JPH08295136A - 液体回路 - Google Patents
液体回路Info
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- JPH08295136A JPH08295136A JP7178438A JP17843895A JPH08295136A JP H08295136 A JPH08295136 A JP H08295136A JP 7178438 A JP7178438 A JP 7178438A JP 17843895 A JP17843895 A JP 17843895A JP H08295136 A JPH08295136 A JP H08295136A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/02—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
- B60J7/04—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid plate-like element or elements, e.g. open roofs with harmonica-type folding rigid panels
- B60J7/057—Driving or actuating arrangements e.g. manually operated levers or knobs
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/08—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position
- B60J7/12—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position foldable; Tensioning mechanisms therefor, e.g. struts
- B60J7/1226—Soft tops for convertible vehicles
- B60J7/1265—Soft tops for convertible vehicles characterised by kinematic movements, e.g. using parallelogram linkages
- B60J7/1269—Soft tops for convertible vehicles characterised by kinematic movements, e.g. using parallelogram linkages with remote power control
- B60J7/1273—Soft tops for convertible vehicles characterised by kinematic movements, e.g. using parallelogram linkages with remote power control using hydraulic means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の液体シリンダのシ−ケンス制御を行う
には高価な弁装置を多数必要とするが、本発明は液体回
路の配列に工夫をこらし、弁装置の必要数の低減をはか
ることを課題とする。 【解決手段】 本発明は、2個以上の液体シリンダのシ
−ケンス制御のための、クーペ型車の折畳み屋根の開閉
等のための液体回路であって、各ピストンシリンダ装置
のピストン下のシリンダ空間が選択的に液体源又は作動
流体の貯溜槽に接続可能であり、付加された弁装置によ
ってピストン上のシリンダ空間もピストンシリンダ装置
の少くとも一部に対し圧力源に接続可能である。本発明
によれば、ピストン上のシリンダ空間は液圧で連通さ
れ、該付加された弁装置は、ピストン装置のための共通
の電気作動弁として構成されそれによってピストン上の
シリンダ空間は連帯して圧力源又は貯溜槽のいずれかに
接続可能である。
には高価な弁装置を多数必要とするが、本発明は液体回
路の配列に工夫をこらし、弁装置の必要数の低減をはか
ることを課題とする。 【解決手段】 本発明は、2個以上の液体シリンダのシ
−ケンス制御のための、クーペ型車の折畳み屋根の開閉
等のための液体回路であって、各ピストンシリンダ装置
のピストン下のシリンダ空間が選択的に液体源又は作動
流体の貯溜槽に接続可能であり、付加された弁装置によ
ってピストン上のシリンダ空間もピストンシリンダ装置
の少くとも一部に対し圧力源に接続可能である。本発明
によれば、ピストン上のシリンダ空間は液圧で連通さ
れ、該付加された弁装置は、ピストン装置のための共通
の電気作動弁として構成されそれによってピストン上の
シリンダ空間は連帯して圧力源又は貯溜槽のいずれかに
接続可能である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2個以上の液体シ
リンダのシ−ケンス制御のための、より詳しくはクーペ
型車の折畳み屋根の開閉のための液体回路であって、各
ピストンシリンダ装置のピストン下のシリンダ空間が選
択的に液体源又は作動流体の貯溜槽に接続可能であり、
ピストン上のシリンダ空間もピストンシリンダ装置の少
くとも一部に対して付加された弁装置によって液体源に
接続可能である液体回路に関する。
リンダのシ−ケンス制御のための、より詳しくはクーペ
型車の折畳み屋根の開閉のための液体回路であって、各
ピストンシリンダ装置のピストン下のシリンダ空間が選
択的に液体源又は作動流体の貯溜槽に接続可能であり、
ピストン上のシリンダ空間もピストンシリンダ装置の少
くとも一部に対して付加された弁装置によって液体源に
接続可能である液体回路に関する。
【0002】上記の「ピストン下のシリンダ空間」なる
語は、ピストンロッドの反対側に位置するシリンダ空間
の部分に相当し、他方「ピストン上のシリンダ空間」と
は、ピストンロッド側に位置するシリンダ空間の部分に
相当する。
語は、ピストンロッドの反対側に位置するシリンダ空間
の部分に相当し、他方「ピストン上のシリンダ空間」と
は、ピストンロッド側に位置するシリンダ空間の部分に
相当する。
【0003】
【従来の技術】かかる回路は欧州特許出願EP−A−0
565190に開示されている。このよく知られた回路
では、付加された弁装置は各ピストンシリンダ装置のピ
ストン上のシリンダ空間のための電気作動の3/2型弁
(3っの接続ゲートと2つの作動位置を持つ弁)を有し
ており、これにより各ピストン上のシリンダ空間は独立
して液体源又は貯溜槽に接続可能となっている。各ピス
トンシリンダ装置は、かくして2個の電気制御の3/2
型弁につながっている。使用の場合は、この2個の弁の
組合せは、各場合に弁の一方のみが賦力されてそれにつ
ながるシリンダ空間を液体源に接続するように常に制御
され、他方の弁はそれにつながるシリンダ空間を貯溜槽
に接続する。このような制御は、「従来型」の制御シリ
ンダと言われるが、この意味は引込み並びに伸出しに際
し一方のシリンダ端部のみが加圧され、他方のシリンダ
端部は(実質的に)圧力がかからないことを示す。
565190に開示されている。このよく知られた回路
では、付加された弁装置は各ピストンシリンダ装置のピ
ストン上のシリンダ空間のための電気作動の3/2型弁
(3っの接続ゲートと2つの作動位置を持つ弁)を有し
ており、これにより各ピストン上のシリンダ空間は独立
して液体源又は貯溜槽に接続可能となっている。各ピス
トンシリンダ装置は、かくして2個の電気制御の3/2
型弁につながっている。使用の場合は、この2個の弁の
組合せは、各場合に弁の一方のみが賦力されてそれにつ
ながるシリンダ空間を液体源に接続するように常に制御
され、他方の弁はそれにつながるシリンダ空間を貯溜槽
に接続する。このような制御は、「従来型」の制御シリ
ンダと言われるが、この意味は引込み並びに伸出しに際
し一方のシリンダ端部のみが加圧され、他方のシリンダ
端部は(実質的に)圧力がかからないことを示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】クーペ型車の折畳み屋
根の開閉への適用では、一般に利用可能な設置スペース
が限られるために、小さなシリンダ直径を有し比較的高
い圧力で作動する対をなすピストンシリンダ装置の組立
てが必要となる。これに要する電気作動弁は、かかる高
い圧力でも漏れのないものでなければないので、高価で
ある。
根の開閉への適用では、一般に利用可能な設置スペース
が限られるために、小さなシリンダ直径を有し比較的高
い圧力で作動する対をなすピストンシリンダ装置の組立
てが必要となる。これに要する電気作動弁は、かかる高
い圧力でも漏れのないものでなければないので、高価で
ある。
【0005】本発明は、弁の漏れのリスクを減じ運転上
の安全性を改善し、しかも回路のコストが低減するよう
な回路を得るように、より少い弁で済むという意味で、
既知の回路を改善することを課題とする。
の安全性を改善し、しかも回路のコストが低減するよう
な回路を得るように、より少い弁で済むという意味で、
既知の回路を改善することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この課
題は、ピストン上のシリンダ空間が連通され、該付加さ
れた弁装置がピストンシリンダ装置に共通の電気作動弁
として構成され、その手段によってピストン上のシリン
ダ空間が連帯して液体源又は貯溜槽のいずれかに接続可
能であるということによって達成される。
題は、ピストン上のシリンダ空間が連通され、該付加さ
れた弁装置がピストンシリンダ装置に共通の電気作動弁
として構成され、その手段によってピストン上のシリン
ダ空間が連帯して液体源又は貯溜槽のいずれかに接続可
能であるということによって達成される。
【0007】この意味は、対をなす各ピストンシリンダ
装置に対し付加される弁は、それぞれ1個なくてもよい
ので、たとえば3組の対をなすピストンシリンダ装置を
有する回路では、6個ではなく4個の弁があればよいこ
とを示す。弁の数が少くなれば設置スペースも少くな
り、弁の電気部品を有する電気回路は対応的により簡単
になることは理解される。
装置に対し付加される弁は、それぞれ1個なくてもよい
ので、たとえば3組の対をなすピストンシリンダ装置を
有する回路では、6個ではなく4個の弁があればよいこ
とを示す。弁の数が少くなれば設置スペースも少くな
り、弁の電気部品を有する電気回路は対応的により簡単
になることは理解される。
【0008】更に本発明の液体回路では、上記の既知の
回路における利点、例えば、欧州特許出願EP−A−0
565190に開示されている如く、3/2型弁が併設
された球弁式の逆止弁と結合して使用される時の各ピス
トンシリンダ装置の伸長方向並びに引込み方向における
把持機能のような利点はすべて維持されている。
回路における利点、例えば、欧州特許出願EP−A−0
565190に開示されている如く、3/2型弁が併設
された球弁式の逆止弁と結合して使用される時の各ピス
トンシリンダ装置の伸長方向並びに引込み方向における
把持機能のような利点はすべて維持されている。
【0009】
【発明の実施の形態】図1において、1は折畳み屋根を
示し、その前端部は、改めて説明を要しない公知の方法
で、閉じる過程において、ロック部材2と係合する。
示し、その前端部は、改めて説明を要しない公知の方法
で、閉じる過程において、ロック部材2と係合する。
【0010】折畳み屋根1は、完全に折畳まれた位置
で、収納スペース3に収納され、収納スペースはカバー
4によって閉じることができる。折畳み屋根1は、後方
の弓形部材5を有する。この弓形部材5は、屋根1が完
全に閉じた位置で、空の収納室3を閉じるカバー4の上
に立っている。
で、収納スペース3に収納され、収納スペースはカバー
4によって閉じることができる。折畳み屋根1は、後方
の弓形部材5を有する。この弓形部材5は、屋根1が完
全に閉じた位置で、空の収納室3を閉じるカバー4の上
に立っている。
【0011】ピストンシリンダ装置aと夫々対をなす3
組の液体ピストンシリンダ装置A−A′,B−B′及び
C−C′が、通常屋根1の開閉を行うために設けられて
いる。各対のピストンシリンダ装置は併列で作動し、車
の両側面にそれぞれ設けられている。ピストンシリンダ
装置aはカバー4をロックするために用いられ、A−
A′の対はカバー4の開閉に用いられ、B−B′の対は
弓形部材5を動かし、C−C′の対は屋根本体1の折畳
み及び引伸ばしのために使用される。
組の液体ピストンシリンダ装置A−A′,B−B′及び
C−C′が、通常屋根1の開閉を行うために設けられて
いる。各対のピストンシリンダ装置は併列で作動し、車
の両側面にそれぞれ設けられている。ピストンシリンダ
装置aはカバー4をロックするために用いられ、A−
A′の対はカバー4の開閉に用いられ、B−B′の対は
弓形部材5を動かし、C−C′の対は屋根本体1の折畳
み及び引伸ばしのために使用される。
【0012】更に図1では、6は液体パワーユニットを
示し、7はコンパクトな装置を形成するべく配置された
種々のピストンシリンダ装置用の制御弁を示す。
示し、7はコンパクトな装置を形成するべく配置された
種々のピストンシリンダ装置用の制御弁を示す。
【0013】図2の線図において、8は電気モータ駆動
のポンプ、9は作動流体の貯溜槽を示す。10はポンプ
の圧力導管を示す。
のポンプ、9は作動流体の貯溜槽を示す。10はポンプ
の圧力導管を示す。
【0014】4つのシリンダa,A,B及びCのすべて
のピストン下の空間は、それぞれ電気制御弁11a,1
1A,11B及び11Cを通って各個別に圧力導管10
に接続されている。ピストンシリンダ装置a,A,B及
びCのピストン上の空間は相互に連通されており、共通
のソレノイド弁を通って圧力導管に接続されている。
のピストン下の空間は、それぞれ電気制御弁11a,1
1A,11B及び11Cを通って各個別に圧力導管10
に接続されている。ピストンシリンダ装置a,A,B及
びCのピストン上の空間は相互に連通されており、共通
のソレノイド弁を通って圧力導管に接続されている。
【0015】図2の線図に見られる如く、該電気作動弁
はすべて3/2型(3つの接続ゲートと2つの作動位
置)でこれらの弁は各々、圧力導管10への接続途中に
それぞれ球弁式の逆止弁13a,13A,13B及び1
3Cと14を有している。これらの弁のより詳細な説明
は欧州特許出願EP−A−0565190が参照され
る。
はすべて3/2型(3つの接続ゲートと2つの作動位
置)でこれらの弁は各々、圧力導管10への接続途中に
それぞれ球弁式の逆止弁13a,13A,13B及び1
3Cと14を有している。これらの弁のより詳細な説明
は欧州特許出願EP−A−0565190が参照され
る。
【0016】更に弁11a,11A,11B,11C及
び12の制御系統は、ポンプ8の電気駆動モータと共
に、電気制御回路(図示されていない)中に組み込ま
れ、屋根の開閉過程のシ−ケンスにおいて種々の弁が賦
力され、それにつながるピストンシリンダ装置A,B及
びCが作動を決定するべく適用される。
び12の制御系統は、ポンプ8の電気駆動モータと共
に、電気制御回路(図示されていない)中に組み込ま
れ、屋根の開閉過程のシ−ケンスにおいて種々の弁が賦
力され、それにつながるピストンシリンダ装置A,B及
びCが作動を決定するべく適用される。
【0017】図2の線図において、ピストンシリンダ装
置a,A,B及びCはすべて、完全に引込み位置をとっ
ており、他方5個の弁はいずれも賦力されておらず、4
個のピストンシリンダ装置はすべてその両シリンダ端部
が貯溜槽9に連通されている。この状態は、屋根1が、
ロックされたカバー4によって閉じられた収納室3内に
折畳まれた位置で収納されていることに対応する。これ
は、図3Aに示すように、屋根が電圧降下時に手動操作
で閉位置に動かし得る状態である。
置a,A,B及びCはすべて、完全に引込み位置をとっ
ており、他方5個の弁はいずれも賦力されておらず、4
個のピストンシリンダ装置はすべてその両シリンダ端部
が貯溜槽9に連通されている。この状態は、屋根1が、
ロックされたカバー4によって閉じられた収納室3内に
折畳まれた位置で収納されていることに対応する。これ
は、図3Aに示すように、屋根が電圧降下時に手動操作
で閉位置に動かし得る状態である。
【0018】図3B〜図3Gを参照して、電気制御によ
る屋根の閉位置への移動について説明する。
る屋根の閉位置への移動について説明する。
【0019】「屋根閉」のスイッチ(図示されていな
い)を押すと、液体ポンプ8が先ず作動し、図2の線図
における弁11aが賦力され、液体シリンダaを伸長さ
せカバー4のロックをはずす(図3B参照)。カバー4
のロックをはずすには、例えば50バールの圧力が必要
である。
い)を押すと、液体ポンプ8が先ず作動し、図2の線図
における弁11aが賦力され、液体シリンダaを伸長さ
せカバー4のロックをはずす(図3B参照)。カバー4
のロックをはずすには、例えば50バールの圧力が必要
である。
【0020】ポンプ8が作動し続け、弁11aが賦力を
続けている間に、弁11Aが賦力されて液体シリンダA
を伸長させ、カバー4を開く(図3C参照)。カバー4
を開くにもまた、例えば50バールの圧力が必要であ
る。
続けている間に、弁11Aが賦力されて液体シリンダA
を伸長させ、カバー4を開く(図3C参照)。カバー4
を開くにもまた、例えば50バールの圧力が必要であ
る。
【0021】以下、ポンプ8が作動を続け、弁11aと
11Aが賦力を続ける間に、弁11Cが賦力され、液体
シリンダCを伸長させ、屋根1を収納スペース3から引
上げ閉位置に動かす。この間に後方弓形部材5のための
作動シリンダBは、屋根構造物に自由に連れ動く(図3
D参照)。この操作に要する圧力は推定25バールであ
る。弁11a及び11Aの圧力導管中に球弁式の逆止弁
13a及び13Aを設けたことにより、シリンダa及び
A中の圧力は、カバー4の開位置をもはや確保しえない
圧力である25バールへの降下を防止されている。この
ような状態で、突風がカバー4をその開位置から押し下
げることがあるが、その時折畳を解かれて閉まりつつあ
る屋根が上方向へ通過するので問題はない。
11Aが賦力を続ける間に、弁11Cが賦力され、液体
シリンダCを伸長させ、屋根1を収納スペース3から引
上げ閉位置に動かす。この間に後方弓形部材5のための
作動シリンダBは、屋根構造物に自由に連れ動く(図3
D参照)。この操作に要する圧力は推定25バールであ
る。弁11a及び11Aの圧力導管中に球弁式の逆止弁
13a及び13Aを設けたことにより、シリンダa及び
A中の圧力は、カバー4の開位置をもはや確保しえない
圧力である25バールへの降下を防止されている。この
ような状態で、突風がカバー4をその開位置から押し下
げることがあるが、その時折畳を解かれて閉まりつつあ
る屋根が上方向へ通過するので問題はない。
【0022】続く段階でポンプが作動中で弁11a,1
1A及び11Cが賦力されている間、弁11Bは賦力さ
れ、シリンダBを更に伸長させ、弓形部材5が後方の風
よけを含む屋根の後方部分を押上げる。この段階は、カ
バー4が再び閉じることを可能にするために必要である
(図3E参照)。この操作には、100バールの圧力を
要するものと推定される。この圧力は伸長されたシリン
ダa,A及びCの圧力側にも供給される。
1A及び11Cが賦力されている間、弁11Bは賦力さ
れ、シリンダBを更に伸長させ、弓形部材5が後方の風
よけを含む屋根の後方部分を押上げる。この段階は、カ
バー4が再び閉じることを可能にするために必要である
(図3E参照)。この操作には、100バールの圧力を
要するものと推定される。この圧力は伸長されたシリン
ダa,A及びCの圧力側にも供給される。
【0023】次いでポンプが作動を続けたまま、弁11
Aの賦力が停止され、弁12が賦力される。一方弁11
a,11B及び11Cは賦力を継続している。これでシ
リンダAは引込み、それによりカバー4を閉じる。この
引込み動作は10バールの圧力によるものと推定され
る。同じ圧力がシリンダa,B及びCのピストン上のシ
リンダ空間内を支配し、それでこれらのシリンダ中のピ
ストンは再生的にその伸長した位置を保持する。カバー
4は、図3Fに示された閉位置に達している。それによ
り、ポンプが作動中で弁12,11B及び11Cが賦力
されている間に、弁11Aの賦力だけが停止され、その
結果としてシリンダAは引込み、閉じたカバー4をロッ
クする(図3F参照)。
Aの賦力が停止され、弁12が賦力される。一方弁11
a,11B及び11Cは賦力を継続している。これでシ
リンダAは引込み、それによりカバー4を閉じる。この
引込み動作は10バールの圧力によるものと推定され
る。同じ圧力がシリンダa,B及びCのピストン上のシ
リンダ空間内を支配し、それでこれらのシリンダ中のピ
ストンは再生的にその伸長した位置を保持する。カバー
4は、図3Fに示された閉位置に達している。それによ
り、ポンプが作動中で弁12,11B及び11Cが賦力
されている間に、弁11Aの賦力だけが停止され、その
結果としてシリンダAは引込み、閉じたカバー4をロッ
クする(図3F参照)。
【0024】閉じる過程の最終段階で、弁12及び11
Cのみが賦力される状態があり、その間に弁11Bの賦
力は停止され、それでシリンダBが引込み、後方の弓形
部材5が下方へ動くと、それによって屋根が後方側にお
いて閉じられ引延ばされる(図3G参照)。ポンプはス
イッチを切り、全ての弁11(11a,11A,11
B,11C)及び12の賦力状態は、図3Gの屋根位置
が得られ次第、停止される。この位置で、シリンダa,
A及びBは引込み位置にあり、一方シリンダCは伸長し
た位置にあり、すべての弁が開となる。後者の弁の開と
なった位置では、屋根を手動で操作することが可能であ
り、更に特定的にはこのような場合、自動操作は、例え
ば電力源が消耗するので、不可能である。
Cのみが賦力される状態があり、その間に弁11Bの賦
力は停止され、それでシリンダBが引込み、後方の弓形
部材5が下方へ動くと、それによって屋根が後方側にお
いて閉じられ引延ばされる(図3G参照)。ポンプはス
イッチを切り、全ての弁11(11a,11A,11
B,11C)及び12の賦力状態は、図3Gの屋根位置
が得られ次第、停止される。この位置で、シリンダa,
A及びBは引込み位置にあり、一方シリンダCは伸長し
た位置にあり、すべての弁が開となる。後者の弁の開と
なった位置では、屋根を手動で操作することが可能であ
り、更に特定的にはこのような場合、自動操作は、例え
ば電力源が消耗するので、不可能である。
【0025】ポンプが上記過程の中間段階で、例えばス
イッチボタンの解放で、停止する場合、弁は賦力され又
は賦力を保持することができ、それで種々の球弁式の逆
止弁が、ポンプ圧力が完全になくなる場合でも、それぞ
れのシリンダをその最終の位置に保持する。
イッチボタンの解放で、停止する場合、弁は賦力され又
は賦力を保持することができ、それで種々の球弁式の逆
止弁が、ポンプ圧力が完全になくなる場合でも、それぞ
れのシリンダをその最終の位置に保持する。
【0026】図4A〜図4Gは、図4Aの閉位置から屋
根を開く時に通る連続的段階を示す。
根を開く時に通る連続的段階を示す。
【0027】図3A〜図3Gに係わる上記説明と同様で
あり、図4A〜図4Gは自明である。
あり、図4A〜図4Gは自明である。
【0028】種々の弁の賦力及び消力を行う望みのシ−
ケンスは、シリンダにつながる2つのリミットスイッチ
とそれに対応する電気切換による簡単な方法で行うこと
ができる。
ケンスは、シリンダにつながる2つのリミットスイッチ
とそれに対応する電気切換による簡単な方法で行うこと
ができる。
【0029】
【発明の効果】上記したように、本発明によれば、対を
なすピストンシリンダ装置のそれぞれに対して付加され
た弁装置を設ける必要性をなくし、付加された弁装置
は、ピストン上のシリンダ空間を連通させることにより
1つの弁装置で代表させることができたので、高価な弁
装置を減らし、運転上の安全性を確保した上で装置全体
のコストを低減するという効果を奏しうるものである。
なすピストンシリンダ装置のそれぞれに対して付加され
た弁装置を設ける必要性をなくし、付加された弁装置
は、ピストン上のシリンダ空間を連通させることにより
1つの弁装置で代表させることができたので、高価な弁
装置を減らし、運転上の安全性を確保した上で装置全体
のコストを低減するという効果を奏しうるものである。
【図1】折畳み屋根は部分的に開かれた位置にあり、折
畳み屋根を操作する(対をなす)液体ピストンシリンダ
装置を示す本発明の実施の一形態に係るクーペ型車の斜
視図。
畳み屋根を操作する(対をなす)液体ピストンシリンダ
装置を示す本発明の実施の一形態に係るクーペ型車の斜
視図。
【図2】4つの液体ピストンシリンダ装置を有する図1
の実施の形態のものの液体回路の略図。
の実施の形態のものの液体回路の略図。
【図3】3A〜3Gに区分して図1に示された図1の実
施の形態における車の折畳み屋根の閉じる過程の7つの
連続的段階を示す説明図。
施の形態における車の折畳み屋根の閉じる過程の7つの
連続的段階を示す説明図。
【図4】4A〜4Gに区分して図1の実施の形態におけ
る折畳み屋根の開く過程の連続的段階を示す説明図。
る折畳み屋根の開く過程の連続的段階を示す説明図。
1 折畳み屋根 4 カバー 5 弓形部材 7 制御弁 8 液体ポンプ 9 貯溜槽 a,A,B,C 液体ピストンシリ
ンダ装置 11a,11A,11B,11C 電気作動弁 13a,13A,13B,13C 球弁式の逆止弁
ンダ装置 11a,11A,11B,11C 電気作動弁 13a,13A,13B,13C 球弁式の逆止弁
Claims (2)
- 【請求項1】 2個以上の液体シリンダのシ−ケンス制
御のための、より詳しくはクーペ型車の折畳み屋根の開
閉等のための液体回路であって、各ピストンシリンダ装
置のピストン下のシリンダ空間が選択的に液体源又は作
動流体の貯溜槽に接続可能であり、ピストン上のシリン
ダ空間もピストンシリンダ装置の少くとも一部に対して
付加された弁装置によって液体源に接続可能である液体
回路において、ピストン上のシリンダ空間は連通してお
り、該付加された弁装置はピストンシリンダ装置に共通
の電気作動弁として構成され、それによってピストン上
のシリンダ空間が連帯して液体源又は貯溜槽のいずれか
に接続可能であることを特徴とする液体回路。 - 【請求項2】 弁装置が電気作動の3/2型弁であり、
その液体接続管中に球弁式の逆止弁が配されていること
を特徴とする請求項1に記載の液体回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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NL9401191 | 1994-07-20 | ||
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