JPH08305617A - ファイル表示システム及びファイル表示方法 - Google Patents
ファイル表示システム及びファイル表示方法Info
- Publication number
- JPH08305617A JPH08305617A JP7134822A JP13482295A JPH08305617A JP H08305617 A JPH08305617 A JP H08305617A JP 7134822 A JP7134822 A JP 7134822A JP 13482295 A JP13482295 A JP 13482295A JP H08305617 A JPH08305617 A JP H08305617A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- files
- screen
- directories
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ファイル検索する際の手間を軽減すると共
に、ファイルの表示画面を見易くして大量のファイル群
の中からでも目的のファイルの検索を容易に行うことが
できるファイル表示システムを提供する。 【構成】 計算機上のディレクトリの階層構造を表す図
を画面に表示し、前記画面上で例えばファイル検索を行
う所定数のディレクトリを選択し、その選択されたディ
レクトリに属するファイルをその作成時刻に従ってソー
トし、そのソートされた個々のファイルをアイコン化し
て画面に表示する。その際に、表示されたプレート群全
体を画面上で左右に移動させるためのスダイダ２２０
と、アイコン化されたファイル２１０の表示間隔を調整
するためのスライダ２３０とを画面に表示する。さらに
は、アイコン化された個々のファイル２１０を作成時刻
により色区分して表示する。
に、ファイルの表示画面を見易くして大量のファイル群
の中からでも目的のファイルの検索を容易に行うことが
できるファイル表示システムを提供する。 【構成】 計算機上のディレクトリの階層構造を表す図
を画面に表示し、前記画面上で例えばファイル検索を行
う所定数のディレクトリを選択し、その選択されたディ
レクトリに属するファイルをその作成時刻に従ってソー
トし、そのソートされた個々のファイルをアイコン化し
て画面に表示する。その際に、表示されたプレート群全
体を画面上で左右に移動させるためのスダイダ２２０
と、アイコン化されたファイル２１０の表示間隔を調整
するためのスライダ２３０とを画面に表示する。さらに
は、アイコン化された個々のファイル２１０を作成時刻
により色区分して表示する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機におけるファイ
ルシステムのファイルを検索等のために画面上に表示す
るファイル表示システム及びファイル表示方法に関する
ものである。
ルシステムのファイルを検索等のために画面上に表示す
るファイル表示システム及びファイル表示方法に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】多くの計算機のファイルシステムにおい
ては、ファイルを分類・整理して管理するために、ファ
イルを一纏めにするディレクトリという特種ファイルを
持ち、そのディレクトリは階層構造となっている。
ては、ファイルを分類・整理して管理するために、ファ
イルを一纏めにするディレクトリという特種ファイルを
持ち、そのディレクトリは階層構造となっている。
【０００３】従来、これらのファイルを検索・表示する
際には、この階層構造を順次辿りながら各ディレクトリ
毎にファイル名順や作成時刻順に並べて文字で表示して
いた。また、ファイルを図で表す場合にも、並べる順番
は各ディレクトリ毎にソートして決定し表示していた。
際には、この階層構造を順次辿りながら各ディレクトリ
毎にファイル名順や作成時刻順に並べて文字で表示して
いた。また、ファイルを図で表す場合にも、並べる順番
は各ディレクトリ毎にソートして決定し表示していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のファイル表示システムでは、次のような問題点があ
った。
来のファイル表示システムでは、次のような問題点があ
った。
【０００５】（１）計算機の使用者が過去に作成したフ
ァイルを検索しようとするときは、ディレクトリの階層
構造を手掛かりにする場合だけではなく、目的のファイ
ルの作成時期だけを手掛かりにする場合もある。この場
合には、そのファイルが属しているディレクトリを覚え
ている必要があり、もし覚えていなければ各ディレクト
リを順に検索していく必要があった。
ァイルを検索しようとするときは、ディレクトリの階層
構造を手掛かりにする場合だけではなく、目的のファイ
ルの作成時期だけを手掛かりにする場合もある。この場
合には、そのファイルが属しているディレクトリを覚え
ている必要があり、もし覚えていなければ各ディレクト
リを順に検索していく必要があった。
【０００６】（２）ディレクトリは階層構造を持ってい
るため、ディレクトリを１つずつ順に辿ってファイルを
探すことは手間の掛かることであった。
るため、ディレクトリを１つずつ順に辿ってファイルを
探すことは手間の掛かることであった。
【０００７】（３）ファイルを図に表して表示する場
合、ファイルが大量にあると画面が見にくくなってい
た。
合、ファイルが大量にあると画面が見にくくなってい
た。
【０００８】本発明は上記従来の問題点に鑑み、ファイ
ル検索する際の手間を軽減すると共に、ファイルの表示
画面を見易くして大量のファイル群の中からでも目的の
ファイルの検索を容易に行うことができるファイル表示
システム、及びファイル表示方法を提供することを目的
とする。
ル検索する際の手間を軽減すると共に、ファイルの表示
画面を見易くして大量のファイル群の中からでも目的の
ファイルの検索を容易に行うことができるファイル表示
システム、及びファイル表示方法を提供することを目的
とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に第１の発明であるファイル表示システムは、計算機の
ファイルシステムのうち、ディレクトリの階層構造を有
するファイルシステムに管理されるファイルを表示装置
に表示するファイル表示システムにおいて、複数のディ
レクトリに亘って、これらディレクトリに属するファイ
ル群をその時間属性値に従ってソートするファイルソー
ト手段と、前記ファイルソート手段によりソートされた
ファイルを前記表示装置に表示するファイル表示手段と
を備えたものである。
に第１の発明であるファイル表示システムは、計算機の
ファイルシステムのうち、ディレクトリの階層構造を有
するファイルシステムに管理されるファイルを表示装置
に表示するファイル表示システムにおいて、複数のディ
レクトリに亘って、これらディレクトリに属するファイ
ル群をその時間属性値に従ってソートするファイルソー
ト手段と、前記ファイルソート手段によりソートされた
ファイルを前記表示装置に表示するファイル表示手段と
を備えたものである。
【００１０】上記第１の発明において、前記ファイル表
示手段は、前記ファイルソート手段によりソートされた
ファイルをアイコン化して表示する構成にし、そのアイ
コン化されたファイルの表示間隔を調節するためのファ
イル間隔調節手段を備えることが望ましい。
示手段は、前記ファイルソート手段によりソートされた
ファイルをアイコン化して表示する構成にし、そのアイ
コン化されたファイルの表示間隔を調節するためのファ
イル間隔調節手段を備えることが望ましい。
【００１１】上記目的を達成するために第２の発明のフ
ァイル表示方法は、計算機上のディレクトリの階層構造
を表す図を画面に表示し、前記画面上で所定数のディレ
クトリを選択し、その選択された所定数のディレクトリ
に亘って、これらディレクトリに属するファイル群をそ
の時間属性値に従ってソートし、そのソートされた個々
のファイルをアイコン化して画面に表示するようにした
ものである。
ァイル表示方法は、計算機上のディレクトリの階層構造
を表す図を画面に表示し、前記画面上で所定数のディレ
クトリを選択し、その選択された所定数のディレクトリ
に亘って、これらディレクトリに属するファイル群をそ
の時間属性値に従ってソートし、そのソートされた個々
のファイルをアイコン化して画面に表示するようにした
ものである。
【００１２】第２の発明において、前記アイコン化され
たファイルの表示間隔を調整するためのスライダを前記
画面に表示することが望ましい。
たファイルの表示間隔を調整するためのスライダを前記
画面に表示することが望ましい。
【００１３】上記第２の発明において、アイコン化され
た前記個々のファイルを前記時間属性値により色区分し
て表示することが望ましい。
た前記個々のファイルを前記時間属性値により色区分し
て表示することが望ましい。
【００１４】
【作用】上記構成により第１の発明であるファイル表示
システムによれば、ファイルソート手段は、複数のディ
レクトリに亘って、これら各ディレクトリに属するファ
イルをその時間属性値によりソートし、そのソートされ
たファイルをファイル表示手段が表示装置に表示する。
これにより、複数のディレクトリに亘るファイル群を例
えばその作成時刻の順にひとまとめにソートすることが
でき、過去に作成したファイルを検索する際に、そのフ
ァイルがどのディレクトリに属するかとは別に、いつ頃
作成したかを記憶しておくだけで、容易に目的のファイ
ルの検索を行える。
システムによれば、ファイルソート手段は、複数のディ
レクトリに亘って、これら各ディレクトリに属するファ
イルをその時間属性値によりソートし、そのソートされ
たファイルをファイル表示手段が表示装置に表示する。
これにより、複数のディレクトリに亘るファイル群を例
えばその作成時刻の順にひとまとめにソートすることが
でき、過去に作成したファイルを検索する際に、そのフ
ァイルがどのディレクトリに属するかとは別に、いつ頃
作成したかを記憶しておくだけで、容易に目的のファイ
ルの検索を行える。
【００１５】また、上記第１の発明において、前記ファ
イル表示手段は、前記ファイルソート手段によりソート
されたファイルをアイコン化して画面に表示する。その
画面上に表示された各ファイルの間隔は、例えば使用者
の操作によりファイル間隔調節手段で調節される。これ
により、複数のディレクトリに属するファイル群を一列
に並べて表示し、その並べる間隔を使用者が自由に変え
ることができ、画面を見易くして大量のファイル群の中
からでも容易に目的のファイルの検索が行える。
イル表示手段は、前記ファイルソート手段によりソート
されたファイルをアイコン化して画面に表示する。その
画面上に表示された各ファイルの間隔は、例えば使用者
の操作によりファイル間隔調節手段で調節される。これ
により、複数のディレクトリに属するファイル群を一列
に並べて表示し、その並べる間隔を使用者が自由に変え
ることができ、画面を見易くして大量のファイル群の中
からでも容易に目的のファイルの検索が行える。
【００１６】第２の発明であるファイル表示方法によれ
ば、計算機上のディレクトリの階層構造を表す図を画面
に表示し、前記画面上で例えばファイル検索を行う所定
数のディレクトリを選択し、その選択された所定数のデ
ィレクトリに亘って、これらディレクトリに属するファ
イル群をその時間属性値に従ってソートし、そのソート
された個々のファイルをアイコン化して画面に表示す
る。これにより、簡単なファイル表示方法により、第１
の発明と同様に目的のファイルの検索を容易に行える。
ば、計算機上のディレクトリの階層構造を表す図を画面
に表示し、前記画面上で例えばファイル検索を行う所定
数のディレクトリを選択し、その選択された所定数のデ
ィレクトリに亘って、これらディレクトリに属するファ
イル群をその時間属性値に従ってソートし、そのソート
された個々のファイルをアイコン化して画面に表示す
る。これにより、簡単なファイル表示方法により、第１
の発明と同様に目的のファイルの検索を容易に行える。
【００１７】また、上記第２の発明において、アイコン
化されたファイルの表示間隔を調整するためのスライダ
を画面に表示することにより、第１の発明と同様に、画
面を見易くして大量のファイル群の中からでも目的のフ
ァイルの検索が容易に行える。
化されたファイルの表示間隔を調整するためのスライダ
を画面に表示することにより、第１の発明と同様に、画
面を見易くして大量のファイル群の中からでも目的のフ
ァイルの検索が容易に行える。
【００１８】また、上記第２の発明において、アイコン
化された個々のファイルを時間属性値により色区分して
表示することにより、使用者にとってより見やすいファ
イル表示画面となり、ファイル検索等が一層容易に行え
る。
化された個々のファイルを時間属性値により色区分して
表示することにより、使用者にとってより見やすいファ
イル表示画面となり、ファイル検索等が一層容易に行え
る。
【００１９】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【００２０】図１は、本発明の実施例に係るファイル表
示システムの概略構成を示すブロック図である。
示システムの概略構成を示すブロック図である。
【００２１】このファイル表示システムは、計算機１
と、表示装置２と、入力装置３とで構成されている。計
算機１は、ディレクトリの階層構造を有するファイルシ
ステムで管理されるファイル群１１を備えるほか、ファ
イルソート手段１２、表示手段１３及びファイル間隔調
節手段１４等を有している。
と、表示装置２と、入力装置３とで構成されている。計
算機１は、ディレクトリの階層構造を有するファイルシ
ステムで管理されるファイル群１１を備えるほか、ファ
イルソート手段１２、表示手段１３及びファイル間隔調
節手段１４等を有している。
【００２２】ここで、ファイルソート手段１２は、複数
のディレクトリに亘って、これら各ディレクトリに属す
るファイルをその作成時刻によりソートする機能を有
し、表示手段１３は、ファイル検索に必要な情報を含む
各種情報を前記表示装置２の画面に表示するほか、前記
ファイルソート手段１２によってソートされたファイル
をアイコン化して前記表示装置２の画面上に一列に並べ
て表示するファイル表示手段１３Ａの機能も有してい
る。
のディレクトリに亘って、これら各ディレクトリに属す
るファイルをその作成時刻によりソートする機能を有
し、表示手段１３は、ファイル検索に必要な情報を含む
各種情報を前記表示装置２の画面に表示するほか、前記
ファイルソート手段１２によってソートされたファイル
をアイコン化して前記表示装置２の画面上に一列に並べ
て表示するファイル表示手段１３Ａの機能も有してい
る。
【００２３】ファイル間隔調節手段１４は、ファイル表
示手段１３Ａにより表示装置２の画面にアイコン化して
一列に表示された各ファイルの間隔を調節するもので、
入力装置３の操作により使用者が自由に調節可能であ
る。入力装置３は、マウスやキーボード、又はタッチパ
ネル等からなり、使用者が例えばファイル検索に必要な
各種操作を行うためのものである。
示手段１３Ａにより表示装置２の画面にアイコン化して
一列に表示された各ファイルの間隔を調節するもので、
入力装置３の操作により使用者が自由に調節可能であ
る。入力装置３は、マウスやキーボード、又はタッチパ
ネル等からなり、使用者が例えばファイル検索に必要な
各種操作を行うためのものである。
【００２４】また、図示はしないが、本ファイル表示シ
ステムは、ファイル検索を行うディレクトリを入力装置
３の操作によって指定する機能等も備えている。
ステムは、ファイル検索を行うディレクトリを入力装置
３の操作によって指定する機能等も備えている。
【００２５】次に、上記構成のファイル表示システムを
用いてファイルの検索を行う場合のファイル表示方法を
説明する。
用いてファイルの検索を行う場合のファイル表示方法を
説明する。
【００２６】まず、図２に示すようなディレクトリの階
層構造を表す図がファイル表示システムにより表示装置
２の画面に表示される。この画面で、使用者は、ファイ
ル検索を行う範囲を指定するが、使用者はメニュー１１
０より、指定ディレクトリ以下全部を範囲とするか、あ
るいは指定ディレクトリのみを検索するかを選択する。
そして、使用者は、画面上において、ファイル検索を行
うディレクトリを指定する。図２中の１１１，１１２に
指定ディレクトリの表示例を示す。
層構造を表す図がファイル表示システムにより表示装置
２の画面に表示される。この画面で、使用者は、ファイ
ル検索を行う範囲を指定するが、使用者はメニュー１１
０より、指定ディレクトリ以下全部を範囲とするか、あ
るいは指定ディレクトリのみを検索するかを選択する。
そして、使用者は、画面上において、ファイル検索を行
うディレクトリを指定する。図２中の１１１，１１２に
指定ディレクトリの表示例を示す。
【００２７】次に、ファイル表示システムは、使用者に
より選択されたディレクトリ中のファイルをその時間属
性値（例えば作成時刻）に従ってソートする。このと
き、指定されたディレクトリが複数であっても、各ファ
イルがどのディレクトリに属しているかは問わない。
より選択されたディレクトリ中のファイルをその時間属
性値（例えば作成時刻）に従ってソートする。このと
き、指定されたディレクトリが複数であっても、各ファ
イルがどのディレクトリに属しているかは問わない。
【００２８】ソートが終了すると、ファイル表示システ
ムは、図３に示すように個々のファイルを長方形のプレ
ート２１０で表し、画面に表示する。この時の各ファイ
ルを表すプレート２１０の表示間隔は、予め設定したデ
フォルト値を採る。さらに、各プレート２１０には、そ
れぞれのファイルを代表するような文字列や画像を表示
する。
ムは、図３に示すように個々のファイルを長方形のプレ
ート２１０で表し、画面に表示する。この時の各ファイ
ルを表すプレート２１０の表示間隔は、予め設定したデ
フォルト値を採る。さらに、各プレート２１０には、そ
れぞれのファイルを代表するような文字列や画像を表示
する。
【００２９】また、この時の画面上には、表示されたプ
レート群全体を画面上で左右に移動させるためのスダイ
ダ２２０と、プレート表示間隔を調節するためのスライ
ダ２３０も併せて表示する。
レート群全体を画面上で左右に移動させるためのスダイ
ダ２２０と、プレート表示間隔を調節するためのスライ
ダ２３０も併せて表示する。
【００３０】このスライダ２３０によりプレート表示間
隔を広げた様子を図４に示す。同図に示すように、この
ときの画面には矢印付きタグ２４０も表示する。この矢
印付きタグ２４０は、矢印により指し示すプレート２１
０に対応するファイルの作成時刻を表示する。この表示
は、図５に示すような時間スケールメニューにより日付
表示と時間表示とを切り換えることができる。
隔を広げた様子を図４に示す。同図に示すように、この
ときの画面には矢印付きタグ２４０も表示する。この矢
印付きタグ２４０は、矢印により指し示すプレート２１
０に対応するファイルの作成時刻を表示する。この表示
は、図５に示すような時間スケールメニューにより日付
表示と時間表示とを切り換えることができる。
【００３１】また、矢印付きタグ２４０は、使用者が画
面上で移動させることができる。そして、順次矢印が指
し示すプレート２１０に対応した作成時刻を表示する。
指し示されたプレート２１０は、色を変えて表示する。
面上で移動させることができる。そして、順次矢印が指
し示すプレート２１０に対応した作成時刻を表示する。
指し示されたプレート２１０は、色を変えて表示する。
【００３２】また、図６に、プレート２１０の色をファ
イル作成時刻により区分して表示させた例を示す。色分
け単位期間選択メニュー４１０より選択した単位ごとに
色分けして表示する。ここでは、１日単位で色分けした
例を示している。
イル作成時刻により区分して表示させた例を示す。色分
け単位期間選択メニュー４１０より選択した単位ごとに
色分けして表示する。ここでは、１日単位で色分けした
例を示している。
【００３３】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第１の発明
であるファイル表示システムによれば、複数のディレク
トリに亘って、これら各ディレクトリに属するファイル
をその時間属性値によりソートするファイルソート手段
と、該ファイルソート手段によりソートされたファイル
を表示装置に表示するファイル表示手段とを備えたの
で、複数のディレクトリに亘るファイル群を例えばその
作成時刻の順にひとまとめにしてソートすることがで
き、ファイル検索する際の手間を軽減することが可能と
なる。
であるファイル表示システムによれば、複数のディレク
トリに亘って、これら各ディレクトリに属するファイル
をその時間属性値によりソートするファイルソート手段
と、該ファイルソート手段によりソートされたファイル
を表示装置に表示するファイル表示手段とを備えたの
で、複数のディレクトリに亘るファイル群を例えばその
作成時刻の順にひとまとめにしてソートすることがで
き、ファイル検索する際の手間を軽減することが可能と
なる。
【００３４】上記第１の発明において、前記ファイル表
示手段は、前記ファイルソート手段によりソートされた
ファイルをアイコン化して表示する構成にし、そのアイ
コン化されたファイルの表示間隔を調節するためのファ
イル間隔調節手段を備えることにより、画面を見易くし
て大量のファイル群の中からでも容易に目的のファイル
を検索することが可能となる。
示手段は、前記ファイルソート手段によりソートされた
ファイルをアイコン化して表示する構成にし、そのアイ
コン化されたファイルの表示間隔を調節するためのファ
イル間隔調節手段を備えることにより、画面を見易くし
て大量のファイル群の中からでも容易に目的のファイル
を検索することが可能となる。
【００３５】第２の発明であるファイル表示方法によれ
ば、計算機上のディレクトリの階層構造を表す図を画面
に表示し、前記画面上で所定数のディレクトリを選択
し、その選択された所定数のディレクトリに亘って、こ
れらディレクトリに属するファイル群をその時間属性値
に従ってソートし、そのソートされた個々のファイルを
アイコン化して画面に表示するようにしたので、簡単な
ファイル表示方法により、第１の発明と同様に目的のフ
ァイルの検索を容易に行うことが可能となる。
ば、計算機上のディレクトリの階層構造を表す図を画面
に表示し、前記画面上で所定数のディレクトリを選択
し、その選択された所定数のディレクトリに亘って、こ
れらディレクトリに属するファイル群をその時間属性値
に従ってソートし、そのソートされた個々のファイルを
アイコン化して画面に表示するようにしたので、簡単な
ファイル表示方法により、第１の発明と同様に目的のフ
ァイルの検索を容易に行うことが可能となる。
【００３６】また、上記第２の発明において、アイコン
化されたファイルの表示間隔を調整するためのスライダ
を画面に表示することにより、第１の発明と同様に、画
面を見易くして大量のファイル群の中からでも容易に目
的のファイルの検索が行える。
化されたファイルの表示間隔を調整するためのスライダ
を画面に表示することにより、第１の発明と同様に、画
面を見易くして大量のファイル群の中からでも容易に目
的のファイルの検索が行える。
【００３７】また、上記第２の発明において、アイコン
化された個々のファイルを時間属性値により色区分して
表示することにより、使用者にとってより見やすいファ
イル表示画面となり、ファイル検索を一層容易に行うこ
とができる。
化された個々のファイルを時間属性値により色区分して
表示することにより、使用者にとってより見やすいファ
イル表示画面となり、ファイル検索を一層容易に行うこ
とができる。
【図１】本発明の実施例に係るファイル表示システムの
概略構成を示すブロック図である。
概略構成を示すブロック図である。
【図２】ディレクトリの階層構造を表す画面の表示例を
示す図である。
示す図である。
【図３】ファイルソート後の最初に表示する画面の表示
例を示す図である。
例を示す図である。
【図４】プレート表示間隔を広げたときの画面の表示例
を示す図である。
を示す図である。
【図５】時間スケールメニューを表した図である。
【図６】プレートをファイル作成時刻により色分けした
ときの表示例を示す図である。
ときの表示例を示す図である。
１ 計算機 ２ 表示装置 ３ 入力装置 １１ ファイル群 １２ ファイルソート手段 １３ 表示手段 １３Ａ ファイル表示手段 １４ ファイル間隔調節手段 １１０ メニュー １１１，１１２ 指定ディレクトリ ２１０ プレート ２２０ スダイダ ２３０ スライダ ２４０ 矢印付きタグ ４１０ 単位期間選択メニュー
Claims (5)
- 【請求項１】 計算機のファイルシステムのうち、ディ
レクトリの階層構造を有するファイルシステムに管理さ
れるファイルを表示装置に表示するファイル表示システ
ムにおいて、 複数のディレクトリに亘って、これらディレクトリに属
するファイル群をその時間属性値に従ってソートするフ
ァイルソート手段と、 前記ファイルソート手段によりソートされたファイルを
前記表示装置に表示するファイル表示手段とを備えたこ
とを特徴とするファイル表示システム。 - 【請求項２】 前記ファイル表示手段は、前記ファイル
ソート手段によりソートされたファイルをアイコン化し
て表示する構成にし、 そのアイコン化されたファイルの表示間隔を調節するた
めのファイル間隔調節手段を備えたことを特徴とする請
求項１記載のファイル表示システム。 - 【請求項３】 計算機上のディレクトリの階層構造を表
す図を画面に表示し、 前記画面上で所定数のディレクトリを選択し、 その選択された所定数のディレクトリに亘って、これら
ディレクトリに属するファイル群をその時間属性値に従
ってソートし、 ソートされた個々のファイルをアイコン化して画面に表
示することを特徴とするファイル表示方法。 - 【請求項４】 前記アイコン化されたファイルの表示間
隔を調整するためのスライダを前記画面に表示すること
を特徴とする請求項３記載のファイル表示方法。 - 【請求項５】 アイコン化された前記個々のファイルを
前記時間属性値により色区分して表示することを特徴と
する請求項３または４記載のファイル表示方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7134822A JPH08305617A (ja) | 1995-05-08 | 1995-05-08 | ファイル表示システム及びファイル表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7134822A JPH08305617A (ja) | 1995-05-08 | 1995-05-08 | ファイル表示システム及びファイル表示方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08305617A true JPH08305617A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=15137292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7134822A Pending JPH08305617A (ja) | 1995-05-08 | 1995-05-08 | ファイル表示システム及びファイル表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08305617A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10187743A (ja) * | 1996-12-26 | 1998-07-21 | Sharp Corp | データ表示方法 |
| JP2000105772A (ja) * | 1998-07-28 | 2000-04-11 | Sharp Corp | 情報管理装置 |
| JP2002116933A (ja) * | 2000-10-12 | 2002-04-19 | Sony Corp | 情報処理装置および情報処理方法、並びにプログラム格納媒体 |
| JP2003099304A (ja) * | 2001-09-20 | 2003-04-04 | Fujitsu Ltd | 複数の場所に登録された情報を管理するシステムおよび方法 |
| WO2004095411A1 (ja) * | 2003-04-23 | 2004-11-04 | Sony Corporation | 表示方法及び表示装置 |
| JP2006244051A (ja) * | 2005-03-02 | 2006-09-14 | Olympus Imaging Corp | 表示装置および表示制御方法 |
| JP2006252509A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Toshiba Corp | 文書検索装置、文書検索プログラム、および、文書検索方法 |
| JP2008529123A (ja) * | 2005-01-27 | 2008-07-31 | エーティーラブ・インコーポレーテッド | データ検索及びディスプレイ装置及びその方法 |
| JP2009181591A (ja) * | 2009-05-12 | 2009-08-13 | Sharp Corp | 画像検索装置および画像検索装置が読み取り可能な記録媒体 |
| JP2013156867A (ja) * | 2012-01-31 | 2013-08-15 | Nk Works Kk | 画像再生プログラムおよび画像再生装置 |
| JP2013542488A (ja) * | 2010-09-20 | 2013-11-21 | ガモンズ、リチャード | ユーザインターフェース |
| WO2016035369A1 (ja) * | 2014-09-05 | 2016-03-10 | オリンパス株式会社 | データ再生装置、データ再生装置の制御方法及び制御プログラムを記録する記録媒体 |
-
1995
- 1995-05-08 JP JP7134822A patent/JPH08305617A/ja active Pending
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10187743A (ja) * | 1996-12-26 | 1998-07-21 | Sharp Corp | データ表示方法 |
| JP2000105772A (ja) * | 1998-07-28 | 2000-04-11 | Sharp Corp | 情報管理装置 |
| JP4644925B2 (ja) * | 2000-10-12 | 2011-03-09 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および情報処理方法 |
| JP2002116933A (ja) * | 2000-10-12 | 2002-04-19 | Sony Corp | 情報処理装置および情報処理方法、並びにプログラム格納媒体 |
| JP2003099304A (ja) * | 2001-09-20 | 2003-04-04 | Fujitsu Ltd | 複数の場所に登録された情報を管理するシステムおよび方法 |
| WO2004095411A1 (ja) * | 2003-04-23 | 2004-11-04 | Sony Corporation | 表示方法及び表示装置 |
| US7995030B2 (en) | 2005-01-27 | 2011-08-09 | Atlab Inc. | Apparatus and method for searching and displaying data |
| JP2008529123A (ja) * | 2005-01-27 | 2008-07-31 | エーティーラブ・インコーポレーテッド | データ検索及びディスプレイ装置及びその方法 |
| JP2006244051A (ja) * | 2005-03-02 | 2006-09-14 | Olympus Imaging Corp | 表示装置および表示制御方法 |
| JP2006252509A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Toshiba Corp | 文書検索装置、文書検索プログラム、および、文書検索方法 |
| JP4659568B2 (ja) * | 2005-03-10 | 2011-03-30 | 株式会社東芝 | 文書検索装置、文書検索プログラム、および、文書検索方法 |
| JP2009181591A (ja) * | 2009-05-12 | 2009-08-13 | Sharp Corp | 画像検索装置および画像検索装置が読み取り可能な記録媒体 |
| JP4496274B2 (ja) * | 2009-05-12 | 2010-07-07 | シャープ株式会社 | 画像検索装置および画像検索装置が読み取り可能な記録媒体 |
| JP2013542488A (ja) * | 2010-09-20 | 2013-11-21 | ガモンズ、リチャード | ユーザインターフェース |
| JP2013156867A (ja) * | 2012-01-31 | 2013-08-15 | Nk Works Kk | 画像再生プログラムおよび画像再生装置 |
| WO2016035369A1 (ja) * | 2014-09-05 | 2016-03-10 | オリンパス株式会社 | データ再生装置、データ再生装置の制御方法及び制御プログラムを記録する記録媒体 |
| JP6091662B2 (ja) * | 2014-09-05 | 2017-03-08 | オリンパス株式会社 | データ再生装置、データ再生装置の制御方法及び制御プログラムを記録する記録媒体 |
| US10049703B2 (en) | 2014-09-05 | 2018-08-14 | Olympus Corporation | Data reproduction apparatus, control method for data reproduction apparatus, and recording medium storing control program |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5283864A (en) | Computer apparatus and method for graphical flip book | |
| US6075536A (en) | Information visualizing system | |
| US5517605A (en) | Method and apparatus for managing browsing, and selecting graphic images | |
| US7800617B2 (en) | Compare mode for variable number of images | |
| US5550559A (en) | Method and apparatus for locating a point in a list | |
| US9141703B1 (en) | Systems and methods for browsing historical content | |
| US9305027B2 (en) | User configurable quick groups | |
| JPH08272830A (ja) | 順序付けデータセットメンバアクセス方法、順序付けデータセットアクセス再帰的方法及び順序付けデータセットメンバアクセス装置 | |
| JPH08305617A (ja) | ファイル表示システム及びファイル表示方法 | |
| JPH0535737A (ja) | 情報検索装置 | |
| JPH07230477A (ja) | 仮想図書館システム | |
| KR0170562B1 (ko) | 텍스트 디스플레이 방법 | |
| Norman | Better design of menu selection systems through cognitive psychology and human factors | |
| US8010549B2 (en) | Method for automatic sequential imaging of selected computer produced dialog boxes with fields for optional entry of data to aid visual retrieval | |
| JPH10214171A (ja) | 情報処理装置 | |
| KR20000036656A (ko) | 웹브라우저 | |
| WO1992016898A1 (en) | Display system and method for context-based scrolling | |
| JP2004246582A (ja) | 電子文書又はファイルの表示装置 | |
| JPH06251061A (ja) | 検索候補表示装置 | |
| JPH04223564A (ja) | 計算機の情報読み出し方法 | |
| JP2595761B2 (ja) | 連想リンク・知識データベース | |
| JP2005056081A (ja) | 文書管理装置及び記録媒体 | |
| JPH09167071A (ja) | 表示メニューの自動編集装置及び自動編集方法 | |
| JP2002278999A (ja) | オブジェクト表示管理装置および方法並びにプログラム | |
| JPH05233727A (ja) | イメージ検索処理方式 |