JPH08299967A - 生コンクリート廃水のシックナー処理装置 - Google Patents
生コンクリート廃水のシックナー処理装置Info
- Publication number
- JPH08299967A JPH08299967A JP14383295A JP14383295A JPH08299967A JP H08299967 A JPH08299967 A JP H08299967A JP 14383295 A JP14383295 A JP 14383295A JP 14383295 A JP14383295 A JP 14383295A JP H08299967 A JPH08299967 A JP H08299967A
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- thickener
- water
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- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 生コンクリート廃水の上澄水を生コンクリー
トの練水として回収し、濃縮スラッジを再利用できる固
結力を残して回収することを目的とする。 【構成】 シックナーに流入させる生コンクリートスラ
ッジを沈降させ、上澄水の濃度を感知する手段と、水位
に連動して上下するサイフォン管による上澄水の回収手
段と、排出口の詰まりを防ぎつつ沈降濃縮スラッジを回
収する強制回収手段と、シックナーの洗浄と、スラッジ
の前処理に行うエアーブローとを任意に切替可能とした
散水、散気手段よりなる。
トの練水として回収し、濃縮スラッジを再利用できる固
結力を残して回収することを目的とする。 【構成】 シックナーに流入させる生コンクリートスラ
ッジを沈降させ、上澄水の濃度を感知する手段と、水位
に連動して上下するサイフォン管による上澄水の回収手
段と、排出口の詰まりを防ぎつつ沈降濃縮スラッジを回
収する強制回収手段と、シックナーの洗浄と、スラッジ
の前処理に行うエアーブローとを任意に切替可能とした
散水、散気手段よりなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】生コン工場の洗車廃水を沈降方式
により上澄水を練り水に再使用し沈降した濃度の高いス
ラッジとに区分して処理する装置に関するものである。
により上澄水を練り水に再使用し沈降した濃度の高いス
ラッジとに区分して処理する装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】生コン工場においてはシックナーは幅広
く使用されているが、その全ては、自然沈降を求め、上
澄水は数段の排出口により抜き取っている。又、下方底
辺部のスラッジの付着をかき落とすための縦軸によるか
き羽根を設けているものもある。
く使用されているが、その全ては、自然沈降を求め、上
澄水は数段の排出口により抜き取っている。又、下方底
辺部のスラッジの付着をかき落とすための縦軸によるか
き羽根を設けているものもある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のシックナーで
は、沈降濃度を高くすることができない。その理由とし
て、先ず上澄水が完全に除去できないこと、濃度が高く
なり過ぎると廃水管の詰まり現象が発生することであつ
た。従来のシックナーの目的は、上澄水と沈降スラッジ
とに二分しておき、生コンの練り水として使用するため
両液を配合するためのものである。従って現行のシック
ナーで、その目的を満足しているのである。
は、沈降濃度を高くすることができない。その理由とし
て、先ず上澄水が完全に除去できないこと、濃度が高く
なり過ぎると廃水管の詰まり現象が発生することであつ
た。従来のシックナーの目的は、上澄水と沈降スラッジ
とに二分しておき、生コンの練り水として使用するため
両液を配合するためのものである。従って現行のシック
ナーで、その目的を満足しているのである。
【０００４】しかしながら、発生するスラッジは全量練
り水に消化できなく、相当量の余剰分は産業廃棄物とし
て処理している。又、練り水に混合することは、容認さ
れた手段ではあるが品質管理上好ましくないので、確実
なる工法の開発が求められている。
り水に消化できなく、相当量の余剰分は産業廃棄物とし
て処理している。又、練り水に混合することは、容認さ
れた手段ではあるが品質管理上好ましくないので、確実
なる工法の開発が求められている。
【０００５】本発明は、生コンの練り水は従来のように
スラッジと混合濃度調整して使用するのでなく、全量上
澄水のみを使用しようとするものである。沈降したスラ
ッジはなるべく濃縮度を高めることによりセメントの水
和反応による強度も高くなるのでこれを相応の養生日数
をあたえて加工しやすい状態とし、造粒して代用骨材と
して活用しようとするものである。そのために、廃水管
の詰まりをさせることなく、常に一定以上のスラッジ濃
度を得ながら、上澄水の回収と、濃縮スラッジの回収と
を提供することを目的とするものである。
スラッジと混合濃度調整して使用するのでなく、全量上
澄水のみを使用しようとするものである。沈降したスラ
ッジはなるべく濃縮度を高めることによりセメントの水
和反応による強度も高くなるのでこれを相応の養生日数
をあたえて加工しやすい状態とし、造粒して代用骨材と
して活用しようとするものである。そのために、廃水管
の詰まりをさせることなく、常に一定以上のスラッジ濃
度を得ながら、上澄水の回収と、濃縮スラッジの回収と
を提供することを目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】セメントスラッジを沈降
処理するシックナーの上面に駆動部を据付け、槽内中心
部に攪拌軸を垂下し、該攪拌軸の下方にシックナーの円
錐部を摺動するかき羽根を設けたシックナーにおいて、
比重計と近接スイッチによる廃水弁の開閉をなす濃度感
知手段と、比重計と近接スイッチとボールタップの連動
によって上下するサイフォン管による上澄水の無動力に
よる上澄水除去手段と、かき羽根とスクリュー羽根とに
より、沈降スラッジを排出口に送る強制排出手段と、攪
拌軸を通して摺動する洗浄管を設け、該洗浄管のノーズ
ルより、エアーの噴出と、洗浄水の噴出とを任意に切り
替え使用を可能とした散水、散気手段とを有するもので
ある。
処理するシックナーの上面に駆動部を据付け、槽内中心
部に攪拌軸を垂下し、該攪拌軸の下方にシックナーの円
錐部を摺動するかき羽根を設けたシックナーにおいて、
比重計と近接スイッチによる廃水弁の開閉をなす濃度感
知手段と、比重計と近接スイッチとボールタップの連動
によって上下するサイフォン管による上澄水の無動力に
よる上澄水除去手段と、かき羽根とスクリュー羽根とに
より、沈降スラッジを排出口に送る強制排出手段と、攪
拌軸を通して摺動する洗浄管を設け、該洗浄管のノーズ
ルより、エアーの噴出と、洗浄水の噴出とを任意に切り
替え使用を可能とした散水、散気手段とを有するもので
ある。
【０００７】
【作用】本発明の作動要領を説明する。洗車が始まりシ
ックナーの上方に設けた流入口２２よりスラッジの流入
が始まって、容量の概ね７０％〜８０％となった時に、
散気手段（エアーブロー）に入る。先ず、巻上げ機１６
が逆転して洗浄管１２が下降すると同時に電磁弁２３が
開となり洗浄管１２に設けられた各ノーズル２４よりエ
アーが噴出する。エアーブロー行程の場合の洗浄管１２
の位置は、あらかじめきめられている。又エアーブロー
時間もタイマーによって設定しておき、この時間が経過
すると、エアーブロー行程は終了して巻上げ機１６は、
正転して所定の位置まで上昇する。同時に電磁弁２３も
閉止する。このエアーブロー行程は、スラッジ中のセメ
ントの水和を促進させ、次の行程のスラッジの沈降をよ
くする作用を持つものである。
ックナーの上方に設けた流入口２２よりスラッジの流入
が始まって、容量の概ね７０％〜８０％となった時に、
散気手段（エアーブロー）に入る。先ず、巻上げ機１６
が逆転して洗浄管１２が下降すると同時に電磁弁２３が
開となり洗浄管１２に設けられた各ノーズル２４よりエ
アーが噴出する。エアーブロー行程の場合の洗浄管１２
の位置は、あらかじめきめられている。又エアーブロー
時間もタイマーによって設定しておき、この時間が経過
すると、エアーブロー行程は終了して巻上げ機１６は、
正転して所定の位置まで上昇する。同時に電磁弁２３も
閉止する。このエアーブロー行程は、スラッジ中のセメ
ントの水和を促進させ、次の行程のスラッジの沈降をよ
くする作用を持つものである。
【０００８】エアーブローを経たスラッジは、槽内では
自然沈降する、沈降作用中は、攪拌することなく静止状
態を保つ。上澄水は、サイフォン管７によって無動力で
槽外へ吸い上げられる。該サイフォン管はシックナー外
壁に固定しているシリンダー８の頭部の固定金物１７に
よりサイフォン管を固定し、シリンダーの上下駆動によ
り吸い込み口が水中で上下する。槽内水位が次第に下降
し、所定濃度以上となると、比重計９が上昇して頭部が
近接スイッチ１８に接触するまでに接近すると、この信
号でサイフォン管の先端に設けた電磁弁１０が閉止して
水の流出が停止する。沈降がすすんで比重計頭部が離れ
ると電磁弁１０が開き、水が流出する。又、水位が下降
すると、ボールタップ６先端は近接スイッチ１３から離
れると信号がエアーシリンダーの切り替え弁１９に働き
シリンダーは下降する。前記の作業を交互に繰り返し
て、比重計で定めた上澄水はサイフォン管により吸い上
げられ、濃縮行程は終了する。
自然沈降する、沈降作用中は、攪拌することなく静止状
態を保つ。上澄水は、サイフォン管７によって無動力で
槽外へ吸い上げられる。該サイフォン管はシックナー外
壁に固定しているシリンダー８の頭部の固定金物１７に
よりサイフォン管を固定し、シリンダーの上下駆動によ
り吸い込み口が水中で上下する。槽内水位が次第に下降
し、所定濃度以上となると、比重計９が上昇して頭部が
近接スイッチ１８に接触するまでに接近すると、この信
号でサイフォン管の先端に設けた電磁弁１０が閉止して
水の流出が停止する。沈降がすすんで比重計頭部が離れ
ると電磁弁１０が開き、水が流出する。又、水位が下降
すると、ボールタップ６先端は近接スイッチ１３から離
れると信号がエアーシリンダーの切り替え弁１９に働き
シリンダーは下降する。前記の作業を交互に繰り返し
て、比重計で定めた上澄水はサイフォン管により吸い上
げられ、濃縮行程は終了する。
【０００９】次に電磁弁１１が開となるとともに攪拌軸
１が始動する。攪拌軸は極ゆっくりと回転する。スラッ
ジ濃度が高くなっているので底面のスラッジ付着をかき
落とすためにかき羽根３が作用し、又、スクリュー羽根
５は下方へ強制押圧し、排出管内に挿入しているねじれ
棒４は電磁弁１１の直前迄のびていることにより管内の
詰まりを防止している。
１が始動する。攪拌軸は極ゆっくりと回転する。スラッ
ジ濃度が高くなっているので底面のスラッジ付着をかき
落とすためにかき羽根３が作用し、又、スクリュー羽根
５は下方へ強制押圧し、排出管内に挿入しているねじれ
棒４は電磁弁１１の直前迄のびていることにより管内の
詰まりを防止している。
【００１０】濃縮スラッジの排出が終了すると、次に洗
浄行程に入る。給水管に連結している電磁弁１４が開と
なる。水を給水ホース１５から、円形の洗浄管１２の四
方面に配設しているノーズル２４より噴出してタンク内
面及びスクリュー面を洗浄する。ロープ巻上げ機１６が
徐々に逆転すると洗浄管は自重で攪拌軸をスライドして
下降する。下方部の所定の位置に至ると、いったん停止
し、今度は再び上方に吊り上げられて所定の位置で散水
も巻上げ作用も停止する。以上で洗浄行程は終了する。
浄行程に入る。給水管に連結している電磁弁１４が開と
なる。水を給水ホース１５から、円形の洗浄管１２の四
方面に配設しているノーズル２４より噴出してタンク内
面及びスクリュー面を洗浄する。ロープ巻上げ機１６が
徐々に逆転すると洗浄管は自重で攪拌軸をスライドして
下降する。下方部の所定の位置に至ると、いったん停止
し、今度は再び上方に吊り上げられて所定の位置で散水
も巻上げ作用も停止する。以上で洗浄行程は終了する。
【００１１】
【実施例】本発明の実施例を図面に従って説明する。シ
ックナー中心部に攪拌軸１を設けて、その軸は下端部排
出口内に延設している。攪拌軸には上下に摺動する円形
の洗浄管１２が取り付けられ、シックナー上方に設けた
巻上機１６でもって昇降する。該洗浄管１２は所定の位
置まで下降すると同時に電磁弁２３が開きノーズル２４
よりエアーを噴出する散気手段と、電磁弁１４で開閉す
る給水ホース１５より洗浄管１２を介して前記ノーズル
２４より洗浄水を噴出する散水手段を任意に切り替え作
動させる。又、シックナー中心部の攪拌軸１の下部に
は、円錐状胴体部２の内壁に摺動するようにかき羽根３
を設け、スラッジの付着を防止する。攪拌軸の先端部
は、ねじれ棒４として排出口２５内へ挿入する。撹拌軸
下方部には下向円錐状のスクリュー羽根５を固定し、濃
縮スラッジの詰まりを防止しつつ強制排出手段をなす。
垂直桿よりなるボールタップ６の浮沈により近接スイッ
チ１３の働きで、水位の上下を検知してシリンダー８を
上下駆動させるものである。サイフォン管７は、ホース
固定金物１７に支持されエアーシリンダー８に連動して
いる。ボールタップ支持具２０は、比重計９を遊動状に
保持していて、タンク内壁に固定した案内桿２１により
摺動自在となし、上澄水の濃度を検知し一定以下の比重
の上澄水除去手段をなす。又サイフォン管の流出側下端
部にも電磁弁１０を設け上澄水の流出の開閉をなす。シ
ックナー下端部に電磁弁１１を設け、濃縮スラッジの取
り出しにおける開閉をなす。以上のような構造を有する
ものである。
ックナー中心部に攪拌軸１を設けて、その軸は下端部排
出口内に延設している。攪拌軸には上下に摺動する円形
の洗浄管１２が取り付けられ、シックナー上方に設けた
巻上機１６でもって昇降する。該洗浄管１２は所定の位
置まで下降すると同時に電磁弁２３が開きノーズル２４
よりエアーを噴出する散気手段と、電磁弁１４で開閉す
る給水ホース１５より洗浄管１２を介して前記ノーズル
２４より洗浄水を噴出する散水手段を任意に切り替え作
動させる。又、シックナー中心部の攪拌軸１の下部に
は、円錐状胴体部２の内壁に摺動するようにかき羽根３
を設け、スラッジの付着を防止する。攪拌軸の先端部
は、ねじれ棒４として排出口２５内へ挿入する。撹拌軸
下方部には下向円錐状のスクリュー羽根５を固定し、濃
縮スラッジの詰まりを防止しつつ強制排出手段をなす。
垂直桿よりなるボールタップ６の浮沈により近接スイッ
チ１３の働きで、水位の上下を検知してシリンダー８を
上下駆動させるものである。サイフォン管７は、ホース
固定金物１７に支持されエアーシリンダー８に連動して
いる。ボールタップ支持具２０は、比重計９を遊動状に
保持していて、タンク内壁に固定した案内桿２１により
摺動自在となし、上澄水の濃度を検知し一定以下の比重
の上澄水除去手段をなす。又サイフォン管の流出側下端
部にも電磁弁１０を設け上澄水の流出の開閉をなす。シ
ックナー下端部に電磁弁１１を設け、濃縮スラッジの取
り出しにおける開閉をなす。以上のような構造を有する
ものである。
【００１２】
【効果】従来のシックナーでは、発生するスラッジを一
部練り水に混入して、消化するが、どうしても残余のス
ラッジが残る。この分は規制型産業廃棄物としての処理
費がかかる。又、練り水に混入する分についても補足セ
メント費がかかるという現状に対し、本発明では、上澄
水のみを練り水とするので混入量の制限がなく、全量消
費できる。又、沈降した濃縮ケーキは相応の強度を保持
してるので造粒して骨材として用途があるため産業廃棄
物としての処理費が全く必要なく、生コン工場の経済効
果が大きいのみならず廃棄分がないということは、環境
保全効果も極めて大きいものである。
部練り水に混入して、消化するが、どうしても残余のス
ラッジが残る。この分は規制型産業廃棄物としての処理
費がかかる。又、練り水に混入する分についても補足セ
メント費がかかるという現状に対し、本発明では、上澄
水のみを練り水とするので混入量の制限がなく、全量消
費できる。又、沈降した濃縮ケーキは相応の強度を保持
してるので造粒して骨材として用途があるため産業廃棄
物としての処理費が全く必要なく、生コン工場の経済効
果が大きいのみならず廃棄分がないということは、環境
保全効果も極めて大きいものである。
【図１】図１は本発明正面内部構造図である。
【図２】図２は平面図である。
１ 攪拌軸 ２ 円錐状胴体部 ３ かき羽根 ４ ねじれ棒 ５ スクリュー羽根 ６ ボールタップ ７ サイフォン管 ８ シリンダー ９ 比重計 １０ 電磁弁 １１ 電磁弁 １２ 洗浄管 １３ 近接スイッチ １４ 電磁弁 １５ 給水ホース １６ 巻上機 １７ 固定金物 １８ 近接スイッチ １９ 切替弁 ２０ ボールタップ支持具 ２１ 案内桿 ２２ 流入口 ２３ 電磁弁 ２４ ノーズル ２５ 排出口 ２６ オーバーフロー
Claims (1)
- 【請求項１】 セメントスラッジを沈降処理するシック
ナーの上面に駆動部を据付け、槽内中心部に攪拌軸を垂
下し、該攪拌軸の下方にシックナーの円錐部を摺動する
かき羽根を設けたシックナーにおいて、比重計と近接ス
イッチによる廃水弁の開閉をなす濃度感知手段と、比重
計と近接スイッチとボールタップの連動によって上下す
るサイフォン管による無動力による上澄水除去手段と、
かき羽根とスクリュー羽根とにより、沈降スラッジを排
出口に送る強制排出手段と、攪拌軸を通して摺動する洗
浄管を設け、該洗浄管のノーズルより、エアーの噴出
と、洗浄水の噴出とを任意に切り替え使用を可能とした
散水、散気手段とを有することを特徴とする生コンクリ
ート廃水のシックナー処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14383295A JPH08299967A (ja) | 1995-05-02 | 1995-05-02 | 生コンクリート廃水のシックナー処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14383295A JPH08299967A (ja) | 1995-05-02 | 1995-05-02 | 生コンクリート廃水のシックナー処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08299967A true JPH08299967A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=15347989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14383295A Pending JPH08299967A (ja) | 1995-05-02 | 1995-05-02 | 生コンクリート廃水のシックナー処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08299967A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100653382B1 (ko) * | 2005-05-25 | 2006-12-01 | 김동환 | 침전수 처리장치 |
| KR100778736B1 (ko) * | 2001-12-07 | 2007-11-23 | 주식회사 포스코 | 폐산탱크의 누적 슬러지 제거장치 |
| KR100852551B1 (ko) * | 2007-02-07 | 2008-08-18 | 대우조선해양 주식회사 | 선박 탱크의 침전방지장치 |
| US7429327B2 (en) | 2002-10-08 | 2008-09-30 | M-I L.L.C. | Clarifying tank |
| CN103435148A (zh) * | 2013-08-18 | 2013-12-11 | 武汉宝捷能环境工程技术有限公司 | 水平式悬浮污泥气提回流方法 |
| JP6393817B1 (ja) * | 2017-10-17 | 2018-09-19 | 株式会社ニクニ | 分離システム |
| CN113583640A (zh) * | 2021-08-16 | 2021-11-02 | 时永生 | 一种可固化多功能固井隔离液及其制备方法和装置 |
| CN115722484A (zh) * | 2022-12-07 | 2023-03-03 | 安徽金三隆再生资源有限公司 | 一种钕铁硼废料储存箱用清洁装置及清洁方法 |
| CN117865266A (zh) * | 2024-03-12 | 2024-04-12 | 山东驰盛新能源设备有限公司 | 一种高盐废水蒸发器 |
-
1995
- 1995-05-02 JP JP14383295A patent/JPH08299967A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100778736B1 (ko) * | 2001-12-07 | 2007-11-23 | 주식회사 포스코 | 폐산탱크의 누적 슬러지 제거장치 |
| US7429327B2 (en) | 2002-10-08 | 2008-09-30 | M-I L.L.C. | Clarifying tank |
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| JP2019072680A (ja) * | 2017-10-17 | 2019-05-16 | 株式会社ニクニ | 分離システム |
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| CN117865266B (zh) * | 2024-03-12 | 2024-05-28 | 山东驰盛新能源设备有限公司 | 一种高盐废水蒸发器 |
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