JPH0619847A - パス確認方式 - Google Patents
パス確認方式Info
- Publication number
- JPH0619847A JPH0619847A JP4173945A JP17394592A JPH0619847A JP H0619847 A JPH0619847 A JP H0619847A JP 4173945 A JP4173945 A JP 4173945A JP 17394592 A JP17394592 A JP 17394592A JP H0619847 A JPH0619847 A JP H0619847A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- message
- confirmation
- host computers
- identification code
- path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】複数のホストコンピュータを有するオンライン
システムにおいて、各ホストコンピュータ間同士でパス
接続状態の確認を容易に行えるようにする。 【構成】専用回線で結ばれたホストコンピュータH1,
Hi(i=2〜n)に、それぞれ簡易な識別符号Diを
設定しておく。コンソールT1からパス確認命令を投入
すると、ホストコンピュータH1の確認電文送信手段1
が、電文中の所定位置に識別符号D1を含むパス確認電
文を編集し、全ホストコンピュータに送信する。各ホス
トコンピュータHiでは、応答電文送信手段2がこれを
検出し、自分の識別符号Diを所定位置に含む確認応答
電文を作成して送信元に送り返す。ホストコンピュータ
H1の確認表示手段3は、受信した確認応答電文中の識
別符号Diを検出確認し、パス確認電文を送信した全ホ
ストコンピュータからの応答結果を一覧形式に編集して
コンソールT1に表示する。
システムにおいて、各ホストコンピュータ間同士でパス
接続状態の確認を容易に行えるようにする。 【構成】専用回線で結ばれたホストコンピュータH1,
Hi(i=2〜n)に、それぞれ簡易な識別符号Diを
設定しておく。コンソールT1からパス確認命令を投入
すると、ホストコンピュータH1の確認電文送信手段1
が、電文中の所定位置に識別符号D1を含むパス確認電
文を編集し、全ホストコンピュータに送信する。各ホス
トコンピュータHiでは、応答電文送信手段2がこれを
検出し、自分の識別符号Diを所定位置に含む確認応答
電文を作成して送信元に送り返す。ホストコンピュータ
H1の確認表示手段3は、受信した確認応答電文中の識
別符号Diを検出確認し、パス確認電文を送信した全ホ
ストコンピュータからの応答結果を一覧形式に編集して
コンソールT1に表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパス確認方式に関し、特
に複数のホストコンピュータを有するオンラインシステ
ムの各ホストコンピュータ間におけるパス確認方式に関
する。
に複数のホストコンピュータを有するオンラインシステ
ムの各ホストコンピュータ間におけるパス確認方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のホストコンピュータを専用
の通信回線で結んだオンラインシステムにおいては、ホ
ストコンピュータ間の接続パスの状態を確認するための
特別な手段を備えていなかった。このため、その必要が
生じた場合には、各ホストコンピュータ間で擬似的に実
際の業務プログラムを実行させて処理結果をプリンタ等
に出力させ、それらを見比べて相互に確認し合うか、各
ホストコンピュータの通信回線にオンラインスコープと
呼ばれる測定器を接続し、相互に電文を送受信し合って
確認することにより行っていた。
の通信回線で結んだオンラインシステムにおいては、ホ
ストコンピュータ間の接続パスの状態を確認するための
特別な手段を備えていなかった。このため、その必要が
生じた場合には、各ホストコンピュータ間で擬似的に実
際の業務プログラムを実行させて処理結果をプリンタ等
に出力させ、それらを見比べて相互に確認し合うか、各
ホストコンピュータの通信回線にオンラインスコープと
呼ばれる測定器を接続し、相互に電文を送受信し合って
確認することにより行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のパス確
認方式は、いずれの場合でも準備や結果の確認に時間と
工数がかかり、その後の業務プログラムの運用試験等の
作業に滞りが生じる欠点がある。特に各ホストコンピュ
ータが遠隔地にある場合に問題が大きい。
認方式は、いずれの場合でも準備や結果の確認に時間と
工数がかかり、その後の業務プログラムの運用試験等の
作業に滞りが生じる欠点がある。特に各ホストコンピュ
ータが遠隔地にある場合に問題が大きい。
【0004】本発明の目的は、専用回線で結ばれたホス
トコンピュータ間のパス接続状態の確認を簡単に行える
パス確認方式を提供することにある。
トコンピュータ間のパス接続状態の確認を簡単に行える
パス確認方式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のパス確認方式
は、複数のホストコンピュータを専用の通信回線で結ん
だオンラインシステムの各ホストコンピュータに、あら
かじめホストコンピュータごとに設定されている簡易な
識別符号を通信電文中の所定位置に含むパス確認電文を
接続されている全ホストコンピュータに向けて送信する
確認電文送信手段と、前記パス確認電文を受信したとき
通信電文中から前記識別符号を検出し該当するホストコ
ンピュータに対して自ホストコンピュータの識別符号を
通信電文中の所定位置に含む確認応答電文を作成して送
信する応答電文送信手段と、前記パス確認電文の送信後
に前記確認応答電文を受信したとき通信電文中の前記識
別符号を検出して確認し送信した全ホストコンピュータ
からの応答結果を編集してコンソール上に出力する確認
表示手段とを備えて構成されている。
は、複数のホストコンピュータを専用の通信回線で結ん
だオンラインシステムの各ホストコンピュータに、あら
かじめホストコンピュータごとに設定されている簡易な
識別符号を通信電文中の所定位置に含むパス確認電文を
接続されている全ホストコンピュータに向けて送信する
確認電文送信手段と、前記パス確認電文を受信したとき
通信電文中から前記識別符号を検出し該当するホストコ
ンピュータに対して自ホストコンピュータの識別符号を
通信電文中の所定位置に含む確認応答電文を作成して送
信する応答電文送信手段と、前記パス確認電文の送信後
に前記確認応答電文を受信したとき通信電文中の前記識
別符号を検出して確認し送信した全ホストコンピュータ
からの応答結果を編集してコンソール上に出力する確認
表示手段とを備えて構成されている。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0007】図1は本発明のパス確認方式の一実施例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【0008】本実施例のパス確認方式は、図1に示すよ
うに、専用の通信回線で結ばれた各ホストコンピュータ
H1,Hi(i=2〜n)に、あらかじめホストコンピ
ュータごとに設定されている簡易な識別符号を通信電文
中の所定位置に含むパス確認電文を接続されている全ホ
ストコンピュータに向けて送信する確認電文送信手段1
と、パス確認電文を受信したとき通信電文中から識別符
号を検出し該当するホストコンピュータに対して自ホス
トコンピュータの識別符号を通信電文中の所定位置に含
む確認応答電文を作成して送信する応答電文送信手段2
と、パス確認電文の送信後に確認応答電文を受信したと
き通信電文中の識別符号を検出して確認し結果を編集し
てコンソール上に出力する確認表示手段3とを備えて構
成されている。
うに、専用の通信回線で結ばれた各ホストコンピュータ
H1,Hi(i=2〜n)に、あらかじめホストコンピ
ュータごとに設定されている簡易な識別符号を通信電文
中の所定位置に含むパス確認電文を接続されている全ホ
ストコンピュータに向けて送信する確認電文送信手段1
と、パス確認電文を受信したとき通信電文中から識別符
号を検出し該当するホストコンピュータに対して自ホス
トコンピュータの識別符号を通信電文中の所定位置に含
む確認応答電文を作成して送信する応答電文送信手段2
と、パス確認電文の送信後に確認応答電文を受信したと
き通信電文中の識別符号を検出して確認し結果を編集し
てコンソール上に出力する確認表示手段3とを備えて構
成されている。
【0009】次に、図1を参照してホストコンピュータ
H1からのパス確認の手順について説明する。 (1)ホストコンピュータH1のコンソールT1からパ
ス確認電文発行のための命令を投入する。 (2)ホストコンピュータH1の確認電文送信手段1が
この命令を受信する。 (3)ホストコンピュータH1の識別符号D1を通信電
文中の所定位置に盛り込んだパス確認電文の編集を行
う。 (4)各ホストコンピュータH2〜Hnに向けてこのパ
ス確認電文を送信する。 (5)各ホストコンピュータHi(i=2〜n)では、
応答電文送信手段2がこのパス確認電文を受信する。 (6)各ホストコンピュータHiの識別符号Diを通信
電文中の所定位置に盛り込んだ確認応答電文の編集を行
う。 (7)編集した確認応答電文を送信元のホストコンピュ
ータH1へ向けて送信する。 (8)ホストコンピュータH1では、確認表示手段3が
この確認応答電文を受信する。 (9)通信電文中から識別符号Diを検出し、パス確認
電文の送信先と対応させて編集し、コンソールT1に全
ホストコンピュータからの確認結果を一覧形式で表示す
る。 (10)オペレータはコンソールT1上の表示を見て、
パス接続状態を容易に確認できる。
H1からのパス確認の手順について説明する。 (1)ホストコンピュータH1のコンソールT1からパ
ス確認電文発行のための命令を投入する。 (2)ホストコンピュータH1の確認電文送信手段1が
この命令を受信する。 (3)ホストコンピュータH1の識別符号D1を通信電
文中の所定位置に盛り込んだパス確認電文の編集を行
う。 (4)各ホストコンピュータH2〜Hnに向けてこのパ
ス確認電文を送信する。 (5)各ホストコンピュータHi(i=2〜n)では、
応答電文送信手段2がこのパス確認電文を受信する。 (6)各ホストコンピュータHiの識別符号Diを通信
電文中の所定位置に盛り込んだ確認応答電文の編集を行
う。 (7)編集した確認応答電文を送信元のホストコンピュ
ータH1へ向けて送信する。 (8)ホストコンピュータH1では、確認表示手段3が
この確認応答電文を受信する。 (9)通信電文中から識別符号Diを検出し、パス確認
電文の送信先と対応させて編集し、コンソールT1に全
ホストコンピュータからの確認結果を一覧形式で表示す
る。 (10)オペレータはコンソールT1上の表示を見て、
パス接続状態を容易に確認できる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のパス確認
方式は、各ホストコンピュータの識別符号を通信電文中
の所定位置に有するパス確認電文および確認応答電文の
交換により、各ホストコンピュータ間におけるパス接続
状態の確認を容易に行うことができ、パス確認の工数が
大幅に削減される。遠隔地を結び合うオンラインシステ
ムでの業務プログラムの運用試験等におけるパス確認に
特に有効である。
方式は、各ホストコンピュータの識別符号を通信電文中
の所定位置に有するパス確認電文および確認応答電文の
交換により、各ホストコンピュータ間におけるパス接続
状態の確認を容易に行うことができ、パス確認の工数が
大幅に削減される。遠隔地を結び合うオンラインシステ
ムでの業務プログラムの運用試験等におけるパス確認に
特に有効である。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
1 確認電文送信手段 2 応答電文送信手段 3 確認表示手段 T1 コンソール H1,Hi ホストコンピュータ
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のホストコンピュータを専用の通信
回線で結んだオンラインシステムの各ホストコンピュー
タに、あらかじめホストコンピュータごとに設定されて
いる簡易な識別符号を通信電文中の所定位置に含むパス
確認電文を接続されている全ホストコンピュータに向け
て送信する確認電文送信手段と、前記パス確認電文を受
信したとき通信電文中から前記識別符号を検出し該当す
るホストコンピュータに対して自ホストコンピュータの
識別符号を通信電文中の所定位置に含む確認応答電文を
作成して送信する応答電文送信手段と、前記パス確認電
文の送信後に前記確認応答電文を受信したとき通信電文
中の前記識別符号を検出して確認し送信した全ホストコ
ンピュータからの応答結果を編集してコンソール上に出
力する確認表示手段とを備えたことを特徴とするパス確
認方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4173945A JPH0619847A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | パス確認方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4173945A JPH0619847A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | パス確認方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0619847A true JPH0619847A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=15969983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4173945A Withdrawn JPH0619847A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | パス確認方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0619847A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007150567A (ja) * | 2005-11-25 | 2007-06-14 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像読取装置およびその制御方法 |
-
1992
- 1992-07-01 JP JP4173945A patent/JPH0619847A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007150567A (ja) * | 2005-11-25 | 2007-06-14 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像読取装置およびその制御方法 |
US8300241B2 (en) | 2005-11-25 | 2012-10-30 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image reading device and control method thereof |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0619847A (ja) | パス確認方式 | |
US5838767A (en) | Method of simulative testing stored program control type electronic automatic exchange | |
JP3171921B2 (ja) | 制御システムのインターフェースチェック法 | |
JPH0689243A (ja) | 入出力装置 | |
JP2503861B2 (ja) | 監視制御方式 | |
JPH02141835A (ja) | オンラインシステムのテスト処理方法 | |
JP2614683B2 (ja) | 入出力装置の監視方式 | |
JP2681901B2 (ja) | ネットワークシステム | |
JPH0683727A (ja) | 入出力装置 | |
JP3625551B2 (ja) | 多端末シミュレータ | |
KR100533968B1 (ko) | 반도체 라인 관리용 통합 자동화 시스템에서 서버사이의 통신 테스트 시스템 | |
JP2012108644A (ja) | 生産ライン作業指示システム | |
JPH05204790A (ja) | オンライン疎通確認テスト方式 | |
JPH05224979A (ja) | 疑似端末装置 | |
JPH11239196A (ja) | 通信装置保守訓練システム | |
JPS63286038A (ja) | 伝送路制御方式 | |
JPS5880752A (ja) | デバッグサポート装置 | |
JPH07248815A (ja) | 業務実行順序制御データシミュレータ | |
JPH0470240A (ja) | 通信制御装置 | |
JPH11282802A (ja) | データ伝送システム | |
JPH05342125A (ja) | オンラインシステムのリモート保守方式 | |
JPH0385606A (ja) | 数値制御プログラムの転送制御方式 | |
JPS59188751A (ja) | 電子計算機システム用周辺装置の異常検出方式 | |
JPH02121040A (ja) | エラーメッセージ表示処理方法 | |
JPH05233368A (ja) | 外部ルーチン形式部品テストツール |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |