JP2001273811A - 天井直付け照明器具取付装置 - Google Patents

天井直付け照明器具取付装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 引掛シーリングに対するアダプタの中途嵌合
による取り付け不全による照明器具本体の不測の落下を
防ぐことができる天井直付け照明器具取付装置を提供す
る。 【解決手段】 左右の係止部材15a,15bの後部に
それぞれ嵌合凹部35a,35bを設け、係止爪ロック
部39をロック部材22に設ける。引掛シーリングに対
してアダプタが不完全な取付状態である場合、ロック部
材22の係止爪ロック部39が、左右の係止部材15
a,15bの後部に当接して各係止爪12,13をアダ
プタベース10の両側部からそれぞれ突出した状態にロ
ックし、アダプタ4の係止爪12,13に対する照明器
具本体5の取り付け不可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、引掛シーリングに
引っ掛ける栓刃と、ロック状態とロック解除状態とに移
動自在であって、前記ロック状態において前記引掛シー
リングに対して取り外し方向の回動を阻止するロック爪
部を備えたロック部材と、前記アダプタベースの径方向
にそれぞれ摺動自在に設けた左右の係止部材と、前記左
右の係止部材の係止爪を前記アダプタベースの両側部か
らそれぞれ突出した状態に付勢する付勢バネとを備えた
アダプタと、前記アダプタの各係止爪が着脱可能に係合
する係止受部を備えた照明器具本体とからなる天井直付
け照明器具取付装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】特開平11−213745号には、引掛
シーリングに引っ掛ける栓刃をアダプタベースの上面に
有し、アダプタベースの径方向にそれぞれ摺動自在に設
けた左右の係止部材と、前記左右の係止部材の係止爪を
前記アダプタベースの両側部からそれぞれ突出した状態
に付勢する付勢バネとを備えたアダプタ(上アダプタ)
と、アダプタの各係止爪が着脱可能に係合する係止受部
を有するスペーサ(下アダプタ)を有する照明器具本体
とからなる天井直付け照明器具取付装置が記載されてい
る。
【0003】上記従来の照明器具本体は、アダプタを引
掛シーリングに取り付けた後、アダプタの左右の係止爪
に対して照明器具本体を取り付ける。アダプタの引掛シ
ーリング2に対する取り付けに関しては、アダプタを手
で支持し、アダプタの上面に突設された一対の栓刃を引
掛シーリングの栓刃挿入口の幅広部に各々差し込んだ
後、ロック爪がロック状態となるまでアダプタを取り付
け方向(例えば、時計方向)に向けて回動して止った時
点で、引掛シーリングへのアダプタの取り付けが完了す
ると共に、電気的にも接続状態となる。なお、アダプタ
のロック爪が突出して栓刃挿入口の幅広部の周縁と衝接
し、アダプタの取り外し方向の(例えば、反時計回り
の)回動が阻止されてロックされる。
【0004】なお、アダプタの引掛シーリングから取り
外しは、アダプタの側部に設けられたロック解除釦を内
側に向けて押し込むと、ロック爪がアダプタに没入し、
ロック爪と栓刃挿入口の幅広部の周縁との衝接が解消さ
れる。アダプタのロック解除釦を内方に押し込んだま
ま、アダプタを引掛シーリングに対して反時計方向に向
けて回動させ、アダプタの一対の栓刃を一対の栓刃挿入
口の幅広部に移動させた後、アダプタを引掛シーリング
から取り外す。
【0005】しかしながら、アダプタを引掛シーリング
に取り付ける際、アダプタが止るまで回動されずに取り
付けられた状態で、照明器具本体がアダプタに対して取
り付けられた場合には、アダプタのロック爪がロック状
態になっておらず、アダプタと引掛シーリングの嵌合状
態が非常に不安定な状態にあるので、アダプタごと照明
器具本体が落下してしまう虞がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、引掛
シーリングに対してアダプタが中途で取り付けられた場
合に、アダプタの左右の係止爪に対する照明器具本体の
取り付け不可能とすることで、引掛シーリングに対する
アダプタの中途嵌合による取り付け不全による照明器具
本体の不測の落下を防ぐことができる天井直付け照明器
具取付装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の天井直付け照明
器具取付装置は、引掛シーリングに引っ掛ける栓刃と、
ロック状態とロック解除状態とに移動自在であって、前
記ロック状態において前記引掛シーリングに対して取り
外し方向の回動を阻止するロック爪部を備えたロック部
材と、前記アダプタベースの径方向にそれぞれ摺動自在
に設けた左右の係止部材と、前記左右の係止部材の係止
爪を前記アダプタベースの両側部からそれぞれ突出した
状態に付勢する付勢バネとを備えたアダプタと、前記ア
ダプタの各係止爪が着脱可能に係合する係止受部を備え
た照明器具本体とからなるものであって、上記課題を解
決するために、前記左右の係止部材の後部にそれぞれ嵌
合凹部を設け、前記ロック状態では、前記嵌合凹部に嵌
合して前記各係止爪を前記アダプタベースの両側部から
没入した状態に移動可能とする一方、前記ロック解除状
態では、前記左右の係止部材の後部に当接して前記各係
止爪を前記アダプタベースの両側部からそれぞれ突出し
た状態にロックする係止爪ロック部を前記ロック部材に
設けたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の天井直付け照明
器具取付装置(以下、照明器具取付装置という)の一実
施形態を示す側面図である。照明器具取付装置1は、概
略として、引掛シーリング2に引っ掛ける一対の栓刃
3,3(一方のみ図示)を上面に有するアダプタ4と、
アダプタ4に対して着脱自在に嵌合係止される照明器具
本体5とにより構成される。
【0009】図2は、引掛シーリング2を下方から示す
平面図である。引掛シーリング2は、天井面(図示せ
ず)に対して取り付けられる従来公知のものであって、
その下面に中心回りに一対の弧状の栓刃挿入口7,7が
設けられ、各栓刃挿入口7は、図2における時計回りの
回動方向における始端に栓刃受け穴部8が形成され、栓
刃受け穴部8に連続して終端まで栓刃誘導部9が形成さ
れている。また、各栓刃挿入口7,7の栓刃誘導部9,
9の奥方の内側裏面には、栓刃受け部(図示せず)が設
けられると共に、前記栓刃受け部に屋内配線と接続され
た導電性の接続端子板(図示せず)が配設されている。
【0010】図3は、アダプタ4の平面図である。アダ
プタ4は、略円筒状をなしたアダプタベース10を備
え、アダプタベース10の上面には、一対の栓刃3,3
が同一円周上に互いに向かい合って配置されている。ま
た、栓刃3,3と同一円周上で、かつ栓刃3,3の一方
(図3においては符号3aを記してある)よりもアダプ
タ4の取り外し回動方向に(図3においては時計方向
に)、引掛シーリング2に対するアダプタ4の取り外し
方向の回動(時計回りの回動)を阻止するロック爪部1
1がアダプタベース10の上面に対して出没自在に配設
されている。
【0011】なお、該ロック爪部11は、引掛シーリン
グ2に対するアダプタ4の取り外し方向の回動(時計回
りの回動)を阻止するロック状態と、引掛シーリング2
に対するアダプタ4の取り外し方向の回動を可能とする
ロック解除状態とに移動自在(アダプタベース10の上
面に対して出没自在)であって、後述するロック部材2
2に設けられている。
【0012】図4はアダプタ4の側面図である。アダプ
タ4の側部の周面には、アダプタ4と係合する照明器具
本体5の係止受部(図示せず)に対して着脱可能に係合
する上下2段の係止爪12a,13a並びに12b,1
3bが径方向の左右にそれぞれ出没自在に配設され、ア
ダプタ4の中心から眺めて左右の係止爪12a,13b
及び係止爪12b,13bと略90度をなす位置に、ロ
ック爪部11をアダプタ4の上面から没入させるために
押し込み操作されるロック爪解除釦14が配設されてい
る。なお、左右の係止爪12a,13aと係止爪12
b,13bは、後述する左右の係止部材15a,15b
の前部にそれぞれ一体に形成されている。なお、アダプ
タ4の下面には、アダプタベース11の下面を塞ぐ閉塞
部材(図示せず)が装着されている。
【0013】図5は、閉塞部材を取り外して示すアダプ
タ4の底面図であり、図6は、アダプタ4の断面図であ
る。図5に示すように、アダプタベース10の上壁16
の裏面の左右には、左右の係止部材15a,15bを収
納するための凹溝からなる収納部17が径方向に亘って
設けられると共に、アダプタベース10の周壁18の左
右には、収納部17にそれぞれ連通して切り欠かれた爪
出入口19,19がそれぞれ設けられている。
【0014】図5に示すように、アダプタベース10の
裏面の収納部17内には、左係止部材15aと右係止部
材15bとがその先端の上部係止爪12及び下部係止爪
13を外側に向けてそれぞれ配置されると共に、左右の
係止部材15a,15bの両側が収納部17の各両側壁
20,20にそれぞれガイドされ、アダプタ4の径方向
左右に摺動可能に設けられている。また、図5に示すよ
うに、アダプタベース10の裏面には、前述したロック
爪部11を備えたロック部材22が収納部17の一側方
の中央寄りに設けられている。
【0015】図7は、左右の係止部材15a,15b、
ロック爪部11を備えたロック部材22及びロック爪解
除釦14の斜視図である。左係止部材15aは、前部に
平面視で円弧凸状の上下2段の上部係止爪12a及び下
部係止爪13aがそれぞれ形成され、右係止部材15b
も同様に、前部に平面視で円弧凸状の上下2段の上部係
止爪12b及び下部係止爪13bがそれぞれ形成されて
いる。なお、左右の係止部材15a,15bの各上部係
止爪12a,12bは、平面視において円弧凸状に形成
されると共に、下面にテーパ部23が設けられ、上面に
平坦な係止段部24が設けられている(図6参照)。ま
た、左右の係止部材15a,15bの下部係止爪13
a,13bも同様に、平面視において円弧凸状に形成さ
れると共に、下面にテーパ部25が設けられ、上面に平
坦な係止段部26が設けられている。
【0016】また、図7に示すように、左右の係止部材
15a,15bの後部上面の両側寄りには、係止部材1
5a,15bのそれぞれの後端に連通したスプリング挿
入溝27,28が設けられ、互いに向き合って対向する
左係止部材15aのスプリング挿入溝27aと右係止部
材15bのスプリング挿入溝27bには、コイルスプリ
ングからなる付勢バネ29が挿入され、互いに向き合っ
て対向する左係止部材16aのスプリング挿入溝28a
と右係止部材15bのスプリング挿入溝28bには、コ
イルスプリングからなる付勢バネ30が挿入されてい
る。
【0017】また、左係止部材15aの中央と、右係止
部材15bの中央とには、それぞれ矩形の位置決め孔3
1,32が設けられている。一方、アダプタベース10
の収納部17の左側並びに右側には、収納部17の幅方
向中央に左係止部材15aに対する位置決め突部33並
びに右係止部材15bに対する位置決め突部34がそれ
ぞれ突設されている(図5及び図6参照)。
【0018】図5に示すように、収納部17の位置決め
突部33を左係止部材15aの中央に設けられた位置決
め孔31に挿入して左係止部材15aを収納部17の左
側に配置すると共に、収納部17の位置決め突部34を
右係止部材15bの中央に設けられた位置決め孔32に
挿入して右係止部材15bを収納部20の右側に配置す
る。
【0019】この状態において、左係止部材15aと右
係止部材15bとの間に設けた付勢バネ29の各両端は
スプリング挿入溝27a,27bの端壁に各々当接する
と共に、付勢バネ30の各両端はスプリング挿入溝28
a,28bの端壁に各々当接する。左係止部材15a及
び右係止部材15bは、付勢バネ29及び30によって
径方向両側外側に向けて付勢されているが、収納部17
の左側の位置決め突部33が左係止部材15aの位置決
め孔31の後端に当接する一方、収納部17の右側の位
置決め突部34が右係止部材15bの位置決め孔32の
後端に当接して摺動における径方向両側外側の位置が規
制されると共に、常態において左右の係止部材15a,
15bの各係止爪12,13がアダプタベース10の左
右の爪出入口19,19からそれぞれ突出した状態で設
けられる(図5及び図6参照)。
【0020】さらに、左係止部材15aの後部の一側と
これに対向する右係止部材15bの後部の一側とには、
左係止部材15a及び右係止部材15bの高さ方向(厚
み方向)の中間位置に、一側方及び後方に開放した嵌合
凹部35a,35bがそれぞれ設けられている(図7参
照)。
【0021】図7に示すように、ロック部材22の上部
にはロック爪部11が突設され(図7参照)、ロック部
材22の下面にはコイルバネ36を挿入するためのバネ
挿入穴37が設けられ(図5参照)、ロック部材22の
両側部には、テーパ摺動部38,38が突設されている
(図7参照)。
【0022】さらに、ロック部材22の下部一側には、
当該ロック部材22のロック爪部11が、引掛シーリン
グ2に対するアダプタ4の取り外し方向の回動を阻止す
るロック状態にある場合では、左右の係止部材15a,
15bにそれぞれ設けた嵌合凹部35a,35bに嵌合
して各係止爪12a,13a及び12b,13bをアダ
プタベース10の両側部から没入した状態に移動可能と
する一方、当該ロック部材22のロック爪部11が、引
掛シーリング2に対するアダプタ4の取り外し方向の回
動を可能とするロック解除状態では、左右の係止部材1
5a,15bの後部(後端)に当接して各係止爪12
a,13a及び12b,13bをアダプタベース10の
両側部からそれぞれ突出した状態にロックする係止爪ロ
ック部39が、該ロック部材22の前方において左右方
向に張り出すように設けられている。
【0023】また、ロック爪解除釦14は、図7に示す
ように、アダプタベース10の側部から突出して配置さ
れる押圧釦部41と、押圧釦部41の前部に一体に形成
され、ロック部材22の前部及び両側部に密接して配置
される両腕部41,41とを有し、両腕部41,41の
下部には、ロック部材22のテーパ摺動部38,38に
適合するテーパ係合部42,42が形成されている。
【0024】ロック部材22は、ロック爪解除釦14の
両腕部41,41の間に挿入され、ロック爪解除釦14
の両腕部41,41の下部に形成されたテーパ係合部4
2,42に、ロック部材22のテーパ摺動部38,38
が当接され、ロック部材22の下面に設けたバネ挿入穴
37にコイルバネ36がその上端から中途までを挿入さ
れ、アダプタベース10の下面に対して装着された閉塞
部材(図示せず)により、ロック爪解除釦14の下面が
支持されると共に、コイルバネ36の下端が当接支持さ
れる。
【0025】このため、ロック部材22はコイルバネ3
6により上方に向けて付勢され、常時は、ロック爪部1
1がアダプタベース10の上面に突出された状態とされ
ると共に、ロック部材22のテーパ摺動部38,38
が、ロック爪解除釦14のテーパ係合部42,42を下
方から押圧する向きのテーパ作用により、ロック爪解除
釦14の押圧釦部40がアダプタベース10の側部から
突出された状態とされている。
【0026】また、図1に示すように、照明器具本体5
の天板43の中央部には、アダプタ4を挿入するための
アダプタベース10の径よりも僅かに大きい円形の通孔
44が開設され、図1に示すように、天板43の上面に
は通孔44の周縁に全周に亘ってカーリング部45が形
成されている。なお、アダプタ4と係合する照明器具本
体5の係止受部は、天板43の下面における円形の通孔
44の周縁部全周により構成されている。
【0027】以上のように構成された照明器具取付装置
1の作用について説明する。まず、引掛シーリング2に
対するアダプタ4の取り付けについて説明する。図8乃
至図10は、引掛シーリング2に対するアダプタ4の取
り付け状態を示す図である。なお、図8は引掛シーリン
グ2に対するアダプタ4の取り付け開始位置(取り外し
位置)を示し、図9は、引掛シーリング2に対するアダ
プタ4の取り付け回動方向における中途位置を示し、図
10は、引掛シーリング2に対するアダプタ4の取り付
け完了位置を示している。また、図8乃至図10におい
ては、引掛シーリング2からアダプタ4の上面を示して
いるため、鎖線を用いて引掛シーリング2を表してい
る。
【0028】引掛シーリング2に対するアダプタ4の取
り付けは、アダプタ4を手で支持し、アダプタ4の上面
に突設された一対の栓刃3,3を引掛シーリング2の一
対の弧状の栓刃挿入口7,7の栓刃受け穴部8,8に各
々差し込む(図8参照)。
【0029】アダプタ4の上面に突設された一対の栓刃
3,3を引掛シーリング2の一対の弧状の栓刃挿入口
7,7の栓刃受け穴部8,8に各々差し込んだ状態で
は、アダプタ4の上面と引掛シーリング2の下面とが当
接した状態となり、図8において、コイルバネ36の付
勢に抗してアダプタ4の上面に突出されていたロック爪
部11が引掛シーリング2の下面によって押し下げられ
てアダプタ4の上面から内部に没入する。
【0030】次いで、引掛シーリング2に対してアダプ
タ4を図8の反時計方向に向けて回動する。なお、人が
天井面の引掛シーリングに向けて取付け操作を行うの
で、アダプタ4の下面から眺めることとなり、実際には
アダプタ4を下から見て時計方向に向けて回動すること
となる。図8の状態からアダプタ4が引掛シーリング2
に対して反時計回りに回転され、一対の栓刃3,3が引
掛シーリング2の弧状の栓刃誘導部9,9に沿ってそれ
ぞれ移動し(図9参照)、一対の栓刃3,3が栓刃誘導
部9,9の終端まで回動されると、一対の栓刃誘導部
9,9の終端の奥方の内側裏面の栓刃受け部に栓刃3,
3がそれぞれ支持されて機械的に取り付けられると共
に、栓刃3,3が栓刃受け部に設けられた接続端子板に
対して電気的にも接続状態となる(図10参照)。
【0031】また、アダプタ4の一対の栓刃3,3が引
掛シーリング2の一対の栓刃誘導部9,9の終端まで回
転されると、ロック爪部11が栓刃挿入口7の栓刃受け
穴部8の位置に一致し、コイルバネ36の復帰力により
上方に突出して該栓刃受け穴部8内に嵌まり込む(図1
0参照)。この状態では、アダプタ4の引掛シーリング
2に対する取り外し方向の(反時計回りの)回動は、ロ
ック爪部11と栓刃受け穴部8の周縁とが当接すること
によりロックされ、アダプタ4の外れ止めがなされる。
以上がアダプタ4が引掛シーリング2に対しての正常に
取り付けられた場合である。
【0032】また、上述した正常な取付状態では、ロッ
ク部材22に設けられた係止爪ロック部39が、左右の
係止部材15a,15bの後部に設けられた嵌合凹部3
5a,35bに入り込む位置(係止爪ロック体39のロ
ック解除位置)を取る(図6及び図11参照)。
【0033】従って、左右の係止部材15a,15b
は、付勢バネ29,30の付勢に抗して各収納部17内
をアダプタ4の径方向中心側にそれぞれ摺動可能であ
り、左右の係止部材15a,15bを径方向中心に向け
て押し込む力が働くと、付勢バネ29,30を両端から
押し縮めながら左右の係止部材15a,15bが収納部
17を内側に向けて移動し、左右の係止部材15a,1
5bの上部係止爪12及び下部係止爪13がアダプタベ
ース10の両側部の爪出入口19,19へ没入する(図
12参照)。
【0034】これと同時に、左係止部材15aの後端と
右係止部材15bの後端とが収納部17の中央において
当接すると共に、ロック部材22に設けられた係止爪ロ
ック部39が、左右の係止部材15a,15bの後部に
設けられた嵌合凹部35a,35bに入り込む。また、
収納部17の左側の位置決め突部33が左係止部材15
aの位置決め孔31の前端に当接する一方、収納部17
の右側の位置決め突部34が右係止部材15bの位置決
め孔32の前端に当接して摺動における径方向中心側の
位置が規制される(図12参照)。
【0035】照明器具本体5のアダプタ4に対する取り
付けは、次のように行う。まず、引掛シーリング2に対
してアダプタ4を正常な取付状態としておく。照明器具
本体5の天板43に設けた円形の通孔44にアダプタ4
を一致させ、照明器具本体5を押し上げる。
【0036】照明器具本体5の円形の通孔44にアダプ
タ4を挿入するときに、アダプタ4の左右の下部係止爪
13a,13bの下面に形成されたテーパ部25,25
が照明器具本体5の通孔44の周縁部に形成されたカー
リング部45に当接してガイドされ、照明器具本体5の
押し上げに伴って、テーパ部25,25が円形の通孔4
4のカーリング部45でアダプタ4の中央に向けてそれ
ぞれ押圧され、アダプタ4の図5に示す付勢バネ29,
30の付勢に抗して左右の係止部材15a,15bがア
ダプタ4の内側に摺動してそれぞれ収納部17内に後退
し、左係止部材15aの上部係止爪12a及び下部係止
爪13aと右係止部材15bの上部係止爪12b及び下
部係止爪13bが爪出入口19,19内にそれぞれ没入
し、照明器具本体5の通孔44にアダプタ4が挿入され
る。
【0037】照明器具本体5が、下部係止爪13a,1
3bの先端を越える位置まで押し上げられると同時に、
アダプタ4の左右の係止部材15a,15bが付勢バネ
29,30の復帰力によりそれぞれ径方向外側に押し出
され、左係止部材15aの上部係止爪12a及び下部係
止爪13aと、右係止部材15bの上部係止爪12b及
び下部係止爪13bとがアダプタ4の左右の爪出入口1
9,19からそれぞれ突出され、左右の係止部材15
a,15bの下部係止爪13a,13bの平坦な係止段
部26,26上に照明器具本体5の円形の通孔44の周
縁が支持され、アダプタ4に対して照明器具本体5が支
持されて取り付けられる(図1参照)。
【0038】しかしながら、図9に示すように、アダプ
タ4を引掛シーリング2に取り付ける際、アダプタ4の
栓刃3,3が引掛シーリング2の栓刃誘導部9,9の終
端まで回動されずに中途位置で取り付けられた状態で
は、すなわち、引掛シーリング2に対してアダプタ4が
中途で取り付けられた不完全な取付状態では、アダプタ
4の上面と引掛シーリング2の下面とが当接したままの
状態であり、コイルバネ36の付勢に抗してアダプタ4
の上面に突出されていたロック爪部11が引掛シーリン
グ2の下面によって押し下げられてアダプタ4の上面か
ら内部に没入している。なお、図13は、引掛シーリン
グ2に対してアダプタ4が不完全に取り付けられた状態
を示す側面図である。
【0039】図14は、アダプタ4が不完全な取付状態
である場合の左右の係止部材15a,15b、ロック爪
部11を備えたロック部材22及びロック爪解除釦14
の斜視図である。また、図15は、アダプタ4が不完全
な取付状態である場合のアダプタ4の断面図である。上
述した不完全な取付状態では、ロック部材22が下方に
押し下げられることによって、ロック部材22に設けら
れた係止爪ロック部39が、左右の係止部材15a,1
5bの後部に設けられた嵌合凹部35a,35bよりも
下方に移動し、係止爪ロック部39が左右の係止部材1
5a,15bの後端面に当接する位置(係止爪ロック体
39のロック位置)を取る(図14及び図15参照)。
【0040】よって、図14及び図15に示すように、
係止爪ロック部39は、ロック位置において、左右の係
止部材15a,15bの後端面に同時に当接して左右の
係止部材15a,15bの径方向内側への摺動動作を不
可能とし、左右の係止部材15a,15bの上部係止爪
12及び下部係止爪13をアダプタベース10の両側部
からそれぞれ突出した状態にロックする。
【0041】よって、アダプタ4が不完全な取付状態で
は、左右の係止部材15a,15bの上部係止爪12及
び下部係止爪13がロックされるので、照明器具本体5
をアダプタ4に対して取り付けることはできない。これ
により、引掛シーリング2に対するアダプタ4の中途嵌
合による取り付け不全による照明器具本体5の不測の落
下を防ぐことができる。
【0042】なお、アダプタ4の引掛シーリング2から
取り外しは、アダプタ4のロック解除釦14をアダプタ
4の内方に押し込むと、ロック解除釦14の両腕部4
1,41が、ロック解除釦14のテーパ係合部42,4
2とロック部材22のテーパ摺動部38とが互いの当接
部分を増加させる向きのテーパ作用により、コイルバネ
の付勢に抗してロック部材が押し下げられ、ロック部材
22のロック爪部11がアダプタ4の上面から内部に没
入し、ロック爪部11と引掛シーリング2側の栓刃挿入
口7の栓刃受け穴部8の周縁との衝接が解消される。ア
ダプタ4のロック解除釦14を内方に押し込んだまま、
アダプタ4を引掛シーリング2に対して取り外し方向
(時計方向)に向けて回動させ、アダプタ4の一対の栓
刃3,3を引掛シーリング2の一対の栓刃挿入口7,7
の栓刃受け穴部8,8に移動させた後、アダプタ4を引
掛シーリング2から取り外す。なお、照明器具本体5が
アダプタ4に取り付けられている場合には、照明器具本
体5をアダプタ4に取り付けたままの状態でアダプタ4
と一緒に引掛シーリング2から取り外す。
【0043】以上に述べたように、引掛シーリング2に
対してアダプタ4の栓刃3,3が回動の中途位置で取り
付けられた不完全な取付状態の場合には、引掛シーリン
グ2の下面によって押し下げられたロック部材22に設
けた係止爪ロック部39が、左右の係止部材15a,1
5bの後端面に当接する位置を取ることにより、左右の
係止部材15a,15bの後端面に同時に当接し、左右
の係止部材15a,15bの上部係止爪12及び下部係
止爪13をアダプタベース10の両側部からそれぞれ突
出した状態にロックするので、照明器具本体5がアダプ
タ4に対して取り付け不可能となる。これにより、引掛
シーリング2に対するアダプタ4の中途嵌合による取り
付け不全による照明器具本体5の不測の落下を事前に防
ぐことができる。
【0044】
【発明の効果】本発明の天井直付け照明器具取付装置に
よれば、アダプタが引掛シーリングに対して不完全な取
付状態である場合には、ロック部材のロック爪部が引掛
シーリングに対してアダプタの取り外し方向の回動が可
能であるロック解除状態をとると共に、ロック部材に設
けた係止爪ロック部が、左右の係止部材の後部に当接し
て各係止爪をアダプタベースの両側部からそれぞれ突出
した状態にロックするので、照明器具本体がアダプタに
対して取り付け不可能とすることができる。これによ
り、引掛シーリングに対するアダプタの中途嵌合による
取り付け不全による照明器具本体の不測の落下を事前に
防ぐことができる。
【0045】また、アダプタが引掛シーリングに対して
正常な取付状態であって、ロック部材のロック爪部が引
掛シーリングに対してアダプタの取り外し方向の回動を
阻止するロック状態では、ロック部材の係止爪ロック部
が、左右の係止部材の後部にそれぞれ設けられた嵌合凹
部に嵌合して各係止爪をアダプタベースの両側部から没
入した状態に移動可能とするので、アダプタに対して照
明器具本体を取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る天井直付け照明器具取
付装置の側面図(引掛シーリングに対するアダプタの正
常な取付状態時)
【図2】引掛シーリング2を下方から示す平面図
【図3】アダプタの平面図
【図4】アダプタの側面図
【図5】閉塞部材を取り外して示すアダプタの底面図
【図6】アダプタの断面図(正常な取付状態時)
【図7】左右の係止部材、ロック爪部を備えたロック部
材及びロック爪解除釦の斜視図
【図8】引掛シーリングに対するアダプタの取り付け状
態を示す図(引掛シーリングに対するアダプタの取り付
け開始位置または取り外し位置)
【図9】引掛シーリングに対するアダプタの取り付け状
態を示す図(引掛シーリングに対するアダプタの取り付
け回動方向における中途位置、即ち、不完全な取付状態
時)
【図10】引掛シーリングに対するアダプタの取り付け
状態を示す図(引掛シーリングに対するアダプタの取り
付け完了位置、即ち、正常な取付状態時)
【図11】左右の係止部材、ロック爪部を備えたロック
部材及びロック爪解除釦の斜視図(正常な取付状態時)
【図12】係止爪がアダプタの内部に後退した状態のア
ダプタの断面図(正常な取付状態時)
【図13】天井直付け照明器具取付装置の側面図(引掛
シーリングに対するアダプタの不完全な取付状態時)
【図14】左右の係止部材、ロック爪部を備えたロック
部材及びロック爪解除釦の斜視図(不完全な取付状態
時)
【図15】アダプタの断面図(不完全な取付状態時)
【符号の説明】
1 照明器具取付装置 2 引掛シーリング 3 栓刃 4 アダプタ 5 照明器具本体 6 シーリングベース 7 栓刃挿入口 8 栓刃受け穴部 9 栓刃誘導部 10 アダプタベース 11 ロック爪部 12 上部係止爪 13 下部係止爪 14 ロック爪解除釦 15a 左係止部材 15b 右係止部材 16 上壁 17 収納部 18 周壁 19 爪出入口 20 側壁 22 ロック部材 23 テーパ部 24 係止段部 25 テーパ部 26 係止段部 27 スプリング挿入溝 28 スプリング挿入溝 29 付勢ぱね 30 付勢ばね 31 位置決め孔 32 位置決め孔 33 位置決め突部 34 位置決め突部 35 嵌合凹部 36 コイルバネ 37 バネ挿入穴 38 テーパ摺動部 39 係止爪ロック部 40 押圧釦部 41 両腕部 42 テーパ係合部 43 天板 44 通孔 45 カーリング部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 引掛シーリングに引っ掛ける栓刃と、ロ
    ック状態とロック解除状態とに移動自在であって、前記
    ロック状態において前記引掛シーリングに対して取り外
    し方向の回動を阻止するロック爪部を備えたロック部材
    と、前記アダプタベースの径方向にそれぞれ摺動自在に
    設けた左右の係止部材と、前記左右の係止部材の係止爪
    を前記アダプタベースの両側部からそれぞれ突出した状
    態に付勢する付勢バネとを備えたアダプタと、前記アダ
    プタの各係止爪が着脱可能に係合する係止受部を備えた
    照明器具本体とからなる天井直付け照明器具取付装置に
    おいて、前記左右の係止部材の後部にそれぞれ嵌合凹部
    を設け、前記ロック状態では、前記嵌合凹部に嵌合して
    前記各係止爪を前記アダプタベースの両側部から没入し
    た状態に移動可能とする一方、前記ロック解除状態で
    は、前記左右の係止部材の後部に当接して前記各係止爪
    を前記アダプタベースの両側部からそれぞれ突出した状
    態にロックする係止爪ロック部を前記ロック部材に設け
    たことを特徴とする天井直付け照明器具取付装置。
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