JPH1086488A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
- Publication number
- JPH1086488A JPH1086488A JP24158196A JP24158196A JPH1086488A JP H1086488 A JPH1086488 A JP H1086488A JP 24158196 A JP24158196 A JP 24158196A JP 24158196 A JP24158196 A JP 24158196A JP H1086488 A JPH1086488 A JP H1086488A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- setting
- cursor
- printing
- panel
- ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】不慣れな設定者でも短時間で簡単に設定を行う
ことのできる印字形式設定画面を備えたインクジェット
記録装置を提供する。 【解決手段】印字形式設定画面で、設定例を選択・変更
できるようにした。
ことのできる印字形式設定画面を備えたインクジェット
記録装置を提供する。 【解決手段】印字形式設定画面で、設定例を選択・変更
できるようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はインクジェット記録
装置に関する。
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、印字形式、即ち、使用する印字の
ドット構成，段数，段と段の間隔，文字と文字の間隔，
横倍角は各々別々に、操作者が直接の数字で設定してい
た。
ドット構成，段数，段と段の間隔，文字と文字の間隔，
横倍角は各々別々に、操作者が直接の数字で設定してい
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、設定の
自由度が高いため、種々の印字形式を設定することがで
き、様々な形式の印字を行うことができるが、反面、設
定すべき項目数が多いため、不慣れな設定者にはどの項
目をどの数値に設定すれば希望する印字形式が実現でき
るのか分かりづらく、設定に時間を要するという問題点
があった。
自由度が高いため、種々の印字形式を設定することがで
き、様々な形式の印字を行うことができるが、反面、設
定すべき項目数が多いため、不慣れな設定者にはどの項
目をどの数値に設定すれば希望する印字形式が実現でき
るのか分かりづらく、設定に時間を要するという問題点
があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題は、通常よく使
用される印字形式の設定例を複数例表示し、その内の１
つを選択し、さらに必要があれば、一部設定の数値を修
正できるようにすることにより解決する。
用される印字形式の設定例を複数例表示し、その内の１
つを選択し、さらに必要があれば、一部設定の数値を修
正できるようにすることにより解決する。
【０００５】印字形式設定画面で、インクジェットプリ
ンタでの印字で通常使用されることの多い形式例を番号
を付加して複数例表示し、その番号を選択する。また、
必要であれば、番号選択後変更したい項目の数値を設定
し直す。
ンタでの印字で通常使用されることの多い形式例を番号
を付加して複数例表示し、その番号を選択する。また、
必要であれば、番号選択後変更したい項目の数値を設定
し直す。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を説明す
る。
る。
【０００７】まず、全体の構成について図２により説明
する。
する。
【０００８】図２で、破線で囲まれた２０がインクジェ
ット記録装置であり、以下の各部により構成される。１
はインクジェット記録装置２０全体を制御するＭＰＵ
（マイクロプロセッシングユニット）、２はインクジェ
ット記録装置２０内で一時的にデータを記憶しておくＲ
ＡＭ（ランダムアクセスメモリ）、３は制御用ソフトウ
ェアおよびデータを記憶するＲＯＭ（リードオンリーメ
モリ）、４は入力された印字内容や印字形式等を表示す
る表示装置、５はパネルインターフェース、６はキーを
備え、各種設定値を入力するパネル、７は印字内容等を
記憶しておくバッテリバックアップＲＡＭ（ランダムア
クセスメモリ）、８はインクジェット記録装置２２の印
字に関する全般的な制御を行う印字制御回路、９は被印
字物検出回路、１０は印字内容を文字信号にする文字信
号発生回路、１１はインクを噴出するノズル、１２はノ
ズルより噴出したインクが粒子になりそのインク粒子に
電荷を加える帯電電極、１３は帯電したインク粒子を偏
向する偏向電極、１４は印字に使用しないインクを回収
するガター、１５はガターより回収されたインクを再び
ノズルへ供給するポンプ、１６は被印字物を検出するセ
ンサ、１７は被印字物を搬送するコンベア、１８は印字
の対象となる被印字物、１９はデータ等を送るバスライ
ンである。
ット記録装置であり、以下の各部により構成される。１
はインクジェット記録装置２０全体を制御するＭＰＵ
（マイクロプロセッシングユニット）、２はインクジェ
ット記録装置２０内で一時的にデータを記憶しておくＲ
ＡＭ（ランダムアクセスメモリ）、３は制御用ソフトウ
ェアおよびデータを記憶するＲＯＭ（リードオンリーメ
モリ）、４は入力された印字内容や印字形式等を表示す
る表示装置、５はパネルインターフェース、６はキーを
備え、各種設定値を入力するパネル、７は印字内容等を
記憶しておくバッテリバックアップＲＡＭ（ランダムア
クセスメモリ）、８はインクジェット記録装置２２の印
字に関する全般的な制御を行う印字制御回路、９は被印
字物検出回路、１０は印字内容を文字信号にする文字信
号発生回路、１１はインクを噴出するノズル、１２はノ
ズルより噴出したインクが粒子になりそのインク粒子に
電荷を加える帯電電極、１３は帯電したインク粒子を偏
向する偏向電極、１４は印字に使用しないインクを回収
するガター、１５はガターより回収されたインクを再び
ノズルへ供給するポンプ、１６は被印字物を検出するセ
ンサ、１７は被印字物を搬送するコンベア、１８は印字
の対象となる被印字物、１９はデータ等を送るバスライ
ンである。
【０００９】次に、本発明の実施例による印字形式の設
定画面表示について図１(ａ)，図１(ｂ)により説明す
る。この画面は表示装置４に表示され、パネル６に備え
られた図示しないキーにより番号選択，数値入力が行わ
れる。また、この画面を制御するソフトはＲＯＭ３に記
憶されており、設定例はこのＲＯＭ３に、選択，修正さ
れた印字形式等はバッテリバックアップＲＡＭ７に記憶
されている。
定画面表示について図１(ａ)，図１(ｂ)により説明す
る。この画面は表示装置４に表示され、パネル６に備え
られた図示しないキーにより番号選択，数値入力が行わ
れる。また、この画面を制御するソフトはＲＯＭ３に記
憶されており、設定例はこのＲＯＭ３に、選択，修正さ
れた印字形式等はバッテリバックアップＲＡＭ７に記憶
されている。
【００１０】図１(ａ)で、２１は印字形式設定例を表示
する表示エリアである。図１(ａ)の表示画面で、パネル
６に設けられた図示しないカーソル表示キーを押してカ
ーソルを表示させ、パネル６に設けられた図示しない方
向キーにより、このカーソルを所望の設定例の番号部に
移動させ、パネル６に設けられた図示しない番号選択キ
ーにより番号を指定，設定例を選択する。
する表示エリアである。図１(ａ)の表示画面で、パネル
６に設けられた図示しないカーソル表示キーを押してカ
ーソルを表示させ、パネル６に設けられた図示しない方
向キーにより、このカーソルを所望の設定例の番号部に
移動させ、パネル６に設けられた図示しない番号選択キ
ーにより番号を指定，設定例を選択する。
【００１１】カーソルが表示されている番号の設定例に
よる印字のイメージを印字イメージ表示エリア２２に表
示することにより、設定例の選択が容易になるようにし
ている。
よる印字のイメージを印字イメージ表示エリア２２に表
示することにより、設定例の選択が容易になるようにし
ている。
【００１２】設定例の選択が行われると画面表示は図１
(ｂ)に切り替わり、各々の設定数値を変更するモードと
なる。
(ｂ)に切り替わり、各々の設定数値を変更するモードと
なる。
【００１３】図１(ｂ)で、２３は設定変更エリアであ
り、２４は選択した設定例の番号を表示するエリアであ
る。設定数値を変更するには前記の図示しないカーソル
表示キーにより、カーソルを表示させた後、前記図示し
ない方向キーにより変更したい設定値の表示場所までカ
ーソルを移動させ、数値入力することにより行う。
り、２４は選択した設定例の番号を表示するエリアであ
る。設定数値を変更するには前記の図示しないカーソル
表示キーにより、カーソルを表示させた後、前記図示し
ない方向キーにより変更したい設定値の表示場所までカ
ーソルを移動させ、数値入力することにより行う。
【００１４】このようにすることにより、設定の自由度
を損なうことなく、簡単に印字形式の設定を行うことが
できる。
を損なうことなく、簡単に印字形式の設定を行うことが
できる。
【００１５】上記により説明したものは本発明の一実施
例であり、他の画面構成により設定例の表示，選択を行
うことはもちろん可能である。
例であり、他の画面構成により設定例の表示，選択を行
うことはもちろん可能である。
【００１６】また、本実施例ではコンティニュアス方式
のインクジェット記録装置につき説明したが、ドロップ
・オンデマンド方式のインクジェット記録装置でも同様
に可能である。
のインクジェット記録装置につき説明したが、ドロップ
・オンデマンド方式のインクジェット記録装置でも同様
に可能である。
【００１７】
【発明の効果】本発明によれば、不慣れな設定者でも、
設定例を選択，修正することにより印字形式の設定を行
う事が出来るので、使い勝手の向上を図ることができ
る。
設定例を選択，修正することにより印字形式の設定を行
う事が出来るので、使い勝手の向上を図ることができ
る。
【図１】本発明の一実施例の設定例表示画面を示す説明
図。
図。
【図２】全体構成のブロック図。
１…ＭＰＵ、２…ＲＡＭ、３…ＲＯＭ、４…表示装置、
５…パネルインターフェース回路、６…パネル、７…バ
ッテリバックアップＲＡＭ、８…印字制御回路、９…被
印字物検知回路、１０…文字信号発生回路、１１…ノズ
ル、１２…帯電電極、１３…偏向電極、１４…ガター、
１５…ポンプ、１６…被印字物センサ、１７…コンベ
ア、１８…被印字物、１９…バスライン、２０…インク
ジェット記録装置。
５…パネルインターフェース回路、６…パネル、７…バ
ッテリバックアップＲＡＭ、８…印字制御回路、９…被
印字物検知回路、１０…文字信号発生回路、１１…ノズ
ル、１２…帯電電極、１３…偏向電極、１４…ガター、
１５…ポンプ、１６…被印字物センサ、１７…コンベ
ア、１８…被印字物、１９…バスライン、２０…インク
ジェット記録装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 紳一 茨城県日立市東多賀町一丁目１番１号 株 式会社日立製作所電化機器事業部多賀本部 内 (72)発明者 大森 秀行 茨城県日立市東多賀町一丁目１番１号 株 式会社日立製作所電化機器事業部多賀本部 内
Claims (1)
- 【請求項１】ノズルよりインク粒子を噴出し、上記イン
ク粒子で印字を行うインクジェットプリンタで、印字の
形式の設定を表示する液晶表示器の表示装置を備え、外
部からの入力により上記印字の形式の設定を変更するイ
ンクジェットプリンタにおいて、印字形式設定入力時に
複数の設定例を表示し、上記設定例を選択し、必要に応
じて部分的に変更することにより印字形式を設定するこ
とを特徴とするインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24158196A JPH1086488A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24158196A JPH1086488A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1086488A true JPH1086488A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17076450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24158196A Pending JPH1086488A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1086488A (ja) |
-
1996
- 1996-09-12 JP JP24158196A patent/JPH1086488A/ja active Pending
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