JPH0233195B2 - Dejitarujohonokirokuhohooyobikirokutantai - Google Patents

Dejitarujohonokirokuhohooyobikirokutantai

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JPH0233195B2
JPH0233195B2 JP13460683A JP13460683A JPH0233195B2 JP H0233195 B2 JPH0233195 B2 JP H0233195B2 JP 13460683 A JP13460683 A JP 13460683A JP 13460683 A JP13460683 A JP 13460683A JP H0233195 B2 JPH0233195 B2 JP H0233195B2
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K19/00Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
    • G06K19/06Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
    • G06K19/06009Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code with optically detectable marking
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    • G06K19/06028Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code with optically detectable marking one-dimensional coding using bar codes

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Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は音声信号等の情報を2進符号化して記
録するデジタル情報の記録方法およびその記録担
体に関するものである。 従来例の構成とその問題点 従来より、音声情報や商品のコード情報等を2
進符号化して印刷し、印刷された情報を読み取り
もとの音声情報や商品のコード情報を復元するた
めの印刷符号化方式として、第1図に示す様なバ
ーコード方式が多く利用されている。しかし、こ
のバーコード方式は情報を一次元的にのみ印刷す
るために、記録される情報量は少ないという問題
を有していた。 発明の目的 本発明は上記欠点に鑑み、情報を2進化して記
録する際に、記録情報量を大きくすることのでき
る記録担体を提供するものである。 発明の構成 本発明は、2進情報の0を第1の記録画素と第
2の記録画素とによりこの順序で隣接させ、2進
情報の1を前記第2の記録画素と前記第1の記録
画素とによりこの順序で隣接させ、順次行方向に
記録し、その行方向の記録が終了すると列方向に
ずれて再び行方向に2進情報の記録がなされてい
る2進情報記録領域と、前記2進情報記録領域の
行の両側に、その行が奇数番目の行であるか偶数
番目の行であるかに応じた順序で前記第1、第2
の記録画素の記録が列方向になされている行指示
領域と、前記2進情報記録及び行指示の領域の周
囲に、前記2進情報記録領域を識別するための画
素数により前記第1、あるいは第2の一方の記録
画素により記録がなされている枠領域とを有して
いる記録担体により、上記目的を達するものであ
る。 実施例の説明 以下図面を参照しながら、本発明の一実施例に
ついて説明する。 第2図は、本発明の一実施におけるデジタル情
報の記録担体、すなわち2進情報を印刷記録した
パターンの概略を示すものである。 第2図において、枠領域Aはすべて黒画素から
なる領域で、この枠領域AはN2個の記録画素か
らなる一定の幅をもつた領域である。なお、記録
画素とは、黒又は白を印刷する場合の最小記録単
位である。値N2としては1以上の任意の値が可
能であるが、本実施例ではN2=4とする。一方
領域Bは奇数番目の短辺方向すなわちXの方向
か、偶数番号の短辺方向かを示すための列指示領
域で、奇数番目に対しては第3図aに示すように
白で始まり、白と黒が交互に隣接し、N1個の記
録画素から成り、一方偶数番目に対しては第3図
bに示すように、黒で始まり、白と黒が交互に隣
接し、N1個の記録画素からなる。この値N1は、
後述する装置で用いる窓集合の窓の数に等しい値
である。本実施例の場合は、後述するように窓集
合の窓の数が3であるため、N1=3となる。 N1=3、N2=4の場合の印刷されたパターン
の一部を第4図に示す。 さて第2図の領域Cは、音声信号や商品コード
等の2進情報を印刷するための2進情報記録領域
である。2進情報0は第5図aに示すように、記
録画素2個からなり、白画素・黒画素の順で印刷
符号化され、一方2進情報1は第5図bに示すよ
うに記録画素2個からなり、黒画素・白画素の順
で印刷符号化される。たとえば2進情報01011101
を印刷符号化した場合、第5図cに示すような印
刷となる。 なお、2進情報を印刷する場合の印刷記録密度
は任意である。印刷記録密度は、印刷技術、及び
印刷された符号情報を走査する走査装置の読取密
度から決定される。例えば、記録密度を4画素/
mm、1短辺方向あたり32ビツトの2進情報を記録
し、長辺方向に500本の情報領域の記録を行なう
場合の印刷された情報の寸法は枠領域を含めて、
18.5mm×127mmとなり、印刷されている2進情報
の情報量は16000ビツトとなり、4画素/mmの記
録密度は現在の印刷技術で十分可能であり、更に
これを走査する走査装置の読取密度は、記録密度
の4倍の細かさで走査する場合でも16画素/mmと
なり、現在のフアクシミリ技術等によつて十分可
能である。 第6図に80ビツトの2進情報を短辺方向に8ビ
ツト、長辺方向に10本の記録を行つたときの印刷
符号化したものを示す。また、下表には第6図の
80ビツトの2進情報を表したものを示す。
【表】 以下、上述したように印刷符号化された記録担
体の情報を読み取る情報読取装置について第7図
を参照しながら説明しておく。 第7図において、走査装置1は印刷符号パター
ン2の短辺方向に対しレンズ系3を介して一次元
イメージセンサ4に結像させ、駆動回路5を介し
て蓄積装置6に読取画像信号aを出力する。なお
光源7は印刷符号パターンを照明するために設け
られている。更に走査装置1には印刷符号パター
ン面との接触部に走査装置の移動量検出のための
センサ8が設けられ、走査装置1が印刷符号パタ
ーン上を読取密度間隔量だけ移動する毎に走査中
であることを示すパルス性の走査ビジイ信号bが
蓄積装置6に出力される。 蓄積装置6は走査ビジイ信号bがオンすると、
読取開始信号c及び読取クロツク信号dを出力す
る。これらの信号c,dは制御回路9により生成
される。そして走査装置1の駆動回路5はこの信
号c,dによつてイメージセンサ4に読取られる
画信号aを読み取り蓄積装置6に出力する。蓄積
装置6に入力された読取画像信号aは2値化回路
10によつて2値信号に変換される。2値化回路
10は従来よりよく知られているアナログコンパ
ータによつて構成されている。2値化された2値
化信号eは画像整列回路11によつて、枠領域A
を検出し、検出された枠領域A以後の信号をメモ
リ12に蓄積する。 なお、第8図は上述した各ブロツクのダイナミ
ツクチヤートを示したものである。第8図イは印
刷符号パターンの部位850を走査したときの走査
装置1からの出力信号aである。2値化回路10
は閾値851と入力値を比較する(第8図b)こと
によつて白はレベル0、黒はレベル1である2値
化信号e(第8図ハ)を出力する。第8図ニは走
査装置に出力する読取開始信号cと同じ信号であ
り、画像整列回路11は、この信号により1走査
の開始を知ることができる。画像整列回路11は
走査装置1に出力される読取クロツク信号d(第
8図ホ)を用いて2値化信号eを読み取り、レベ
ル1の信号、すなわち黒信号がK個以上検出され
た時点から、メモリ12に蓄積する。第9図の例
では2値化信号eを信号dにより読取つた第8図
ヘの信号におけるTの位置からメモリ12に蓄積
する。値Kは記録密度と読取密度の関係から決定
される。例えば、記録密度が4画素/mm、読取密
度が16画素/mmの場合、記録画素4画素から構成
される枠領域は、読取画素では、16画素となる。
この場合、読取時のレベル変化量子化誤差を考慮
してK=14となる。この様に画像整列回路11を
設けることによつて、手動走査の場合、印刷符号
パターンの読取開始位置に変動が生じたり、印刷
符号パターン以外の余白領域を走査した場合でも
メモリ12に蓄積する時には蓄積開始位置を枠領
域の開始位置とすることができ、メモリ容量は許
容された傾きで走査したときの印刷符号パターン
領域を蓄積するに必要な量で十分となる。 さて、第7図にもどり蓄積装置6は認識装置1
3から送出される2つの読み出し座標信号f,g
で指定されたメモリ12の内容を出力する。印刷
符号パターンと蓄積された印刷符号情報の関係を
第9図に示す。第9図は印刷符号パターンの短辺
方向すなわちXの方向に対して、走査装置1が約
15゜の傾きをもつて走査した場合である。また、
読取密度は記録密度の4倍の例である。蓄積装置
6に蓄積されている画素の値は短辺方向の読み取
り順をi、長辺方向の読み取り順序をjとしたと
き、V(i、j)で表わされる。例えば第9図の
読取画素1000は黒であり、かつ短辺方向の順序は
i+1、長辺方向の順序はj−3であるから、V
(i+1、j−3)=1と表わされる。蓄積装置6
は認識装置13の認識部14からの短辺方向の順
序信号fと長辺方向の順序信号gで指定されたメ
モリ12の内容を信号hとして出力する。認識部
14は以下で説明する認識方法に基ずいて印刷符
号パターンを認識し記録画素の値(白は0、黒は
1)を復元し、情報変換部15に出力する。情報
変換部15は復元された記録画素の値から印刷符
号に変換された2進情報を復元し、出力する。そ
の復元は窓と窓集合を用いて印刷符号を復元す
る。窓と窓集合は次の様に定義される。 (a) 4つの読取画素{(i、j)、(i+1、j)、
(i、j+1)、(i+1、j+1)}からなる領
域を窓と称び、第1番目の画素位置i、jを用
いてWi、jと表わす。また、窓を構成する各
読取画集の値がV(i、j)=Vi,j、V(i+1、
j)=Vi+1,j、V(i、j+1)=Vi,j+1、V(i+
1、j+1)=Vi+1,j+1(但し、Vp,qは0又は1
で、pはi又はi+1、qはj又はj+1)で
あるとき、W〓i、jを窓Wi,jの値とよびW〓i,j
(Vi,j、Vi+1,j、Vi,j+1、Vi+1,j+1)で表わす。 (b) 3つの窓からなる読取画素の集合を窓集合と
いう。窓集合はWSk、(i、j)で表わす。
(但し、kは窓集合の番号を示し、(i、j)は
番号kで示される窓集合の第1番目の窓の位置
を示す。)窓集合を構成する窓は記録画素のほ
ぼ中心上に位置する様に配置される。窓集合の
番号kに対応する各窓の位置を第2表に示す。
【表】 上記第2表で示した11個の窓集合は読取密度が
記録密度の4倍の走査時の読取角度を約20゜まで
許す場合である。窓集合WSk(i、j)を構成す
る3つの窓Wi,j、Wp,q、Wu,vのそれぞれの値が
W〓i,j、W〓p,q、W〓u,vであるときW〓SK(i、j)を

集合WSk、(i、j)の値とよび、WS〓k、(i、
j)=(W〓i,j、W〓p,q、W〓u,v)と表わす。 次に読取密度が記録密度の4倍であるときの印
刷符号パターンの認識手順について、第10図を
参照しながら説明する。 ステツプ101は初期化ステツプで、i、jは読
取画像の読取位置、すなわち認識装置13から蓄
積装置6へ送出されれる読み出し座標信号f,g
である。x、yは記録されている印刷符号の記録
画素位置であり、認識部14から情報変換部15
への記録座標信号f′,g′である。 ステツプ102…次に窓を構成する読取画素がす
べて1(黒)である最初の窓の検出を行なう。 ステツプ103、104、105…窓位置の更新を行な
う。ENDiは読取画像の矢印xの方向の最終画素
位置、ENDjは矢印yの方向の最終画素位置であ
る。 ステツプ106…枠領域Aの検出を行なう。
LGTH(W〓i,j)は次の様に定義される関数である。
LGTH(W〓i,j)=l(但し、W〓i,j=W〓i+1,j=…=
W〓i+l-1、j≠W〓i+l,j) ステツプ107…検出された枠領域Aの端部へ窓
を移動させる。 ステツプ108、109…窓位置が枠領域Aの端部で
あることの検査を行なう。 ステツプ110…最初の同期信号の白画素に窓を
移動するステツプであり、関数SCH1(p、q|
Wp,q=(0、0、0、0)、i−1pi+1、
j−1qj+1)は、位置(i、j)にある
窓を矢印Xの方向にはi−1pi+1、矢印
Yの方向には、j−1qj+1の範囲内で移
動させ、W〓p,q=(0、0、0、0)となる窓p、
qを検出し、その位置(p、q)を新たな(i、
j)とする関数である。 ステツプ111…関数SCH1によつてW〓p,q=(0、
0、0、0)となる窓位置が検出されたか否かの
検査を行なう。 ステツプ112、113、114…同期信号パターンの
設定を行なうためのステツプである。ここで、〓
は窓集合の値の変数の3項組で、第1番目の窓の
値、第2番目の窓の値、第3番目の窓の値の順に
表わす。また、窓の値が(0、0、0、0)であ
るとき、窓の値が(1、1、1、1)であると
き〓と表わす。 ステツプ115…与えられた同期信号パターンを
用いて、復元に用いる窓集合の各窓位置を決定す
る。関数SCH2(p、q、k|WS〓kp、q=〓、i
−1pi+1、j−1qj+1)は、位
置がi−1pi+1、j−1qj+1の
範囲内で値が〓である窓集合WSkを第2表の窓
集合から検出し、その窓位置(i、j)と窓集合
の番号kを決定する関数である。 ステツプ116…窓集合が検出されたか否かの検
査を行ない、検出された場合はステツプ117で最
初の記録ラインの走査原点(XS、YS)の設定
と、情報交換部に復元された記録画素の位置と値
を出力する。ここで、〓(n)は窓集合の第n番
目の窓の値がのときは0、〓のときは1である
ことを示す。 ステツプ118…次の記録画素を復元するために
窓集合の移動と、比較する窓集合の値の更新を行
なう。ここでMOVE(WSki,j(2))は位置(i、
j)にある窓集合WSki,jを現在の窓集合の第2番
目の窓位置に移動させる関数である。またSL
(〓)は3項組変更〓を左に1桁シフトさせる関
数である。このとき、第3項には仮の値として
が設定される。 ステツプ119…同期信号の第2、第3記録画素
及び2進情報が印削符号化されている領域Cの記
録画素の値を復元する。ここで関数SCH3(p、
q、〓|WSkp,q=〓、MASK=(1、1、0)、
i−1pi+1、j−1qj+1)は、
位置(i、j)にある窓集合WSkp,qをi−1
pi+1、j−1qj+1の範囲内で移動
させたとき、窓集合の値が与えられた値〓に変数
MASKで与えられるマスクをかけた値に一致す
る位置を検出し、その位置を窓集合の値〓を与え
る関数である。(但し、MASK=(1、1、0)
は与えられた〓のうち、1で示されている項、す
なわち第1項と第2項のみが一致するか否かを検
査する。) ステツプ120…窓集合の値が検出されたか否か
を検査し、検出された場合には、ステツプ121で
記録画素位置を更新し、復元された記録画素の値
を情報変換部15に出力する。 ステツプ122…2進情報が印刷符号化されてい
る領域の記録画素の値の復元が終了したか否かを
検査し、終了していない場合は次の記録画素の復
元を行ない、終了した場合にはステツプ124から
131で同期信号の復元を行なう。 ステツプ132…矢印の方向についてすべての記
録ラインの記録画素復元が終了したかを検査し、
終了していない場合は、次の記記録ラインの走査
原点に窓位置(i、j)を更新し、次の記録ライ
ンの記録画素の復元を行なう。すべての記録ライ
ンの記録画素の復元が終了している場合には、印
刷符号パターンの認識手順は終了し、情報変換部
15で同期信号の規約及び2進情報の印刷符号化
の規約に従つて2進情報を復元し、復元された2
進情報は認識装置13の出力h′として出力される。 以上の認識手順は1つの記録ライン毎に窓集合
の位置を決定することによつて、手動走査時にお
ける読取変化に対応できる。なお、以上の認識手
順は読取走査密度が記録密度の4倍の場合につい
て説明したが、他の読取密度についても窓集合の
窓位置を読取密度に対応させることによつて応用
できる。 以上、本実施例によれば、2進情報を印刷符号
化する場合に、2進情報0は白・黒画素で、1は
黒・白画素で符号化し、更に同期信号と枠領域を
付与することにより、高い密度で印刷することが
できる。 なお、本実施例では、2進情報の印刷符号化に
おける画素の色は白と黒を用いて説明してきたが
画素の色は白と黒に限定されるものではなく、2
つの色が識別できる色の組み合わせであればよ
い。また磁気インクを用いる等の印刷方法につい
ても応用できることは明らかである。さらに、印
刷符号化に際して誤り訂正符号を付与することに
より認識率を高めることも可能である。 発明の効果 本発明は以上のように、それぞれ2進情報記録
領域、行指示領域および枠領域を設けるだけで、
従来のバーコード方式に比べ高い密度で情報を記
録することができ、その効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は印刷符号化方式の1つであるバーコー
ドの平面図、第2図は本発明の一実施例における
デジタル情報の記録担体の平面図、第3図a,b
は同記録担体における同期信号パターンの平面
図、第4図は同記録担体における枠領域と同期信
号パターンの平面図、第5図a〜cおよび第6図
は同記録担体の2進情報の印刷符号化を説明する
ための平面図、第7図は同記録担体の情報の復元
を行なう装置のブロツク結線図、第8図は同装置
のタイミングチヤート、第9図は走査装置が傾き
をもつて記録担体を走査したときの印刷符号パタ
ーンと読取画素との関係を示す図、第10図a〜
dは同装置における認識手順のフローチヤートで
ある。 A……枠領域、B……列指示領域、C……2進
情報記録領域。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2進情報記録領域内に2進情報の0は第1の
    記録画素と第2の記録画素とによりこの順序で隣
    接させ、2進情報の1は前記第2の記録画素と前
    記第1の記録画素とによりこの順序で隣接させ、
    順序行方向に記録し、その行方向の2進情報記録
    が終了すると列方向にずれて再び行方向に2進情
    報の記録を行なうとともに、前記2進情報記録領
    域の行の両側に、行指示領域として、その行が寄
    数番目の行であるか偶数番目の行であるかに応じ
    た順序で前記第1、第2の記録画素の記録を行な
    い、さらに前記2進情報記録及び行指示の領域の
    周囲に枠領域として前記2値情報記録領域を識別
    するための画素数により前記第1、あるいは第2
    の一方の記録画素により記録を行なうことを特徴
    とするデジタル情報の記録方法。 2 第1、第2の記録画素は白と黒の画素とによ
    り記録を行なうことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のデジタル情報の記録方法。 3 2進情報の0を第1の記録画素と第2の記録
    画素とによりこの順序で隣接させ、2進情報の1
    を前記第2の記録画素と前詰第1の記録画素とに
    よりこの順序で隣接させ、順次行方向に記録し、
    その行方向の記録が終了すると列方向にずれて再
    び行方向に2進情報の記録がなされる2進情報記
    録領域と、前記2進情報記録領域の行の両側に、
    その行が奇数番目の行であるか偶数番目の行であ
    るかに応じた順序で前記第1、第2の記録画素の
    記録が列方向になされる行指示領域と、前記2進
    情報記録及び行指示の領域の周囲に、前記2進情
    報記録領域を識別するための画素数により前記第
    1、あるいは第2の一方の記録画素により記録が
    なされる枠領域とを有しているデジタル情報の記
    録担体。 4 第1、第2の記録画素は白と黒の画素とより
    なることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載
    のデジタル情報の記録担体。
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