JPH06139160A - 外部装置シミュレーション方式 - Google Patents
外部装置シミュレーション方式Info
- Publication number
- JPH06139160A JPH06139160A JP4126338A JP12633892A JPH06139160A JP H06139160 A JPH06139160 A JP H06139160A JP 4126338 A JP4126338 A JP 4126338A JP 12633892 A JP12633892 A JP 12633892A JP H06139160 A JPH06139160 A JP H06139160A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- external device
- host computer
- application software
- line
- software
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ホストコンピュータと回線接続される外部装置
の連動試験において、ホストコンピュータのアプリケー
ションソフトウェアの動作確認をホストコンピュータの
みで行えるようにする。 【構成】ホストコンピュータａ１ａと外部装置６との間
に回線切替装置４を設置し、回線切替装置４の切替スイ
ッチ５をｂ点側に接するようにし、回線上の外部装置６
へのメッセージを自ホストコンピュータａ１ａに折り返
させる。そして、このメッセージにより外部装置６の動
作をモデルにした外部装置シミュレーションソフトウェ
ア３を動作さることにより、アプリケーションソフトウ
ェア２は、あたかも外部装置６と連動しているように動
作する。
の連動試験において、ホストコンピュータのアプリケー
ションソフトウェアの動作確認をホストコンピュータの
みで行えるようにする。 【構成】ホストコンピュータａ１ａと外部装置６との間
に回線切替装置４を設置し、回線切替装置４の切替スイ
ッチ５をｂ点側に接するようにし、回線上の外部装置６
へのメッセージを自ホストコンピュータａ１ａに折り返
させる。そして、このメッセージにより外部装置６の動
作をモデルにした外部装置シミュレーションソフトウェ
ア３を動作さることにより、アプリケーションソフトウ
ェア２は、あたかも外部装置６と連動しているように動
作する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコンピュータと
外部装置との接続試験の方式に関し、特にホストコンピ
ュータ内部のアプリケーションソフトウェアの動作確認
をホストコンピュータのみで行う外部装置シミュレーシ
ョン方式に関する。
外部装置との接続試験の方式に関し、特にホストコンピ
ュータ内部のアプリケーションソフトウェアの動作確認
をホストコンピュータのみで行う外部装置シミュレーシ
ョン方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のアプリケーションソフトウェアの
動作確認について図面を参照して説明する。
動作確認について図面を参照して説明する。
【０００３】図２は従来例のアプリケーションソフトウ
ェアの動作確認を行うシステムの構成図である。
ェアの動作確認を行うシステムの構成図である。
【０００４】図２において、従来例のアプリケーション
ソフトウェアの動作確認を行うシステムは、アプリケー
ションソフトウェア２を有するホストコンピュータｂ１
ｂと、外部装置６とから構成され、ホストコンピュータ
ｂ１ｂと外部装置６とが回線で接続されている。
ソフトウェアの動作確認を行うシステムは、アプリケー
ションソフトウェア２を有するホストコンピュータｂ１
ｂと、外部装置６とから構成され、ホストコンピュータ
ｂ１ｂと外部装置６とが回線で接続されている。
【０００５】そして、このホストコンピュータｂ１ｂ内
部のアプリケーションソフトウェア２の動作確認は、図
２に示すように、ホストコンピュータｂ１ｂと外部装置
６とを回線で接続し、ホストコンピュータｂ１ｂのアプ
リケーションソフトウェア２により外部装置６を動作さ
せ、ホストコンピュータｂ１ｂと外部装置６とを必ず連
動させて行っている。
部のアプリケーションソフトウェア２の動作確認は、図
２に示すように、ホストコンピュータｂ１ｂと外部装置
６とを回線で接続し、ホストコンピュータｂ１ｂのアプ
リケーションソフトウェア２により外部装置６を動作さ
せ、ホストコンピュータｂ１ｂと外部装置６とを必ず連
動させて行っている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の外部装
置シミュレーション方式によるホストコンピュータ内部
のアプリケーションソフトウェアの動作確認は、ホスト
コンピュータおよび外部装置の連動が必須条件であり、
外部装置側が何らかの要因で連動できない場合、ホスト
コンピュータのアプリケーションソフトウェアの動作確
認を行うことができなくなるという欠点がある。
置シミュレーション方式によるホストコンピュータ内部
のアプリケーションソフトウェアの動作確認は、ホスト
コンピュータおよび外部装置の連動が必須条件であり、
外部装置側が何らかの要因で連動できない場合、ホスト
コンピュータのアプリケーションソフトウェアの動作確
認を行うことができなくなるという欠点がある。
【０００７】本発明の目的は、ホストコンピュータと外
部装置とを接続する回線に切替スイッチにより自ホスト
コンピュータに回線上のメッセージが折り返せる回線切
替装置を設け、その回線切替装置を介してホストコンピ
ュータ内のアプリケーションソフトウェアと外部装置シ
ミュレーションソフトウェアとを連動させることによ
り、上記の欠点を解消し、ホストコンピュータのアプリ
ケーションソフトウェアの動作確認をホストコンピュー
タだけで行える外部装置シミュレーション方式を提供す
ることにある。
部装置とを接続する回線に切替スイッチにより自ホスト
コンピュータに回線上のメッセージが折り返せる回線切
替装置を設け、その回線切替装置を介してホストコンピ
ュータ内のアプリケーションソフトウェアと外部装置シ
ミュレーションソフトウェアとを連動させることによ
り、上記の欠点を解消し、ホストコンピュータのアプリ
ケーションソフトウェアの動作確認をホストコンピュー
タだけで行える外部装置シミュレーション方式を提供す
ることにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の外部装置シミュ
レーション方式は、外部装置と、外部装置と回線で接続
されて動作するアプリケーションソフトウェアと外部装
置の動作をモデルにした外部装置シミュレーションソフ
トウェアとを有するホストコンピュータと、外部装置と
ホストコンピュータとの間に設置し通常時はアプリケー
ションソフトウェアと外部装置とを回線で接続しアプリ
ケーションソフトウェアの動作確認時はアプリケーショ
ンソフトウェアと外部装置シミュレーションソフトウェ
アとを接続するように切り替える回線切替装置とを備え
ている。
レーション方式は、外部装置と、外部装置と回線で接続
されて動作するアプリケーションソフトウェアと外部装
置の動作をモデルにした外部装置シミュレーションソフ
トウェアとを有するホストコンピュータと、外部装置と
ホストコンピュータとの間に設置し通常時はアプリケー
ションソフトウェアと外部装置とを回線で接続しアプリ
ケーションソフトウェアの動作確認時はアプリケーショ
ンソフトウェアと外部装置シミュレーションソフトウェ
アとを接続するように切り替える回線切替装置とを備え
ている。
【０００９】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【００１０】図１は本発明の一実施例の外部装置シミュ
レーション方式を使用したシステムの構成図である。
レーション方式を使用したシステムの構成図である。
【００１１】図１において、本実施例の外部装置シミュ
レーション方式を使用したシステムは、アプリケーショ
ンソフトウェア２と外部装置シミュレーションソフトウ
ェア３とを有するホストコンピュータａ１ａと、回線切
替スイッチ５を有する回線切替装置４と、外部装置６と
から構成され、ホストコンピュータａ１ａのアプリケー
ションソフトウェア２と回線切替装置４の回線切替スイ
ッチ５の中点と、ホストコンピュータａ１ａの外部装置
シミュレーションソフトウェア３と回線切替装置４の回
線切替スイッチ５のｂ点とがそれぞれ接続され、回線切
替装置４の回線切替スイッチ５のａ点と外部装置６とが
回線で接続されている。
レーション方式を使用したシステムは、アプリケーショ
ンソフトウェア２と外部装置シミュレーションソフトウ
ェア３とを有するホストコンピュータａ１ａと、回線切
替スイッチ５を有する回線切替装置４と、外部装置６と
から構成され、ホストコンピュータａ１ａのアプリケー
ションソフトウェア２と回線切替装置４の回線切替スイ
ッチ５の中点と、ホストコンピュータａ１ａの外部装置
シミュレーションソフトウェア３と回線切替装置４の回
線切替スイッチ５のｂ点とがそれぞれ接続され、回線切
替装置４の回線切替スイッチ５のａ点と外部装置６とが
回線で接続されている。
【００１２】次に、本実施例の外部装置シミュレーショ
ン方式の動作について図面を参照して説明する。
ン方式の動作について図面を参照して説明する。
【００１３】まずホストコンピュータａ１ａのアプリケ
ーションソフトウェア２と外部装置６とを実際に接続し
てアプリケーションソフトウェア２の動作確認を行う場
合は、回線切替装置４内に実装されている切替スイッチ
５をａ点側に接することにより、ホストコンピュータａ
１ａと外部装置６の二装置を連動してアプリケーション
ソフトウェア２の動作確認を行う。
ーションソフトウェア２と外部装置６とを実際に接続し
てアプリケーションソフトウェア２の動作確認を行う場
合は、回線切替装置４内に実装されている切替スイッチ
５をａ点側に接することにより、ホストコンピュータａ
１ａと外部装置６の二装置を連動してアプリケーション
ソフトウェア２の動作確認を行う。
【００１４】続いて、外部装置６と連動させない場合
は、回線切替装置４内に実装されている切替スイッチ５
をｂ点側に接することにより、アプリケーションソフト
ウェア２から外部装置６へ送信されるメッセージは回線
切替装置４内で折り返され、自ホストコンピュータａ１
ａ内の外部装置シミュレーションソフトウェア３で受信
される。外部装置シミュレーションソフトウェア３は、
外部装置６の動作をモデルにしたソフトウェアであり、
受信したメッセージの処理を行い、返送メッセージを作
成し、送信する。そして、このメッセージは回線切替装
置４を経て、アプリケーションソフトウェア２で受信さ
れ、外部装置６からのメッセージとして処理される。こ
のようにしてアプリケーションソフトウェア２の動作確
認を行う。
は、回線切替装置４内に実装されている切替スイッチ５
をｂ点側に接することにより、アプリケーションソフト
ウェア２から外部装置６へ送信されるメッセージは回線
切替装置４内で折り返され、自ホストコンピュータａ１
ａ内の外部装置シミュレーションソフトウェア３で受信
される。外部装置シミュレーションソフトウェア３は、
外部装置６の動作をモデルにしたソフトウェアであり、
受信したメッセージの処理を行い、返送メッセージを作
成し、送信する。そして、このメッセージは回線切替装
置４を経て、アプリケーションソフトウェア２で受信さ
れ、外部装置６からのメッセージとして処理される。こ
のようにしてアプリケーションソフトウェア２の動作確
認を行う。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の外部装置
シミュレーション方式は、ホストコンピュータと外部装
置間に回線切替装置を設置しアプリケーションソフトウ
ェアから外部装置へ送信されるメッセージを自ホストコ
ンピュータに折り返すようにし、アプリケーションソフ
トウェアと外部装置の動作をモデルした外部装置シミュ
レーションソフトウェアを連動させることにより、アプ
リケーションソトウェウの動作確認をホストコンピュー
タだけで実施できるという効果がある。
シミュレーション方式は、ホストコンピュータと外部装
置間に回線切替装置を設置しアプリケーションソフトウ
ェアから外部装置へ送信されるメッセージを自ホストコ
ンピュータに折り返すようにし、アプリケーションソフ
トウェアと外部装置の動作をモデルした外部装置シミュ
レーションソフトウェアを連動させることにより、アプ
リケーションソトウェウの動作確認をホストコンピュー
タだけで実施できるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例の外部装置シミュレーション
方式を使用したシステムの構成図である。
方式を使用したシステムの構成図である。
【図２】従来例のアプリケーションソフトウェアの動作
確認を行うシステムの構成図である。
確認を行うシステムの構成図である。
１ａ ホストコンピュータａ １ｂ ホストコンピュータｂ ２ アプリケーションソフトウェア ３ 外部装置シミュレーションソフトウェア ４ 回線切替装置 ５ 回線切替スイッチ ６ 外部装置
Claims (1)
- 【請求項１】 外部装置と、前記外部装置と回線で接続
されて動作するアプリケーションソフトウェアと前記外
部装置の動作をモデルにした外部装置シミュレーション
ソフトウェアとを有するホストコンピュータと、前記外
部装置と前記ホストコンピュータとの間に設置し通常時
は前記アプリケーションソフトウェアと前記外部装置と
を回線で接続し前記アプリケーションソフトウェアの動
作確認時は前記アプリケーションソフトウェアと前記外
部装置シミュレーションソフトウェアとを接続するよう
に切り替える回線切替装置とを備えたことを特徴とする
外部装置シミュレーション方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4126338A JPH06139160A (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | 外部装置シミュレーション方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4126338A JPH06139160A (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | 外部装置シミュレーション方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06139160A true JPH06139160A (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=14932707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4126338A Withdrawn JPH06139160A (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | 外部装置シミュレーション方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06139160A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08305610A (ja) * | 1995-05-11 | 1996-11-22 | Nec Corp | ソフトウェア障害検出装置及びソフトウェア障害検出方法 |
-
1992
- 1992-05-19 JP JP4126338A patent/JPH06139160A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08305610A (ja) * | 1995-05-11 | 1996-11-22 | Nec Corp | ソフトウェア障害検出装置及びソフトウェア障害検出方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN111741486B (zh) | 一种双模车载电台的测试方法及系统 | |
| JPH06139160A (ja) | 外部装置シミュレーション方式 | |
| KR960009918B1 (ko) | 전전자 교환기의 프로세서간 통신(ipc)을 위한 하드웨어(h/w)경로확인 시험방법 | |
| WO2023197128A1 (zh) | 一种测试方法和控制装置 | |
| JPS5952330A (ja) | インタ−フエ−ス回路 | |
| JPH05191476A (ja) | プロトコルアナライザ | |
| KR19990060610A (ko) | 교환시스템에서의 통신용 디바이스 온라인 상태 체크방법 | |
| JPH02294842A (ja) | 論理シミュレーション方式 | |
| KR100259912B1 (en) | Time switch controlling method for diagnosing error of call route | |
| JPS63293611A (ja) | シミュレ−ションテスト方法 | |
| JPS62103738A (ja) | プログラマブルコントロ−ラ | |
| JP2625571B2 (ja) | オンラインシステムの試験方法 | |
| JPH0199350A (ja) | 通信処理装置システムのテスト方式 | |
| JPS61231646A (ja) | 入出力制御装置の診断方式 | |
| JPH0373872A (ja) | 制御リレー回路の動作点検方式 | |
| JPH0619847A (ja) | パス確認方式 | |
| JPH03169194A (ja) | 遠方監視制御装置の自動試験装置 | |
| JPS58223765A (ja) | 補助継電器盤自動試験装置 | |
| JPH01140834A (ja) | 通信障害検出方式 | |
| JPH0713885A (ja) | 動的スイッチ機能を備えた入出力シミュレータ | |
| JPH03286663A (ja) | 簡易型回線試験機 | |
| JPH0573454A (ja) | 通信制御装置内折り返しによるデータ処理間通信方式 | |
| JP2002232347A (ja) | 移動体データ通信用モデムの検査装置 | |
| JPH0334033A (ja) | オンラインシステム用テストシステム | |
| JPH055419B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |