JPH0829497A - Icテスタのデータ転送回路 - Google Patents

Icテスタのデータ転送回路

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Publication number
JPH0829497A
JPH0829497A JP6186277A JP18627794A JPH0829497A JP H0829497 A JPH0829497 A JP H0829497A JP 6186277 A JP6186277 A JP 6186277A JP 18627794 A JP18627794 A JP 18627794A JP H0829497 A JPH0829497 A JP H0829497A
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JP
Japan
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data
selector
relay
pattern data
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP6186277A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Hirofuji
正幸 廣藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ando Electric Co Ltd
Original Assignee
Ando Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パターンデータ11とリレーデータ21を1
ラインで共用するICテスタのデータ転送回路を提供す
る。 【構成】 フォーマットカード1とピンカード3のデー
タ転送用ラインを1ラインにする。フォーマットカード
1のセレクタ1Aは、リレーコントローラ2の切換信号
22で、パターンデータ11とリレーデータ21を交互
に出力する。パターンデータ11はセレクタ3Aとレジ
スタ3Bに並列に入力される。パターンデータ11をピ
ンカード3に出力したときは、パターンデータ11はセ
レクタ3Aを介してドライバ3Cに出力する。リレーデ
ータ21をピンカード3に出力したときは、レジスタ3
Bに保持されたパターンデータ11はセレクタ3Aを介
してドライバ3Cに出力され、リレーデータ21はリレ
ーデータ保持回路3Dに保持され、DUTの試験機能を
切り換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ICテスタのデータ
転送回路についてのものである。特に、フォーマッタの
フォマートカードとピンエレクトロニクスのピンカード
とのデータ転送回路についてのものである。
【0002】
【従来の技術】次に、従来技術によるデータ転送回路の
構成を図2により説明する。図2の10はフォーマッタ
のフォマートカード、20はリレーコントローラ、30
はピンエレクトロニクスのピンカードである。図2で
は、フォマートカード10はパターンデータ11をピン
カード30へ送出する。リレーコントローラ20はリレ
ーデータ21とリレーアドレス25とクロック26をピ
ンカード30へ送出する。
【0003】次に、図2の動作を説明する。リレーコン
トローラ20はピンカード30へリレーデータ21・リ
レーアドレス25・クロック26を送出することにより
ピンカード30内のリレーを設定する。次に、フォーマ
ットカード10からピンカード30へパターンデータ1
1が送出され、DUTを測定する。図2では、リレーデ
ータ21とパターンデータ11のデータはピンカード3
0に同時に転送されることはない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図2ではパターンデー
タ11とリレーデータ21は別ラインで接続されている
ので、DUTのピン数がN倍に増加すると、パタンデー
タ11の接続線とリレーデータ21の接続線もN倍さ
れ、線材の増加はまぬがれない。
【0005】この発明は、ピンカードへ送出されるパタ
ーンデータとリレーデータを時分割し、前記両データを
1本のラインで共用するICテスタのデータ転送回路を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明は、フォーマットカード1はDUTを試験
するパターンデータ11が入力されるセレクタ1Aをも
ち、リレーコントローラ2はDUTの試験機能を切り換
えるリレーデータ21をセレクタ1Aに入力し、セレク
タ1Aは切換信号22を入力することによりセレクタ1
Aの出力をパターンデータ11からリレーデータ21に
切り換え、保持クロック23と、切換信号24と、リレ
ーアドレス25と、クロック26とを出力し、ピンカー
ド3はセレクタ3Aとレジスタ3Bとドライバ3Cとリ
レーデータ保持回路3Dとで構成し、セレクタ3Aはセ
レクタ1Aのパターンデータ11が入力され、レジスタ
3Bはパターンデータ11が入力され、保持クロック2
3の出力タイミングでパターンデータ11をレジスタ3
Bに保持し、セレクタ3Aは切換信号24を入力するこ
とによりセレクタ1Aのパターンデータ11からレジス
タ3Bが保持するパターンデータ11に入力切り換え
し、ドライバ3Cはパターンデータ11が入力され、D
UTを試験するレベルに変換されたテストパターンを出
力し、リレーデータ保持回路3Dはリレーアドレス25
とクロック26が入力され、セレクタ1Aのリレーデー
タ21が入力保持される。
【0007】
【作用】前述の構成に依れば、フォーマットカード1の
セレクタ1Aは、リレーコントローラ2からの切換信号
22により、パターンデータ11とリレーデータ21に
出力を切り換える。フォーマットカード1とピンカード
3のデータ転送用ラインは1ラインであり、前記ライン
にパターンデータ11とリレーデータ21が交互に送出
される。
【0008】ピンカード3に入力されたパターンデータ
11はセレクタ3Aとレジスタ3Bに並列に入力され
る。パターンデータ11がピンカード3に出力されたと
きは、前記パターンデータ11はセレクタ3Aを介して
ドライバ3Cに出力される。リレーデータ21がピンカ
ード3に出力されたときは、前もってレジスタ3Bに保
持された前記パターンデータ11は切換信号24により
セレクタ3Aを介してドライバ3Cに出力される。前記
リレーデータ21はリレーデータ保持回路3Dに保持さ
れ、リレーアドレス25とクロック26によりDUTの
試験機能を切り換える。
【0009】
【実施例】次に、この発明によるデータ転送回路の構成
を図1の実施例により説明する。図1の1はフォーマッ
タのフォマートカード、2はリレーコントローラ、3は
ピンエレクトロニクスのピンカードである。
【0010】図1では、フォーマットカード1はセレク
タ1Aを備えている。セレクタ1Aの第1の入力端子A
にはフォーマットカード1が生成するパターンデータ1
1が入力される。セレクタ1Aの第2の入力端子Bには
リレーコントローラ2から送出されるリレーデータ21
が入力される。セレクタ1Aの切換端子SELにリレー
コントローラ2の切換信号22が入力されると、セレク
タ1Aの出力をパターンデータ11とリレーデータ21
に切り換える。
【0011】リレーコントローラ2は複数のフォーマッ
トカード1へ複数のリレーデータ21と切換信号22を
送出する。また、リレーコントローラ2はピンカード3
のレジスタ3Bへ保持クロック23を送出し、ピンカー
ド3のセレクタ3Aに切換信号24を送出する。リレー
コントローラ2のリレーアドレス25およびクロック2
6はピンカード3のリレーデータ保持回路3Dの送出さ
れる。
【0012】ピンカード3はセレクタ3Aとレジスタ3
Bとドライバ3Cとリレーデータ保持回路3Dとで構成
される。セレクタ1Aの出力はセレクタ3Aの入力端子
Aに入力されると共に、レジスタ3Bの入力端子Dに並
列に入力される。セレクタ3Aはパターンデータ11を
ドライバ3Cに入力する。また、セレクタ1Aの出力は
リレーデータ保持回路3Dの入力端子Dに入力される。
【0013】次に、図1の作用を説明する。図1では、
ドライバ機能のときセレクタ1Aの切換信号22はセレ
クタ1Aの入力端子A側のパターンデータ11を選び、
セレクタ3Aの切換信号24はセレクタ3Aの入力端子
A側を選んでいる。
【0014】図1では、パターンデータ11はセレクタ
3Aを介してドライバ3Cに接続しているため、リレー
データ21をピンカード3に送る前にはパターンデータ
11をピンカード3内に保持しておく必要がある。すな
わち、この発明では、ピンカード内のドライバ機能の他
の測定機能を動作させるため、リレーデータ21を作り
直す間、レジスタ3Bのパターンデータ11をドライバ
3Cに送出する。
【0015】このため、レジスタ3Bに保持クロック2
3を送り、パターンデータ11を保持しておき、セレク
タ3Aへの切換信号24を用いてセレクタ3Aを入力端
子B側を選び、ドライバ3Cへのパターンデータ11を
保持する。
【0016】次に、リレーデータ21を転送する。リレ
ーデータ21の転送時はセレクタ1Aの切換信号22を
用いてセレクタ1Aを入力端子B側に切り換え、リレー
コントローラ2からリレーデータ21とリレーアドレス
25とクロック26がピンカード3内のリレーデータ保
持回路3Dへ送られ転送を終了する。
【0017】次に、パターンデータ11を転送する。パ
ターンデータ11の転送時はセレクタ1Aの切換信号2
2を用いて、セレクタ1Aを入力端子A側に切り換える
と共に、セレクタ3Aの切換信号24を用いてセレクタ
3Aを入力A側に切り換えた後、パターンデータ11が
ピンカード3のドライバ3Cへ送られDUTを測定す
る。
【0018】
【発明の効果】この発明は、リレーデータとパターンデ
ータを1本のラインで共用し、リレーデータとパターン
データを時分割してデータ転送するので、ピンカードへ
接続されるデータ転送用の線材が半減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるデータ転送回路の構成図であ
る。
【図2】従来技術によるデータ転送回路の構成図であ
る。
【符号の説明】
1 フォーマットカード 1A セレクタ 2 リレーコントローラ 3 ピンカード 3A セレクタ 3B レジスタ 3C ドライバ 3D リレーデータ保持回路 11 パターンデータ 21 リレーデータ 22 切換信号 23 保持クロック 24 切換信号 25 リレーアドレス 26 クロック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォーマットカード(1) はDUTを試験
    するパターンデータ(11)が入力される第1のセレクタ(1
    A)をもち、 リレーコントローラ(2) はDUTの試験機能を切り換え
    るリレーデータ(21)を第1のセレクタ(1A)に入力し、第
    1のセレクタ(1A)は第1の切換信号(22)を入力すること
    により第1のセレクタ(1A)の出力をパターンデータ(11)
    からリレーデータ(21)に切り換え、保持クロック(23)
    と、第2の切換信号(24)と、リレーアドレス(25)と、ク
    ロック(26)とを出力し、 ピンカード(3) は第2のセレクタ(3A)とレジスタ(3B)と
    ドライバ(3C)とリレーデータ保持回路(3D)とで構成し、 第2のセレクタ(3A)は第1のセレクタ(1A)のパターンデ
    ータ(11)が入力され、 レジスタ(3B)はパターンデータ(11)が入力され、保持ク
    ロック(23)の出力タイミングでパターンデータ(11)をレ
    ジスタ(3B)に保持し、 第2のセレクタ(3A)は第2の切換信号(24)を入力するこ
    とにより第1のセレクタ(1A)のパターンデータ(11)から
    レジスタ(3B)が保持するパターンデータ(11)に入力切り
    換えし、 ドライバ(3C)はパターンデータ(11)が入力され、DUT
    を試験するレベルに変換されたテストパターンを出力
    し、 リレーデータ保持回路(3D)はリレーアドレス(25)とクロ
    ック(26)が入力され、第1のセレクタ(1A)のリレーデー
    タ(21)が入力保持されることを特徴とするICテスタの
    データ転送回路。
JP6186277A 1994-07-15 1994-07-15 Icテスタのデータ転送回路 Pending JPH0829497A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6186277A JPH0829497A (ja) 1994-07-15 1994-07-15 Icテスタのデータ転送回路

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JP6186277A JPH0829497A (ja) 1994-07-15 1994-07-15 Icテスタのデータ転送回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0829497A true JPH0829497A (ja) 1996-02-02

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ID=16185487

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6186277A Pending JPH0829497A (ja) 1994-07-15 1994-07-15 Icテスタのデータ転送回路

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