JPH0830746A - 情報記録媒体及び情報記録再生システム - Google Patents

情報記録媒体及び情報記録再生システム

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JPH0830746A
JPH0830746A JP6160263A JP16026394A JPH0830746A JP H0830746 A JPH0830746 A JP H0830746A JP 6160263 A JP6160263 A JP 6160263A JP 16026394 A JP16026394 A JP 16026394A JP H0830746 A JPH0830746 A JP H0830746A
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JP
Japan
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dot
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JP6160263A
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Hiroyuki Kaneko
裕行 兼子
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】参照コードの黒白濃度に基づいて読み出し時の
しきい値を変化することで、情報記録媒体上の汚れや印
刷時の濃度むらや読み出し時の照明むらに関わりなく確
実に情報を読み出す。 【構成】4つのマーカ1で囲まれる領域内にはドットデ
ータ2によるブロックが形成されている。このドットデ
ータ2とスキャン方向に同期した位置で、且つマーカ間
に相当する位置には参照コード3が印字されており、こ
れらマーカ1とドットデータ2、参照コード3によりド
ットコードが形成されている。該ドットコードの情報を
スキャナなどにより読み出す際には、上記参照コード3
の濃度を読み出して該濃度を基準とすると共に、位置的
にも該参照コード3を基準としてドットデータ2の識別
を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声、音楽等のオーデ
ィオ情報、カメラやビデオ機器等から得られる映像情
報、及びパーソナルコンピュータやワードプロセッサ等
から得られるディジタルコードデータ、等を含めた所謂
「マルチメディア情報」を記録及び/又は再生するに適
したコードが付された紙等の情報記録媒体、及び該コー
ドの情報を記録・再生する情報記録再生システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、音声や映像等の種々の情報をコー
ド化して紙等の記録媒体に記録し、該情報を必要に応じ
て再生・確認できるようなシステムの実現が嘱望されて
いる。そして、音声情報や映像情報、ディジタルコード
データ等を含めた所謂「マルチメディア情報」をパター
ン化して紙等の情報記録媒体に記録し、再生時には該パ
ターンをスキャナ等の読取手段により光学的に読取っ
て、該情報を表示装置に表示する等して使用者に知らし
める技術が提案されている(特願平5−260464
号)。そして、上記マルチメディア情報に係るパターン
は、主として情報用のドットデータとブロックアドレス
用のマーカとで構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ド
ットデータとブロックアドレス用のマーカだけで構成さ
れているドットコードが付された紙等の情報記録媒体で
は、用紙が黄ばんだり、汚れたりすると黒部と白部(非
印字部)の濃度差が変化してくるので、黒白のしきい値
によって誤って読み取りをする可能性があった。
【0004】さらに、当初の印刷時に黒濃度が十分でな
い可能性もあった。そして、読み出し時の照明のシェー
ディング等で黒濃度が低下する等の要因で読み取り時の
誤りを起こすことが有り得た。また、走査スキャン時の
速度ムラや走査スキャン時の走査の傾きに対してドット
コードの読み出し位置が変動し、誤って読み出してしま
うことも考えられた。
【0005】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、参照コードの黒白濃度に
基づいて読み出し時のしきい値を変化させることで、情
報記録媒体上の汚れや印刷時の濃度むらや読み出し時の
照明むらに関わりなく確実に情報を読み出すことにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による情報記録媒体は、オーディオ情報、映
像情報、ディジタルコードデータの少なくとも一つを含
むマルチメディア情報を光学的に読み取り可能なコード
の形態で有し、上記ドットコードと共に基準参照コード
が記録されていることを特徴とする。
【0007】そして、本発明による情報記録システム
は、オーディオ情報、映像情報、ディジタルコードデー
タの少なくとも一つを含むマルチメディア情報を入力す
る入力手段と、上記入力手段により入力されたマルチメ
ディア情報を光学的に読み取り可能なコードに変換する
ための変換手段と、上記変換手段で変換されたドットコ
ードを記録媒体上に光学的に読み取り可能に記録する記
録手段とを具備し、上記記録手段は上記ドットコードと
共に基準参照コードを記録することを特徴とする。
【0008】そして、本発明による情報再生システム
は、オーディオ情報、映像情報、ディジタルコードデー
タの少なくとも一つを含むマルチメディア情報が、光学
的に読み取り可能なコードで記録されている部分を備え
る情報記録媒体から、上記ドットコードを光学的に読み
取る読取手段と、上記読取手段で読み取ったコードを元
のマルチメディア情報に復元する復元手段と、上記復元
手段により復元されたマルチメディア情報を出力する出
力手段とを具備し、上記コードの他に基準参照コードが
記録されている媒体よりコードと基準参照コードとを読
み取り、該基準参照コードによりコードを補正して復元
することを特徴とする。
【0009】
【作用】即ち、本発明の情報記録媒体には、オーディオ
情報、映像情報、ディジタルコードデータの少なくとも
一つを含むマルチメディア情報が光学的に読み取り可能
なコードの形態で付されていると共に基準参照コードが
記録されている。
【0010】そして、本発明の情報記録システムでは、
入力手段によりオーディオ情報、映像情報、ディジタル
コードデータの少なくとも一つを含むマルチメディア情
報が入力され、変換手段により上記入力手段により入力
されたマルチメディア情報が光学的に読み取り可能なコ
ードに変換され、記録手段により上記変換手段で変換さ
れたコードが記録媒体上に光学的に読み取り可能に記録
されると共に上記コードと共に基準参照コードが記録さ
れる。
【0011】さらに、本発明の情報再生システムでは、
読取手段により、オーディオ情報、映像情報、ディジタ
ルコードデータの少なくとも一つを含むマルチメディア
情報が、光学的に読み取り可能なコードで記録されてい
ると共に基準参照コードを備える情報記録媒体から、上
記コード及び基準参照コードが光学的に読み取られ、復
元手段により該読取手段で読み取られたコードが基準参
照コードに基づいて補正され元のマルチメディア情報に
復元され、出力手段により上記復元手段により復元され
たマルチメディア情報が出力される。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1には本発明の第1の実施例に係る情報
記録媒体の構成を示し説明する。同図に示されるよう
に、4つのマーカ1で囲まれた領域内にはドットデータ
2によるブロックが形成されている。このドットデータ
2とスキャン方向に同期した位置で、且つマーカ間に相
当する位置には参照コード3が印字されており、これら
マーカ1とドットデータ2、参照コード3によりドット
コードが形成されている。該ドットコードの情報をスキ
ャナなどにより読み出す際には、上記参照コード3の濃
度を読み出して該濃度を基準とすると共に、位置的にも
該参照コード3を基準としてしてドットデータ2の識別
を行う。
【0013】このように、第1の実施例では、ドットデ
ータ2の読み出し時に参照コード3を基準としてドット
データ2の読み出しの同期を取ることで、より確実にド
ットデータ2が読み出せると共に、参照コード3はドッ
トデータ2の基準濃度として、その2値化のためのしき
い値を決める基準とする。
【0014】次に、図2には本発明の第2の実施例に係
る情報記録媒体の構成を示し説明する。図2に示される
ように、本実施例ではドットコードはマーカ1とドット
データ2によって構成される一つのブロック4とで構成
されている。そして、いくつかのブロック4により一つ
のドットコードを形成している。上記ドットデータ2の
ブロック4外、即ちドットコードとは全く別の領域に
は、無コードブロックとして参照コード3が印字されて
いる。そして、ドットコードの情報を読み出す際には、
例えばスキャナにより参照コード3の濃度を読み出し、
該濃度により2値化のレベルを決定し、ドットデータ2
の黒白を判定して情報を得る。
【0015】このように、第2の実施例では、参照コー
ド3を読み出して、該濃度を基準としてドットデータ2
の黒白の2値化のレベルを決定しているので、ドットデ
ータ2が薄くなっていたり、記録媒体自体が黄ばんだり
したことによる読み間違いを防ぐことができる。更に、
第2の実施例は前述の第1の実施例と比べて一つの参照
コード3が大きいので、より平均化した基準の濃度が得
られる。
【0016】次に、図3には本発明の第3の実施例に係
る情報記録媒体の構成を示し説明する。図3に示される
ように、第3の実施例では、参照コード3用にドットデ
ータ2内のいくつかのコードブロック4を無コード化
し、該無コードブロック4内に参照コード3を印字して
いる。実際に情報を読み取る際には、第2の実施例と同
様に、参照コード3とドットデータ2とをスキャナによ
り読み取りながら参照コード3の濃度を読み取り、その
濃度値を基準として2値化のレベルを決定し、ドットデ
ータ2の黒白を判定して情報を得る。
【0017】このように、第3の実施例では、参照コー
ド3がドットデータ2内にマーカ1のみで形成されてい
る無コードブロックを設けて、その中に参照コード3を
記録することによって、ドットデータ2内の所望の位置
に参照コード3を付与する事ができ、同様に該参照コー
ド3を読み取って、その濃度によってしきい値を決める
ことによって、ドットデータ2を正確に読み出すことが
できる。
【0018】以上、図1乃至図3を参照して、第1乃至
第3の実施例に係るドットコードを有する情報記録媒体
について説明したが、続いて該情報記録媒体にドットコ
ードを実際に記録する情報記録システム、該情報記録媒
体のドットコードを読取り復調データを得る情報再生シ
ステムについて図4及び図5を参照して説明する。
【0019】先ず図4には本発明の第4の実施例に係る
情報記録システムの構成を示し説明する。この情報記録
システムは、上記図1乃至図3に示したドットコードを
実際に紙等の情報記録媒体に記録する際に使用されるも
のである。
【0020】図4において、既に加工されたマルチメデ
ィア情報は、データメモリ11の中に記憶されており、
該マルチメディア情報をドットコード化するために、ア
ドレスデータ付加部12においてブロック毎のアドレス
データを付加する。
【0021】続いて、変調部13において、該データを
変調して2値のドットデータに変換した後、マーカ付加
部14において2値のドットデータにマーカを付加し、
ドットコードを形成する。
【0022】さらに、参照コード付加部15において参
照コードを付加し、コード以外に紙面に印刷するデータ
17と合成及び編成部16において合成・編成し、ラス
タプリンタ18に作成された紙等の情報記録媒体が出力
される。
【0023】このように、第4の実施例に係る情報記録
システムでは、マーカが付加された後に更に参照コード
を付加し、該参照コードが付加されたドットコードが、
それ以外の紙面に印刷するデータと合成編集されてラス
タプリンタに出力される。
【0024】次に図5には本発明の第5の実施例に係る
情報再生システムの構成を示し説明する。この情報再生
システムは、図1乃至図3の情報記録媒体のドットコー
ドを実際に読取り、情報を得るのに使用されるものであ
る。
【0025】図5において、光学系などを含む画像読み
取り部21にて読み取られた黒白のドットデータは、参
照コード解析部22で参照コードの濃度が測定され、し
きい値判定部23において該濃度値に基づいて2値化の
しきい値が決定される。二値化部24では、この決定さ
れたしきい値に基づいて、復調部25にてドットデータ
が2値化されて復調され、復調データとして更に不図示
の再生装置側に送られることになる。そして、再生装置
側でマルチメディア情報が再生される。
【0026】このように、第5の実施例に係る情報再生
システムでは、参照コードの濃度や位置を基準としてド
ットコードの情報を正確に再生することができる。以上
詳述したように、本発明の情報記録媒体及び情報記録再
生システムでは、黒白濃度を的確に読み出せるように
し、しきい値を変化させる事によって紙面上の汚れや、
印刷時の濃度ムラや、読み出しの照明ムラに関わりなく
ドット情報を読み出すことができる。
【0027】さらに、基準参照コードをドットコードと
は別に印字することにより、その基準参照コードの濃度
を基準としてドットコードの2値化の際のしきい値を決
定することによって前述したような様々な黒白濃度を判
定するための妨げになることを排除することができる。
【0028】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明はこれに限定されることなく、その主旨を逸
脱しない範囲で種々の改良・変更が可能であることは勿
論である。
【0029】ここで、本発明の要旨をまとめると以下の
ようになる。 (1)オーディオ情報、映像情報、ディジタルコードデ
ータの少なくとも一つを含むマルチメディア情報を光学
的に読み取り可能なドットコードの形態で有し、上記ド
ットコードと共に基準参照コードが記録されていること
を特徴とする情報記録媒体。
【0030】これによれば、参照コードの黒白濃度をみ
て読み出し時の閾値を変化するようにすることによって
紙面上の汚れや印刷時の濃度むらや読み出し時の照明む
らに関わりなく確実にドット情報を読み出すことができ
る。 (2)上記基準参照コードは上記ドットコードとは別に
記録されたものであることを特徴とする請求項1に記載
の情報記録媒体。
【0031】これによれば、参照コードをドットコード
とは別に記録することにより、読み出し時にドットコー
ドか参照コードかの判別に要する煩雑さを解消できる。 (3)上記基準参照コードは上記ドットコード内に配置
された無コードブロックであることを特徴とする請求項
1に記載の情報記録媒体。
【0032】これによれば、参照コードをドットコード
内に配置することにより、ドットコードの状態と近い状
態の黒白の閾値を決めることができる。 (4)上記基準参照コードは走査方向にドットコードと
同期した無コードブロックであることを特徴とする請求
項1に記載の情報記録媒体。
【0033】これによれば、参照コードがドットコード
と同期して配置されているので、参照コードに基づいて
読み出すことにより、走査むらに関係なく読み出しが正
確にできる。 (5)上記ドットコードと走査方向に同期した基準参照
コードはマーカ間に記録されていることを特徴とする請
求項1に記載の情報記録媒体。
【0034】これによれば、マーカ間の領域を効率的に
利用することができる。 (6)オーディオ情報、映像情報、ディジタルコードデ
ータの少なくとも一つを含むマルチメディア情報を入力
する入力手段と、上記入力手段により入力されたマルチ
メディア情報を光学的に読み取り可能なドットコードに
変換するための変換手段と、上記変換手段で変換された
ドットコードを記録媒体上に光学的に読み取り可能に記
録する記録手段と、を具備し、上記記録手段は上記ドッ
トコードと共に基準参照コードを記録することを特徴と
する情報記録システム。
【0035】これによれば、参照コードの黒白濃度をみ
て読み出し時の閾値を変化させるようにすることによっ
て紙面上の汚れや印刷時の濃度むらや読み出し時の照明
むらに関わりなく確実にドット情報を読み出すことがで
きる。 (7)上記記録手段は上記基準参照コードをドットコー
ドとは別の領域に記録することを特徴とする請求項6に
記載の情報記録システム。
【0036】これによれば、参照コードをドットコード
とは別に記録することにより、読み出し時にドットコー
ドか参照コードかの判別に要する煩雑さを解消できる。 (8)上記基準参照コードはドットコード内に配置され
た無コードブロックであることを特徴とする請求項6に
記載の情報記録システム。
【0037】これによれば、参照コードをドットコード
内に配置することにより、ドットコードの状態と近い状
態の黒白の閾値を決められる。 (9)上記基準参照コードは走査方向にドットコードと
同期した無コードブロックであることを特徴とする請求
項6に記載の情報記録システム。
【0038】これによれば、参照コードがドットコード
と同期して配置されているので、参照コードに基づいて
読み出すことにより、走査むらに関係なく読み出しが正
確にできる。 (10)上記記録手段はドットコードと走査方向に同期
した基準参照コードをマーカ間に記録することを特徴と
する請求項6に記載の情報記録システム。
【0039】これによれば、マーカ間の領域を効率的に
利用することができる。 (11)オーディオ情報、映像情報、ディジタルコード
データの少なくとも一つを含むマルチメディア情報が、
光学的に読み取り可能なドットコードで記録されている
部分を備える情報記録媒体から、上記ドットコードを光
学的に読み取る読取手段と、上記読取手段で読み取った
ドットコードを元のマルチメディア情報に復元する復元
手段と、上記復元手段により復元されたマルチメディア
情報を出力する出力手段と、を具備し、上記ドットコー
ドの他に基準参照コードが記録されている媒体よりドッ
トコードと基準参照コードとを読み取り、該基準参照コ
ードによりドットコードを補正して復元することを特徴
とする情報再生システム。
【0040】これによれば、参照コードの黒白濃度をみ
て読み出し時の閾値を変化させることによって紙面上の
汚れや印刷時の濃度むらや読み出し時の照明むらに関わ
りなく確実にドット情報を読み出すことができる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、参照コードの黒白濃度
に基づいて読み出し時のしきい値を変化させることで、
情報記録媒体上の汚れや印刷時の濃度むらや読み出し時
の照明むらに関わりなく確実に情報を読み出す情報記録
媒体及び情報記録再生システムを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る情報記録媒体の構
成を示す図である。
【図2】本発明の第2の実施例に係る情報記録媒体の構
成を示す図である。
【図3】本発明の第3の実施例に係る情報記録媒体の構
成を示す図である。
【図4】本発明の第4の実施例に係る情報記録システム
の構成を示す図である。
【図5】本発明の第5の実施例に係る情報再生システム
の構成を示す図である。
【符号の説明】
1…マーカ、2…ドットデータ、3…参照コード、4…
ブロック、11…データメモリ、12…アドレスデータ
付加部、13…変調部、14…マーカ付加部、15…参
照コード付加部、16…合成および編成部、17…コー
ド以外に紙面に印刷するデータ、18…ラスタプリン
タ、21…画像読み取り部、22…参照コード解析部、
23…しきい値判定部、24…二値化部、25…復調
部。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オーディオ情報、映像情報、ディジタル
    コードデータの少なくとも一つを含むマルチメディア情
    報を光学的に読み取り可能なコードの形態で有し、上記
    コードと共に基準参照コードが記録されていることを特
    徴とする情報記録媒体。
  2. 【請求項2】 上記基準参照コードは上記コードとは別
    に記録されたものであることを特徴とする請求項1に記
    載の情報記録媒体。
  3. 【請求項3】 上記基準参照コードは上記コード内に配
    置された無コードブロックであることを特徴とする請求
    項1に記載の情報記録媒体。
  4. 【請求項4】 上記基準参照コードは走査方向にコード
    と同期した無コードブロックであることを特徴とする請
    求項1に記載の情報記録媒体。
  5. 【請求項5】 上記コードと走査方向に同期した基準参
    照コードはマーカ間に記録されていることを特徴とする
    請求項1に記載の情報記録媒体。
  6. 【請求項6】 オーディオ情報、映像情報、ディジタル
    コードデータの少なくとも一つを含むマルチメディア情
    報を入力する入力手段と、 上記入力手段により入力されたマルチメディア情報を光
    学的に読み取り可能なコードに変換するための変換手段
    と、 上記変換手段で変換されたコードを記録媒体上に光学的
    に読み取り可能に記録する記録手段と、を具備し、上記
    記録手段は上記コードと共に基準参照コードを記録する
    ことを特徴とする情報記録システム。
  7. 【請求項7】 上記記録手段は上記基準参照コードをコ
    ードとは別の領域に記録することを特徴とする請求項6
    に記載の情報記録システム。
  8. 【請求項8】 上記基準参照コードはコード内に配置さ
    れた無コードブロックであることを特徴とする請求項6
    に記載の情報記録システム。
  9. 【請求項9】 上記基準参照コードは走査方向にコード
    と同期した無コードブロックであることを特徴とする請
    求項6に記載の情報記録システム。
  10. 【請求項10】 上記記録手段はコードと走査方向に同
    期した基準参照コードをマーカ間に記録することを特徴
    とする請求項6に記載の情報記録システム。
  11. 【請求項11】 オーディオ情報、映像情報、ディジタ
    ルコードデータの少なくとも一つを含むマルチメディア
    情報が、光学的に読み取り可能なコードで記録されてい
    る部分を備える情報記録媒体から、上記コードを光学的
    に読み取る読取手段と、 上記読取手段で読み取ったコードを元のマルチメディア
    情報に復元する復元手段と、 上記復元手段により復元されたマルチメディア情報を出
    力する出力手段と、を具備し、上記コードの他に基準参
    照コードが記録されている媒体よりコードと基準参照コ
    ードとを読み取り、該基準参照コードによりコードを補
    正して復元することを特徴とする情報再生システム。
JP6160263A 1994-07-12 1994-07-12 情報記録媒体及び情報記録再生システム Withdrawn JPH0830746A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6559968B1 (en) 1998-06-19 2003-05-06 Canon Kabushiki Kaisha Copying selected regions of documents
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