JPH0830524A - 電子メールシステム - Google Patents
電子メールシステムInfo
- Publication number
- JPH0830524A JPH0830524A JP6160023A JP16002394A JPH0830524A JP H0830524 A JPH0830524 A JP H0830524A JP 6160023 A JP6160023 A JP 6160023A JP 16002394 A JP16002394 A JP 16002394A JP H0830524 A JPH0830524 A JP H0830524A
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- JP
- Japan
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- Computer And Data Communications (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来の返信機能よりも少ない操作で前記利用
形態に対応できる返信機構を提供することを目的とす
る。 【構成】 メール表示/編集装置102でメール内容を
編集し、返信宛先選択情報取得装置装置103で返信宛
先選択情報を取得することにより、返信元メールの発信
者のみ、または発信者と宛先全員への返信が、メール内
容編集、返信指示、宛先選択の3段階の操作で可能とな
る。また、返信宛先選択情報設定装置106と返信宛先
選択情報格納装置105を設け、返信宛先選択情報取得
装置103に返信宛先選択情報読み取り手段125を備
えることにより、返信宛先に自動的に発信者に設定して
返信する方式と、返信宛先を自動的に発信者と宛先全員
にする方式と、その都度発信者のみに返信するか発信者
と宛先全員にするか確認する方式のいずれかを使いわけ
ることが可能となる。
形態に対応できる返信機構を提供することを目的とす
る。 【構成】 メール表示/編集装置102でメール内容を
編集し、返信宛先選択情報取得装置装置103で返信宛
先選択情報を取得することにより、返信元メールの発信
者のみ、または発信者と宛先全員への返信が、メール内
容編集、返信指示、宛先選択の3段階の操作で可能とな
る。また、返信宛先選択情報設定装置106と返信宛先
選択情報格納装置105を設け、返信宛先選択情報取得
装置103に返信宛先選択情報読み取り手段125を備
えることにより、返信宛先に自動的に発信者に設定して
返信する方式と、返信宛先を自動的に発信者と宛先全員
にする方式と、その都度発信者のみに返信するか発信者
と宛先全員にするか確認する方式のいずれかを使いわけ
ることが可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は返信メールを効率的に作
成することを可能とした電子メールシステムに関するも
のである。
成することを可能とした電子メールシステムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、パソコン通信サービス網の普及、
オフィスへのネットワークの導入が急速に進んでいる。
これに伴なって、電子メールシステムがオフィス内、パ
ソコン通信ユーザ間でのコミュニケーションの手段とし
て普及してきている。この電子メールシステムの基本機
能の一つに返信機能がある。返信機能は返信元のメール
の内容の引用及び、引用符の挿入、返信宛先の自動設定
を行なうものである。
オフィスへのネットワークの導入が急速に進んでいる。
これに伴なって、電子メールシステムがオフィス内、パ
ソコン通信ユーザ間でのコミュニケーションの手段とし
て普及してきている。この電子メールシステムの基本機
能の一つに返信機能がある。返信機能は返信元のメール
の内容の引用及び、引用符の挿入、返信宛先の自動設定
を行なうものである。
【0003】以下従来の返信機能について説明する。図
3は従来の電子メールシステムの返信機能の構成を示す
ものである。図3において301は受信したメールを格
納するメール格納装置である。302はメール格納装置
301内のメールを表示するメール表示装置である。3
03はメール格納装置301内のメールに対する返信メ
ールを作成する返信メール作成装置である。
3は従来の電子メールシステムの返信機能の構成を示す
ものである。図3において301は受信したメールを格
納するメール格納装置である。302はメール格納装置
301内のメールを表示するメール表示装置である。3
03はメール格納装置301内のメールに対する返信メ
ールを作成する返信メール作成装置である。
【0004】返信メール作成装置303は返信元メール
の内容を引用し返信メールに設定するメール内容設定手
段313と、返信用ヘッダを作成する返信ヘッダ作成手
段312と、引用したメール内容に引用符を挿入する引
用符挿入手段311を備える。
の内容を引用し返信メールに設定するメール内容設定手
段313と、返信用ヘッダを作成する返信ヘッダ作成手
段312と、引用したメール内容に引用符を挿入する引
用符挿入手段311を備える。
【0005】304は返信メール表示/編集装置であ
る。返信メール表示/編集装置304は引用したメール
内容を編集するための内容編集手段314と、設定され
ている宛先を編集する宛先編集手段315とを備える。
305はメール送信装置である。メール送信装置305
は返信メール表示/編集装置304の出力を入力とし、
メールとして各宛先に送信する。
る。返信メール表示/編集装置304は引用したメール
内容を編集するための内容編集手段314と、設定され
ている宛先を編集する宛先編集手段315とを備える。
305はメール送信装置である。メール送信装置305
は返信メール表示/編集装置304の出力を入力とし、
メールとして各宛先に送信する。
【0006】以上のように構成された電子メールシステ
ムの返信機能について、図4を用いて動作を説明する。
メール表示装置302によりメール41が表示されてい
る状態から説明する。ユーザから表示中のメール41へ
の返信要求が出されると、返信メール作成装置303は
メール格納装置301よりメール42を読み取り返信メ
ール43を作成し、返信メール/表示編集装置304に
出力する。メール42はメール41と同じである。
ムの返信機能について、図4を用いて動作を説明する。
メール表示装置302によりメール41が表示されてい
る状態から説明する。ユーザから表示中のメール41へ
の返信要求が出されると、返信メール作成装置303は
メール格納装置301よりメール42を読み取り返信メ
ール43を作成し、返信メール/表示編集装置304に
出力する。メール42はメール41と同じである。
【0007】返信メール作成装置303ではまず、返信
ヘッダ作成手段312を実行し、返信メール43の正宛
先にメール42の発信者を設定する。またメール43の
写し宛先にメール42の全ての宛先を設定する。次にメ
ール内容設定手段313を実行し、メール42の内容を
返信メール43の内容として設定する。続いて、引用符
挿入手段311を実行し、前記返信メール43の内容に
引用符を挿入する。
ヘッダ作成手段312を実行し、返信メール43の正宛
先にメール42の発信者を設定する。またメール43の
写し宛先にメール42の全ての宛先を設定する。次にメ
ール内容設定手段313を実行し、メール42の内容を
返信メール43の内容として設定する。続いて、引用符
挿入手段311を実行し、前記返信メール43の内容に
引用符を挿入する。
【0008】返信メール表示/編集装置304は返信メ
ール43を読み取り表示する。ユーザは返信メール内容
編集手段314を用いて、返信メールの内容を編集す
る。また、宛先編集手段315を用いて宛先を編集す
る。ユーザが送信要求を出すと、編集結果反映済返信メ
ール44をメール送信装置305に出力する。メール送
信装置305は編集結果反映済返信メール44を読み取
り、送信する。
ール43を読み取り表示する。ユーザは返信メール内容
編集手段314を用いて、返信メールの内容を編集す
る。また、宛先編集手段315を用いて宛先を編集す
る。ユーザが送信要求を出すと、編集結果反映済返信メ
ール44をメール送信装置305に出力する。メール送
信装置305は編集結果反映済返信メール44を読み取
り、送信する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】電子メールの返信機能
の利用形態は以下の2通りが大半を占める。第1は返信
元のメールの内容を引用し、コメントを付けて返信元メ
ールの発信者と宛先全員に送る形態である。第2は返信
元メールの内容を引用し、コメントを付けて返信元メー
ルの発信者のみに送る形態である。したがって、返信元
メールの内容編集と返信宛先の選択と返信指示さえ行え
れば良いはずである。
の利用形態は以下の2通りが大半を占める。第1は返信
元のメールの内容を引用し、コメントを付けて返信元メ
ールの発信者と宛先全員に送る形態である。第2は返信
元メールの内容を引用し、コメントを付けて返信元メー
ルの発信者のみに送る形態である。したがって、返信元
メールの内容編集と返信宛先の選択と返信指示さえ行え
れば良いはずである。
【0010】しかしながら上記の構成で前記利用形態を
実施すると返信指示、返信メール表示、宛先編集、内容
編集、送信という段階を踏む必要があり、操作性が悪
い。本発明は上記問題を解決するもので表示メールの内
容の編集と、返信指示と、宛先選択の操作のみで返信元
メールの発信者または返信元メールの発信者と宛先全員
に返信を可能とする機構を提供するものである。
実施すると返信指示、返信メール表示、宛先編集、内容
編集、送信という段階を踏む必要があり、操作性が悪
い。本発明は上記問題を解決するもので表示メールの内
容の編集と、返信指示と、宛先選択の操作のみで返信元
メールの発信者または返信元メールの発信者と宛先全員
に返信を可能とする機構を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明の電子メールシステムはメール格納装置と、
引用符挿入手段及びメール内容編集手段とを備えたメー
ル表示/編集装置と、返信宛先選択情報入力手段及び返
信宛先選択情報読み取り手段とを備えた返信宛先選択情
報取得装置と、返信宛先選択情報格納装置と、返信宛先
選択情報設定装置と、メール内容設定手段及び返信ヘッ
ダ作成手段とを備えた返信メール作成装置と、メール送
信装置とを有するものである。
めに本発明の電子メールシステムはメール格納装置と、
引用符挿入手段及びメール内容編集手段とを備えたメー
ル表示/編集装置と、返信宛先選択情報入力手段及び返
信宛先選択情報読み取り手段とを備えた返信宛先選択情
報取得装置と、返信宛先選択情報格納装置と、返信宛先
選択情報設定装置と、メール内容設定手段及び返信ヘッ
ダ作成手段とを備えた返信メール作成装置と、メール送
信装置とを有するものである。
【0012】
【作用】本発明は上記の手段を用いて、ユーザがメール
表示/編集装置を用いてメール内容を編集後、返信指示
を出し、メール表示/編集装置が編集結果を反映させた
メールを出力し、返信メール作成装置のメール内容設定
手段が編集結果を反映させた前記メール内容を返信メー
ルの内容に設定し、ユーザが返信宛先選択情報取得装置
に、返信元メールの発信者のみ、または発信者と宛先全
員へ返信するかを示す返信宛先選択情報を入力し、前記
返信宛先選択情報に基づき返信メール作成装置の返信ヘ
ッダ作成手段が返信宛先を設定することにより発信者の
みまたは、発信者と宛先全員への返信がメール内容編
集、返信宛先選択指示、返信指示の3段階の操作で可能
となる。
表示/編集装置を用いてメール内容を編集後、返信指示
を出し、メール表示/編集装置が編集結果を反映させた
メールを出力し、返信メール作成装置のメール内容設定
手段が編集結果を反映させた前記メール内容を返信メー
ルの内容に設定し、ユーザが返信宛先選択情報取得装置
に、返信元メールの発信者のみ、または発信者と宛先全
員へ返信するかを示す返信宛先選択情報を入力し、前記
返信宛先選択情報に基づき返信メール作成装置の返信ヘ
ッダ作成手段が返信宛先を設定することにより発信者の
みまたは、発信者と宛先全員への返信がメール内容編
集、返信宛先選択指示、返信指示の3段階の操作で可能
となる。
【0013】また、返信宛先選択情報設定装置で返信宛
先設定情報を返信宛先設定情報格納装置に設定し、返信
宛先選択情報読み取り手段が、前記宛先選択情報格納装
置に返信宛先選択情報が格納されていれば前記返信宛先
選択情報を読み取り、返信メール作成装置に出力し、格
納されていなければ返信宛先選択情報入力手段を起動
し、ユーザに返信宛先選択情報を入力させることによ
り、返信宛先選択情報が設定されている場合、発信者の
みまたは発信者と宛先全員への返信がメール内容編集、
返信指示の2段階の操作で可能となる。
先設定情報を返信宛先設定情報格納装置に設定し、返信
宛先選択情報読み取り手段が、前記宛先選択情報格納装
置に返信宛先選択情報が格納されていれば前記返信宛先
選択情報を読み取り、返信メール作成装置に出力し、格
納されていなければ返信宛先選択情報入力手段を起動
し、ユーザに返信宛先選択情報を入力させることによ
り、返信宛先選択情報が設定されている場合、発信者の
みまたは発信者と宛先全員への返信がメール内容編集、
返信指示の2段階の操作で可能となる。
【0014】さらに、メール表示/編集装置に引用符挿
入手段を含ませることで引用符の挿入が可能となる。
入手段を含ませることで引用符の挿入が可能となる。
【0015】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照しな
がら説明する。図1は本発明における電子メールの構成
を示す図である。101は受信メールを格納するメール
格納装置、102はメールの表示及び編集機能を提供す
るメール表示/編集装置でメール内容編集手段120、
引用符挿入手段121を備える。
がら説明する。図1は本発明における電子メールの構成
を示す図である。101は受信メールを格納するメール
格納装置、102はメールの表示及び編集機能を提供す
るメール表示/編集装置でメール内容編集手段120、
引用符挿入手段121を備える。
【0016】103は返信宛先を発信者のみにするか発
信者と宛先全員にするかを示す返信宛先選択情報を取得
する返信宛先選択情報取得装置でユーザが前記返信宛先
選択情報を入力する返信宛先選択情報入力手段122
と、返信宛先選択情報格納装置から前記返信宛先選択情
報を読み取る返信宛先選択情報読み取り手段125を備
える。104は返信メールを作成する返信メール作成装
置でメール内容設定手段123と返信ヘッダ作成手段1
24を備える。105は返信宛先選択情報を格納する返
信宛先選択情報格納装置である。106は前記返信宛先
選択情報格納装置に返信宛先選択情報を設定する返信宛
先選択情報設定装置である。107は返信メール作成装
置104の出力を入力とし、メールとして各宛先に送信
するメール送信装置である。
信者と宛先全員にするかを示す返信宛先選択情報を取得
する返信宛先選択情報取得装置でユーザが前記返信宛先
選択情報を入力する返信宛先選択情報入力手段122
と、返信宛先選択情報格納装置から前記返信宛先選択情
報を読み取る返信宛先選択情報読み取り手段125を備
える。104は返信メールを作成する返信メール作成装
置でメール内容設定手段123と返信ヘッダ作成手段1
24を備える。105は返信宛先選択情報を格納する返
信宛先選択情報格納装置である。106は前記返信宛先
選択情報格納装置に返信宛先選択情報を設定する返信宛
先選択情報設定装置である。107は返信メール作成装
置104の出力を入力とし、メールとして各宛先に送信
するメール送信装置である。
【0017】以上のように構成された本発明について図
2を用いてその動作を説明する。メール1がメール表示
/編集装置102に表示されている状態から説明する。
ユーザが内容編集手段120を用いてメール内容を編集
後、返信指示を出すと、メール表示/編集装置102は
編集結果を反映させたメール2を返信メール作成装置1
04に出力する。返信メール作成装置104はメール内
容設定手段123を起動しメール2の内容を返信メール
4の内容に設定する。次に返信宛先選択情報取得装置1
03が返信宛先選択情報読み取り手段125を起動し
て、返信宛先選択情報格納装置105に返信宛先選択情
報6が設定されていれば読み取り返信宛先選択情報3を
出力する。設定されていなければ返信宛先選択情報入力
手段122を起動し、ユーザに返信宛先選択情報を入力
させ、返信宛先選択情報3として出力する。
2を用いてその動作を説明する。メール1がメール表示
/編集装置102に表示されている状態から説明する。
ユーザが内容編集手段120を用いてメール内容を編集
後、返信指示を出すと、メール表示/編集装置102は
編集結果を反映させたメール2を返信メール作成装置1
04に出力する。返信メール作成装置104はメール内
容設定手段123を起動しメール2の内容を返信メール
4の内容に設定する。次に返信宛先選択情報取得装置1
03が返信宛先選択情報読み取り手段125を起動し
て、返信宛先選択情報格納装置105に返信宛先選択情
報6が設定されていれば読み取り返信宛先選択情報3を
出力する。設定されていなければ返信宛先選択情報入力
手段122を起動し、ユーザに返信宛先選択情報を入力
させ、返信宛先選択情報3として出力する。
【0018】返信宛先選択情報3は「発信者のみ」、
「全員」のいずれかの値を取る。返信メール作成装置1
04は前記返信宛先選択情報3を受け取ると返信ヘッダ
作成手段124を起動し返信ヘッダを作成する。返信ヘ
ッダ作成手段124は返信宛先選択情報3が「発信者の
み」の場合はメール2に設定されている発信者を返信メ
ール4の正宛先に設定する。返信宛先選択情報3が「全
員」の場合はメール2に設定されている発信者を返信メ
ール4の正宛先に、前記メール2に設定されている全宛
先を返信メール4の写し宛先に設定し、メール送信装置
107に出力する。メール送信装置107は返信メール
4を受け取り各宛先に送信する。
「全員」のいずれかの値を取る。返信メール作成装置1
04は前記返信宛先選択情報3を受け取ると返信ヘッダ
作成手段124を起動し返信ヘッダを作成する。返信ヘ
ッダ作成手段124は返信宛先選択情報3が「発信者の
み」の場合はメール2に設定されている発信者を返信メ
ール4の正宛先に設定する。返信宛先選択情報3が「全
員」の場合はメール2に設定されている発信者を返信メ
ール4の正宛先に、前記メール2に設定されている全宛
先を返信メール4の写し宛先に設定し、メール送信装置
107に出力する。メール送信装置107は返信メール
4を受け取り各宛先に送信する。
【0019】また、返信宛先選択情報設定装置106を
用いて返信宛先設定情報を設定することができる。返信
宛先選択情報設定装置106で返信宛設選択情報を「全
員」に設定すれば返信元メールの発信者と宛先全員に返
信される。「発信者のみ」に設定すれば、メールは返信
元のメールの発信者のみに返信される。なにも設定しな
いとユーザに全員に返信するか、発信者のみに返信する
かの確認がなされる。
用いて返信宛先設定情報を設定することができる。返信
宛先選択情報設定装置106で返信宛設選択情報を「全
員」に設定すれば返信元メールの発信者と宛先全員に返
信される。「発信者のみ」に設定すれば、メールは返信
元のメールの発信者のみに返信される。なにも設定しな
いとユーザに全員に返信するか、発信者のみに返信する
かの確認がなされる。
【0020】
【発明の効果】本発明は上記の手段を用いて、メール表
示/編集装置でメール内容を編集し、返信宛先選択情報
取得装置で返信宛先選択情報を取得することにより、返
信元メールの発信者のみ、または発信者と宛先全員への
返信が、メール内容編集、返信指示、宛先選択の3段階
の操作で可能となる。
示/編集装置でメール内容を編集し、返信宛先選択情報
取得装置で返信宛先選択情報を取得することにより、返
信元メールの発信者のみ、または発信者と宛先全員への
返信が、メール内容編集、返信指示、宛先選択の3段階
の操作で可能となる。
【0021】従来の方式では返信指示、内容編集、宛先
編集、送信指示の4段階の操作が必要であったことから
操作性の改善がなされている。また、返信メールの表示
も行わなくてすむので、操作開始から返信終了までに要
する時間はさらに短縮される。
編集、送信指示の4段階の操作が必要であったことから
操作性の改善がなされている。また、返信メールの表示
も行わなくてすむので、操作開始から返信終了までに要
する時間はさらに短縮される。
【0022】また、返信宛先選択情報設定装置と返信宛
先選択情報格納装置を設け、返信宛先選択情報取得装置
に返信宛先選択情報読み取り手段を備えることにより、
返信宛先を自動的に発信者に設定して返信する方式と、
返信宛先を自動的に発信者と宛先全員に設定して返信す
る方式と、その都度発信者のみに返信するか発信者と宛
先全員に返信するか確認する方式のいずれかを使い分け
ることが可能となり、ユーザの電子メールの利用状況に
柔軟に対応できる。
先選択情報格納装置を設け、返信宛先選択情報取得装置
に返信宛先選択情報読み取り手段を備えることにより、
返信宛先を自動的に発信者に設定して返信する方式と、
返信宛先を自動的に発信者と宛先全員に設定して返信す
る方式と、その都度発信者のみに返信するか発信者と宛
先全員に返信するか確認する方式のいずれかを使い分け
ることが可能となり、ユーザの電子メールの利用状況に
柔軟に対応できる。
【0023】また、返信宛先選択情報に「発信者のみ」
または「全員」を設定している場合は宛先選択指示も必
要なく、前記返信操作は2段階となる。
または「全員」を設定している場合は宛先選択指示も必
要なく、前記返信操作は2段階となる。
【図1】本発明の一実施例における電子メールシステム
の構成を示す概念図
の構成を示す概念図
【図2】本発明の一実施例における電子メールシステム
の動作を示す概念図
の動作を示す概念図
【図3】従来の電子メールシステムの構成を示す概念図
【図4】従来の電子メールシステムの動作を示す概念図
1 メール 2 メール 3 返信宛先選択情報 4 返信メール 5 返信宛先選択情報 6 返信宛先選択情報 41 メール 42 メール 43 返信メール 44 編集結果反映済返信メール 101 メール格納装置 102 メール表示/編集装置 103 返信宛先選択情報取得装置 104 返信メール作成装置 105 返信宛先選択情報格納装置 106 返信宛先選択情報設定装置 107 メール送信装置 120 メール内容編集手段 121 引用符挿入手段 122 返信宛先選択情報入力手段 123 メール内容設定手段 124 返信ヘッダ作成手段 125 返信宛先選択情報読み取り手段 301 メール格納装置 302 メール表示装置 303 返信メール作成装置 304 返信メール表示/編集装置 305 メール送信装置 311 引用符挿入手段 312 返信ヘッダ作成手段 313 メール内容設定手段 314 内容編集手段 315 宛先編集手段
Claims (3)
- 【請求項1】 受信したメールを格納するメール格納装
置と、前記メール格納装置に格納されたメールを表示す
るとともに編集を行うメール表示/編集装置と、返信宛
先を表示中メールの発信者のみとするか、発信者と宛先
全員とするかの判定をする返信宛先選択情報を入力する
返信宛先選択情報入力手段を備えた返信宛先選択情報取
得装置と、前記メール表示/編集装置により表示/編集
中のメール内容を返信メールの内容として設定するメー
ル内容設定手段と前記返信宛先選択情報取得装置の出力
で指定される宛先を返信メールの宛先として設定するヘ
ッダ作成手段とを有し返信メールを出力する返信メール
作成装置と、前記返信メール作成装置の出力である返信
メールを指定された宛先に送信するメール送信装置とを
備えた電子メールシステム。 - 【請求項2】 返信宛先選択情報を格納する返信宛先選
択情報格納装置と、前記返信宛先選択情報を設定する返
信宛先選択情報設定装置を備え、返信宛先選択情報取得
装置が、返信宛先選択情報格納装置に返信宛先選択情報
が格納されていれば前記返信宛先選択情報を読み取り返
信メール作成装置に出力し、格納されていなければ返信
宛先選択情報入力手段を起動し、ユーザに返信宛先選択
情報を入力させる返信宛先選択情報読み取り手段を有し
たことを特徴とする請求項1記載の電子メールシステ
ム。 - 【請求項3】 メール表示/編集装置がメール内容に引
用符を挿入する引用符挿入手段を有する請求項1または
請求項2のいずれかに記載の電子メールシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6160023A JPH0830524A (ja) | 1994-07-12 | 1994-07-12 | 電子メールシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6160023A JPH0830524A (ja) | 1994-07-12 | 1994-07-12 | 電子メールシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0830524A true JPH0830524A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=15706302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6160023A Pending JPH0830524A (ja) | 1994-07-12 | 1994-07-12 | 電子メールシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0830524A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1096744A2 (en) * | 1999-10-25 | 2001-05-02 | Fujitsu Limited | Electronic mail system |
JP2010152790A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-08 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 返信メールの作成を支援する装置、方法及びコンピュータプログラム |
-
1994
- 1994-07-12 JP JP6160023A patent/JPH0830524A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1096744A2 (en) * | 1999-10-25 | 2001-05-02 | Fujitsu Limited | Electronic mail system |
EP1096744A3 (en) * | 1999-10-25 | 2007-05-30 | Fujitsu Limited | Electronic mail system |
US7389322B1 (en) | 1999-10-25 | 2008-06-17 | Fujitsu Limited | Electric mail system |
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