JPH08305972A - 警報監視システムにおける端末器のアドレス設定装置 - Google Patents

警報監視システムにおける端末器のアドレス設定装置

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JPH08305972A
JPH08305972A JP13469395A JP13469395A JPH08305972A JP H08305972 A JPH08305972 A JP H08305972A JP 13469395 A JP13469395 A JP 13469395A JP 13469395 A JP13469395 A JP 13469395A JP H08305972 A JPH08305972 A JP H08305972A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アドレス設定・変更作業が容易で、アドレス
設定の忘れをシステム稼働前に未然に防ぐことができる
端末器のアドレス設定装置を提供する。 【構成】 端末器のアドレス設定装置は、アドレスを特
定するアドレス設定器と、端末器の本体に設けられ、ア
ドレス設定器が着脱自在に取付けられると共に、アドレ
ス設定器の取付けにより本体のベースへの取付けを保証
するアドレス設定器取付部と、端末器のベースに設けら
れ、本体にアドレス設定器が取付けられていると本体の
ベースへの取付けを許可する本体取付阻止手段と、端末
器の本体に設けられ、アドレス設定器によって特定され
たアドレスを読取り、このアドレスを当該端末器の固有
のアドレスとするアドレス読取り手段とからなる。これ
により、端末器の本体に設けられたアドレス設定器取付
部にアドレス設定器を取り付けていないと、ベースに設
けられた本体取付阻止手段が本体のベースへの取付けを
阻止する。すなわち、アドレス設定器をアドレス設定器
取付部に取り付けて、はじめて本体のベースへの取付け
が保証される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、火災報知システム,防
犯システム等の警報監視システムにおける火災感知器,
侵入検出器等の端末器の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の警報監視システムに
おいては、端末器を中央装置に有線または無線により複
数接続し、各端末器に設定された固有のアドレスにより
端末器を選定して中央装置との間で警報監視に関する情
報伝達を行なうようにしている。
【0003】この端末器に設定された固有のアドレス
は、本体側で設定されていた。すなわち、通常端末器
は、建築物等の構造物に固定されるベースと、このベー
スに対して回動操作することによる係止兼導電金具の係
合により着脱自在に取付けられる本体とから構成されて
いる。したがって、警報監視システムを設置する施行作
業では、まず、火災監視あるいは侵入監視をする建築物
の天井面等にベースを固定する。つぎに、本体に設けら
れたディップスイッチ等によりこの端末器に割り当てら
れた固有のアドレスを設定した後に、ベースに宛って回
動操作することにより、係止兼導電金具の係合によって
取付けていた。
【0004】このように設置された端末器に、検出方式
の変更あるいは故障等により交換する必要が発生した場
合には、新たに取り付ける本体のディップスイッチ等を
操作し、元の固有のアドレスに設定し直す作業が必要で
あった。しかし、ディップスイッチ等のアドレスを設定
する機構は、通常小さな機構であると同時に、その接点
数が5,6点以上もあるため、設定作業は細心の注意を
要し、希に間違ったアドレスに設定してしまうというこ
とがあった。
【0005】そこで、このような作業ミスを防ぐため、
アドレス設定部をベース側に設けた端末器が、特開平2
−77996号公報あるいは特開平1−140293号
公報に開示されている。例えば特開平2−77996号
公報には、ベース1を正面から見た図7と、このベース
1に本体2を取り付けた状態の縦断面図である図8に示
すような端末器が開示されている。すなわち、ベース1
に、アドレスを特定する手段としてのアドレス設定器3
を、ベースの横方向より挿入して取り付ける構造となっ
ている。このアドレス設定器3は、7本の除去すること
ができるピン30を備えたカードからなっている。本体
2には、取付後において上記ベース1と当接する面にア
ドレス設定器3のアドレスを読み取る手段が設けられて
いる。この読み取り手段は、本体をベースに正常に取り
付けられた際に、ベース側のアドレス設定器3の7本の
ピン30の正面に位置する7本のピンからなる押釦20
となっている。したがって、アドレスを設定するには、
カードからなるアドレス設定器3上のピン30を、設定
アドレスとなるよう除去し、ベース1のカードスロット
10に挿入する。すると、このベースに取り付けられた
本体の押釦20は、カード3上の除去されていないピン
30によって選択されて押し下げられ、端末器としての
固有のアドレスが決定される構成となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来例に
おいては、アドレスを特定するアドレス設定部がベース
側に設けられているため、本体交換時に間違ったアドレ
スに設定されるということがなく、なおかつ、設定作業
も本体とは別個のカードからなるアドレス設定器上のピ
ンを除去する作業であって、作業空間も広くミスが起こ
り難くはなっている。
【0007】しかし、一旦アドレス設定器を天井等の高
所に設置されたベースに挿入してアドレスを設定した
後、端末器の固有のアドレスを変更したいような場合に
は、アドレスを特定するアドレス設定器がベース側に設
けられているため、梯子あるいは足場の助けをかりてア
ドレス設定器を交換する必要があり、大変面倒かつ危険
な作業となっていた。
【0008】また、アドレスが設定器であるカードの表
面に文字あるいは数字等によって明示されていても、一
旦アドレス設定器を天井等の高所に設置されたベースに
挿入してアドレスを設定した後では、離れた下から見て
読み取るのはきわめて困難である。
【0009】これらの課題のいくつかは、上記従来例が
提唱される以前から行なわれていたように、アドレス設
定部としてのディップスイッチ等を端末器の本体側に設
けることにより解決できるが、設定作業が本体とは別個
のカードからなるアドレス設定器の挿入のみで完了する
上記従来例の作業効率の良さは失われる。
【0010】さらに、上記従来例も含めた従来技術にお
いては、端末器のアドレス設定そのものを忘れて本体を
ベースに取り付けたような場合には、警報監視システム
全体を稼働しないと、その端末器にアドレスが設定され
ていないことが発見できなかった。
【0011】本発明は、上記問題点を解決すべくなされ
たもので、その目的とするところは、アドレス設定・変
更作業が容易で、アドレス設定の忘れをシステム稼働前
に未然に防ぐことができる端末器のアドレス設定装置を
提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の端末器のアドレス設定装置は、アド
レスを特定するアドレス設定器と、端末器の本体に設け
られ、上記アドレス設定器が着脱自在に取付けられると
共に、上記アドレス設定器の取付けにより本体のベース
への取付けを保証するアドレス設定器取付部と、ベース
に設けられ、端末器の本体に上記アドレス設定器が取付
けられていると本体のベースへの取付けを許可する本体
取付阻止手段と、端末器の本体に設けられ、上記アドレ
ス設定器によって特定されたアドレスを読取り、このア
ドレスを当該端末器の固有のアドレスとするアドレス読
取り手段とからなることを特徴とするものである。
【0013】また、請求項2記載の端末器のアドレス設
定装置は、請求項1記載の端末器のアドレス設定装置
で、アドレス設定器取付部が、本体のベース取付面より
陥没した凹部からなると共に、本体取付阻止手段が、ベ
ースの上記凹部に対面する位置に出没自在に突出付勢さ
れた凸部からなり、アドレス設定器の取付け前において
は上記凹部と凸部とが係合することにより本体のベース
への取付操作に伴う回動操作が阻止され、またアドレス
設定器の取付け後においては上記凹部と凸部の係合が解
消されて回動操作が可能となるようになしたことを特徴
とするものである。
【0014】また、請求項3記載の端末器のアドレス設
定装置は、請求項2記載の端末器のアドレス設定装置
で、アドレス設定器取付部が、本体のベース取付面とな
る本体頭部上面より陥没した凹部からなると共に、本体
取付阻止手段が、ベースの本体取付面となるベース下面
より出没自在に突出付勢された凸部からなることを特徴
とするものである。
【0015】また、請求項4記載の端末器のアドレス設
定装置は、請求項2記載の端末器のアドレス設定装置
で、アドレス設定器取付部が、本体のベース取付面とな
る本体頭部側面より陥没した凹部からなると共に、本体
取付阻止手段が、ベースの本体取付面となるベース側壁
より出没自在に突出付勢された凸部からなることを特徴
とするものである。
【0016】また、請求項5記載の端末器のアドレス設
定装置は、請求項2記載の端末器のアドレス設定装置
で、アドレス設定器取付部が、本体のベース取付面とな
る本体頭部側面より陥没した凹部からなると共に、本体
取付阻止手段が、ベースの本体取付面となるベース側壁
より出没自在に突出付勢された凸部からなり、その凸部
はベース側壁に切り込みを入れ、ベースを形成する素材
自体が有する弾性力を用いて出没自在に突出付勢された
ことを特徴とするものである。
【0017】さらに、請求項6記載の端末器のアドレス
設定装置は、請求項1記載の端末器のアドレス設定装置
で、本体取付阻止手段が、ベースの本体取付面より陥没
した凹部からなると共に、アドレス設定器取付部が、本
体の上記凹部に対面する位置に出没自在に突出付勢され
た凸部を有し、アドレス設定器の取付け前においては上
記凹部と凸部とが係合することにより本体のベースへの
取付操作に伴う回動操作が阻止され、またアドレス設定
器の取付け後においては上記凹部と凸部の係合が解消さ
れて回動操作が可能となるようになしたことを特徴とす
るものである。
【0018】また、請求項7記載の端末器のアドレス設
定装置は、請求項6記載の端末器のアドレス設定装置
で、本体取付阻止手段が、ベースの本体取付面となるベ
ース下面より陥没した凹部からなると共に、アドレス設
定器取付部が、本体のベース取付面となる本体頭部上面
より出没自在に突出付勢された凸部を有することを特徴
とするものである。
【0019】また、請求項8記載の端末器のアドレス設
定装置は、請求項6記載の端末器のアドレス設定装置
で、本体取付阻止手段が、ベースの本体取付面となるベ
ース側壁より陥没した凹部からなると共に、アドレス設
定器取付部が、本体のベース取付面となる本体頭部側面
より出没自在に突出付勢された凸部を有することを特徴
とするものである。
【0020】
【作用】請求項1記載の端末器のアドレス設定装置にあ
っては、ベースに設けられた本体取付阻止手段が、端末
器の本体に設けられたアドレス設定器取付部にアドレス
設定器を取り付けていないと、本体のベースへの取付け
を阻止する。すなわち、アドレス設定器をアドレス設定
器取付部に取り付けて、はじめて本体のベースへの取付
けが保証される。
【0021】また、請求項2乃至5記載の端末器のアド
レス設定装置にあっては、アドレス設定器をアドレス設
定器取付部に取付けていないと、本体取付阻止手段とし
てベースに突出付勢されて出没自在に設けられた凸部
が、アドレス設定器取付部として本体に設けられた凹部
に係合して回動操作が阻止され、本体のベースへの取付
操作が行な得ないものである。
【0022】さらに、請求項6乃至8記載の端末器のア
ドレス設定装置にあっては、アドレス設定器をアドレス
設定器取付部に取付けていないと、本体取付阻止手段と
してベースに設けられた凹部が、アドレス設定器取付部
に突出付勢して出没自在に設けられた凸部と係合して回
動操作が阻止され、本体のベースへの取付操作が行な得
ないものである。
【0023】
【実施例】図1に本発明によるアドレス設定装置の一実
施例を具備した端末器における、本体2とベース1とを
分離した状態の斜視図を示す。
【0024】以下に示す各実施例において本体2をベー
ス1に取付けるのに際し、周知の回動操作により係合す
る取付金具5を用いている。すなわち、これらの取付金
具5の一方はナイフ形状をしており、他方はこれを受け
る鞘形状をしている。本体とベースを取付けるには、矢
印Aで示すように本体をベースに宛った上で、矢印Bで
示すようにその宛った方向を軸として回動させることに
より、ナイフ形状の取付金具5が鞘形状の取付金具5の
中に収まって挾持され、係合するものである。これら金
具5は、何れを本体2またはベース1に設けてもよいの
であるが、以下各実施例においては便宜上ナイフ形状の
取付金具をベース1に、鞘形状の取付金具を本体2に設
けている。なお、これら取付金具は、係合と同時に本体
に設けられた電気回路への電源供給路となることもあ
り、また、中央装置との信号伝送路となることもあるの
は周知のことである。
【0025】ベース1には、バネ等により本体2が宛わ
られる方向に突出付勢され、その付勢力に抗して押し込
むことのできる出没自在の凸部6が、本体取付阻止手段
として設けられている。その設置位置は、本体取付面と
なるベース下面11であって、取付操作に伴う回動操作
を行なった際に、取付金具5等の本体2側の構造物が衝
突してその回動が阻止されることのないよう適宜の位置
としておくと同時に、取付金具5同士が係合する前に後
述する本体2側のアドレス設定器取付部の凹部7に没入
し、以後の回動を阻止する位置としておく。
【0026】本体2には、アドレス設定器取付部が、ベ
ース取付面となる本体頭部上面21より陥没した凹部7
として設けられている。この凹部7は、少なくとも上記
凸部6が没入して係合できる大きさとする。
【0027】アドレス設定器4は、この凹部7に収めら
れ、その下面にはアドレスを設定する手段としてのピン
40が複数立設されている。アドレスを設定する手段と
しては、アドレスをコード化するのに適した手段であれ
ば、どの様な手段も採用し得る。例えば上記従来例のよ
うに、本体内に設けられたアドレス読取り手段としての
押釦を押圧するピンからなっていてもよいし、あるい
は、同様に本体内に設けられたアドレス読取り手段とし
てのコンタクトを短絡導通させるピンからなっていても
よい。
【0028】なお、この実施例のアドレス設定器4にお
いては、設定するアドレスのコード化手法を知らない者
であってもすぐにわかるように、その表面に設定アドレ
スが数字あるいは文字等により表記されている。さら
に、この実施例のアドレス設定器4においては、外観形
状が左右対称であるため左右反対に取り付けてしまうミ
スが発生することがあり、それを防止するために設定器
ならびに取付部の双方にマーク8を付し、このマークを
一致させて取付けることにより、簡単に間違いなく取付
けられるようにしている。
【0029】上記のように構成したアドレス設定装置を
具備した端末器における、本体とベースの取り付け手順
を、ベース1を正面から見た図2を加えて説明する。
【0030】すなわち、端末器を所定のアドレスに設定
するには、そのアドレスに対応する設定器4を本体2の
アドレス設定器取付部としての凹部7に取付ける。この
取付けによって、凹部7は埋められ、周囲の本体頭部上
面21と同一の平滑面を形成する。このように取付けた
上で矢印Aで示すように本体をベースに宛い、矢印Bで
示すようにその宛った方向を軸として回動させると、ベ
ース下面11に設けられた本体取付阻止手段としての凸
部6が凹部7に没入することがなく、矢印Cで示すよう
に凹部7は鎖線70の位置まで回動することができ、し
たがって回動が阻止されずに取付金具5同士が係合して
取付操作が完了する。
【0031】しかし、アドレス設定器4の取付けを忘れ
ると、凹部7は埋められず、周囲の本体頭部上面21よ
り陥没したままとなる。このように取付けを忘れた状態
で本体をベースに宛い、その宛った方向を軸として回動
させると、ベース下面11に設けられた本体取付阻止手
段としての凸部6が凹部7に没入し、凹部7は破線71
の位置で停止して以後の回動が阻止され、取付金具5同
士を係合させることができない。したがって、取付操作
を完了させることができない。
【0032】つぎに、図3に本発明によるアドレス設定
装置の他の実施例を具備した端末器における、本体とベ
ースとを分離した状態の斜視図を示す。
【0033】この実施例においては、上記図1の実施例
とは逆にベースの本体取付阻止手段が凹部からなり、本
体のアドレス設定器取付部が出没自在に突出付勢された
凸部を有した構成となっている。そのほかの構成につい
ては、図1の実施例と同様であり、重複するので詳細は
省略する。この実施例においても、図1の実施例と同様
本体2のアドレス設定器取付部はベース取付面となる本
体頭部上面21より陥没した凹部9として設けられてい
る。しかし、この実施例においては凹部であることは本
体取付阻止手段を構成する要件ではないので、本体頭部
上面21と同一あるいは突出した面であっても問題はな
い。凹部9の中には、バネ等によりベース1に宛わられ
る方向に突出付勢され、その付勢力に抗して押し込むこ
とのできる出没自在の凸部6が設けられている。その設
置位置は、取付操作に伴う回動操作を行なった際に、取
付金具5等のベース1側の構造物が衝突して、その回動
が阻止されない位置としておく。ベース1には、本体取
付面となるベース下面11より陥没した凹部7が本体取
付阻止手段として設けられている。この凹部7は、少な
くとも上記凸部6が没入して係合できる大きさとする。
その設置位置は、本体2が宛われて取付操作に伴う回動
操作が行なわれた際に、取付金具5同士が係合する前に
上記本体2側のアドレス設定器取付部の凸部6が没入
し、以後の回動を阻止する位置としておく。
【0034】上記のように構成したアドレス設定装置を
具備した端末器を所定のアドレスに設定するには、その
アドレスに対応する設定器4を本体2のアドレス設定器
取付部としての凹部9に取付ける。この取付けによっ
て、凹部9の中に突出付勢されていた凸部6は、その付
勢力に抗して押し込まれる。このように設定器4を取付
けた上で矢印Aで示すように本体をベースに宛い、矢印
Bで示すようにその宛った方向を軸として回動させて
も、本体2のアドレス設定器取付部としての凹部9に設
けられた凸部6がベース1に設けられた本体取付阻止手
段としての凹部7に没入することがなく、したがって回
動が阻止されずに取付金具5同士が係合して取付操作が
完了する。
【0035】しかし、アドレス設定器4の取付けを忘れ
ると、アドレス設定器取付部の凹部9中に突出付勢され
ている凸部6は、突出したままとなる。このように取付
けを忘れた状態で矢印Aで示すように本体をベースに宛
い、矢印Bで示すようにその宛った方向を軸として回動
させると、ベース下面11に設けられた本体取付阻止手
段としての凹部7に凸部6が没入し、以後の回動が阻止
されて取付金具5同士を係合させることができない。し
たがって、取付操作を完了させることができない。
【0036】さらに、図4に本発明によるアドレス設定
装置の他の実施例を具備した端末器における、本体とベ
ースとを分離した状態の斜視図を示す。
【0037】この実施例においては、上記図1乃至図3
の実施例とベースの本体取付阻止手段および本体のアド
レス設定器取付部の設置位置および構成が異なっている
ほかは上記実施例と同様であり、その他の部分について
の説明は重複するので省略する。
【0038】ベース1には、本体取付面となるベース側
壁12の内側に、その側壁を構成する素材の弾性力によ
って側壁の内側方向に突出付勢され、その付勢力に抗し
て押し込むことのできる出没自在の凸部6が、本体取付
阻止手段として設けられている。その設置位置は、取付
操作に伴う回動操作を行なった際に、取付金具5同士が
係合する前に後述する本体2側のアドレス設定器取付部
としての凹部7に没入し、以後の回動を阻止する位置と
しておく。この凸部6の付勢力を適宜の力とするため、
側壁12には周回方向に切れ込み13が入れてあり、そ
の切れ込み長さを長くするほど付勢力は弱くなる。な
お、突出付勢には側壁を構成する素材の弾性力を利用す
る以外にバネ等により付勢するようにしてもよいが、構
成部品が増加すると共に構成も複雑となって組立効率が
悪くなる。
【0039】本体2には、アドレス設定器取付部が、ベ
ース取付面となる本体頭部側面22より陥没した凹部7
として設けられている。なお、この実施例においては側
面22のほかにも頭部上面21も陥没して2方向に陥没
した構造となっているが、これは後に説明するアドレス
設定器4の取付方向からそのようになっているものであ
って、必ずしもこのような構造とする必要はない。この
凹部7は、少なくとも上記本体取付阻止手段としての凸
部6が没入して係合できる大きさとする。
【0040】アドレス設定器4は、この取付部としての
凹部7に収められ、その下面にはアドレスを設定する手
段としてのピン40が複数立設されている。
【0041】上記のように構成したアドレス設定装置を
具備した端末器を所定のアドレスに設定するには、その
アドレスに対応する設定器4を本体2のアドレス設定器
取付部としての凹部7に取付ける。この取付けによっ
て、凹部7は埋められ、周囲の本体頭部側面22と同一
の平滑面を形成する。このように取付けた上で矢印Aで
示すように本体をベースに宛い、矢印Bで示すようにそ
の宛った方向を軸として回動させても、ベース側壁12
に設けられた本体取付阻止手段としての凸部6が没入す
ることがなく、したがって回動が阻止されずに取付金具
5同士が係合して取付操作が完了する。
【0042】しかし、アドレス設定器4の取付けを忘れ
ると、凹部7は埋められず、周囲の本体頭部側面22よ
り陥没したままとなる。このように取付けを忘れた状態
で矢印Aで示すように本体をベースに宛い、矢印Bで示
すようにその宛った方向を軸として回動させると、ベー
ス側壁12に設けられた本体取付阻止手段としての凸部
6が凹部7に没入し、以後の回動が阻止されて取付金具
5同士を係合させることができない。したがって、取付
操作を完了させることができない。
【0043】なお、この実施例では本体頭部がベース側
壁内に収容されるように、ベース内径を本体頭部の外径
より大きくしているが、逆に本体頭部内にベース側壁が
収容されるように、ベース外径を本体頭部の内径より小
さくしてもよい。その場合は、凸部をベース側壁の外側
に設けると共に、この凸部が没入する凹部は本体頭部外
周縁に立設された壁部23の内側に設ける。
【0044】つぎに、図5に本発明によるアドレス設定
装置の他の実施例を具備した端末器における、本体とベ
ースとを分離した状態の斜視図を示す。
【0045】この実施例においては、上記図4の実施例
とは逆にベースの本体取付阻止手段がベース側壁に設け
た凹部からなり、本体頭部側面のアドレス設定器取付部
が出没自在に突出付勢された凸部を有した構成となって
いる。そのほかの構成については、図4の実施例と同様
であり、重複するので詳細は省略する。
【0046】この実施例においても、図4の実施例と同
様本体2のアドレス設定器取付部はベース取付面となる
本体頭部側面22より陥没した凹部9として設けられて
いる。しかし、この実施例においては凹部であることは
本体取付阻止手段を構成する要件ではないので、本体頭
部側面22と同一あるいは突出した面であっても問題は
ない。凹部9の入口の上縁は両側より突出しており、係
止部24を形成している。凹部9の中には、バネ等によ
りベース1に宛わられる方向に突出付勢され、その付勢
力に抗して押し込むことのできる出没自在の凸部6が設
けられている。ベース1には、本体取付面となるベース
側壁12の一部を切り取った凹部7が本体取付阻止手段
として設けられている。この凹部7は、少なくとも上記
凸部6が没入して係合できる大きさとする。その設置位
置は、本体2が宛われて取付操作に伴う回動操作を行な
われた際に、取付金具5同士が係合する前に上記本体2
側のアドレス設定器取付部の凸部6が没入し、以後の回
動を阻止する位置としておく。アドレス設定器4には、
側面にアドレスを設定する手段としてのピン40が複数
立設されている。また、取付部としての凹部9に収めら
れた後で本体頭部側面22と同一の平滑面を形成するア
ドレス設定器の側面41には、上記凹部9の入口に形成
された係止部24と係合する段部42が形成されてい
る。
【0047】上記のように構成したアドレス設定装置を
具備した端末器を所定のアドレスに設定するには、その
アドレスに対応する設定器4を本体2のアドレス設定器
取付部としての凹部9に取付ける。この取付けによっ
て、凸部6は矢印Dで示すように下に押し下げられる。
この押し下げられた状態は、図6に示すように、凹部9
の入口と設定器4の両者に設けられた係止部24と段部
42の係合によって維持され、設定器4が凸部6の突出
付勢力により押し上げられることはない。このように取
付けた上で矢印Aで示すように本体をベースに宛い、矢
印Bで示すようにその宛った方向を軸として回動させて
も、凸部6はベース側壁12に設けられた本体取付阻止
手段としての凹部7に没入することがない。すなわち、
設定器4を取付けることにより凸部の上端60がベース
壁部の下端14よりもさらに下方に位置するのである。
これにより、回動が阻止されずに取付金具5同士が係合
して取付操作が完了する。
【0048】しかし、アドレス設定器4の取付けを忘れ
ると、凹部9の中の凸部6が突出付勢したままとなる。
このように取付けを忘れた状態で矢印Aで示すように本
体をベースに宛い、矢印Bで示すようにその宛った方向
を軸として回動させようとすると、凸部6はベース側壁
12の凹部7に到達するまでは下端14に当接して押し
下げられるので回動させることができるが、凸部6がベ
ース側壁12に設けられた本体取付阻止手段としての凹
部7に来ると没入し、以後の回動が阻止されて取付金具
5同士を係合させることができない。したがって、取付
操作を完了させることができない。
【0049】なお、この実施例では凸部6はバネ等によ
りベース1に宛わられる方向に突出付勢されているが、
これとは直角方向にバネ等により本体の中心から周縁方
向に向かって突出付勢されるようにしてもよい。このよ
うに構成にすると、アドレス設定器4の取付けを忘れた
場合、凸部6がベース側壁12の下端14に当接しても
押し下げられることがないので、本体を正常にベースに
宛うこともできない。
【0050】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1に記
載した発明によれば、端末器のアドレス設定装置は、ア
ドレスを特定するアドレス設定器と、端末器の本体に設
けられ、上記アドレス設定器が着脱自在に取付けられる
と共に、上記アドレス設定器の取付けにより本体のベー
スへの取付けを保証するアドレス設定器取付部と、ベー
スに設けられ、端末器の本体に上記アドレス設定器が取
付けられていると本体のベースへの取付けを許可する本
体取付阻止手段と、端末器の本体に設けられ、上記アド
レス設定器によって特定されたアドレスを読取り、この
アドレスを当該端末器の固有のアドレスとするアドレス
読取り手段とからなるため、端末器の本体に設けられた
アドレス設定器取付部にアドレス設定器を取り付けてい
ないと、ベースに設けられた本体取付阻止手段が本体の
ベースへの取付けを阻止する。すなわち、アドレス設定
器をアドレス設定器取付部に取り付けて、はじめて本体
のベースへの取付けが保証される構成となっているの
で、アドレス設定の忘れをシステム稼働前に未然に防ぐ
ことができる。併せて、設定作業が本体とは別個のアド
レス設定器の挿入のみで完了するという作業効率の良さ
を維持しつつ、天井等の高所に設置された端末器の固有
のアドレスを変更したいような場合には、アドレスを特
定するアドレス設定器が本体側に設けられているため、
脱着器によって本体をベースから外すことにより、梯子
あるいは足場の助けをかりなくてもアドレス設定器の交
換を行なうことができ、アドレス設定・変更作業が容易
にできる。
【0051】また、請求項2乃至5に記載した発明によ
れば、アドレス設定器取付部が、本体のベース取付面よ
り陥没した凹部からなると共に、本体取付阻止手段が、
ベースの上記凹部に対面する位置に出没自在に突出付勢
された凸部からなり、アドレス設定器の取付け前におい
ては上記凹部と凸部とが係合することにより本体のベー
スへの取付操作に伴う回動操作が阻止され、またアドレ
ス設定器の取付け後においては上記凹部と凸部の係合が
解消されて回動操作が可能となるようになしたので、従
来の本体側構造を大幅に変更することなく請求項1記載
の端末器のアドレス設定装置を実施することができる。
【0052】特に、請求項5に記載した発明によれば、
本体取付阻止手段の凸部が、ベース側壁に切り込みを入
れ、そのベースを形成する素材自体の弾性力を用いて出
没自在に突出付勢させているので、本体取付阻止手段を
形成するのに別部材を全く用いることなく、しかもこの
部分については組立作業が全く不要となる。
【0053】さらに、請求項6乃至8に記載した発明に
よれば、本体取付阻止手段が、ベースの本体取付面より
陥没した凹部からなると共に、アドレス設定器取付部
が、本体の上記凹部に対面する位置に出没自在に突出付
勢された凸部を有し、アドレス設定器の取付け前におい
ては上記凹部と凸部とが係合することにより本体のベー
スへの取付操作に伴う回動操作が阻止され、またアドレ
ス設定器の取付け後においては上記凹部と凸部の係合が
解消されて回動操作が可能となるようになしたので、従
来のベース側構造を大幅に変更することなく請求項1記
載の端末器のアドレス設定装置を実施することができ
る。
【0054】特に、請求項7乃至8に記載した発明によ
れば、本体取付阻止手段が、単にベースの本体取付面よ
り陥没した凹部からなるので、従来の端末器に用いられ
ていたベースと比較して付加された構成部材がなく、し
たがって、本発明に用いるベースを従来端末器に用いる
ベースとして共通使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアドレス設定装置の一実施例を具備し
た端末器における本体とベースとを分離した状態の斜視
【図2】図1に示す本発明のアドレス設定装置を具備し
た端末器における本体とベースの取り付け手順を説明す
るためのベースの正面図
【図3】本発明のアドレス設定装置の他の実施例を具備
した端末器における本体とベースとを分離した状態の斜
視図
【図4】本発明のアドレス設定装置の他の実施例を具備
した端末器における本体とベースとを分離した状態の斜
視図
【図5】本発明のアドレス設定装置の他の実施例を具備
した端末器における本体とベースとを分離した状態の斜
視図
【図6】図5に示す本発明のアドレス設定装置の他の実
施例を具備した端末器における本体にアドレス設定器を
取付けた状態の斜視図
【図7】従来のアドレス設定装置を具備した端末器にお
けるベースの正面図
【図8】従来のアドレス設定装置を具備した端末器にお
けるベースに本体を取り付けた状態の縦断面図
【符号の説明】 1 ベース 2 本体 4 アドレス設定器 5 取付金具 6 凸部 7 凹部 8 マーク 9 凹部 11 ベース下面 12 ベース側壁 13 切れ込み 14 ベース側壁12の下端 21 本体頭部上面 22 本体頭部側面 23 壁部 24 係止部 40 ピン 41 側面 42 段部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築物等の構造物に固定されるベースお
    よび該ベースに回動操作することにより着脱自在に取付
    けられる本体からなる端末器を複数設け、中央装置から
    上記各端末器に設定された固有のアドレスにより端末器
    を選定して上記中央装置との間で警報監視に関する情報
    伝達を行なう警報監視システムにおいて、アドレスを特
    定するアドレス設定器と、上記端末器の本体に設けら
    れ、上記アドレス設定器が着脱自在に取付けられると共
    に、上記アドレス設定器の取付けにより本体のベースへ
    の取付けを保証するアドレス設定器取付部と、上記ベー
    スに設けられ、上記端末器の本体に上記アドレス設定器
    が取付けられていると本体のベースへの取付けを許可す
    る本体取付阻止手段と、上記端末器の本体に設けられ、
    上記アドレス設定器によって特定されたアドレスを読取
    り、該アドレスを当該端末器の固有のアドレスとするア
    ドレス読取り手段とからなることを特徴とする端末器の
    アドレス設定装置。
  2. 【請求項2】 上記アドレス設定器取付部が、上記本体
    のベース取付面より陥没した凹部からなると共に、上記
    本体取付阻止手段が、上記ベースの上記凹部に対面する
    位置に出没自在に突出付勢された凸部からなり、上記ア
    ドレス設定器の取付け前においては上記凹部と凸部とが
    係合することにより本体のベースへの取付操作に伴う回
    動操作が阻止され、また上記アドレス設定器の取付け後
    においては上記凹部と凸部の係合が解消されて上記回動
    操作が可能となるようになしたことを特徴とする、請求
    項1に記載の端末器のアドレス設定装置。
  3. 【請求項3】 上記アドレス設定器取付部が、上記本体
    のベース取付面となる本体頭部上面より陥没した凹部か
    らなると共に、上記本体取付阻止手段が、上記ベースの
    本体取付面となるベース下面より出没自在に突出付勢さ
    れた凸部からなることを特徴とする、請求項2に記載の
    端末器のアドレス設定装置。
  4. 【請求項4】 上記アドレス設定器取付部が、上記本体
    のベース取付面となる本体頭部側面より陥没した凹部か
    らなると共に、上記本体取付阻止手段が、上記ベースの
    本体取付面となるベース側壁より出没自在に突出付勢さ
    れた凸部からなることを特徴とする、請求項2に記載の
    端末器のアドレス設定装置。
  5. 【請求項5】 上記アドレス設定器取付部が、上記本体
    のベース取付面となる本体頭部側面より陥没した凹部か
    らなると共に、上記本体取付阻止手段が、上記ベースの
    本体取付面となるベース側壁より出没自在に突出付勢さ
    れた凸部からなり、該凸部はベース側壁に切り込みを入
    れ、上記ベースを形成する素材自体が有する弾性力を用
    いて出没自在に突出付勢されたことを特徴とする、請求
    項2に記載の端末器のアドレス設定装置。
  6. 【請求項6】 上記本体取付阻止手段が、上記ベースの
    本体取付面より陥没した凹部からなると共に、上記アド
    レス設定器取付部が、上記本体の上記凹部に対面する位
    置に出没自在に突出付勢された凸部を有し、上記アドレ
    ス設定器の取付け前においては上記凹部と凸部とが係合
    することにより本体のベースへの取付操作に伴う回動操
    作が阻止され、また上記アドレス設定器の取付け後にお
    いては上記凹部と凸部の係合が解消されて上記回動操作
    が可能となるようになしたことを特徴とする、請求項1
    に記載の端末器のアドレス設定装置。
  7. 【請求項7】 上記本体取付阻止手段が、上記ベースの
    本体取付面となるベース下面より陥没した凹部からなる
    と共に、上記アドレス設定器取付部が、上記本体のベー
    ス取付面となる本体頭部上面より出没自在に突出付勢さ
    れた凸部を有することを特徴とする、請求項6に記載の
    端末器のアドレス設定装置。
  8. 【請求項8】 上記本体取付阻止手段が、上記ベースの
    本体取付面となるベース側壁より陥没した凹部からなる
    と共に、上記アドレス設定器取付部が、上記本体のベー
    ス取付面となる本体頭部側面より出没自在に突出付勢さ
    れた凸部を有することを特徴とする、請求項6に記載の
    端末器のアドレス設定装置。
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JP2009110222A (ja) * 2007-10-30 2009-05-21 Nittan Co Ltd 火災警報器
JP2010102419A (ja) * 2008-10-22 2010-05-06 Nohmi Bosai Ltd 火災警報器
JP2016086106A (ja) * 2014-10-28 2016-05-19 株式会社テイエルブイ 通信機

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