JPH08307494A - 電話端末装置及びファクシミリ装置 - Google Patents

電話端末装置及びファクシミリ装置

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JPH08307494A
JPH08307494A JP7109261A JP10926195A JPH08307494A JP H08307494 A JPH08307494 A JP H08307494A JP 7109261 A JP7109261 A JP 7109261A JP 10926195 A JP10926195 A JP 10926195A JP H08307494 A JPH08307494 A JP H08307494A
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JP
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music
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Application number
JP7109261A
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English (en)
Inventor
Haruaki Shimoda
晴朗 下田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 利用者が自由な保留音または応答メッセージ
音楽を容易に設定出来、それを視覚的に確認することが
出来るようにする。 【構成】 音程および出力時間に関するデータを格納す
るシーケンスデータ用RAM7と、それを音声信号とし
て出力する音階発生回路8、および設定を補佐するガイ
ドリズム発生回路9を設ける。利用者がキーボード12
の操作により音楽を入力すると、CPU1はそれを順次
音程データに変換し、それを次のキーが押されるまでの
時間データと共にシーケンスデータ用RAM7に格納し
て、保留音または応答メッセージ音楽を作成する。また
印字出力モードに設定すると、CPU1はシーケンスデ
ータを呼びだし、システムROM3のプログラムにより
キャラクタデータに変換して、簡易的な楽譜の様に記録
紙に印字する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話端末装置およびフ
ァクシミリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に電話機能付きファクシミリ装置
は、その主目的であるファクシミリの送受信を行う以外
に、電話機と同じ様に、付属の通話装置を用いて相手と
会話をすることが可能である。その中には、別の電話に
転送したり相手との会話を回線を切断せずに一時的に保
留する際に、相手に対して回線をそのまま保持しておく
ことを知らせる音楽を出力する保留機能を持っているも
のがある。
【0003】この場合保留音を設定する方法としては、
従来、予め設定された数種類の定型の保留音の中から利
用者が選択した1種類を設定する方法があった。
【0004】また、一般に留守番電話機能付きファクシ
ミリ装置は、留守番電話モードにおいて回線からの着信
信号を受信すると、回線接続後に自動的に留守番電話機
能を動作させ、所定のメッセージを再生して発信元へ送
信する。このとき、発信元がファクシミリであれば非音
声端末識別信号(以下CNG信号と略称する)を周期的
に送出してくるのでこのCNG信号の受信を待機する。
そして、所定時間内にCNG信号を受信したならばファ
クシミリ機能に切り替えて、その後回線を介して送られ
てくる画像データを印字部でプリントアウトする。これ
に対し、所定時間内にCNG信号を受信しなければ発信
元が電話であるので、その後回線を介して送られてくる
音声信号を録音する。
【0005】ところで、上記ファクシミリ装置において
留守番電話機能を動作させるためには、予め応答メッセ
ージを設定しておかなければならない。その応答メッセ
ージを設定する方法としては、利用者がマイクロホンか
ら音声でメッセージを吹き込んで設定する方法が主流で
ある。
【0006】そして、応答メッセージの前または後ある
いはその両方において音楽を送出する(以下この様な音
楽のことを応答メッセージ音楽と略称する)ためには、
利用者は送出したい音楽を予めテープレコーダ等に用意
しておき、利用者がマイクロホンから応答メッセージを
吹き込む時に、応答メッセージの前または後あるいはそ
の両方において用意した音楽を再生し、マイクロホンか
ら吹き込む方法があった。
【0007】さらに、設定した保留音または応答メッセ
ージ音楽の内容を確認する方法としては、従来、回線を
介して相手に送出するのと同じ音声信号を、スピーカに
出力する方法があった。
【0008】
【発明が開発しようとする課題】しかしながら保留音に
おいては、利用者は予め決められた定型の保留音しか利
用できない、と言う欠点があった。また応答メッセージ
音楽においては、利用者が応答メッセージ作成のための
操作を行う時に、同時に応答メッセージ音楽を流す操作
も行わなければならない、と言う繁雑さがあった。そし
てその両方において、内容を視覚的に確認できないと言
う欠点があった。
【0009】そこで本発明は、利用者が(1)自由な保
留音または(2)自由な応答メッセージ音楽を容易に設
定出来、(3)その内容を視覚的に確認することが出来
る電話端末装置及びファクシミリ装置を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的(1)
を達成するために、音階発生手段と、保留音の音程およ
びその出力時間を出力順に記憶する保留音シーケンスデ
ータ用メモリと、保留音設定時にガイドリズムを発生さ
せ設定を補佐するガイドリズム発生手段と、保留音出力
時にこのシーケンスデータを出力すべき順に順次呼び出
す保留音シーケンスデータ呼び出し手段と、この呼び出
し手段により順次呼び出した保留音シーケンスデータを
前記音階発生手段に転送して保留音を作成する保留音作
成手段とを備えたものである。
【0011】また上記目的(2)を達成するために、音
階発生手段と、応答メッセージ音楽の音程およびその出
力時間を出力順に記憶する応答メッセージ音楽シーケン
スデータ用メモリと、応答メッセージ音楽設定時にガイ
ドリズムを発生させ設定を補佐するガイドリズム発生手
段と、応答メッセージ音楽出力時にこの応答メッセージ
音楽シーケンスデータを出力すべき順に順次呼び出す応
答メッセージ音楽シーケンスデータ呼び出し手段と、こ
の呼び出し手段により順次呼び出した応答メッセージ音
楽シーケンスデータを前記音階発生手段に転送して応答
メッセージ音楽を作成する応答メッセージ音楽作成手段
とを備えたものである。
【0012】また上記目的(3)を達成するために、シ
ーケンスデータ用メモリに記憶された保留音シーケンス
データまたは応答メッセージ音楽シーケンスデータを、
装置に内蔵された文字または記号のキャラクタデータに
変換するキャラクタデータ変換手段とを備えたものであ
る。
【0013】
【作用】このような構成の本発明であれば、利用者はま
ず希望する保留音または応答メッセージ音楽に合致する
ように、装置に付属するパネルボタンを使って、それら
の音程および出力時間を順次指定する。こうして作成さ
れた保留音または応答メッセージ音楽は、保留音の場合
は通話中の一時保留時に回線を介して通話相手に送出さ
れ、応答メッセージ音楽の場合は留守番電話モードにお
いて電話による着信があった時に、応答メッセージの前
または後あるいはその両方において発信元へ送出され
る。また、保留音または応答メッセージ音楽の内容を画
像データとして印字部を介して出力し、視覚的に確認す
ることが出来る。
【0014】
【実施例】以下本発明の一実施例を、図面を参照しなが
ら説明する。図1は本発明の一実施例の電話端末装置の
構成を示すブロック図である。本実施例の電話端末装置
は留守番電話機能およびファクシミリ通信機能を備えて
いる。
【0015】図示する様に制御部本体を構成するCPU
(中央処理装置)1に、バスライン2を介して、システ
ムROM(リード・オンリ・メモリ)3、システムRA
M(ランダム・アクセス・メモリ)4、パラレル/シリ
アル変換回路5、I/Oポート6、シーケンスデータ用
RAM7、音階発生回路8、ガイドリズム発生回路9、
モデム(MODEM:変復調装置)10、シリアル/パ
ラレル変換回路11がそれぞれ接続されている。
【0016】システムROM3には、前記CPU1が各
部を制御するためのプログラムデータ等の固定的データ
が予め格納されている。(この中にキー/音程変換プロ
グラムやシーケンス/キャラクタ変換プログラムも含ま
れる。)システムRAM4は、それらのプログラムデー
タに基づいて前記CPU1が処理するデータを、一時的
に格納するものである。
【0017】I/Oポート6には、キーボード12から
キー信号が入力される。また原稿や記録紙の搬送系を駆
動するモータ13のモータドライバ14や表示器15に
対して、前記I/Oポート6からそれぞれ駆動信号が出
力されるようになっている。
【0018】シリアル/パラレル変換回路11は、画像
読み取り部としてのスキャナ16で読み取られた原稿の
画像データ(シリアルデータ)をパラレルデータに変換
するもので、シェーディング補正機能を有している。パ
ラレル/シリアル変換回路5は、パラレルデータをプリ
ントアウト用のシリアルデータに変換して印字部として
のサーマル印字ヘッド17に出力するものである。
【0019】モデム10は、電話回線18に信号を変調
して送信する機能および上記電話回線18より受信した
信号を復調する機能を有し、このモデム10と電話回線
18との間にNCU(網制御装置)19が介在されてい
る。
【0020】上記NCU19には回線のモニターや各種
アラーム音や前記キーボード12のキー押し下げ音を出
力するスピーカ22の増幅器23が接続されている。さ
らに留守番電話機能のために、上記NCU19には前記
スピーカ22および増幅器23に加えて、マイクロホン
20から吹き込まれた応答メッセージや相手側のメッセ
ージを録音する録音装置21、前記録音装置21の録音
や再生を制御する留守録音声処理回路24がそれぞれ接
続されている。この場合前記スピーカ22および増幅器
23は、前記録音装置21に録音された相手側のメッセ
ージを再生するためにも用いられる。
【0021】音階発生回路8は、前記シーケンスデータ
用RAM7に格納された保留音または応答メッセージ音
楽のデータを実際の音声信号に変換して発生するもの
で、この音階発生回路8で発生した保留音または応答メ
ッセージ音楽の音声信号(アナログ信号)は前記NCU
19を介して電話回線18に送出されるようになってい
る。
【0022】図2はキーボード12のキーのうち、保留
音または応答メッセージ音楽の登録に絡むものを示した
1つの例である。35は通常はダイヤル発信のために使
用するダイヤルパッドであり、発信の際使用する{0}
から{9}までと{*}(アスタリスク)および{#}
(シャープ)キーから成る。本実施例では、ダイヤルパ
ッド35の各キーのうち{1}から{7}までをそれぞ
れ音階キー25として「ド」から「シ」までを対応さ
せ、{8}キーを前記音階キー25の1オクターブアッ
プキー26、{9}キーを1オクターブダウンキー27
とする。また{*}キーを前記音階キー25の半音下げ
キー28、{#}キーを半音上げキー29として使用す
る。
【0023】このうち1オクターブアップキー26、1
オクターブダウンキー27、半音下げキー28、半音上
げキー29は、それぞれ音階キー25と組み合わせて使
用する。それに加えてダイヤルパッド35のうち{0}
キーを再生中の音程変更可能キー30としてとして使用
する。
【0024】またファクシミリ用のスタートボタンを保
留音または応答メッセージ音楽の登録開始キー31、ス
トップボタンを登録終了キー32として、また電話用の
再ダイヤルボタンは登録した保留音または応答メッセー
ジ音楽の確認再生キー33として使用する。
【0025】この様な構成において、利用者が保留音を
前記キーボード12を用いて設定する場合、まず保留音
登録モードをキーボード12の操作により選択後、登録
開始キー31を押す。そうすると前記CPU1は、4分
音符刻みのガイドリズムを、ガイドリズム発生回路9よ
り増幅器23を介してスピーカ22へ出力する様プログ
ラム設定されている。このとき、ガイドリズムの小節の
最初の音は他のものと周波数を変える。ガイドリズムの
スピードおよび拍子は、ガイドリズム選択モードであら
かじめ選択しておく。
【0026】次に利用者は音階キー25、1オクターブ
アップキー26、1オクターブダウンキー27、半音下
げキー28、半音上げキー29を用いて、利用者が望む
保留音をガイドリズムに合わせながら入力する。このと
き前記CPU1は、利用者が押した音階キーを前記シス
テムROM3に格納されているキー/音程変換プログラ
ムにより変換し、変換後のデータを音階発生回路8に送
って、そのデータに対応する音を音階発生回路8より増
幅器23を介してスピーカ22へ出力する。次のキーを
押すまでは最後に押した音階キーの音がそのまま継続し
て出力される。
【0027】同時に、前記シーケンスデータ用RAM7
には前述の音程データおよび対応する音階キーが押され
てから次の音階キーが押されるまでの時間が、出力順に
並べられたシーケンスデータとして格納され保存され
る。登録を終了する場合には登録終了キー32を押す。
登録の例として「チューリップ」を入力した場合を図3
に示す。
【0028】こうして登録された保留音を確認するに
は、利用者は前記確認再生キー33を押す。すると前記
CPU1は、前記シーケンスデータ用RAM7に格納さ
れているシーケンスデータを、出力すべき順に呼びだし
て音階発生回路8へ送る。音階発生回路8は送られてき
たデータに対応する音程の音を、データで指定されてい
る時間だけ増幅器23を介してスピーカ22へ出力す
る。
【0029】保留音確認中に利用者がある部分の音程を
修正したい場合には、変更したい部分の音がスピーカ2
2へ出力する時、前記キーボード12の音程変更可能キ
ー28を押しながら利用者が望む音階キー25を押せ
ば、前記CPU1はその音程データを、利用者が押した
音階キーに対応する音程に修正し、前記シーケンス用R
AM7に格納し直す。こうすることにより、入力中に音
程の設定ミスが発生した場合でもいちいち最初から入力
し直さずに済むため、設定に要する時間が短縮される。
【0030】利用者が自分で登録した保留音を実際に使
用したい場合には、あらかじめ前記キーボード12の操
作により保留音選択モードにおいてユーザー登録音を選
択しておく。あとは実際の通話中に、通常の保留音と同
じように前記キーボード12にある保留ボタンを押せ
ば、利用者がキーボード12を用いて設定した保留音が
発信元へ伝達される。
【0031】すなわち前記CPU1は、前記シーケンス
データ用RAM7に格納されている保留音のシーケンス
データを、出力すべき順に呼びだして音階発生回路8へ
送り、音階発生回路8は送られてきたデータに対応する
音程の音を、データで指定されている時間だけNCU1
9を介して電話回線18へ出力する。
【0032】登録されている保留音の最後の音が出力さ
れてもまだ保留の状態が継続している場合には、前記C
PU1は再び最初の音から出力を始める。保留音出力中
にもう一度保留ボタンを押せば、前記CPU1は保留音
の出力をストップし通話状態に戻す。
【0033】留守番電話付ファクシミリの場合、利用者
は応答メッセージの前または後あるいはその両方におい
て送出する応答メッセージ音楽を設定する機能を利用す
ることができるが、その登録方法・確認方法および修正
方法は前述の保留音の場合と同じであり、「保留音」の
部分が「応答メッセージ音楽」に変わるだけである。
【0034】利用者が自分で登録した応答メッセージ音
楽を実際に使用したい場合には、あらかじめ前記キーボ
ード12の操作により応答メッセージ音楽選択モードに
設定し、応答メッセージ音楽を応答メッセージの前に出
力するのか、後に出力するのか、それら両方において出
力するのかを選択しておく。あとは留守番電話モードに
おいて電話回線18からの着信信号を受信すると、回線
接続後に自動的に留守番電話機能が動作し、応答メッセ
ージの前または後またはその両方において、利用者がキ
ーボード12を用いて設定した応答メッセージ音楽が発
信元へ伝達される。
【0035】すなわち前記CPU1は、前記シーケンス
データ用RAM7に格納されている応答メッセージ音楽
のシーケンスデータを、出力すべき順に呼びだして音階
発生回路8へ送り、音階発生回路8は送られてきたデー
タに対応する音程の音を、データで指定されている時間
だけNCU19を介して電話回線18へ出力する。
【0036】また、このようにして設定された保留音や
応答メッセージ音楽の内容を確認する手段として、前述
の確認再生キー33による音声信号での確認方法の他
に、印字部からの印字出力による方法を挙げる。例えば
保留音の印字出力をする場合、利用者は前記キーボード
12の操作により、ユーザー保留音印字出力モードに設
定し前記登録開始キー31を押す。
【0037】これにより前記CPU1は、前記シーケン
スデータ用RAM7に格納されているシーケンスデータ
を出力すべき順に呼びだし、前記システムROM3に格
納されているシーケンス/キャラクタ変換プログラムに
より対応するキャラクタデータに変換して、変換後のデ
ータを前記システムRAM4に蓄える。
【0038】このデータを前記CPU1は、前記システ
ムROM3に格納されている画像変換プログラムにより
さらに画像データに変換し、システムRAM4に再び格
納する。全てのデータの変換が終了したら、CPU1は
前記パラレル/シリアル変換回路5を介して印字ヘッド
に送る。同時に前記CPUは、I/Oポートを介して前
記モータドライバ14に対しモータ駆動命令を出し、モ
ータ13を回転させて記録紙を印字ヘッドまで引き込
み、記録紙に保留音または応答メッセージ音楽のシーケ
ンスデータを印字する。尚、図3の「チューリップ」の
シーケンスデータを印字させた場合の例を図4に示す。
この中で縦線で印字された小節区切り線34は、小節の
区切りを表わしている。
【0039】この様な方法により保留音や応答メッセー
ジ音楽の内容を、音声信号の様に聴覚的で一過性の情報
でなく、あたかも簡易的な楽譜の様に視覚的な情報とし
て確認することが出来る。
【0040】
【発明の効果】以上詳述した様に本発明によれば、利用
者が自由な保留音または自由な応答メッセージ音楽を容
易に設定出来、それを視覚的に確認することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の電話端末装置の構成を示す
ブロック図
【図2】同実施例におけるキーボードの一例を示す説明
【図3】同実施例におけるメロディ入力の一例を示す説
明図
【図4】同実施例におけるシーケンスデータ印字物の一
例を示す説明図
【符号の説明】
1 CPU 3 システムROM 4 システムRAM 5 パラレル/シリアル変換回路 6 I/Oポート 7 シーケンスデータ用RAM 8 音階発生回路 9 ガイドリズム発生回路 10 モデム 11 シリアル/パラレル変換回路 12 キーボード 15 表示器 16 スキャナ 17 サーマル印字ヘッド 18 電話回線 19 NCU 21 録音装置 22 スピーカ 24 留守録音声処理回路 31 登録開始キー 32 登録終了キー 33 確認再生キー 34 小節区切り線 35 ダイヤルパッド

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音階発生手段と、保留音の音程および出力
    時間を出力順に記憶する保留音シーケンスデータ用メモ
    リと、保留音設定時にガイドリズムを発生させ設定を補
    佐するガイドリズム発生手段と、保留音出力時にこのシ
    ーケンスデータを出力すべき順に順次呼び出す保留音シ
    ーケンスデータ呼び出し手段と、この呼び出し手段によ
    り順次呼び出した保留音シーケンスデータを前記音階発
    生装置に転送して保留音を作成する保留音作成手段とを
    具備したことを特徴とする電話端末装置。
  2. 【請求項2】ダイヤル発呼により回線を接続するとファ
    クシミリの場合には画像読み取り部で読み取った原稿の
    画像データを送信先へ送信し、着信により回線を接続す
    るとファクシミリの場合には前記回線を介して受信した
    画像データを印字部から印字出力し、電話の場合には発
    呼・着信どちらの場合でも付属の通話装置により相手と
    会話が出来、その際会話を一時保留する間あらかじめ記
    憶された音楽メロディを発生することが出来る通話機能
    付ファクシミリ装置において、 音階発生手段と、保留音の音程および出力時間を出力順
    に記憶する保留音シーケンスデータ用メモリと、保留音
    設定時にガイドリズムを発生させ設定を補佐するガイド
    リズム発生手段と、保留音出力時にこのシーケンスデー
    タを出力すべき順に順次呼び出す保留音シーケンスデー
    タ呼び出し手段と、この呼び出し手段により順次呼び出
    した保留音シーケンスデータを前記音階発生装置に転送
    して保留音を作成する保留音作成手段とを具備したこと
    を特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】留守番電話モードにおいて着信により回線
    を接続すると発信元がファクシミリか電話かを判別し、
    ファクシミリの場合には前記回線を介して受信した画像
    データを印字部から印字出力し、電話の場合には前記発
    信元へ所定の応答メッセージを送信した後前記回線を介
    して受信した音声信号を録音再生部に録音する留守番電
    話機能付ファクシミリ装置において、 音階発生手段と、応答メッセージの前または後あるいは
    その両方に送出する応答メッセージ音楽の音程および出
    力時間を出力順に記憶する応答メッセージ音楽シーケン
    スデータ用メモリと、応答メッセージ音楽設定時にガイ
    ドリズムを発生させ設定を補佐するガイドリズム発生手
    段と、応答メッセージ音楽送信時にこの応答メッセージ
    音楽シーケンスデータを出力すべき順に順次呼び出す応
    答メッセージ音楽シーケンスデータ呼び出し手段と、こ
    の呼び出し手段により順次呼び出した応答メッセージ音
    楽シーケンスデータを前記音階発生装置に転送して応答
    メッセージ音楽を作成する応答メッセージ音楽作成手段
    を具備したことを特徴とするファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の電話端末装置の保留音の音
    程および出力時間を出力順に記憶する保留音シーケンス
    データ、または請求項2記載のファクシミリ装置の応答
    メッセージ音楽シーケンスデータを、装置に内蔵された
    文字または記号のキャラクタデータに変換するシーケン
    ス/キャラクタ変換手段を具備することにより、画像デ
    ータとして印字部からの印字出力を可能にするファクシ
    ミリ装置制御方法。
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