JPH08307695A - ページプリンタ及びそのデータ処理方法 - Google Patents

ページプリンタ及びそのデータ処理方法

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JPH08307695A
JPH08307695A JP7353905A JP35390595A JPH08307695A JP H08307695 A JPH08307695 A JP H08307695A JP 7353905 A JP7353905 A JP 7353905A JP 35390595 A JP35390595 A JP 35390595A JP H08307695 A JPH08307695 A JP H08307695A
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JP
Japan
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page
data
memory
area
compression
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Pending
Application number
JP7353905A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshige Kawakami
浩成 川上
Yoshiaki Haniyu
嘉昭 羽生
Mutsuo Shitamae
睦夫 下前
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP7353905A priority Critical patent/JPH08307695A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ページプリンタにおけるメモリ容量を大幅に
削減し、低価格で高解像度のページプリンタを提供す
る。 【解決手段】 印刷すべき文書データを1ページ分ずつ
所定の解像度でラスタライズし、そのラスタライズした
データに対してある大きさ毎に可変長可逆圧縮処理を施
してその圧縮コードをページメモリPMをN個(図示の
例では3個)に分割した各領域PM1,PM2,PM3
に順次格納し、そのページメモリPMの各領域に各納し
た圧縮コードを順次伸長して、1ページ分のフレームメ
モリの1/Nの大きさのビデオバッファVBのメモリ領
域にビットマップ展開し、そのビットマップ展開した画
像データをシリアルなビデオ信号としてプリンタエンジ
ン208に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、白黒およびカラ
ーのレーザプリンタ,LEDプリンタ等のページプリン
タ(デジタル複写機のプリンタ部も含む)及び、そのフ
レームバッファのメモリ容量を削減し、且つ高画質化を
図るためのデータ処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、レーザプリンタ等のページプリン
タの解像度は益々高くなり、最近では600DPIが主
流になっている。今後は800DPIや1200DPI
のプリンタが出現するであろうし、マルチ・リゾリュー
ション・プリンタ、すなわちエミュレーションに応じて
エンジンの解像度が変化するプリンタも増えてくるであ
ろう。
【0003】しかし、ページプリンタ内の1ページ分の
ビットマップデータを展開するフレームバッファのメモ
リ容量は、A4,600DPIで約4MB、A3,60
0DPIでは約8MBになる。このようなフレームバッ
ファのメモリ容量の増加は、製品価格に大きな影響を与
える。一方、ページプリンタの価格は逆に低価格へと推
移しているため、高解像度化に伴う価格上昇をなんらか
の手段で抑えなければならない。
【0004】そのための2値画像データの可逆圧縮技術
には、ファクシミリ等で用いられるMH(ハフマン符号
化方式:一次元圧縮法によるG3ファクシミリの標準符
号化方式),MR(二次元圧縮法によるG3ファクシミ
リではオプションの符号化方式),MMR(MR符号化
方式の変形で、G4ファクシミリの標準符号化方式)
や、コンピュータで扱うテキストファイルやバイナリフ
ァイルに用いられる、例えばLZ方式の圧縮等がある。
また、最近では国際標準である算術符号化を用いたJB
IG方式もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の2値画像データ圧縮技術は、画像あるいはファイルの
先頭から順番に逐次符号化処理を行なうので、所望の任
意ブロックだけをリアルタイムに復元することはできな
い。
【0006】ページプリンタでは、印刷すべき文書情報
がコンピュータのCRT上で実際に作成された順番にく
るため、ある大きさのブロック単位で圧縮処理を施さな
ければならない。従って、上記圧縮技術をそのまま使用
することはできない。また、2値画像データの固定長可
逆圧縮技術は世の中に存在しない。従って、対象とする
画像データによっては、所望の容量に圧縮できない場合
がある。
【0007】この発明は上述のような現状に鑑みてなさ
れたものであり、ページプリンタにおけるフレームバッ
ファのメモリ容量を圧縮技術を用いて削減し、低価格な
高解像度ページプリンタを提供できるようにすることを
第1の目的とする。また、その圧縮データのビットマッ
プ展開に時間がかかってビデオ信号の出力速度に追いつ
かないような場合でも、画像の抜けが生じないようにす
ることも目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、次のようなページプリンタ及びそのデー
タ処理方法を提供するものである。この発明によるペー
ジプリンタは、印刷すべき文書データを1ページ分ずつ
所定の解像度でラスタライズするラスタライズ手段と、
そのラスタライズされたデータに対してある大きさ毎に
可変長可逆圧縮処理を施し、その圧縮コードをページメ
モリをN個に分割した各領域に順次格納するデータ圧縮
手段と、そのページメモリの各領域に格納された圧縮コ
ードを順次伸長して、1ページ分のフレームメモリの1
/Nの大きさのメモリ領域にビットマップ展開するデー
タ伸長手段と、そのメモリ領域にビットマップ展開され
た画像データをシリアルなビデオ信号としてプリンタエ
ンジンに出力するビデオ出力手段とを備えたものであ
る。
【0009】あるいは、データ伸長手段及びビデオ出力
手段に代えて、上記ページメモリの各領域に格納された
圧縮コードを順次伸長して、1ページ分のフレームメモ
リの1/Nの大きさのメモリ領域をさらに2分割した一
方の領域と他方の領域に順次ビットマップ展開すると、
その各領域にビットマップ展開された画像データを順次
シリアルなビデオ信号としてプリンタエンジンに出力す
るビデオ出力手段と、これらのデータ伸長手段とビデオ
出力手段に、上記メモリ領域を2分割した一方の領域へ
の圧縮コードのビットマップ展開と他方の領域にビット
マップ展開された画像データによるビデオ信号の出力と
を並行して交互に行なわせる手段とを備えるようにすれ
ば、ビデオ信号出力時のデータ処理速度を速めることが
できる。
【0010】また、この発明によるデータ処理方法は、
ページプリンタにおいて、印刷すべき文書データを1ペ
ージ分ずつ所定の解像度でラスタライズし、そのラスタ
ライズしたデータに対してある大きさ毎に可変長可逆圧
縮処理を施してその圧縮コードをページメモリをN個に
分割した各領域に順次格納し、そのページメモリの各領
域に各納した圧縮コードを順次伸長して、1ページ分の
フレームメモリの1/Nの大きさのメモリ領域にビット
マップ展開し、そのビットマップ展開した画像データを
シリアルなビデオ信号としてプリンタエンジンに出力す
ることを特徴とする。
【0011】あるいは、上記ページメモリの各領域に格
納した圧縮コードを順次伸長して、1ページ分のフレー
ムメモリの1/Nの大きさのメモリ領域をさらに2分割
した一方の領域と他方の領域に順次ビットマップ展開し
ながら、その一方又は他方の領域に既にビットマップ展
開された画像データをシリアルなビデオ信号としてプリ
ンタエンジンに出力するようにすれば、ビデオ信号出力
時のデータ処理速度を速めることができる。
【0012】また、上記の各データ処理方法において、
ラスタライズされたデータを可変長可逆圧縮処理した圧
縮コードをページメモリに格納する際に、その分割した
各領域ごとに格納した圧縮コードを伸長するにの要する
時間を計数し、その計数した値が設定値を越えた場合に
は、該領域に格納された圧縮コードを伸長して1ページ
分のフレームメモリの1/Nの大きさのメモリ領域にビ
ットマップ展開する処理を、プリンタエンジンへビデオ
信号の出力を開始する前に行なうことにより、ビットマ
ップ展開に時間がかかる場合でも画像の抜けが生じるの
を防ぐことができる。
【0013】さらに、これらのページプリンタにおける
データ処理方法において、上記ラスタライズしたデータ
に対する可変長可逆圧縮処理を、次の各ステツプによっ
て行なうことができる。主走査方向にtドットで構成さ
れるブロックと、主走査方向あるいは副走査方向にuブ
ロックで構成されるユニットの2つの基本単位を用い、
印刷すべき文書データを1ページ分ずつラスタライズす
るために必要なページバッファを上記ユニット単位に分
割するステップ、
【0014】その分割した各ユニットが全白であるかど
うかをチェックし、その結果をmビットのホワイトマッ
プテーブルに保存するステップ、上記ユニットが全白で
ない場合に、上記ホワイトマップテーブルで指定される
アドレス領域にuブロック分のnビットの圧縮データテ
ーブルを用意し、u個分のブロック毎のデータの圧縮処
理結果を格納するステップ、上記ブロック毎の圧縮処理
が不可能な場合に、上記圧縮データテーブルで指定され
るアドレス領域にtビットの非圧縮データテーブルを用
意し、該ブロックのデータをそのまま格納するステッ
プ、
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて具体的に説明する。図2はこの発明による
ページプリンタを用いた画像形成システムの構成例を示
す図であり、100はパーソナルコンピュータ、200
がページプリンタである。通常、ユーザはパーソナルコ
ンピュータ100のCRT画面とキーボードとDTP
(デスクトップ・パブリッシング)アプリケーションを
使って文書を作成し、プリンタドライバ101を通して
ページプリンタ200に転送して印刷を行なう。
【0016】プリンタドライバ101は、通常印刷すべ
き文書内容をページプリンタ200がサポートするプリ
ンタ言語、例えばヒューレット・パッカード(HP)社
のPCLやAdobe社のポストスクリプト言語等にコ
ンバートする。前者に接続されたプリンタを一般にPC
Lエミュレーション・プリンタ、後者に接続されたプリ
ンタをポストスクリプト・プリンタと呼ぶ。また、パー
ソナルコンピュータ100側で全てラスタライズされた
ビットイメージを印刷するだけのダムプリンタと呼ばれ
るプリンタもある。
【0017】ページプリンタ200としては、レーザプ
リンタやインクジェットプリンタ、あるいはサーマルプ
リンタ等があるが、高速印刷という点でレーザプリンタ
が勝る。最近はカラーのレーザプリンタも市場に出始め
ており、それを使用することも可能である。また、解像
度は年々高まる一方で、現在は600DPIが標準とな
っている。以下の実施例では、ページプリンタ200を
600DPIの白黒ポストスクリプト・レーザプリンタ
(以下単に「ページプリンタ」と称する)として説明す
るが、この発明はそれに限定されるものではない。
【0018】図3はそのページプリンタの外観図であ
り、図4はその内部機構の概略を示す縦断面図である。
このページプリンタ200は、給紙トレイ2を着脱可能
に備え、上部に第1排紙スタッカ3を設け、後部に第2
排紙スタッカ4を設けている。2個の排紙スタッカ3,
4への排紙は切換爪5によって切換え可能である。通常
は、排紙スタッカとして第1排紙スタッカ3が選択され
るが、封筒や葉書などのカールし易い紙を使用する場合
など、特別な場合に第2排紙スタッカ4が選択される。
【0019】さらに、内部にはプリンタエンジンの作像
部を構成する感光体ドラム10,帯電部11,光書込部
12,現像部13,転写部14,定着部15と、給紙ロ
ーラ16及びレジストローラ対17等による給紙部と、
搬送ローラとペーパガイド板等からなる排紙用搬送部1
8と、このページプリンタ全体を制御するプリンタコン
トローラを構成するコントローラ基板19及びプリンタ
エンジンのシーケンスコントローラを構成するエンジン
ドライバ基板20等が設けられている。
【0020】そして、プリンタエンジンのシーケンスコ
ントローラによりプリントシーケンスが開始されると、
給紙ローラ16によって給紙トレイ2から給紙を始め、
その用紙の先端をレジストローラ対17に突き当てた状
態で一時停止させる。一方、感光体ドラム10は図4の
矢印A方向へ回転し、帯電部11で帯電された表面に、
光書込部12によってプリンタコントローラからの画像
データに応じて変調されたレーザビームを、ドラム軸方
向に主走査しながら照射して露光し、感光体ドラム10
の表面に静電潜像を形成する。
【0021】それを現像部13でトナーによって現像
し、レジストローラ対17によって所定のタイミングで
給送される用紙に転写部14において転写し、定着部1
5で加熱定着したプリント紙を第2排紙スタッカ4へ送
出するか、排紙用搬送部18を通して上部の第1排紙ス
タッカ3へ搬送する。
【0022】図5はコントローラ基板19の内部ブロッ
ク図である。このコントローラ基板19は、CPU20
1,NVRAM203,プログラムROM204,フォ
ントROM205,RAM206,及び4個のインタフ
ェース(以下「I/F」と略称する)207,209,
211,213と、これらを接続するバスライン215
によって構成されている。
【0023】CPU201は、プログラムROM204
に格納されたプログラム、操作パネル210からのモー
ド指示、ホスト装置であるパーソナルコンピュータ(パ
ソコン)100からのコマンド等によって、このコント
ローラ全体を制御する。また、挿着されたICカード2
02から、フォントデータやプログラム等を取り込むこ
ともできる。NVRAM203は、操作パネル210か
らのモード指示の内容などを記憶しておく不揮発性メモ
リである。
【0024】プログラムROM204は、このコントロ
ーラの制御プログラムを格納している読出し専用メモリ
である。フォントROM205は、文字フォントのパタ
ーンデータなどを記憶する。RAM206は、CPU2
01のワークメモリ,入力データのインプットバッフ
ァ,プリントデータのページメモリ(フレームバッフ
ァ),ダウンロードフォント用のメモリ等に使用するラ
ンダムアクセス・メモリである。
【0025】エンジンI/F207は、実際に印刷を行
なうプリンタエンジン208と接続されて、コマンド及
びステータスや印字データの通信を行なうインタフェー
スである。パネルI/F209は、操作パネル210と
接続されて、コマンド及びステータスの通信を行なうイ
ンタフェースであり、操作パネル210は、使用者に現
在のプリンタの状態を表示して知らせたり、使用者がモ
ード指示を行なったりするパネル装置である。
【0026】ホストI/F211は、ホスト装置である
パーソナルコンピュータ100と通信を行なうインタフ
ェースであり、通常はセントロニクスI/FやRS23
2Cを使用する。ディスクI/F213は、ディスク装
置214と通信を行なうためのディスクインタフェース
である。ディスク装置214は、フォントデータやプロ
グラム、あるいは印字データなどの種々のデータを記憶
しておくための外部記憶装置であり、フロッピディスク
装置やハードディスク装置などである。
【0027】次に、このページプリンタ200によるペ
ージ印刷の動作について説明する。図1は、図5に示し
たコントローラ基板19及び600DPIのプリンタエ
ンジン208による、ページ印刷の処理に係わる部分の
機能構成を示すブロック図である。そのPSインタープ
リタ21と圧縮部22及び伸長部25は、図5のCPU
201による機能、圧縮メモリ23と非圧縮メモリ24
はRAM206のメモリ領域、ビデオ出力部27はエン
ジンI/F207の機能をそれぞれ示している。
【0028】図6は、この発明によるデータ処理方法に
より1ページ分の印刷を行なう際の動作フロー図であ
る。そこで、この図6のフローに沿って、図1を参照し
ながらページ印刷の動作を説明する。図2に示したパー
ソナルコンピュータ100内のプリンタドライバ101
が、印刷すべき文書データをページ毎にポストスクリプ
ト(以下、PSと記す)ファイルに変換してページプリ
ンタ200へ送る。
【0029】ページプリンタ200がそのPSファイル
を受信すると、図1に示したPSインタープリタ21
が、それをプリンタエンジン208の性能による印刷の
解像度と同じ600DPIの解像度であるで、ある大き
さのブロック単位でラスタライズし、そのラスタライズ
したデータに対して、圧縮部22がそのブロック単位で
可変長可逆圧縮処理を試みる。このブロック単位につい
ては追って詳述する。
【0030】そして圧縮できれば、その結果の圧縮コー
ドを圧縮メモリ23へストアする。この圧縮メモリ23
は、300DPIで1ページ分に相当する容量を持つペ
ージメモリで、図5に示したRAM206のメモリ領域
を使用する。圧縮できなかったら、ラスタライズされた
600DPIのデータを非圧縮メモリ24へストアす
る。実際には、この非圧縮メモリ24は圧縮メモリ23
を兼用することができるので、RAM206のメモリ容
量を増加させる必要はない。なお、この圧縮メモリ23
と非圧縮メモリ24を含むページメモリは、その1ペー
ジ分の領域をN個に分割したす各領域に、上記圧縮コー
ド及び非圧縮のデータを順次格納していく。
【0031】1ページ分の処理が終了したら、圧縮画像
の伸長及びビデオ信号出力を行なう。すなわち、圧縮メ
モリ23へストアした圧縮コードをページの左上から順
番に伸長部25で伸長(解凍処理ともいう)し、600
DPIの画像データに復元して、ビデオ出力部27内の
ビデオバッファ(フレームメモリ)にビットマップ展開
する。非圧縮メモリ24にストアした600DPIの非
圧縮画像データは、そのままビデオバッフアの後述する
圧縮データテーブル(CDT)によって指定されたアド
レスに展開する。
【0032】そして、このビデオバッファに展開された
画像データを、ビデオ出力部27がシリアルなビデオ信
号として、プリンタエンジン208へ送出して印刷させ
る。このときのビデオ出力部27内のビデオバッファ
は、図5のRAM206あるいは別のメモリに確保した
1ページ分のフレームメモリの1/Nの大きさのメモリ
領域を使用し、1ページ分の画像データの展開およびそ
れによるビデオ信号の出力をN回に分けて行なう。その
具体例は後述する。
【0033】なお、伸長部25が1/Nページ分の圧縮
データを伸長してビデオバッファにビットマップ展開し
た後、ビデオ出力部27がそのビデオバッファからビデ
オ信号をプリンタエンジン208へ出力する処理を行な
ってもよいが、伸長部25による伸長処理の開始後少し
遅れてビデオ出力部27によるビデオ信号の出力処理を
開示させ、両処理を並行して行なうようにすれば、処理
時間を短縮するすることができる。N回(1ページ分)
の処理を終了するまで上記の処理を繰り返す。
【0034】ここで、この発明によるデータ処理方法の
特徴とするに圧縮画像の伸長とビデオ信号出力の方法に
ついて、図7乃至図9によって説明する。これらの図に
おいて、1ページ分のページメモリPMは、図1の圧縮
メモリ23と非圧縮メモリ24に相当するメモリであ
り、図5のRAM206内に確保するメモリ領域であ
る。ビデオバッファVBは、1ページ分のフレームメモ
リの1/3の大きさのメモリ領域であり、同じくRAM
206内に確保される。
【0035】図7は請求項2の方法に相当するものであ
り、ページメモリPMのメモリ領域をN個(図示の例で
は3個)に分割して、ラスタライズされた1ページ分の
データの圧縮コード(圧縮できない場合は非圧縮画像デ
ータ)を、その各メモリ領域PM1,PM2,PM3に
順次格納する。
【0036】その格納した圧縮コードを伸長(解凍)す
る際には、まずメモリ領域PM1に格納されている圧縮
コードを伸長して、ビデオバッファVBにビットマップ
展開する。その展開が終了すると、そのビテオバッファ
VBからプリンタエンジン208へのビデオ信号の出力
をスタートする。この圧縮コードの伸長・展開処理とビ
デオ信号の出力処理を並行して行なうことも可能であ
る。上述の処理が終わると次にページメモリPM内の各
メモリ領域PM2,PM3に格納されている圧縮データ
について、順次同様な処理を行なう。
【0037】図8及び図9は請求項4の方法に相当する
ものであり、図7に示したページメモリの3分割した各
メモリ領域PM1,PM2,PM3をさらに図8に示す
ように2分割して、それぞれPM1a,PM1b,……
……とし、ビデオバッファVBも領域VBaとVBbに
2分割する。そして、図8に示すページメモリPMの最
初の領域PM1aの圧縮コードを伸長してビデオバッフ
ァVBの一方の領域VBaに展開し、それが終了した
ら、その領域VBaのビデオ信号出力をスタートさせ
る。同時に次の領域PMa2の圧縮コードを伸長してビ
デオバッファの他の領域VBbに展開する処理を並行し
て行なう。
【0038】ビデオバッファVBの一方の領域VBaの
ビデオ信号出力が終了したら、図9に示すように、既に
展開し終っている他方の領域VBbのビデオ信号出力を
スタートする。この時、一方の領域VBaには、ページ
メモリPMの次のメモリ領域PM2aの圧縮データの展
開を行う。このような処理を1ページ分行う。しかし、
ここで、ビデオ信号出力に圧縮データの展開が間に合わ
ないとエラーが発生し、印刷結果が欠ける結果になる。
そこで請求項5の発明はこのエラーの発生を回避する方
法を提供する。
【0039】すなわち、ラスタライズされたデータを可
変長可逆圧縮処理した圧縮コードをページメモリPMに
格納する際に、その分割した各領域ごとに格納した圧縮
コードを伸長するにの要する時間を計数し、その計数し
た値が設定値を越えた場合には、その領域に格納された
圧縮コードを伸長して1ページ分のフレームメモリの1
/Nの大きさのメモリ領域であるビテオバッファVBに
ビットマップ展開する処理を、プリンタエンジン208
へビデオ信号の出力を開始する前に行なうことにより、
ビットマップ展開に時間がかかる場合でも画像の抜けが
生じるのを防ぐことができる。
【0040】このように、ラスタライズしたデータに対
する圧縮処理による圧縮データ作成時に、展開時間を判
別できるのが最大の特徴である。つまり、圧縮データの
展開がスタートする前にエラーになるかどうかがわか
る。この展開時間の情報を得るための実施例として、主
走査方向において、後述する圧縮コードのWMT(ホワ
イトマップ・テーブル)及びCDT(圧縮データテーブ
ル)により、 WMTのユニットレコードがNULLの場合: t1加
算 CDTの情報から1BWが非圧縮データの場合:t2加
算 CDTの情報から1BWが圧縮データの場合: t3加
算 の処理で得られる。
【0041】BWは圧縮するデータの単位のブロックワ
ードであり、その説明は後述する。一般的にt1<t2
<t3の処理時間がかかる。ビデオ信号出力にかかる時
間はエンジンによって決まっているので、上記の加算情
報から主走査方向においてビデオ信号出力の時間にビッ
トマップ展開が間に合わないと判断された場合には、圧
縮されたデータをビデオ信号を出力する前に予めビテオ
バッファVBに展開しておくか、圧縮処理をしないで展
開する。
【0042】これにより、圧縮データの展開が間に合わ
ないエラーは未然に回避できる。なお、上記展開時間の
情報をもとに、ページメモリPMの複数に分割された各
領域毎にその圧縮データの展開時間を計算し、その領域
の展開がビデオ信号出力に間に合わないと判別したとき
には、その領域の圧縮データのみを予めビデオバッファ
VBに展開しておけばよい。これにより、圧縮データの
展開が間に合わないエラーが回避できるし、確保するメ
モリ領域が少なくて済む。
【0043】次に、図1及び図6によって説明したブロ
ック単位の可変長可逆圧縮処理の詳細について図10乃
至図17を参照して説明する。PSファイルをラスタラ
イズするデータのブロック単位を、図10に示すように
tドット(dot) のブロックワードBWとする。そして、
図10の(a)又は(b)に示すように、このtドット
(dot) のブロックワードBWが主走査方向(a)あるい
は副走査方向(b)にu個分連続して1ユニット(unit)
を構成している。すなわち、1ユニット(unit)=u*BW
である。
【0044】そして、図5に示したCPU201は、図
1のPSインタープリタ21としての機能によってPS
ファイルをラスタライズ(描画)した際、その1ユニッ
トのデータが全て白ドットか否かを調べ、全て白の場合
には圧縮部22を使用せずに直接圧縮メモリ23のホワ
イトマップテーブルWMTをNULL(2xffffffff)に
する。黒ドットが1つでもあると、そのユニットを構成
する各ブロックワードBW毎に、圧縮部22に圧縮処理
を行なわせる。
【0045】図11はそのブロックワードBW及びユニ
ットの具体例を示し、PSファイルをラスタライズした
データに対して、64ドット(dot) の白ドット及び/又
は黒ドットからなるブロックワードBWの8(line)分を
1ユニットとする。すなわち、1ユニット(unit)=8
*BW=8*64(dot)とする。
【0046】さらに、各ユニットに対して図12に示す
ように、32bit のホワイトマップテーブル(White
Map Table:WMT)を用意する。そして、1ユニッ
トのデータが全て白ドットなら、WMTをNULL(0x
ffffffff)とし、もし、黒ドットが1つ以上存在するな
ら、図13に示す32bitの圧縮データテーブル(Comp
ression Data Table:CDT)の実アドレス(CDT
アドレス)を格納する。
【0047】なお、CDTアドレスが示すレコードの長
さは、図14に示すように8*CDT=8*32ビット
(bit)=32バイト(byte) とする。CDTは1つの
ブロックワードBWに対応し、後述の圧縮方式を試み
て、もし圧縮可能であったら、図13に示す圧縮データ
テーブルCDTのbit29〜bit0に、その圧縮コードを
格納する。また、もし圧縮不可能であったら、bit31
=1とし、bit30〜bit0に非圧縮時のデータ格納メモ
リアドレス(Uucompression Data TableAddress:UD
Tアドレス)を格納する(図15)。
【0048】今回使用した圧縮方式は、次に示す2ステ
ップからなる。まず始めに、対象となるブロックワード
BWが全部白ドットか、全部黒ドットかを調べる。も
し、そうであったらCDTアドレスをそれぞれ、0x0000
0000 又は 0x7fffffffとする。もし、そうでない場合に
は、先頭ドットが白ドットか黒ドットか(図12に示し
たCDTの bit30にて“0”か“1”で指定)に応じ
て、白ドットあるいは黒ドットのランレングスを図16
に示すハフマン・コードで記述する。
【0049】例えば、図17の(a)に示す64ドット
のブロックワードBWは、同図(b)に示す圧縮コード
に変換される。なお、最後の白ドット(ランレングス=
10)は、圧縮コードに含まれないが、最後の黒ドット
(ランレングス=19)の後ろが全て白ドットである事
で復元が可能である。また、CDTの余った領域には、
1を書き込むようにする。
【0050】したがって、ラスタライズされたデータに
対するこの可変長可逆圧縮処理を、図10に示したtド
ットのブロックワードBWが主走査方向又は副走査方向
にu個並んだユニットを基本単位として行なう場合の処
理は、次の各ステツプによる。印刷すべきデータを1ペ
ージ分ずつラスタライズするために必要なページバッフ
ァを上記ユニット単位に分割するステップ。その分割し
た各ユニットのデータが全白であるかどうかをチェック
し、その結果をmビット(図9では32ビット)のホワ
イトマップテーブルに保存するステップ。
【0051】各ユニット毎にそのデータが全白でない場
合に、ホワイトマップテーブルで指定されるアドレス領
域にuブロック分のnビット(図13では32ビット)
の圧縮データテーブル(CDT)を用意し、u個分のブ
ロック毎のデータの圧縮処理結果を格納するステップ。
各ブロック毎の圧縮処理が不可能な場合に、圧縮データ
テーブル(CDT)で指定されるアドレス領域にtビッ
トの非圧縮データテーブル(UDT)を用意し、圧縮処
理が不可能なブロックのデータをそのまま格納するステ
ップ。
【0052】
【発明の効果】この発明によるページプリンタ及びその
データ処理方法によれば、圧縮コードを伸長してビット
マップ展開するメモリ領域(フレームメモリ又はビデオ
バッファ)を1ページ分確保する必要がないので、メモ
リ容量を大幅に節減でき、低価格な高解像度ページプリ
ンタを提供することが可能になる。また、1ページ分の
フレームメモリの1/Nの容量のビデオバッファをさら
に2分割し、一方の領域に展開された画像のビデオ信号
を出力している間に、他方の領域にページメモリの次の
領域の圧縮信号コードによるビットマップ展開を並行し
て行なうことにより、パーフォーマンスが向上しデータ
処理速度を速めることができる。
【0053】さらに、圧縮データを作成する際に、その
圧縮コードを伸長してビットマップ展開するのに要する
時間を計数することにより、ビットマップ展開がビデオ
信号の出力速度に追いつかないような場合でも、画像の
抜けが生じないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図4に示したページプリンタ200に
おけるPSファイルの文書データを印刷するための処理
に係わる部分の機能構成を示すブロック図である。
【図2】この発明によるページプリンタを用いた画像形
成システムの構成例を示す図である。
【図3】図2におけるページプリンタの一例を示す外観
図である。
【図4】同じくその内部機構の概略を示す縦断面図であ
る。
【図5】図4におけるコントローラ基板19の内部ブロ
ック図である。
【図6】この発明によるデータ処理方法の一実施形態に
より1ページ分の印刷行なう際の動作フロー図である。
【図7】同じくその圧縮画像の伸長(展開)及びビデオ
信号出力処理の一例を説明するための図である。
【図8】同じく圧縮画像の伸長(展開)及びビデオ信号
出力処理の他の例を説明するための図である。
【図9】図8と同じ例の次のステップを示す図である。
【図10】PSフアイルをラスタライズしたデータの1
ユニット(unit)の構成を示す図である。
【図11】同じくそのブロックワードBWのドット数及
び1ユニットのライン数の具体例を示す図である。
【図12】各ユニットに対するホワイトマップテーブル
(WMT)のサイズを示す図である。
【図13】図12のWMTに格納する圧縮データテーブ
ル(CDT)の構成を示す図である。
【図14】図13に示したCDTの実アドレス(CDT
アドレス)のレコードの長さを示す図である。
【図15】非圧縮時のデータ格納メモリアドレス(UD
Tアドレス)をBWに格納する場合の説明図である。
【図16】白ドットあるいは黒ドットのランレングスを
記述するハフマン・コードの説明図である。
【図17】圧縮コードの変換例を示す図である。
【符号の説明】 10:感光体ドラム 11:帯電部 12:光書込部 13:現像部 14:転写部 15:定着部 19:コントローラ基板 20:エンジンドライバ基板 21:ホストスクリプト(PS)インタープリタ 22:圧縮部 23:圧縮メモリ 24:非圧縮メモリ 25:伸長部 27:ビデオ出力部 100:パーソナルコンピュータ 101:プリンタドライバ 200:ページプリンタ 201:CPU 206:RAM 208:プリンタエンジン PM:ページメモリ VB:ビデオバッファ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷すべき文書データを1ページ分ずつ
    所定の解像度でラスタライズするラスタライズ手段と、 そのラスタライズされたデータに対してある大きさ毎に
    可変長可逆圧縮処理を施し、その圧縮コードをページメ
    モリをN個に分割した各領域に順次格納するデータ圧縮
    手段と、 該ページメモリの各領域に格納された圧縮コードを順次
    伸長して、1ページ分のフレームメモリの1/Nの大き
    さのメモリ領域にビットマップ展開するデータ伸長手段
    と、 前記メモリ領域にビットマップ展開された画像データを
    シリアルなビデオ信号としてプリンタエンジンに出力す
    るビデオ出力手段と、 を備えたことを特徴とするページプリンタ。
  2. 【請求項2】 ページプリンタにおいて、印刷すべき文
    書データを1ページ分ずつ所定の解像度でラスタライズ
    し、そのラスタライズしたデータに対してある大きさ毎
    に可変長可逆圧縮処理を施してその圧縮コードをページ
    メモリをN個に分割した各領域に順次格納し、そのペー
    ジメモリの各領域に各納した圧縮コードを順次伸長し
    て、1ページ分のフレームメモリの1/Nの大きさのメ
    モリ領域にビットマップ展開し、そのビットマップ展開
    した画像データをシリアルなビデオ信号としてプリンタ
    エンジンに出力することを特徴とするデータ処理方法。
  3. 【請求項3】 印刷すべき文書データを1ページ分ずつ
    所定の解像度でラスタライズするラスタライズ手段と、 そのラスタライズされたデータに対してある大きさ毎に
    可変長可逆圧縮処理を施し、その圧縮コードをページメ
    モリをN個に分割した各領域に順次格納するデータ圧縮
    手段と、 該ページメモリの各領域に格納された圧縮コードを順次
    伸長して、1ページ分のフレームメモリの1/Nの大き
    さのメモリ領域をさらに2分割した一方の領域と他方の
    領域に順次ビットマップ展開するデータ伸長手段と、 その各領域にビットマップ展開された画像データを順次
    シリアルなビデオ信号としてプリンタエンジンに出力す
    るビデオ出力手段と、 前記データ伸長手段とビデオ出力手段に、前記メモリ領
    域を2分割した一方の領域への圧縮コードのビットマッ
    プ展開と他方の領域にビットマップ展開された画像デー
    タによるビデオ信号の出力とを並行して交互に行なわせ
    る手段とを備えたことを特徴とするページプリンタ。
  4. 【請求項4】 ページプリンタにおいて、印刷すべき文
    書データ1ページ分ずつ所定の解像度でラスタライズ
    し、そのラスタライズしたデータに対してある大きさ毎
    に可変長可逆圧縮処理を施してその圧縮コードをページ
    メモリをN個に分割した各領域に順次格納し、そのペー
    ジメモリの各領域に格納した圧縮コードを順次伸長し
    て、1ページ分のフレームメモリの1/Nの大きさのメ
    モリ領域をさらに2分割した一方の領域と他方の領域に
    順次ビットマップ展開しながら、その一方又は他方の領
    域に既にビットマップ展開された画像データをシリアル
    なビデオ信号としてプリンタエンジンに出力することを
    特徴とするデータ処理方法。
  5. 【請求項5】 請求項2又は4記載のデータ処理方法に
    おいて、ラスタライズされたデータを可変長可逆圧縮処
    理した圧縮コードを前記ページメモリに格納する際に、
    その分割した各領域ごとに格納した圧縮コードを伸長す
    るにの要する時間を計数し、その計数した値が設定値を
    越えた場合には、該領域に格納された圧縮コードを伸長
    して1ページ分のフレームメモリの1/Nの大きさのメ
    モリ領域にビットマップ展開する処理を、プリンタエン
    ジンへビデオ信号の出力を開始する前に行なうことを特
    徴とするデータ処理方法。
  6. 【請求項6】 請求項2,4又は5のいずれか一項に記
    載のページプリンタにおけるデータ処理方法において、 前記ラスタライズしたデータに対する可変長可逆圧縮処
    理を、 主走査方向にtドットで構成されるブロックと、主走査
    方向あるいは副走査方向にuブロックで構成されるユニ
    ットの2つの基本単位を用い、印刷すべき文書データを
    1ページ分ずつラスタライズするために必要なページバ
    ッファを前記ユニット単位に分割するステップと、 その分割した各ユニットが全白であるかどうかをチェッ
    クし、その結果をmビットのホワイトマップテーブルに
    保存するステップと、 前記ユニットが全白でない場合に、前記ホワイトマップ
    テーブルで指定されるアドレス領域にuブロック分のn
    ビットの圧縮データテーブルを用意し、u個分のブロッ
    ク毎のデータの圧縮処理結果を格納するステップと、 前記ブロック毎の圧縮処理が不可能な場合に、前記圧縮
    データテーブルで指定されるアドレス領域にtビットの
    非圧縮データテーブルを用意し、該ブロックのデータを
    そのまま格納するステップと、 によって行なうことを特徴とするデータ処理方法。
JP7353905A 1995-03-08 1995-12-31 ページプリンタ及びそのデータ処理方法 Pending JPH08307695A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020006121A (ko) * 2000-07-11 2002-01-19 우진호 메모리를 최적화하여 출력하는 방법
US7715062B2 (en) 2004-01-05 2010-05-11 Ricoh Company, Ltd. Image reading apparatus and recording apparatus including image reading apparatus
JP2015174434A (ja) * 2014-03-18 2015-10-05 株式会社リコー 画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法及びプログラム

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