JPH08290595A - レーザダイオードアレイの制御方法およびその装置 - Google Patents

レーザダイオードアレイの制御方法およびその装置

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JPH08290595A
JPH08290595A JP8956596A JP8956596A JPH08290595A JP H08290595 A JPH08290595 A JP H08290595A JP 8956596 A JP8956596 A JP 8956596A JP 8956596 A JP8956596 A JP 8956596A JP H08290595 A JPH08290595 A JP H08290595A
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JP
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laser diode
diode
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JP8956596A
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Seung Ho Baek
ホー ベイク ソーング
Thomas Andrew Mackin
アンドリュー マッキン トーマス
Nea Y Woo
ワイ ウー ネア
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Eastman Kodak Co
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    • H04N1/40025Circuits exciting or modulating particular heads for reproducing continuous tone value scales
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザダイオード間の熱漏話を低減するため
のレーザダイオードアレイの制御方法及び装置を提供す
る。 【解決手段】 共通基板18上に形成されたレーザダイ
オード16からなるレーザダイオードアレイをレーザ感
熱プリンタ中で制御する方法および装置であって、レー
ザダイオードアレイの各レーザダイオード16ごとにデ
ジタル画像データ信号を発生し、このうちの選択した信
号に重み付けしてアレイの各レーザダイオード16ごと
に訂正信号を発生し、重み付けした訂正信号とデジタル
画像データ信号とを加算して制御信号を発生し、この制
御信号を用いてアレイの各レーザダイオード16の駆動
電流を生成し、この駆動電流をアレイのレーザダイオー
ド16に与えるステップおよび手段からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般には固体レーザ
の出力を制御する方法および装置に関し、より特定的に
は、レーザダイオードアレイ中のレーザダイオード間の
熱漏話(サーマルクロストーク)を低減する方法および
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザビームからの熱による色素の昇華
を利用する撮像システムでは、ビームはドラムの回りに
巻かれたドナー/レシーバ上に集められる。一般的な色
素の昇華過程には高いエネルギが必要なため、許容時間
内で印刷を行うためには複数のレーザビームを用いて書
き込みを行うほうがよい。
【0003】米国特許第5,109,460号(199
2年4月28日発行、発明者S・バークら)に示される
レーザダイオード印画システムは、画像を横切ってスキ
ャンする単純なスポット形成光学系が設けられた多重線
印画ヘッドを用い、ドラムと親ネジと印画ヘッドとから
構成されている。印画ヘッドの光学系は、ファイバアレ
イを整列させるためのシリコン製のV字溝ブロックと、
撮像レンズと、レーザダイオードとからなる。印画ヘッ
ドの複数のファイバの一方端から発せられる複数のレー
ザビームは、リレーレンズによって色素ドナー層の上に
集められる。印画ヘッドモジュールはドラムの回転と同
期してドラム軸と平行に保持される。複数の線は撮像領
域全体を覆うようにヘリカルに、または階段状に書き込
まれる。こうして、ドラムの回転と印刷モジュールの動
きとに正しく同期した画像データが得られる。
【0004】このようなファイバアレイ印画ヘッドの他
の形式には、個々にアドレス指定して変調することの可
能なレーザダイオードアレイがある。これについては、
米国特許第4,804,975号(発明者K・イップ、
発明の名称「半導体ダイオードレーザアレイを用いる熱
色素転写装置」)を参照されたい。レーザダイオードア
レイを光源として用いることの利点は、ファイバアレイ
印画ヘッドのコストのおそらく何分の一かのコストでよ
り多くのパワーをドナーに与えられることである。レー
ザがファイバに結合されている場合、放射ビームの開口
数とファイバの開口数(つまりファイバの妥当な角度)
との不整列によりレーザパワーの約50%が失われてし
まう。ファイバとの結合損がなければ、レーザダイオー
ドアレイの光学系の効率は80%以上になる。レーザダ
イオードアレイのコストは単一レーザダイオードよりも
高いが、単一レーザダイオードをこのアレイと同じ数だ
け設ける場合のコストよりは遥かに安い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】レーザダイオードアレ
イの欠点は、光学系がより複雑になり得ることと、熱漏
話のためにレーザの較正が困難なことである。一般にレ
ーザダイオードはアスペクト比の大きな楕円形のビーム
を発するため、光学系が光ファイバ印画ヘッドのものよ
り複雑になってしまう。また、光学系にレーザダイオー
ドアレイを用いる場合は、リレー光学系の視野は2つ以
上の素子をカバーするように広くなければいけない。以
上のような欠点のため、レーザダイオードアレイは印画
システム用の光源にはこれまで使用されていなかった。
【0006】多くの能動素子を用いるシステムの信頼性
は縦続(カスケード)接続された素子の故障率に依存す
る。レーザダイオードアレイは同一基板上に複数の素子
を有するため、アレイの信頼性は大幅に下がってしま
う。この信頼性の低さはレーザダイオードアレイを用い
る印画システムの重大な欠点となりうる。しかしこの信
頼性の低さを改善する方法はいくつかあり、たとえばレ
ーザを装置に搭載する前のレーザのバーンイン時間を長
くしたり、アレイ動作用の定格電力を下げる方法などが
考えられている。
【0007】レーザ感熱プリンタにレーザダイオードア
レイを用いる場合の他の問題点は、アレイ中の隣接する
素子間の熱漏話である。これは特に高品質の印画システ
ムでは非常に重大な問題である。
【0008】周知のように、レーザダイオードの出力は
活性領域の動作温度に非常に敏感である。これに対処す
るには温度制御と電流制御という2つの方法がある。温
度制御方法では、レーザダイオードを積極的に加熱また
は冷却することにより、活性領域の動作温度を制御して
出来るだけ一定の温度に保つようにする。これには熱電
温度コントローラがよく用いられる。電流制御方法で
は、閉ループ帰還電流ドライバによって駆動電流を調節
することにより、レーザダイオードの出力電力を制御し
てダイオードの出力を一定に保つようにする。後者の方
法の方がより複雑で費用も高い。これら2つの方法を組
み合わせてレーザダイオードの出力電力をよりうまく制
御している応用もある。
【0009】米国特許第5,151,915号(199
2年9月29日発行、発明者パオリ)では、レーザ出力
の変調を必ず伴う熱変動をレーザの駆動電流を変化させ
ることによって排除するための他の方法が開示されてい
る。この方法では、変調器領域に与えられる電圧を変化
させることによりレーザ出力を変調させて、レーザが幾
分高いが一定の温度で動作するようにしている。
【0010】しかし上記のような2つの熱補償方法をレ
ーザダイオードアレイを使用する際に用いることは難し
い。素子間の間隔は非常に狭いため、隣接した素子の動
作状態が近隣の素子の熱的均衡状態を崩すおそれがある
ためである。レーザダイオードアレイは何本かの非常に
間隔の密なビームを発するため、各素子ごとに光パワー
をモニタすることは極めて難しい。従って、レーザダイ
オードアレイ中の熱漏話を補償するために近隣素子の考
え得るあらゆる動作状態に対処できる改善された方法が
必要である。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
1つ以上解決することを目的とする。簡潔に説明する
と、本発明の一実施形態に従えば、共通基板上に形成さ
れるレーザダイオードからなるレーザダイオードアレイ
をレーザ感熱プリンタ中で動作させる方法および装置が
提供される。この方法および装置は、(1)アレイ中の
各ダイオードごとにデジタル画像データ信号を発生する
ステップおよび手段と、(2)デジタル画像データ信号
のうちの選択したデジタル画像データ信号を重み付けす
ることによって、アレイ中の各ダイオードごとに訂正信
号を発生するステップおよび手段と、(3)アレイ中の
各ダイオードごとに訂正信号とデジタル画像データ信号
とを合計して制御信号を生成するステップおよび手段
と、(4)この制御信号を用いてアレイ中の各ダイオー
ドの駆動電流を発生するステップおよび手段と、(5)
駆動電流をアレイ中のダイオードに与えるステップおよ
び手段とを備える。
【0012】先行技術に対する本発明の利点は、感熱プ
リンタで用いられるレーザダイオードアレイの出力の制
御において、先行技術の方法および装置と同様の成果を
あげながら、同時に先行技術よりも単純で安価な方法お
よび装置を提供できる点である。
【0013】本発明のこのような実施形態、目的、特徴
および利点は、前掲の特許請求の範囲、ならびに以下の
好ましい実施形態の詳細な説明および添付の図面を参照
することによってより明確に理解できると考える。
【0014】なお、図面中、理解を容易にするために同
一要素には出来る限り同じ参照番号を付している。
【0015】
【発明の実施の形態】図1にレーザ感熱プリンタ用の制
御電子回路のブロック図を示す。この回路は、システム
コントローラ(図示せず)上などで動作するアプリケー
ションプログラムから印画信号を受け取るラスタ画像プ
ロセッサ(以下、RIPと称す)10を備える。RIP
10は標準のラスタ化された画像データを作り、この画
像データを制御信号発生器12に与える。制御信号発生
器12はこのラスタ化された画像データを処理して制御
信号を生成し、これを電流ドライバ14に与える。電流
ドライバ14は電流パルスを発生して、共通基板18上
に集積された複数個のレーザダイオード16に与える。
動作中には、レーザダイオードの出力は先行技術の説明
で述べたように感熱印画媒体上に集められ、印画信号に
応答して画素でできた画像を形成する。こうして印刷さ
れた画像の品質は、上述のようにアレイ中のダイオード
間の熱漏話のために劣化する可能性があるが、この問題
は、近隣のレーザダイオードに与えられる信号に基く重
み付け係数を用いる本発明の熱漏話補償技術によって解
決することができる。
【0016】動作範囲内のある温度における駆動電流と
光出力との関係はほぼ線形であるから、一動作温度につ
いての重み付け係数は駆動電流の全動作範囲にわたって
一定となる。だがレーザダイオードの接続部分の温度が
駆動電流(または光パワー)に応じて変化する場合はこ
の線形関係は崩れてしまう。従って、熱漏話補償技術は
このような非線形動作にも対処できなければならない。
これは本発明に従ってルックアップテーブルに非線形の
経験的に導出した重み付け係数を記憶させることによっ
て達成できる。
【0017】図2には本発明に従うアナログ熱漏話補償
回路を用いる制御信号発生器を示す。説明用に制御信号
発生器12の一部だけを示すが、アレイ中の各ダイオー
ドごとに同じ装置が設けられるものとする。制御信号発
生器12はアレイ中の各レーザダイオード16ごとに第
一のD/A変換器20と、D/A変換器24に接続され
る一番近いレーザダイオードの影響を補償するルックア
ップテーブル(LUT1 )22と、D/A変換器28に
接続される二番目に近いレーザダイオードの影響を補償
するルックアップテーブル(LUT2 )26とを備え
る。ルックアップテーブル22および26はデジタル画
像データ信号を重み付けするための重み付け係数を含
む。N番目のレーザダイオード16用の第一のD/A変
換器からの出力と、一番近いダイオードおよび二番目に
近いダイオードについて重み付けされたデジタル画像信
号とは、合計増幅器14中で合計されて、N番目のレー
ザダイオード16についての電流駆動パルスを生成す
る。
【0018】各レーザダイオード16の重み付け係数は
レーザダイオードを1つずつ較正することによって求め
られ、ルックアップテーブルに記憶される。最初の較正
では、一番近いダイオードと二番目に近いダイオードと
にパワーが与えられている時と与えられていない時との
両方について、各レーザダイオードの出力を測定する。
最後の較正では、プリンタ上にテストパターンをつく
り、そのテストパターン中の実際の密度の差を測定して
重み付け係数を調整する。この際、一番近いダイオード
の重み付け係数を二番目に近いダイオードの重み付け係
数より大きくするのも好適である。
【0019】図2に示す制御信号発生器12によって、
動作中にレーザ感熱プリンタ中のレーザダイオード間の
熱漏話をほぼ除去することができる。
【0020】本発明の他の実施形態では、レーザ感熱プ
リンタは中間調モードで動作し、先行技術で公知の微細
画素アレイからなる中間調ドットをつくる。中間調ドッ
ト中の微細画素の各々はオンかオフかのいずれかであ
り、オンの微細画素のサイズと密度はどれも同じである
ことが好ましい。レーザダイオードアレイ中のレーザ間
の熱漏話によって光出力が変動すると、微細画素がばら
つく場合がある。図3は、レーザダイオード16間の熱
漏話の影響を排除するために、本発明に従って用いられ
る制御信号発生回路12のブロック図である。レーザダ
イオードの出力を左右すると考えられる要因は2つあ
り、1つは影響をおよぼす素子の位置、つまりどのくら
い近くにあるかということであり、もう1つはそれらの
素子の画像データの最近の履歴(すぐ前の何回かの動作
サイクル)である。先に説明した第一の実施形態はこの
うち第一の要因について対処するものである。
【0021】これに対してこの第二の実施形態では、以
前のデジタル画像データの影響も考慮する。図3に示す
ように、制御信号発生回路12は各レーザダイオード1
6と関連づけられてRIP10から1ビットの中間調画
像データ信号を受け取る複数個のシフトレジスタ30を
含む。各シフトレジスタ30には4つの出力が設けられ
る。シフトレジスタのクロック入力32に画素クロック
が与えられると、そのシフトレジスタの入力ゲート34
の現在値が、現在の出力ゲート36にラッチされる。次
のクロックサイクルでは、出力ゲート36に先ほどまで
あった値が出力ゲート38へシフトされ、ゲート36に
は新しい値がラッチされる。次のクロックサイクルで
は、ゲート36および38の出力はそれぞれゲート38
および40へシフトされ、ゲート36には新しい値がラ
ッチされる。その次のクロックサイクルでは、ゲート3
6、38、40の出力はそれぞれゲート38、40、4
2へとシフトされる。このパターンはラインの始まりと
終わりとで適切に調整を行いながら、各シフトレジスタ
で続けられる。シフトレジスタの出力における値は、ア
ドレスA0 −An としてルックアップテーブル(LU
T)44へ与えられる。各レーザダイオード16にはこ
のようなルックアップテーブルがそれぞれ設けられる。
必要なルックアップテーブルのサイズは、隣接するレー
ザダイオードおよび以前のサイクルを幾つ考慮するかに
よって変わる。
【0022】この実施形態では、一番近いレーザダイオ
ードおよび二番目に近いレーザダイオードに与えられる
信号と4画素サイクル分の履歴とが考慮される。ルック
アップテーブル44の出力は、レーザダイオード16を
駆動するための制御信号値の多ビット、好ましくは12
ビットデジタル形式の値である。このルックアップテー
ブル44の出力はD/A変換器46に与えられてアナロ
グ制御信号値を生成し、この値は電流ドライバ14に与
えられてレーザダイオード16を駆動する。LUT44
中に記憶する値を求めるには先に説明したような較正を
行う。
【0023】このように説明してきたデジタル形式の実
施形態は、適当なメモリを追加し適切な較正を行えば、
連続色調印刷にも応用することができる。
【0024】以上、本発明を好ましい実施形態を参照し
て説明してきたが、当業者には本発明の範囲から逸脱す
ることなく変形および修正が可能なことが理解できると
考える。たとえば、上記の実施形態はレーザ感熱プリン
タ用であるが、本発明は銀ハロゲン化物プリンタまたは
電子写真用プリンタなど、熱漏話が発生する可能性のあ
るレーザアレイを用いる他のタイプのプリンタにも有効
である。
【0025】
【発明の効果】本発明に従う装置および方法を用いれ
ば、レーザダイオードアレイ中のレーザダイオードの位
置と以前のデジタル画像データとの両方を考慮して制御
信号を発生することにより各レーザダイオードを較正す
る。これによりレーザダイオード間の熱漏話を補償し、
レーザダイオードアレイをレーザ感熱プリンタ中で使用
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明で用いるレーザ感熱プリンタの信号処
理および電流ドライバ部分を示すブロック図である。
【図2】 本発明に従う図1の制御信号発生器の一実施
形態の回路の一部を示す概略図である。
【図3】 本発明に従う制御信号発生器の他の実施形態
の回路の一部を示す概略図である。
【符号の説明】
10 ラスタ画像プロセッサ、12 制御信号発生器、
14 電流ドライバ、16 レーザダイオード、18
レーザダイオードアレイ基板、20,24,28,46
D/A変換器、22 一番近いレーザダイオードルッ
クアップテーブル、26 二番目に近いレーザダイオー
ドルックアップテーブル、30 シフトレジスタ、32
クロック入力、34 入力ゲート、36,38,4
0,42出力ゲート、44 ルックアップテーブル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ネア ワイ ウー アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ペンフ ィールド シャドウ クリーク ドライブ 3

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共通基板上に形成されたレーザダイオー
    ドからなるレーザダイオードアレイをレーザプリンタ中
    で動作させる方法であって、 a.前記アレイ中の各ダイオードごとにデジタル画像デ
    ータ信号を発生するステップと、 b.前記デジタル画像データ信号のうちの選択された信
    号を重み付けすることによって、前記アレイ中の各ダイ
    オードごとに訂正信号を発生するステップと、 c.前記訂正信号と前記デジタル画像データ信号とを前
    記アレイ中の各ダイオードごとに合計して、制御信号を
    発生するステップと、 d.前記制御信号を用いて前記アレイ中の各ダイオード
    の駆動電流を生成するステップと、 e.前記駆動電流を前記アレイ中のダイオードに与える
    ステップとを備える方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のレーザダイオードアレ
    イを動作させる方法において、前記選択されたデジタル
    画像データ信号は前記アレイ中の一番近くのダイオード
    と二番目に近くのダイオードとについてのデジタル画像
    データ信号であることを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のレーザダイオードアレ
    イを動作させる方法において、前記選択されたデジタル
    画像データ信号は以前のデジタル画像データ信号を含む
    ことを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のレーザダイオードアレ
    イを動作させる方法において、前記前のデジタル画像デ
    ータ信号はあるダイオード自身とその近隣のダイオード
    についてのものであることを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載のレーザダイオードアレ
    イを動作させる方法において、前記一番近くのダイオー
    ドについての前記デジタル画像データ信号の重み付け
    は、前記二番目に近くのダイオードについての前記デジ
    タル画像データ信号の重み付けよりも大きいことを特徴
    とする方法。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のレーザダイオードアレ
    イを動作させる方法において、前記デジタル画像データ
    信号は1ビットの中間調信号であり、前記制御信号は1
    2ビットのデジタル信号から作られる多レベルの信号で
    あることを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 共通基板上に形成されたレーザダイオー
    ドを有するタイプのレーザダイオードアレイをレーザプ
    リンタ中で制御する装置であって、 a.デジタル画像データ信号を発生するラスタ画像プロ
    セッサと、 b.前記デジタル画像データ信号を受取って前記アレイ
    中の各レーザダイオードごとに制御信号を発生する制御
    信号発生器であって、前記デジタル画像データ信号のう
    ちの選択されたデジタル画像データ信号を重み付けする
    ことによって作られる訂正信号を前記デジタル画像デー
    タ信号に加えて前記制御信号を調整する手段を含む制御
    信号発生器と、 c.前記制御信号に応答して、前記アレイ中の前記ダイ
    オードの駆動電流を発生する電流ドライバとを備える装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のレーザダイオードアレ
    イを制御する装置において、前記選択されたデジタル画
    像データ信号は前記アレイ中の一番近くのダイオードと
    二番目に近くのダイオードとについてのデジタル画像デ
    ータ信号であることを特徴とする装置。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のレーザダイオードアレ
    イを制御する装置において、前記選択されたデジタル画
    像データ信号は前のデジタル画像データ信号を含むこと
    を特徴とする装置。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載のレーザダイオードア
    レイを制御する装置において、前記前のデジタル画像デ
    ータ信号はあるダイオード自身とその近隣のダイオード
    についてのものであることを特徴とする装置。
  11. 【請求項11】 請求項8に記載のレーザダイオードア
    レイを制御する装置において、前記一番近くのダイオー
    ドについての前記制御信号の重み付けは前記二番目に近
    くのダイオードについての制御信号の重み付けよりも大
    きいことを特徴とする装置。
  12. 【請求項12】 請求項7に記載のレーザダイオードア
    レイを制御する装置において、前記デジタル画像データ
    信号は1ビットの中間調信号であり、前記制御信号は1
    2ビットのデジタル信号から作られる多レベルの信号で
    あることを特徴とする装置。
JP8956596A 1995-04-13 1996-04-11 レーザダイオードアレイの制御方法およびその装置 Pending JPH08290595A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US421163 1995-04-13
US08/421,163 US5608747A (en) 1995-04-13 1995-04-13 Thermal cross-talk compensating current driver for laser diode array

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JPH08290595A true JPH08290595A (ja) 1996-11-05

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US (1) US5608747A (ja)
EP (1) EP0738071B1 (ja)
JP (1) JPH08290595A (ja)
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