JPH08309297A - 基板洗浄装置 - Google Patents

基板洗浄装置

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JPH08309297A
JPH08309297A JP7121149A JP12114995A JPH08309297A JP H08309297 A JPH08309297 A JP H08309297A JP 7121149 A JP7121149 A JP 7121149A JP 12114995 A JP12114995 A JP 12114995A JP H08309297 A JPH08309297 A JP H08309297A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brush
cleaning
substrate
foreign matter
cleaned
Prior art date
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Pending
Application number
JP7121149A
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English (en)
Inventor
Hideharu Nakajima
英晴 中嶋
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 洗浄中における被洗浄基板への異物の再付着
を防止することができる基板洗浄装置を提供する。 【構成】 回転する洗浄ブラシ1に洗浄液を供給しつつ
被洗浄基板4にブラシ毛3を押し当てて洗浄処理を行う
基板洗浄装置である。洗浄中における洗浄ブラシ1と被
洗浄基板4との接触領域外に、ブラシ毛3に接触する状
態で棒状のブラシ洗浄部材7を配設し、洗浄時にブラシ
毛3に取り込まれた異物8をブラシ洗浄部材7とのこす
り合いによって除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗浄ブラシを用いて被
洗浄基板を洗浄処理する際に用いて好適な基板洗浄装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、回転する洗浄ブラシに洗浄液を
供給しつつ被洗浄基板を洗浄処理する基板洗浄装置で
は、被洗浄基板の表面に付着した異物(パーティクル、
不純物、微粒子等)が主に二つの作用によって除去され
ると考えられている。一つは、図6(a)に示すよう
に、洗浄ブラシ31のブラシ毛32との接触により、被
洗浄基板33の表面に付着した異物34を機械的に掻き
出すことで除去するもので、もう一つは、図6(b)に
示すように、物質間引力や静電吸着力さらには洗浄液の
表面張力などにより、被洗浄基板33に付着した異物3
4を洗浄ブラシ31のブラシ毛32に取り込むことで除
去するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の基
板洗浄装置では、ブラシ毛32に取り込まれた異物34
が除去されずに付着残留し、これが洗浄ブラシ1の回転
とともに再び被洗浄基板33に押し当てられることで、
洗浄中にブラシ毛32から被洗浄基板33への異物34
の転移、つまり被洗浄基板33に対する異物34の再付
着が起こり、十分に満足のいく洗浄効果が得られなかっ
た。
【0004】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたもので、その目的は、洗浄中における被洗浄基板へ
の異物の再付着を防止することができる基板洗浄装置を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたもので、回転する洗浄ブラシに洗
浄液を供給しつつ被洗浄基板にブラシ毛を押し当てて洗
浄処理を行う基板洗浄装置において、洗浄中における洗
浄ブラシと被洗浄基板との接触領域外に、ブラシ毛に接
触する状態で棒状のブラシ洗浄部材を配設したものであ
る。
【0006】
【作用】本発明の基板洗浄装置では、洗浄ブラシを回転
させて洗浄している最中に、被洗浄基板に押し当てられ
たブラシ毛が洗浄ブラシの回転によって被洗浄基板から
一旦離れる。このとき、異物を取り込んだブラシ毛は、
洗浄ブラシと被洗浄基板との接触領域外に配設されたブ
ラシ洗浄部材に接触してこすれ合い、これによってブラ
シ毛から異物が除去される。また、ブラシ洗浄部材が棒
状のシンプル構造となっているため、被洗浄基板との接
触によってブラシ毛に取り込まれた異物はブラシ洗浄部
材に滞留することなく、ブラシ毛の撓みに伴う反動によ
って洗浄液と一緒に異物ミストとなって飛翔し、ブラシ
毛やブラシ洗浄部材から離脱させられる。
【0007】
【実施例】以下、例えば半導体ウエハを被洗浄基板とし
た本発明の実施例につき、図面を参照しつつ詳細に説明
する。なお、本発明は、半導体ウエハを洗浄処理する装
置に限定されるものではなく、他の被洗浄基板、例えば
液晶用ガラス基板を洗浄処理する場合など、洗浄ブラシ
を用いて洗浄処理を行う基板洗浄装置全般に適用し得る
ものである。
【0008】図1は本発明に係わる基板洗浄装置の第1
実施例を説明する図であり、図中(a)はその平面概略
図、(b)はその側面概略図を示している。図1に示す
基板洗浄装置においては、洗浄中に回転する洗浄ブラシ
1の一例として、ブラシ本体2の外周面に多数本のブラ
シ毛3を植毛してなる円筒型ブラシが採用されている。
この洗浄ブラシ1は、図示せぬブラシ支持機構によって
図中A矢視方向に移動可能に支持されている。また基板
洗浄時には、洗浄ブラシ1に対して薬品水溶液や純水等
の洗浄液が図示せぬ洗浄液供給系から供給されるように
なっている。一方、被洗浄基板としての半導体ウエハ
(以下、単にウエハと称す)4は、回転軸5の一端に連
結されたステージ6上に水平状態に配置固定されてお
り、回転軸5の駆動によってステージ6とともに回転す
るようになっている。
【0009】ここで本第1実施例においては、その特徴
部分として、洗浄中における洗浄ブラシ1と被洗浄基板
4との接触領域外、つまり洗浄中に洗浄ブラシ1のブラ
シ毛3が被洗浄基板4に接触状態に保持される領域以外
の箇所に、ブラシ毛3に接触する状態で棒状のブラシ洗
浄部材7が配設されている。さらに詳述すると、棒状の
ブラシ洗浄部材7は、ブラシ毛3の先端位置よりもブラ
シ本体2側に近接したかたちでブラシ軸方向と略平行に
配置され、これによって洗浄ブラシ1が回転したときに
全てのブラシ毛2がブラシ洗浄部材7に接触し得る構成
となっている。またブラシ洗浄部材7は、例えば上記ブ
ラシ支持機構によって支持され、これにより洗浄ブラシ
1と一体に図中A矢視方向に移動し得る構成となってい
る。ちなみに、ブラシ洗浄部材7の断面形状としては、
ブラシ毛3との接触(特にこすれ)や後述する異物の除
去効率を考慮すると図例のごとく円形が好適であるが、
表面状態が平滑であれば四角形や三角形などいずれの形
状であっても構わない。
【0010】続いて、上記構成からなる基板洗浄装置の
動作について説明する。先ず、基板洗浄処理にあたって
は、図示せぬ基板搬送系によってステージ6上にウエハ
4が供給され、さらに真空引きによる吸着力等をもって
ウエハ4がステージ6上に固定される。次に、回転軸5
の駆動とともにステージ6及びウエハ4が図中B矢視方
向に回転し、それとともに洗浄ブラシ1も回転を開始す
る。この時点では、洗浄ブラシ1がウエハ4の上方又は
外側に外れた状態にあり、この状態から洗浄ブラシ1が
ウエハ4側に移動することでブラシ毛3がウエハ4の表
面に押し当てられる。このとき、洗浄ブラシ1はウエハ
4の周縁から中心(回転中心)までを包含するかたちで
図中A矢視方向に移動していく。さらに、回転する洗浄
ブラシ1に対しては図示せぬ洗浄液供給系からブラシ毛
3に向けて洗浄液が供給され、これによりウエハ4表面
に付着した異物8がブラシ毛3によって掻き取られ、洗
浄液とともに外部に排出される。このとき、ウエハ4に
押し当てられたブラシ毛3には洗浄液の表面張力等によ
って異物8が取り込まれることになる。
【0011】次いで、ウエハ4の表面を通過し終わった
ブラシ毛3は順にブラシ洗浄部材7に接触してこすれ合
う。このとき、各々のブラシ毛3はブラシ洗浄部材7に
接触しつつ弓なりに撓み、その毛先がブラシ洗浄部材7
から外れた時点で元の形に戻る。したがって、ブラシ毛
3に取り込まれた異物8はブラシ洗浄部材7とのこすれ
合いやブラシ毛3が元の形に戻るときの反動により、洗
浄液とともに異物ミスト8aとなって飛翔し、ブラシ毛
3やブラシ洗浄部材7から離脱させられる。
【0012】これにより、ウエハ4の表面を通過し終わ
ったブラシ毛3は、ブラシ洗浄部材7によって異物8が
除去されたクリーンな状態で再びウエハ4の表面に押し
当てられることになるため、ブラシ毛3からウエハ4へ
の異物8の転移(再付着)を確実に防止することができ
る。また、ブラシ洗浄部材7が棒状のシンプル構造とな
っているため、ブラシ毛3に付着した異物8はブラシ洗
浄部材7とのこすれ合いやブラシ毛3の撓みによる反動
をもって離脱する。これにより、ブラシ毛3に付着して
いた異物8はブラシ洗浄部材7に滞留することなく除去
されるため、洗浄ブラシ1やブラシ洗浄部材7をクリー
ニングするなどのメンテナンス作業が長期間にわたって
不要となる。
【0013】さらに、ブラシ洗浄部材7とブラシ毛3と
がこすれ合う部分に水流、特に超音波を重畳した水流等
を当てたり、ブラシ洗浄部材7を中空構造としてその周
壁に多数の小孔を明け、そこから純水等を流出させるよ
うにすれば、ブラシ毛3からの異物8の除去効率を一層
高めることができる。
【0014】ところで、ブラシ洗浄部材7とこすれ合っ
たブラシ毛4はその毛先が外れた時点で撓み状態から元
の形に戻ろうとするが、そのときの反動で異物を含んだ
洗浄液、つまり異物ミスト8aが飛翔する。この異物ミ
スト8aはウエハ4から外れた領域まで飛翔すれば問題
ないが、場合によってはウエハ4上に飛来して異物8の
再付着を引き起こすことも懸念される。
【0015】そこで、本発明に係わる基板洗浄装置の第
2実施例では、上述の懸念を解消すべく図2に示すよう
な構成を採用している。この第2実施例の構成において
は、ウエハ4への異物ミスト8aの飛来を阻止するため
に、ブラシ毛3とブラシ洗浄部材7との接触によって飛
翔する異物ミスト8aの飛来領域にミスト遮断板9を設
け、異物ミスト8aの飛翔方向側にてウエハ4の表面を
ミスト遮断板9で覆うようにしている。これにより、万
一、ブラシ毛3とブラシ洗浄部材7との接触によって飛
翔した異物ミスト8aがウエハ4の面内領域に落下して
きても、そこを覆う状態で設置されたミスト遮断板9に
よって異物ミスト8aが捕集されるようになるため、異
物ミスト8aの飛翔によってウエハ4に異物8が再付着
することを確実に防止することができる。
【0016】これに対し、上記第2実施例のように新た
にミスト遮断板を設けなくとも、以下に述べる第3〜第
5実施例の装置構成のうち、いずれか一つを採用するこ
とでも異物ミストの飛翔による異物の再付着を防止する
ことができる。まず第3実施例の基板洗浄装置では、図
3に示すように、回転軸5及びステージ6とともにウエ
ハ4を水平方向に対して所定の角度だけ傾けて配置した
構成を採用している。この場合、ウエハ4の傾け角とし
ては、異物ミスト8aの飛来領域からウエハ4が完全に
外れるように設定しておく。これにより、飛翔した異物
ミスト8aは全てウエハ4から外れた領域に落下するた
め、異物8の再付着が起こらない。また、ウエハ4を傾
けることでウエハ4表面での洗浄液の流れがスムーズに
なるため、ブラシ毛3で掻き取った異物8を洗浄液とと
もに速やかに流し去ることができる。
【0017】一方、第4実施例の基板洗浄装置では、図
4に示すように、回転軸5を水平に設置してステージ6
とともにウエハ4を垂直に配置した構成を採用してい
る。この場合には、ブラシ毛3とブラシ洗浄部材7との
接触によって飛翔した異物ミスト8aがウエハ4から十
分に離れた位置で重力にしたがい自重落下するため、異
物8の再付着が起こらない。また、この場合でも、ウエ
ハ4を垂直に配置したことでウエハ4表面での洗浄液の
流れがスムーズになるため、ブラシ毛3で掻き取った異
物8を洗浄液とともに速やかに流し去ることが可能とな
る。
【0018】さらに第5実施例の基板洗浄装置では、図
5に示すように、回転軸5及びステージ6の位置を上下
反転してウエハ4の表面(洗浄面)を下向きに配置した
構成を採用している。この場合には、ウエハ4の表面が
下向き、つまりフェースダウンの状態でしかも異物ミス
ト8aが下方に飛翔するため、異物8の再付着が起こら
ない。
【0019】このように上記第3〜第5実施例の基板洗
浄装置では、いずれも新たな構成部品(ミスト遮断板
等)を付加することなく、異物ミスト8aの飛来による
ウエハ4表面への異物8の再付着を防止することができ
るため、装置構成をシンプルにできるというメリットが
ある。また、先述のミスト遮断板9を設けた第2実施例
の基板洗浄装置(図2参照)では、ウエハ4の表面が上
向きで水平状態に配置されるため、他のウエハ処理工程
との間でウエハ4の向きの整合がとれ、既存の基板搬送
系をそのまま活用できるというメリットがある。
【0020】なお、上記実施例においては、洗浄ブラシ
1として円筒型ブラシを例に挙げて説明したが、本発明
の基板洗浄装置はこれに限定されるものではなく、カッ
プ型ブラシや他のブラシ形態であっても、洗浄ブラシの
ブラシ毛がブラシ回転動作によって被洗浄基板から一旦
離れる非接触領域を確保し、その領域にブラシ毛に接触
する状態で棒状のブラシ洗浄部材を配設するようにして
も上記同様の効果が得られる。また、ブラシ洗浄部材7
を任意の間隔で複数個配設するようにすれば、被洗浄基
板(ウエハ)を通過し終わったブラシ毛3が再び被洗浄
基板に接触するまでの間に複数回にわたってブラシ洗浄
部材7とこすれ合うようになるため、ブラシ毛3からの
異物8の除去効率をさらに高めることができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明の基板洗浄装
置によれば、洗浄ブラシと被洗浄基板との接触によって
ブラシ毛に異物が取り込まれても、そのブラシ毛が再び
被洗浄基板に接触するまでの間に、ブラシ毛に付着した
異物をブラシ洗浄部材との接触により確実に除去するこ
とができる。したがって、被洗浄基板に対しては常にク
リーンな状態でブラシ毛を接触させることが可能となる
ため、被洗浄基板への異物の再付着を防止して、きわめ
て高い洗浄効果を得ることができる。また、従来よりも
短い洗浄時間で所望の洗浄レベルを得ることが可能とな
るため、特に高い洗浄レベルが要求される半導体ウエハ
や液晶用ガラス基板の処理工程では生産性及び製品歩留
りの向上が大いに期待できる。これに加えて、ブラシ洗
浄部材が棒状のシンプル構造となっているため、ブラシ
毛に付着した異物をブラシ洗浄部材とのこすれ合いやブ
ラシ毛の撓みによる反動をもって的確に離脱させること
ができる。これにより、ブラシ毛に付着していた異物を
ブラシ洗浄部材に滞留させることなく除去できるため、
洗浄ブラシやブラシ洗浄部材をクリーニングするなどの
メンテナンス作業が長期間にわたって不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の装置構成を説明する概略図であ
る。
【図2】第2実施例の装置構成を説明する概略図であ
る。
【図3】第3実施例の装置構成を説明する図である。
【図4】第4実施例の装置構成を説明する図である。
【図5】第5実施例の装置構成を説明する図である。
【図6】洗浄ブラシによる異物除去の原理図である。
【符号の説明】
1 洗浄ブラシ 2 ブラシ本体 3 ブラシ毛 4 半導体ウエハ(被洗浄基板) 8 異物 8a 異物ミスト 9 ミスト遮断板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転する洗浄ブラシに洗浄液を供給しつ
    つ被洗浄基板にブラシ毛を押し当てて洗浄処理を行う基
    板洗浄装置において、 洗浄中における前記洗浄ブラシと前記被洗浄基板との接
    触領域外に、前記ブラシ毛に接触する状態で棒状のブラ
    シ洗浄部材が配設されていることを特徴とする基板洗浄
    装置。
  2. 【請求項2】 前記ブラシ毛と前記ブラシ洗浄部材との
    接触によって飛翔する異物ミストの飛来領域にミスト遮
    断板が設けられていることを特徴とする請求項1記載の
    基板洗浄装置。
  3. 【請求項3】 前記被洗浄基板が水平方向に対して所定
    の角度だけ傾いて配置されていることを特徴とする請求
    項1記載の基板洗浄装置。
  4. 【請求項4】 前記被洗浄基板が垂直に配置されている
    ことを特徴とする請求項1記載の基板洗浄装置。
  5. 【請求項5】 前記被洗浄基板の洗浄面が下向きに配置
    されていることを特徴とする請求項1記載の基板洗浄装
    置。
JP7121149A 1995-05-19 1995-05-19 基板洗浄装置 Pending JPH08309297A (ja)

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JP7121149A JPH08309297A (ja) 1995-05-19 1995-05-19 基板洗浄装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP7121149A JPH08309297A (ja) 1995-05-19 1995-05-19 基板洗浄装置

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JPH08309297A true JPH08309297A (ja) 1996-11-26

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ID=14804072

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JP7121149A Pending JPH08309297A (ja) 1995-05-19 1995-05-19 基板洗浄装置

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JP (1) JPH08309297A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5954888A (en) * 1998-02-09 1999-09-21 Speedfam Corporation Post-CMP wet-HF cleaning station
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KR20190017391A (ko) * 2017-08-11 2019-02-20 (주) 에스에스피 반도체 자재용 복합세정모듈

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