JPH08295067A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
- Publication number
- JPH08295067A JPH08295067A JP10189395A JP10189395A JPH08295067A JP H08295067 A JPH08295067 A JP H08295067A JP 10189395 A JP10189395 A JP 10189395A JP 10189395 A JP10189395 A JP 10189395A JP H08295067 A JPH08295067 A JP H08295067A
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- JP
- Japan
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- printing
- screen
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- Pending
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- Ink Jet (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】印字内容の表示画面に累計印字個数,途中数等
の生産管理情報を表示することにより構成する。 【効果】画面の切替えを行うことなく生産管理情報を得
ることができるので使い勝手のよいインクジェット記録
装置を提供することができる。
の生産管理情報を表示することにより構成する。 【効果】画面の切替えを行うことなく生産管理情報を得
ることができるので使い勝手のよいインクジェット記録
装置を提供することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインクジェット記録装置
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、表示装置に表示する内容は印字の
内容は図4に示すような印字の内容の設定を行う画面
で、累計印字個数の表示は図5のような運転時間等の管
理項目の設定を行う画面で、途中数は図6のような何個
を同一ロットとするか等の設定を行う画面でそれぞれ別
々に表示していた。
内容は図4に示すような印字の内容の設定を行う画面
で、累計印字個数の表示は図5のような運転時間等の管
理項目の設定を行う画面で、途中数は図6のような何個
を同一ロットとするか等の設定を行う画面でそれぞれ別
々に表示していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、各表示
は表示画面をフルサイズで使用可能であり、表示文字を
大きくすることができ、見易いという利点はあるもの
の、その印字内容での累計印字個数を見たい場合やその
印字内容であと何個印字するのかを知るための途中数や
同一印字個数を見たい場合にはその都度表示する画面を
切替える必要があり、操作が煩雑となる問題点があっ
た。
は表示画面をフルサイズで使用可能であり、表示文字を
大きくすることができ、見易いという利点はあるもの
の、その印字内容での累計印字個数を見たい場合やその
印字内容であと何個印字するのかを知るための途中数や
同一印字個数を見たい場合にはその都度表示する画面を
切替える必要があり、操作が煩雑となる問題点があっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題は、各表示画面
より必要部分のみを取り出し、サイズを縮小して、また
は、空きスペースがあればそこに取り出した部分を当て
はめて、1画面を構成することにより達成される。
より必要部分のみを取り出し、サイズを縮小して、また
は、空きスペースがあればそこに取り出した部分を当て
はめて、1画面を構成することにより達成される。
【0005】
【作用】各部分の縮小を行ったり、空きスペースに各部
分を当てはめて1画面を構成することにより行う。
分を当てはめて1画面を構成することにより行う。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1により説明す
る。
る。
【0007】図1で、破線で囲まれた22がインクジェ
ット記録装置であり、以下の各部により構成される。1
はインクジェット記録装置22全体を制御するMPU
(マイクロプロセッシングユニット)、2はインクジェ
ット記録装置22内で一時的にデータを記憶しておくR
AM(ランダムアクセスメモリ)、3は制御用ソフトウ
ェアおよびデータを記憶するROM(リードオンリーメ
モリ)、4は入力されたデータや印字内容等を表示する
表示装置、5はパネルインターフェース、6はキーを備
え、各種設定値を入力するパネル、7は印字内容等を記
憶しておくバッテリバックアップRAM(ランダムアク
セスメモリ)、8はインクジェット記録装置22の印字
に関する全般的な制御を行う印字制御回路、9は被印字
物検知回路、10は印字内容を文字信号にする文字信号
発生回路、11はインクを噴出するノズル、12はノズ
ルより噴出したインクが粒子になりそのインク粒子に電
荷を加える帯電電極、13は帯電したインク粒子を偏向
する偏向電極、14は印字に使用しないインクを回収す
るガター、15はガターより回収されたインクを再びノ
ズルへ供給するポンプ、16は被印字物を検出するセン
サ、17は被印字物を搬送するコンベア、18は印字の
対象となる被印字物、19はデータ等を送るバスライン
である。
ット記録装置であり、以下の各部により構成される。1
はインクジェット記録装置22全体を制御するMPU
(マイクロプロセッシングユニット)、2はインクジェ
ット記録装置22内で一時的にデータを記憶しておくR
AM(ランダムアクセスメモリ)、3は制御用ソフトウ
ェアおよびデータを記憶するROM(リードオンリーメ
モリ)、4は入力されたデータや印字内容等を表示する
表示装置、5はパネルインターフェース、6はキーを備
え、各種設定値を入力するパネル、7は印字内容等を記
憶しておくバッテリバックアップRAM(ランダムアク
セスメモリ)、8はインクジェット記録装置22の印字
に関する全般的な制御を行う印字制御回路、9は被印字
物検知回路、10は印字内容を文字信号にする文字信号
発生回路、11はインクを噴出するノズル、12はノズ
ルより噴出したインクが粒子になりそのインク粒子に電
荷を加える帯電電極、13は帯電したインク粒子を偏向
する偏向電極、14は印字に使用しないインクを回収す
るガター、15はガターより回収されたインクを再びノ
ズルへ供給するポンプ、16は被印字物を検出するセン
サ、17は被印字物を搬送するコンベア、18は印字の
対象となる被印字物、19はデータ等を送るバスライン
である。
【0008】まず、印字を完了するまでの一連の動作の
概要について述べる。
概要について述べる。
【0009】被印字物検出センサ16が被印字物を検出
すると、被印字物検知回路9を通じて被印字物検知信号
がMPU1へ届く。その被印字物検知信号を受けると、
MPU1は、印字開始の指令を発生させると共に、バッテリ
バックアップRAM7に記憶している印字内容を、バス
ライン19を介して文字信号発生回路10へ送る。文字
信号発生回路10は送られてきた印字内容を文字信号に
変換し、帯電電極12へ送る。ノズル11より噴出され
たインクは帯電電極12内で粒子化し帯電を受け、偏向
電極13により偏向され、コンベア17によって搬送さ
れる被印字物18へインク粒子が飛行,付着し印字され
る。印字に使用されなかったインク粒子はガター14よ
り回収され、ポンプ15によって再びノズル11へ供給
される。
すると、被印字物検知回路9を通じて被印字物検知信号
がMPU1へ届く。その被印字物検知信号を受けると、
MPU1は、印字開始の指令を発生させると共に、バッテリ
バックアップRAM7に記憶している印字内容を、バス
ライン19を介して文字信号発生回路10へ送る。文字
信号発生回路10は送られてきた印字内容を文字信号に
変換し、帯電電極12へ送る。ノズル11より噴出され
たインクは帯電電極12内で粒子化し帯電を受け、偏向
電極13により偏向され、コンベア17によって搬送さ
れる被印字物18へインク粒子が飛行,付着し印字され
る。印字に使用されなかったインク粒子はガター14よ
り回収され、ポンプ15によって再びノズル11へ供給
される。
【0010】次に図2により、累計印字個数,途中数,
印字内容と印字の関係につき説明する。印字を開始する
前に図3の画面で印字内容の設定,図5の画面で累計印
字個数の初期設定,図6の画面で途中数の初期設定と同
一印字内容個数の設定を行う。図3で「インジスウ」の
分母に下記する印字予定数が表示され、「インジトチュ
ウスウ」の分母に同一印字内容個数の設定値が表示され
る。この手順で印字が実行され、設定された内容の印字
が終わると、MPU1は累計印字個数及び途中数を1加
算する。次に予め設定されている同一印字内容個数とこ
の途中数を比較し、途中数≧同一印字内容個数であれば
印字内容を1加算し、途中数をゼロクリアする。途中数
<同一印字内容個数であれば印字内容,途中数はそのま
まとする。次に印字終了後の印字内容を「インジナイヨ
ウ」の個所に、印字累計個数を「インジスウ」の分子
に、途中数を「インジトチュウスウ」の分子に表示を行
う。これを繰り返しながら印字を行う。なお、印字予定
数は説明しない画面で設定され、それが図3の画面に表
示される。
印字内容と印字の関係につき説明する。印字を開始する
前に図3の画面で印字内容の設定,図5の画面で累計印
字個数の初期設定,図6の画面で途中数の初期設定と同
一印字内容個数の設定を行う。図3で「インジスウ」の
分母に下記する印字予定数が表示され、「インジトチュ
ウスウ」の分母に同一印字内容個数の設定値が表示され
る。この手順で印字が実行され、設定された内容の印字
が終わると、MPU1は累計印字個数及び途中数を1加
算する。次に予め設定されている同一印字内容個数とこ
の途中数を比較し、途中数≧同一印字内容個数であれば
印字内容を1加算し、途中数をゼロクリアする。途中数
<同一印字内容個数であれば印字内容,途中数はそのま
まとする。次に印字終了後の印字内容を「インジナイヨ
ウ」の個所に、印字累計個数を「インジスウ」の分子
に、途中数を「インジトチュウスウ」の分子に表示を行
う。これを繰り返しながら印字を行う。なお、印字予定
数は説明しない画面で設定され、それが図3の画面に表
示される。
【0011】本実施例では印字内容画面を表示,設定す
る画面に累計印字個数等の表示を行ったが、他の項目の
表示,設定画面に表示を行ってもよい。
る画面に累計印字個数等の表示を行ったが、他の項目の
表示,設定画面に表示を行ってもよい。
【0012】また、本実施例ではコンティニュアス方式
のインクジェット記録装置につき説明したが、ドロップ
・オンデマンド方式のインクジェット記録装置でも同様
に可能である。
のインクジェット記録装置につき説明したが、ドロップ
・オンデマンド方式のインクジェット記録装置でも同様
に可能である。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、印字内容を表示する画
面と同一の画面で累計印字個数,印字予定数,途中数,
同一印字内容個数等の生産管理に必要なデータを表示で
きるので表示装置の画面を切替えることなく、生産管理
情報を見ることができる。
面と同一の画面で累計印字個数,印字予定数,途中数,
同一印字内容個数等の生産管理に必要なデータを表示で
きるので表示装置の画面を切替えることなく、生産管理
情報を見ることができる。
【図1】入力装置としてパネルを用いた場合のブロック
図。
図。
【図2】累計印字個数,途中数,印字内容と印字の関係
を示すフローチャート。
を示すフローチャート。
【図3】本発明による累計印字個数,印字予定数,途中
数,印字内容の表示を行う画面の説明図。
数,印字内容の表示を行う画面の説明図。
【図4】印字内容の設定及び表示を行う画面の説明図。
【図5】累計印字個数の初期設定及び表示を行う画面の
説明図。
説明図。
【図6】途中数の初期設定及び表示を行う画面の説明
図。
図。
1…MPU、2…RAM、3…ROM、4…表示装置、
5…パネルインターフェース回路、6…パネル。
5…パネルインターフェース回路、6…パネル。
Claims (1)
- 【請求項1】ノズルよりインク粒子を噴出し、前記イン
ク粒子で印字を行うインクジェットプリンタで、印字の
内容を表示する液晶表示器等の表示装置を備えたものに
おいて、前記表示装置に印字の内容と同一の画面で印字
開始時からの累計印字回数や印字予定数、或いはロット
番号の複数個同一印字をするものの途中数,同一印字個
数等の生産管理に使用するデータを表示するようにした
ことを特徴とするインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10189395A JPH08295067A (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10189395A JPH08295067A (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08295067A true JPH08295067A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14312611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10189395A Pending JPH08295067A (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08295067A (ja) |
-
1995
- 1995-04-26 JP JP10189395A patent/JPH08295067A/ja active Pending
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