JPH08305610A - ソフトウェア障害検出装置及びソフトウェア障害検出方法 - Google Patents
ソフトウェア障害検出装置及びソフトウェア障害検出方法Info
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- JPH08305610A JPH08305610A JP7113097A JP11309795A JPH08305610A JP H08305610 A JPH08305610 A JP H08305610A JP 7113097 A JP7113097 A JP 7113097A JP 11309795 A JP11309795 A JP 11309795A JP H08305610 A JPH08305610 A JP H08305610A
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Abstract
その処理が終了後次の命令の待機状態となるようなプロ
トコル変換プログラムの障害を的確に検出する。 【構成】 プロトコル変換プログラム部4からアプリケ
ーションプログラム部3へ送出される電文を監視し、一
定時間電文が出力されない場合はプロトコル変換プログ
ラム部に対しテスト電文を送出する一方、このテスト電
文がプロトコル変換プログラム部から通信部5に送出さ
れた場合はこのテスト電文をプロトコル変換プログラム
部に折り返し、折り返されたテスト電文がプロトコル変
換プログラム部からアプリケーションプログラム部に出
力されるか否かをチェックし、このチェック結果に基づ
きプロトコル変換プログラムの障害の有無を検出する。
Description
グラム部と、通信部と、アプリケーションプログラム部
と通信部との間に配設されプロトコル変換を行うプロト
コル変換プログラム部とからなるネットワーク機器の前
記プロトコル変換プログラム部のソフトウェア(プログ
ラム)の障害を検出するソフトウェア障害検出装置及び
検出方法に関する。
ク機器の構成を示す図である。同図において、1はネッ
トワーク機器であり、ネットワーク機器1は、アプリケ
ーションプログラム部3と、通信網6に接続される通信
部5と、アプリケーションプログラム部3と通信部5と
の間に配設されプロトコル変換を行うプロトコル変換プ
ログラム部4とからなる。
ケーションプログラム部3のようなソフトウェアの障害
を検出する場合、従来はその第1の技術として、この障
害検出の対象となるプログラムの中に一定周期で外部に
テスト信号を出力するようなテストプログラムを設けて
いるものが知られている。ここでこのプログラムが正常
に実行されれば、外部にはテスト信号が周期的に出力さ
れることから、このテスト信号が所定時間内に出力され
るか否かを外部で検出することでソフトウェアの障害の
有無が判断されるようになっている。
として、例えば特開昭62−182848号公報に開示
されたものがある。この第2の技術について説明する
と、まず、送信手段から、時間管理手段で管理される一
定時間間隔でプログラム走行用監視命令を命令管理手段
に与え、命令管理手段からはある時間間隔でプログラム
走行用監視命令を被監視用プログラムに与える。この場
合、そのプログラムが正常であればプログラム走行用監
視命令の受信・実行によりある結果を出力するが、走行
異常であれば上記命令が受信・実行できないことからそ
の実行結果は出力されない。従って、このような無出力
状態を検出手段で検出することでプログラムの走行異常
が判定される。
ットワーク機器1内のプロトコル変換プログラム部4の
プログラムのような、処理すべき命令を受けたときのみ
その処理を実行し、その処理の実行が終了すると次の命
令を待ち受けるプログラムに対し、その命令待ちの間に
一定周期の信号を出力させるようなテストプログラムを
付加することは困難であり、従って、このようなプロト
コル変換プログラムの障害検出に対し従来のソフトウェ
ア障害検出の第1の技術は適用できないという問題があ
った。
の技術は、監視対象となるプログラムにプログラム走行
監視用命令を処理できる機能を付加する必要がある。こ
のため、プロトコル変換プログラムのような一般に流用
されている汎用プログラムに対しこの第2の技術を適用
したとすると、一般のユーザはまずこの汎用のプロトコ
ル変換プログラムの内容を正確に理解したうえでそのプ
ログラムの改造を行って上記走行監視用命令処理機能を
付加しなければならず、従ってこのようなプログラムを
装置に実装する場合に容易に実装できないという問題が
ある。また、たとえこのような走行監視用命令処理機能
を付加したとしても、この付加された処理機能が実際に
プロトコル変換を行うわけではないので、この走行監視
用命令が正常に実行されてもプロトコル変換が正常に行
われるか否かは判定できないという問題がある。
ときのみその処理を実行し、その処理の実行が終了する
と次の命令を待ち受けるような汎用プログラムであるプ
ロトコル変換プログラムの障害をそのプログラムを変更
せずに的確に検出することを目的とする。
るために、本発明は、アプリケーションプログラム部
と、通信網を介してデータの通信を行う通信部と、アプ
リケーションプログラム部と通信部との間に接続され通
信部から送出される電文のプロトコル変換を行いアプリ
ケーションプログラム部に送出すると共に、アプリケー
ションプログラム部から送出される電文のプロトコル変
換を行って通信部に送出するプロトコル変換プログラム
部とからなるネットワーク機器において、プロトコル変
換プログラム部からアプリケーションプログラム部へ送
出される電文を監視して一定時間電文が出力されない場
合はプロトコル変換プログラム部に対してテスト電文を
送出し、この送出されたテスト電文のプロトコル変換プ
ログラム部からアプリケーションプログラム部への出力
の有無を判定するテスト電文処理手段と、プロトコル変
換プログラム部から通信部へ送出される電文を監視し送
出された電文がテスト電文の場合はこのテスト電文をプ
ロトコル変換プログラム部へ折り返すテスト電文折り返
し手段とを備えたものである。また、プロトコル変換プ
ログラム部からアプリケーションプログラム部へ送出さ
れる電文の監視を行い、一定時間電文が出力されない場
合はプロトコル変換プログラム部に対しテスト電文を送
出し、このテスト電文がプロトコル変換プログラム部か
ら通信部に送出された場合はこのテスト電文をプロトコ
ル変換プログラム部に折り返し、折り返されたテスト電
文がプロトコル変換プログラム部からアプリケーション
プログラム部に出力されるか否かを確認してプロトコル
変換プログラム部のソフトウェア障害を検出する方法で
ある。
ョンプログラム部へ送出される電文を監視し、一定時間
電文が出力されない場合はプロトコル変換プログラム部
に対しテスト電文を送出する一方、このテスト電文がプ
ロトコル変換プログラム部から通信部に送出された場合
はこのテスト電文をプロトコル変換プログラム部に折り
返し、折り返されたテスト電文がプロトコル変換プログ
ラム部からアプリケーションプログラム部に出力される
か否かをチェックし、このチェック結果に基づいてプロ
トコル変換プログラム部のソフトウェア障害の有無が検
出される。
る。図1は、本発明を適用したネットワーク機器の一実
施例を示すブロック図である。同図において、1はネッ
トワーク機器であり、ネットワーク機器1は通信網6を
介して他のネットワーク機器と電文等の通信を行う。こ
こで、ネットワーク機器2は、障害検出プログラム部
2、アプリケーションプログラム部3、プロトコル変換
プログラム部4、通信部5からなる。また、障害検出プ
ログラム部2は、テスト電文処理手段21とテスト電文
折り返し手段22とからなる。
は、その動作が正常に行われている場合は、アプリケー
ションプログラム部3から他のネットワーク機器に向け
て送信された電文は、プロトコル変換プログラム部4に
よってプロトコル変換が施され、テスト電文折り返し手
段22を通過して通信部5に伝達される。そして、通信
部5により通信網6を介して他のネットワーク機器に送
られる。また、通信網6を介し他のネットワーク機器か
ら渡された電文は、通信部5により受け取られてプロト
コル変換プログラム部4へ送出される。そしてこの電文
はプロトコル変換プログラム部4でプロトコル変換が施
された後、テスト電文処理手段21を通過してアプリケ
ーションプログラム部3へ伝達され、アプリケーション
プログラム部3において各種の処理が実行される。
3から通信部5へ渡される電文のプロトコル変換、及び
通信部5からアプリケーションプログラム部3へ渡され
る電文のプロトコル変換を行うプロトコル変換プログラ
ム部4は、処理すべき命令を受けたときのみその処理を
実行し、その処理の実行が終了すると次の命令を待ち受
けるような動作を行うものである。ここで、このような
プロトコル変換プログラム部4のプログラムに動作異常
が発生した場合は、その異常状態を的確に検出できる方
法がなく、従って、処理すべき命令を受けたときのみそ
の処理を実行しその処理が終了すると次の命令の待機状
態となるようなプログラムの異常を的確に検出できるよ
うな装置及び方法の開発が要望されていた。そこで、本
実施例では、プロトコル変換プログラム部4の外部に、
上述したテスト電文処理手段21及びテスト電文折り返
し手段22からなる障害検出プログラム部2を設け、プ
ロトコル変換プログラム部4のプログラムを変更せずに
その障害を検出できるようにする。
障害検出プログラム部2の動作を示すフローチャートで
ある。このフローチャートに基づいて本発明の要部動作
を詳細に説明する。まず、図2に示すテスト電文処理手
段21の動作から説明する。プロトコル変換プログラム
部4のプログラムの障害を検出する場合は、まずテスト
電文処理手段21が起動される。テスト電文処理手段2
1は起動されると、ステップS1で内部に設けた受信タ
イマをリセットした後このタイマのカウント動作を開始
させる。そしてステップS2では、プロトコル変換プロ
グラム部4からアプリケーションプログラム部3へ送信
される電文の受信待ちとなる。
マがタイムアウトするまでにプロトコル変換プログラム
部4から送出される電文が受信されステップS3の判定
が「Y」となれば、テスト電文処理手段21は、プロト
コル変換プログラム部4が正常に動作していると判断す
る。そして、ステップS4へ移行してこの受信電文が通
常電文であるか否かを判断し、プロトコル変換プログラ
ム部4が通信部5から受信しプロトコル変換を行った通
常電文であれば、そのままこの通常電文をステップS5
でアプリケーションプログラム部3に送信しステップS
1へ戻る。また、受信した電文が通常電文ではない場合
(即ち、後述のテスト電文の場合)は、ステップS6で
この電文を廃棄しステップS1に戻る。
受信タイマがタイムアウトし、ステップS3の「受信タ
イマのタイムアウトまでに電文受信?」が「N」となる
と、実際に通信部5からプロトコル変換プログラム部4
へ電文が送られて来ないか、或いは電文が送られてきて
もプロトコル変換プログラム部4が動作異常を起こして
いることが考えられるので、テスト電文処理手段21
は、プロトコル変換プログラム部4の動作を確認するた
めにステップS7でテスト電文をプロトコル変換プログ
ラム部4へ送信する。そしてステップS8で内部に設け
たテストタイマをリセットし、かつそのカウント動作を
開始させる。
4が正常に動作していれば、ステップS7で送信したテ
スト電文はプロトコル変換プログラム部4で通常電文と
同様にプロトコル変換され、通信部5側へ送出されるこ
とになる。この場合、プロトコル変換プログラム部4と
通信部5との間に配設されるテスト電文折り返し手段2
2では、後述する図3のフローチャートに示すように、
このテスト電文をプロトコル変換プログラム部4に対し
て折り返す。この結果、この折り返されたテスト電文は
プロトコル変換プログラム部4でプロトコル変換されて
テスト電文処理手段21に到達する。また、プロトコル
変換プログラム部4が電文の送受信は正常に行うが、プ
ロトコル変換が異常であるような異常動作を行っていれ
ば、プロトコル変換プログラム部4からテスト電文処理
手段21へ同様に電文が到達することが考えられる。
マのタイムアウトまでにプロトコル変換プログラム部4
から電文が受信できステップS9の判定が「Y」となる
と、テスト電文処理手段21は、まずステップS10で
テストタイマを停止する。そして、ステップS11でそ
の電文がテスト電文であることを確認して、ステップS
12へ移行し、この受信電文の内容と送信電文の内容と
の比較を行い受信電文内容の正否をチェックする「電文
内容チェック」判断を行う。
ク判断において受信電文が正常(OK)と判断される場
合は、プロトコル変換プログラム部4は正常に動作して
いると判断しステップS1の通常処理に戻る。また、受
信電文の内容が不適当(NG)と判定される場合はプロ
トコル変換プログラム部4は上述したような異常なプロ
トコル変換を行う異常状態であると判断し、ステップS
13でアラーム情報を出力する等の異常時対応処理を行
う。
常動作をして電文が失われる状態であれば、ステップS
7でプロトコル変換プログラム部4へ送信したテスト電
文はテストタイマがタイムアウトするまでにはテスト電
文処理手段21で受信できないため、ステップS9の判
定は「N」となる。そしてこの場合もテスト電文処理手
段21は、プロトコル変換プログラム部4は異常動作を
行っていると判断してステップS13で異常時対応処理
を行う。
段22により折り返されるまでの間に、通信部5からプ
ロトコル変換プログラム部4に電文が送出された場合
は、この通常電文の方がテスト電文より先にテスト電文
処理手段21側で受信されるため、テスト電文処理手段
21はステップS11の「テスト電文?」を「N」と判
定する。そしてこの場合も、テスト電文処理手段21
は、プロトコル変換プログラム部4は正常に動作してい
ると判定してステップS1に戻り通常処理を行う。ま
た、この通常電文がプロトコル変換プログラム部4から
送出された後に、引き続いて上述のテスト電文がプロト
コル変換プログラム部4から送出されると、プロトコル
変換プログラム部4は既に正常に動作していることが確
認されているため、このテスト電文の正否をチェックす
る必要はなく、従ってテスト電文処理手段21は、ステ
ップS6でこの受信テスト電文を廃棄する。
述のテスト電文折り返し手段22の動作を説明する。プ
ロトコル変換プログラム部4と通信部5との間に配設さ
れるテスト電文折り返し手段22は起動されると、ステ
ップS21でプロトコル変換プログラム部4からの電文
の受信待ちとなる。ここで、プロトコル変換プログラム
部4からの電文が受信されると、ステップS22で、そ
の受信電文がテスト電文か否かを判断する。そして、受
信電文がテスト電文であれば、ステップS24でこの受
信電文をプロトコル変換プログラム部4に折り返し、ス
テップS21へ戻る。また、プロトコル変換プログラム
部4からの受信電文がテスト電文ではない場合は、何も
処理せずにステップS23でこの受信電文をそのまま通
信部5へ送信し、その後ステップS21へ戻ってプロト
コル変換プログラム部4からの電文の受信待ちとなる。
の外部に、テスト電文処理手段21及びテスト電文折り
返し手段22を設け、プロトコル変換プログラム部のソ
フトウェア障害を検出するようにしたので、処理すべき
命令を受けたときのみその処理を実行し、その処理の実
行が終了すると次の命令の待機状態となる上述のプロト
コル変換プログラム部のプログラムの障害を的確に検出
できる。また、プロトコル変換プログラム部4の障害を
検出する場合は、監視対象であるこのプログラムに障害
検出用機能を付加する必要がなく、従ってこのプロトコ
ル変換プログラムの変更は行われずにそのまま装置に実
装できることから、実装が容易に行える。さらに、テス
ト電文を与えた場合もプロトコル変換プログラム部は通
常電文と同様の処理動作を行うため、このプログラムの
本来の機能であるプロトコル変換機能の正否を的確に判
定できる。
ロトコル変換プログラム部からアプリケーションプログ
ラム部へ送出される電文の監視を行い、一定時間電文が
出力されない場合はプロトコル変換プログラム部に対し
テスト電文を送出し、このテスト電文がプロトコル変換
プログラム部から通信部に送出された場合はこのテスト
電文をプロトコル変換プログラム部に折り返し、折り返
されたテスト電文がプロトコル変換プログラム部からア
プリケーションプログラム部に出力されるか否かを確認
してプロトコル変換プログラム部のソフトウェア障害を
検出するようにしたので、処理すべき命令を受けたとき
のみその処理を実行し、その処理の実行が終了すると次
の命令を待ち受けるような動作を行うような上述のプロ
トコル変換プログラム部のソフトウェア障害を的確に検
出できる。また、プロトコル変換プログラム部の障害を
検出する場合には監視対象であるこのプログラムに障害
検出用機能を付加する必要がなく、従ってこのプロトコ
ル変換プログラムの変更は行われずにそのまま装置に実
装できることから、実装が容易に行える。さらに、テス
ト電文を与えた場合もこのプロトコル変換プログラム部
は通常電文と同様の処理動作を行うため、このプログラ
ムの本来の機能であるプロトコル変換機能の正否を的確
に判定できる。
例を示すブロック図である。
ラムの障害検出を行うテスト電文処理手段の動作を示す
フローチャートである。
テスト電文折り返し手段の動作を示すフローチャートで
ある。
ク図である。
…アプリケーションプログラム部、4…プロトコル変換
プログラム部、5…通信部、6…通信網、21…テスト
電文処理手段、22…テスト電文折り返し手段。
る。図1は、本発明を適用したネットワーク機器の一実
施例を示すブロック図である。同図において、1はネッ
トワーク機器であり、ネットワーク機器1は通信網6を
介して他のネットワーク機器と電文等の通信を行う。こ
こで、ネットワーク機器1は、障害検出プログラム部
2、アプリケーションプログラム部3、プロトコル変換
プログラム部4、通信部5からなる。また、障害検出プ
ログラム部2は、テスト電文処理手段21とテスト電文
折り返し手段22とからなる。
Claims (2)
- 【請求項1】 アプリケーションプログラム部と、通信
網を介してデータの通信を行う通信部と、アプリケーシ
ョンプログラム部と通信部との間に接続され通信部から
送出される電文のプロトコル変換を行いアプリケーショ
ンプログラム部に送出すると共に、アプリケーションプ
ログラム部から送出される電文のプロトコル変換を行っ
て通信部に送出するプロトコル変換プログラム部とから
なるネットワーク機器において、 プロトコル変換プログラム部からアプリケーションプロ
グラム部へ送出される電文を監視して一定時間電文が出
力されない場合はプロトコル変換プログラム部に対しテ
スト電文を送出し、この送出されたテスト電文のプロト
コル変換プログラム部からアプリケーションプログラム
部への出力の有無を判定するテスト電文処理手段と、 プロトコル変換プログラム部から通信部へ送出される電
文を監視し送出された電文が前記テスト電文の場合はこ
のテスト電文をプロトコル変換プログラム部へ折り返す
テスト電文折り返し手段とを備えたことを特徴とするソ
フトウェア障害検出装置。 - 【請求項2】 アプリケーションプログラム部と、通信
網を介してデータの通信を行う通信部と、アプリケーシ
ョンプログラム部と通信部との間に接続され通信部から
送出される電文の変換を行いアプリケーションプログラ
ム部に送出すると共に、アプリケーションプログラム部
から送出される電文の変換を行って通信部に送出するプ
ロトコル変換プログラム部とからなるネットワーク機器
において、 プロトコル変換プログラム部からアプリケーションプロ
グラム部へ送出される電文の監視を行い、一定時間電文
が出力されない場合はプロトコル変換プログラム部に対
しテスト電文を送出し、このテスト電文がプロトコル変
換プログラム部から通信部に送出された場合はこのテス
ト電文をプロトコル変換プログラム部に折り返し、折り
返されたテスト電文がプロトコル変換プログラム部から
アプリケーションプログラム部に出力されるか否かを確
認してプロトコル変換プログラム部のソフトウェア障害
を検出するようにしたことを特徴とするソフトウェア障
害検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7113097A JP2891135B2 (ja) | 1995-05-11 | 1995-05-11 | ソフトウェア障害検出装置及びソフトウェア障害検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7113097A JP2891135B2 (ja) | 1995-05-11 | 1995-05-11 | ソフトウェア障害検出装置及びソフトウェア障害検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08305610A true JPH08305610A (ja) | 1996-11-22 |
JP2891135B2 JP2891135B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=14603411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7113097A Expired - Lifetime JP2891135B2 (ja) | 1995-05-11 | 1995-05-11 | ソフトウェア障害検出装置及びソフトウェア障害検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2891135B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6838974B2 (en) | 1999-12-28 | 2005-01-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Security system |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01305746A (ja) * | 1988-06-03 | 1989-12-11 | Fujitsu Ltd | 通信チャネルテスト方式 |
JPH04284560A (ja) * | 1991-03-14 | 1992-10-09 | Omron Corp | 通信制御システム及びこのシステムに用いられる切換器 |
JPH0588998A (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-09 | Toshiba Corp | バス診断方式 |
JPH06139160A (ja) * | 1992-05-19 | 1994-05-20 | Nec Corp | 外部装置シミュレーション方式 |
-
1995
- 1995-05-11 JP JP7113097A patent/JP2891135B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
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---|---|---|---|---|
JPH01305746A (ja) * | 1988-06-03 | 1989-12-11 | Fujitsu Ltd | 通信チャネルテスト方式 |
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JPH06139160A (ja) * | 1992-05-19 | 1994-05-20 | Nec Corp | 外部装置シミュレーション方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6838974B2 (en) | 1999-12-28 | 2005-01-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Security system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2891135B2 (ja) | 1999-05-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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