JPH05149672A - 断熱箱体の扉装置 - Google Patents
断熱箱体の扉装置Info
- Publication number
- JPH05149672A JPH05149672A JP3312596A JP31259691A JPH05149672A JP H05149672 A JPH05149672 A JP H05149672A JP 3312596 A JP3312596 A JP 3312596A JP 31259691 A JP31259691 A JP 31259691A JP H05149672 A JPH05149672 A JP H05149672A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- packing
- hollow
- door device
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D23/00—General constructional features
- F25D23/08—Parts formed wholly or mainly of plastics materials
- F25D23/082—Strips
- F25D23/087—Sealing strips
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はブロー成形された扉体への装着が容
易で、しかも、挿入時の変形や位置ズレが少なく挿入後
の止着性が良いパッキンを備えた断熱箱体の扉装置を提
供することを目的とする。 【構成】 本発明は、合成樹脂のブロー成形により内部
を中空に形成された扉成形体３ｂと、この扉成形体の中
空に発泡充填された断熱材５とで形成され、内側面に形
成した凹溝３ａにパッキン４を装着してなる断熱箱体の
扉装置において、前記パッキン４を、前記凹溝３ａの間
口より大きい鍔部４ａを有する基部４ｂと、この基部４
ｂに連続して中央を厚肉とした規制部４ｃと、この規制
部４ｃに連続した４ｄ軸部と、この軸部４ｄに連続して
軸部４ｄの両側に設けられた中空部４ｅ及びヒレ４ｆを
有する取付部４ｇと、前記基部４ｂに連続して設けた袋
状部４ｈとを押し出し成形にて一体成形したものであ
る。
易で、しかも、挿入時の変形や位置ズレが少なく挿入後
の止着性が良いパッキンを備えた断熱箱体の扉装置を提
供することを目的とする。 【構成】 本発明は、合成樹脂のブロー成形により内部
を中空に形成された扉成形体３ｂと、この扉成形体の中
空に発泡充填された断熱材５とで形成され、内側面に形
成した凹溝３ａにパッキン４を装着してなる断熱箱体の
扉装置において、前記パッキン４を、前記凹溝３ａの間
口より大きい鍔部４ａを有する基部４ｂと、この基部４
ｂに連続して中央を厚肉とした規制部４ｃと、この規制
部４ｃに連続した４ｄ軸部と、この軸部４ｄに連続して
軸部４ｄの両側に設けられた中空部４ｅ及びヒレ４ｆを
有する取付部４ｇと、前記基部４ｂに連続して設けた袋
状部４ｈとを押し出し成形にて一体成形したものであ
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は冷蔵庫やショーケース等
に使用される断熱箱体の扉装置に関する。
に使用される断熱箱体の扉装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来この種の断熱箱体の扉装置は実公昭
６０−３８２３９号公報や実公昭４０−２４８８５号公
報に開示されている。
６０−３８２３９号公報や実公昭４０−２４８８５号公
報に開示されている。
【０００３】前者のものは、パッキンを押圧止着するた
めの凹溝をブロー成形にて一体成形した扉であり、凹溝
側壁の肉厚を薄く成形すると共に、この壁面に内方へ突
出する突出部を形成することにより、パッキンの止着性
を向上するものである。
めの凹溝をブロー成形にて一体成形した扉であり、凹溝
側壁の肉厚を薄く成形すると共に、この壁面に内方へ突
出する突出部を形成することにより、パッキンの止着性
を向上するものである。
【０００４】また、後者のものは、パッキンの冷蔵庫本
体と当接する部分を袋状に形成すると共に扉側に平坦な
取付部を一体形成したものである。
体と当接する部分を袋状に形成すると共に扉側に平坦な
取付部を一体形成したものである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の構成に
よると、凹溝の部分的な薄肉化や突出部の一体成形をブ
ロー成形にて行わなければならないため、金型構造や成
形加工が複雑になるという問題があった。
よると、凹溝の部分的な薄肉化や突出部の一体成形をブ
ロー成形にて行わなければならないため、金型構造や成
形加工が複雑になるという問題があった。
【０００６】また、後者の構造によると、パッキンの扉
への取付部は平坦であるため、ブロー成形された扉に取
り付けられる形状ではない。
への取付部は平坦であるため、ブロー成形された扉に取
り付けられる形状ではない。
【０００７】本発明は斯る点に鑑みなされたもので、ブ
ロー成形された扉体への装着が容易で、しかも、挿入時
の変形や位置ズレが少なく挿入後の止着性が良いパッキ
ンを備えた断熱箱体の扉装置を提供することを第一の目
的とする。また、角部における変形の少ない耐久性に優
れたパッキンを備えた断熱箱体の扉装置を提供すること
を第２の目的とする。
ロー成形された扉体への装着が容易で、しかも、挿入時
の変形や位置ズレが少なく挿入後の止着性が良いパッキ
ンを備えた断熱箱体の扉装置を提供することを第一の目
的とする。また、角部における変形の少ない耐久性に優
れたパッキンを備えた断熱箱体の扉装置を提供すること
を第２の目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、合成樹脂のブ
ロー成形により内部を中空に形成された扉成形体と、こ
の扉成形体の中空に発泡充填された断熱材とで形成さ
れ、内側面に形成した凹溝にパッキンを装着してなる断
熱箱体の扉装置において、前記パッキンは、前記凹溝の
間口より大きい鍔部を有する基部と、この基部に連続し
て中央を厚肉とした規制部と、この規制部に連続した軸
部と、この軸部に連続して軸部の両側に設けられた中空
部及びヒレを有する取付部と、前記基部に連続して設け
た袋状部とを押し出し成形にて一体成形して成る構成と
したものである。
ロー成形により内部を中空に形成された扉成形体と、こ
の扉成形体の中空に発泡充填された断熱材とで形成さ
れ、内側面に形成した凹溝にパッキンを装着してなる断
熱箱体の扉装置において、前記パッキンは、前記凹溝の
間口より大きい鍔部を有する基部と、この基部に連続し
て中央を厚肉とした規制部と、この規制部に連続した軸
部と、この軸部に連続して軸部の両側に設けられた中空
部及びヒレを有する取付部と、前記基部に連続して設け
た袋状部とを押し出し成形にて一体成形して成る構成と
したものである。
【０００９】また、凹溝は扉成形体の内側面において角
部が円弧状となる略矩形状に形成される一方、直線状に
形成されたパッキンは前記凹溝に沿って装着されると共
に扉装置のヒンジ側となる一箇所で溶着されている構成
としたものである。
部が円弧状となる略矩形状に形成される一方、直線状に
形成されたパッキンは前記凹溝に沿って装着されると共
に扉装置のヒンジ側となる一箇所で溶着されている構成
としたものである。
【００１０】
【作用】本発明の断熱箱体の扉装置は上記の構成によ
り、基部の鍔部や規制部にてパッキン挿入時の横方向の
位置ズレや入れ過ぎ等を防止でき、軸部にて挿入時のパ
ッキン全体の変形を防止でき、取付部の中空部及びヒレ
にてパッキン挿入後の凹溝内での止着力を向上できる。
この結果、ブロー成形された扉体には断面矩形の単純な
形状の凹溝を成形するだけでよく、扉体の成形が容易で
扉体へのパッキンの装着も簡単で、しかも、挿入時の変
形や位置ズレが少なく挿入後の止着性が良いパッキンを
備えた断熱箱体の扉装置が得られる。
り、基部の鍔部や規制部にてパッキン挿入時の横方向の
位置ズレや入れ過ぎ等を防止でき、軸部にて挿入時のパ
ッキン全体の変形を防止でき、取付部の中空部及びヒレ
にてパッキン挿入後の凹溝内での止着力を向上できる。
この結果、ブロー成形された扉体には断面矩形の単純な
形状の凹溝を成形するだけでよく、扉体の成形が容易で
扉体へのパッキンの装着も簡単で、しかも、挿入時の変
形や位置ズレが少なく挿入後の止着性が良いパッキンを
備えた断熱箱体の扉装置が得られる。
【００１１】また、凹溝は扉成形体の内側面において角
部が円弧状となる略矩形状に形成される一方、直線状に
形成されたパッキンは前記凹溝に沿って装着されると共
に扉装置のヒンジ側となる一箇所で溶着されている構成
としたので、角部でパッキンの変形を殆ど無くすことが
できる。
部が円弧状となる略矩形状に形成される一方、直線状に
形成されたパッキンは前記凹溝に沿って装着されると共
に扉装置のヒンジ側となる一箇所で溶着されている構成
としたので、角部でパッキンの変形を殆ど無くすことが
できる。
【００１２】
【実施例】次に図面に基づいて実施例を説明する。
【００１３】１は冷蔵庫である。この冷蔵庫は、上面を
開口して断熱箱体２と、この箱体の上面の後側に設けた
ヒンジ７に枢支されて前記開口を開閉自在に閉塞する扉
体３とで構成されている。
開口して断熱箱体２と、この箱体の上面の後側に設けた
ヒンジ７に枢支されて前記開口を開閉自在に閉塞する扉
体３とで構成されている。
【００１４】前記扉体３は、合成樹脂のブロー成形によ
り内側面の周縁に略矩形状の凹溝３ａを有し、かつ、内
部を中空に形成された扉成形体３ｂと、前記凹溝３ａに
装着されたパッキン４と、前記扉成形体の中空に発泡充
填された断熱材５とで形成されている。
り内側面の周縁に略矩形状の凹溝３ａを有し、かつ、内
部を中空に形成された扉成形体３ｂと、前記凹溝３ａに
装着されたパッキン４と、前記扉成形体の中空に発泡充
填された断熱材５とで形成されている。
【００１５】前記凹溝３ａは、ブロー成形時の金型構造
を単純化し、且つ、成形加工を容易化するために、図３
に示す如く、底面の幅寸法Ｗ１と間口の幅寸法Ｗ２との
関係をＷ１≧Ｗ２とした断面略矩形状に形成している。
を単純化し、且つ、成形加工を容易化するために、図３
に示す如く、底面の幅寸法Ｗ１と間口の幅寸法Ｗ２との
関係をＷ１≧Ｗ２とした断面略矩形状に形成している。
【００１６】パッキン４は、前記凹溝３ａの間口の幅Ｗ
１より大きい鍔部４ａを有する基部４ｂと、この基部４
ｂの下方に連続して中央を厚肉とした規制部４ｃと、こ
の規制部４ｃの下方に連続した軸部４ｄと、この軸部４
ｄに連続して該軸部の両側に設けられた中空部４ｅ及び
ヒレ４ｆを有する取付部４ｇと、前記基部４ｂの上方に
連続して設けた袋状部４ｈとを押し出し成形にて一体成
形している。
１より大きい鍔部４ａを有する基部４ｂと、この基部４
ｂの下方に連続して中央を厚肉とした規制部４ｃと、こ
の規制部４ｃの下方に連続した軸部４ｄと、この軸部４
ｄに連続して該軸部の両側に設けられた中空部４ｅ及び
ヒレ４ｆを有する取付部４ｇと、前記基部４ｂの上方に
連続して設けた袋状部４ｈとを押し出し成形にて一体成
形している。
【００１７】前記取付部４ｇは、中空部４ｅとヒレ４ｆ
とを軸部４ｄの両側に形成することにより、取付部４ｇ
を腰のあるものにしており、前記凹溝３ａへの挿入時に
押圧し易くしかも挿入後は止着力が高いものとしてい
る。
とを軸部４ｄの両側に形成することにより、取付部４ｇ
を腰のあるものにしており、前記凹溝３ａへの挿入時に
押圧し易くしかも挿入後は止着力が高いものとしてい
る。
【００１８】また、取付部４ｇの先端には複数の突部４
ｉが形成されており、この突部は、更に強固な止着力が
必要で凹溝３ａの底面に接着剤６でパッキン４を接着し
てもいいように、その接着面積を大きく確保して接着強
度を高める働きをする。
ｉが形成されており、この突部は、更に強固な止着力が
必要で凹溝３ａの底面に接着剤６でパッキン４を接着し
てもいいように、その接着面積を大きく確保して接着強
度を高める働きをする。
【００１９】更に、パッキン４は、押し出し成形によ
り、一端直線状に形成したものの両端を熱溶着して前記
凹溝３ａに挿入するものであるが、このパッキン４は、
溶着作業の工数及び溶着による硬化の弊害を防止するた
め、扉体３のヒンジ７側となる一箇所の溶着部４ｊだけ
で溶着されている。これにより、溶着部４ｊを押圧力が
強く、且つ目立ち難い前記扉体３の枢支側に位置でき
る。
り、一端直線状に形成したものの両端を熱溶着して前記
凹溝３ａに挿入するものであるが、このパッキン４は、
溶着作業の工数及び溶着による硬化の弊害を防止するた
め、扉体３のヒンジ７側となる一箇所の溶着部４ｊだけ
で溶着されている。これにより、溶着部４ｊを押圧力が
強く、且つ目立ち難い前記扉体３の枢支側に位置でき
る。
【００２０】また、凹溝３ａは扉成形体３ｂ内側面にお
いて角部３ｃが円弧状となる略矩形状に形成される一
方、この凹溝３ａに沿って装着されるパッキン４の袋状
部４ｈは、変形の少ない断面略円形に形成されているの
で、上述の如く、パッキン４の溶着部４ｊを一箇所だけ
とすることは可能としている。
いて角部３ｃが円弧状となる略矩形状に形成される一
方、この凹溝３ａに沿って装着されるパッキン４の袋状
部４ｈは、変形の少ない断面略円形に形成されているの
で、上述の如く、パッキン４の溶着部４ｊを一箇所だけ
とすることは可能としている。
【００２１】尚、８は冷蔵庫の前面下部に設けた温度調
節ダイヤルであり、このダイヤルを回すことにより、庫
内を約１０〜３℃の冷蔵温度帯と、約−１２〜−１８℃
の冷凍温度帯に切り替えると共に、所定の設定温度にす
ることを可能としている。
節ダイヤルであり、このダイヤルを回すことにより、庫
内を約１０〜３℃の冷蔵温度帯と、約−１２〜−１８℃
の冷凍温度帯に切り替えると共に、所定の設定温度にす
ることを可能としている。
【００２２】９は扉体３の前縁下面に設けた把手用の凹
所、１０は断熱材発泡時の断熱材注入口、１１はガス抜
き孔である。
所、１０は断熱材発泡時の断熱材注入口、１１はガス抜
き孔である。
【００２３】このように構成された断熱箱体の扉装置に
おいて、パッキン４の基部４ｂの鍔部４ａや規制部４ｃ
にてパッキン挿入時の横方向の位置ズレや入れ過ぎ等を
防止でき、軸部４ｄにて挿入時のパッキン全体の変形を
防止でき、取付部４ｇの中空部４ｅ及びヒレ４ｆにてパ
ッキン挿入後の凹溝３ａ内での止着力を向上できる。こ
の結果、ブロー成形された扉成形体３ｂには断面矩形の
単純な形状の凹溝３ａを成形するだけでよく、扉体３の
成形が容易で扉体３へのパッキン４の装着も簡単で、し
かも、パッキン４挿入時の変形や位置ズレが少なく挿入
後の止着性が良い扉体３が得られる。
おいて、パッキン４の基部４ｂの鍔部４ａや規制部４ｃ
にてパッキン挿入時の横方向の位置ズレや入れ過ぎ等を
防止でき、軸部４ｄにて挿入時のパッキン全体の変形を
防止でき、取付部４ｇの中空部４ｅ及びヒレ４ｆにてパ
ッキン挿入後の凹溝３ａ内での止着力を向上できる。こ
の結果、ブロー成形された扉成形体３ｂには断面矩形の
単純な形状の凹溝３ａを成形するだけでよく、扉体３の
成形が容易で扉体３へのパッキン４の装着も簡単で、し
かも、パッキン４挿入時の変形や位置ズレが少なく挿入
後の止着性が良い扉体３が得られる。
【００２４】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、基部の鍔
部や規制部にてパッキン挿入時の横方向の位置ズレや入
れ過ぎ等を防止でき、軸部にて挿入時のパッキン全体の
変形を防止でき、取付部の中空部及びヒレにてパッキン
挿入後の凹溝内での止着力を向上できる。この結果、ブ
ロー成形された扉体には断面矩形の単純な形状の凹溝を
成形するだけでよく、扉体の成形が容易で扉体へのパッ
キンの装着も簡単で、しかも、挿入時の変形や位置ズレ
が少なく挿入後の止着性が良いパッキンを備えた断熱箱
体の扉装置が得られる。
部や規制部にてパッキン挿入時の横方向の位置ズレや入
れ過ぎ等を防止でき、軸部にて挿入時のパッキン全体の
変形を防止でき、取付部の中空部及びヒレにてパッキン
挿入後の凹溝内での止着力を向上できる。この結果、ブ
ロー成形された扉体には断面矩形の単純な形状の凹溝を
成形するだけでよく、扉体の成形が容易で扉体へのパッ
キンの装着も簡単で、しかも、挿入時の変形や位置ズレ
が少なく挿入後の止着性が良いパッキンを備えた断熱箱
体の扉装置が得られる。
【００２５】また、凹溝は扉成形体の内側面において角
部が円弧状となる略矩形状に形成される一方、直線状に
形成されたパッキンは前記凹溝に沿って装着されると共
に扉装置のヒンジ側となる一箇所で溶着されている構成
としたので、角部でパッキンの変形を殆ど無くすことが
できる。
部が円弧状となる略矩形状に形成される一方、直線状に
形成されたパッキンは前記凹溝に沿って装着されると共
に扉装置のヒンジ側となる一箇所で溶着されている構成
としたので、角部でパッキンの変形を殆ど無くすことが
できる。
【図１】冷蔵庫の斜視図である。
【図２】図２のＡ−Ａセクションでの扉体の要部断面図
である。
である。
【図３】扉体の分解断面図である。
【図４】扉体の断面図である。
【図５】扉体の下面図である。
２ 断熱箱体 ３ 扉体 ４ パッキン ４ａ 鍔部 ４ｂ 基部 ４ｃ 規制部 ４ｄ 軸部 ４ｅ 中空部 ４ｆ ヒレ ４ｇ 取付部 ４ｈ 袋状部 ４ｉ 突部 ４ｊ 溶着部
Claims (2)
- 【請求項１】 合成樹脂のブロー成形により内部を中空
に形成された扉成形体と、この扉成形体の中空に発泡充
填された断熱材とで形成され、内側面に形成した凹溝に
パッキンを装着してなる断熱箱体の扉装置において、前
記パッキンは、前記凹溝の間口より大きい鍔部を有する
基部と、この基部に連続して中央を厚肉とした規制部
と、この規制部に連続した軸部と、この軸部に連続して
軸部の両側に設けられた中空部及びヒレを有する取付部
と、前記基部に連続して設けた袋状部とを押し出し成形
にて一体成形して成ることを特徴とする断熱箱体の扉装
置。 - 【請求項２】 凹溝は扉成形体の内側面において角部が
円弧状となる略矩形状に形成される一方、直線状に形成
されたパッキンは前記凹溝に沿って装着されると共に扉
装置のヒンジ側となる一箇所で溶着されていることを特
徴とする請求項１記載の断熱箱体の扉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3312596A JP2999873B2 (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | 断熱箱体の扉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3312596A JP2999873B2 (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | 断熱箱体の扉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05149672A true JPH05149672A (ja) | 1993-06-15 |
| JP2999873B2 JP2999873B2 (ja) | 2000-01-17 |
Family
ID=18031107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3312596A Expired - Lifetime JP2999873B2 (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | 断熱箱体の扉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2999873B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000014466A1 (de) * | 1998-09-04 | 2000-03-16 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Dichtung für eine tür eines kühl- oder gefriergerätes |
| KR100520057B1 (ko) * | 1999-08-14 | 2005-10-12 | 삼성전자주식회사 | 김치냉장고 |
| CN102261470A (zh) * | 2010-05-28 | 2011-11-30 | 博西华家用电器有限公司 | 密封系统以及具有这种密封系统的家用电器 |
| CN104048473A (zh) * | 2013-03-15 | 2014-09-17 | 佛山海尔电冰柜有限公司 | 保温部件及其成型方法 |
| WO2023116532A1 (zh) * | 2021-12-23 | 2023-06-29 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 门封条及具有其的门体组件 |
-
1991
- 1991-11-27 JP JP3312596A patent/JP2999873B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000014466A1 (de) * | 1998-09-04 | 2000-03-16 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Dichtung für eine tür eines kühl- oder gefriergerätes |
| KR100520057B1 (ko) * | 1999-08-14 | 2005-10-12 | 삼성전자주식회사 | 김치냉장고 |
| CN102261470A (zh) * | 2010-05-28 | 2011-11-30 | 博西华家用电器有限公司 | 密封系统以及具有这种密封系统的家用电器 |
| WO2011147900A3 (en) * | 2010-05-28 | 2012-06-28 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Sealing system and household appliance having the sealing system |
| CN104048473A (zh) * | 2013-03-15 | 2014-09-17 | 佛山海尔电冰柜有限公司 | 保温部件及其成型方法 |
| WO2023116532A1 (zh) * | 2021-12-23 | 2023-06-29 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 门封条及具有其的门体组件 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2999873B2 (ja) | 2000-01-17 |
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