JPH08297407A - 現像ローラ及び現像装置 - Google Patents

現像ローラ及び現像装置

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JPH08297407A
JPH08297407A JP10410795A JP10410795A JPH08297407A JP H08297407 A JPH08297407 A JP H08297407A JP 10410795 A JP10410795 A JP 10410795A JP 10410795 A JP10410795 A JP 10410795A JP H08297407 A JPH08297407 A JP H08297407A
Authority
JP
Japan
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flange member
metal
film
developing roller
alloy
Prior art date
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Pending
Application number
JP10410795A
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English (en)
Inventor
Kotaro Takebe
浩太郎 武部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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Publication of JPH08297407A publication Critical patent/JPH08297407A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、現像ローラのフランジ部分の表面
の一部又は全体における耐摩耗性に優れ、長期間にわた
り高品質の画像の得られる現像ローラ及び現像装置を提
供することを目的とする。 【構成】 本発明の現像ローラは、マグネットローラと
スリーブ及びフランジ部材とを有する現像ローラにおい
て、前記フランジ部材の表面の一部又は全体にドライプ
レーティング法により金属、合金、金属窒化物、金属酸
化物、金属炭化物又は金属硫化物を主材とする皮膜を形
成した構造を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式の複写
機、プリンター、ファクシミリ等に用いられる現像ロー
ラ及び現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機やレーザービームプリンタ
ー、ファクシミリ等に広く利用されている電子写真式印
刷装置には、トナーやキャリア等の現像剤の搬送等のた
めに現像ローラが用いられている。この現像ローラは磁
界発生手段としての本体スリーブとその片端部又は両端
部に固定されているフランジ部材と、前記本体スリーブ
内に収納され且つ片端部又は両端部を前記フランジ部材
で支持されるマグネットローラとを有している。
【0003】一般に、上記現像ローラは、いわゆるジャ
ンピング現像方法により現像剤を感光ドラム等に搬送す
るが、その際画像の再現性を向上させるために本体スリ
ーブに供電される。従来、本体スリーブへの供電方法と
しては、(1)金属シャフトフライスカット面から、
(2)耐摩耗性のあるSUS等を用いてフランジ部材端
面から、或は(3)フランジ部材軸受けベアリングから
等のルートがある。そのため、上記(2)、(3)のよ
うにフランジ部材から電圧を印加する場合には、該フラ
ンジ部材に導電性を付与する必要がある。従って、その
材質としてはアルミニウム合金、ステンレス合金(SU
S)、或は導電性樹脂等が用いられているが、SUSで
はコストが高く、又アルミニウム合金や導電性樹脂等で
は耐摩耗性が悪いため、電極と接触する部分が削れて導
電不良を起こし、長期間にわたって使用していると画像
不良となる欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑みなされたものであり、現像ローラのフランジ部材表
面の耐摩耗性に優れ、長期間にわたって高品質の画像が
得られる現像ローラ及び現像装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の如く、本体ス
リーブと、その片端部又は両端部に固定されるフランジ
部材と、前記本体スリーブ内に収納され且つ片端部また
は両端部を前記フランジ部材で支持されるマグネットロ
ーラとを有する現像ローラにおいて、前記フランジ部材
の表面の一部又は全体に金属、合金、金属窒化物、金属
酸化物、金属炭化物又は金属硫化物を主材とし、かつ2
0℃における固有抵抗値が0.01Ωm以下である皮膜
をドライプレーティング法により形成したことを特徴と
する現像ローラである。
【0006】請求項2の現像ローラは、上記皮膜の材料
がクロム、銅−アルミニウム合金、ステンレス合金又は
窒化チタンであることを特徴とする。
【0007】請求項3の現像ローラは、上記ドライプレ
ーティング法がスパッタリング法であることを特徴とす
る。
【0008】請求項4の現像ローラは、上記フランジ部
材の材料がアルミニウム合金或は非導電性樹脂であるこ
とを特徴とする。
【0009】本発明の現像装置は、請求項1乃至4記載
のいずれか1項記載の現像ローラを用いることを特徴と
する。
【0010】
【作用】本発明の現像ローラは、前記フランジ部材の表
面の一部又は全体に金属、合金、金属窒化物、金属酸化
物、金属炭化物又は金属硫化物を主材とする皮膜を被覆
したことにより、上記皮膜の硬度が比較的高いために使
用するフランジ部材自身が摩耗することなく長期間の使
用においても初期の表面状態を維持することができる。
また、この皮膜の20℃における固有抵抗値が0.01
Ωm以下であることにより、現像画質を低下させること
がない。さらに、この皮膜をドライプレーティング法に
より形成したことにより、皮膜の厚みのばらつきを低減
することができ、廃液が発生しないために環境衛生上も
好ましい。
【0011】
【実施例】以下、本発明について詳細に説明する。図1
は本発明の現像ローラの一例を示す正面図である。図2
は図1の現像ローラのX−X矢視断面図の一部を示す断
面図である。ここで、1はマグネットローラ、2はスリ
ーブ、3はフランジ部材、4は皮膜、Aは現像ローラで
あり、図2ではフランジ部材3の端面5に皮膜4が形成
されているため、フランジ部材3の端面5からスリーブ
2の表面に供電される。また、図3は本発明の現像ロー
ラAのその他の例を示す断面図であり、皮膜4をフラン
ジ部材3の軸部6及び端部5に形成されているため、軸
受けベアリング(図示しない)を用いてスリーブ2の表
面に供電される。なお、皮膜4は、これらの例に限定さ
れず、スリーブ2への供電方法に応じて適当な箇所に形
成することができる。
【0012】なお、皮膜4の厚みとしては、0.2ミク
ロン以上で3ミクロン以下が好ましく、皮膜の厚みが
0.2ミクロン未満であると耐摩耗特性が十分に向上さ
れず、また、その厚みが3ミクロンを超えると、皮膜4
の内部応力が増大するために皮膜4の剥離や割れ等が発
生しやすくなったり、コストが高くなってしまったり、
さらにはフランジ部材3の表面に微小な凹凸を形成した
場合には表面状態が変化したりする恐れもある。
【0013】マグネットローラ1としては、特に限定さ
れず、ボンデッドマグネット、焼結磁石等の材料からな
るものが挙げられるが、特に成形性の点でボンデッドマ
グネットが好ましい。
【0014】スリーブ2としては、特に限定されず、樹
脂又はアルミニウム合金、ステンレス合金、銅合金等の
金属材料からなるものが挙げられるが、特に材料コスト
や加工性等の点でアルミニウム合金が好ましい。
【0015】また、フランジ部材3についても、特に限
定されず、樹脂又はアルミニウム金、ステンレス合金、
銅合金等の金属材料からなるものが挙げられるが、コス
ト或は加工性の観点からアルミニウム合金または非導電
樹脂が好ましく、このフランジ部材3の表面に耐摩耗性
を向上するために皮膜4を形成される。皮膜4の形成に
あたっては、その前にブラスト処理による微小な凹凸等
を形成することができる。ブラスト処理の方式として
は、加圧式または吸引式のエアーブラスト法、バキュー
ムブラスト法、ウォーターブラスト法或いは遠心ブラス
ト法のいずれでも良い。ブラスト処理に用いる研削材と
しては、鋳鉄グリッド、スティールグリッド、銅スラ
グ、ニッケルスラグ、溶融アルミナ、炭化ケイ素などか
ら選ぶことができるが、皮膜との密着力を向上するなど
の目的で、フランジ部材の表面研磨又は清掃するため
に、グラスビーズ、プラスチックビーズ、砂、或いはく
るみの殻などを用いてもよい。ブラスト処理の圧力、距
離、角度等は、特に制限されず、目的とする微小な凹凸
の形状や表面研磨の程度などに応じて設定することがで
きる。
【0016】ブラスト処理とは別に、フランジ部材3の
表面と皮膜4との密着性を向上するために、皮膜4を形
成する前にフランジ部材3の表面に前処理をすることが
できる。前処理方法としては、溶剤洗浄、酸・アルカリ
洗浄、水洗浄、フレーム処理、コロナ放電処理、プラズ
マ処理等があるが、特に処理効果の高さと廃液処理の必
要がない点で水洗浄とプラズマ処理が好適であるが、特
にドライプレーティング法による皮膜4形成の前処理と
しては、プラズマ処理が処理効果が高いために好まし
い。
【0017】皮膜4としては、金属、合金、金属窒化
物、金属酸化物、金属炭化物又は金属硫化物の少なくと
も1種を50重量%以上含む材料からなるものが挙げら
れるが、例えば、金属としてはクロム、モリブデン、チ
タン、亜鉛、タングステン等、合金としては銅−アルミ
ニウム合金、ステンレス合金等、金属窒化物としては窒
化チタン、金属酸化物としては酸化錫、酸化錫−酸化イ
ンジウム複合体、二酸化モリブテン等、金属炭化物とし
ては炭化チタン、炭化モリブテン等であるが、特にクロ
ム、銅−アルミニウム合金、ステンレス合金又は窒化チ
タンが比較的低コストでかつ耐摩耗性に優れた皮膜4が
得られるため好ましい。また、皮膜4には絶縁性酸化物
や絶縁性窒化物等のセラミックス成分、ポリ四弗化エチ
レンやポリエチレン等の有機粒子を含んでいても良い。
さらに、これらの材料の20℃における固有抵抗値は
0.01Ωm以下であることが好ましく、0.01Ωm
を超えると良好な現像品質が得られない。なお、皮膜4
は上記した材料を2層以上の積層することもできる。
【0018】次に、皮膜4を形成方法としては、均一で
高密度な薄膜が形成できるドライプレーティング法を利
用する。
【0019】ドライプレーティング法としては、真空蒸
着法、イオンプレーティング法、スパッタリング法等の
物理蒸着法(PVD)と化学気相成長法(CVD)等が
あるが、特に高沸点金属、合金、金属窒化物、金属酸化
物、金属炭化物又は金属硫化物合金からなる皮膜4を比
較的簡単に形成することができ、フランジ部材3との密
着性が良く、耐摩耗性に優れた良質の膜を得ることがで
きるスパッタリング法又はイオンプレーティング法が好
ましく、成膜コストの点からスパッタリング法がより好
ましい。さらに、皮膜4が非常に薄い場合でも膜厚のば
らつきが小さく、特に母材のフランジ部材3の表面に微
小な凹凸が形成されている場合でも、皮膜4によって、
実質的に微小な凹凸がなくなってしまったり、凹凸の程
度が小さくなるといったレベリング効果は小さく、いわ
ゆるステップカバレッジ性の良い均一な厚みの皮膜4を
形成することができる。
【0020】また、スパッタリング法には、特に限定さ
れず通常使用されているどのような方法でも良いが、例
えば、マグネトロンスパッタリングが好適であり、直流
法と高周波法のいずれでも構わない。また、バイアスス
パッタリング法や反応性スパッタリング法等を利用する
こともできる。直流法マグネトロンスパッタリングの場
合は、金属、合金あるいは異なる金属や合金を組み合わ
せた複合型の導電性ターゲットを用いて、0.1〜10
0Pa(パスカル)のアルゴンガス雰囲気で、単位平方
センチメートル当たり1〜15ワットの直流出力によっ
て、フランジ部材3の表面に好適な皮膜4を形成するこ
とができる。また、これらのドライプレーティング法で
は、電気めっき法や無電解めっき法などの湿式めっき法
と比較して、均質で密着性の良い薄い膜を作成できる
上、湿式めっきで問題となるような環境衛生上好ましく
ない廃液が発生することもない。
【0021】[比較例1]アルミニウム合金「505
2」を用いて、図2に示した形状のフランジ部材を7個
作成し、この外側表面をアランダム#46を用いて加圧
式エアーブラスト処理を施した(以下、フランジA)。
これにより表面の粗度をRz=18ミクロンに調整し
た。なお表面の粗度は周方向と軸方向で各々異なる4箇
所測定した平均値とし、ミクロン以下の単位は四捨五入
した。
【0022】[実施例1]上記比較例で得たフランジA
を純水中で超音波洗浄したのち、温風で乾燥した。これ
を50Paのアルゴン雰囲気で、13.56MHzで単
位平方センチメートル当たりおよそ0.2Wの高周波出
力によるプラズマ放電に5分間接触させた。この後さら
に、直流マグネトロンスパッタリングにより、パイプ表
面上に皮膜を形成した。なお、実施例1〜4では400
mm長、100mm幅の大きさの平板ターゲットを用
い、プレーナー型磁気回路をもつスパッタリングガンを
使用した。パイプは中心軸をターゲット表面から50m
m離して保持し、成膜中は回転させることで、周方向に
均一な成膜を得た。直流出力は0.25〜0.27kW
とし、膜の厚みは成膜時間の長さで調節した。また、皮
膜の固有抵抗値は平板ガラス基盤に同一条件で成膜した
後、四端子法で測定した。次に、純度99.9%の純ク
ロムをターゲットとして、1Paのアルゴンガス中で厚
さが0.45〜0.47ミクロンの皮膜を形成した(以
下、フランジB)。表面の粗度を測定すると、Rz=1
8ミクロンであり、固有抵抗値は0.00001Ωmで
あった。
【0023】[実施例2]ターゲットとして、純度9
9.9%の純モリブデンを用い、0.5Paのアルゴン
ガス中で厚さが0.24〜0.26ミクロンの皮膜を形
成した(以下、フランジC)。表面の粗度を測定する
と、Rz=18ミクロンであり、固有抵抗値は0.00
003Ωmであった。
【0024】[実施例3]ターゲットとして、銅を40
重量%含む銅−アルミニウム合金を用い、4Paのアル
ゴンガス雰囲気で厚さが0.8〜0.83ミクロンの皮
膜を形成した(以下、フランジD)。表面の粗度を測定
すると、Rz=17ミクロンであり、固有抵抗値は0.
00001Ωmであった。
【0025】[実施例4]ターゲットとして、ステンレ
ス304を用い、0.5Paのアルゴンガス中で0.9
〜0.95ミクロンの皮膜を形成した(以下、フランジ
E)。表面の粗度を測定すると、Rz=17ミクロンで
あり、固有抵抗値は0.00001Ωmであった。
【0026】[実施例5]ターゲットとして、純度9
9.9の純度タングステンを用い、1Paのアルゴンガ
ス中で厚さが0.45〜0.47ミクロンの皮膜を形成
した(以下、フランジF)。表面の粗度を測定すると、
Rz=18ミクロンであり、固有抵抗値は0.0000
1Ωmであった。
【0027】[比較例2]ターゲットとして、石英ガラ
ス(二酸化珪素)を用い、1Paのアルゴンガス中で厚
さが0.3〜0.32ミクロンの皮膜を形成した(以
下、フランジG)。表面の粗度を測定すると、Rz=1
8ミクロンであり、固有抵抗値は0.1Ωmを超えてい
たために計測不可能であった。
【0028】[現像ローラとしての評価]これらのスリ
ーブの内側に嵌合するサイズのマグネットローラと、ス
リーブ端部の片端面又は両端面フランジ部材とを組み合
わせて、7種類の現像ローラを作成した。これらの現像
ローラをレーザービームプリンターに組み入れて、0.
1mm〜3mmの5種類のピッチの模様を含んだテスト
パターンを連続して印刷させた。それぞれ印刷枚数が4
万枚になった時点で、現像ローラを取り出して、フラン
ジ部材の表面状態を観測したところ、フランジAは表面
が摩耗し酸化皮膜が形成されていたが、フランジB〜G
では摩耗は観測されなかった。
【0029】また、随時、印刷されるテストパターンを
観察したところ、フランジAを使った現像ローラを用い
た場合は、印刷枚数が5千枚を越えたあたりから、印刷
されるテストパターンに乱れが観察されはじめたが、フ
ランジB〜Fを使った現像ローラを用いた場合は印刷枚
数が4万枚に達しても印刷品質に劣化が見られなかっ
た。なお、フランジGを使用した現像ローラは、最初か
ら鮮明な印刷画像が得られなかった。
【0030】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の現像ロ
ーラは、フランジ部材の表面に金属、合金、金属窒化
物、金属酸化物、金属炭化物又は金属硫化物を主材とす
る皮膜を被覆したことにより、フランジ部材表面の耐摩
耗性に優れ、長期間にわたって高品質の画像が得られる
現像ローラ及び現像装置を提供することができ、また、
この皮膜をドライプレーティング法により形成したこと
により、皮膜の厚みのばらつきを低減してフランジ部材
の表面の寸法精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の現像ローラの一例を示す正面図であ
る。
【図2】本発明の現像ローラのX−X矢視図の一部を示
す断面図である。
【図3】本発明の現像ローラのX−X矢視図の一部を示
す他の断面図である。
【符号の説明】
A :現像ローラ 1 :マグネットローラ 2 :スリーブ 3 :フランジ部材 4 :皮膜 5 :端部 6 :軸部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体スリーブと、その片端部又は両端部
    に固定されるフランジ部材と、前記本体スリーブ内に収
    納され且つ片端部または両端部を前記フランジ部材で支
    持されるマグネットローラとを有する現像ローラにおい
    て、前記フランジ部材の表面の一部又は全体に金属、合
    金、金属窒化物、金属酸化物、金属炭化物又は金属硫化
    物を主材とし、かつ20℃における固有抵抗値が0.0
    1Ωm以下である皮膜をドライプレーティング法により
    形成したことを特徴とする現像ローラ。
  2. 【請求項2】 上記皮膜の材料がクロム、銅−アルミニ
    ウム合金、ステンレス合金又は窒化チタンであることを
    特徴とする請求項1記載の現像ローラ。
  3. 【請求項3】 上記ドライプレーティング法がスパッタ
    リング法であることを特徴とする請求項1又は請求項2
    記載の現像ローラ。
  4. 【請求項4】 上記フランジ部材の材料がアルミニウム
    合金又は非導電性樹脂であることを特徴とする請求項1
    乃至3いずれか1項記載の現像ローラ。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4いずれか1項記載の現像
    ローラを用いることを特徴とする現像装置。
JP10410795A 1995-04-27 1995-04-27 現像ローラ及び現像装置 Pending JPH08297407A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10176258A (ja) * 1996-12-17 1998-06-30 Tokai Rubber Ind Ltd ゴム及び/または樹脂剥離性表面を有する鋼鉄製品及びその製造方法
WO2009019961A1 (ja) * 2007-08-03 2009-02-12 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. 画像形成装置用部材

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