JPH08307677A - 多値画像を印刷可能なページプリンタ - Google Patents

多値画像を印刷可能なページプリンタ

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JPH08307677A
JPH08307677A JP7322831A JP32283195A JPH08307677A JP H08307677 A JPH08307677 A JP H08307677A JP 7322831 A JP7322831 A JP 7322831A JP 32283195 A JP32283195 A JP 32283195A JP H08307677 A JPH08307677 A JP H08307677A
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JP
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compression
data
memory
page
bit
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Application number
JP7322831A
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English (en)
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Yoshiaki Haniyu
嘉昭 羽生
Mutsuo Shitamae
睦夫 下前
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多値(多階調)画像を印刷可能なページプリ
ンタにおけるページメモリのメモリ容量を大幅に削減す
る。 【解決手段】 PSインタープリタ21が描画する多値
の画像データを、その多値のビット数分のビットプレー
ンを有するFIFOメモリ24に一時格納し、圧縮部2
2によってそのFIFOメモリ24のデータをある大き
さの単位(ブロックワードBW)ずつ、各ビットプレー
ンに対して順次シリアルに、あるいはパラレルに可変長
可逆圧縮処理して圧縮メモリ23にストアする。1ペー
ジ分のデータをストアした後、その圧縮データを伸長部
25で伸長して、プリンタエンジン208へ送って印刷
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、白黒およびカラ
ーのレーザプリンタ,LEDプリンタ等のページプリン
タ(デジタル複写機のプリンタ部も含む)に関し、特に
多値(多階調)画像を印刷可能なページプリンタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、レーザプリンタ等のページプリン
タの解像度はますます高くなり、最近では600DPI
が主流になっている。今後は800DPIや1200D
PIのプリンタが出現するであろうし、マルチ・リゾリ
ューション・プリンタ、すなわちエミュレーションに応
じてエンジンの解像度が変化するプリンタも増えてくる
であろう。
【0003】しかし、ページプリンタ内のフレームバッ
ファ(ページメモリ)のメモリ容量は、A4,600D
PIで約4MB、A3,600DPIでは約8MBにな
る。さらに、写真画像やグラフィック画像のような多階
調の多値画像を印刷可能なグレースケール・プリンタや
カラープリンタの場合には、その画素の階調を表す多値
のビット数分、カラーの場合はそれがそさらにカラーを
構成する原色数若しくは原色数と黒画像分のフレームバ
ッファが必要になるため、そのメモリ容量は膨大にな
る。
【0004】このようなフレームバッファのメモリ容量
の増加は、製品価格に大きな影響を与える。一方、ペー
ジプリンタの価格は逆に低価格へと推移しているため、
高解像度化及び多値化、あるいはカラー化に伴う価格上
昇をなんらかの手段で抑えなければならない。
【0005】そのための2値画像データの可逆圧縮技術
には、ファクシミリ等で用いられるMH(ハフマン符号
化方式:一次元圧縮法によるG3ファクシミリの標準符
号化方式),MR(二次元圧縮法によるG3ファクシミ
リではオプションの符号化方式),MMR(MR符号化
方式の変形で、G4ファクシミリの標準符号化方式)
や、コンピュータで扱うテキストファイルやバイナリフ
ァイルに用いられる、例えばLZ方式の圧縮等がある。
また、最近では国際標準である算術符号化を用いたJB
IG方式もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の2値画像データ圧縮技術は、画像あるいはファイルの
先頭から順番に逐次符号化処理を行なうので、所望の任
意ブロックだけをリアルタイムに復元することはできな
い。ページプリンタでは、印刷すべき文書情報がコンピ
ュータのCRT上で実際に作成された順番にくるため、
ある大きさのブロック単位で圧縮処理を施さなければな
らない。従って、上記圧縮技術をそのまま使用すること
はできない。
【0007】まして、グラフィクや写真画像のように中
間調を含む多値画像のデータやカラー画像のデータの圧
縮に、上記圧縮技術をそのまま使用することはできな
い。この発明は上述のような現状に鑑みてなされたもの
であり、多値(多階調)画像を印刷可能な白黒あるいは
カラーのページプリンタにおいて、ページメモリのメモ
リ容量を描画データの圧縮によって大幅に削減すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、次のように構成した多値画像を印刷可能
なページプリンタを提供する。
【0009】この発明によるページプリンタは、印刷す
べき多値の画像データを描画する描画手段と、その描画
された多値画像の各画素を構成するビット毎のデータ
を、ある大きさの単位で可変長可逆圧縮処理してその圧
縮コードをページメモリに格納する圧縮手段と、該圧縮
手段に格納された圧縮コードを伸長処理してプリンタエ
ンジンへ送る伸長手段とを備えている。そして、上記圧
縮手段を、多値画像の各画素を構成する各ビット毎に少
なくとも前記ある大きさの単位を構成するドット数以上
のデータを格納できるビットプレーンを有するFIFO
メモリと、1個の画像データ圧縮用集積回路と、その集
積回路を上記FIFOメモリの各ビットプレーンのデー
タに対して順次シリアルに圧縮処理を行なうように動作
させるシーケンサとによって構成したものである。
【0010】このページプリンタにおいて、上記FIF
Oメモリのビットプレーン間のデータの演算処理を行な
う演算器を設け、その演算結果に対して上記画像データ
圧縮用集積回路が順次シリアルに圧縮処理を行なうよう
にしてもよい。あるいは、上記FIFOメモリの上位ビ
ットプレーンのデータによりその1つ下位のビットプレ
ーンのデータの予測を行なう予測器を設け、その予測結
果に対して上記画像データ圧縮用集積回路が順次シリア
ルに圧縮処理を行なうようにしてもよい。
【0011】また、上記圧縮手段を、多値画像の各画素
を構成する各ビット毎に少なくとも上記ある大きさの単
位を構成するドット数以上のデータを格納できるビット
プレーンを有するFIFOメモリと、そのビットプレー
ンの数と同数の画像データ圧縮用集積回路とによって構
成し、その各集積回路が前記FIFOメモリの各ビット
プレーンのデータに対してパラレルに圧縮処理を行なう
ようにしてもよい。
【0012】さらに、上記描画手段を多値のカラー画像
データをその各原色毎に描画する手段とし、上記圧縮手
段を各原色毎に設け、カラー多値画像を印刷可能にする
こともできる。
【0013】そして、上記画像データ圧縮用集積回路
を、主走査方向にtドットで構成されるブロックワード
(BW)と、主走査方向あるいは副走査方向にuブロッ
クワードで構成されるユニットの2つの基本単位を用
い、画像データを1ページ分描画するためのページメモ
リを上記ユニット単位に分割し、CPUによって描画す
べきユニット番号とそのブロックワード(BW)の位置
が算出されると共に、新たに描画すべきブロックワード
(BW)のデータがセットされると、そのデータを可変
長可逆圧縮処理してページメモリに書き込む画像データ
圧縮処理回路とし、次の各ブロックによって構成するこ
とができる。
【0014】すなわち、1ブロックワード(BW)のデ
ータを格納できる容量のバッファと、CPUによって算
出されたユニット番号とブロックワード(BW)の位置
から、それに対応した圧縮データを前記ページメモリか
ら読み出してその圧縮前のブロックワード(BW)を前
記バッファに再現するためのリードブロックと、CPU
によって指定された新たに描画すべきデータを前記バッ
ファにリード・モディファイ・ライトするモディファイ
ブロックと、該モディファイブロックによってリード・
モディファイ・ライト処理された前記バッファのデータ
を再圧縮して、その結果を前記ページメモリに書き込む
圧縮ブロックとからなる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて具体的に説明する。図2は、この発明によ
るページプリンタを用いた画像形成システムの構成例を
示す図であり、100はパーソナルコンピュータ、20
0がページプリンタである。通常、ユーザはパーソナル
コンピュータ100のCRT画面とキーボードとDTP
(デスクトップ・パブリッシング)アプリケーションを
使って文書を作成し、プリンタドライバ101を通して
ページプリンタ200に転送して印刷を行なう。
【0016】プリンタドライバ101は、通常印刷すべ
き文書内容をページプリンタ200がサポートするプリ
ンタ言語、例えばヒューレット・パッカード(HP)社
のPCLやAdobe社のポストスクリプト言語等にコ
ンバートする。前者に接続されたプリンタを一般にPC
Lエミュレーション・プリンタ、後者に接続されたプリ
ンタをポストスクリプト・プリンタと呼ぶ。この例で
は、印刷すべき画像データをこのプリンタドライバ10
1が、ページ毎にポストスクリプト(以下「PS」と略
称する)ファイルに変換してページプリンタ200へ送
る。
【0017】ページプリンタ200としては、レーザプ
リンタやインクジェットプリンタ、あるいはサーマルプ
リンタ等があるが、高速印刷という点でレーザプリンタ
が勝る。最近はカラーのレーザプリンタも市場に出始め
ており、それを使用することも可能である。また、解像
度は年々高まる一方で、現在は600DPIが標準とな
っている。以下の実施例では、ページプリンタ200を
600DPIの多値(多階調)画像を印刷可能な白黒ポ
ストスクリプト・レーザプリンタ(以下単に「ページプ
リンタ」と称する)として説明するが、この発明はそれ
に限定されるものではなく、カラーのページプリンタに
も当然適用できる。
【0018】図3はそのページプリンタの外観図であ
り、図4はその内部機構の概略を示す縦断面図である。
このページプリンタ200は、給紙トレイ2を着脱可能
に備え、上部に第1排紙スタッカ3を設け、後部に第2
排紙スタッカ4を設けている。2個の排紙スタッカ3,
4への排紙は切換爪5によって切換え可能である。通常
は、排紙スタッカとして第1排紙スタッカ3が選択され
るが、封筒や葉書などのカールし易い紙を使用する場合
など、特別な場合に第2排紙スタッカ4が選択される。
【0019】さらに、内部にはプリンタエンジンの作像
部を構成する感光体ドラム10,帯電部11,光書込部
12,現像部13,転写部14,定着部15と、給紙ロ
ーラ16及びレジストローラ対17等による給紙部と、
搬送ローラとペーパガイド板等からなる排紙用搬送部1
8と、このページプリンタ全体を制御するプリンタコン
トローラを構成するコントローラ基板19及びプリンタ
エンジンのシーケンスコントローラを構成するエンジン
ドライバ基板20等が設けられている。
【0020】そして、プリンタエンジンのシーケンスコ
ントローラによりプリントシーケンスが開始されると、
給紙ローラ16によって給紙トレイ2から給紙を始め、
その用紙の先端をレジストローラ対17に突き当てた状
態で一時停止させる。一方、感光体ドラム10は図4の
矢印A方向へ回転し、帯電部11で帯電された表面に、
光書込部12によってプリンタコントローラからの画像
データに応じて変調されたレーザビームを、ドラム軸方
向に主走査しながら照射して露光し、感光体ドラム10
の表面に静電潜像を形成する。
【0021】それを現像部13でトナーによって現像
し、レジストローラ対17によって所定のタイミングで
給送される用紙に転写部14において転写し、定着部1
5で加熱定着したプリント紙を第2排紙スタッカ4へ送
出するか、排紙用搬送部18を通して上部の第1排紙ス
タッカ3へ搬送する。
【0022】図5はコントローラ基板19の内部ブロッ
ク図である。このコントローラ基板19は、CPU20
1,NVRAM203,プログラムROM204,フォ
ントROM205,RAM206,及び4個のインタフ
ェース(以下「I/F」と略称する)207,209,
211,213と、これらを接続するバスライン215
によって構成されている。
【0023】CPU201は、プログラムROM204
に格納されたプログラム、操作パネル210からのモー
ド指示、ホスト装置であるパーソナルコンピュータ(パ
ソコン)100からのコマンド等によって、このコント
ローラ全体を制御する。また、挿着されたICカード2
02から、フォントデータやプログラム等を取り込むこ
ともできる。さらに、後述する印刷すべき多値画像デー
タのページメモリへの描画,圧縮,伸長等のこの発明に
係わる処理も行なう。NVRAM203は、操作パネル
210からのモード指示の内容などを記憶しておく不揮
発性メモリである。
【0024】プログラムROM204は、このコントロ
ーラの制御プログラムを格納している読出し専用メモリ
である。フォントROM205は、文字フォントのパタ
ーンデータなどを記憶する。RAM206は、CPU2
01のワークメモリ,入力データのインプットバッフ
ァ,プリントデータのページメモリ(フレームバッフ
ァ),ダウンロードフォント用のメモリ等に使用するラ
ンダムアクセス・メモリである。
【0025】エンジンI/F207は、実際に印刷を行
なうプリンタエンジン208と接続されて、コマンド及
びステータスや印字データの通信を行なうインタフェー
スである。パネルI/F209は、操作パネル210と
接続されて、コマンド及びステータスの通信を行なうイ
ンタフェースであり、操作パネル210は、使用者に現
在のプリンタの状態を表示して知らせたり、使用者がモ
ード指示を行なったりするパネル装置である。
【0026】ホストI/F211は、ホスト装置である
パーソナルコンピュータ100と通信を行なうインタフ
ェースであり、通常はセントロニクスI/FやRS23
2Cを使用する。ディスクI/F213は、ディスク装
置214と通信を行なうためのディスクインタフェース
である。ディスク装置214は、フォントデータやプロ
グラム、あるいは印字データなどの種々のデータを記憶
しておくための外部記憶装置であり、フロッピディスク
装置やハードディスク装置などである。
【0027】図1はこのページプリンタ200における
印刷すべき画像データの描画・圧縮・伸長処理に係わる
部分の基本的な構成を示すブロック図であり、PSイン
タープリタ21,FIFOメモリ24,圧縮部22,圧
縮メモリ(ページメモリ)23,及び伸長部25と、プ
リンタ600DPIのエンジン208からなる。
【0028】PSインタープリタ21は、図2に示した
プリンタドライバ101からPSファイルを受信する
と、600DPIの解像度で印刷すべき多値の画像デー
タを、その各画素を構成する各ビット毎に後述するユニ
ット単位で描画(ラスタライズ)する描画手段である。
【0029】FIFOメモリ24は、その描画された多
値画像の各画素を構成するビット数分のビットプレーン
を有し、その各ビツトプレーンに少なくとも後述する1
ブロックワード(BW)分以上のデータを一時的に格納
する先入れ先出しメモリである。
【0030】圧縮部22は、PSインタープリタ21に
よって描画されてFIFOメモリ24の各ビットプレー
ンに格納された多値の画像データを可変長可逆圧縮処理
し、その圧縮コードを圧縮メモリ23に格納する画像デ
ータ圧縮用集積回路(ASIC)であり、FIFOメモ
リ24と共に圧縮手段を構成しているが、その詳細は後
述する。
【0031】圧縮メモリ23は、図5に示したRAM2
06を使用するページメモリであり、解像度300DP
Iで1ページ分の容量を持つフレームバッファを、多値
画像の各画素を構成するビット数分(この例ではそのビ
ット数が8bit なので8個分)確保し、それぞれ圧縮メ
モリ領域と非圧縮メモリ領域を設けている。伸長部25
は、圧縮メモリ23の各フレームバッフアに格納された
多値画像の圧縮コードを伸長処理して、600DPIの
プリンタエンジン208へ送る伸長手段である。
【0032】ここで、このページプリンタ200による
ページ印刷の基本動作を、図6のフローチャートによっ
て説明する。ページプリンタ200がPSファイルを受
信すると、図1に示したPSインタープリタ21が、6
00DPIの解像度で後述するユニット単位で多値画像
の描画(ラスタライズ)処理を実行し、それをFIFO
メモリ24の各ビットプレーンに一時的に格納する。
【0033】それを圧縮部22が、各ビットプレーン毎
に後述するブロック単位で可変長可逆圧縮処理を試み、
圧縮できたらその結果の圧縮コードを圧縮メモリ23の
各フレームバッフアの圧縮メモリ領域へストアし、圧縮
できなかったらそのまま非圧縮メモリ領域へストアす
る。1ユニットの描画データの圧縮処理を終えると次の
ユニットの圧縮処理を行なう。そして、1ページ分の処
理を終了すると、伸長部がその圧縮データを伸長処理し
て600DPIのプリンタエンジン208へ送り、1ペ
ージ分の処理を終了するまで繰り返し実行する。
【0034】次に、上述したブロック単位の圧縮処理の
詳細について図7乃至図13を参照して説明する。図7
に示すように、PSファイルをラスタライズする単位を
ブロックとユニットとして、64(dot) のブロックワー
ドBWの8(line)分を1ユニットとする。
【0035】すなわち、1ユニット(unit)=8*BW
=8*64(dot)とする。さらに、各ユニットに対して
図8に示すように、32bit のホワイトマップテーブル
(White Map Table:WMT)を用意する。そして、
1ユニットが全て白ドットなら、WMTをNULL(0x
ffffffff)とし、もし、黒ドットが1つ以上存在するな
ら、図9に示す32bit の圧縮データテーブル(Compr
ession Data Table:CDT)の実アドレス(CDT
アドレス)を格納する。
【0036】なお、CDTアドレスが示すレコードの長
さは、図10に示すように8*CDT=8*32ビット
(bit)=32バイト(byte) とする。CDTは1つの
ブロックワードBWに対応し、後述の圧縮方式を試み
て、もし圧縮可能であったら、図9に示す圧縮データテ
ーブルCDTのbit29〜bit0にその圧縮コードを格納
する。また、もし圧縮不可能であったら、bit31=1
とし、bit30〜bit0に非圧縮時のデータ格納メモリア
ドレス(Uucompression Data Table Address:UDTア
ドレス)を格納する(図11)。
【0037】今回使用した圧縮方式は、次に示す2ステ
ップからなる。まず始めに、対象となるBWが全部白ド
ットか、全部黒ドットかを調べる。もし、そうであった
らCDTアドレスをそれぞれ、0x00000000 又は 0x7fff
ffffとする。もし、そうでない場合には、先頭ドットが
白ドットか黒ドットか(図9に示したCDTの bit30
にて“0”か“1”で指定)に応じて、白ドットあるい
は黒ドットのランレングスを図12に示すハフマン・コ
ードで記述する。
【0038】例えば、図13の(a)に示すブロックワ
ードBWは、同図(b)に示す圧縮コードに変換され
る。なお、最後の白ドット(ランレングス=10)は、
圧縮コードに含まれないが、最後の黒ドット(ランレン
グス=19)の後が全て白ドットであることで復元が可
能である。また、CDTの余った領域には、1を書き込
むようにする。
【0039】次に、この実施形態における圧縮手段の具
体例を説明する。図14は、圧縮手段の一例を示すブロ
ック図であり、圧縮部22とFIFOメモリ24とシー
ケンサ26とから構成されている。
【0040】そして、FIFOメモリ24は、図1のP
Sインタープリタ21によって描画される多値画像デー
タの各画素を構成する8ビットの各ビツトに対応する0
〜7のビットプレーンを有し、その各ビットプレーンは
図7に示した1ブロックワードBWのn倍(nは1以上
の整数)のメモリ容量(64×nビツト)を持つ。その
各ビットプレーンに、描画されたデータ(Write data)の
各ビツトの少なくとも1ワードブロック分以上を一時的
に格納する。
【0041】圧縮部22は、図16によってその内部構
成を示す画像データ圧縮用集積回路(ASIC:特定用
途のIC又はLSI)であり、図5に示したCPUによ
ってユニット番号とブロックワード位置をセットされ、
FIFOメモリ24の各ビットプレーンのデータに対し
て順次シリアルに圧縮処理を行なうように、シーケンサ
26に制御されて動作し、その圧縮結果として前述のW
MT,CDT,UDTの各データを圧縮メモリ23内の
各エリアにストアする。
【0042】図15はシーケンサ26が実行する制御フ
ローであり、先ずFIFOメモリ24がNull(オー
ル“0”で格納データなし)か否かを判別し、Null
であればデータが格納されるのを待ち、Nullでなけ
れば、FIFOメモリ24の最上位ビットのプレーンの
データを圧縮部22へセットさせて、そのデータに対し
て圧縮動作させる。その後、最下位ビットまで順番に1
つ下のビットプレーンのデータを圧縮部22にセットさ
せて、そのデータに対して圧縮動作させる。
【0043】次に、図14に示した圧縮部22のハード
ウエア構成例を図16に示す。この圧縮部22は、リー
ドブロック221、1ブロックワードBWのデータを格
納できる容量である64bitのバッファ222、モディ
ファイブロック223、及び圧縮ブロック224とから
なる。
【0044】リードブロック221は、図5に示したC
PU201によって算出された描画すべきユニット番号
とそのブロックワードBWの位置の情報から、それに対
応したホワイトマップテーブルWMT,圧縮データテー
ブルCDT,及び非圧縮データテーブルUDTの圧縮デ
ータを圧縮メモリ23からリードし、圧縮前のブロック
ワードBWを64bitのバッファ222に再現するため
のブロックである。
【0045】また、モディファイブロック223は、C
PU201によって指定された新たに描画すべきブロッ
クワードBWのデータ(Write Data)を、バッファ2
22にリード・モディファイ・ライト(読み出し・修正
・書き込み)するためのブロックである。
【0046】そして、圧縮ブロック224は、リード・
モディファイ・ライト処理されたバッファ222のデー
タを再圧縮するブロックで、その結果を圧縮メモリ23
の先に読み出したユニット番号のBW位置のWMT,C
DT,およびUDTの各エリアに書き込む。すなわち、
圧縮メモリ23に先に描画(ラスタライズ)されている
圧縮データを、ブロックワード毎に新たに描画する画像
の圧縮データに順次書き替えていく。
【0047】図17は、図5に示したCPU201によ
る画像データの描画に係わる処理ルーチンのフローチャ
ートである。CPU201は、まず以前の描画動作が終
了し、現在図16に示したハードウエアが動作可能であ
るかをチェックし、もし動作可能であれば、描画すべき
データのユニット番号とBWの位置を算出し、それをリ
ードブロック221と圧縮ブロック224にセットす
る。
【0048】そして、モディファイブロック223に、
そのブロックワードBWに新たに描画するデータ(Wri
te Data)を、図14に示したシーケンサ26によつて
FIFOメモリ24からセットさせると、リードブロッ
ク221,モディファイブロック223,圧縮ブロック
224の順にハードウエアが動作し、ページメモリであ
る圧縮メモリ23への1ワードブロックBWの圧縮描画
を実行し、1ページ分の描画終了まで上記の処理を繰り
返す。
【0049】なお、この圧縮部22で圧縮処理を行なう
際の基本単位であるユニットの大きさは、図18の
(a)又は(b)に示すように、tドット(dot) のブロ
ックワードBWが主走査方向(a)あるいは副走査方向
(b)にu個で1ユニット(unit)を構成している。すな
わち、1ユニット(unit)=u*BWである。
【0050】そして、図5に示したCPU201は、図
1のPSインタープリタ21としての機能によってPS
ファイルをラスタライズ(描画)した際、その1ユニッ
トが全て白ドットか否かを調べ、全て白の場合には圧縮
部22を使用せずに直接圧縮メモリ23のホワイトマッ
プテーブルWMTをNULL(2xffffffff)とする。黒
ドットが1つでもあると、そのユニットを構成する各ブ
ロックワードBW毎に、圧縮部22を使用して前述の圧
縮処理を行なわせる。
【0051】もし、CPUが図16に示したハードウエ
アの動作終了までアイドル状態である場合が多いシステ
ムであれば、ユニット番号,BWの位置のデータを一時
的に格納するために、CPUと圧縮部22のリードブロ
ック221及び圧縮ブロック224との間にもFIFO
を設けるとよい。そして、その各FIFOメモリの残り
容量がある大きさになったら、割り込みでCPUに知ら
せるように設計すれば、CPUは圧縮部22のハードウ
エアの状態を気にせずに、描画動作を実行することが可
能になる。
【0052】図19は圧縮手段の他の構成例を示すブロ
ック図である。この例では、FIFOメモリ24の各ビ
ットプレーンBP7〜BP0に対して、それぞ図16に
示した圧縮部22と同様な8つの圧縮部22A〜22H
を設け、その各リードブロック221と圧縮ブロック2
24(図16)にCPUが算出したユニット番号とブロ
ックワードBW位置をセットする。
【0053】そして、FIFOメモリ24の多値の各ビ
ットプレーンBP7〜BP0の対応するブロックワード
BWのデータに対してパラレルに圧縮処理を行なって、
各圧縮メモリ23A〜23HのWMT,CDT,及びU
DTの書き替えを行なう。このように構成すれば、コス
トは高くなるが、白黒2値プリンタ動作時と同じ速度で
8bitグレースケール・プリンタの印刷動作が可能にな
る。
【0054】次に、図14に示した圧縮手段の変更例
を、図20及び図21によって説明する。8bitグレー
スケールの対象画像が文字原稿の場合、殆どのデータは
全白(0)か全黒(255)である。この時、上位のビ
ットプレーンとその1つ下のビットプレーンとの差分演
算結果をそのビットプレーンに格納すると、最上位のビ
ットプレーン以外は全てのビットが“0”になるので、
圧縮時にCDTが発生しないため圧縮率が向上する。
【0055】また、写真画像等の連続階調画像に関して
も、隣接するドット濃度が急激に変化することは希なの
で、少なくとも、上位ビットプレーンが“1”
(“0”)である場合には、その1つ下のビットプレー
ンも同様に、“1”(“0”)になる事が多いと予測さ
れる。従って、これらの予測結果(一致した場合は
“0”)に対して圧縮を施すことによって、圧縮率の向
上が期待できる。ただし、下位のビットプレーンに関し
ては、ランダム性が増すため必ずしも良い結果になると
は限らない。しかし、少なくとも上位のビットプレーン
に関しては、圧縮率の向上が期待できる。
【0056】第20図は、FIFOメモリ24と図14
の圧縮部22との間に、ビットプレーン間のビット演算
を行なうための演算器27を設けたものである。その演
算器27の演算結果に対して、圧縮部22が順次シリア
ルに圧縮処理を行なう。
【0057】そのビットプレーン間の差分のビット演算
はExor演算で実現できる。また、ビットプレーン間の
演算処理は、1つ上位のビットプレーンとの間には限定
されない。常に最上位ビットと比較演算してもよいし、
偶数ビットプレーンあるいは奇数ビットプレーンのよう
に、周期的なある決まったビットプレーン間での比較演
算結果に対して圧縮処理を行なってもよい。
【0058】図21は、FIFOメモリ24と図14の
圧縮部22との間に、前述したビットプレーンの予測を
行なう予測器28を設けたものである。その予測器28
による予測結果に対して圧縮部22が順次シリアルに圧
縮処理を行なう。この予測器28による予測は、図示し
ないが隣接画素情報を用いてもかまわない。それは、隣
接画素が同じ傾向になることを意味している。
【0059】以上、白黒グレースケール・プリンタにこ
の発明を実施した場合の例について説明したが、カラー
プリンタに実施する場合には、上述した描画手段を、多
値のカラー画像データを、その各原色(レッドR,グリ
ーンG,ブルーB)及び必要に応じてブラックKの各色
毎に描画するPSインタープリタとし、圧縮手段をその
各原色毎に設け、上述のデータ圧縮動作を各色毎に行な
うようにすればよい。
【0060】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、、多値(多階調)画像を印刷可能なページプリン
タにおいて、その描画データの圧縮によってページメモ
リのメモリ容量を大幅に削減することができ、安価なグ
レースケール・プリンタやカラープリンタを提供するこ
とが可能になる。
【0061】請求項1の発明では、多値の画像データを
構成する複数のビットプレーンに対して、1つの圧縮部
で順次シリアルに圧縮動作を行なうため、極めて安価な
グレースケール・プリンタやカラープリンタを提供する
ことができる。請求項2及び3の発明によれば、描画デ
ータの圧縮率をより高めることができる。
【0062】請求項4の発明では、各ビットプレーンに
対する圧縮動作をパラレルに行なえるので、処理速度を
低下させることがない。請求項5の発明によれば、安価
な多値カラープリンタを実現できる。請求項6の発明に
よれば、データ圧縮を高精度に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図4に示したページプリンタ200に
おけるPSファイルの文書データを印刷するためのデー
タ処理に係わる機能構成を示すブロック図である。
【図2】この発明によるページプリンタを用いた画像形
成システムの構成例を示す図である。
【図3】図1におけるページプリンタの一例を示す外観
図である。
【図4】同じくその内部機構の概略を示す縦断面図であ
る。
【図5】図4におけるコントローラ基板19の内部ブロ
ック図である。
【図6】図1乃至図4に示したページプリンタ200に
よって1ページ分のPSファイルの文書データを印刷す
る際の基本動作のフロー図である。
【図7】PSファイルをラスタライズしたブロックの単
位であるユニット(unit)の構成を示す図である。
【図8】各ユニットに対するホワイトマップテーブル
(WMT)のサイズを示す図である。
【図9】図8のWMTに格納する圧縮データテーブル
(CDT)の構成を示す図である。
【図10】図9に示したCDTの実アドレス(CDTア
ドレス)のレコードの長さを示す図である。
【図11】非圧縮時のデータ格納メモリアドレス(UD
Tアドレス)をBWに格納する場合の説明図である。
【図12】白ドットあるいは黒ドットのランレングスを
記述するハフマン・コードの説明図である。
【図13】圧縮コードの変換例を示す図である。
【図14】この発明の実施形態における圧縮手段の構成
例を示すブロック図である。
【図15】図14のシーケンサ26による制御動作のフ
ロー図である。
【図16】図14における圧縮部22のハードウエア構
成例を示すブロック図である。
【図17】図5におけるCPU201による画像データ
の描画に係わる処理ルーチンのフロー図である。
【図18】図14における圧縮部22による圧縮処理の
単位であるブロークワードBWとユニットの説明図であ
る。
【図19】この発明の実施形態における圧縮手段の他の
構成例を示すブロック図である。
【図20】図14に示した圧縮手段の変形例を示すブロ
ック図である。
【図21】同じく他の変形例を示すブロック図である。
【符号の説明】
10:感光体ドラム 11:帯電部 12:光書込部 13:現像部 14:転写部 15:定着部 19:コントローラ基板 20:エンジンドライバ基板 21:ポストスクリプト(PS)インタープリタ 22:圧縮部(画像データ圧縮用集積回路:ASIC) 23:圧縮メモリ 24:FIFOメモリ 25:伸長部 26:シーケンサ 27:演算器 28:予測器 100:パーソナルコンピュータ 101:プリンタドライバ 200:ページプリンタ 201:CPU 206:RAM 208:プリンタエンジン 221:リードブロック 222:バッファ 223:モディファイブロック 224:圧縮ブロック

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷すべき多値の画像データを描画する
    描画手段と、その描画された多値画像の各画素を構成す
    るビット毎のデータを、ある大きさの単位で可変長可逆
    圧縮処理してその圧縮コードをページメモリに格納する
    圧縮手段と、該圧縮手段に格納された圧縮コードを伸長
    処理してプリンタエンジンへ送る伸長手段とを備え、多
    値画像を印刷可能なページプリンタであって、 前記圧縮手段を、多値画像の各画素を構成する各ビット
    毎に少なくとも前記ある大きさの単位を構成するドット
    数以上のデータを格納できるビットプレーンを有するF
    IFOメモリと、1個の画像データ圧縮用集積回路と、
    該集積回路を前記FIFOメモリの各ビットプレーンの
    データに対して順次シリアルに圧縮処理を行なうように
    動作させるシーケンサとによって構成したことを特徴と
    するページプリンタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のページプリンタにおい
    て、前記FIFOメモリのビットプレーン間のデータの
    演算処理を行なう演算器を設け、その演算結果に対して
    前記画像データ圧縮用集積回路が順次シリアルに圧縮処
    理を行なうようにしたことを特徴とするページプリン
    タ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のページプリンタにおい
    て、前記FIFOメモリの上位ビットプレーンのデータ
    によりその1つ下位のビットプレーンのデータの予測を
    行なう予測器を設け、その予測結果に対して前記画像デ
    ータ圧縮用集積回路が順次シリアルに圧縮処理を行なう
    ようにしたことを特徴とするページプリンタ。
  4. 【請求項4】 印刷すべき多値の画像データを描画する
    描画手段と、その描画された多値画像の各画素を構成す
    るビット毎のデータを、ある大きさの単位で可変長可逆
    圧縮処理してその圧縮コードをページメモリに格納する
    圧縮手段と、該圧縮手段に格納された圧縮コードを伸長
    処理してプリンタエンジンへ送る伸長手段とを備え、多
    値画像を印刷可能なページプリンタであって、 前記圧縮手段を、多値画像の各画素を構成する各ビット
    毎に少なくとも前記ある大きさの単位を構成するドット
    数以上のデータを格納できるビットプレーンを有するF
    IFOメモリと、そのビットプレーンの数と同数の画像
    データ圧縮用集積回路とによって構成し、その各集積回
    路が前記FIFOメモリの各ビットプレーンのデータに
    対してパラレルに圧縮処理を行なうようにしたことを特
    徴とするページプリンタ。
  5. 【請求項5】 前記描画手段が多値のカラー画像データ
    をその各原色毎に描画する手段であり、前記圧縮手段を
    前記各原色毎に設け、カラー多値画像を印刷可能にした
    請求項1乃至4のいずれか一項に記載のページプリン
    タ。
  6. 【請求項6】 前記画像データ圧縮用集積回路が、主走
    査方向にtドットで構成されるブロックワード(BW)
    と、主走査方向あるいは副走査方向にuブロックワード
    で構成されるユニットの2つの基本単位を用い、画像デ
    ータを1ページ分描画するためのページメモリを前記ユ
    ニット単位に分割し、CPUによって描画すべきユニッ
    ト番号とそのブロックワード(BW)の位置が算出され
    ると共に、新たに描画すべきブロックワード(BW)の
    データがセットされると、そのデータを可変長可逆圧縮
    処理して前記ページメモリに書き込む画像データ圧縮処
    理回路であって、 1ブロックワード(BW)のデータを格納できる容量の
    バッファと、 前記CPUによって算出されたユニット番号とブロック
    ワード(BW)の位置から、それに対応した圧縮データ
    を前記ページメモリから読み出してその圧縮前のブロッ
    クワード(BW)を前記バッファに再現するためのリー
    ドブロックと、 前記CPUによって指定された新たに描画すべきデータ
    を前記バッファにリード・モディファイ・ライトするモ
    ディファイブロックと、 該モディファイブロックによってリード・モディファイ
    ・ライト処理された前記バッファのデータを再圧縮し
    て、その結果を前記ページメモリに書き込む圧縮ブロッ
    クと、 からなることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一
    項に記載のページプリンタ。
JP7322831A 1995-03-08 1995-12-12 多値画像を印刷可能なページプリンタ Pending JPH08307677A (ja)

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JP7-48754 1995-03-08
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6967731B1 (en) 2000-02-18 2005-11-22 Panasonic Communications Co., Ltd. Multifunction apparatus and data printing method
JP2007201532A (ja) * 2006-01-23 2007-08-09 Sharp Corp データ格納制御装置、データ復元制御装置、画像形成装置、データ格納制御方法、データ復元制御方法

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