ塩
がキレート化剤を変質することはない。
め添加しておいてもよい。この場合、リン酸アルカリ塩
がキレート化剤を変質することはない。
【0013】キレート化剤としては、市販の重金属固定
剤が用いられる。
剤が用いられる。
【0014】キレート化剤の添加量は、飛灰の性状など
に応じて適宜設定される。通常、飛灰100重量部に対
してキレート化剤0.1〜5重量部、好ましくは0.2
〜3重量部である。
に応じて適宜設定される。通常、飛灰100重量部に対
してキレート化剤0.1〜5重量部、好ましくは0.2
〜3重量部である。
【0015】飛灰の混練手段としては、好ましくは振動
式混合機が用いられる。
式混合機が用いられる。
【0016】振動式混合機の一例を示すと、横倒円胴状
の混合機本体がスプリングによって床上に支持されてお
り、同本体はたとえば加振モータなどの手段によって振
動せしめられるようになっている。本体の内部には混合
媒体が多数入れてある。振動する本体内に供給された飛
灰は、混合媒体によってよく混合される。ここへ水およ
び薬剤を添加すると、飛灰は効果的に加湿混練され、こ
れらとよく反応する。
の混合機本体がスプリングによって床上に支持されてお
り、同本体はたとえば加振モータなどの手段によって振
動せしめられるようになっている。本体の内部には混合
媒体が多数入れてある。振動する本体内に供給された飛
灰は、混合媒体によってよく混合される。ここへ水およ
び薬剤を添加すると、飛灰は効果的に加湿混練され、こ
れらとよく反応する。
【0017】
実施例1 図1において、振動式混練機(1) を約6Gの加速度で振
動させておく。飛灰貯留槽(2) から振動式混練機(1) の
供給口に、バグフィルタで収集された灰分を供給した。
ついで、振動式混練機(1) へ水タンク(3) からポンプ
(4) を介して水を添加し、pH調整剤槽(5) からポンプ
(6) を介してpH調整剤としてリン酸水素二ナトリウム
を添加し、さらにキレート化剤槽(7) からポンプ(8) を
介してキレート化剤を添加し、混練を10分間続けた。
用いたキレート化剤は市販の液状キレート剤であり、硫
黄分と窒素分を含む有機化合物で、その分子量は数千程
度である。このキレート化剤は重金属と反応して水に難
溶または不溶性の金属キレート化合物を生成する。こう
して得られた処理飛灰を振動式混練機(1) の排出口から
取り出した。
動させておく。飛灰貯留槽(2) から振動式混練機(1) の
供給口に、バグフィルタで収集された灰分を供給した。
ついで、振動式混練機(1) へ水タンク(3) からポンプ
(4) を介して水を添加し、pH調整剤槽(5) からポンプ
(6) を介してpH調整剤としてリン酸水素二ナトリウム
を添加し、さらにキレート化剤槽(7) からポンプ(8) を
介してキレート化剤を添加し、混練を10分間続けた。
用いたキレート化剤は市販の液状キレート剤であり、硫
黄分と窒素分を含む有機化合物で、その分子量は数千程
度である。このキレート化剤は重金属と反応して水に難
溶または不溶性の金属キレート化合物を生成する。こう
して得られた処理飛灰を振動式混練機(1) の排出口から
取り出した。
【0018】添加剤の量的な関係はつぎのとおりであ
る。原料飛灰100重量部に対して水30重量部、キレ
ート化剤1重量部、リン酸水素二ナトリウム5重量部。
る。原料飛灰100重量部に対して水30重量部、キレ
ート化剤1重量部、リン酸水素二ナトリウム5重量部。
【0019】この処理灰は団子状の形態をなし、かなり
の固さを有するものであって、処分地へ簡便に搬送でき
た。
の固さを有するものであって、処分地へ簡便に搬送でき
た。
【0020】この処理飛灰のpHを測定し、さらに下記
に示すように「産業廃棄物に含まれる金属等の検定方法
(昭和48年2月17日、環告13)」に定める方法に
従い、Pbの溶出試験を行ったところ、得られた測定値
はいずれも表1に示すように、「金属等を含む産業廃棄
物に係る判定基準を定める総理府令(昭和48年2月1
7日、総令5)」に定める基準値に充分に合格するもの
であった。
に示すように「産業廃棄物に含まれる金属等の検定方法
(昭和48年2月17日、環告13)」に定める方法に
従い、Pbの溶出試験を行ったところ、得られた測定値
はいずれも表1に示すように、「金属等を含む産業廃棄
物に係る判定基準を定める総理府令(昭和48年2月1
7日、総令5)」に定める基準値に充分に合格するもの
であった。
【0021】実施例2 pH調整剤としてリン酸水素二ナトリウム2.5重量部
とリン酸二水素カリウム2.5重量部の混合物を用いた
点を除いて、実施例1と同じ操作を行った。
とリン酸二水素カリウム2.5重量部の混合物を用いた
点を除いて、実施例1と同じ操作を行った。
【0022】実施例3 原料飛灰100重量部に対してキレート化剤0.5重量
部を用いた点を除いて、実施例1と同じ操作を行った。
部を用いた点を除いて、実施例1と同じ操作を行った。
【0023】実施例4 原料飛灰100重量部に対してリン酸水素二ナトリウム
を3重量部を用いた点を除いて、実施例1と同じ操作を
行った。
を3重量部を用いた点を除いて、実施例1と同じ操作を
行った。
【0024】比較例1 pH調整剤およびキレート化剤をいずれも用いなかった
点を除いて、実施例1と同じ操作を行った。
点を除いて、実施例1と同じ操作を行った。
【0025】比較例2 キレート化剤を用いなかった点を除いて、実施例1と同
じ操作を行った。
じ操作を行った。
【0026】比較例3 原料飛灰100重量部に対してキレート化剤2重量部を
用い、pH調整剤を用いなかった点を除いて、実施例1
と同じ操作を行った。
用い、pH調整剤を用いなかった点を除いて、実施例1
と同じ操作を行った。
【0027】
【表1】
【0028】
【発明の効果】この発明の飛灰処理法によれば、Pbの
溶出を許容値以下に確実に抑えることができる。また、
リン酸アルカリ塩は塩酸や硫酸のように危険な化学品で
はないので薄めて使用する必要がなく、したがって希釈
水による量の増大がない。さらに、処理飛灰は処分地へ
簡便に搬送することができる。
溶出を許容値以下に確実に抑えることができる。また、
リン酸アルカリ塩は塩酸や硫酸のように危険な化学品で
はないので薄めて使用する必要がなく、したがって希釈
水による量の増大がない。さらに、処理飛灰は処分地へ
簡便に搬送することができる。
【0029】また、リン酸アルカリ塩はキレート溶液に
予め添加しておいてもキレート化剤を変質することがな
いので、飛灰処理装置の構造を簡略化することができ
る。
予め添加しておいてもキレート化剤を変質することがな
いので、飛灰処理装置の構造を簡略化することができ
る。
【図1】この発明の実施例を示すフローシートである。
【図2】従来技術を示すフローシートである。
1:振動式混練機 2:飛灰貯留槽 3:水タンク 5:pH調整剤槽 7:キレート化剤槽
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村川 忠夫 大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日 立造船株式会社内 (72)発明者 前田 信広 大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日 立造船株式会社内 (72)発明者 石田 美智男 大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日 立造船株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−278589(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B09B 3/00
Claims (1)
- 【請求項1】 飛灰に所要量の水とpH調整剤を添加し
て飛灰を混練機を用いて加湿混練しながらキレート化剤
を所要量添加する飛灰の処理法において、pH調整剤と
してリン酸アルカリ塩を用いてpHを10.7〜11.
9に調整することを特徴とする、ごみ焼却施設における
飛灰の処理法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06201903A JP3106384B2 (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | ごみ焼却施設における飛灰の処理法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06201903A JP3106384B2 (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | ごみ焼却施設における飛灰の処理法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0857444A JPH0857444A (ja) | 1996-03-05 |
JP3106384B2 true JP3106384B2 (ja) | 2000-11-06 |
Family
ID=16448739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06201903A Expired - Fee Related JP3106384B2 (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | ごみ焼却施設における飛灰の処理法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3106384B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102416396B (zh) * | 2011-08-03 | 2014-05-21 | 上海市环境工程设计科学研究院有限公司 | 一种复合药剂处理焚烧飞灰的方法 |
CN103239828B (zh) * | 2013-05-31 | 2015-06-10 | 吴正建 | 一种程控、手控电解铝大修渣无害化生产工艺 |
CN113426796B (zh) * | 2021-02-08 | 2023-02-28 | 吴正建 | 一种电解铝大修渣和大修渣浸出液再生循环利用方法及回收物的应用方法 |
-
1994
- 1994-08-26 JP JP06201903A patent/JP3106384B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0857444A (ja) | 1996-03-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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