JPH08303934A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
- Publication number
- JPH08303934A JPH08303934A JP11152395A JP11152395A JPH08303934A JP H08303934 A JPH08303934 A JP H08303934A JP 11152395 A JP11152395 A JP 11152395A JP 11152395 A JP11152395 A JP 11152395A JP H08303934 A JPH08303934 A JP H08303934A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machine room
- opening
- area
- refrigerator
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
- F25D2400/32—Removal, transportation or shipping of refrigerating devices from one location to another
Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】機械室2を覆うカバー3に開口部4を設け、底
板5の背面側に指が引掛けられる凹部又は凸部を形成
し、運搬用把手とする。 【効果】樹脂成形による機械室カバーの場合、把手部は
穴を開けるだけなので、成形型が複雑とならないため原
価安となる。
板5の背面側に指が引掛けられる凹部又は凸部を形成
し、運搬用把手とする。 【効果】樹脂成形による機械室カバーの場合、把手部は
穴を開けるだけなので、成形型が複雑とならないため原
価安となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自らの運搬用把手を、背
面下部に備えている冷蔵庫に関する。
面下部に備えている冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】冷蔵庫を運搬する際の運搬用把手を冷蔵
庫の背面下部に備えている冷蔵庫の従来例を図5及び図
6で説明する。図5及び図6は従来例の冷凍冷蔵庫の背
面からの斜視図である。図5において、1は冷蔵庫箱
体、2は冷蔵庫背面下部に設けられた機械室内、3は人
が機械室内に触れることの出来ないように機械室内2を
閉塞する機械室カバー、5は機械室内の天井部を形成す
る底板、6は圧縮機でベース7上に支持されている。1
5は運搬用把手で機械室カバー3と一体成形となってお
り中心振り分けで両側に配置され、機械室側に凹みを形
成し指が掛けられるようになっている。また、図6のよ
うに機械室カバーを金属で、把手16を樹脂で成形し、
組み合わせて使う場合もある。尚、従来例には、特開昭
62−66081号公報が挙げられる。
庫の背面下部に備えている冷蔵庫の従来例を図5及び図
6で説明する。図5及び図6は従来例の冷凍冷蔵庫の背
面からの斜視図である。図5において、1は冷蔵庫箱
体、2は冷蔵庫背面下部に設けられた機械室内、3は人
が機械室内に触れることの出来ないように機械室内2を
閉塞する機械室カバー、5は機械室内の天井部を形成す
る底板、6は圧縮機でベース7上に支持されている。1
5は運搬用把手で機械室カバー3と一体成形となってお
り中心振り分けで両側に配置され、機械室側に凹みを形
成し指が掛けられるようになっている。また、図6のよ
うに機械室カバーを金属で、把手16を樹脂で成形し、
組み合わせて使う場合もある。尚、従来例には、特開昭
62−66081号公報が挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】機械室カバーと運搬用
把手を樹脂により一体成形した場合、次のような問題点
があった。
把手を樹脂により一体成形した場合、次のような問題点
があった。
【0004】(1)機械室カバーに手を引掛けられるよ
うに、機械室側に凹部を形成するため、成形型が複雑に
なる。
うに、機械室側に凹部を形成するため、成形型が複雑に
なる。
【0005】(2)機械室側に凹ませた把手部が障害と
なり、圧縮機及びコンデンサよりの放熱を妨げる。
なり、圧縮機及びコンデンサよりの放熱を妨げる。
【0006】(3)機械室カバーに把手が形成されるた
め、機械室カバーや把手の取付け構造に強度を持たせな
くてはならない。
め、機械室カバーや把手の取付け構造に強度を持たせな
くてはならない。
【0007】又、機械室カバーを鉄板で、運搬用把手を
樹脂で成形した場合には、(2),(3)の他に原価高
となる問題がある。
樹脂で成形した場合には、(2),(3)の他に原価高
となる問題がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は機械室を覆うカバーに開口部を設け、更に
機械室天井部の背面側に指が引掛けられる凹部又は凸部
を形成し、運搬用把手とする。
に、本発明は機械室を覆うカバーに開口部を設け、更に
機械室天井部の背面側に指が引掛けられる凹部又は凸部
を形成し、運搬用把手とする。
【0009】
【作用】本発明は、機械室カバーと把手が一体ではない
ので、機械室カバーを樹脂で成形した場合は把手部を内
側に凹ませる等の形状が不要となるため、型が複雑とな
らない。又、鉄板により成形したカバーの場合は、樹脂
で成形した別ピースの把手部品が不要となる。機械室カ
バーの開口部は排熱通路となる。更に、箱体に手を引掛
ける構造のため、機械室カバーに直接の力が加わらな
い。
ので、機械室カバーを樹脂で成形した場合は把手部を内
側に凹ませる等の形状が不要となるため、型が複雑とな
らない。又、鉄板により成形したカバーの場合は、樹脂
で成形した別ピースの把手部品が不要となる。機械室カ
バーの開口部は排熱通路となる。更に、箱体に手を引掛
ける構造のため、機械室カバーに直接の力が加わらな
い。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図4を
用いて説明する。図1は、本発明の一実施例の冷凍冷蔵
庫の背面からの斜視図、図2ないし図4は図1を縦断面
で示した説明図である。
用いて説明する。図1は、本発明の一実施例の冷凍冷蔵
庫の背面からの斜視図、図2ないし図4は図1を縦断面
で示した説明図である。
【0011】図1において、1は冷凍冷蔵庫の箱体、2
は冷蔵庫背面下部に設けられた機械室内、3は人が機械
室内2に触れることのできないように機械室内を閉塞す
る機械室カバー、4は機械室カバー3に中心振り分けで
両側に配置される開口部、5は機械室内の天井部を形成
する底板、6は圧縮機でベース7上に指示されている。
8は圧縮機6から吐出された高温冷媒の熱を放熱するコ
ンデンサ(熱交換器)である。また、この構成において
圧縮機6及びコンデンサ8より放熱された熱は、開口部
4から機械室外へ放出される。
は冷蔵庫背面下部に設けられた機械室内、3は人が機械
室内2に触れることのできないように機械室内を閉塞す
る機械室カバー、4は機械室カバー3に中心振り分けで
両側に配置される開口部、5は機械室内の天井部を形成
する底板、6は圧縮機でベース7上に指示されている。
8は圧縮機6から吐出された高温冷媒の熱を放熱するコ
ンデンサ(熱交換器)である。また、この構成において
圧縮機6及びコンデンサ8より放熱された熱は、開口部
4から機械室外へ放出される。
【0012】図2において、機械室内2と庫内10を隔
てる壁は内箱9と底板5の間にウレタンフォーム11を
充填し形成している。機械室カバー3には開口部4が形
成され、運搬時にこの開口部4に手を差し込んで底板5
を持ち、冷蔵庫を持ち上げる。この時、開口部4よりL
120mmないし60mmの位置に指の先端が引掛けら
れる、高さH25mmないし15mm、奥行幅L210m
mないし30mmの凹部を設けると運搬時に力が入れや
すくなり便利である。尚、開口部4の上部端面は、底板
5の凹部12が形成される面と略同一面とし、開口部は
凹部12に容易に手が掛けられる開口寸法とする。更
に、鉄板カバーの場合は、開口部4の端面を機械室内側
にカーリングを設けると指を切ることも無くなる。
てる壁は内箱9と底板5の間にウレタンフォーム11を
充填し形成している。機械室カバー3には開口部4が形
成され、運搬時にこの開口部4に手を差し込んで底板5
を持ち、冷蔵庫を持ち上げる。この時、開口部4よりL
120mmないし60mmの位置に指の先端が引掛けら
れる、高さH25mmないし15mm、奥行幅L210m
mないし30mmの凹部を設けると運搬時に力が入れや
すくなり便利である。尚、開口部4の上部端面は、底板
5の凹部12が形成される面と略同一面とし、開口部は
凹部12に容易に手が掛けられる開口寸法とする。更
に、鉄板カバーの場合は、開口部4の端面を機械室内側
にカーリングを設けると指を切ることも無くなる。
【0013】また、図3のように、高さH25mmない
し15mm、奥行幅L210mmないし30mmの凸部
を設けても良い。更にまた、図4に示すように、高さH
25mmないし15mmの段差14を設けるだけでも良
い。
し15mm、奥行幅L210mmないし30mmの凸部
を設けても良い。更にまた、図4に示すように、高さH
25mmないし15mmの段差14を設けるだけでも良
い。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、樹脂成形による機械室
カバーの場合、把手部は穴を開けるだけなので、成形型
が複雑とならないため原価安となる。又、鉄板による機
械室カバーの場合は、別ピースの運搬用把手を必要とし
なくなるため把手の材料費と把手を付ける加工費を削減
でき、作業性の向上にもつながる。
カバーの場合、把手部は穴を開けるだけなので、成形型
が複雑とならないため原価安となる。又、鉄板による機
械室カバーの場合は、別ピースの運搬用把手を必要とし
なくなるため把手の材料費と把手を付ける加工費を削減
でき、作業性の向上にもつながる。
【図1】本発明の一実施例の冷凍冷蔵庫の斜視図。
【図2】図1を縦断面で示した説明図。
【図3】図1を縦断面で示した説明図。
【図4】図1を縦断面で示した説明図。
【図5】従来の冷凍冷蔵庫の背面からの斜視図。
【図6】従来の冷凍冷蔵庫の背面からの斜視図。
1…箱体、 2…機械室内、 3…機械室カバー、 4…開口部、 5…底板、 6…圧縮機、 7…ベース、 8…コンデンサ。
Claims (1)
- 【請求項1】冷蔵庫本体の背面下部に設けた機械室にお
いて、前記機械室の天井部の背面側に凹部又は凸部を形
成すると共に、前記機械室を覆うカバーに前記凹部又は
凸部に指を引掛けることができるように開口部を設けた
ことを特徴とする冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11152395A JPH08303934A (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11152395A JPH08303934A (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08303934A true JPH08303934A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=14563497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11152395A Pending JPH08303934A (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08303934A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2473851C2 (ru) * | 2007-10-01 | 2013-01-27 | Бсх Бош Унд Сименс Хаусгерете Гмбх | Холодильный аппарат с держателем для участка трубопровода хладагента |
CN113494814A (zh) * | 2020-03-18 | 2021-10-12 | 东芝生活电器株式会社 | 冰箱 |
-
1995
- 1995-05-10 JP JP11152395A patent/JPH08303934A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2473851C2 (ru) * | 2007-10-01 | 2013-01-27 | Бсх Бош Унд Сименс Хаусгерете Гмбх | Холодильный аппарат с держателем для участка трубопровода хладагента |
US8899070B2 (en) | 2007-10-01 | 2014-12-02 | Bsh Bosch Und Siemens Hausgeraete Gmbh | Refrigeration device with a holder for a section of a refrigerant line |
CN113494814A (zh) * | 2020-03-18 | 2021-10-12 | 东芝生活电器株式会社 | 冰箱 |
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